JP2010074424A - 画像処理システムおよび画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オリジナルデータを効率的に管理することのできる画像処理システムを提供する。
【解決手段】第1画像処理装置と、第2画像処理装置を備えた画像処理システムであって、第1画像処理装置は、第1画像処理後の画像データを蓄積する第1画像データ蓄積手段と、画像データに対し第2画像処理を施す第2画像処理手段と、ユーザからの入力にしたがい、第2画像処理装置において実行可能な、画像データの処理条件を示す付帯情報を作成する作成手段と、画像データおよび付帯情報を第2画像処理装置に送信する送信手段とを備え、第2画像処理装置は、受信した画像データおよび付帯情報を蓄積する第2画像データ蓄積手段と、第2画像データ蓄積手段に蓄積されている付帯情報に示される処理条件にしたがい、画像データに対し第2画像処理を施す第3画像処理手段とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の画像処理装置において一の画像データを処理する画像処理システムおよび画像処理方法に関するものである。
CCD光電変換素子から成るラインセンサーを用いた読み取り装置や、レーザー照射によるトナー書き込み装置の発展により、アナログ複写機からデジタル化された画像データにてコピーを作成するデジタル複写機が登場した。デジタル複写機となってからは、デジタル画像データを扱う他の装置との親和性が高まり、複写機としての機能だけでなく、ファクシミリ機能、プリンター機能、スキャナ機能等、様々な機能と複合し、単なるデジタル複写機ではなく、MFP(Multi Function Printer)と呼ばれるようになった。
また、HDDドライブ等メモリの大容量化・低コスト化、ネットワーク等通信技術の高速化や普及、CPUの処理能力の向上、デジタル画像データに関連する技術(圧縮技術等)向上等々、MFPに関連する技術の進化に伴い、搭載される機能も多種、多様化してきている。
ビジネスにおける情報価値の重要性は既に認知されており、情報を早く・正確に・確実に伝えるだけでなく、分かりやすく、効果的に伝えることが要求されている。通信技術の高速化/普及化、メモリの大容量化/低コスト化/小型化、PCの高性能化に伴い、デジタルデータを利用した情報を効率的に扱う新しい機能が提供されてきており、デジタルデータの一部であるデジタル画像データを扱うMFPにも、新機能の提供や融合が望まれている。
特許文献1に見られるように、ある画像処理装置が、1台以上の他の画像処理装置と通信手段を介して接続されており、前者の画像処理装置で読み取った画像データを前者と後者の画像処理装置の両方で印刷することにより、コピーの生産性を高められるようにした画像処理システムが知られている。近年の画像処理システムにおいては、両面複写、ソート、ステープルなどといった多機能化も提案されている。
さらに、特許文献2においては、ユーザの使用状況や動作上の優先順位を考慮して、生産性をより向上させる工夫がなされた画像処理システムも提案されている。
また、特許文献3の技術においては、蓄積された出力画像データに合成される画像パターンを、ユーザ認証を行う認証手順を通して設定する。そして、複数ユーザは、認証情報を設定し、その際ユーザ毎に認証を付与する。このように柔軟な制御を行うことができる。この場合、対象は出力処理された蓄積画像であり、アドオンされる合成画像のみが対象となる。そのため、出力画像自体はこの認証情報の付与によっても変更されることはない。
特開平5−304575号公報 特開2001−169032号公報 特開2007−306092号公報
しかしながら、上述のように複数の画像処理装置が連結して動作する画像処理システムにおいては、画像データのオリジナリティの管理が重要となる。例えば、特許文献3にかかる技術では、蓄積されたデータ自体は出力処理が行なわれ、その画像データを再度出力することはできない。これは、オリジナルデータの管理という点では問題ないが、再利用という観点から見ると有効性が低くなる。
オリジナリティ管理の観点から、同じ入力データでも出力用に違う処理を行って蓄積することも考えられる。しかし、それぞれの画像データを蓄積する必要があるため、容量的な問題が発生する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、オリジナルデータを効率的に管理することのできる画像処理システムおよび画像処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像データを生成し、当該画像データに対する処理を行う第1画像処理装置と、前記第1画像処理装置から前記画像データを受信し、当該画像データに対する前記処理を行う第2画像処理装置を備えた画像処理システムにおいて、前記第1画像処理装置は、前記画像データに対し第1画像処理を施す第1画像処理手段と、第1画像処理後の前記画像データを蓄積する第1画像データ蓄積手段と、前記第1画像データ蓄積手段に蓄積されている前記画像データに対し第2画像処理を施す第2画像処理手段と、ユーザからの入力にしたがい、前記第2画像処理装置において実行可能な、前記画像データの処理条件を示す付帯情報を作成する作成手段と、前記画像データおよび前記付帯情報を前記第2画像処理装置に送信する送信手段とを備え、前記第2画像処理装置は、前記画像データおよび前記付帯情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記画像データおよび前記付帯情報を蓄積する第2画像データ蓄積手段と、前記第2画像データ蓄積手段に蓄積されている前記付帯情報に示される処理条件にしたがい、前記画像データに対し前記第2画像処理を施す第3画像処理手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、画像データを生成し、当該画像データに対する処理を行う第1画像処理装置と、前記第1画像処理装置から前記画像データを受信し、当該画像データに対する前記処理を行う第2画像処理装置を備えた画像処理システムにおける画像処理方法であって、前記第1画像処理装置の第1画像処理手段が、前記画像データに対し第1画像処理を施し、第1画像データ蓄積手段に蓄積する第1画像処理ステップと、前記第1画像処理装置の第2画像処理手段が、前記第1画像データ蓄積手段に蓄積されている前記画像データに対し第2画像処理を施す第2画像処理ステップと、前記第1画像処理装置の作成手段が、ユーザからの入力にしたがい、前記第2画像処理装置において実行可能な、前記画像データの処理条件を示す付帯情報を作成する作成ステップと、前記第1画像処理装置の送信手段が、前記画像データおよび前記付帯情報を前記第2画像処理装置に送信する送信ステップと、前記第2画像処理装置の受信手段が、前記画像データおよび前記付帯情報を受信し、第2画像データ蓄積手段に蓄積する受信ステップと、前記第2画像処理装置の第3画像処理装置が、前記第2画像データ蓄積手段に蓄積されている前記付帯情報に示される処理条件にしたがい、前記画像データに対し前記第2画像処理を施す第3画像処理ステップとを有することを特徴とする。
請求項1にかかる発明によれば、第1画像処理装置において、ユーザからの入力により第2画像データ処理装置において実行可能な、画像データの処理条件を示す付帯情報が作成され、第2画像処理装置においては、付帯情報に示される処理条件に従って、画像データに対する画像処理が施されるので、画像データの再利用を可能としつつも、オリジナリティを管理することができるという効果を奏する。また、再利用可能であるため、第2画像処理装置における画像データの蓄積量を低減することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像処理システムおよび画像処理方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、実施の形態にかかる画像処理システム23の構成を示すブロック図である。画像処理システム23は、2台の画像処理装置を備えていえる。このうち、ユーザが所望の操作を行う1台の画像処理装置をマスター機20、その連結先である画像処理装置をスレーブ機21と称する。マスター機20およびスレーブ機21は、ネットワーク22を介して接続されている。なお、本実施の形態においては、スレーブ機が1台の例について説明するが、スレーブ機は2台以上であってもよい。
マスター機20は、ユーザが本システムを利用する際に所望の操作(設定など)を受け付け、受け付けた要求に対して処理を実行する。さらに、その連結先であるスレーブ機21に対しても要求に応じた指示をする。このように、マスター機20は、画像処理装置のうち司令的な役割を担う通信元である。
スレーブ機21は、マスター機20からの指示を受け付け、その内容に応じた処理を実行する。このように、スレーブ機21は、画像処理装置のうち指示を受ける側の役割を担う通信先である。なお、図1のマスター機20はスレーブ機になり得るし、またその逆にスレーブ機21はマスター機にもなり得る。
図2は、画像処理装置の構成を示すブロック図である。マスター機20およびスレーブ機21の構成は同様である。読取装置1はCCD(光電変換素子)からなるラインセンサーとA/Dコンバータとそれらの駆動回路を具備し、セットされた原稿をスキャンすることで得る原稿の濃淡情報から、RGB各8ビットのデジタル画像データを生成し出力する。
第1画像データ処理装置2は、読取装置1からのデジタル画像データに対し、予め定めた特性に統一する処理を施して出力する。統一する特性は画像データを画像処理装置内部に蓄積し、その後再利用する場合に、出力先の変更に適する特性である。バス制御装置3は、本画像処理装置内で必要な画像データや制御コマンド等各種データのやり取りを行うデータバスの制御装置で、複数種のバス規格間のブリッジ機能も有している。本実施の形態においては、バス制御装置3は、第1画像データ処理装置2、第2画像データ処理装置4、およびCPU6とはPCI−Expressバスで接続し、HDD5とはATAバスで接続し、ASIC化している。
第2画像データ処理装置4は、第1画像データ処理装置2で予め定めた特性を統一されたデジタル画像データに対し画像処理を施し、利用者から指定される出力先に出力する。HDD5は、デスクトップパソコンにも使用されている電子データを保存するための大型の記憶装置で、本画像処理装置内では主にデジタル画像データおよびデジタル画像データの付帯情報を蓄積する。例えば、IDEを拡張して規格化されているATAバス接続のハードディスクを使用してもよい。
CPU6は、本画像処理装置の制御全体を司るマイクロプロセッサである。例えば、近年普及してきたCPUコア単体に+αの機能を追加したIntegrated CPUを使用してもよい。また、PMC社のRM11100で、汎用規格I/Fとの接続機能や、クロスバースイッチを使ったこれらバス接続機能がインテグレートされたCPUを使用してもよい。
メモリ7は、複数種のバス規格間をブリッジする際の速度差や、接続された部品自体の処理速度差を吸収するために、一時的にやり取りするデータを記憶する。また、CPU6が本画像処理装置の制御を行う際に、プログラムや中間処理データを一時的に記憶する揮発性メモリである。CPU6には高速処理が求められるため、通常起動時にROM14に記憶されたブートプログラムにてシステムを起動し、その後は高速にアクセス可能なメモリ7に展開されたプログラムによって処理を行う。例えば、規格化されパーソナルコンピュータに使用されているDIMMを使用してもよい。
プロッタI/F装置8は、CPU6にインテグレートされた汎用規格I/F経由で送られてくるCMYKからなるデジタル画像データを受け取ると、プロッタ装置9の専用I/Fに出力するバスブリッジ処理を行う。例えば、汎用規格I/FのPCI−Expressバスを使用してもよい。プロッタ装置9はCMYKから成るデジタル画像データを受け取ると、レーザービームを用いた電子写真プロセスを使って、転写紙に受け取った画像データを出力する。
S.B.13は、パーソナルコンピュータに使用されるチップセットのひとつで、SouthBridgeと呼ばれる汎用の電子デバイスである。主にPCI−ExpressとISAブリッジを含むCPUシステムを構築する際によく使用されるバスのブリッジ機能を汎用回路化したものである。本実施の形態においては、ROM14との間をブリッジしている。ROM14は、CPUが本デジタル画像処理装置の制御を行う際のプログラム(含むブート)が格納されるメモリである。
操作パネル10は、本画像処理装置とユーザのインターフェースを行う部分で、LCD(液晶表示装置)などを使用した表示装置とキースイッチやタッチパネルなどの入力装置を有し、装置の各種状態や操作方法を表示装置に表示し、ユーザからの入力を入力装置にて検知する。本実施の形態における操作パネル10は、PCI−Expressバスを介してCPU6と接続している。
回線I/F装置11はPCI−Expressバスと電話回線を接続する装置で、この装置により本画像処理装置は電話回線を介して各種データのやり取りを行うことが可能になる。FAX15は通常のFAXで、電話回線を介して本画像処理装置と画像データの授受を行う。外部I/F装置12は、PCI−Expressバスと外部装置を接続する装置で、この装置により本画像処理装置は外部装置と各種データのやり取りを行うことが可能になる。本実施の形態においては、その接続I/Fにネットワーク(イーサネット(登録商標))を使用している。すなわち本画像処理装置は外部I/F装置12を介してネットワークに接続している。
PC16は、所謂パーソナルコンピュータで、パーソナルコンピュータにインストールされたアプリケーションソフトやドライバを介して、利用者は本画像処理装置に対して各種制御や画像データの入出力を行う。
図3は、第1画像データ処理装置2の詳細な構成を示すブロック図である。γ変換部30は、読取装置1から受け取ったRGB画像データの明るさを予め定めた特性に統一する。本実施の形態においては、明度リニアな特性に変換する。フィルタ処理部31は、RGB画像データの鮮鋭性を予め定めた特性に統一する。本実施の形態においては、基準チャートをスキャンしたときに、線数毎に対して予め定めたMTF特性値になるように変換する。
色変換部32は、RGB画像データの色を予め定めた特性に統一する。本実施の形態においては、色空間がAdobe社で定義されるAdobe−RGB色空間になるように変換する。変倍処理部33は、RGB画像データのサイズ(解像度)を予め定めた特性に統一する。本実施の形態においては、サイズ(解像度)を600dpiに変換する。
バス制御装置3は、第1画像データ処理装置2からのRGB画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。メモリ7に蓄積したRGB画像データは、CPU6及びバス制御装置3を介して、HDD5に送信され、HDD5内に蓄積・保存される。このとき、ユーザにより行われた操作や、取得機種、日付などを含んだ情報、すなわち画像データに対する付帯情報も画像データとともにHDD5内に蓄積・保存される。
図4は、第2画像データ処理装置4の詳細な構成を示すブロック図である。フィルタ処理部50は、RGB画像データの鮮鋭性を、再現性が良くなるように補正する。具体的には所望するモード情報に従って鮮鋭化/平滑化処理を施す。例えば、文字モードでは文字をハッキリ/クッキリとするために鮮鋭化処理を施し、写真モードでは滑らかに階調性を表現するため平滑化処理を施す。
色変換部51は、RGB各8ビットのデータを受け取ると指定される色空間に変換する。例えば、スキャナ配信では、一般的なsRGB色空間に各色8ビットで変換する。変倍処理部52は、sRGB画像データのサイズ(解像度)を、指定されたサイズ(解像度)に変換する。例えば、スキャナ配信では、送受されるサイズ(解像度)への変換を行う。本実施の形態においては、主走査:200dpi×副走査:200dpiに変換する。階調処理部53は、階調処理能力に従った階調数変換処理を行う。例えば、指定されたスキャナ配信で送受される階調処理能力に従った階調数変換処理を行う。なお、本実施の形態においては、RGB各8bitの16万色が指定されたものとして、階調処理は特に実施しない。
本実施の形態における画像処理装置は、MFP(複合機)であり、以下に示すようにコピー動作、FAX送信動作およびスキャナ配信動作を行う。
(コピー動作)
ユーザは原稿を読取装置1にセットし、所望するモード等の設定とコピー開始の入力を操作パネル10にて行う。操作パネル10は利用者から入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータはPCI−Expressバスを介してCPU6に通知される。CPU6はコピー開始の制御コマンドデータに従って、コピー動作プロセスのプログラムを実行し、コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。
以下に動作プロセスを順に記す。読取装置1で原稿をスキャンして得られたRGB各8ビットのデジタル画像データは、第1画像データ処理装置2で予め定めた特性に統一され、バス制御装置3に送られる。
バス制御装置3は第1画像データ処理装置2からRGB画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。次にメモリ7に蓄積されたRGB画像データは、CPU6及びバス制御装置3を介して、第2画像データ処理装置4に送られる。第2画像データ処理装置4は受け取ったRGB画像データを、プロッタ出力用のCMYK画像データに変換し出力する。
バス制御装置3は第2画像データ処理装置4からCMYK画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。次にメモリ7に蓄積されたCMYK画像データは、CPU6及びプロッタI/F装置8を介して、プロッタ装置9に送られる。プロッタ装置9は受け取ったCMYK画像データを転写紙に出力し、原稿のコピーが生成される。
(FAX送信動作)
ユーザは原稿を読取装置1にセットし、所望するモード等の設定とFAX開始の入力を操作パネル10にて行う。操作パネル10は利用者から入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータはPCI−Expressバスを介してCPU6に通知される。CPU6はFAX送信開始の制御コマンドデータに従って、FAX送信動作プロセスのプログラムを実行し、FAX送信動作に必要な設定や動作を順に行っていく。
以下に動作プロセスを順に記す。読取装置1で原稿をスキャンして得られたRGB各8ビットのデジタル画像データは、第1画像データ処理装置2で予め定めた特性に統一され、バス制御装置3に送られる。バス制御装置3は第1画像データ処理装置2からRGB画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。
次にメモリ7に蓄積されたRGB画像データは、CPU6及びバス制御装置3を介して、第2画像データ処理装置4に送られる。第2画像データ処理装置4は受け取ったRGB画像データを、FAX送信用のモノクロ2値の画像データに変換し出力する。バス制御装置3は第2画像データ処理装置4からのモノクロ2値画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。
次にメモリ7に蓄積されたモノクロ2値画像データは、CPU6を介して、回線I/F装置11に送られる。回線I/F装置11は受け取ったモノクロ2値画像データを、回線を介して接続したFAX15に送信する。
(スキャナ配信動作)
利用者は原稿を読取装置1にセットし、所望するモード等の設定とスキャナ配信開始の入力を操作パネル10にて行う。操作パネル10は利用者から入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータはPCI−Expressバスを介してCPU6に通知される。CPU6はスキャナ配信開始の制御コマンドデータに従って、スキャナ配信動作プロセスのプログラムを実行し、スキャナ配信動作に必要な設定や動作を順に行っていく。
以下に動作プロセスを順に記す。読取装置1で原稿をスキャンして得られたRGB各8ビットのデジタル画像データは、第1画像データ処理装置2で予め定めた特性に統一され、バス制御装置3に送られる。バス制御装置3は第1画像データ処理装置2からRGB画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。次にメモリ7に蓄積されたRGB画像データは、CPU6及びバス制御装置3を介して、第2画像データ処理装置4に送られる。
第2画像データ処理装置4は受け取ったRGB画像データを、スキャナ配信用の画像データに変換し出力する。ここでは、RGB多値、グレースケール、モノクロ2値等などの画像データに変換される。バス制御装置3は第2画像データ処理装置4からの画像データを受け取ると、CPU6を介してメモリ7に蓄積する。次にメモリ7に蓄積された画像データは、CPU6を介して、外部I/F装置12に送られる。外部I/F装置12は受け取った画像データを、ネットワークを介して接続したPC16に送信する。
図5は、画像処理システム23におけるマスター機20およびスレーブ機21の連結動作を示すフローチャートである。ここでは、以下の動作について説明する。すなわち、まず、マスター機20の単体機能として原稿をスキャンした画像データをスキャナ配信し、マスター機20内に蓄積・保存しておく。その後、マスター機20とスレーブ機21の連結動作により、マスター機20に蓄積・保存されている画像データのコピーを行う。
なお、各部の番号がマスター機20側のものか、スレーブ機21側のものかを明確にするため、以下のような番号付けをする。すなわち、マスター機20内の読取装置1の場合、読取装置20−1とし、スレーブ機21内の外部I/F装置12の場合、外部I/F装置21−12とする。
まず、マスター機20の単体機能としてのスキャナ配信について説明する。ユーザは、マスター機20で原稿を読取装置20−1にセットする。これにより、原稿が読み取られる(ステップS100)。さらに、ユーザは、マスター機20の操作パネル20−10において、スキャナ配信開始の入力を行う(ステップS102)。このとき、所望するモード等の設定も行う。操作パネル20−10はユーザから入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータはPCI−Expressバスを介してCPU20−6に通知される。
CPU20−6はスキャナ配信開始の制御コマンドデータに従って、スキャナ配信動作プロセスのプログラムを実行し、スキャナ配信動作に必要な設定や動作を順に行っていく。すなわち、まず、読取装置20−1で原稿をスキャンして得られたRGB各8ビットの画像データは、第1画像データ処理装置20−2で予め定めた特性に統一され(ステップS104)、バス制御装置20−3へ送られる。バス制御装置20−3は、RGB画像データをCPU20−6を介してメモリ20−7に蓄積する。さらに、メモリ20−7に蓄積されたRGB画像データは、HDD20−5に蓄積・保存される(ステップS106)。このとき、付帯情報も共に蓄積される。
次に、第2画像データ処理装置20−4は、RGB画像データをスキャナ配信用の画像データに変換し(ステップS108)、この画像データをメモリ20−7に蓄積する(ステップS110)。メモリ20−7に蓄積された画像データは、外部I/F装置20−12を介してスキャナ配信される(ステップS112)。
以下、連結動作時の処理に進む。連結コピー開始指示を受け付けると(ステップS114,Yes)、マスター機20の操作パネル20−10には例えば、図6に示すような設定画面が表示される。ユーザはこの画面において付帯情報を設定する(ステップS116)。なお、ここでは、ユーザは、スレーブ機21において出力設定可能な条件を付帯情報として設定する。例えば、色、解像度、処理パターンおよび地紋設定を行うことができる。なお、例えば色に関しモノクロコピーおよびカラーコピーなど複数の出力条件を付帯情報に含めてもよい。
スレーブ機21がモノクロコピーのみしか行えないような場合には、カラーコピーなどの条件は設定せず、実行可能なモノクロコピーを設定する。このように、スレーブ機21において実行可能な条件を設定する。また、付帯情報によりスレーブ機21における処理を制限することもできる。例えば、スレーブ機21がカラーコピー可能であっても、付帯情報においてモノクロコピーのみを設定することにより、スレーブ機21においては、画像データに対しモノクロコピーのみが可能となる。このように、付帯情報により、マスター機20において、スレーブ機21における画像データに対する処理を制限することができる。
次に、外部I/F装置20−12は、RGB画像データと付帯情報とをスレーブ機21に送信する(ステップS118)。なお、以上の動作と並行して、マスター機20においても画像データのコピーを行う(ステップS120)。以上で、マスター機20における処理が完了する。
図7は、連結動作時のスレーブ機21における処理を示すフローチャートである。スレーブ機21においては、まず外部I/F装置21−12が、マスター機20よりRGB画像データおよび付帯情報を受信し(ステップS200)、CPU21−6を介してメモリ21−7およびHDD21−5に蓄積する(ステップS202)。
次に、操作パネル21−10には、図8に示す出力画像データ検索画面が表示される。出力画像データ検索画面には、HDD21−5に蓄積されている画像データが一覧表示されている。ユーザは、出力画像データ検索画面において、対象となる画像データを選択する(ステップS204)。
次に、操作パネル21−10には、図9に示す出力条件設定画面が表示される。ユーザは、出力条件設定画面において、画像データの出力条件を選択する(ステップS206)。なお、出力条件設定画面に表示される出力条件は、マスター機20から送信された付帯情報に含まれるものである。例えば、付帯情報において、モノクロのみが設定されている場合には、出力条件設定画面においてフルカラーを設定することはできない。このように、スレーブ機21においては、付帯情報により設定されている出力条件のみを選択することができる。
操作パネル21−10はユーザから入力された情報を、機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータはPCI−Expressバスを介してCPU21−6に通知される。CPU21−6は連結コピー開始の制御コマンドデータに従って、連結コピー動作プロセスのプログラムを実行し、連結コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。
具体的には、バス制御装置21−3はHDD21−5内に蓄積されているRGB画像データ及び付帯情報を、CPU21−6を介してメモリ21−7に出力する。メモリ21−7に出力されたRGB画像データ及び付帯情報、データ管理情報は、CPU21−6を介して、第2画像データ処理装置21−4に送られる。RGB画像データは、第2画像データ処理装置21−4において、RGB画像データを付帯情報、データ管理情報に従い、プロッタ出力用のCMYK画像データに変換された後(ステップS208)、CPU21−6及びプロッタI/F装置21−8を介して、プロッタ装置21−9に送られる。
プロッタ装置21−9は受け取ったCMYK画像データを転写紙に出力し、原稿のコピーが生成される(ステップS210)。以上で、スレーブ機21における処理が完了する。
なお、その後もマスター機20から送られてきた画像データ及び付帯情報はそのままHDD21−5に蓄積されることとなる。これにより、スレーブ機21としての画像処理装置内に蓄積・保存されたデータは、データ出力後においても再利用が可能となる。また、その際に付帯情報が付いているためにオリジナリティを管理することができる。
本画像処理装置内に蓄積・保存したデータに対し、入力時と異なる出力先(本実施の形態においては、アプリが異なるケースを示した。入力時:スキャナ配信、出力時:連結コピー)を所望した場合に、通常動作時(最初から出力先を指定したときの動作)と何ら画像品質が変ることなく出力先を変更することができる。但し、その際はスレーブ機側ですべての画像処理が行えることが前提となる。
また、スレーブ機21側からの情報を予め入手しておくことで、スレーブ機21において画像処理が行えない、または一部しか行えないような場合には、マスター機20において、行えない部分を事前に処理し、処理後の画像データをスレーブ機21に送ってもよい。なお、本実施の形態においては、一度蓄積を行った画像データを対象とした連結コピー動作について説明したが、マスター機20にて出力と蓄積を並行動作で行う場合も同様である。
次に、マスター機20が色に関する付帯情報を生成する場合について具体的に説明する。マスター機20は、例えばスキャナ配信などの単体動作時に所望の色変換モード設定を行う。そして、連結コピー動作時においても改めて、連結コピーにおける所望の色変換モードを設定することができる。色変換モードとしては、カラー原稿に対しカラーで再現するカラーモード、白黒で再現するモノクロモード、シアンやマゼンタ等単色で再現するシングルカラーモード、その他指定色を別の色に変換する色変換モード等がある。
マスター機20の単体動作によって画像データを蓄積・保存する段階では、ユーザが指定する色変換モードの設定によらず、第1画像データ処理装置20−2の色変換部20−32は、すべてRGB画像データの色を予め定めた特性に統一し、HDD20−5に蓄積・保存する。尚、本実施の形態においては、色空間がAdobe社で定義されるAdobe−RGB色空間になるように変換する。また、色変換の方式は既知の3次元ルックアップ方式を採用する。
次に、連結動作時には、マスター機20において図6において設定された色変換モードが画像データと共に付帯情報としてスレーブ機21に送信され、HDD21−5に蓄積・保存される。
このように、マスター機20に画像データを蓄積・保存した際に設定した色変換モードと異なる色変換モードを付帯情報としてスレーブ機21に送信することが可能であり、スレーブ機21に蓄積された画像データのオリジナリティを管理することができる。さらに、スレーブ機21においては、付帯情報から出力条件を選択することにより、蓄積された画像データを再利用することができる。
例えば、マスター機20の単体機能によるコピーでフルカラーモードを設定し、マスター機20内に蓄積・保存しておき、その後、連結動作時に蓄積・保存した画像データを連結コピーとして例えば、選択肢がモノクロのみであれば、モノクロモードで、その他のモードが選択可能であれば、選択肢のモードで再利用することができる。
マスター機20が解像度に関する付帯情報を生成する場合について説明する。マスター機20は、単体動作時に所望の解像度のモード設定を行う。そして、連結コピー動作時においても改めて、連結コピーにおける所望の解像度のモード設定を行うことができる。解像度のモードとしては、コピー動作における拡大・縮小などの変倍や、スキャナ動作における600、400、200、100dpiなどの解像度指定などのモードがある。
マスター機20の単体動作によって画像データを蓄積・保存する段階では、ユーザが指定する解像度モードの設定によらず、変倍処理部20−33はRGB画像データのサイズ(解像度)を予め定めた特性に統一する。本実施の形態においては、サイズ(解像度)を600dpiに変換する。
次に、連結動作時には、マスター機20において図6において設定された解像度モードが画像データと共に付帯情報としてスレーブ機21に送信され、HDD21−5に蓄積・保存される。
このように、マスター機20に画像データを蓄積・保存した際に設定した解像度モードと異なる解像度モードを付帯情報としてスレーブ機21に送信することが可能である。
マスター機20が処理パターンに関する付帯情報を生成する場合について説明する。マスター機20の単体動作時に所望の処理パターンのモード設定を行う。そして、連結コピー動作時においても改めて、連結コピーにおける所望の処理パターンのモード設定を行うことができる。処理パターンのモードとしては、コピー動作においては、文字原稿の細部までの表現を忠実に行うための「細かい」、再現性を落とし且つ階調性を考慮した「普通」、更に再現性を落とした「荒い」などの処理パターン変換モードがある。
なお、処理パターンは、出力時のみに適用される機能であるため、マスター機20の単体動作により画像データを蓄積・保存する段階では、この処理は施されない。
マスター機20が地紋に関する付帯情報を生成する場合について説明する。マスター機20の単体動作時に地紋の有無のモード設定を行う。そして、連結コピー動作時においても改めて、連結コピーにおける所望のモード設定を行うことができる。なお、地紋は、出力時のみに適用される機能であるため、マスター機20の単体動作により画像データを蓄積・保存する段階では、この処理は施されない。
本実施の形態においては、スレーブ機21において出力条件の設定が可能であったが、スレーブ機21の状況や使用者に応じて選択可能か否かを制限してもよい。例えば、出力条件の設定を行う際に管理パスワードの入力を必要としてもよい。なお、管理パスワードは、スレーブ機21に予め設定されているものとする。
また、管理パスワードをマスター機20が管理することとし、例えばスレーブ機21において設定不可な出力条件を設定したい場合には、スレーブ機21のユーザは、マスター機20から管理パスワードを入手することとしてもよい。そして、スレーブ機21のユーザは、管理パスワードを利用することにより、付帯情報において設定不可な出力条件についても設定可能としてもよい。このように、管理パスワードを利用することにより、付帯情報に示されていない出力条件を設定可能としてもよい。
以上のように、スレーブ機21に蓄積された1つの画像データに対し、スレーブ機21において複数種類の処理を施すことができるので、画像データの再利用性と蓄積画像データの低減を実現することができる。
画像処理システム23の構成を示すブロック図である。 画像処理装置の構成を示すブロック図である。 第1画像データ処理装置2の詳細な構成を示すブロック図である。 第2画像データ処理装置4の詳細な構成を示すブロック図である。 画像処理システム23におけるマスター機20およびスレーブ機21の連結動作を示すフローチャートである。 設定画面を示す図である。 連結動作時のスレーブ機21における処理を示すフローチャートである。 出力画像データ検索画面を示す図である。 出力条件設定画面を示す図である。
符号の説明
1 読取装置
2 第1画像データ処理装置
3 バス制御装置
4 第2画像データ処理装置
5 HDD
6 CPU
7 メモリ
8 プロッタI/F装置
9 プロッタ装置
10 操作パネル
11 回線I/F装置
12 外部I/F装置
20 マスター機
21 スレーブ機
22 ネットワーク
23 画像処理システム
30 ガンマ変換部
31 フィルタ処理部
32 色変換部
33 変倍処理部
50 フィルタ処理部
51 色変換部
52 変倍処理部
53 階調処理部

Claims (7)

  1. 画像データを生成し、当該画像データに対する処理を行う第1画像処理装置と、前記第1画像処理装置から前記画像データを受信し、当該画像データに対する前記処理を行う第2画像処理装置を備えた画像処理システムにおいて、
    前記第1画像処理装置は、
    前記画像データに対し第1画像処理を施す第1画像処理手段と、
    第1画像処理後の前記画像データを蓄積する第1画像データ蓄積手段と、
    前記第1画像データ蓄積手段に蓄積されている前記画像データに対し第2画像処理を施す第2画像処理手段と、
    ユーザからの入力にしたがい、前記第2画像処理装置において実行可能な、前記画像データの処理条件を示す付帯情報を作成する作成手段と、
    前記画像データおよび前記付帯情報を前記第2画像処理装置に送信する送信手段と
    を備え、
    前記第2画像処理装置は、
    前記画像データおよび前記付帯情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記画像データおよび前記付帯情報を蓄積する第2画像データ蓄積手段と、
    前記第2画像データ蓄積手段に蓄積されている前記付帯情報に示される処理条件にしたがい、前記画像データに対し前記第2画像処理を施す第3画像処理手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記第2画像処理装置は、
    ユーザからの入力にしたがい、前記付帯情報に示される処理条件のうちユーザの所望の処理条件を選択する選択手段をさらに備え、
    前記第3画像処理手段は、前記選択手段により選択された前記処理条件にしたがい、前記画像データに対し前記第2画像処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記作成手段は、色変換に関する前記付帯情報を作成することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理システム。
  4. 前記作成手段は、解像度変換に関する前記付帯情報を作成することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  5. 前記作成手段は、階調処理に関する前記付帯情報を作成することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  6. 前記作成手段は、地紋の付加に関する前記付帯情報を作成することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  7. 画像データを生成し、当該画像データに対する処理を行う第1画像処理装置と、前記第1画像処理装置から前記画像データを受信し、当該画像データに対する前記処理を行う第2画像処理装置を備えた画像処理システムにおける画像処理方法であって、
    前記第1画像処理装置の第1画像処理手段が、前記画像データに対し第1画像処理を施し、第1画像データ蓄積手段に蓄積する第1画像処理ステップと、
    前記第1画像処理装置の第2画像処理手段が、前記第1画像データ蓄積手段に蓄積されている前記画像データに対し第2画像処理を施す第2画像処理ステップと、
    前記第1画像処理装置の作成手段が、ユーザからの入力にしたがい、前記第2画像処理装置において実行可能な、前記画像データの処理条件を示す付帯情報を作成する作成ステップと、
    前記第1画像処理装置の送信手段が、前記画像データおよび前記付帯情報を前記第2画像処理装置に送信する送信ステップと、
    前記第2画像処理装置の受信手段が、前記画像データおよび前記付帯情報を受信し、第2画像データ蓄積手段に蓄積する受信ステップと、
    前記第2画像処理装置の第3画像処理装置が、前記第2画像データ蓄積手段に蓄積されている前記付帯情報に示される処理条件にしたがい、前記画像データに対し前記第2画像処理を施す第3画像処理ステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013091168A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

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