JP2010069695A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 指先で簡単に且つ容易にカバー部材を開放することができる開放操作性の良い印刷装置を提供する。
【解決手段】 レジスタ本体1の記録紙収納部10を開閉可能に覆うカバー部材12に開閉レバー20を設けた。従って、カバー部材12を開放する際、カバー部材12を片手で触れることにより、開閉レバー20を指先で容易に探して開閉レバー20の位置を確認することができる。このため、指先で簡単に且つ容易に開閉レバー20を操作することができ、これによりカバー部材12を速やかに開放することができるので、カバー部材12の開放操作性が良く、容易に記録紙6を交換することができる。
【選択図】 図8

Description

この発明は、キャッシュレジスタに用いられる印刷装置に関する。
従来、印刷装置においては、特許文献1に記載されているように、装置本体内にロール状に巻かれた記録紙を収納する記録紙収納部を設け、この装置本体に記録紙収納部を開閉自在に覆うカバー部材を設け、このカバー部材が記録紙収納部を覆って閉じた際に、装置本体に設けられた印字部に、カバー部材に設けられたプラテンローラが対面し、このプラテンローラと印字部との間に、記録紙収納に収納された記録紙が送り込まれ、この送り込まれた記録紙に印字部が情報を印字するように構成されたものが知られている。
特開2000−190603
しかしながら、このような従来の印刷装置では、記録紙を交換する際、カバー部材を手で掴み、この状態で装置本体に対してカバー部材を回動させなければ、カバー部材を開くことができないため、カバー部材の開放操作が面倒であるという問題がある。例えば、このような印刷装置をキャッシュレジスタに搭載して用いた場合には、現金などの登録処理をしているときに、記録紙を交換する際、指先で簡単にカバー部材を開放させることができないため、容易に記録紙を交換することができない。
そこで、このような問題を解消するため、装置本体にカバー部材を開放するための、操作釦を設け、この操作釦を押してカバー部材を開放するように構成したものが開発されている。しかし、この種の印刷装置では、操作釦がカバー部材から離れているため、操作釦を探して操作釦の位置を確認しなければ、操作釦を操作することができないという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、カバー部材を手で触れることにより、容易に開閉レバーの位置を確認して、指先で簡単にカバー部材を開放することができる開放操作性の良い印刷装置を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、キャッシュレジスタに搭載される印刷装置であって、記録紙を収納する記録紙収納部、およびこの記録紙収納部から送り出された前記記録紙に情報を印字する印字部を有する装置本体と、プラテンローラを有して前記装置本体に回動可能に取り付けられ、前記記録紙収納部を開閉可能に覆って前記プラテンローラを前記印字部に対面させた状態で、前記装置本体に対してロックされるカバー部材と、このカバー部材に回動可能に取り付けられ、前記カバー部材を開放する際に前記装置本体に対する前記カバー部材のロックを解除する開閉レバーと、を備えていることを特徴とする印刷装置である。
請求項2に記載の発明は、前記カバー部材が、前記記録紙収納部を覆った際に前記装置本体側に弾接して前記カバー部材を前記装置本体側の基準電位に揃えるための金属製のアースばねを備えていることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置である。
請求項3に記載の発明は、前記装置本体が、前記カバー部材で前記記録紙収納部を覆った際に前記プラテンローラを係脱可能に係止するロック部材を備えており、前記開閉レバーは、前記カバー部材を開放する際に前記ロック部材に対する前記プラテンローラの係止を解除するロック解除部を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷装置である。
請求項4に記載の発明は、前記開閉レバーに、前記ロック部材による前記プラテンローラの係止を前記ロック解除部が解除した際に、前記カバー部材に弾接して前記開閉レバーを前記カバー部材に対する初期位置に戻す方向に付勢するばね部が一体的に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置である。
請求項5に記載の発明は、前記カバー部材に、前記開閉レバーを上側に露出させるための開口部が設けられており、この開口部の縁部には、前記カバー部材に対する前記開閉レバーの外れを防ぐと共に、開閉操作時に手の指を前記開閉レバーの中間部に向けてガイドするための傾斜突起部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷装置である。
請求項6に記載の発明は、前記装置本体に設けられて前記印字部で印字された前記記録紙を切断するための固定刃と、前記カバー部材に設けられて前記記録紙収納部を前記カバー部材が覆った際に前記固定刃に対向し、この固定刃に向けて移動して前記印字部で印字された前記記録紙を前記固定刃と共に切断する可動刃とを備えていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の印刷装置である。
この発明によれば、開閉レバーを操作してカバー部材を開放する際、カバー部材を片手で触れることにより、開閉レバーの位置を指先で容易に確認することができる。このため、指先で簡単に且つ容易に開閉レバーを操作することができ、これによりカバー部材を速やかに開放することができるので、カバー部材の開放操作性が良く、容易に記録紙を交換することができる。
以下、図1〜図10を参照して、この発明の印刷装置をキャッシュレジスタに適用した一実施形態について説明する。ここで、キャッシュレジスタとは、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、飲食店、小売店などの店舗に設置される電子キャッシュレジスタ、金銭登録機などの売上データ処理装置である。
このキャッシュレジスタは、図1〜図3に示すように、レジスタ本体1とドロア部2とを備え、このドロア部2上にレジスタ本体1が配置された構成になっている。この場合、ドロア部2は、ドロアケース2a内に引出し部2bが引き出し可能に収納され、この引出し部2b内に貨幣など現金や金券を収容するように構成されている。
レジスタ本体1は、図1〜図3に示すように、後部側(図1では左側)が高く、前部側(図1では右側)が徐々に低くなる前下がり(図1では右下がり)に傾斜したほぼ山形の箱状に形成されている。このレジスタ本体1の上面における前側部には、キー入力部3が設けられており、その上面における後部側には、表示部4と印刷装置5とが並んで設けられている。
この場合、キー入力部3は、図1〜図3に示すように、現金などの登録処理に必要な各種のキーを備え、これらのキーが縦横に多数配列されている。表示部4は、液晶表示パネルやEL(エレクトロルミネッセンス)表示パネルなどの平面型の表示パネルからなり、キー入力部3で入力された入力情報や処理結果などの情報を電気光学的に表示するように構成されている。
印刷装置5は、図2および図3に示すように、記録紙6に情報を印字して顧客に発行するレシート印刷部7と、顧客に発行したレシート情報を記録するためのジャーナル部8とを備え、これらが印刷カバー9によって着脱可能に覆われるように構成されている。レシート印刷部7は、レジスタ本体1に設けられた記録紙収納部10と、この記録紙収納部10の手前側上部(図2では右側上部)に位置するレジスタ本体1の箇所に設けられた印字ユニット11と、記録紙収納部10に対応するレジスタ本体1の箇所に開閉自在に設けられたカバー部材12とを備えている。
記録紙収納部10は、図3に示すように、上方に開放された凹部であり、その上方からロール状に巻かれた記録紙6が投入されることにより、このロール状に巻かれた記録紙6を回転可能な状態で収納するように構成されている。印字ユニット11は、図4および図6に示すように、レジスタ本体1に取り付けられる金属製のシャーシ11aと、このシャーシ11aに取り付けられたサーマルヘッドからなる印字ヘッド13とを備え、この印字ヘッド13が記録紙収納部10から送り出された記録紙6に情報を順次印字するように構成されている。
カバー部材12は、図2〜図4に示すように、記録紙収納部10を開閉自在に覆うためのものであり、その後端部(図2では左端部)が記録紙収納部10の後部側上部に位置するレジスタ本体1の後部に回動可能に取り付けられている。このカバー部材12の中央部には、図2、図3および図5に示すように、ほぼ四角形状の開口部12aが設けられていると共に、カバー部材12の手前側部分(図5では右側部分)における両側には、印字ユニット11の両側に沿って延びるアーム部12bが設けられている。
このカバー部材12の手前側部分における下面には、図3〜図5、図7に示すように、プラテンユニット14が設けられている。このプラテンユニット14は、図7および図8に示すように、カバー部材12の下面に取り付けられた金属製のユニット本体15と、カバー部材12が記録紙収納部10を覆って閉じた際に印字ユニット11の印字ヘッド13に対面するプラテンローラ16とを備えている。プラテンローラ16は、図7および図8に示すように、円柱状のプラテン本体16aと、このプラテン本体16aが取り付けられた軸部16bとを備え、この軸部16bがユニット本体15に回転可能に取り付けられている。
この場合、印字ユニット11のシャーシ11aには、図6および図8に示すように、プラテンローラ16の軸部16bの両端部を係脱可能に係止して回転可能に保持するロック部材17が設けられている。このロック部材17は、図6および図8に示すように、印字ユニット11のシャーシ11aに回動可能に設けられたアーム本体17aと、このアーム本体17aの一端部に設けられてプラテンローラ16の軸部16bを回転可能に保持する軸保持部17bと、アーム本体17aの他端部に設けられた解除突起部17cとを備えている。
アーム本体17aは、図5、図6および図8に示すように、印字ユニット11の一方の側部(図5では手前側)に位置し、その一端部が印字ヘッド13に接近する位置に対応し、他端部がカバー部材12のプラテンユニット14の下側に接近する位置に対応し、この状態で印字ユニット11に回転可能に取り付けられ、一端部側の軸保持部17bがプラテンローラ16の軸部16bを保持する方向(つまり時計回りの方向)に向けて常に付勢されるように構成されている。
軸保持部17bは、図6および図8に示すように、印字ヘッド13側に向けて開放されたほぼ半円形の凹部を有する形状に形成されている。すなわち、この軸保持部17bは、図8に示すように、プラテンローラ16の軸部16bが挿入することにより、プラテンローラ16の軸部16bを回転可能な状態で係止してロックし、図9に示すように、アーム本体17aが反時計回りに回動して軸保持部17bの開放部分が上側に向いたときに、プラテンローラ16の軸部16bに対する係止を解除するように構成されている。
解除突起部17cは、図8に示すように、プラテンユニット14の下側に接近する位置に対応して配置され、カバー部材12が記録紙収納部10を覆って閉じた際に、後述する開閉レバー20の下側に位置し、この状態で図9に示すように、後述する開閉レバー20によって押し下げられると、アーム本体17aが反時計回りに回動して軸保持部17bによるプラテンローラ16の軸部16bに対する係止を解除するように構成されている。
ところで、カバー部材12には、図7〜図10に示すように、これを開くための開閉レバー20が回動可能に取り付けられている。この開閉レバー20は、図7および図8に示すように、カバー部材12の下面側に設けられて、カバー部材12の開口部12aにおける手前側(図8では右側)の縁部からカバー部材12の上方に突出するレバー本体20aと、ロック部材17の解除突起部17cを押し下げるためのロック解除部20bと、レバー本体20aをカバー部材12に対する初期位置に向けて付勢するための板ばね部20cとを備えている。
レバー本体20aは、図5および図7に示すように、合成樹脂によってほぼ板状に形成され、図8に示すように、その先端部(図8では左側の上端部)がカバー部材12の開口部12aにおける手前側(図8では右側)の縁部からカバー部材12の上方に突出し、この状態で図9に示すように、下部側がカバー部材12の下部側における両側部に取付軸20dによって上下方向に回動可能に取り付けられている。
ロック解除部20bは、図8に示すように、レバー本体20aの下部から印字ユニット11側に向けて突出して設けられ、印字ユニット11のロック部材17における解除突起部17cの上側に位置し、この状態で図9に示すように、レバー本体20aが取付軸20dを中心に時計回りに回動すると、ロック部材17の解除突起部17cを押し下げるように構成されている。
板ばね部20cは、図7〜図9に示すように、レバー本体20aの下側後部(図8では下部左側の部分)からカバー部材12の下面に向けて先端部(図8では左側の上端部)が延出された状態で、レバー本体20aに一体に形成されている。この板ばね部20cは、図8に示すように、カバー部材12が記録紙収納部10を覆って閉じた状態のときに、先端部がカバー部材12の下面に接近して配置されるように構成されている。
また、この板ばね部20cは、図8に示すように、先端部がカバー部材12の下面に接近して配置された状態で、図9に示すように、レバー本体20aが取付軸20dを中心に時計回りに回動すると、先端部がカバー部材12の下面に弾接して、レバー本体20aをカバー部材12に対する初期位置(図8に示す位置)に向けて付勢することにより、レバー本体20aをカバー部材12に対して弾力的に保持するように構成されている。
また、カバー部材12の下面には、図7および図8に示すように、アースばね21が設けられている。このアースばね21は、図8および図9に示すように、カバー部材12とプラテンユニット14との間に配置された金属板21aの両側に一体に設けられて、カバー部材12の両側に位置するアーム部12bの下面に沿って配置され、このアーム部12bの先端部に位置するばね部21bが印字ユニット11の金属製のシャーシ11aに弾接すように構成されている。
これにより、カバー部材12は、手などの人体からの静電気をアースばね21によって印字ユニット11の金属製のシャーシ11aに導いて、レジスタ本体1側の基準電位に落として、カバー部材12をレジスタ本体1側の基準電位に揃えるように構成されている。また、このカバー部材12の開口部12aにおける縁部には、図7および図8に示すように、開閉レバー20が時計回りと反対方向に回動したときにカバー部材12から外れるのを防ぐと共に、開閉レバー20の操作時に手の指を開閉レバー20の中心側に向けてガイドするための傾斜突起部12cが設けられている。
一方、印字ユニット11の上側に位置するレジスタ本体1の箇所には、図8に示すように、固定刃22と紙ガイド部23とが設けられている。固定刃22は、その刃先が印字ヘッド13の上方に位置した状態で、後部下がり(図8では右下がり)に少し傾いて配置されている。紙ガイド部23は、固定刃22の先端側上部から後部上がり(図8では右下がり)に傾斜する傾斜面23aを有し、印字ヘッド11で印字されて送り出された記録紙6を傾斜面23aでガイドすることにより、記録紙6を切断可能な角度で固定刃22の刃先に当てるように構成されている。
また、カバー部材12に設けられたプラテンユニット14には、図8に示すように、可動刃24が設けられている。この可動刃24は、図8に示すように、カバー部材12が記録紙収納部10を覆って閉じた際に、印字された記録紙6を挟んで固定刃22の前側(図8では左側)に対向し、この状態で固定刃22に向けて移動することにより、記録紙6を固定刃22と共に挟んで切断するように構成されている。
すなわち、この可動刃24は、両側が固定刃22側に向けて突出し、中間部が窪んだほぼ「く」の字形状に形成され、記録紙6を両側から切断し、記録紙6の中央部が切断されないように構成されている。また、この可動刃4は、図示しないが、固定刃22側に向けて押し出された状態で、ロック部材17によるロックが解除されてカバー部材12が開いたときに、自動的に図8に示す初期位置、つまり固定刃22から離れる方向に移動して、可動刃24の刃先がカバー部材12の下側に隠れるように構成されている。
この場合、印字ユニット11およびカバー部材12には、図5に示すように、プラテンローラ16を駆動するための第1駆動装置25と、可動刃24を駆動するための第2駆動装置26とが設けられている。第1駆動装置25は、第1モータ25aと、印字ユニット11に設けられた印字側の第1歯車機構25bと、カバー部材12に設けられたプラテン側の第2歯車機構25cとを備えている。
この第1駆動装置25は、カバー部材12が記録紙収納部10を覆って閉じたときに、プラテン側の第2歯車機構25cが印字側の第1歯車機構25bに噛み合うことにより、第1モータ25aの回転がプラテンローラ16に伝達されて、プラテンローラ16が回転するように構成されている。また、この第1駆動装置25は、カバー部材12が開いて記録紙収納部10を開放したとき、プラテン側の第2歯車機構25cが印字側の第1歯車機構25bから離れることにより、第1モータ25aの回転がプラテンローラ16に伝達されないように構成されている。
第2駆動装置26は、第1駆動装置25と同様、第2モータ26aと、印字ユニット11に設けられた印字側の第3歯車機構と、カバー部材12に設けられた可動刃24側の第4歯車機構(いずれも図示せず)とを備えている。この第2駆動装置26も、カバー部材12が記録紙収納部10を覆って閉じたときに、可動刃24側の第4歯車機構が印字側の第3歯車機構に噛み合うことにより、第2モータ26aの回転が可動刃24に伝達されて、可動刃24を固定刃22に向けて移動させるように構成されている。
また、この第2駆動装置26も、カバー部材12が開いて記録紙収納部10を開放したとき、可動刃24側の第4歯車機構が印字側の第3歯車機構から離れ、第2モータ26aの回転が可動刃24に伝達されないことにより、仮に可動刃24が固定刃22に向けて移動していた場合にも、その可動刃24が図8に示す初期位置、つまり可動刃24の刃先がカバー部材12の下側に隠れる位置に戻るように構成されている。
なお、印字ユニット11は、図5に示すように、フレキシブルな配線基板27によってレジスタ本体1の電子回路(図示せず)と電気的に接続されている。これにより、印字ユニット11の印字ヘッド13、第1駆動装置25の第1モータ25a、および第2駆動装置26の第2モータ26aは、フレキシブルな配線基板27によってレジスタ本体1の電子回路(図示せず)と電気的に接続されている。
次に、この印刷装置5の作用について説明する。
まず、カバー部材12を開いた状態で、記録紙収納部10内にロール状に巻かれた記録紙6を投入し、この投入された記録紙6の先端部を印字ユニット11の上側に引き出す。この状態で、カバー部材12を閉じて記録紙収納部10を覆うと、図8に示すように、プラテンユニット14のプラテンローラ16が印字ユニット11の印字ヘッド13に記録紙6を挟んで対面して、プラテンローラ16がロック部材17にロックされる。
すなわち、このときには、プラテンローラ16の軸部16bがロック部材17の軸保持部17bに回転可能に保持され、この状態でカバー部材12の下面に設けられたアースばね21が印字ユニット11の金属製のシャーシ11aに弾接する。これにより、手などの人体の静電気がカバー部材12に帯電していても、その静電気をアースばね21によって印字ユニット11の金属製のシャーシ11aに導いてレジスタ本体1側の基準電位に落とすことができ、人体などの静電気によってレジスタ本体1の電子回路が破壊されるのを防ぐことができる。
このときには、カバー部材12の可動刃24が記録紙6を挟んで印字ユニット11側の固定刃22に対向して配置される。また、このときには、第1駆動装置25の印字側の第1歯車機構25bとプラテン側の第2歯車機構25cとが噛み合い、第1モータ25aによってプラテンローラ16が回転可能な状態になると共に、第2駆動装置26の印字側の第3歯車機構と可動刃24側の第4歯車機構とが噛み合い、第2モータ26aによって可動刃24が動作可能な状態になる。
この状態で、印字ユニット11の印字ヘッド13とプラテンユニット14のプラテンローラ16とが駆動されると、図8に示すように、印字ヘッド13が記録紙6に情報を順次印字しながら、プラテンローラ16が回転して印字された記録紙6を紙ガイド部23に沿ってレジスタ本体1の上方に順次送り出す。そして、印字ヘッド13による印字が終了してプラテンローラ16の回転が停止すると、可動刃24が駆動されて固定刃22に向けて移動し、印字された記録紙6を切断して、レシートとして発行する。
次に、記録紙6の残量が少なくなって記録紙6を交換する場合について説明する。
このときには、カバー部材12に手を載せると、手の指がカバー部材12の開口部12aに自然に挿入し、この挿入した指を手前側に移動させると、開口部12a内に挿入された指が自然に開閉レバー20に当接する。この場合には、開口部12aの縁部に傾斜突起部12cが設けられているので、この傾斜突起部12cによって手の指を開閉レバー20の中間部に向けてガイドすることができ、これにより確実に指先を開閉レバー20に導くことができる。
そして、開閉レバー20のレバー本体20aを指先で手前側に引いて時計回りに回動させると、図9に示すように、レバー本体20aの下部に設けられたロック解除部20bが、印字ユニット11に設けられたロック部材17の解除突起部17cを押し下げる。すると、ロック部材17のアーム本体17aが反時計回りに回動し、軸保持部材17bによるプラテンローラ16の軸部16bに対する係止を解除するので、カバー部材17が開放可能な状態になる。
このときには、図9に示すように、開閉レバー20のレバー本体20aに一体に形成された板ばね部20cの先端部がカバー部材12の下面に弾接し、レバー本体20aをカバー部材12に対する初期位置に向けて付勢するので、カバー部材12が開放可能な状態になっても、開閉レバー20が軸部20dを中心に勝手に回動することがなく、カバー部材12に対して開閉レバー20を安定させた状態で保持することができる。
この状態で、開閉レバー20を持ち上げると、図10に示すように、カバー部材12がその後部を中心に反時計回りに回動し、図3に示すように、記録紙収納部10の後部側に起立して記録紙収納部10を開放する。これにより、記録紙収納部10が手前側上方に向けて開放されることになるので、記録紙6を容易に交換することができる。
このように、このキャッシュレジスタの印刷装置5によれば、レジスタ本体1の記録紙収納部10を開閉可能に覆うカバー部材12に開閉レバー20が設けられているので、この開閉レバー20によってカバー部材12を開放する際、カバー部材12を片手で触れることにより、開閉レバー20を指先で容易に探して開閉レバー20の位置を確認することができる。このため、指先で簡単に且つ容易に開閉レバー20を操作することができ、これによりカバー部材12を速やかに開放することができるので、カバー部材12の開放操作性が良く、容易に記録紙6を交換することができる。
この場合、カバー部材12には、開閉レバー20を上側に露出させるための開口部12aが設けられており、この開口部12aの縁部には、カバー部材12に対する開閉レバー20の外れを防ぐと共に、開閉操作時に手の指を開閉レバー20の中間部に向けてガイドするための傾斜突起部12cが設けられているので、カバー部材12に手を載せると、手の指がカバー部材12の開口部12aに自然に挿入し、この挿入した指先を手前側に移動させると、その指先が自然に開閉レバー20に当接する。このとき、開口部12aの縁部に設けられた傾斜突起部12cによって指先を開閉レバー20の中間部に向けてガイドすることができ、これにより確実に指先を開閉レバー20に導くことができる。
また、この印刷装置5では、カバー部材12を開く際に、開閉レバー20を操作すると、開閉レバー20のロック解除部20bがレジスタ本体1の印字ユニット11に設けられたロック部材17によるプラテンローラ16に対する係止を解除するので、開閉レバー20を操作するだけで、カバー部材12を速やかに開放することができると共に、この開閉レバー20がカバー部材12に設けられているので、開閉レバー20の操作と連続した動作で開閉レバー20と共にカバー部材12を開放することできるので、カバー部材12の開放操作性が良い。
すなわち、開閉レバー20のレバー本体20aを手前側に引いて時計回りに回動させると、図9に示すように、レバー本体20aの下部に設けられたロック解除部20bが、印字ユニット11に設けられたロック部材17の解除突起部17cを押し下げるので、ロック部材17のアーム本体17aが反時計回りに回動し、軸保持部材17bによるプラテンローラ16の軸部16bに対する係止を解除することができ、これによりカバー部材17を開放することができる。
この場合、開閉レバー20には、ロック部材17によるプラテンローラ16の係止をロック解除部20bが解除した際に、カバー部材17に弾接して開閉レバー20をカバー部材12に対する初期位置に戻す方向に付勢する板ばね部20cが一体的に設けられているので、開閉レバー20が回動してプラテンローラ16に対する係止を解除したとき、カバー部材12が開放可能な状態になっても、板ばね部20cによって開閉レバー20がカバー部材12に対して勝手に回動することがなく、安定した状態で開閉レバー20をカバー部材12に対して保持することができ、これにより安定した状態でカバー部材12を良好に開くことができる。
また、この印刷装置5によれば、カバー部材12が、記録紙収納部10を覆った際にレジスタ本体1側に弾接してカバー部材12をレジスタ本体1側の基準電位に揃えるための金属製のアースばね21を備えているので、手などの人体の静電気がカバー部材12に帯電していても、その静電気をアースばね21によってレジスタ本体1側の基準電位に落とすことができ、これにより人体などの静電気によってレジスタ本体1の電子回路が破壊されるのを確実に防ぐことができる。
さらに、この印刷装置5によれば、レジスタ本体1に設けられて印字ヘッド13で印字された記録紙6を切断するための固定刃22と、カバー部材12に設けられて記録紙収納部10をカバー部材12が覆った際に固定刃22に対向し、この固定刃22に向けて移動して印字された記録紙6を固定刃22と共に切断する可動刃24とを備えているので、固定刃22と可動刃24とによって記録紙6を挟み付けた状態で、円滑に且つ確実に切断することができる。
この場合、固定刃22は、その刃先が印字ヘッド13の上方に位置した状態で、後部下がり(図8では右下がり)に少し傾いて配置されており、紙ガイド部23は、この固定刃22の先端側上部に紙ガイド部23が設けられ、この紙ガイド部23が後部上がり(図8では右下がり)に傾斜する傾斜面23aを有し、印字ヘッド11で印字されて送り出された記録紙6を傾斜面23aでガイドすることにより、記録紙6を切断可能な角度で固定刃22の刃先に当てることができるので、可動刃24を用いずに、固定刃22のみで手動操作によって記録紙6を切断することができる。
また、可動刃24は、固定刃22側に向けて押し出された状態で、ロック部材17によるロックが解除されてカバー部材12が開いたときに、自動的に固定刃22から離れる方向に移動して、可動刃24の刃先がカバー部材12の下側に隠れる初期位置に戻るので、カバー部材12が開いたときに、可動刃24によって手や指を傷付けることがなく、安全性の高いものを得ることができる。
この発明を適用したキャッシュレジスタの一実施形態を示した外観斜視図である。 図1のキャッシュレジスタにおいて印刷装置の印刷カバーを取り外した状態を示した斜視図である。 図2のキャッシュレジスタにおいて印刷装置のカバー部材を開いて記録紙収納部を開放した状態を示した斜視図である。 図2のキャッシュレジスタにおいて印刷装置の一部を破断して示した拡大側面図である。 図2の印刷装置における要部を拡大して示した分解斜視図である。 図5の印字ユニットを示した要部の拡大側面図である。 図5のカバー部材のプラテンユニットを分解して示した要部の拡大側面図である。 図4の印刷装置における要部を示した拡大断面図である。 図8において開閉レバーを操作した状態を示した要部の拡大断面図である。 図9において開閉レバーと共にカバー部材を回動させて記録紙収納部を開放させた状態を示した要部の拡大断面図である。
符号の説明
1 レジスタ本体
5 印刷装置
6 記録紙
10 記録紙収納部
11 印字ユニット
11a シャーシ
12 カバー部材
12a 開口部
12b アーム部
12c 傾斜突起部
13 印字ヘッド
14 プラテンユニット
15 ユニット本体
16 プラテンローラ
16a プラテン本体
16b 軸部
17 ロック部材
17a アーム本体
17b 軸保持部
17c 解除突起部
20 開閉レバー
20a レバー本体
20b ロック解除部
20c 板ばね部
21 アースばね
22 固定刃
23 紙ガイド部
24 可動刃

Claims (6)

  1. キャッシュレジスタに搭載される印刷装置であって、
    記録紙を収納する記録紙収納部、およびこの記録紙収納部から送り出された前記記録紙に情報を印字する印字部を有する装置本体と、
    プラテンローラを有して前記装置本体に回動可能に取り付けられ、前記記録紙収納部を開閉可能に覆って前記プラテンローラを前記印字部に対面させた状態で、前記装置本体に対してロックされるカバー部材と、
    このカバー部材に回動可能に取り付けられ、前記カバー部材を開放する際に前記装置本体に対する前記カバー部材のロックを解除する開閉レバーと、
    を備えていることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記カバー部材は、前記記録紙収納部を覆った際に前記装置本体側に弾接して前記カバー部材を前記装置本体側の基準電位に揃えるための金属製のアースばねを備えていることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記装置本体は、前記カバー部材が前記記録紙収納部を覆った際に前記プラテンローラを係脱可能に係止するロック部材を備えており、
    前記開閉レバーは、前記カバー部材を開放する際に前記ロック部材に対する前記プラテンローラの係止を解除するロック解除部を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記開閉レバーには、前記ロック部材による前記プラテンローラの係止を前記ロック解除部が解除した際に、前記カバー部材に弾接して前記開閉レバーを前記カバー部材に対する初期位置に戻す方向に付勢するばね部が一体的に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記カバー部材には、前記開閉レバーを上側に露出させるための開口部が設けられており、この開口部の縁部には、前記カバー部材に対する前記開閉レバーの外れを防ぐと共に、開閉操作時に手の指を前記開閉レバーの中間部に向けてガイドするための傾斜突起部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記装置本体に設けられて前記印字部で印字された前記記録紙を切断するための固定刃と、前記カバー部材に設けられて前記記録紙収納部を前記カバー部材が覆った際に前記固定刃に対向し、この固定刃に向けて移動して前記印字部で印字された前記記録紙を前記固定刃と共に切断する可動刃とを備えていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の印刷装置。
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