JP2010061979A - 報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部からの異物の侵入を確実に防止できる報知装置を提供する。
【解決手段】本報知装置としての回転警告灯1は、回転灯機構3を収容する収容閉空間4を区画するために上下方向Zに互いに連結されているベース10およびグローブ11を有している。ベース10は、底部34と、筒状の下部側壁36と、下部側壁36から外方に延設された環状の第1の延設部37とを含んでいる。グローブ11は、頂部53と、筒状の上部側壁55と、上部側壁55から外方に延設された筒状の第2の延設部56とを含んでいる。第1の延設部37と第2の延設部56の下端部64との間に第1の封止部材31が介在している。下部側壁36の上端部43と上部側壁55の下端部62との間に第2の封止部材32が介在している。下部側壁36、第1の延設部37および第2の延設部56が、収容閉空間4と仕切られた仕切空間33を区画している。
【選択図】図3

Description

本発明は、報知装置に関する。
報知装置には、例えば、周囲に警告光を発する回転警告灯がある。回転警告灯は、自動車のルーフ、工場の設備等に設置される。具体的には、回転警告灯は、回転灯機構と、これを収容するためのグローブおよびベースとを有している。グローブおよびベースは、互いに組み合わされた状態で、容器を構成している。この容器内に、上述の回転灯機構が収容されている。また、グローブおよびベースの間には、封止部材が配置されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−302537号公報
しかし、封止部材は、グローブおよびベースの間に1つしかないので、確実に封止できないことがある。例えば、回転警告灯が振動を受けるときや、回転警告灯が取り付けられた車両等が高圧洗浄されるときに、異物、具体的には、水や塵埃が内部に侵入する虞がある。万一、異物が内部に入ると、回転警告灯が故障し易くなる。
そこで、本発明の目的は、異物の侵入を確実に防止できる報知装置を提供することである。
本発明の報知装置は、周囲に信号を報知する報知機構と、上記報知機構を収容する収容閉空間を形成するために上下方向に互いに連結されている上ケースおよび下ケースとを備え、上記下ケースは、底部と、上記底部の周縁から立ち上がった筒状の下部側壁と、上記底部または上記下部側壁から外方に延設された環状の第1の延設部とを含み、上記上ケースは、頂部と、上記頂部の周縁から垂れ下がった筒状の上部側壁と、上記上部側壁から外方に延設された筒状の第2の延設部とを含み、上記第1の延設部と、上記第2の延設部の下端部とが、相対向しており、その間に第1の封止部材が介在しており、上記下部側壁の上端部と、上記上部側壁の下端部とが、相対向しており、その間に第2の封止部材が介在しており、上記下部側壁、上記第1の延設部および上記第2の延設部が、上記収容閉空間と仕切られた仕切空間を区画していることを特徴とする(請求項1)。
本発明によれば、上ケースと下ケースとの間には、第1および第2の封止部材が介在しているので、単一の封止部材が介在する従来の構造に比べて、外部からの異物の侵入を確実に防止することができる。さらに、第1および第2の封止部材の間には仕切空間が区画されている。その結果、万一、外部から浸入する水が、第1の封止部材を通過したとしても、仕切空間内に一旦受けられる。従って、浸入した水が第2の封止部材に到達することを抑制でき、さらには、収容閉空間内への水の浸入がより確実に抑制される。
また、本発明において、上記第1の延設部は、上下方向に延びる筒状部分を含む場合がある(請求項2)。この場合、第1の延設部および下部側壁に沿って測ったときの第1および第2の封止部材間の距離を長くできる。従って、仕切空間内に浸入した水が第2の封止部材に到達することを抑制できる。さらには、収容閉空間内への水の浸入をより確実に抑制できる。また、下ケースが樹脂製の場合に、下部側壁および第1の延設部にひけ等の成形不良が生じることが抑制される。その結果、成形不良に起因した封止性能の低下を防止できる。
また、本発明において、上記下部側壁の上記上端部は、上記第1の延設部の上端部よりも上方に位置する場合がある(請求項3)。この場合、仕切空間内の水が下部側壁の上端部に達し難いので、収容閉空間内への水の浸入がより確実に抑制される。
また、本発明において、上記第2の延設部の基端部と、上記上部側壁の上記下端部とは、互いに離隔している場合がある(請求項4)。この場合、第2の延設部および上部側壁に沿って測ったときの第1および第2の封止部材間の距離を長くできる。従って、仕切空間内に浸入した水が第2の封止部材に到達することを抑制できる。さらには、収容閉空間内への水の浸入をより確実に抑制できる。また、上ケースが樹脂製の場合に、上部側壁および第2の延設部にひけ等の成形不良が生じることが抑制される。その結果、成形不良に起因した封止性能の低下を防止できる。
また、本発明において、上記上ケースおよび上記下ケースを互いに締結する締結部材を備え、上記締結部材は、上記収容閉空間の外に配置されている場合がある(請求項5)。この場合、収容閉空間の封止性能を高く維持しつつ、締結部材により下ケースおよび上ケースを互いに締結できる。
また、本発明において、上記報知機構は、回転灯機構を含み、上記上ケースは、回転灯機構からの発光信号を周囲に照射可能な透光性を有する部分を含む場合がある(請求項6)。この場合、例えば、水が回転灯機構や透光性を有する部分に付着することに起因した故障を防止できる。
以下では、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態では、報知装置としての回転警告灯が、取付対象部材としての車両のルーフに取り付けられる場合に則して説明する。なお、報知装置の取付対象部材は、車両以外の機械装置、例えば、工作機械であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態の報知装置としての回転警告灯の側面図である。図1を参照して、回転警告灯1は、当該回転警告灯1の外郭を形成するケース2と、ケース2に収容された内部部品としての回転灯機構3とを有している。
ケース2は、中空の断面円形の筒形状をなしている。ケース2の内部には、収容閉空間4が区画されている。収容閉空間4に、回転灯機構3が配置されている。以下では、ケース2の軸方向を、単に軸方向ともいう。同様に、ケース2の径方向を、単に径方向ともいう。また、同様に、ケース2の周方向を、単に周方向ともいう。
図2は、図1の回転警告灯1の下面図である。図1および図2を参照して、ケース2は、車両のルーフ5に、複数、例えば、3つの緩衝部材6を介して、取り付けられている。各緩衝部材6は、ケース2に第1の固定部材としてのボルト7により取り付けられている。各緩衝部材6は、ルーフ5に第2の固定部材としてのボルト8により取り付けられている。また、ケース2の中心軸線C2が上下方向Zに沿うようにして、ケース2はルーフ5に取り付けられている。なお、回転警告灯1の取り付け姿勢としては、ケース2の中心軸線C2が上下方向Zに対して平行でない場合も考えられるが、本実施形態では、ケース2の中心軸線C2が上下方向Zに沿う場合に則して、回転警告灯1を説明する。
図3は、図2の III− III断面の断面図である。図4は、図1の回転警告灯1のケース2の分解斜視図であり、斜め上方から見たときを示す。図5は、図1の回転警告灯1のケース2の分解斜視図であり、斜め下方から見たときを示す。
図4および図5を参照して、ケース2は、下ケースとしてのベース10と、上ケースとしてのグローブ11とを有している。また、ケース2は、ベース10およびグローブ11を互いに締結する締結部材としての複数のボルト12を有している。具体的には、4つのボルト12が用いられている。ベース10とグローブ11とが互いに連結されることにより、ケース2が構成されている。
図3を参照して、ベース10およびグローブ11は、上下方向Zに互いに連結されている。これにより、上述の収容閉空間4が区画されている。
グローブ11は、有蓋筒状をなしている。グローブ11は、透光性を有している。
ベース10は、有底筒状をなしている。ベース10が、車両のルーフ5に、複数、例えば、3つの緩衝部材6を介して、取り付けられている。また、ベース10が回転灯機構3を支持している。
回転灯機構3は、周囲に信号を報知する報知機構として機能する。回転灯機構3は、光源としての発光ダイオード14(LED14ともいう。)と、LED14から発せられた光を所定の照射方向に反射する反射鏡15と、この反射鏡15を回転中心軸線C1の周りに回転駆動する回転駆動機構16と、これら各部14,15,16を支持する複数の支持部材17,18,19,20,21とを有している。
LED14が発光すると、光は反射鏡15により反射されて、所定の照射方向に向けて照射される。光は、水平方向、斜め上方、および斜め下方に向けて照射される。このときに、反射鏡15が回転中心軸線C1の周りに回転することにより、反射鏡15による反射光の照射方向が変化する。その結果、光が全周に向けて照射される。
反射鏡15は、ベース10により回転可能に支持されている。反射鏡15は、回転中心軸線C1の周りに回転駆動され、LED14からの光を周囲に向けて反射する。
支持部材17は、ベース10に固定されており、支持部材18,19を介してLED14を固定状態で支持している。支持部材19は、例えば、回路基板からなる。また、支持部材17は、環状をなし、支持部材20および支持部材21を介して反射鏡15を回転可能に支持している。支持部材20は、筒状の軸受からなる。
回転駆動機構16は、駆動源としての電動モータ23と、この電動モータ23の出力軸の回転を反射鏡15に伝達するための複数の動力伝達部材24,25,26とを有している。複数の動力伝達部材24,25,26と、支持部材21とが、回転を伝達する伝達機構を構成している。支持部材21が、電動モータ23により駆動され、回転する。
複数の動力伝達部材24,25,26は、互いに直径が異なる円板状の弾性部材により形成され、回転可能に支持されている。動力伝達部材24,25の外周同士が互いに摩擦を伴って係合することにより、回転が伝達される。動力伝達部材25,26は、互いに一体に回転する。動力伝達部材26の外周が、支持部材21の外周に摩擦を伴って係合することにより、回転が伝達される。
反射鏡15は、支持部材21と一体回動可能に連結されている。反射鏡15は、LED14からの光を略水平方向に反射する凹湾曲面形状をなす反射面を有している。
また、配線28がケース2のベース10を挿通している。具体的には、ベース10は、貫通孔29を有している。この貫通孔29に、配線28が通されている。この配線28の一端は、回転灯機構3に電気的に接続されている。配線28の他端は、図示しないが、外部に設置された制御装置、電源等に電気的に接続されている。配線28と、貫通孔29の周縁との間は、封止部材としてのグロメット30により封止されている。グロメット30は、弾性部材により環状に形成されている。
図6は、図3の要部A1の拡大図である。図7は、図3の要部A2の拡大図である。図6を参照して、本実施形態では、ケース2は、相対的に外側に配置された第1の封止部材31と、相対的に内側に配置された第2の封止部材32とを有している。第1および第2の封止部材31,32は、ベース10およびグローブ11の間を二重に封止している。
第1の封止部材31が、外部からの異物の侵入を外側で阻止する。万一、異物が第1の封止部材31を越えるとしても、内側にある第2の封止部材32が、収容閉空間4の内部への異物の侵入を阻止する。これにより、異物が外部から収容閉空間4に侵入することを確実に防止できる。
また、本実施形態のケース2の内部には、仕切空間33が区画されている。この仕切空間33は、環状をなしており、収容閉空間4の外側に配置されている。
図3および図4を参照して、ベース10は、底部34と、底部34の周縁35から立ち上がった筒状の下部側壁36と、下部側壁36から外方に延設された環状の第1の延設部37とを有している。また、ベース10は、グローブ11と連結するための筒状の複数の連結部38を有している。底部34と、下部側壁36と、第1の延設部37と、複数の連結部38とは、単一の材料により互いに一体に形成されている。
図5および図6を参照して、第1の延設部37は、下部側壁36から径方向外方に延びる環状部分40と、環状部分40の外周縁から上方に延び、下部側壁36を外方から包囲する筒状部分41とを含んでいる。この場合に則して、本実施形態を説明するが、以下の変形例も考えられる。例えば、第1の延設部37の環状部分40が、底部34から径方向の外方に延設される場合も考えられる。また、第1の延設部37の筒状部分41が、軸方向に非常に短い場合や、廃止される場合も考えられる。
第1の延設部37の筒状部分41の上端部42(第1の延設部37の上端部に相当する。)は、下部側壁36の上端部43よりも下方に位置している。
図4および図7を参照して、各連結部38は、下部側壁36の外側であり、第1の延設部37の内側に配置されている。連結部38は、下部側壁36と第1の延設部37との間に介在している。複数の連結部38は、周方向に均等に、周方向に互いに離隔して配置されている。
連結部38と下部側壁36とは、互いに接続されている。また、連結部38と第1の延設部37とは、互いに接続されている。
連結部38は、挿通孔45と、上側の端面46とを有している。この端面46は、挿通孔45の周縁に形成されており、環状をなしている。端面46は、下部側壁36の上端部43よりも下方に配置されている。端面46は、上下方向に関して、第1の延設部37の筒状部分41の上端部の近傍に配置されている。
図7を参照して、挿通孔45は、連結部38を貫通し、上下方向Zに延びている。挿通孔45は、小径部48と、大径部49と、端壁50とを有している。大径部49が小径部48よりも下方に配置されている。大径部49は、ボルト12の頭部を収容している。端壁50は、大径部49と小径部48とを接続している。端壁50にボルト12の頭部が保持されている。
図3および図4を参照して、グローブ11は、ベース10に支持されている。グローブ11は、頂部53と、頂部53の周縁54から垂れ下がった筒状の上部側壁55とを有している。
図3および図5を参照して、グローブ11は、上部側壁55から外方に延設され上部側壁55を外方から包囲する筒状の第2の延設部56と、ベース10と連結するためのねじ孔形成部としての筒状の複数の連結部57とを有している。頂部53と、上部側壁55と、第2の延設部56と、複数の連結部57とは、単一材料により互いに一体に形成されている。
グローブ11の全体が、透光性材料、例えば、合成樹脂材料としてのポリカーボネイト樹脂により形成されている。これにより、グローブ11は、回転灯機構3による発光信号を透過させることができる。
なお、グローブ11の一部(例えば頂部53)が、遮光性を有している場合も考えられる。要は、回転灯機構3からの発光信号が周囲に照射されるように、グローブ11が、透光性を有する部分(例えば上部側壁55)を含んでいればよい。
第2の延設部56は、断面円形の筒状をなし、上下方向に所定長で延びている。第2の延設部56の基端部63は、上部側壁55の下端部62よりも上方に配置されており、上部側壁55の下端部62とは上下方向Zに互いに離隔している。
図5および図7を参照して、連結部57は、下側の端面59と、ねじ孔60とを有している。ねじ孔60は、端面59から上方に向けて所定長で形成されている。ねじ孔60の内周に、雌ねじが形成されている。ねじ孔60は、収容閉空間4内に連通していない。
連結部57は、第2の延設部56の内周に沿って形成されている。端面59は、上部側壁55の下端部62よりも下方に位置している。
図6および図7を参照して、ベース10の第1の延設部37の筒状部分41の上端部42と、グローブ11の第2の延設部56の下端部64とが、軸方向および径方向に相対向している。第1の延設部37の筒状部分41の上端部42と、第2の延設部56の下端部64との間に、第1の封止部材31が介在している。
第1の延設部37の筒状部分41の上端部42は、環状の第1の対向面67と、環状の第2の対向面68と、筒状の嵌合面69とを有している。第1の対向面67は、第2の対向面68よりも径方向外方に配置されている。嵌合面69は、第1の対向面67および第2の対向面68を互いに接続している。嵌合面69は、ベース10の外周を形成している。嵌合面69には、周方向に延びる溝70が形成されている。この溝70に第1の封止部材31が収容されている。
第2の延設部56の下端部64は、環状の第1の対向面71と、環状の第2の対向面72と、筒状の嵌合面73とを有している。第1の対向面71は、第2の対向面72よりも径方向外方に配置されている。嵌合面73は、第1の対向面71および第2の対向面72を互いに接続している。
第1の封止部材31は、弾性部材により無端状の環状に形成されている。第1の封止部材31は、断面円形のOリングからなる。
下部側壁36の上端部43と、上部側壁55の下端部62とが、軸方向に相対向している。下部側壁36の上端部43と、上部側壁55の下端部62との間に、第2の封止部材32が介在している。
下部側壁36の上端部43には、第2の封止部材32が固定されている。
具体的には、下部側壁36の上端部43は、封止するために後述するように軸方向に押圧状態とされた第2の封止部材32を軸方向に受ける複数の受け面76を有する。
受け面76は、環状をなし、周方向に無端状に連続して形成されている。また、複数の受け面76が、径方向に互いに離隔して配置されている。また、受け面76は、少なくとも一つがあればよい。
また、上端部43は、第2の封止部材32の径方向移動を規制する一対の規制面77を有する。一対の規制面77は、径方向に互いに対向している。一対の規制面77は、受け面76から突出する凸部に形成されている。この凸部は、周方向に無端状に延びる突条からなる。
第2の封止部材32は、弾性部材により無端状の環状に形成されている。また、第2の封止部材32は、ベース10の上部側壁55に保持するための一対の規制面78を有している。一対の規制面78は、径方向に互いに対向しており、凹部に形成されている。この凹部は、周方向に無端状に延びている。
下部側壁36の上端部43の規制面77と、第2の封止部材32の規制面78とが、互いに径方向に対向しており、径方向に係合している。これにより、第2の封止部材32と下部側壁36との径方向相対移動が規制される。
なお、規制面77は、凸部に形成されてもよいし、凹部(図示せず)形成されてもよい。この点に関して、規制面78も規制面77と同様である。要は、第2の封止部材32と下部側壁36との径方向相対移動を規制するには、上端部43は、少なくともひとつの規制面77を有していれば良い。この規制面77が、第2の封止部材32の規制面78と径方向に係合していればよい。
また、下部側壁36の上端部43と第2の封止部材32とが、互いに嵌合しているので、封止長さが長くなる。その結果、封止効果を高めることができる。
上部側壁55の下端部62は、第2の封止部材32を受けるための受け面79を有する。受け面79は、環状の平面からなり、周方向に無端状に延びている。
また、本実施形態では、締結部材としての各ボルト12は、収容閉空間4の外に配置されている。具体的には、各ボルト12は、仕切空間33に配置されている。グローブ11の連結部57のねじ孔60と、ベース10の連結部38の挿通孔45とが、互いに軸方向に対向している。ボルト12が、挿通孔45を挿通している。ボルト12の雄ねじが、ねじ孔60の雌ねじにねじ嵌合している。ボルト12の頭部が、挿通孔45の端壁50に当接している。
このとき、ベース10の連結部38の端面46と、グローブ11の連結部57の端面59とは、互いに面当たり状態で当接している。これとともに、第1の延設部37の第1の対向面67と、第2の延設部56の第1の対向面71とが、周方向の全周にわたり連続して、互いに当接しており、互いに面当たり状態となっている。
具体的には、ベース10の連結部38の上側の端面46と、第1の延設部37の第1の対向面67とは、上下方向に第1の所定距離で離隔されている。また、グローブ11の連結部57の下側の端面59と、第2の延設部56の第1の対向面71とは、上下方向に第2の所定距離で離隔している。上述の第1の所定距離と、第2の所定距離とは、互いに等しくされている。これにより、端面46と端面59とが互いに当接するときに、第1の対向面67と第1の対向面71とが、互いに当接できるようになっている。
また、第1の延設部37の嵌合面69と、第2の延設部56の嵌合面73とが、互いに嵌合している。
また、第1の封止部材31は、径方向に弾性圧縮している。この状態で、第1の封止部材31は、溝70内に配置されている。これにより、第1の封止部材31は、第1の延設部37の嵌合面69に押圧状態で当接しており、また、溝70の内面としての底面に押圧状態で当接している。
また、第1の延設部37の第2の対向面68と、第2の延設部56の第2の対向面72とが、互いに軸方向に対向しており、互いに離隔している。なお、第2の対向面68と、第2の対向面72とは、互いに当接してもよい。
第2の封止部材32は、上部側壁55の下端部62と下部側壁36の上端部43との間に挟持されている。このとき、第2の封止部材32は、軸方向に弾性圧縮している。これにより、第2の封止部材32は、軸方向の両側にある上部側壁55の下端部62の受け面76および下部側壁36の上端部43の受け面79に押圧状態で且つ面当たり状態で当接している。これにより、第2の封止部材32は、下部側壁36の上端部43および上部側壁55の下端部62の間を確実に封止できる。
また、下部側壁36の上端部43の凸部と、第2の封止部材32の下面の凹部とが、互いに嵌合している。これにより、封止がより一層確実に達成される。
上述のように、収容閉空間4は、ベース10の底部34と、下部側壁36と、グローブ11の頂部53と、上部側壁55と、第2の封止部材32とにより区画されている。また、収容閉空間4は、第1の封止部材31および第2の封止部材32により、二重に封止されている。また、第1の封止部材31および第2の封止部材32の間に、仕切空間33が配置されている。これらにより、封止がより一層確実に達成される。
仕切空間33は、環状をなしている。具体的には、仕切空間33は、下部側壁36、第1の延設部37および第2の延設部56により区画されている。
また、仕切空間33は、周方向に互いに分割された4つの部分を有している(図2参照)。4つの部分は、ベース10の複数の連結部38により互いに仕切られているが、グローブ11の内部において、互いに連通している。
本実施形態では、仕切空間33と、収容閉空間4とは、互いに連通不能に、互いに仕切られている。これにより、収容閉空間4を確実に封止することができる。
また、仕切空間33には、外部に連通する連通孔82が設けられている。この連通孔82は、水の透過を阻止しつつ湿気の透過を許容する防水透湿部材83により覆われている。防水透湿部材83は、連通孔82の周縁部に接着剤により貼着されている。
防水透湿部材83は、水の分子は通さず且つ水蒸気は通す非常に小さな多数の孔を有しており、防水機能と透湿機能をともに有している。防水透湿部材83としては、例えば、疎水性樹脂からなる多孔質フィルムが好適であり、より好適には多孔質ポリテトラフルオロエチレンにより形成されたフィルムを挙げることができる。
防水透湿部材83は、水が外部から仕切空間33に入ることを阻止する。また、万一、水が、仕切空間33に入ることがあるとしても、その入った水は、仕切空間33内に短時間止まる間に気化する。この気化した水は、防水透湿部材83を通り、外部に排出される。従って、水が仕切空間33内に徐々に貯留されることが防止される。
以上説明したように、本実施形態の報知装置としての回転警告灯1は、周囲に信号を報知する報知機構としての回転灯機構3、報知機構を収容する収容閉空間4を形成するために上下方向Zに互いに連結されているベース10およびグローブ11とを備えている。ベース10は、底部34と、底部34の周縁35から立ち上がった筒状の下部側壁36と、底部34または下部側壁36から外方に延設された環状の第1の延設部37とを含んでいる。グローブ11は、頂部53と、頂部53の周縁54から垂れ下がった筒状の上部側壁55と、上部側壁55から外方に延設された筒状の第2の延設部56とを含んでいる。第1の延設部37と、第2の延設部56の下端部64とが、相対向している。その間に第1の封止部材31が介在している。下部側壁36の上端部43と、上部側壁55の下端部62とが、相対向している。その間に第2の封止部材32が介在している。下部側壁36、第1の延設部37および第2の延設部56が、収容閉空間4と仕切られた仕切空間33を区画している。
本実施形態によれば、グローブ11とベース10との間には、第1および第2の封止部材31,32が介在しているので、単一の封止部材31,32が介在する従来の構造に比べて、外部からの異物の侵入を確実に防止することができる。さらに、第1および第2の封止部材31,32の間には仕切空間33が区画されている。その結果、万一、外部から浸入する水が、第1の封止部材31を通過したとしても、仕切空間33内に一旦受けられる。従って、浸入した水が第2の封止部材32に到達することを抑制でき、さらには、収容閉空間4への水の浸入がより確実に抑制される。
また、本実施形態では、第1の延設部37は、上下方向Zに延びる筒状部分41を含んでいる。この場合、第1の延設部37および下部側壁36に沿って測ったときの第1および第2の封止部材31,32間の距離を長くできる。従って、仕切空間33内に浸入した水が第2の封止部材32に到達することを抑制できる。さらには、収容閉空間4への水の浸入をより確実に抑制できる。
ところで、樹脂製の第1の延設部37が環状部分40からなる場合には、環状部分40およびその近傍部分の肉厚がベース10の他の部分に比べて大きくなるので、ひけ等の成形不良が生じ易くなる。このような成形不良が生じると、成形品の表面に窪みが生じ、その結果、封止が不充分になり、封止性能が低下する。
そこで、本実施形態においては、ベース10が樹脂製であり、且つ第1の延設部37が、上下方向Zに延びる筒状部分41を含むようにしている。これにより、第1の延設部37が環状部分40からなる場合と比較して、下部側壁36および第1の延設部37にひけ等の成形不良が生じることが抑制される。従って、封止性能の低下を防止できる。
また、本実施形態では、下部側壁36の上端部43は、第1の延設部37の筒状部分41の上端部42よりも上方に位置している。この場合、下部側壁36の上端部43が第1の延設部37の筒状部分41の上端部42よりも下方にある場合と比較して、仕切空間33内の水が下部側壁36の上端部43に達し難いので、収容閉空間4への水の浸入がより確実に抑制される。
また、本実施形態では、第2の延設部56の基端部63と、上部側壁55の下端部62とは、互いに離隔している。この場合、第2の延設部56および上部側壁55に沿って測ったときの第1および第2の封止部材31,32間の距離を長くできる。従って、仕切空間33内に浸入した水が第2の封止部材32に到達することを抑制できる。さらには、収容閉空間4への水の浸入をより確実に抑制できる。
ところで、樹脂製の第2の延設部56の基端部63と上部側壁55の下端部62とが隣接する場合には、上部側壁55の下端部62の肉厚が他の部分に比べて大きくなるので、ひけ等の成形不良が生じ易くなる。このような成形不良が生じると、成形品の表面に窪みが生じ、その結果、封止が不充分になり、封止性能が低下する。
そこで、本実施形態においては、グローブ11が樹脂製であり、且つ第2の延設部56の基端部63と、上部側壁55の下端部62とは、互いに離隔するようにしている。これにより、第2の延設部の基端部と上部側壁の下端部とが隣接する場合に比較して、上部側壁55および第2の延設部56にひけ等の成形不良が生じることが抑制される。従って、封止性能の低下を防止できる。
また、本実施形態では、ベース10およびグローブ11を互いに締結する締結部材としての複数のボルト12を備えている。各ボルト12は、収容閉空間4の外に配置されている。この場合、収容閉空間4の封止性能を高く維持しつつ、ボルト12によりベース10およびグローブ11を互いに締結できる。具体的には、ボルト12のための挿通孔45およびねじ孔60が収容閉空間4に連通することを防止できる。
また、本実施形態の回転警告灯1では、報知機構は、回転灯機構3を含んでいる。グローブ11は、回転灯機構3からの発光信号を周囲に照射可能な透光性を有する部分(例えば、上部側壁55)を含むようにしている。この場合、例えば、水が回転灯機構3や、グローブ11の透光性を有する部分に付着することに起因した故障を防止できる。
具体的には、従来の回転警告灯の内部に水が浸入すると、浸入した水が回転灯機構の発する熱により水蒸気となり、この水蒸気が、グローブの内面や反射鏡に曇りを生じさせることがある。その結果、視認性が低下する虞がある。これに対して、本実施形態の回転警告灯1では、上述のように収容閉空間4が確実に封止されているので、回転警告灯1が振動を受けるときや、回転警告灯1が取り付けられた車両等が高圧洗浄されるときに、異物が収容閉空間4に侵入する虞がない。従って、上述の曇りが生じる虞がなく、視認性の低下の虞もない。従って、回転警告灯1の信頼性を高めることができる。
また、本実施形態について、以下のような変形例を考えることができる。以下の説明では、上述の実施形態と異なる点を中心に図示して、この点を主に説明する。他の構成については、説明を省略するが、上述の実施形態と同様であり、同一符号を付してある。
例えば、本実施形態では、ベース10が、取付対象部材に取り付けられ、且つ、回転灯機構3を支持しているが、これには限定されない。例えば、ベース10およびグローブ11のいずれかが、取付対象部材に取り付けられるようになっていればよい。また、ベース10およびグローブ11のいずれかが、回転灯機構3を支持するようになっていればよい。また、ベース10およびグローブ11のいずれか一方が、取付対象部材に取り付けられ、ベース10およびグローブ11のいずれか他方が、回転灯機構3を支持してもよい。また、ベース10およびグローブ11のいずれか一方(本実施形態ではベース10)が、取付対象部材に取り付けられ、且つ回転灯機構3を支持してもよい。
要は、相対的に上に配置された上ケースと、相対的に下に配置された下ケースとを有し、上ケースが、上述の上部側壁55と第2の延設部56とを有し、下ケースが、下部側壁36と、第1の延設部37とを有していればよい。
また、ケース2の軸直角断面形状は、円形に限定されず、例えば、円形に近似した略円形でもよいし、矩形等の多角形でもよいし、多角形に近似した略多角形形状でもよい。
回転灯機構3の光源としては、発光ダイオードに代えて、電球等を用いてもよい。
また、報知装置としては、上述の回転警告灯1の他、音声信号報知装置であってもよい。音声信号報知装置は、報知機構としての回転灯機構3に代えて、音声信号を発するスピーカを有している。また、報知機構として、回転灯機構3およびスピーカをともに有していてもよい。その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で種々の変更を施すことができる。
本発明の一実施形態の報知装置としての回転警告灯の側面図である。 図1の回転警告灯の下面図である。 図2の III− III断面の断面図である。 図1の回転警告灯のケースの分解斜視図であり、斜め上方から見たときを示す。 図1の回転警告灯のケースの分解斜視図であり、斜め下方から見たときを示す。 図3の要部A1の拡大図である。 図3の要部A2の拡大図である。
符号の説明
1…回転警告灯(報知装置)
3…回転灯機構(報知機構)
4…収容閉空間
10…ベース(下ケース)
11…グローブ(上ケース)
12…ボルト(締結部材)
31…第1の封止部材
32…第2の封止部材
33…仕切空間
34…底部
35…底部の周縁
36…下部側壁
37…第1の延設部
41…筒状部分
42…上端部(第1の延設部の上端部)
43…上端部(下部側壁の上端部)
53…頂部
54…頂部の周縁
55…上部側壁(透光性を有する部分)
56…第2の延設部
62…下端部(上部側壁の下端部)
63…第2の延設部の基端部
64…下端部(第2の延設部の下端部)
Z…上下方向

Claims (6)

  1. 周囲に信号を報知する報知機構と、
    上記報知機構を収容する収容閉空間を形成するために上下方向に互いに連結されている上ケースおよび下ケースとを備え、
    上記下ケースは、底部と、上記底部の周縁から立ち上がった筒状の下部側壁と、上記底部または上記下部側壁から外方に延設された環状の第1の延設部とを含み、
    上記上ケースは、頂部と、上記頂部の周縁から垂れ下がった筒状の上部側壁と、上記上部側壁から外方に延設された筒状の第2の延設部とを含み、
    上記第1の延設部と、上記第2の延設部の下端部とが、相対向しており、その間に第1の封止部材が介在しており、
    上記下部側壁の上端部と、上記上部側壁の下端部とが、相対向しており、その間に第2の封止部材が介在しており、
    上記下部側壁、上記第1の延設部および上記第2の延設部が、上記収容閉空間と仕切られた仕切空間を区画していることを特徴とする請求項1記載の報知装置。
  2. 上記第1の延設部は、上下方向に延びる筒状部分を含むことを特徴とする請求項1記載の報知装置。
  3. 上記下部側壁の上記上端部は、上記第1の延設部の上端部よりも上方に位置することを特徴とする請求項2に記載の報知装置。
  4. 上記第2の延設部の基端部と、上記上部側壁の上記下端部とは、互いに離隔していることを特徴とする、請求項2または3に記載の報知装置。
  5. 上記上ケースおよび上記下ケースを互いに締結する締結部材を備え、
    上記締結部材は、上記収容閉空間の外に配置されていることを特徴とする、請求項1から4の何れか1項に記載の報知装置。
  6. 上記報知機構は、回転灯機構を含み、
    上記上ケースは、回転灯機構からの発光信号を周囲に照射可能な透光性を有する部分を含むことを特徴とする、請求項1から5の何れか1項に記載の報知装置。
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