JP2010046157A5 - - Google Patents
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(1)上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、遊技媒体が始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を通過したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報(例えば飾り図柄)の可変表示を実行し表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば画像表示装置5)を備え、前記可変表示手段に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果(例えば大当り組合せの最終停止図柄)となったときに、遊技状態を遊技者にとって有利なラウンド遊技を所定回数実行する特定遊技状態(例えば大当り遊技状態)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、前記特定遊技状態には少なくとも、第1ラウンド数(例えば15ラウンド、7ラウンドなど)のラウンド遊技を実行し、その後前記表示結果が前記特定表示結果となる確率が通常確率状態よりも向上する高確率状態(例えば確変遊技状態)に移行する第1特定遊技状態(例えば第1大当り、第2大当りの大当り遊技状態)と、前記第1ラウンド数より少ない第2ラウンド数(例えば2ラウンドなど)のラウンド遊技を実行し、その後前記通常確率状態に移行する第2特定遊技状態(例えば第4大当りの大当り遊技状態)と、があり、前記高確率状態において前記可変表示手段における複数回の可変表示に亘って同じ背景あるいはキャラクタ画像による演出が継続的に実行される特定演出モード(例えばバトルモード)に制御する特定演出モード制御手段(例えば演出制御CPU120がステップS552の処理でモードフラグ切換設定用データ200に基づきモードフラグを“1”に切り換える部分)と、前記特定演出モード中に前記第1特定遊技状態に制御される場合、当該第1特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記特定演出モードの継続を示すモード継続演出(例えば味方キャラクタが敵キャラクタに勝つバトル演出)を実行し、当該第1特定遊技状態の終了後に前記特定演出モードを継続させる制御を行う特定演出モード継続手段(例えば演出制御CPU120がステップS552の処理でモードフラグ切換設定用データ200に基づきモードフラグを引き続き“1”とする部分)と、前記特定演出モード中に前記第2特定遊技状態に制御される場合、当該第2特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記特定演出モードの終了を示すモード終了演出(例えば味方キャラクタが敵キャラクタに負けるバトル演出)を実行し、当該第2特定遊技状態の終了後に前記特定演出モードと異なる非特定演出モードに制御する特定演出モード終了手段(例えば演出制御CPU120がステップS552の処理でモードフラグ切換設定用データ200に基づきモードフラグを“2”に切り換える部分)と、前記遊技媒体が始動領域を通過したときに、前記第1特定遊技状態に制御するか否か及び前記第2特定遊技状態に制御するか否かを特定するための情報を所定の上限数の範囲内で保留記憶情報として記憶する保留記憶手段(例えば第1特図保留記憶部151Aや第2特図保留記憶部151Bなど)と、前記特定遊技状態に制御されておらず、かつ前記可変表示手段において前記識別情報の可変表示が実行されていないときに、前記保留記憶手段が記憶する保留記憶情報に基づいて前記可変表示手段の可変表示を実行する可変表示制御実行手段(例えばCPU103がステップS112の処理を実行する部分や、演出制御CPU120がステップS162の処理を実行する部分)と、前記特定演出モード中において、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報(例えば、大当り種別判定用乱数値MR2の値が第1大当りまたは第2大当りに対応する値である保留データなど)がある場合、または、前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報(例えば、大当り種別判定用乱数値MR2の値が第4大当りに対応する値である保留データなど)がある場合、前記モード継続演出または前記モード終了演出のいずれかの演出が実行される可変表示より以前に終了する可変表示において、当該モード継続演出または当該モード終了演出のいずれかの演出が実行されることを示す予告演出を実行可能であり、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合は前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合に比べて高い割合で前記予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば演出制御用CPU120が予告演出パターン種別判定用データ211、予告演出パターン判定用データ212を使用してステップS594のバトル予告演出設定処理を実行する部分や、ステップS162の処理を実行する部分)と、を備える。これにより、特定演出モード中に、第1特定遊技状態または第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、予告演出を実行できるので遊技の興趣が向上する。また、第1特定遊技状態に制御される場合に、第2特定遊技状態に制御される場合よりも高い割合で予告演出が実行されるので、予告演出に対する遊技者の興味が向上する。
(2)上記(1)の遊技機において、
前記予告演出実行手段は、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合は、前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合に比べて、より多い回数の可変表示に亘って前記予告演出を実行可能である(例えば、予告演出パターン種別判定用データ211及び予告演出パターン判定用データ212の設定では、表示結果が第1大当りや第2大当りとなる場合に第4大当りとなる場合よりも連続回数の多い予告演出パターンに決定されやすくなっている)。これにより、いずれの特定遊技状態となるかに応じて予告演出の連続回数を異ならせることで、遊技者に予告演出の連続回数に興味を向けさせることができ、遊技の興趣が向上する。
前記予告演出実行手段は、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合は、前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合に比べて、より多い回数の可変表示に亘って前記予告演出を実行可能である(例えば、予告演出パターン種別判定用データ211及び予告演出パターン判定用データ212の設定では、表示結果が第1大当りや第2大当りとなる場合に第4大当りとなる場合よりも連続回数の多い予告演出パターンに決定されやすくなっている)。これにより、いずれの特定遊技状態となるかに応じて予告演出の連続回数を異ならせることで、遊技者に予告演出の連続回数に興味を向けさせることができ、遊技の興趣が向上する。
(3)上記(1)または(2)の遊技機において、
前記保留記憶手段が記憶する保留記憶情報の数を報知する保留記憶数報知手段(例えば画像表示装置5における始動入賞記憶表示エリア5H)と、前記非特定演出モード中においてのみ(例えば通常モード中においてのみ)、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、または、前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、前記保留記憶数報知手段において前記特定遊技状態に制御される旨を報知する特定遊技状態報知手段(例えば、演出制御CPU120がステップS621〜S624の処理を実行して、始動入賞記憶表示エリア5Hにおいて図57(B)に示すような保留表示をする部分)と、をさらに備える。これにより、非特定演出モード中においても保留記憶数報知手段により特定遊技状態に制御される旨を報知することができ、遊技の興趣が向上する。
前記保留記憶手段が記憶する保留記憶情報の数を報知する保留記憶数報知手段(例えば画像表示装置5における始動入賞記憶表示エリア5H)と、前記非特定演出モード中においてのみ(例えば通常モード中においてのみ)、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、または、前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、前記保留記憶数報知手段において前記特定遊技状態に制御される旨を報知する特定遊技状態報知手段(例えば、演出制御CPU120がステップS621〜S624の処理を実行して、始動入賞記憶表示エリア5Hにおいて図57(B)に示すような保留表示をする部分)と、をさらに備える。これにより、非特定演出モード中においても保留記憶数報知手段により特定遊技状態に制御される旨を報知することができ、遊技の興趣が向上する。
(4)上記(1)または(2)の遊技機において、
前記予告演出実行手段は、前記非特定演出モード中には前記予告演出を実行せず、前記特定演出モード中においてのみ前記予告演出を実行する(例えば演出制御CPU120がステップS591の処理でYesと判定したときのみ、ステップS594のバトル予告演出設定処理を実行する)。これにより、特定演出モード中のみ予告演出を実行するので、表示結果の先読みにより射幸性が著しく高くなることを防止できる。
前記予告演出実行手段は、前記非特定演出モード中には前記予告演出を実行せず、前記特定演出モード中においてのみ前記予告演出を実行する(例えば演出制御CPU120がステップS591の処理でYesと判定したときのみ、ステップS594のバトル予告演出設定処理を実行する)。これにより、特定演出モード中のみ予告演出を実行するので、表示結果の先読みにより射幸性が著しく高くなることを防止できる。
(5)上記(1)から(4)いずれかの遊技機において、
前記特定遊技状態として、前記第2ラウンド数のラウンド遊技を実行し、その後前記高確率状態に移行する第3特定遊技状態(例えば第3大当りの大当り遊技状態)をさらに含み、前記特定演出モード継続手段は、前記特定演出モード中に前記第3特定遊技状態に制御される場合、当該第3特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記モード継続演出を実行し、当該第3特定遊技状態の終了後に前記特定演出モードを継続させる制御を実行可能であって(例えば、図75に示す変形例において、バトルモード継続フラグがオン状態の場合、演出制御CPU120が、ステップS572〜S577の処理においてバトル勝ちのバトル演出パターンを決定し、ステップS522のモード切換設定においてモードフラグ切換設定用データ200Aに基づきモードフラグを引き続き“1”とすることが可能であって)、前記特定演出モード中に前記第3特定遊技状態に制御される場合であって、当該第3特定遊技状態に制御されることを特定する保留記憶情報に基づいて予告演出が実行されなかった場合、当該第3特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記モード終了演出を実行し、当該特定遊技状態の終了後に前記非特定演出モードに制御する非特定演出モード移行手段(例えば、図75に示す変形例において、バトルモード継続フラグがオン状態の場合、演出制御CPU120が、ステップS572〜S577の処理においてバトル勝ちのバトル演出パターンを決定し、ステップS522のモード切換設定においてモードフラグ切換設定用データ200Aに基づきモードフラグを“2”に切り換える部分)をさらに備える。これにより、予告演出の実行状況に応じて大当り時の演出やその後の演出モードが変化するので、特定演出モードにおける遊技の興趣が向上する。
前記特定遊技状態として、前記第2ラウンド数のラウンド遊技を実行し、その後前記高確率状態に移行する第3特定遊技状態(例えば第3大当りの大当り遊技状態)をさらに含み、前記特定演出モード継続手段は、前記特定演出モード中に前記第3特定遊技状態に制御される場合、当該第3特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記モード継続演出を実行し、当該第3特定遊技状態の終了後に前記特定演出モードを継続させる制御を実行可能であって(例えば、図75に示す変形例において、バトルモード継続フラグがオン状態の場合、演出制御CPU120が、ステップS572〜S577の処理においてバトル勝ちのバトル演出パターンを決定し、ステップS522のモード切換設定においてモードフラグ切換設定用データ200Aに基づきモードフラグを引き続き“1”とすることが可能であって)、前記特定演出モード中に前記第3特定遊技状態に制御される場合であって、当該第3特定遊技状態に制御されることを特定する保留記憶情報に基づいて予告演出が実行されなかった場合、当該第3特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記モード終了演出を実行し、当該特定遊技状態の終了後に前記非特定演出モードに制御する非特定演出モード移行手段(例えば、図75に示す変形例において、バトルモード継続フラグがオン状態の場合、演出制御CPU120が、ステップS572〜S577の処理においてバトル勝ちのバトル演出パターンを決定し、ステップS522のモード切換設定においてモードフラグ切換設定用データ200Aに基づきモードフラグを“2”に切り換える部分)をさらに備える。これにより、予告演出の実行状況に応じて大当り時の演出やその後の演出モードが変化するので、特定演出モードにおける遊技の興趣が向上する。
(6)上記(1)から(5)いずれかの遊技機において、
前記予告演出実行手段により前記予告演出が実行されてから、当該予告演出に対応する前記モード継続演出または前記モード終了演出のいずれかの演出が実行されるまで、新たな保留記憶情報に基づく予告演出の実行を禁止する予告演出禁止手段(例えば演出制御CPU120がステップS601、S612、S616の処理を実行する部分)をさらに備える。これにより、予告演出が行われた後、特定遊技状態が終了するまで新たな予告演出の実行を禁止することで、演出の重複や不整合を確実に防止することができる。
前記予告演出実行手段により前記予告演出が実行されてから、当該予告演出に対応する前記モード継続演出または前記モード終了演出のいずれかの演出が実行されるまで、新たな保留記憶情報に基づく予告演出の実行を禁止する予告演出禁止手段(例えば演出制御CPU120がステップS601、S612、S616の処理を実行する部分)をさらに備える。これにより、予告演出が行われた後、特定遊技状態が終了するまで新たな予告演出の実行を禁止することで、演出の重複や不整合を確実に防止することができる。
(7)上記(1)から(6)いずれかの遊技機において、
前記可変表示手段において実行される演出として、前記識別情報の可変表示パターンを決定する演出決定手段(例えば、CPU103がステップS264、S270、S271〜S276の処理を実行する部分)をさらに備え、前記演出決定手段は、前記可変表示パターンの態様に基づいて分類された複数種類の可変表示パターン種別のうち、いずれの可変表示パターン種別に属する可変表示パターンを実行するかを決定する第1段階パターン決定手段(例えば、CPU103がステップS264、S270、S271〜S273の処理を実行する部分)と、前記第1段階パターン決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から、前記演出実行手段が実行する可変表示パターンを決定する第2段階パターン決定手段(例えば、CPU103がステップS274〜S276の処理を実行する部分)と、を含む。これにより、可変表示パターンを2段階で決定することで、可変表示パターン種別及び可変表示パターンの増加や出現率の調整が容易になり、可変表示パターンの多種多様化を容易に実現させることができる。
前記可変表示手段において実行される演出として、前記識別情報の可変表示パターンを決定する演出決定手段(例えば、CPU103がステップS264、S270、S271〜S276の処理を実行する部分)をさらに備え、前記演出決定手段は、前記可変表示パターンの態様に基づいて分類された複数種類の可変表示パターン種別のうち、いずれの可変表示パターン種別に属する可変表示パターンを実行するかを決定する第1段階パターン決定手段(例えば、CPU103がステップS264、S270、S271〜S273の処理を実行する部分)と、前記第1段階パターン決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から、前記演出実行手段が実行する可変表示パターンを決定する第2段階パターン決定手段(例えば、CPU103がステップS274〜S276の処理を実行する部分)と、を含む。これにより、可変表示パターンを2段階で決定することで、可変表示パターン種別及び可変表示パターンの増加や出現率の調整が容易になり、可変表示パターンの多種多様化を容易に実現させることができる。
(8)上記(1)から(7)いずれかの遊技機において、
前記予告演出実行手段が実行する予告演出を決定する予告演出決定手段(例えば演出制御CPU120がステップS594の処理を実行する部分)と、をさらに備え、前記予告演出決定手段は、前記予告演出の態様に基づいて分類された複数種類の予告演出種別のうち、いずれの予告演出種別に属する予告演出を実行するかを決定する第1段階予告決定手段(例えば演出制御CPU120がステップS603〜S605の処理を実行する部分)と、前記第1段階予告決定手段により決定された予告演出種別に含まれる予告演出の中から、前記予告演出実行手段が実行する予告演出を決定する第2段階予告決定手段(例えば演出制御CPU120がステップS607〜S609の処理を実行する部分)と、を含む。これにより、予告演出を2段階で決定するので、予告演出種別及び予告演出の増加や出現率の調整が容易になり、予告演出の多種多様化を容易に実現させることができる。
前記予告演出実行手段が実行する予告演出を決定する予告演出決定手段(例えば演出制御CPU120がステップS594の処理を実行する部分)と、をさらに備え、前記予告演出決定手段は、前記予告演出の態様に基づいて分類された複数種類の予告演出種別のうち、いずれの予告演出種別に属する予告演出を実行するかを決定する第1段階予告決定手段(例えば演出制御CPU120がステップS603〜S605の処理を実行する部分)と、前記第1段階予告決定手段により決定された予告演出種別に含まれる予告演出の中から、前記予告演出実行手段が実行する予告演出を決定する第2段階予告決定手段(例えば演出制御CPU120がステップS607〜S609の処理を実行する部分)と、を含む。これにより、予告演出を2段階で決定するので、予告演出種別及び予告演出の増加や出現率の調整が容易になり、予告演出の多種多様化を容易に実現させることができる。
Claims (1)
- 遊技媒体が始動領域を通過したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を実行し表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、前記可変表示手段に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者にとって有利なラウンド遊技を所定回数実行する特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記特定遊技状態には少なくとも、
第1ラウンド数のラウンド遊技を実行し、その後前記表示結果が前記特定表示結果となる確率が通常確率状態よりも向上する高確率状態に移行する第1特定遊技状態と、
前記第1ラウンド数より少ない第2ラウンド数のラウンド遊技を実行し、その後前記通常確率状態に移行する第2特定遊技状態と、があり、
前記高確率状態において前記可変表示手段における複数回の可変表示に亘って同じ背景あるいはキャラクタ画像による演出が継続的に実行される特定演出モードに制御する特定演出モード制御手段と、
前記特定演出モード中に前記第1特定遊技状態に制御される場合、当該第1特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記特定演出モードの継続を示すモード継続演出を実行し、当該第1特定遊技状態の終了後に前記特定演出モードを継続させる制御を行う特定演出モード継続手段と、
前記特定演出モード中に前記第2特定遊技状態に制御される場合、当該第2特定遊技状態となることを示す表示結果が導出表示される可変表示中において前記特定演出モードの終了を示すモード終了演出を実行し、当該第2特定遊技状態の終了後に前記特定演出モードと異なる非特定演出モードに制御する特定演出モード終了手段と、
前記遊技媒体が始動領域を通過したときに、前記第1特定遊技状態に制御するか否か及び前記第2特定遊技状態に制御するか否かを特定するための情報を所定の上限数の範囲内で保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、
前記特定遊技状態に制御されておらず、かつ前記可変表示手段において前記識別情報の可変表示が実行されていないときに、前記保留記憶手段が記憶する保留記憶情報に基づいて前記可変表示手段の可変表示を実行する可変表示制御実行手段と、
前記特定演出モード中において、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、または、前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合、前記モード継続演出または前記モード終了演出のいずれかの演出が実行される可変表示より以前に終了する可変表示において、当該モード継続演出または当該モード終了演出のいずれかの演出が実行されることを示す予告演出を実行可能であり、前記保留記憶情報に前記第1特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合は前記第2特定遊技状態に制御することを特定する保留記憶情報がある場合に比べて高い割合で前記予告演出を実行する予告演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
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