JP2010035628A5 - - Google Patents

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本発明による遊技機は、始動領域(例えば、第1始動入賞口13や第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、飾り図柄)を可変表示する可変表示装置(例えば、演出表示装置9)を備え、可変表示装置における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、識別情報の可変表示を開始するときに、特定遊技状態に制御するか否かを決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS54の処理を実行する部分)と、事前決定手段によって特定遊技状態に制御しないことに決定されたことにもとづいて、識別情報の表示状態をリーチ状態とするか否かをリーチ決定用乱数を用いて決定するリーチ決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS96〜S97の処理を実行する部分)と、事前決定手段による決定結果とリーチ決定手段による決定結果とに応じて、可変表示パターン種別決定用乱数を用いて、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS101,S102の処理を実行する部分)と、可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS104,S105の処理を実行する部分)と、可変表示パターン決定手段の決定にもとづいて、識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS706の演出制御プロセス処理を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示(例えば、保留記憶数として記憶されている数の可変表示に相当)について、少なくともリーチ決定用乱数として抽出された乱数値および可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を所定の上限数(例えば、4)を限度として記憶する保留記憶手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、RAM55の保留記憶バッファにおける保存領域)と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、該遊技媒体の通過にもとづく可変表示が特定表示結果とならない場合、リーチ決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の表示状態がリーチ状態になるか否かを判定するとともに、可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の可変表示パターン種別を判定する始動判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS233,S235の処理を実行する部分)と、始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、始動判定手段の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する予告実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS810の予告判定処理の判定結果にもとづいてステップS864,S877処理を実行する部分)とを備えたことを特徴とする。
また、本発明による遊技機の他の態様は、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、可変表示装置における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、識別情報の可変表示を開始するときに、特定遊技状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、事前決定手段による決定結果に応じて、可変表示パターン種別決定用乱数を用いて、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、可変表示パターン決定手段の決定にもとづいて、識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示について、少なくともリーチ決定用乱数として抽出された乱数値および可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、該遊技媒体の通過にもとづく可変表示が特定表示結果となる場合、可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の可変表示パターン種別を判定する始動判定手段と、始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、始動判定手段の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する予告実行手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1記載の発明では、遊技機は、事前決定手段による決定結果とリーチ決定手段による決定結果とに応じて、可変表示パターン種別決定用乱数を用いて、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示について、少なくともリーチ決定用乱数として抽出された乱数値および可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、該遊技媒体の通過にもとづく可変表示が特定表示結果とならない場合、リーチ決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の表示状態がリーチ状態になるか否かを判定するとともに、可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の可変表示パターン種別を判定する始動判定手段と、始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、始動判定手段の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する予告実行手段とを備えているので、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて識別情報の可変表示が開始される前に、当該可変表示の可変表示パターン種別を対象とする予告を実行することができるとともに、可変表示パターンの選択率を容易に変更することができる効果がある。
また、保留記憶手段の記憶数のそれぞれに対応して、可変表示パターン種別決定用乱数と比較される値であって複数の可変表示パターン種別の各々に割り当てられた複数の判定値が設定された可変表示パターン種別決定テーブルを備え、始動判定手段が、複数設けられた可変表示パターン種別決定テーブルのうち、特定の可変表示パターン種別に最も少ない個数の判定値が割り当てられている可変表示パターン種別決定テーブルを用いて可変表示パターン種別を判定するように構成すれば、保留記憶手段の記憶数に応じた予告を実行することができる上に、可変表示パターン種別にもとづく予告を実行したにも関わらず、その可変表示パターン種別に属する可変表示パターンで演出が実行されないということが防止され、遊技者に不審感を抱かせないようにすることができる。
また、保留記憶手段の記憶数の上限数に対応する可変表示パターン種別決定テーブルにおいて、特定遊技状態に制御することに決定されたときに決定される割合が高い特定の可変表示パターン種別には、他の可変表示パターン種別決定テーブルにおける特定の可変表示パターン種別に割り当てられている判定値の個数よりも少ない個数の判定値が割り当てられ、始動判定手段が、保留記憶手段の記憶数の上限数に対応する可変表示パターン種別決定テーブルを用いて可変表示パターン種別を判定するように構成すれば、可変表示パターン種別にもとづく予告を実行したにも関わらず、その可変表示パターン種別に属する可変表示パターンで演出が実行されないということが防止され、遊技者に不審感を抱かせないようにすることができる。
また、可変表示パターン決定手段が、識別情報の変動を開始するときに、保留記憶手段の記憶数に関して、その時点における保留記憶手段の記憶数のみにもとづいて可変表示パターンを決定するように構成すれば、可変表示の作動率を設計値からかけ離れないようにすることができる。
また、予告実行手段が、遊技状態が特別遊技状態でないときに、複数回の識別情報の可変表示に亘って予告を行う連続予告を実行するように構成すれば、可変表示時間が短くて予告が完了しないうちに可変表示が終了してしまって演出が不自然になることを防止することができる。
また、遊技制御手段が、遊技状態が特別遊技状態であるか否かに関わらず、始動判定手段が判定を行ったときに判定結果を特定可能な判定結果特定コマンドを送信し、演出制御手段が、遊技状態が特別遊技状態であるときには、判定結果特定コマンドが送信されても予告を実行しないように構成すれば、遊技制御手段が予告を実行するか否か判定する処理をなくすことができ、遊技制御手段の予告に関する処理負担を増大させないようにすることができる。
また、遊技制御手段が、遊技状態が特別遊技状態でないときにのみ、始動判定手段が判定を行ったときの判定結果を特定可能な判定結果特定コマンドを送信するように構成すれば、不要なコマンドの送信機会を低減することができ、コマンドにもとづいて実行される予告をより確実に実行することができる。

Claims (2)

  1. 始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、可変表示装置における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    識別情報の可変表示を開始するときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段によって特定遊技状態に制御しないことに決定されたことにもとづいて、識別情報の表示状態をリーチ状態とするか否かをリーチ決定用乱数を用いて決定するリーチ決定手段と、
    前記事前決定手段による決定結果と前記リーチ決定手段による決定結果とに応じて、可変表示パターン種別決定用乱数を用いて、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、
    前記可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
    前記可変表示パターン決定手段の決定にもとづいて、識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、
    前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示について、少なくとも前記リーチ決定用乱数として抽出された乱数値および前記可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、
    前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、該遊技媒体の通過にもとづく可変表示が特定表示結果とならない場合、前記リーチ決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の表示状態がリーチ状態になるか否かを判定するとともに、前記可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の可変表示パターン種別を判定する始動判定手段と、
    前記始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、前記始動判定手段の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する予告実行手段と
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、可変表示装置における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    識別情報の可変表示を開始するときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段による決定結果に応じて、可変表示パターン種別決定用乱数を用いて、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、
    前記可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
    前記可変表示パターン決定手段の決定にもとづいて、識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、
    前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示について、少なくとも前記リーチ決定用乱数として抽出された乱数値および前記可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、
    前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、該遊技媒体の通過にもとづく可変表示が特定表示結果となる場合、前記可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の可変表示パターン種別を判定する始動判定手段と、
    前記始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、前記始動判定手段の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する予告実行手段と
    を備えたことを特徴とする遊技機。
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