JP2010041620A - 原稿読取装置及び自動原稿搬送装置 - Google Patents

原稿読取装置及び自動原稿搬送装置 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿搬送経路の内側に配置されたスキャナユニットを正確に位置決めすることが可能な原稿読取装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置は、自動原稿搬送装置と、スキャナフレーム12と、プラテンローラ38と、位置調節ブラケット70と、を備えている。自動原稿搬送装置は、湾曲状の原稿搬送経路30を有する。原稿搬送経路30の内側に配置されるスキャナフレーム12は、第2スキャナユニット60の縮小光学系を構成する部品等を内部に保持する。また、スキャナフレーム12は、前記第2スキャナユニット60へ原稿からの画像光を取り入れるための読取ガラス42を備える。プラテンローラ38は、読取ガラス42に対向して原稿搬送経路30に配置される。位置調節ブラケット70は、プラテンローラ38に対するスキャナフレーム12の相対位置を調節可能である。
【選択図】図5

Description

本発明は、原稿読取装置及び自動原稿搬送装置に関する。詳細には、当該原稿読取装置及び当該自動原稿搬送装置において、原稿搬送経路の内側に配置された読取ユニットと、原稿の搬送方向と、の位置関係を調節するための構成に関する。
自動原稿搬送装置(オートドキュメントフィーダ、ADF)を備えた原稿読取装置が従来から知られている。この種の原稿読取装置においては、画像の読取品質の観点から、原稿搬送方向に対してスキャナユニットの読取ラインを正確に直交させることが好ましい。この点に関し、特許文献1は、ADFの外部にスキャナユニットがある構成の画像形成装置において、ADFユニットを位置決めするための構成を開示する。特許文献1は、これによりADFユニットをスキャナユニットの読取ラインに対し正確に位置決めすることが可能になるとする。
特開2008−109366号公報
一方、ADFの原稿搬送経路の内側にスキャナユニットを備えた構成の原稿読取装置も知られている。この構成のスキャナユニットにおいても、スキャナユニットを読取ラインに対して正確に位置決め行うための構成が求められていた。しかし、特許文献1はADFの外側にスキャナユニットがある構成なので、原稿搬送経路の内側に配置されたスキャナユニットの位置決めには適用できない。
本願発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、原稿搬送経路の内側に配置されたスキャナユニットを正確に位置決めすることが可能な原稿読取装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成の原稿読取装置が提供される。即ち、この原稿読取装置は、湾曲状の原稿搬送経路と、スキャナフレームと、対向ローラと、位置調節部と、を備える。前記スキャナフレームは、縮小光学系の読取装置を内部に保持する。また、前記スキャナフレームは、前記読取装置へ原稿からの画像光を取り入れるための読取部を備え、前記原稿搬送経路の内側に配置される。前記対向ローラは、前記読取部に対向して前記原稿搬送経路に配置される。前記位置調節部は、前記対向ローラに対する前記スキャナフレームの相対位置を調節可能である。
即ち、原稿読取装置が備える原稿搬送経路の内側において、読取部に対向する対向ローラに対してスキャナフレームの位置決めを行うことにより、当該対向ローラで搬送される原稿に対して読取部を正確に位置決めすることができる。従って、原稿の読取品質を高めることができる。また、対向ローラに対する読取部の位置が適宜調節可能となるので、装置の組付時或いはメンテナンス時等に位置調節を行い、高い読取品質を常に維持することができる。
前記の原稿読取装置においては、前記位置調節部は、前記対向ローラの支持軸に接触する支持軸接触部を備えるとともに、前記位置調節部は、前記支持軸接触部の前記スキャナフレームに対する相対位置を調節可能であることが好ましい。
これにより、支持軸接触部が対向ローラの支持軸に接触することによりスキャナフレームを位置決めすることができる。また、スキャナフレームに対する支持軸接触部の位置を調節することで、当該スキャナフレームが備える読取部と対向ローラとの位置関係を調節することができる。
前記の原稿読取装置においては、前記位置調節部及び前記スキャナフレームの少なくとも何れか一方は、当該位置調節部と当該スキャナフレームとの相対位置関係を表示するための表示部を備えることが好ましい。
これにより、位置調節部の取付位置を目視によって確認できるので、位置決め作業を容易かつ効率的に行うことができる。
前記の原稿読取装置においては、前記位置調節部又は前記スキャナフレームには長孔が形成されるとともに、当該位置調節部は、当該スキャナフレームに対して前記長孔を介してネジ止めされていることが好ましい。
これにより、ネジを弛めることによって、位置調節部をスキャナフレームに対して長孔の範囲内で移動させることができる。従って、位置調節部による読取部の位置調節機能を簡単な構成で実現することができる。
本発明の別の観点によれば、以下の構成の自動原稿搬送装置が提供される。即ち、この自動原稿搬送装置は、湾曲状の原稿搬送経路と、スキャナフレームと、対向ローラと、位置調節部と、を備える。前記スキャナフレームは、縮小光学系の読取装置を内部に保持する。また、前記スキャナフレームは、前記読取装置へ原稿からの画像光を取り入れるための読取部を備え、前記原稿搬送経路の内側に配置される。前記対向ローラは、前記読取部に対向して前記原稿搬送経路に配置される。前記位置調節部は、前記対向ローラに対する前記スキャナフレームの相対位置を調節可能である。
即ち、自動原稿搬送装置が備える原稿搬送経路の内側において、読取部に対向する対向ローラに対してスキャナフレームの位置決めを行うことにより、当該対向ローラで搬送される原稿に対して読取部を正確に位置決めすることができる。従って、原稿の読取品質を高めることができる。また、対向ローラに対する読取部の位置が適宜調節可能となるので、装置の組付時或いはメンテナンス時等に位置調節を行い、高い読取品質を常に維持することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置を備えた原稿読取装置としてのイメージスキャナ装置10を含む、コピーファクシミリ複合機(複合機)20の外観斜視図である。図2は、本実施形態の自動原稿搬送装置25及びイメージスキャナ装置10の構成を示した正面断面図である。
図1に示すコピーファクシミリ複合機20は、ブックスキャナ及びオートドキュメントフィードスキャナとして機能するイメージスキャナ装置10を、当該複合機20の上部に備えている。また、複合機20は、コピー部数、ファクシミリ送信先及び原稿読取等を指示するための操作パネル77を備える。
更に、複合機20は、記録媒体としての用紙に画像を形成する画像形成部等を内蔵した本体78と、前記用紙を順次供給する給紙カセット79と、を備えている。この本体78は、通信回線を介して画像データを伝送するための図略の送受信部等を備える。
次に図2を参照して、前記複合機20が備えるイメージスキャナ装置10について説明する。図2に示すように、イメージスキャナ装置10は、プラテンガラス22と原稿台カバー21とを備えている。この原稿台カバー21には自動原稿搬送装置(オートドキュメントフィーダ、ADF)25が備えられている。また、イメージスキャナ装置10は、原稿の画像を読み取るための第1スキャナユニット50及び第2スキャナユニット60を備えている。
このイメージスキャナ装置10をオートドキュメントフィードスキャナとして使用する場合は、前記ADF25によって原稿を1枚ずつ搬送する。そして、原稿の表側の面(第1面)の画像は第1スキャナユニット50によって読み取られ、原稿の裏側の面(第2面)の画像は第2スキャナユニット60によって読み取られる。
一方、イメージスキャナ装置10をブックスキャナとして使用する場合は、読み取るべきブック原稿をユーザがプラテンガラス22上に載置して、その上から原稿台カバー21によって押圧して、ブック原稿が動かないように固定する。この状態で、第1スキャナユニット50によって原稿の画像を読み取ることができるようになっている。
図2に示すように、本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置(ADF)25はユニット状に構成され、プラテンガラス22の上方に配置されている。ADF25は、原稿台カバー21の上部に設けられた原稿トレイ23と、この原稿トレイ23の下方に設けられた排出トレイ24と、を備える。また、ADF25は、ADF本体部16と、その上側を覆うカバー部11とを備えている。このカバー部11は、図3の正面断面図に示すようにカバー回動軸43を中心にして上方に回動可能であり、前記カバー回動軸43を介してADF本体部16に支持されている。
図2に示すように、前記ADF25の内部には、原稿トレイ23と排出トレイ24とを繋ぐ湾曲状(U字状)の原稿搬送経路30が構成されている。この構成で、原稿トレイ23に重ねてセットされた原稿は、1枚ずつ分離されて前記原稿搬送経路30に沿って搬送され、排出トレイ24へ排出される。原稿の読取開始等の指示は、図1に示す操作パネル77によって行うことができる。
次に、原稿搬送経路30に沿って、ADF25の各部の構成を詳細に説明する。
図2に示すように、原稿トレイ23から原稿搬送経路30に原稿が供給される箇所にはピックアップローラ31が配置されている。このピックアップローラ31の下流側には分離ローラ32が備えられ、この分離ローラ32に対向して対向ローラ37が配置されている。
この構成で、ピックアップローラ31が駆動されることによって、原稿トレイ23上の最上層の原稿がADF25内に繰り込まれる。原稿はピックアップローラ31の駆動によって分離ローラ32へ送られ、当該分離ローラ32と対向ローラ37との間にニップされる。そして原稿は、回転駆動する分離ローラ32と対向ローラ37とによって1枚ずつ分離され、原稿搬送経路30の下流側へ搬送される。
分離ローラ32の下流側には、レジストローラ39と、このレジストローラ39と対になる対向ローラと、が配置されている。レジストローラ39は前記対向ローラとともに、分離ローラ32によって搬送されてくる原稿の先頭側を一時的に止めて弛ませ、所定時間後に弛みを除去しつつ下流側に搬送する。これにより、原稿の斜行が矯正される。
レジストローラ39の下流側には、複数の搬送ローラ33,34,35が設けられる。また、この搬送ローラ33,34,35のそれぞれに対向するようにローラが配置されている。前記レジストローラ39の駆動によって下流側へ搬送された原稿は、搬送ローラ33,34,35とそれらに対向するローラとによりニップされて、更に下流側へ搬送される。
2つの搬送ローラ34,35の間には第1原稿読取位置80が設定されており、この第1原稿読取位置80にはプラテンローラ29が配置されている。そして、この第1原稿読取位置80を通過する原稿は、後述の第1スキャナユニット50によって走査され、読み取られる。
第1スキャナユニット50について説明する。この第1スキャナユニット50は本体78側に設置されるとともに、ADF25及びプラテンガラス22の下方に配置されている。また、この第1スキャナユニット50は、光源51と、反射ミラー52,53,54と、集光レンズ55と、電荷結合素子(CCD)56と、を備えている。光源51は前記ADF25の前記第1原稿読取位置80(又はプラテンガラス22)に対して光を照射し、反射ミラー52,53,54は原稿からの反射光を反射させる。そしてこの反射光を集光レンズ55で収束させて、この収束光がCCD56の部分で結像するように構成されている。
第1スキャナユニット50の光源51及び反射ミラー52等は移動可能に構成されている。前述したようにイメージスキャナ装置10をブックスキャナとして使用する場合は、第1スキャナユニット50の光源51及び反射ミラー52等をプラテンガラス22に沿って移動させる。これによって、プラテンガラス22上に載置された原稿を読み取ることができるようになっている。
一方、イメージスキャナ装置10をオートドキュメントフィードスキャナとして使用する場合は、光源51及び反射ミラー52等は、図2に示すように、前記第1原稿読取位置80に対向する位置まで移動させて静止させておく。この状態でADF25を駆動することにより、原稿搬送経路30を搬送されて第1原稿読取位置80を通過する原稿の表側の面を、第1スキャナユニット50が走査して読み取ることができる。
第1スキャナユニット50において、原稿からの反射光は前述のとおりCCD56へ導かれて結像し、CCD56は原稿の画像情報に応じた電気信号を出力する。この信号は適宜変換処理され、複合機20が備える画像形成部に送信される。そして、この送信された画像情報が画像形成部によって記録媒体としての用紙に転写されることで、複合機20のコピー機能等が実現される。
原稿搬送経路30において、前記第1原稿読取位置80の下流側(搬送ローラ35の下流側)には第2原稿読取位置90が設定されている。この第2原稿読取位置90を通過する原稿の裏面は、次に説明する第2スキャナユニット60によって走査されて読み取られる。
第2スキャナユニット(読取ユニット)60について説明する。この第2スキャナユニット60は、U字状に構成された前記原稿搬送経路30に内側から接するように、当該原稿搬送経路30の内側に設置されている。また、第2スキャナユニット60は、ADF25の内部に保持されるスキャナフレーム12を備えている。このスキャナフレーム12は、第2スキャナユニット60の光学系を構成する部品等(縮小光学系の読取装置)を支持するとともに、その外側を覆って保護するように構成されている。
スキャナフレーム12の底部(原稿搬送経路30に接する部分)には、原稿の裏面を読み取るための読取ガラス(読取部)42が備えられる。この読取ガラス42は、前記第2原稿読取位置90に対応する位置に配置される。
また、スキャナフレーム12の底部に対向するように、プラテンローラ(対向ローラ)38がADF25本体部分に配置されている。このプラテンローラ38は、前記読取ガラス42に対向し、当該読取ガラス42に対して僅かに隙間を開けて配置される。プラテンローラ38は、ADF本体部16に回転可能に支持された支持軸47に固定されている。この支持軸47に図略のモータからの駆動力が伝達されることにより、当該支持軸47によって支持されているプラテンローラ38が回転し、原稿を搬送することができる。
このプラテンローラ38は、読取ガラス42の長手方向(図2の紙面奥行方向)の全長にわたって形成されている。これにより、搬送されてきた原稿が第2原稿読取位置90で上下にバタつくことを抑えるとともに、読取ガラス42に対して傾かないように原稿を搬送することができる。
以上の構成で、前記搬送ローラ35により搬送された原稿がプラテンローラ38の部分に差し掛かると、当該原稿はプラテンローラ38により搬送されながらその裏側の面が走査されて読み取られる。
次にスキャナフレーム12について説明する。前述したように、スキャナフレーム12はADF25内に保持されている。また、スキャナフレーム12の底部であって読取ガラス42の下流側には接触ローラ40が配置されている。この接触ローラ40はローラ軸46に回転可能に支持されており、前記排出ローラ36に対向するようにして配置されている。この構成で、第2スキャナユニット60で読み取られた原稿は、前記接触ローラ40と排出ローラ36との間でニップされ、排出ローラ36の駆動によって排出トレイ24へ導かれる。
また、第2スキャナユニット60が備えるスキャナフレーム12には、湾曲状の原稿搬送経路30の一部を構成するとともに原稿の向きを案内するインナーガイド19が取り付けられている。このインナーガイド19は、原稿搬送経路30においてピックアップローラ31からレジストローラ39までの範囲に配置される。インナーガイド19は、ピックアップローラ31及び分離ローラ32の下方に配置されるとともに、レジストローラ39の支軸41に支持されている。
次に、第2スキャナユニット60において構成される縮小光学系について説明する。図2に示すように、第2スキャナユニット60は、光源61と、反射ミラー62,63,64,65と、集光レンズ67と、イメージセンサとしての電荷結合素子(CCD)57と、を備えている。これらの部品は、何れもスキャナフレーム12の内部に配置されている。
光源61は読取ガラス42を臨むように配置されており、当該読取ガラス42を介して第2原稿読取位置90に光を照射することができる。反射ミラー62,63,64,65は、原稿からの反射光を更に複数回折り返すように反射させ、集光レンズ67に導くように構成されている。集光レンズ67は光を収束させてCCD57の部分に結像させ、CCD57は、第1スキャナユニット50におけるCCD56と同様に、原稿の画像情報に応じた電気信号を出力する。この信号も適宜変換処理され、複合機20が備える画像形成部に送信される。
以上のようにして2つの原稿読取位置で表裏両面の内容を読み取られた原稿は、排出ローラ36と接触ローラ40によってニップされることにより搬送され、排出トレイ24へ排出される。このようにして、原稿搬送経路30に原稿を1回通過させるだけで両面読取が可能な構成の、いわゆるワンパス方式のADF25が構成されている。
次に、図4等を参照して、スキャナフレーム12及びインナーガイド19の構成について更に詳細に説明する。図4はスキャナフレーム12及びインナーガイド19を斜め下方から見た様子を概略的に示した外観斜視図である。
前述したように、スキャナフレーム12にはインナーガイド19が取り付けられている。図4に示すように、前記インナーガイド19は、前記スキャナフレーム12の上側を広範囲にわたって覆うようにカバー状に構成されている。
そして、このインナーガイド19に第2スキャナユニット60のスキャナフレーム12を取り付けることで、スキャナフレーム12がインナーガイド19とともに前記支軸41を中心にして回動できるようになっている。即ち、原稿が詰まった時などにおいては、第2スキャナユニット60を上方に回動して原稿搬送経路30を開放することにより、原稿を取り除くことができるように構成されている。これによりメンテナンス性が良好になっている。
以下、具体的に説明する。即ち、前記スキャナフレーム12は、通常の状態では図2に示すように原稿搬送経路30の内側に位置しており、ほぼ水平姿勢となっている。なお、ここでいう「水平姿勢」とは、ADF25(イメージスキャナ装置10)の設置面に平行な姿勢を意味する。即ち、この図2の状態において、原稿トレイ23から供給される原稿の搬送を、スキャナフレーム12に取り付けられたインナーガイド19の上面によって適切にガイドすることができるように配置されている。この状態では、前記読取ガラス42のガラス面(読取面)は直下方を向いており、また、前記接触ローラ40は排出ローラ36との間で原稿を押圧可能な状態である。
そして、第2スキャナユニット60のメンテナンス等を行う際には、最初に、ADF25のカバー部11を持ち上げるように上方向に回動させて、図3に示すようにカバー部11を開いた状態とする。これにより、レジストローラ39及び分離ローラ32のニップが解除されるとともに、原稿搬送経路30の上流側半部が開放される。
次に、スキャナフレーム12を持ち上げることで、図2の位置(閉じ位置)から前記支軸41を中心に回動させて上方向に引き出し、図3に示す位置(開き位置)まで移動させる。この回動に伴って、前記接触ローラ40は排出ローラ36との接触を解除し、前記原稿搬送経路30から離間する。このようにスキャナフレーム12を開き位置まで回動させることで、図3に示すようにスキャナフレーム12の底面側を露出させ、また、原稿搬送経路30の下流側の大部分を開放させることができる。
更に、図4には、位置調節ブラケット(位置調節部)70をスキャナフレーム12に対して取り付けるための構成が分解組立図の形で図示してある。図に示すように、この位置調節ブラケット70は、支持軸接触部71と長孔73とが形成された板状の部材として構成されている。また、スキャナフレーム12の装置正面側であって前記長孔73と対応する位置にはネジ孔75が形成されている。そして、長孔73を介してネジ孔75にネジ74を螺入することにより、位置調節ブラケット70をスキャナフレーム12に固定することが可能である。
スキャナフレーム12に取り付けられた位置調節ブラケット70の様子を、図5の部分正面断面図に示す。図5に示すように、支持軸接触部71は、位置調節ブラケット70の一部を円弧状に切り欠いた形状に形成されている。そして、スキャナフレーム12を閉じ位置まで回動させたときに、図5に示すように前記支持軸接触部71がプラテンローラ38の軸(支持軸)47に対して図面上側から接触することができるように構成されている。
また、図4に示すように、位置調節ブラケット70の取付位置の反対側(スキャナフレーム12の装置背面側)には、位置決め部59がスキャナフレーム12と一体形成されている。この位置決め部59は、前記位置調節ブラケット70の支持軸接触部71と同様に、スキャナフレーム12を閉じ位置まで回動させたときに、プラテンローラ38の支持軸47に接触することでスキャナフレーム12の位置決めが可能に構成されている。
以上の構成で、スキャナフレーム12を閉じ位置まで回動させたときに、支持軸接触部71及び位置決め部59がプラテンローラ38の支持軸47に接触する。これにより、読取ガラス42をプラテンローラ38に対して適切に位置決めすることができる。また、図4に示すように、位置調節ブラケット70及び位置決め部59は、読取ガラス42の長手方向の両端部近傍に配置又は形成されている。これにより、プラテンローラ38に対して読取ガラス42を精度良く位置決めすることができる。
次に、位置調節ブラケット70を用いたスキャナフレーム12の位置調節方法について説明する。本実施形態のように縮小光学系のスキャナユニット(第2スキャナユニット60)においては、組付時或いはメンテナンス時に、光軸を調節するためにスキャナユニット内の光学部品を調節することがある。スキャナユニット内の光軸の調節は手作業で行われるため、読取ラインが原稿搬送方向との関係において適切な位置から外れ、ズレが発生する場合がある。また、構成部品の初期歪み或いは組付誤差等によっても、上記ズレが発生する。この点、本実施形態の複合機20においては、以下のようにして読取ラインのズレを適宜微調整することが可能な構成としている。
前記位置調節ブラケット70に形成された長孔73は、図5に示すようにプラテンローラ38近傍における原稿搬送経路30と平行な方向に形成されている。この構成で、ネジ74を弛めることにより、位置調節ブラケット70のスキャナフレーム12に対する相対位置を、搬送方向と平行な方向で調節可能である。
また、図4及び図5に示すように、位置調節ブラケット70は装置正面側に配置されている。これにより、サービスマン等のメンテナンス作業者が位置調節ブラケット70の位置を調節する作業を容易に行うことができる。また、スキャナフレーム12を開き位置に回動させたときに、ADF本体部16からネジ74が露出するように構成されている。これにより、位置調節ブラケット70の位置を調節する作業を更に容易に行うことができる。
一方、位置決め部59は、スキャナフレーム12と一体形成されているため、位置調節ブラケット70のような位置の調節は行わない。即ち、スキャナフレーム12の装置背面側は調節作業を行いにくいので、背面側の位置決め部59は固定とし、当該背面側を基準として手前(装置正面側)の位置調節ブラケット70だけでスキャナフレーム12の位置決めを行うように構成されている。
以上の構成で、位置調節ブラケット70のスキャナフレーム12に対する取付位置を長孔73の範囲で調節することにより、プラテンローラ38の支持軸47に対するスキャナフレーム12の傾きを調整できる。即ち、原稿はプラテンローラ38によって軸47と直交する方向に搬送されるので、プラテンローラ38に対する傾きを変更することにより、搬送される原稿に対する読取ラインの傾きを調節することができる。
また、図4及び5に示すように、位置調節ブラケット70には目盛72が形成されている。また、スキャナフレーム12の前記目盛72に対応する位置には位置決めマーク76が形成されている。これにより、例えば、目盛72の中央の目盛と位置決めマーク76に合わせて位置調節ブラケット70の初期位置とすることで、当該位置調節ブラケット70の図面左右方向の移動量を目視で定量的に確認することができる。従って、目盛72と位置決めマーク76は、位置調節ブラケット70とスキャナフレーム12との相対位置関係を表示する表示部であるということができる。
以上で説明したように、本実施形態のイメージスキャナ装置10は、自動原稿搬送装置25を備えている。そして、この自動原稿搬送装置25は、湾曲状の原稿搬送経路30と、スキャナフレーム12と、プラテンローラ38と、位置調節ブラケット70と、を備えている。スキャナフレーム12は、第2スキャナユニット60の縮小光学系を構成している部品等を内部に保持する。また、スキャナフレーム12は、前記第2スキャナユニット60へ原稿からの画像光を取り入れるための読取ガラス42を備え、原稿搬送経路30の内側に配置される。プラテンローラ38は、読取ガラス42に対向して原稿搬送経路30に配置される。位置調節ブラケット70は、プラテンローラ38に対するスキャナフレーム12の相対位置を調節可能である。
即ち、原稿搬送経路30の内側において、読取ガラス42に対向するプラテンローラ38に対してスキャナフレーム12の位置決めを行うことにより、当該プラテンローラ38で搬送される原稿に対して読取ガラス42を正確に位置決めできる。従って、原稿の読取品質を高めることができる。また、プラテンローラ38に対する読取ガラス42の位置が適宜調節可能となるので、装置の組付時或いはメンテナンス時等に位置調節を行い、高い読取品質を常に維持することができる。
また、本実施形態のイメージスキャナ装置10においては、位置調節ブラケット70は、プラテンローラ38の支持軸47に接触する支持軸接触部71を備えている。また、位置調節ブラケット70は、スキャナフレーム12に対する相対位置を調節可能である。
これにより、支持軸接触部71がプラテンローラ38の支持軸47に接触することによりスキャナフレーム12を位置決めすることができる。また、スキャナフレーム12に対する位置調節ブラケット70の取付位置を調節することで、当該スキャナフレーム12が備える読取ガラス42とプラテンローラ38との位置関係を調節することができる。
また、本実施形態のイメージスキャナ装置10においては、位置調節ブラケット70及びスキャナフレーム12は、当該位置調節ブラケット70と当該スキャナフレーム12との相対位置関係を表示するための目盛72又は位置決めマーク76を備えている。
これにより、位置調節ブラケット70の取付位置を目視によって確認できるので、位置決め作業を容易かつ効率的に行うことができる。
また、本実施形態のイメージスキャナ装置10においては、位置調節ブラケット70には長孔73が形成されるとともに、当該位置調節ブラケット70は、スキャナフレーム12に対して長孔73を介してネジ止めされている。
これにより、ネジ74を弛めることによって、位置調節ブラケット70をスキャナフレーム12に対して長孔73の範囲内で移動させることができる。従って、位置調節ブラケット70による読取ガラス42の位置調節機能を簡単な構成で実現することができる。
以上に本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記実施形態では位置調節ブラケット70をスキャナフレーム12に対して直接ネジ止めする構成としたが、この構成に限らず、間接的に取り付けても良い。例えば、スキャナフレーム12に板金からなる取付用ブラケットを固定し、当該取付用ブラケットに対して位置調節ブラケット70を固定する構成に変更できる。この場合、上記実施形態でスキャナフレーム12に形成されていた位置決めマーク76を、上記取付用ブラケット側に形成しても良い。
上記実施形態では装置背面側は固定(位置決め部59)としたが、この構成に代えて、装置背面側に位置調節ブラケット70を配置しても良いし、装置正面側と背面側の両方に配置しても良い。但し、位置調節時の作業性を考慮すれば、上記のように位置調節ブラケット70を装置正面側に配置することが好ましい。
目盛72及び位置決めマーク76は上記の構成に限られず、スキャナフレーム12と位置調節ブラケット70との相対位置が目視で確認できるものであればどのような構成でも良い。例えば目盛をスキャナフレーム12側に形成し、位置決めマーク76を位置調節ブラケット側に形成しても良い。また例えば、長孔73の長手方向の縁に目盛を形成し、ネジ74と前記目盛との関係を見ることで、スキャナフレーム12と位置調節ブラケット70との相対位置が目視できるようにしても良い(この場合はスキャナフレーム側に位置決めマークを形成しなくても良い)。
上記実施形態では、平板状に形成された位置調節ブラケット70をスキャナフレーム12の正面に固定する構成としたが、これに限られない。例えば、位置調節ブラケットをL字状に折り曲げられた板状部材とし、前記L字の一辺側に支持軸接触部を、他辺側に長孔を形成する。そして、スキャナフレーム12の底面に当該L字状の位置調節ブラケットを固定するような構成に変更することができる。
長孔73を形成する位置及び数が任意であることは言うまでもない。また、長孔73はスキャナフレーム12側に形成しても良い。
前記コピーファクシミリ複合機20に代えて、例えば、コピー機、ファクシミリ装置等にも、本発明のイメージスキャナ装置10を適用することができる。
また、上記実施形態ではイメージスキャナ装置10は複合機20の一部として備えられているが、この構成に代えて、単体のイメージスキャナ装置として構成することができる。
本発明の一実施形態に係る自動原稿搬送装置とイメージスキャナ装置を含むコピーファクシミリ複合機の様子を示した外観斜視図。 本実施形態の自動原稿搬送装置とイメージスキャナ装置の構成を示した正面断面図。 スキャナフレーム及びインナーガイドを回動させたときの様子を示した正面断面図。 スキャナフレーム、インナーガイド、及び位置調節ブラケットの様子を示した外観斜視図。 スキャナフレームに取り付けられた位置調節ブラケットの様子を示す正面部分断面図。
符号の説明
10 イメージスキャナ装置(原稿読取装置)
12 スキャナフレーム
25 自動原稿搬送装置
30 原稿搬送経路
38 プラテンローラ(対向ローラ)
42 読取ガラス(読取部)
47 支持軸
60 第2スキャナユニット
70 位置調節ブラケット(位置調節部)
71 支持軸接触部
72 目盛(表示部)
73 長孔
74 ネジ
76 位置決めマーク(表示部)

Claims (5)

  1. 湾曲状の原稿搬送経路と、
    縮小光学系の読取装置を内部に保持するとともに当該読取装置へ原稿からの画像光を取り入れるための読取部を備え、前記原稿搬送経路の内側に配置されるスキャナフレームと、
    前記読取部に対向して前記原稿搬送経路に配置される対向ローラと、
    前記対向ローラに対する前記スキャナフレームの相対位置を調節可能な位置調節部と、
    を備えることを特徴とする原稿読取装置。
  2. 請求項1に記載の原稿読取装置であって、
    前記位置調節部は、前記対向ローラの支持軸に接触する支持軸接触部を備えるとともに、
    前記位置調節部は、前記支持軸接触部の前記スキャナフレームに対する相対位置を調節可能であることを特徴とする原稿読取装置。
  3. 請求項2に記載の原稿読取装置であって、
    前記位置調節部及び前記スキャナフレームの少なくとも何れか一方は、当該位置調節部と当該スキャナフレームとの相対位置関係を表示するための表示部を備えることを特徴とする原稿読取装置。
  4. 請求項2又は3に記載の原稿読取装置であって、
    前記位置調節部又は前記スキャナフレームには長孔が形成されるとともに、
    当該位置調節部は、当該スキャナフレームに対して前記長孔を介してネジ止めされていることを特徴とする原稿読取装置。
  5. 湾曲状の原稿搬送経路と、
    縮小光学系の読取装置を内部に保持するとともに当該読取装置へ原稿からの画像光を取り入れるための読取部を備え、前記原稿搬送経路の内側に配置されるスキャナフレームと、
    前記読取部に対向して前記原稿搬送経路に配置される対向ローラと、
    前記対向ローラに対する前記スキャナフレームの相対位置を調節可能な位置調節部と、
    を備えることを特徴とする自動原稿搬送装置。
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