JP2010041148A - 交換機、電話システム及び中継方法 - Google Patents

交換機、電話システム及び中継方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010041148A
JP2010041148A JP2008199001A JP2008199001A JP2010041148A JP 2010041148 A JP2010041148 A JP 2010041148A JP 2008199001 A JP2008199001 A JP 2008199001A JP 2008199001 A JP2008199001 A JP 2008199001A JP 2010041148 A JP2010041148 A JP 2010041148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
mobile terminal
mobile
exchange
dual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008199001A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiro Inada
龍弘 稲田
Masataka Harima
正隆 播磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Icom Inc
Original Assignee
Icom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Icom Inc filed Critical Icom Inc
Priority to JP2008199001A priority Critical patent/JP2010041148A/ja
Publication of JP2010041148A publication Critical patent/JP2010041148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】着信のあった携帯電話機に対応する電話機を選択して呼び出しを行う。
【解決手段】複数のIP電話機20A〜20Eの呼制御を行う交換機としてのSIPサーバ10は、当該SIPサーバ10に接続された携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bに対応するIP電話機20A〜20Eを事前に登録したデータテーブルを持つ。携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bのいずれかの端末に携帯電話網からの着信があった場合、SIPサーバ10はその端末に対応するIP電話機20A〜20Eを選択して呼び出しをかける。
【選択図】図1

Description

本発明は、交換機、電話システム及び中継方法に関する。
携帯電話機の普及に伴い、PBX(Private Branch Exchange)に携帯電話機を組込むシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−348628号公報
特許文献1は、PBXに接続された接続装置を介してPBXと携帯電話機とを接続し、携帯電話機が着信するとPBX配下にある内線電話機を着信させ、PBXの配下の複数の内線電話から所望の携帯電話機を介して携帯電話網に接続するシステムを提案している。
特許文献1の提案するシステムは、PBXに接続装置を介して接続された携帯電話機を複数の内線電話機から利用可能にすることを目的としたものであり、その携帯電話機に着信があった場合には、予め設定された内線電話機を呼び出すことで、携帯電話機を介して内線電話機と外部の相手先とが通話可能になる。
このようなシステムを例えば業務用に使用すると、接続装置を介してPBXに接続された携帯電話機に着信があった場合に所定の内線電話機Aに着信するように設定した後に、別の携帯電話機を接続装置に接続すると、その別の携帯電話機に着信があったときに内線電話機Aが呼び出されてしまう。即ち、特許文献1のシステムは、携帯電話機毎に着信する内線電話機を変更できないという問題があった。
本発明は、このような不具合を解消し、着信のあった携帯電話機に対応する電話機に呼び出しを行うことができる交換機、電話システム、及び中継方法を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る交換機は、
配下に持つ複数の電話機の呼制御を行う制御手段を備える交換機であって、
当該交換機に接続される携帯端末と前記電話機とが関連付けられて事前に登録されたデータテーブルを記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしたことを特徴とする。
尚、アクセスポイントを備え、前記携帯端末は、前記アクセスポイントを介して無線接続されてもよい。
また、前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された複数の前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしてもよい。
また、当該交換機には、複数の前記携帯端末が接続されてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る電話システムは、
配下に持つ複数の電話機の呼制御を行う交換機と、
前記交換機に接続される携帯端末とを備える電話システムであって、
前記交換機に接続される携帯端末と前記電話機とが関連付けられて事前に登録されたデータテーブルを備え、
前記交換機は、前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしたことを特徴とする。
なお、前記交換機は、アクセスポイントを備え、前記携帯端末は、前記交換機と前記アクセスポイントを介して無線接続されてもよい。
また、前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された複数の前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしてもよい。
また、前記交換機には複数の前記携帯端末が接続されてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係る中継方法は、
配下に持つ複数の電話機の呼制御を行う交換機と、
前記交換機に接続される携帯端末とを備える電話システムにおいて、
前記交換機に接続される携帯端末と前記電話機とを関連付けて事前にデータテーブルに登録しておき、
前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された前記電話機を選択して呼び出しをかけることを特徴とする。
本発明によれば、着信のあった携帯電話機毎に、呼び出す電話機を変更できる。また、本発明では、携帯電話機への着信をその携帯電話機に関連付けられて事前に登録された電話機に転送するので、転送時に内線番号を入力するような転送作業の必要がなく、転送が容易である。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電話システムを示す構成図である。
この電話システムは、交換機としてのSIPサーバ10を備えている。
SIPサーバ10には、1以上の配下のIP電話機(IP−TEL)20A,20B,20C,20D,20Eが接続されると共に、中継用の携帯電話機(以下、携帯端末という)30A,30B,30Cが接続される。この電話システムは、さらに、SIPサーバ10に無線LANで接続された当該システムに所属する複数の中継用デュアル携帯電話機(以下、デュアル携帯端末という)40A,40Bを備えている。
本電話システムでは、IP電話機20A〜20Eから発信先の電話機の電話番号を入力すると、SIPサーバ10は携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bのいずれか1台を選択して起動させ、選択した携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40BにIP電話機20A〜20Eから入力された電話番号を送信する。そして、その選択された携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40Bは、与えられた電話番号の呼び出しを行う。呼び出しに対して相手の電話機が応答すると、発信元のIP電話機20A〜20Eは、選択した携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40Bを中継機として相手先の電話機と通話可能となる。
本電話システムでは、各携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bに付与されている携帯電話通信網用の電話番号が、システム外からIP電話機20A〜20Eを呼び出すための電話番号となる。
システム外の電話機から携帯電話通信網を介して携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40Bの電話番号を発呼すると、その電話番号を持つ携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40Bが着信する。そして、着信があった旨がSIPサーバ10に伝わり、SIPサーバ10は、後述するデータテーブルに基づき、着信のあった携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40Bに対応するIP電話機20A〜20Eを選択して呼び出す。
その選択されたIP電話機20A〜20Eのいずれかが応答すると、電話番号を発呼したシステム外の電話機は、電話番号で指定した携帯端末30A〜30C又はデュアル携帯端末40A,40Bを中継機としてそれに対応するIP電話機20A〜20Eと通話可能になる。
図2は、図1中のSIPサーバ10を示す構成図である。
SIPサーバ10は、IP電話機20A〜20Eを配下として管理し、これらのIP電話機20A〜20Eの呼制御等を行う。SIPサーバ10には、CPU11と、CPU11に接続され、データテーブル等を記憶するメモリ12と、音声信号の変換を行う音声処理回路13と、デュアル携帯端末40A,40Bと無線接続するアクセスポイント14と、アンテナ15と、インターフェース回路(I/F)16a〜16cと、携帯用コネクタ17a〜17cと、LANコネクタ18と、を備えている。
インターフェース回路(I/F)16a及び携帯用コネクタ17aを介して、携帯端末30AがCPU11及び音声処理回路13に接続される。同様に、インターフェース回路(I/F)16b及び携帯用コネクタ17bを介して、携帯端末30BがCPU11及び音声処理回路13に接続され、インターフェース回路(I/F)16c及び携帯用コネクタ17cを介して、携帯端末30CがCPU11及び音声処理回路13に接続される。
アクセスポイント14は、アンテナ15を介してデュアル携帯端末40A,40Bに無線接続される。LANコネクタ18を介して、CPU11及び音声処理回路13がIP電話機20A〜20Eに接続される。
データテーブルは、管理下の携帯端末30A〜30C、デュアル携帯端末40A,40B及び配下のIP電話機20A〜20EのLAN用電話番号、各携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bに関連付けられたIP電話機20A〜20Eの情報、各携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bを選択して中継機として用いる場合の順位に関する情報、携帯端末30A〜30CがSIPサーバ10に接続されてSIPサーバ10と通信可能になっているか否かを示す情報、デュアル携帯端末40A,40BのうちのSIPサーバ10と通信可能範囲にある電話機の情報等を記憶する。
図3は、図1中のデュアル携帯端末40A,40Bの概要を示す構成図である。
各デュアル携帯端末40A,40Bは、図示しない携帯電話通信網を利用する携帯電話通信手段としての携帯電話通信部41と、IP電話通信網のLANを利用するアクセスポイント通信手段としてのWLAN通信機能部42と、これら携帯電話通信部41及びWLAN通信機能部42を制御する制御部43と、携帯電話通信部41及びWLAN通信機能部42に接続されたアンテナ44と、図示しない操作ボタン等を備えている。
各デュアル携帯端末40A,40Bは、それぞれ携帯電話網用の電話番号とLAN用の電話番号とが付与されており、LANのエリア内では、WLAN通信機能部42が作動し、LAN用の電話番号で呼制御されるIP電話として動作し、LANのエリア外では、携帯電話通信部41が作動して、携帯電話網用の電話番号で呼制御される携帯電話機として動作する。
各デュアル携帯端末40A,40Bは、携帯電話通信部41またはWLAN通信機能部42が動作する通常動作モードと、携帯電話通信部41及びWLAN通信機能部42の両方が連動して動作可能な中継モードとを有する。
システムに所属する各デュアル携帯端末40A,40Bには、SIPサーバ10に設けられたアクセスポイント14に付与された識別子(ID)が記憶されている。デュアル携帯端末40A,40Bは、周辺に存在するアクセスポイントから一定周期で送信される信号をWLAN通信機能部42で受信し、その信号に含まれるアクセスポイントのIDを抽出する。抽出したIDが記憶しているIDと一致すると、デュアル携帯端末40A,40Bは、通常動作モードから中継モードに切り替わる。
中継モードになると、各デュアル携帯端末40A,40Bは、中継機としての役割を果たす。
尚、デュアル携帯端末40A,40Bを充電器に装着すると、中継モードに切り替わるようにしてもよい。この場合、SIPサーバ10と無線LAN接続可能な範囲内に充電器を配置しておけば、その充電器にデュアル携帯端末40A,40Bを装着することで、デュアル携帯端末40A,40Bを中継モードにすることができる。
また、デュアル携帯端末40A,40Bに設けたスイッチによって、中継モードと通常動作モードを切替える構成にしてもよい。
SIPサーバ10は、例えば中継モードが選択されているデュアル携帯端末40A,40Bに制御信号を送信し、当該携帯電話機を起動させて所定の電話番号に呼び出しを行わせる。
一方、携帯端末30A〜30Cは、それぞれ携帯電話網用の電話番号とLAN用の電話番号とが付与されており、SIPサーバ10に接続された状態ではSIPサーバ10からLAN用電話番号で呼制御され、システム外の携帯電話網からは携帯電話網用の電話番号で呼制御される。
次に、図1の電話システムの動作を説明する。
携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bは、種々の利用形態が考えられる。
例えば携帯端末30A〜30Cは、それぞれ携行可能であるが、例えば携帯端末30A〜30Cのうちの例えば携帯端末30Aを社の代表電話として携行禁止とし、携帯端末30Bを社の特定の部署の電話として携行禁止とし、携帯端末30Cを担当者の使用する電話として携行を許してもよい。
また、デュアル携帯端末40A,40Bについても、それぞれ携行可能であるが、携行禁止にしてもよいし、担当者の電話として携行を許可してもよい。
ここでは、携帯端末30Aを社の代表電話として携行禁止とし、携帯端末30Bを社の特定の部署の電話として携行禁止とし、携帯端末30C及びデュアル携帯端末40A,40Bを担当者の使用する電話として携行を許し、各デュアル携帯端末40A,40Bを担当者の電話として携行を許可した利用形態で用いられるものとして、説明をする。
デュアル携帯端末40A,40Bは、それぞれ携行可能であるから、SIPサーバ10の設置してある社内から社外に持ち出すことができる。この際、デュアル携帯端末40A,40Bが、アクセスポイント14の通信可能範囲外に到達すると、デュアル携帯端末40A,40BのWLAN通信機能部42は、アクセスポイント14に付与されているIDを識別できないから、中継モードが通常動作モードに切り替わる。
デュアル携帯端末40A,40Bを、社内の所定の場所、つまりSIPサーバ10のアクセスポイント14とデュアル携帯端末40A,40BのWLAN通信機能部42とが無線LAN通信可能となる場所に置くと、デュアル携帯端末40A,40Bが中継モードとなる。
SIPサーバ10は、データテーブルに、システムに所属するデュアル携帯端末40A,40Bのうちのアクセスポイント14を介して通信可能範囲にある端末の情報を更新しつつ記録している。例えばデュアル携帯端末40Aが、アクセスポイント14を介してSIPサーバ10と通信可能な範囲に入ると、SIPサーバ10は、デュアル携帯端末40Aが通信可能範囲にあることを示す情報をデータテーブルに記録し、デュアル携帯端末40Aが通信可能な範囲から外れると、デュアル携帯端末40Aが通信可能範囲にあることを示す情報を抹消する。
携帯端末30A,30Bは携行禁止であり、SIPサーバ10と通信可能な範囲に位置するから、データテーブルにSIPサーバ10と通信可能になっていることを示す情報が書込まれている。携帯端末30Cは、携行可能であり、携行された場合には、コネクタ17cから外されるので、SIPサーバ10と通信できなくなる。このときには、データテーブルにSIPサーバ10と通信になっていないことを示す情報が書込まれる。コネクタ17cを介して携帯端末30CがSIPサーバ10と接続されたときには、SIPサーバ10と通信可能であることを示す情報がデータテーブルに書込まれる。
以下の説明では、デュアル携帯端末40A,40Bがいずれも中継モードであるものとし、携帯端末30CがSIPサーバ10に接続されているものとする。
SIPサーバ10は、例えばIP電話機20Aから相手先の電話機の電話番号がダイヤルされると、携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A,40Bのうちの例えばデュアル携帯端末40Aを選択して情報を送信する。デュアル携帯端末40Aの選択は、CPU11がメモリ12に記録されているデータテーブルに基づいて行う。
SIPサーバ10からデュアル携帯端末40Aに送信される情報には、デュアル携帯端末の識別子及びIP電話機20Aから入力された接続先の電話番号情報が含まれる。
IP電話機20Aから入力された接続先の電話番号がシステム外の電話機の電話番号である場合、SIPサーバ10からデュアル携帯端末40Aに送信される情報には、さらに、携帯電話網への呼制御要求信号等の制御信号が含まれる。
SIPサーバ10から電話番号情報が送信されると、デュアル携帯端末40AはWLAN通信機能部42で電話番号情報を受信し、その電話番号情報がデュアル携帯端末40A自身を指す場合は、デュアル携帯端末40Aを鳴動させる。これにより、デュアル携帯端末40AとIP電話機20Aとは通話可能になる。
受信した電話番号情報がシステム外の電話機を指す場合、SIPサーバ10からの制御信号により、デュアル携帯端末40Aは、携帯電話通信部41を起動して、アンテナ44及び基地局を介して携帯電話網に呼制御要求信号及び電話番号情報を送信し、相手先の電話機を呼び出す。即ち、デュアル携帯端末40Aは、呼制御要求信号を受信すると、中継通信を開始する。相手先の電話機が応答すると、IP電話機20Aは、デュアル携帯端末40A及びSIPサーバ10を介して相手先の電話機と通話可能になる。
この通話中、相手先の電話機からの信号は、デュアル携帯端末40Aの携帯電話通信部41で受信され、WLAN通信機能部42からSIPサーバ10に送信され、SIPサーバ10は受信した信号をIP電話機20Aに送出する。逆にIP電話機20Aからの信号は、SIPサーバ10に送信され、SIPサーバ10は受信した信号をデュアル携帯端末40Aに送信する。デュアル携帯端末40Aは、SIPサーバ10の送信した信号をWLAN通信機能部42で受信し、携帯電話通信部41から携帯電話網を介して相手先の電話機に送信する。
デュアル携帯端末40Aは、中継モードであると共に、携帯電話網からの情報を携帯電話通信部41で受信して、その情報をWLAN通信機能部42がアクセスポイント14に送信し、アクセスポイント14からの情報をWLAN通信機能部42で受信し、その情報を携帯電話通信部41が携帯電話網に送信している状態であれば、中継通信中であると判断し、中継通信が終了するまで操作ボタンの操作を無効にする。こうすることで、中継通信中に誤って操作ボタンが押下された場合でも、中継通信が妨げられることはない。
IP電話20Aから相手先の電話機の電話番号がダイヤルされたときに、例えばSIPサーバ10が、データテーブルに基づいて携帯端末30Cを選択した場合、SIPサーバ10は情報を携帯端末30Cに送信する。
SIPサーバ10から携帯端末30Cに送信される情報には、携帯端末30Cの識別子及びIP電話機20Aから入力された接続先の電話番号情報が含まれる。
IP電話機20Aから入力された接続先の電話番号がシステム外の電話機の電話番号である場合、SIPサーバ10から携帯端末30Cに送信される情報には、さらに、携帯電話網への呼制御要求信号等の制御信号が含まれる。
SIPサーバ10から電話番号情報等が送信されると、携帯端末30Cは、その電話番号情報が携帯端末30C自身を指す場合は、携帯端末30Cを鳴動させる。これにより、携帯端末30CとIP電話機20Aとは通話可能になる。
受信した電話番号情報がシステム外の電話機を指す場合、SIPサーバ10からの制御信号により、携帯端末30Cは、携帯電話網に呼制御要求信号及び電話番号情報を送信し、相手先の電話機を呼び出す。即ち、携帯端末30Cは、呼制御要求信号を受信すると、中継通信を開始する。相手先の電話機が応答すると、IP電話機20Aは、携帯端末30C及びSIPサーバ10を介して相手先の電話機と通話可能になる。
携帯端末30Cにおいても、中継通信中には、中継通信が終了するまで操作ボタンの操作を無効にする。こうすることで、中継通信中に誤って操作ボタンが押下された場合でも、中継通信が妨げられることはない。
次に、携帯電話網を介してシステム外の電話機からデュアル携帯端末又は携帯端末に着信があった場合の動作を説明する。
図4は、携帯端末30A〜30C及び各デュアル携帯端末40A,40Bに対応するIP電話20A〜20Eを示す説明図である。
システム外の電話機から携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A,40Bに着信があった場合に、それに対応するIP電話20A〜20Eが選択されて着信するように、SIPサーバ10のメモリ12のデータテーブルには、各携帯端末30A〜30C及び各デュアル携帯端末40A,40Bに関連付けされてIP電話20A〜20Eが事前に登録される。
例えば、代表電話となる携帯端末30Aに着信があった場合に、5機のIP電話機20A〜20Eが対応して着信して鳴動するように、データテーブルには、携帯端末30Aに関連付けて5機のIP電話機20A〜20EのLAN用電話番号が識別子として記憶される。
同様に、特定の部署の電話となる携帯端末30Bに着信があった場合に、4機のIP電話機20B〜20Eが対応して着信して鳴動するように、データテーブルには、携帯端末30Bに関連付けて4機のIP電話機20B〜20EのLAN用電話番号が識別子として記憶される。
担当者の電話となる携帯端末30C、デュアル携帯端末40A、デュアル携帯端末40Bに着信があった場合に、それぞれIP電話機20C、IP電話20D、IP電話20Eが対応して着信して鳴動するように、データテーブルには、各携帯端末30C、デュアル携帯端末40A、デュアル携帯端末40Bに関連付けてIP電話機20C、IP電話20D、IP電話20EのLAN用電話番号がそれぞれ識別子として記憶される。
ここで、例えばデュアル携帯端末40Aがシステム外の電話機からの呼び出しを受けると、デュアル携帯端末40Aの携帯電話通信部41が呼び出し信号を受信する。
デュアル携帯端末40Aは、鳴動すると共に、WLAN通信機能部42で呼び出し信号を受信して、WLAN通信機能部42からSIPサーバ10に、着信のあった旨を通知する。これに応答してSIPサーバ10のCPU11は、メモリ12に記憶されているデータテーブルに基づき、IP電話機20DのLAN用電話番号を読出し、そのLAN用電話番号を用いてIP電話機20Dを選択して呼び出す。IP電話機20Dが応答すると、IP電話機20Dと発信元のシステム外の電話機とが、デュアル携帯端末40A及びSIPサーバ10を介して通話可能になる。尚、デュアル携帯端末40Aで応答することもできる。デュアル携帯端末40Aで応答した場合、デュアル携帯端末40Aと発信元のシステム外の電話機とが通話可能になる。デュアル携帯端末40Aで応答した場合、デュアル携帯端末40Aは応答したことをSIPサーバ10に通知し、SIPサーバ10は、IP電話機20Dの呼び出しを中止する。
発信元のシステム外の電話機とIP電話機20Dとの通話中、発信元のシステム外の電話機からの信号は、デュアル携帯端末40Aの携帯電話通信部41で受信され、WLAN通信機能部42からSIPサーバ10に送信され、SIPサーバ10は受信した信号をIP電話機20Dに送出する。逆にIP電話機20Dからの信号は、SIPサーバ10に送信され、SIPサーバ10は受信した信号をデュアル携帯端末40Aに送信する。デュアル携帯端末40Aは、SIPサーバ10の送信した信号をWLAN通信機能部42で受信し、携帯電話通信部41から携帯電話網を介してシステム外の電話機に送信する。
このように、システム外の電話機からデュアル携帯端末40Aに着信があって、デュアル携帯端末40Aがシステム外の電話機とSIPサーバ10の配下のIP電話機20Dとの間の通信を中継する場合も、デュアル携帯端末40Aは、中継モードであると共に、携帯電話網からの情報を携帯電話通信部41で受信して、その情報をWLAN通信機能部42がアクセスポイント14に送信し、アクセスポイント14からの情報をWLAN通信機能部42で受信し、その情報を携帯電話通信部41が携帯電話網に送信している状態であれば、中継通信中であると判断し、中継通信が終了するまで操作ボタンの操作を無効にする。こうすることで、中継通信中に誤って操作ボタンが押下された場合でも、中継通信が妨げられることはない。
一方、システム外の電話機からの呼び出しに対し、デュアル携帯端末40Aを用いて応答した場合、発信元のシステム外の電話機とデュアル携帯端末40Aとは、デュアル携帯端末40Aの携帯電話通信部41によって接続される。このときには、操作ボタンの操作は無効にならない。
一方、携帯端末30Aがシステム外の電話機からの呼び出しを受けると、携帯端末30Aが呼び出し信号を受信し、鳴動すると共にSIPサーバ10に着信のあった旨を通知する。これに応答してSIPサーバ10のCPU11は、メモリ12に記憶されているデータテーブルに基づき、5機のIP電話機20A〜20EのLAN用電話番号を読出し、これを用いてIP電話機20A〜20Eを呼び出し、鳴動させる。電話機20A〜20Eのいずれかが応答すると、応答したIP電話機と発信元のシステム外の電話機とが、携帯端末30A及びSIPサーバ10を介して通話可能になる。IP電話機20A〜20Eのいずれかが応答すると、SIPサーバ10は、応答をしない他のIP電話機の呼び出しを中止すると共に、携帯端末30Aの鳴動を停止させる。
尚、携帯端末30Aがシステム外の電話機からの呼び出しを受けて応答することもできる。携帯端末30Aで応答した場合、携帯端末30Aと発信元のシステム外の電話機とが通話可能になる。携帯端末30Aで応答した場合、携帯端末30Aは応答したことをSIPサーバ10に通知し、SIPサーバ10は、IP電話機20A〜20Eの呼び出しを中止する。
システム外の電話機から携帯端末30Aに着信があって、携帯端末30Aがシステム外の電話機とSIPサーバ10の配下のIP電話機20A〜20Eとの間の通信を中継する場合も、携帯端末30Aは、中継通信が終了するまで操作ボタンの操作を無効にする。こうすることで、中継通信中に誤って操作ボタンが押下された場合でも、中継通信が妨げられることはない。
これに対し、システム外の電話機からの呼び出しに対し、携帯端末30Aを用いて応答した場合、携帯端末30Aは操作ボタンの操作を無効にしない。
また、特定の部署の電話である携帯端末30Bがシステム外の電話機からの呼び出しを受けると、携帯端末30Bが呼び出し信号を受信し、鳴動すると共にSIPサーバ10に着信のあった旨を通知する。これに応答してSIPサーバ10のCPU11は、メモリ12に記憶されているデータテーブルに基づき、4機のIP電話機20B〜20EのLAN用電話番号を読出し、これを用いてIP電話機20B〜20Eを呼び出し、鳴動させる。IP電話機20B〜20Eのいずれかが応答すると、応答したIP電話機と発信元のシステム外の電話機とが、携帯端末30B及びSIPサーバ10を介して通話可能になる。IP電話機20B〜20Eのいずれかが応答すると、SIPサーバ10は、応答をしない他のIP電話機の呼び出しを中止すると共に、携帯端末30Bの鳴動を停止させる。
尚、携帯端末30Bがシステム外の電話機からの呼び出しを受けて応答することもできる。携帯端末30Bで応答した場合、携帯端末30Bと発信元のシステム外の電話機とが通話可能になる。携帯端末30Bで応答した場合、携帯端末30Bは応答したことをSIPサーバ10に通知し、SIPサーバ10は、IP電話機20B〜20Eの呼び出しを中止する。
システム外の電話機から携帯端末30Bに着信があって、携帯端末30Bがシステム外の電話機とSIPサーバ10の配下のIP電話機20B〜20Eとの間の通信を中継する場合も、携帯端末30Bは、中継通信が終了するまで操作ボタンの操作を無効にする。こうすることで、中継通信中に誤って操作ボタンが押下された場合でも、中継通信が妨げられることはない。
これに対し、システム外の電話機からの呼び出しに対し、携帯端末30Bを用いて応答した場合、携帯端末30Bは操作ボタンの操作を無効にしない。
また、担当者の電話である携帯端末30Cがシステム外の電話機からの呼び出しを受けると、携帯端末30Cが呼び出し信号を受信し、鳴動すると共にSIPサーバ10に着信のあった旨を通知する。これに応答してSIPサーバ10のCPU11は、メモリ12に記憶されているデータテーブルに基づき、IP電話機20CのLAN用電話番号を読出し、これを用いてIP電話機20Cを呼び出し、鳴動させる。IP電話機20Cが応答すると、応答したIP電話機20Cと発信元のシステム外の電話機とが、携帯端末30C及びSIPサーバ10を介して通話可能になる。IP電話機20Cが応答すると、SIPサーバ10は、携帯端末30Cの鳴動を停止させる。
尚、携帯端末30Cがシステム外の電話機からの呼び出しを受けて応答することもできる。携帯端末30Cで応答した場合、携帯端末30Cと発信元のシステム外の電話機とが通話可能になる。携帯端末30Cで応答した場合、携帯端末30Cは応答したことをSIPサーバ10に通知し、SIPサーバ10は、IP電話機20Cの呼び出しを中止する。
システム外の電話機から携帯端末30Cに着信があって、携帯端末30Cがシステム外の電話機とSIPサーバ10の配下のIP電話機20Cとの間の通信を中継する場合も、携帯端末30Cは、中継通信が終了するまで操作ボタンの操作を無効にする。こうすることで、中継通信中に誤って操作ボタンが押下された場合でも、中継通信が妨げられることはない。
これに対し、システム外の電話機からの呼び出しに対し、携帯端末30Cを用いて応答した場合、携帯端末30Cは操作ボタンの操作を無効にしない。
以上のように、本実施形態の電話システムでは、着信のあった携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A,40Bに対応するIP電話機20A〜20Eに呼び出しを行うことができる。
本発明の実施形態に係る電話システムを示す構成図である。 図1中のSIPサーバを示す構成図である。 図1中のデュアル携帯端末の概要を示す構成図である。 携帯端末及び各デュアル携帯端末に対応するIP電話機を示す説明図である。
符号の説明
10 SIPサーバ
11 CPU
12 メモリ
13 音声処理回路
14 アクセスポイント
15 アンテナ
20A〜20E IP電話機
30A〜30C 携帯端末
40A,40B デュアル携帯端末
41 携帯電話通信部
42 WLAN通信機能部
43 制御部
74 アンテナ

Claims (9)

  1. 配下に持つ複数の電話機の呼制御を行う制御手段を備える交換機であって、
    当該交換機に接続される携帯端末と前記電話機とが関連付けられて事前に登録されたデータテーブルを記憶する記憶手段を備え、
    前記制御手段は、前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしたことを特徴とする交換機。
  2. アクセスポイントを備え、
    前記携帯端末は、前記アクセスポイントを介して無線接続されることを特徴とする請求項1に記載の交換機。
  3. 前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された複数の前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の交換機。
  4. 当該交換機には、複数の前記携帯端末が接続されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の交換機。
  5. 配下に持つ複数の電話機の呼制御を行う交換機と、
    前記交換機に接続される携帯端末とを備える電話システムであって、
    前記交換機に接続される携帯端末と前記電話機とが関連付けられて事前に登録されたデータテーブルを備え、
    前記交換機は、前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしたことを特徴とする電話システム。
  6. 前記交換機は、アクセスポイントを備え、
    前記携帯端末は、前記交換機と前記アクセスポイントを介して無線接続されることを特徴とする請求項5に記載の電話システム。
  7. 前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された複数の前記電話機を選択して呼び出しをかける構成にしたことを特徴とする請求項5又は6に記載の電話システム。
  8. 前記交換機には複数の前記携帯端末が接続されることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の電話システム。
  9. 配下に持つ複数の電話機の呼制御を行う交換機と、
    前記交換機に接続される携帯端末とを備える電話システムにおいて、
    前記交換機に接続される携帯端末と前記電話機とを関連付けて事前にデータテーブルに登録しておき、
    前記携帯端末に携帯電話網から呼び出しがあったときに、該携帯端末に関連付けられて前記データテーブルに登録された前記電話機を選択して呼び出しをかけることを特徴とする中継方法。
JP2008199001A 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継方法 Pending JP2010041148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008199001A JP2010041148A (ja) 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008199001A JP2010041148A (ja) 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010041148A true JP2010041148A (ja) 2010-02-18

Family

ID=42013259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008199001A Pending JP2010041148A (ja) 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010041148A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021182197A1 (ja) * 2020-03-10 2021-09-16 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム
WO2022074857A1 (ja) * 2020-10-06 2022-04-14 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11178021A (ja) * 1997-12-10 1999-07-02 Nec Telecom Syst Ltd 構内交換機における公衆無線網接続装置及び方法
JP2000083267A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Oki Electric Ind Co Ltd 構内交換機
JP2000152296A (ja) * 1990-07-13 2000-05-30 Hitachi Telecom Technol Ltd 着信方式
JP2000324259A (ja) * 1999-05-14 2000-11-24 Nec Mobile Commun Ltd 無線電話機接続装置
JP2002223301A (ja) * 2001-01-29 2002-08-09 Nec Telecom Syst Ltd 携帯電話取り次ぎシステムとその方法
JP2003348628A (ja) * 2003-05-06 2003-12-05 Fujitsu Ltd 構内電子交換機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000152296A (ja) * 1990-07-13 2000-05-30 Hitachi Telecom Technol Ltd 着信方式
JPH11178021A (ja) * 1997-12-10 1999-07-02 Nec Telecom Syst Ltd 構内交換機における公衆無線網接続装置及び方法
JP2000083267A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Oki Electric Ind Co Ltd 構内交換機
JP2000324259A (ja) * 1999-05-14 2000-11-24 Nec Mobile Commun Ltd 無線電話機接続装置
JP2002223301A (ja) * 2001-01-29 2002-08-09 Nec Telecom Syst Ltd 携帯電話取り次ぎシステムとその方法
JP2003348628A (ja) * 2003-05-06 2003-12-05 Fujitsu Ltd 構内電子交換機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021182197A1 (ja) * 2020-03-10 2021-09-16 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム
WO2022074857A1 (ja) * 2020-10-06 2022-04-14 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100413363C (zh) 融合终端
JP4536056B2 (ja) 転送変更を自動設定する電話交換システム
JP2008022368A (ja) 移動通信端末及び通話切り替え方法
CN107124706B (zh) 一种手机间转接电话的方法、装置及系统
JP2010041149A (ja) 交換機、電話システム及び中継通信方法
JP2009171391A (ja) コードレス電話装置
JP5233484B2 (ja) 端末、サーバ、電話システム、及び中継通信方法
JP2010041148A (ja) 交換機、電話システム及び中継方法
JP2013110450A (ja) 移動体通信システム、端末装置、および通信中継方法
JP2010273075A (ja) 通信システム及びサーバ
KR100430614B1 (ko) 블루투스 억세스 포인트를 이용한 사설 자동 교환망 시스템
JP5306129B2 (ja) 移動端末装置および移動端末装置用プログラム
US7826832B1 (en) Call storage in removable memory
CN101247602A (zh) 一种控制蓝牙设备选择网络的方法、系统及移动通信终端
JP4667526B2 (ja) 連携装置、連携システム及びコンピュータプログラム
JP4765776B2 (ja) 電話システムおよび管理装置
JP5627433B2 (ja) 電話中継装置
JP4462811B2 (ja) 電話交換システム
JP2006333380A (ja) ボタン電話装置
JP2010258697A (ja) 移動電話端末と連携する内線電話システム
JP2004357152A (ja) 電話交換システムにおける呼救済方法および電話交換機
JP4623310B2 (ja) 通信装置
JP6156911B2 (ja) 中継装置、中継装置の制御方法、通信システム、及びプログラム
JP6510271B2 (ja) 電話交換機および電話転送プログラム
JP5898442B2 (ja) 電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130122