JP2010041149A - 交換機、電話システム及び中継通信方法 - Google Patents

交換機、電話システム及び中継通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010041149A
JP2010041149A JP2008199013A JP2008199013A JP2010041149A JP 2010041149 A JP2010041149 A JP 2010041149A JP 2008199013 A JP2008199013 A JP 2008199013A JP 2008199013 A JP2008199013 A JP 2008199013A JP 2010041149 A JP2010041149 A JP 2010041149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile phone
telephone
relay
mobile
data table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008199013A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiro Inada
龍弘 稲田
Masataka Harima
正隆 播磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Icom Inc
Original Assignee
Icom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Icom Inc filed Critical Icom Inc
Priority to JP2008199013A priority Critical patent/JP2010041149A/ja
Publication of JP2010041149A publication Critical patent/JP2010041149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

【課題】通話コストの低減が可能な電話システムを提供する。
【解決手段】配下のIP電話機20A〜20Eの呼制御を行うSIPサーバ10と、IP電話機20A〜20Eと携帯電話網との間の通信を中継する端末30A〜30C,40A〜40Cとを備える電話システムに、携帯電話網に発信するための電話番号に端末30A〜30C,40A〜40Cのいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶部を設け、IP電話機20A〜20Eから発信先の電話番号が入力されたときに、その電話番号に関連付けられてデータテーブルに登録されている端末30A〜30C,40A〜40Cを選択し、選択した端末30A〜30C,40A〜40Cから電話番号を発信先として携帯電話網に対して発信させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、交換機、電話システム及び中継通信方法に関する。
携帯電話の普及に伴い、PBX(Private Branch Exchange)に携帯電話機を組込むシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−348628号公報
特許文献1は、PBXに接続された接続装置を介してPBXと携帯電話機とを接続し、携帯電話機が着信するとPBX配下にある内線電話機を着信させ、PBXの配下の複数の内線電話から所望の携帯電話機を介して携帯電話網に接続するシステムを提案している。
特許文献1によれば、PBX(Private Branch Exchange)に携帯電話機を組込んだ電話システムを構築できる。しかしながら、通話料金を低減することはできなかった。例えば、現在の携帯電話事業会社の多くは、同じ携帯電話事業会社に契約している携帯電話に通話すると通信費が無料になるサービスを展開している。このようなサービスを有効に利用することで、通話料金を低減できることが望ましい。
本発明は、通話料金を抑制できる電話システム及び中継通信方法を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る交換機は、
配下の電話機の呼制御を行う制御部を備えると共に、前記配下の電話機と携帯電話網との間の通信を中継する複数の中継用携帯電話機が接続される交換機であって、
前記携帯電話網に発信するための電話番号に前記中継用携帯電話機のいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶部と、
前記交換機の配下の電話機から前記電話番号が入力されたときに、該電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機を選択し、該選択した中継用携帯電話機から該電話番号を発信先として前記携帯電話網に対して発信させる中継端末選択手段と、
を備えることを特徴とする。
尚、前記電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機と該電話番号が割り当てられた携帯電話機とは、契約している携帯電話事業者が同じであってもよい。
この場合、携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
前記中継端末選択手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて前記データテーブルを更新するデータテーブル更新手段と、
を備えてもよい。
或は、携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
前記交換機の配下の電話機から前記データテーブルに未登録の電話番号が入力されたときに、任意の前記中継用携帯電話機から該未登録の電話番号を発信先として前記携帯電話網に発信させる未登録番号発信手段と、
前記未登録番号発信手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて、該未登録の電話番号の割り当てられた携帯電話機と同じ携帯電話事業者に契約されている前記中継用携帯電話機を該未登録の電話番号に関連付けて前記データテーブルに登録する登録手段と、
を備えてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る電話システムは、
配下の電話機の呼制御を行う交換機と、
前記交換機に接続され、該交換機の配下の電話機と携帯電話網との間の通信を中継する複数の中継用携帯電話機とを備える電話システムであって、
前記携帯電話網に発信するための電話番号に前記中継用携帯電話機のいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶部と、
前記交換機の配下の電話機から前記電話番号が入力されたときに、該電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機を選択し、該選択した中継用携帯電話機から該電話番号を発信先として前記携帯電話網に対して発信させる中継端末選択手段と、
を備えることを特徴とする。
尚、前記電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機と該電話番号が割り当てられた携帯電話機とは、契約している携帯電話事業者が同じであってもよい。
この場合、携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
前記中継端末選択手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて前記データテーブルを更新するデータテーブル更新手段と、
を備えてもよい。
或は、携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
前記交換機の配下の電話機から前記データテーブルに未登録の電話番号が入力されたときに、任意の前記中継用携帯電話機から該未登録の電話番号を発信先として前記携帯電話網に発信させる未登録番号発信手段と、
前記未登録番号発信手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて、該未登録の電話番号の割り当てられた携帯電話機と同じ携帯電話事業者に契約されている前記中継用携帯電話機を該未登録の電話番号に関連付けて前記データテーブルに登録する登録手段と、
を備えてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係る中継通信方法は、
配下の電話機の呼制御を行う交換機と、
前記交換機に接続され、該交換機の配下の電話機と携帯電話網との間の通信を中継する複数の中継用携帯電話機とを備える電話システムにおいて、
前記携帯電話網に発信するための電話番号に前記中継用携帯電話機のいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶処理と、
前記交換機の配下の電話機から前記電話番号が入力されたときに、該電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機を選択し、該選択した中継用携帯電話機から該電話番号を発信先として前記携帯電話網に対して発信させる中継端末選択処理と、
を実施することを特徴とする。
尚、前記電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機と該電話番号が割り当てられた携帯電話機とは、契約している携帯電話事業者が同じであってもよい。
また、携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定処理と、
前記中継端末選択処理で前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定処理で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて前記データテーブルを更新するデータテーブル更新処理と、
を含んでもよい。
或は、携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定処理と、
前記交換機の配下の電話機から前記データテーブルに未登録の電話番号が入力されたときに、任意の前記中継用携帯電話機から該未登録の電話番号を発信先として前記携帯電話網に発信させる未登録番号発信処理と、
前記未登録番号発信処理で前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定処理で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて、該未登録の電話番号の割り当てられた携帯電話機と同じ携帯電話事業者に契約されている前記中継用携帯電話機を該未登録の電話番号に関連付けて前記データテーブルに登録する登録処理と、
を含んでもよい。
本発明によれば、本携帯電話機を取り込んだ電話システムの通話料金を抑制できる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電話システムを示す構成図である。
この電話システムは、交換機としてのSIPサーバ10を備えている。
SIPサーバ10には、1以上の配下のIP電話機(IP−TEL)20A,20B,20C,20D,20Eが接続されている。SIPサーバ10には、さらに、複数の中継用の携帯電話機(以下、携帯端末という)30A,30B,30Cが有線で接続されると共に、複数の中継用のデュアル携帯電話機(以下、デュアル携帯端末という)40A,40B,40Cが無線LANで接続されている。
図2は、図1中のSIPサーバ10を示す構成図である。
SIPサーバ10は、IP電話機20A〜20Eを配下として管理し、これらのIP電話機20A〜20Eの呼制御等を行う。SIPサーバ10には、CPU11と、CPU11に接続され、データテーブル等を記憶するメモリ12と、音声信号の変換を行う音声処理回路13と、デュアル携帯端末40A〜40Cと無線接続するアクセスポイント14と、アンテナ15と、インターフェース回路(I/F)16a〜16cと、携帯用コネクタ17a〜17cと、LANコネクタ18と、を備えている。
インターフェース回路(I/F)16a及び携帯用コネクタ17aを介して、携帯端末30AがCPU11及び音声処理回路13に接続される。同様に、インターフェース回路(I/F)16b及び携帯用コネクタ17bを介して、携帯端末30BがCPU11及び音声処理回路13に接続され、インターフェース回路(I/F)16c及び携帯用コネクタ17cを介して、携帯端末30CがCPU11及び音声処理回路13に接続される。
アクセスポイント14は、無線LANにより、アンテナ15を介してデュアル携帯端末40A〜40Cと接続される。LANコネクタ18を介して、CPU11及び音声処理回路13がIP電話機20A〜20Eに接続される。
各携帯端末30A〜30C及び各デュアル携帯端末40A〜40Cは、それぞれ単独の携帯電話機として用いることが可能であるとともに、SIPサーバ10に接続された状態では、IP電話機20A〜20Eとシステム外の携帯電話との間の中継通信を行う機能を有する。例えば、デュアル携帯端末40A〜40Cの構成例を図3に示す。
図3は、図1中のSIPサーバ10に無線LANで接続されるデュアル携帯端末40A,40B,40Cの概要を示す構成図である。
各デュアル携帯端末40A〜40Cは、図示しない携帯電話通信網を利用する携帯電話通信手段としての携帯電話通信部41と、IP電話通信網のLANを利用するアクセスポイント通信手段としてのWLAN通信機能部42と、これら携帯電話通信部41及びWLAN通信機能部42を制御する制御部43と、携帯電話通信部41及びWLAN通信機能部42に接続されたアンテナ44と、図示しない操作ボタン等を備えている。
各デュアル携帯端末40A〜40Cは、それぞれ携帯電話網用の電話番号とLAN用の電話番号とが付与されており、LANのエリア内では、WLAN通信機能部42が作動し、LAN用の電話番号で呼制御されるIP電話として動作し、LANのエリア外では、携帯電話通信部41が作動して、携帯電話網用の電話番号で呼制御される携帯電話機として動作する。
各デュアル携帯端末40A〜40Cは、携帯電話通信部41或はWLAN通信機能部42のいずれか一方のみが動作可能な通常動作モードと、携帯電話通信41及びWLAN通信機能部42の両方が連動して動作可能な中継モードとを有する。
システムに所属する各デュアル携帯端末40A〜40Cには、SIPサーバ10に設けられたアクセスポイント14に付与された識別子(ID)が記憶されている。デュアル携帯端末40A〜40Cは、周辺に存在するアクセスポイントから一定周期で送信される信号をWLAN通信機能部42で受信し、その信号に含まれるアクセスポイントのIDを抽出する。抽出したIDが記憶しているIDと一致すると、デュアル携帯端末40A〜40Cは、通常動作モードから中継モードに切り替わる。
中継モードになると、各デュアル携帯端末40A〜40Cは、中継機としての役割を果たす。
尚、デュアル携帯端末40A〜40Cを充電器に装着すると、中継モードに切り替わるようにしてもよい。この場合、SIPサーバ10と無線LANで接続可能な範囲内に充電器を配置しておけば、その充電器にデュアル携帯端末40A〜40Cを装着することで、デュアル携帯端末40A〜40Cを中継モードにすることができる。
また、デュアル携帯端末40A〜40Cに設けたスイッチによって、中継モードと通常動作モードを切替える構成にしてもよい。
一方、各携帯端末30A〜30Cは、携帯用コネクタ17a〜17cを介してSIPサーバ10に接続されたときに中継モードとなり、中継機としての役割を果たす。
携帯端末30A〜30C及びデュアル携帯端末40A〜40Cは、それぞれ携帯電話網用の電話番号とLAN用の電話番号とが付与されており、SIPサーバ10に接続された状態ではSIPサーバ10からLAN用電話番号で呼制御され、システム外の携帯電話網からは携帯電話網用の電話番号で呼制御される。
この電話システムでは、後述のように通話料金の低減する運用を可能にするために、異なった複数の携帯電話事業会社と契約した携帯端末及びデュアル携帯端末を用いる。例えば、携帯端末30A及びデュアル携帯端末40Aは携帯電話事業会社A(事業者A)と契約した端末である。携帯端末30B及びデュアル携帯端末40Bは携帯電話事業会社B(事業者B)と契約した端末である。携帯端末30C及びデュアル携帯端末40Cは携帯電話事業会社C(事業者C)と契約した端末である。
また、メモリ12に記憶されるデータテーブルには、管理下の携帯端末30A〜30C、デュアル携帯端末40A〜40C及び配下のIP電話機20A〜20EのLAN用電話番号、各携帯端末30A〜30C及び各デュアル携帯端末40A〜40Cに関連付けられたIP電話機20A〜20Eの情報、各携帯端末30A〜30或は各デュアル携帯端末40A〜40CがそれぞれSIPサーバ10に接続されて通信可能になっているか否かを示す情報、携帯電話事業会社に関連付けられた応答音の情報、及び発信先の携帯電話番号に関連付けられた携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cの情報等が含まれる。
図4は、携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cに関連付けられたIP電話機20A〜20Eの情報の説明図である。
ここで、携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cに関連付けられたIP電話機20A〜20Eの情報とは、各携帯端末30A〜30C,或は各デュアル携帯端末40A〜40Cに着信があったときに、鳴動させるIP電話を示すもので、データテーブルでは、図4のように、各携帯端末30A〜30C或は各デュアル携帯端末40A〜40Cに対応させてIP電話20A〜20EのLAN用電話番号を記憶する。
携帯電話事業会社別の応答音とは、発信先の携帯電話機に発信した場合に発信先の携帯電話機の基地局から送信される発信応答音を示すものである。この発信応答音は、携帯電話事業会社毎に異なるので、携帯電話事業会社毎に発信応答音のデータをデータテーブルに記憶する。
発信先の携帯電話番号に関連付けられた携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cの情報とは、発信先の携帯電話番号毎に、どの携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cで発信するかを指定する情報であり、図5のように、発信先の携帯電話番号に関連付けて、発信する携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cを記憶する。
次に、図1の電話システムの動作を説明する。
図6は、発信時のシーケンスを示す図である。
図7及び図8は、発信時のSIPサーバ10の処理を示すフローチャートである。
システム外の携帯電話機に発信する場合、IP電話機20A〜20Eのいずれかを用いて、発信先の携帯電話機の電話番号を入力する。発信先の携帯電話機の電話番号は、SIPサーバ10に送られる。
SIPサーバ10は、発信先の携帯電話機の電話番号を検出し(ステップS1)、その電話番号が対応する携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cと共にデータテーブルに登録されているか否かを判断する(ステップS2)。発信先の携帯電話機の電話番号が対応する携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cがデータテーブルに登録されていない場合(ステップS2:NO)、発信先の携帯電話機の電話番号に初めて発信することになるので、予め指定した例えばデュアル携帯端末40Cを発信要求を出して起動させ、デュアル携帯端末40Cに携帯電話網に対する無線リンクを確立させ、携帯電話網に発信先の携帯電話機の電話番号を送信させる。(ステップS3)。
携帯電話網に接続された携帯基地局は、発信先の携帯電話機の電話番号を受信し、発信応答音をデュアル携帯端末40Cに送信する。発信応答音は、呼び出し音とは別に基地局が発生する音に相当する信号であり、発信先の携帯電話機の契約されている携帯電話事業会社固有のものである。デュアル携帯端末40Cは、発信応答音を示す信号をSIPサーバ10に与えると共に、接続要求を携帯基地局に送る。
SIPサーバ10のCPU11は、発信応答音を示す信号を検出し(ステップS4)、メモリ12のデータテーブルに記憶されている発信応答音を示すデータとデュアル携帯端末40Cから与えられた発信応答音を示す信号とを比較し、発信先の携帯電話機の契約されている携帯電話事業会社を特定する(ステップS5)。CPU11は、発信先の携帯電話機の契約されている携帯電話事業会社と同じ携帯電話事業会社と契約されている携帯端末30A〜30Cまたはデュアル携帯端末40A〜40Cを、発信先の携帯電話機の電話番号に関連付けしてデータテーブルに登録する(ステップS6)。
デュアル携帯端末40Cから、接続要求を受けた基地局は、発信先の携帯電話機を呼び出す。発信先の携帯電話機が受話動作して応答した場合、応答が携帯基地局、デュアル携帯端末30C、SIPサーバ10を介して発信先の携帯電話機の電話番号を入力したIP電話機20A〜20Eに伝えられ、通話が可能になる(ステップS7)。
一方、発信先の携帯電話機の電話番号に関連付けられてデータテーブルに記憶された携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cがある場合(ステップS2:YES)、その発信先の携帯電話機の電話番号に関連付けられて記憶されている携帯端末またはデュアル携帯端末を選択し、発信要求を出して起動させ、選択した携帯端末またはデュアル携帯端末に携帯電話網に対する無線リンクを確立させ、携帯電話網に発信先の携帯電話機の電話番号を送信させる。(ステップS8)。以下、この選択した携帯端末またはデュアル携帯端末を選択端末Nとして説明を続ける。
携帯電話網に接続された携帯基地局は、発信先の携帯電話機の電話番号を受信し、発信応答音を選択端末Nに送信する。選択端末Nは、発信応答音を示す信号をSIPサーバ10に与えると共に、接続要求を携帯基地局に送る。
SIPサーバ10のCPU11は、発信応答音を示す信号を検出し(ステップS9)、メモリ12のデータテーブルに記憶されている発信応答音を示すデータと選択端末Nから与えられた発信応答音を示す信号とを比較し、発信先の携帯電話機の契約されている携帯電話事業会社を特定する(ステップS10)。
CPU11は、ステップS9で特定された携帯電話事業会社と、選択端末Nを契約している携帯電話事業会社と等しいか否かを確認し、等しくない場合には(ステップS11:NO)、発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業会社を、ステップS9で特定された携帯で携帯電話事業会社と同じ携帯電話事業会社と契約されている携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cを、発信先の携帯電話機の電話番号に関連付けしてデータテーブルに登録する。即ち、データテーブルの更新を行う(ステップS12)。
ステップS10で特定された携帯電話事業会社と、選択端末Nを契約している携帯電話事業会社と等しい場合には(ステップS11:YES)、データテーブルの更新は、行わない。
選択端末Nから、接続要求を受けた基地局は、発信先の携帯電話機を呼び出す。発信先の携帯電話機が受話動作して応答した場合、応答が携帯基地局、選択端末N及びSIPサーバ10を介して発信先の携帯電話機の電話番号を入力したIP電話機20A〜20Eに伝えられ、通話が可能になる(ステップS13)。以上が発信動作となる。
これに対し、システム外の電話機から携帯電話通信網を介して携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cのいずれかの電話番号を発呼すると、その電話番号を持つ携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cのいずれかが着信する。そして、着信があった旨がSIPサーバ10に伝わり、SIPサーバ10は、データテーブルに基づき、着信のあった携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cに対応するIP電話機20A〜20Eを選択して呼び出す。
携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cに関連付けて、例えば図4のように、IP電話機20A〜20Eが記憶されている場合、携帯端末30Aに着信があると、携帯端末30A及び5機のIP電話機20A〜20Eが鳴動する。携帯端末30Bに着信があると、携帯端末30B及び4機のIP電話機20B〜20Eが鳴動する。携帯端末30Cに着信があると、携帯端末30C及びIP電話機20Cが鳴動する。デュアル携帯端末40Aに着信があると、デュアル携帯端末40A及びIP電話機20Dが鳴動する。デュアル携帯端末40Bに着信があると、デュアル携帯端末40A及びIP電話機20Eが鳴動する。デュアル携帯端末40Cに着信があると、デュアル携帯端末40C及びIP電話機20Bが鳴動する。
鳴動した携帯端末、デュアル携帯端末或はIP電話機で応答すると、システム外の電話機との通話が可能になる。
以上のように、本実施形態では、発信先となるシステム外の携帯電話機の電話番号と携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cとを関連付けてデータテーブルに登録しておき、システム外の発信先の携帯電話機の電話番号が入力されると、データテーブルにしたがって、その電話番号に関連付けられる携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cが選択されて、選択された携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40から発信されるようになっている。このように電話番号に関連付けて選択される携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40を適切にすると、通信コストの低減が可能になる。
例えば、現在、多くの携帯電話事業会社では、同じ携帯電話事業会社に契約している携帯電話に通話すると通信費が無料になるサービスを展開している。よって、発信先となるシステム外の携帯電話機の電話番号に、その携帯電話機の契約している携帯電話事業会社と同じ携帯電話事業会社に契約しているデュアル携帯端末が選択されるようにすると、通信費が無料になるサービスを受けることができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、IP電話機20A〜20Eから入力される発信先の電話番号が、新規の場合、予め指定したデュアル携帯端末40Cを選択したが、任意の携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cを選択してもよい。
また、データテーブルに未登録の電話番号でも、その電話番号が割り当てられている携帯電話機の契約している携帯電話事業会社が事前に分る場合には、コンピュータ等でSIPサーバ10に入力し、電話番号に携帯端末30A〜30C或はデュアル携帯端末40A〜40Cのいずれかを関連付けてデータテーブルに登録してもよい。
本発明の実施形態に係る電話システムを示す構成図である。 図1中のSIPサーバを示す構成図である。 図1中のデュアル携帯端末40A〜40Cの概要を示す構成図である。 各携帯端末或はデュアル携帯端末に対応するIP電話を示す説明図である。 発信先の携帯電話番号に関連付けられたデュアル携帯端末の説明図である。 発信時のシーケンスを示す図である。 発信時のSIPサーバの処理を示すフローチャートである。 発信時のSIPサーバの処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 SIPサーバ
11 CPU
12 メモリ
13 音声処理回路
14 アクセスポイント
15 アンテナ
20A〜20E IP電話機
30A〜30C 携帯端末
40A〜40C デュアル携帯端末
41 携帯電話通信部
42 WLAN通信機能部
43 制御部
57 アンテナ

Claims (12)

  1. 配下の電話機の呼制御を行う制御部を備えると共に、前記配下の電話機と携帯電話網との間の通信を中継する複数の中継用携帯電話機が接続される交換機であって、
    前記携帯電話網に発信するための電話番号に前記中継用携帯電話機のいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶部と、
    前記交換機の配下の電話機から前記電話番号が入力されたときに、該電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機を選択し、該選択した中継用携帯電話機から該電話番号を発信先として前記携帯電話網に対して発信させる中継端末選択手段と、
    を備えることを特徴とする交換機。
  2. 前記電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機と該電話番号が割り当てられた携帯電話機とは、契約している携帯電話事業者が同じであることを特徴とする請求項1に記載の交換機。
  3. 携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
    前記中継端末選択手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて前記データテーブルを更新するデータテーブル更新手段と、
    を備える請求項2に記載の交換機。
  4. 携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
    前記交換機の配下の電話機から前記データテーブルに未登録の電話番号が入力されたときに、任意の前記中継用携帯電話機から該未登録の電話番号を発信先として前記携帯電話網に発信させる未登録番号発信手段と、
    前記未登録番号発信手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて、該未登録の電話番号の割り当てられた携帯電話機と同じ携帯電話事業者に契約されている前記中継用携帯電話機を該未登録の電話番号に関連付けて前記データテーブルに登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の交換機。
  5. 配下の電話機の呼制御を行う交換機と、
    前記交換機に接続され、該交換機の配下の電話機と携帯電話網との間の通信を中継する複数の中継用携帯電話機とを備える電話システムであって、
    前記携帯電話網に発信するための電話番号に前記中継用携帯電話機のいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶部と、
    前記交換機の配下の電話機から前記電話番号が入力されたときに、該電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機を選択し、該選択した中継用携帯電話機から該電話番号を発信先として前記携帯電話網に対して発信させる中継端末選択手段と、
    を備えることを特徴とする電話システム。
  6. 前記電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機と該電話番号が割り当てられた携帯電話機とは、契約している携帯電話事業者が同じであることを特徴とする請求項5に記載の電話システム。
  7. 携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
    前記中継端末選択手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて前記データテーブルを更新するデータテーブル更新手段と、
    を備える請求項6に記載の電話システム。
  8. 携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定手段と、
    前記交換機の配下の電話機から前記データテーブルに未登録の電話番号が入力されたときに、任意の前記中継用携帯電話機から該未登録の電話番号を発信先として前記携帯電話網に発信させる未登録番号発信手段と、
    前記未登録番号発信手段が前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定手段で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて、該未登録の電話番号の割り当てられた携帯電話機と同じ携帯電話事業者に契約されている前記中継用携帯電話機を該未登録の電話番号に関連付けて前記データテーブルに登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の電話システム。
  9. 配下の電話機の呼制御を行う交換機と、
    前記交換機に接続され、該交換機の配下の電話機と携帯電話網との間の通信を中継する複数の中継用携帯電話機とを備える電話システムにおいて、
    前記携帯電話網に発信するための電話番号に前記中継用携帯電話機のいずれかが関連付けられて登録されるデータテーブルを記憶する記憶処理と、
    前記交換機の配下の電話機から前記電話番号が入力されたときに、該電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機を選択し、該選択した中継用携帯電話機から該電話番号を発信先として前記携帯電話網に対して発信させる中継端末選択処理と、
    を実施することを特徴とする中継通信方法。
  10. 前記電話番号に関連付けられて前記データテーブルに登録されている前記中継用携帯電話機と該電話番号が割り当てられた携帯電話機とは、契約している携帯電話事業者が同じであることを特徴とする請求項9に記載の中継通信方法。
  11. 携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定処理と、
    前記中継端末選択処理で前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定処理で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて前記データテーブルを更新するデータテーブル更新処理と、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の中継通信方法。
  12. 携帯電話網に対する発信の結果得られる応答音から発信先の携帯電話機の契約している携帯電話事業者を特定する事業者特定処理と、
    前記交換機の配下の電話機から前記データテーブルに未登録の電話番号が入力されたときに、任意の前記中継用携帯電話機から該未登録の電話番号を発信先として前記携帯電話網に発信させる未登録番号発信処理と、
    前記未登録番号発信処理で前記中継用携帯電話機に発信させた結果前記事業者特定処理で特定された携帯電話事業者の情報に基づいて、該未登録の電話番号の割り当てられた携帯電話機と同じ携帯電話事業者に契約されている前記中継用携帯電話機を該未登録の電話番号に関連付けて前記データテーブルに登録する登録処理と、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の中継通信方法。
JP2008199013A 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継通信方法 Pending JP2010041149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008199013A JP2010041149A (ja) 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008199013A JP2010041149A (ja) 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010041149A true JP2010041149A (ja) 2010-02-18

Family

ID=42013260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008199013A Pending JP2010041149A (ja) 2008-07-31 2008-07-31 交換機、電話システム及び中継通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010041149A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120163A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Nakayo Telecommun Inc 通信事業者識別機能を有する電話装置
JP2012147056A (ja) * 2011-01-06 2012-08-02 Ascend Co Ltd Ip電話キャリア判定装置及びプログラム並びに記録媒体
WO2021182197A1 (ja) * 2020-03-10 2021-09-16 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム
WO2022074857A1 (ja) * 2020-10-06 2022-04-14 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1093724A (ja) * 1996-09-18 1998-04-10 Casio Comput Co Ltd 電話装置
JP2000287238A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話システム
JP2004032435A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Nippon Telenet Kk 発信代行装置及び発信代行方法
WO2007108086A1 (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Fujitsu Limited 携帯電話端末装置、通信サーバ装置、その制御方法及び制御プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1093724A (ja) * 1996-09-18 1998-04-10 Casio Comput Co Ltd 電話装置
JP2000287238A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話システム
JP2004032435A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Nippon Telenet Kk 発信代行装置及び発信代行方法
WO2007108086A1 (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Fujitsu Limited 携帯電話端末装置、通信サーバ装置、その制御方法及び制御プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120163A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Nakayo Telecommun Inc 通信事業者識別機能を有する電話装置
JP2012147056A (ja) * 2011-01-06 2012-08-02 Ascend Co Ltd Ip電話キャリア判定装置及びプログラム並びに記録媒体
WO2021182197A1 (ja) * 2020-03-10 2021-09-16 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム
WO2022074857A1 (ja) * 2020-10-06 2022-04-14 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム
JP2022061276A (ja) * 2020-10-06 2022-04-18 アイティオール株式会社 通信管理装置、通信管理方法、通信管理プログラムおよび通信管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4536056B2 (ja) 転送変更を自動設定する電話交換システム
US20050143057A1 (en) Method for forwarding call from cellular phone to IP phone
JP2008022368A (ja) 移動通信端末及び通話切り替え方法
JP2010041149A (ja) 交換機、電話システム及び中継通信方法
JP2008060749A (ja) 移動通信システム、ip−pbx、移動端末及びそれらに用いる圏外移動時における通話保持方法
US8971865B2 (en) Converged cordless and cellular phone system
JP5233484B2 (ja) 端末、サーバ、電話システム、及び中継通信方法
JP5306129B2 (ja) 移動端末装置および移動端末装置用プログラム
KR100430614B1 (ko) 블루투스 억세스 포인트를 이용한 사설 자동 교환망 시스템
JP2010041148A (ja) 交換機、電話システム及び中継方法
JP2007096956A (ja) 通信システム、アドレス設定装置、アドレス管理装置、移動体通信端末、および、プログラム
JPH08275238A (ja) 公専接続方式
CN100429954C (zh) 通过固话网络实现phs系统接入的方法及其系统
JP5627433B2 (ja) 電話中継装置
JP2000175269A (ja) マルチタ―ミナルコ―ルシステム内で、着信呼をル―ティングする方法および装置
JP3859622B2 (ja) 通信システム、通信方法及び携帯情報端末
JP4623310B2 (ja) 通信装置
KR101139852B1 (ko) 자동 다이얼 장치에서 근거리 호와 원거리 호를 라우팅하는 방법
JP2012120000A (ja) 構内電話交換機および電話システム
JP2005210355A (ja) 構内交換システム
JP2006523401A (ja) 電気通信の方法及びシステム
JP2018037846A (ja) 交換装置、通信処理方法、及び通信システム
JP2004320337A (ja) 無線データ通信装置、無線電話装置、無線通信システム
KR20050001980A (ko) 통신시스템에서의 통화중 호 전환 방법
JP2006033516A (ja) 呼接続管理装置、ゲートキーパ装置及びセントレックスゲートウェイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110414

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121120