JP2008022368A - 移動通信端末及び通話切り替え方法 - Google Patents

移動通信端末及び通話切り替え方法 Download PDF

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Abstract

【課題】既存の通信網の構成を変更することなく、通話経路を切り替え可能とする。
【解決手段】通信端末を識別する端末識別子と、通信端末のユーザを識別するユーザ識別子とを対応づけたユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部303と、通話相手端末との通話開始時に、通話相手端末を識別する第1端末識別子を記憶する識別子記憶部302と、通話相手端末と通話中に、第1端末識別子と異なる第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合、ユーザ情報に基づき、第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられているか否かを判定する端末識別子判定部304と、第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合に、第2端末識別子の示す通信端末との通話へ切り替える通話制御部305とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、通話経路の切り替えを行う移動通信端末及び通話切り替え方法に関する。
携帯電話端末を固定電話端末へ有線接続することで、固定電話端末からの安定した通信を実現すると共に、携帯電話端末に入力した暗証番号によって課金先を選択可能とする手法が提案されている(特許文献1参照。)。
更に、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信技術の発達により、携帯電話端末を固定電話端末と無線接続し、携帯電話端末を家の中では固定電話の子機として使えるといった通信サービスの形態であるFMC(Fixed Mobile Convergence)が注目されている。この技術によれば、屋外では携帯電話網を用いた通信を行い、家の中では固定電話網を用いた通信を行うことで、通信料金の低減や通信速度の高速化が可能となる。
特開2001−197224号公報
上述したFMCにおいて、携帯電話網を用いた通話中に屋外から家の中に移動した場合、通話を維持したまま固定電話網への切り替え(ハンドオーバ)を可能とするためには、通信網側に専用のシステムを構築する必要があるため、携帯電話端末及び固定電話端末が、同一の電話会社、同一の電話番号である必要がある。
上記問題点を鑑み、本発明は、既存の通信網の構成を変更することなく、通話を切り替え可能な移動通信端末及び通話切り替え方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、通信端末を識別する端末識別子と、通信端末のユーザを識別するユーザ識別子とを対応づけたユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部と、通話相手端末との通話開始時に、通話相手端末を識別する第1端末識別子を記憶する識別子記憶部と、通話相手端末と通話中に、第1端末識別子と異なる第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合、ユーザ情報に基づき、第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられているか否かを判定する端末識別子判定部と、第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合に、第2端末識別子の示す通信端末との通話へ切り替える通話制御部とを備える移動通信端末であることを要旨とする。
この特徴によれば、ある通信端末と通話中に、異なる通信端末から新たな着信があった場合に、通話相手端末と、新たな着信の発信側端末とが同一のユーザのものであるかに応じて、通話を切り替えることができる。
第2の特徴は、第1の特徴に係る移動通信端末において、ユーザ情報が、アドレス帳機能によって作成されたものであることを要旨とする。
第3の特徴は、第1又は第2の特徴に係る移動通信端末において、第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合、第2端末識別子の示す通信端末と自動的に通話を開始することを要旨とする。
第4の特徴は、第1〜第3のいずれかの特徴に係る移動通信端末において、通話制御部は、第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合、第2端末識別子の示す通信端末と通話を開始するか否かを選択するようユーザに促し、ユーザからの選択操作に応じて第2端末識別子の示す通信端末と通話を開始することを要旨とする。
第5の特徴は、通信網を介して通信する第1及び第2移動通信端末間の通話を切り替える通話切り替え方法であって、第1移動通信端末が、自端末を識別する第1端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、第2移動通信端末が、第1端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、第1端末識別子を記憶するステップと、第1移動通信端末が、第2移動通信端末と通話中に、固定通信端末と接続すると共に、固定通信端末を介して、固定通信端末を識別する第2端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、第2移動通信端末が、第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、第1及び第2端末識別子の示す通信端末のユーザが同一であるか否かを判定し、判定結果に応じて固定通信端末との通話へ切り替えるステップとを含むことを要旨とする。
第6の特徴は、通信網を介して通信する第1及び第2移動通信端末間の通話を切り替える通話切り替え方法であって、第1移動通信端末が、第2移動通信端末に対する呼設定要求を送信すると共に、第2移動通信端末を識別する第1端末識別子を記憶するステップと、第2移動通信端末が、第1移動通信端末と通話中に、固定通信端末と接続すると共に、固定通信端末を介して、固定通信端末を識別する第2端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、第1移動通信端末が、第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、第1及び第2端末識別子の示す通信端末のユーザが同一であるか否かを判定し、判定結果に応じて固定通信端末との通話へ切り替えるステップとを含むことを要旨とする。
第7の特徴は、通信網を介して通信する第1及び第2移動通信端末間の通話を切り替える通話切り替え方法であって、第1移動通信端末が、第2移動通信端末に対する呼設定要求を送信すると共に、第2移動通信端末を識別する第1端末識別子を記憶するステップと、第2移動通信端末が、第1移動通信端末と通話中に、固定通信端末と接続すると共に、固定通信端末を介して、固定通信端末を識別する第2端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、第1移動通信端末が、第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、第1及び第2端末識別子の示す通信端末のユーザが同一であるか否かを判定し、判定結果に応じて第2移動通信端末との接続を切断すると共に、第2移動通信端末に対する呼設定要求を送信するステップと、第2移動通信端末が、呼出し信号に応じて、固定通信端末を介して第1移動通信端末と通話を再開するステップとを含むことを要旨とする。
本発明によれば、既存の通信網の構成を変更することなく、通話を切り替え可能な移動通信端末及び通話切り替え方法を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(第1実施形態)
<移動通信システム>
本発明の第1実施形態に係る移動通信システムは、図1に示すように、携帯電話端末(移動通信端末)1,2と、固定電話端末(固定通信端末)3と、通信網4とを備える。携帯電話端末1は、2系統の無線通信インタフェースを具備し、固定電話端末3及び通信網4と同時に通信可能なように構成されている。第1実施形態においては、携帯電話端末1が発信動作を行い、携帯電話端末2が着信動作を行う場合について説明する。
通信網4は、固定電話網41と、携帯電話網42とを備える。固定電話網41と携帯電話網42は相互に接続され、互いに通信可能なように構成されている。固定電話網41は、交換機411と、図示を省略する複数の加入者交換機等を備える。交換機411と複数の加入者交換機は互いに接続され、複数の加入者交換機のそれぞれには固定電話端末等が接続される。
携帯電話網42は、位置制御、呼制御、及びサービス制御等を行う交換機412と、複数の基地局413,414と、図示を省略する複数の基地局制御装置等を備える。複数の基地局413,414のそれぞれは、通信可能なエリアであるセルを構成する。図1の例では、携帯電話端末1は基地局413と通信し、携帯電話端末2は基地局414と通信している。
また、携帯電話網42の交換機412は、ある携帯電話端末が通話中に他の呼から着信があった場合に適用される「通話中着信(コールウェイティング)サービス」を提供している。通話中着信サービスでは、交換機は、通話中に別の相手から電話がかかってきたことを通知し、後から電話をかけてきた別の相手との通話に移行できるようにする。第1実施形態においては、携帯電話端末2が通話中着信サービスに契約・登録しているものとする。
通話中着信サービスの一例としては、キャッチホン(登録商標)サービスが挙げられる。キャッチホンサービスでは、通話中に別の相手から電話がかかってきたことを交換機から音によって通知されると、通話中の電話をオフフックすることなく保留状態とし、後から電話をかけてきた別の相手との通話に移行可能となる。
更に、携帯電話端末2は、通信端末を識別する端末識別子(以下、「端末ID」)と、通信端末のユーザを識別するユーザ識別子(以下、「ユーザID」)とを対応づけたユーザ情報を予め記憶している。端末IDとしては電話番号が利用できるが、通信端末を一意に識別可能な情報であれば良く、電話番号に限定されるものではない。ユーザ情報としては、例えば携帯電話端末2のアドレス帳機能を利用できる。ユーザ情報の詳細については後述する。
<通話切り替え方法>
次に、図2に示すシーケンス図を参照して、図1の移動通信システムに適用される通話切り替え方法について説明する。ただし、携帯電話端末1が最初に携帯電話網42と通信し、その後に固定電話端末3を介して固定電話網41と通信する場合について説明する。
ステップS11において、発信側の携帯電話端末1は、着信側の携帯電話端末2の端末IDを指定して発呼する。なお、説明の便宜上、図2では携帯電話端末1の端末IDを“ID1”とし、携帯電話端末2の端末IDを“ID2”とし、固定電話端末3の端末IDを“ID3”としている。携帯電話端末1が通信網4(携帯電話網42)に送信する呼設定要求には、自端末の端末ID“ID1”と、携帯電話端末2の端末ID“ID2”が含まれている。
ステップS12において、携帯電話網42は、携帯電話端末1の端末ID“ID1”と、携帯電話端末2の端末ID“ID2”を含む呼出し信号を報知する。着信側の携帯電話端末2は、呼出し信号を受信し、携帯電話端末2のユーザの操作によって携帯電話端末1とのコネクションを設定する。
ステップS13において、着信側の携帯電話端末2は、発信側の携帯電話端末1の端末ID“ID1”を記憶する。
ステップS14で、携帯電話端末1と携帯電話端末2との間で通話が開始される。ここで、発信側の携帯電話端末1が移動したことにより、固定電話端末3と通信可能な状態になったものとする。
ステップS15において、発信側の携帯電話端末1は、固定電話端末3と接続を確立する。更に、発信側の携帯電話端末1は、着信側の携帯電話端末2に対する呼設定要求を、固定電話端末3に通知する。
ステップS16において、固定電話端末3は、ステップS15で通知された呼設定要求を、固定電話網41に通知する。この呼設定要求には、固定電話端末3の端末ID“ID3”と、着信側の携帯電話端末2の端末ID“ID2”が含まれている。固定電話網41の交換機411は、呼設定要求を携帯電話網42の交換機412に転送する。
ステップS17において、携帯電話網42の交換機412は、携帯電話端末2が通話中であるため、着信側の携帯電話端末2が通話中着信サービスを利用しているか否かを判定する。着信側の携帯電話端末2は通話中着信サービスを利用しているため、携帯電話網42の交換機412は、ステップS18において、固定電話端末3の端末ID“ID3”と、着信側の携帯電話端末2の端末ID“ID2”を含む呼出し信号を報知する。
ステップS19において、携帯電話端末2は、上述したユーザ情報を参照して、ステップS18で通知された端末ID“ID3”と、ステップS13で記憶した端末ID“ID1”とが、同一のユーザに対応づけられているか否かを判定する。ここでは、端末ID“ID3”と、端末ID“ID1”とが同一のユーザに対応づけられているので、着信側の携帯電話端末2は、現在通話中のユーザからの着呼であると判定する。
ステップS20において、着信側の携帯電話端末2は、固定電話網41を用いた通話に自動的に切り替える。この結果、ステップS21において、携帯電話端末1と携帯電話端末2は、固定電話端末3及び固定電話端末3を介した通話を開始する。
このように、第1実施形態に係る通話切り替え方法によれば、発信側の携帯電話端末1が携帯電話網42を用いた通話中に、通話を維持したまま固定電話網41への切り替えを自動的に行うことができる。
<発信側端末>
次に、発信側の携帯電話端末1の構成について説明する。携帯電話端末1は、図3に示すように、第1及び第2アンテナ101,102と、第1及び第2無線回路103,104と、信号処理回路105と、CPU106と、メモリ108と、キー入力装置109と、音声制御回路107と、マイク112と、スピーカ111と、表示装置110を備える。
第1無線回路103は、携帯電話網42との通信時に用いられ、例えばCDMA方式又はGSM方式等に準拠した構成を有している。これに対して第2無線回路104は、固定電話端末3と通信可能であり、例えばIEEE802.11a/b/g等の無線LAN方式、あるいはBluetooth(登録商標)等の近距離無線方式に準拠した構成を有している。第2無線回路104は、通信可能な範囲内に固定電話端末3が存在する場合に、所定のプロトコルに従って通信を確立する。
ユーザからマイク112に送話音声が入力されると、音声制御回路107は、マイク112からの音声信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号を信号処理回路105に伝達する。信号処理回路105は、第1無線回路103を用いて通話を行う場合、デジタル信号を通信に適したタイミング、フォーマットに変換して、第1無線回路103に伝達する。第1無線回路103は、周波数のアップコンバート等を行い、第1アンテナ101から電波として送出する。
信号処理回路105は、第2無線回路104を用いて通話を行う場合も同様に、デジタル信号を通信に適したタイミング、フォーマットに変換して、第2無線回路104に伝達する。第2無線回路104は、信号処理回路105の出力に対し、周波数のアップコンバート等を行い、第2アンテナ102から電波として送出する。
CPU106は、メモリ108に記憶されたプログラムに従って動作し、携帯電話端末1全体を制御する。メモリ108は、ROM及びRAM、あるいは不揮発性メモリ等により構成され、各種のデータを記憶する。
キー入力装置109は、発呼時の相手番号を入力する数字キー、発呼の開始を指示する発呼開始キー、通話の終了を指示する通話終了キー等に対する入力操作を監視し、入力操作があった場合は直ちにCPU106に通知する。表示装置110は例えば液晶表示装置(LCD)であり、CPU106の制御下で各種の情報を表示する。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、発信側の携帯電話端末1の詳細な動作について説明する。
先ずステップS101において、携帯電話端末1は、携帯電話網42を介して携帯電話端末2と通話を行う。携帯電話端末2の端末IDは、例えばメモリ108に記憶される。
ステップS102において、携帯電話端末1の第2無線回路104は、固定電話端末3と通信可能であるか否かを判定する。固定電話端末3と通信可能である場合、ステップS103に移行する。固定電話端末3と通信不可能である場合、ステップS101に戻る。
ステップS103において、第2無線回路104は、固定電話端末3と通信を確立する。
ステップS104において、携帯電話端末1のCPU106は、第2無線回路104を用いて、携帯電話網42で通話中の端末ID(電話番号)に、固定電話網41からも発信を行う。
ステップS105において、携帯電話端末1のCPU106は、固定電話網41で呼が確立されたか否かを判定する。固定電話網41で呼が確立された場合、ステップS106に移行する。固定電話網41で呼が確立されない場合、ステップS107に移行する。ステップS107では、携帯電話網42での通話が継続される。
ステップS106において、携帯電話端末1のCPU106は、音声のパスを固定電話網41側に切り替える。具体的には、CPU106は、マイク112から入力された音声信号を、音声制御回路107、信号処理回路105、及び第2無線回路104を介して、第2アンテナ102から送出するよう制御する。
ステップS108において、CPU106は、携帯電話網42との接続を切断する。
このように、発信側の携帯電話端末1は、携帯電話網42と通信中に固定電話端末3(固定電話網41)との通信を開始し、固定電話端末3(固定電話網41)を用いた通話に切り替える。
<着信側端末>
次に、着信側の携帯電話端末2の構成について図5を用いて説明する。着信側の携帯電話端末2は、1系統の無線通信インタフェースのみを備える点で、携帯電話端末1とは異なっている。携帯電話端末2は、図3に示すように、アンテナ201と、無線回路203と、信号処理回路205と、CPU206と、メモリ208と、キー入力装置209と、音声制御回路207と、マイク212と、スピーカ211と、表示装置210を備える。図5の無線回路203は、図3の第1無線回路103と同様の構成を有している。その他の構成については、発信側の携帯電話端末1の構成と同様である。
アンテナ201で受信した電波は、無線回路203でダウンコンバートされて、信号処理回路205に入力される。信号処理回路205は、通信に必要な信号処理を行い、音声信号を音声制御回路207に伝達する。音声制御回路207は、CPU206の指示に従い、音声信号をデジタル/アナログ変換し、スピーカ211を介して出力する。
なお、CPU206は、メモリ208内に格納されているプログラムを実行することで、図6に示す端末識別子判定部304と通話制御部305の機能を実現する。また、図6の端末ID記憶部302とユーザ情報記憶部303は、メモリ208内に構成される。
ユーザ情報記憶部303は、図7に示すように、例えばユーザIDと、ユーザ名と、端末IDとを対応づけたユーザ情報を記憶している。ここでは、端末IDが、端末IDの種別毎に記憶されている。図7の例では、端末ID1のID種別は携帯電話番号であり、端末ID2のID種別は固定電話番号であり、端末ID3のID種別はメールアドレスである。
次に、図8に示すフローチャートを参照して、着信側の携帯電話端末2の詳細な動作について説明する。
ステップS201において、通話制御部305は、発信側の携帯電話端末2と通話中であるか否かを判定する。発信側の携帯電話端末2と通話中である場合、ステップS202に移行する。発信側の携帯電話端末2の端末IDは、端末ID記憶部302に記憶される。
ステップS202において、通話制御部305は、発信側の携帯電話端末2と通話中に、新たな着信があったか否かを判定する。発信側の携帯電話端末2と通話中に、新たな着信があった場合、ステップS203に移行する。発信側の携帯電話端末2と通話中に、新たな着信がない場合、ステップS201に戻る。
ステップS203において、通話制御部305は、ステップS201で行っていた通話が、自端末から発信したものであるか、通話相手端末から発信したものであるかを判定する。ステップS201で行っていた通話が、自端末から発信したものである場合、ステップS206に移行する。ステップS201で行っていた通話が、通話相手端末から発信したものである場合、ステップS204に移行する。
ステップS204において、端末ID判定部304は、ステップS201で記憶した端末IDと、ステップS202で通知された端末IDをユーザ情報記憶部303から検索し、各端末IDが同一のユーザに対応づけられているか否かを判定する。各端末IDが同一のユーザに対応づけられている場合、ステップS205に移行する。各端末IDが異なるユーザに対応づけられている場合、あるいはユーザ情報記憶部303に端末IDが登録されていない場合は、ステップS206に移行する。
ステップS205において、通話制御部305は、ステップS202で着信した新たな呼に、通話を自動的に切り替える。
なお、ステップS206においては、通常の通話中着信処理が実行される。
以上詳細に説明したように、第1実施形態によれば、発信側の携帯電話端末1が、携帯電話網42を用いた通話中に、通話を維持したまま固定電話網41への切り替えを自動的に行うことができるため、通話料金を減少させることができると共に、安定した通話を実現可能となる。また、既存の通信網4の構成に変更を加えることなく実現できるので、多大な開発コストを要することがない。電話会社、電話番号に縛られることなく、携帯電話網42から固定電話網41への切り替えが可能となる。
更に、既存のアドレス帳機能を利用することで、特別なデータベースを設けることなく、通話の切り替えを行うことができる。
(第1実施形態の変形例)
上述した第1実施形態においては、通話の切り替えを自動的に行う場合について説明した。本発明の第1実施形態の変形例として、着信側の携帯電話端末2で、通話切り替えを行うか否かをユーザが選択可能とする場合について説明する。
すなわち、第1実施形態の変形例に係る通話切り替え方法では、図9のステップS31において、着信側の携帯電話端末2が、通話を切り替えるか否かを選択するようユーザに促す。具体的には、図9のステップS31において、図5の表示装置210又はスピーカ211等から、「現在通話中の相手からの着信ですが、通話を切り替えて良いですか?」といったメッセージを通知する。
したがって、第1実施形態の変形例によれば、携帯電話網42での通話を維持した方が、通話料を安くできるような場合には、ユーザの意志で固定電話網41を用いた通話に切り替えないようにすることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態として、図1の携帯電話端末2が発信側端末であり、携帯電話端末1が着信側端末である場合について、図10に示すシーケンス図を用いて説明する。なお、携帯電話端末1のハードウェア構成は図3と同様であり、携帯電話端末2のハードウェア構成は図5と同様である。
図10のステップS41において、発信側の携帯電話端末2は、着信側の携帯電話端末1に対する呼設定要求を送信する。発信側の携帯電話端末2が通信網4(携帯電話網42)に送信する呼設定要求には、自端末の端末ID“ID2”と、携帯電話端末1の端末ID“ID1”が含まれている。
ステップS42において、発信側の携帯電話端末2は、着信側の携帯電話端末1の端末ID“ID1”を記憶する。
ステップS43において、携帯電話網42は、携帯電話端末1の端末ID“ID1”と、携帯電話端末2の端末ID“ID2”を含む呼出し信号を報知する。着信側の携帯電話端末1は、呼出し信号を受信し、携帯電話端末1のユーザの操作によって携帯電話端末2とのコネクションを設定する。
ステップS44で、携帯電話端末1と携帯電話端末2との間で通話が開始される。ここで、発信側の携帯電話端末1が移動したことにより、固定電話端末3と通信可能な状態になったものとする。
ステップS45において、着信側の携帯電話端末1は、固定電話端末3と接続を確立する。更に、着信側の携帯電話端末1は、発信側の携帯電話端末2に対する呼設定要求を、固定電話端末3に通知する。
ステップS46において、固定電話端末3は、ステップS45で通知された呼設定要求を、固定電話網41に通知する。この呼設定要求には、固定電話端末3の端末ID“ID3”と、発信側の携帯電話端末2の端末ID“ID2”が含まれている。固定電話網41の交換機411は、呼設定要求を携帯電話網42の交換機412に転送する。
ステップS47において、携帯電話網42の交換機412は、携帯電話端末2が通話中であるため、発信側の携帯電話端末2が通話中着信サービスを利用しているか否かを判定する。発信側の携帯電話端末2は通話中着信サービスを利用しているため、携帯電話網42の交換機412は、ステップS48において、固定電話端末3の端末ID“ID3”と、発信側の携帯電話端末2の端末ID“ID2”を含む呼出し信号を報知する。
ステップS49において、発信側の携帯電話端末2は、上述したユーザ情報を参照して、ステップS43で記憶した端末ID“ID1”と、ステップS48で通知された固定電話端末3の端末ID“ID3”とが、同一のユーザに対応づけられているか否かを判定する。ここでは、端末ID“ID1”と、端末ID“ID3”と、が同一のユーザに対応づけられているので、発信側の携帯電話端末2は、現在通話中のユーザからの着呼であると判定する。
ステップS50において、発信側の携帯電話端末2は、固定電話網41を用いた通話に自動的に切り替える。この結果、ステップS51において、携帯電話端末1と携帯電話端末2は、固定電話端末3及び固定電話端末3を介した通話を開始する。
このように、第2実施形態に係る通話切り替え方法によれば、着信側の携帯電話端末1が携帯電話網42を用いた通話中に、通話を維持したまま固定電話網41への切り替えを自動的に行うことができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態として、図1の携帯電話端末2が発信側端末であり、携帯電話端末1が着信側端末である場合について、図11に示すシーケンス図を用いて説明する。なお、携帯電話端末1のハードウェア構成は図3と同様であり、携帯電話端末2のハードウェア構成は図5と同様である。
図11のステップS61において、発信側の携帯電話端末2は、着信側の携帯電話端末1に対する呼設定要求を送信する。発信側の携帯電話端末2が通信網4(携帯電話網42)に送信する呼設定要求には、自端末の端末ID“ID2”と、携帯電話端末1の端末ID“ID1”が含まれている。
ステップS62において、発信側の携帯電話端末2は、着信側の携帯電話端末1の端末ID“ID1”を記憶する。
ステップS63において、携帯電話網42は、携帯電話端末1の端末ID“ID1”と、携帯電話端末2の端末ID“ID2”を含む呼出し信号を報知する。着信側の携帯電話端末1は、呼出し信号を受信し、携帯電話端末1のユーザの操作によって携帯電話端末2とのコネクションを設定する。
ステップS64で、携帯電話端末1と携帯電話端末2との間で通話が開始される。ここで、発信側の携帯電話端末1が移動したことにより、固定電話端末3と通信可能な状態になったものとする。
ステップS65において、着信側の携帯電話端末1は、固定電話端末3と接続を確立する。更に、着信側の携帯電話端末1は、発信側の携帯電話端末2に対する呼設定要求を、固定電話端末3に通知する。
ステップS66において、固定電話端末3は、ステップS65で通知された呼設定要求を、固定電話網41に通知する。この呼設定要求には、固定電話端末3の端末ID“ID3”と、発信側の携帯電話端末2の端末ID“ID2”が含まれている。固定電話網41の交換機411は、呼設定要求を携帯電話網42の交換機412に転送する。
ステップS67において、携帯電話網42の交換機412は、携帯電話端末2が通話中であるため、発信側の携帯電話端末2が通話中着信サービスを利用しているか否かを判定する。発信側の携帯電話端末2は通話中着信サービスを利用しているため、携帯電話網42の交換機412は、ステップS68において、固定電話端末3の端末ID“ID3”と、発信側の携帯電話端末2の端末ID“ID2”を含む呼出し信号を報知する。
ステップS69において、発信側の携帯電話端末2は、上述したユーザ情報を参照して、ステップS63で記憶した端末ID“ID1”と、ステップS68で通知された固定電話端末3の端末ID“ID3”とが、同一のユーザに対応づけられているか否かを判定する。ここでは、端末ID“ID1”と、端末ID“ID3”と、が同一のユーザに対応づけられているので、発信側の携帯電話端末2は、現在通話中のユーザからの着呼であると判定する。
ステップS70において、発信側の携帯電話端末2は、携帯電話端末1との通話を一旦切断すると共に、固定電話端末3に対する呼設定要求をステップS71にて送信する。
ステップS72において、携帯電話網42の交換機412は、ステップS71で送信された呼設定要求を、固定電話網41の交換機411に転送する。この結果、固定電話網41は、固定電話端末3に対して呼出し信号を送信する。また、ステップS73において、固定電話端末3は、呼出し信号を携帯電話端末1に転送する。
ステップS74において、携帯電話端末1と携帯電話端末2との間で、固定電話端末3及び固定電話端末3を介した通話が開始される。
このように、第3実施形態に係る通話切り替え方法によれば、発信側の携帯電話端末2が、1回目の通話と2回目の通話のいずれにおいても発信側となるため、課金制御を容易にすることができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上述した実施形態においては、通話中着信サービスの一例としてキャッチホン(登録商標)サービスを挙げたが、同様のサービスであれば他のサービスを利用してもかまわない。
また、移動通信端末として携帯電話端末を使用する場合について説明したが、PHS端末等を使用しても良い。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の第1実施形態に係る移動通信システムの全体構成例を示す模式図である。 本発明の第1実施形態に係る通話切り替え方法を示すシーケンス図である。 本発明の第1実施形態に係る発信側の携帯電話端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る発信側の携帯電話端末の動作例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る着信側の携帯電話端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る着信側の携帯電話端末の概略機能構成例を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るユーザ情報の一例を示す模式図である。 本発明の第1実施形態に係る着信側の携帯電話端末の動作例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例に係る通話切り替え方法を示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係る通話切り替え方法を示すシーケンス図である。 本発明の第3実施形態に係る通話切り替え方法を示すシーケンス図である。
符号の説明
1,2…携帯電話端末
3…固定電話端末
4…通信網
41…固定電話網
42…携帯電話網
101…第1アンテナ
102…第2アンテナ
103…第1無線回路
104…第2無線回路
105,205…信号処理回路
106,206…CPU
107,207…音声制御回路
108,208…メモリ
109,209…キー入力装置
110,210…表示装置
111,211…スピーカ
112,212…マイク
201…アンテナ
203…無線回路
302…端末ID記憶部
303…ユーザ情報記憶部
304…端末ID判定部
305…通話制御部
411,412…交換機
413,414…基地局

Claims (7)

  1. 任意の通信端末を識別する端末識別子と、前記通信端末のユーザを識別するユーザ識別子とを対応づけたユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部と、
    通話相手端末との通話開始時に、前記通話相手端末を識別する第1端末識別子を記憶する識別子記憶部と、
    前記通話相手端末と通話中に、前記第1端末識別子と異なる第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合、前記ユーザ情報に基づき、前記第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられているか否かを判定する端末識別子判定部と、
    前記第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合に、前記第2端末識別子の示す通信端末との通話へ切り替える通話制御部
    とを備えることを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記ユーザ情報が、アドレス帳機能によって作成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末。
  3. 前記通話制御部は、前記第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合、前記第2端末識別子の示す通信端末と自動的に通話を開始することを特徴とする請求項1又は2に記載の移動通信端末。
  4. 前記通話制御部は、前記第1及び第2端末識別子が同一のユーザ識別子に対応づけられている場合、前記第2端末識別子の示す通信端末と通話を開始するか否かを選択するようユーザに促し、前記ユーザからの選択操作に応じて前記第2端末識別子の示す通信端末と通話を開始することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動通信端末。
  5. 通信網を介して通信する第1及び第2移動通信端末間の通話を切り替える通話切り替え方法であって、
    前記第1移動通信端末が、自端末を識別する第1端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、
    前記第2移動通信端末が、前記第1端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、前記第1端末識別子を記憶するステップと、
    前記第1移動通信端末が、前記第2移動通信端末と通話中に、固定通信端末と接続すると共に、前記固定通信端末を介して、前記固定通信端末を識別する第2端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、
    前記第2移動通信端末が、前記第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、前記第1及び第2端末識別子の示す通信端末のユーザが同一であるか否かを判定し、判定結果に応じて前記固定通信端末との通話へ切り替えるステップ
    とを含むことを特徴とする通話切り替え方法。
  6. 通信網を介して通信する第1及び第2移動通信端末間の通話を切り替える通話切り替え方法であって、
    前記第1移動通信端末が、前記第2移動通信端末に対する呼設定要求を送信すると共に、前記第2移動通信端末を識別する第1端末識別子を記憶するステップと、
    前記第2移動通信端末が、前記第1移動通信端末と通話中に、固定通信端末と接続すると共に、前記固定通信端末を介して、前記固定通信端末を識別する第2端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、
    前記第1移動通信端末が、前記第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、前記第1及び第2端末識別子の示す通信端末のユーザが同一であるか否かを判定し、判定結果に応じて前記固定通信端末との通話へ切り替えるステップ
    とを含むことを特徴とする通話切り替え方法。
  7. 通信網を介して通信する第1及び第2移動通信端末間の通話を切り替える通話切り替え方法であって、
    前記第1移動通信端末が、前記第2移動通信端末に対する呼設定要求を送信すると共に、前記第2移動通信端末を識別する第1端末識別子を記憶するステップと、
    前記第2移動通信端末が、前記第1移動通信端末と通話中に、固定通信端末と接続すると共に、前記固定通信端末を介して、前記固定通信端末を識別する第2端末識別子を含む呼設定要求を送信するステップと、
    前記第1移動通信端末が、前記第2端末識別子を含む呼出し信号を受信した場合に、前記第1及び第2端末識別子の示す通信端末のユーザが同一であるか否かを判定し、判定結果に応じて前記第2移動通信端末との接続を切断すると共に、前記第2移動通信端末に対する呼設定要求を送信するステップと、
    前記第2移動通信端末が、呼出し信号に応じて、前記固定通信端末を介して前記第1移動通信端末と通話を再開するステップ
    とを含むことを特徴とする通話切り替え方法。
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