JP2010037819A - バラスト止め工、工具用治具、有道床軌道 - Google Patents
バラスト止め工、工具用治具、有道床軌道 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010037819A JP2010037819A JP2008202249A JP2008202249A JP2010037819A JP 2010037819 A JP2010037819 A JP 2010037819A JP 2008202249 A JP2008202249 A JP 2008202249A JP 2008202249 A JP2008202249 A JP 2008202249A JP 2010037819 A JP2010037819 A JP 2010037819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roadbed
- bag
- ballast
- road bed
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B37/00—Making, maintaining, renewing, or taking-up the ballastway or the track, not provided for in a single one of groups E01B27/00 - E01B35/00
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B1/00—Ballastway; Other means for supporting the sleepers or the track; Drainage of the ballastway
- E01B1/001—Track with ballast
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B1/00—Ballastway; Other means for supporting the sleepers or the track; Drainage of the ballastway
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B26/00—Tracks or track components not covered by any one of the preceding groups
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
- E02D17/205—Securing of slopes or inclines with modular blocks, e.g. pre-fabricated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
【解決手段】積層体31は、バラストを包含する複数の袋状に形成された袋状物32を、道床3ののり尻部からのり肩部にかけ、外端部から内端部へ向かうほど下方へ下がるように傾斜させながら路盤1の上に積み上げることで形成され、さらに有道床軌道100(路盤1)の延長方向に延設するように配置した構造を有している。このことにより、外向きの(あるいは外側の)水平力を受けたときに積層体31が滑動または転倒するのを防止することができ、したがって、地震動により道床3に大きな慣性力が作用するような場合であっても、有道床軌道100の道床3が変形するのを抑制することができる。
【選択図】図1
Description
また、上述の複数の連通孔については、袋状物の上面および下面に規則的に配置されていることが考えられる。複数の連通孔を規則的に配置した例としては、袋状物の少なくとも上面および下面がメッシュ状に形成されていることや、袋状物の少なくとも上面および下面が網目状に形成されていること(請求項5および請求項12)、袋状物の少なくとも上面および下面が格子状に形成されていること、などが挙げられる。
(2)また、ネットの重量がバラストを詰めても人力で運搬できる程度であり、また従来のコンクリート製のバラスト止め工に比べて掘削断面が小さく、重機等大型の建設機械を必要としないことから施工性が良く、一晩当たりの施工延長を延伸することができる。
(4)ネット内のバラストは流出することがないため、袋状物を道床の上などに余分に設置しておけば、備蓄バラストとしてバラスト流出区間に対して散布等に活用できる。
(6)ネットなどを利用することで材料費が安く済み、施工に大型の重機が不要であることから施工コストの低減ができる。
さらに、バラスト止め工が道床の横断方向へ変形しにくくするために、積層体を構成する袋状物の互いに対向する連通孔へ棒材などの連結部材を挿通させることが考えられる。具体的には、請求項7のように、積み上げられた袋状物のうちの少なくとも上から二つの袋状物の連通孔のうち互いに対向する連通孔を挿通し、先端部が前記路盤に埋設される棒状の棒状部材を有する埋設部材を備えることが考えられる。
[実施形態]
図1(a)は本実施形態の有道床軌道100の構成を示す正面断面図である。また、図1(b)は本実施形態の有道床軌道100の平面図であり、図2はネットを袋状に形成した袋状物32の構成を示す説明図である。
図1(a)に示すように、この有道床軌道100は、路盤1上に砕石等のバラスト2を敷設し、台形等の所定断面形状の床状構造となるように締固め、有道床軌道100の延長方向に延設することにより形成された道床3と、その長手方向が道床3の延長方向に直交するよう道床3上に並べて設置された複数のまくらぎ4(図1(a)では一つのまくらぎ4の一部のみを図示している。)と、複数のまくらぎ4の上面に道床3の延長方向に沿って締結された一対のレール5(図1(a)では一つのレール5のみを図示している。)と、を備えている。
道床3は、上述のように、路盤1上に砕石等のバラスト2を敷設し、台形等の所定断面形状の床状構造となるように締固め、有道床軌道100の延長方向に延設することにより形成されている。また、道床3は、道床3ののり尻部からのり肩部にかけて配置された積層体31と、積層体31に挿通された鉄筋棒35と、を備えている。
このうち積層体31は、バラストを包含する複数の袋状の袋状物32を、道床3ののり尻部からのり肩部にかけ、外端部から内端部へ向かうほど下方へ下がるように傾斜させながら路盤1の上に積み上げることで形成され、さらに有道床軌道100(路盤1)の延長方向に延設するように配置した構造を有している。なお、本実施形態では、袋状物32を、外端部から内端部へ向かうほど下方へ下がるように水平面に対して22.5度傾斜させている。また、本実施形態では、積層体31を構成する複数の袋状物32を道床3の内側へ向けて50mmずつずらしながら積み上げている。さらに、本実施形態では、積層体31を構成する複数の袋状物32を有道床軌道100(路盤1)の延長方向へ袋状物32の幅寸法の半分の長さずつずらしながら積み上げている(図1(b)参照)。また、この積層体31は、コンパクターによって転圧されている。なお、袋状物32はネットを袋状に形成しており、そのために袋状物32の内部と外部とを連通させる連通孔32aが多数形成されている(図2参照)。なお、袋状物32の連通孔32aについては、バラスト2が挿通できない程度の大きさに形成されている。本実施形態では、袋状物32として、バラスト2の平均粒径の1/2〜1/4程度の網目のネットを用いている。したがって、積層体31を構成する袋状物32の連通孔32aは、上下方向に隣接する袋状物32の連通孔32aの何れかと対向するよう配置され、後述する鉄筋棒35を挿通可能である。
なお、上述の鉄筋棒35を有道床軌道100の道床3に打ち込むときには、図3(a)に示すような打ち込み治具37を使用する。
次に、有道床軌道100に関する測定試験について図4を参照して説明する。なお、図4は、本実施形態のバラスト止め工110における水平支持力と積層体31の最上部における水平変位との関係を示す説明図である。
(1)このように本実施形態の有道床軌道100によれば、積層体31は、バラストを包含する複数の袋状の袋状物32を、道床3ののり尻部からのり肩部にかけ、外端部から内端部へ向かうほど下方へ下がるように傾斜させながら路盤1の上に積み上げることで形成され、さらに有道床軌道100(路盤1)の延長方向に延設するように配置した構造を有している。このことにより、外向きの(あるいは外側の)水平力を受けたときに積層体31が滑動または転倒するのを防止することができ、したがって、地震動により道床3に大きな慣性力が作用するような場合であっても、有道床軌道100の道床3が変形するのを抑制することができる。
(5−2)また、ネットの袋状物32の重量がバラスト2を詰めても人力で運搬できる程度であり、また掘削断面が小さく、重機等大型の建設機械を必要としないことから施工性が良く、一晩当たりの施工延長を延伸することができる。
(5−6)ネットの袋状物32を利用することで材料費が安く済み、施工に大型の重機が不要であることから施工コストの低減ができる。
(6)また、本実施形態の有道床軌道100によれば、バラスト止め工110の鉄筋棒35が、鉄製の棒材をコの字形に曲げることで形成されており、棒状の2つの棒状部材35a、35bと、2つの棒状部材35a、35bの上端部同士を連結する連結部材35cからなり、上端部から下端部へ向かうほど道床3の内部側へ垂直面に対して15度から25度(本実施形態では試験により水平支持力が最も大きくなる20度)傾く姿勢で、積層体31を上方から下方へ挿通されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような様々な態様にて実施することが可能である。
このように構成しても上記実施形態と同様の作用効果を奏する。
Claims (15)
- 路盤上にバラストを敷設し、台形等の所定断面形状の床状構造となるように締固め、前記路盤の延長方向に延設することにより形成された道床と、その長手方向が前記道床の延長方向に直交するよう前記道床上に並べて設置された複数のまくらぎと、前記複数のまくらぎの上面に前記道床の延長方向に沿って締結された一組以上のレールと、を備える有道床軌道に用いられ、前記道床の横断方向の両側に前記道床の延長方向に沿って設置されて前記道床をその横断方向から支持するバラスト止め工であって、
前記路盤の延長方向に延設され、バラストを包含する複数の袋状に形成された袋状物を、前記道床ののり尻部からのり肩部にかけて、外端部から内端部へ向かうほど下方へ下がるように傾斜させながら積み上げることで形成される積層体を備えること
を特徴とするバラスト止め工。 - 請求項1に記載のバラスト止め工において、
前記積層体は、前記複数の袋状物を前記道床の内側へ向けてずらしながら積み上げることで形成されることを特徴とするバラスト止め工。 - 請求項1または請求項2に記載のバラスト止め工において、
前記積層体は、前記複数の袋状物を、前記路盤の延長方向へずらしながら積み上げることで形成されることを特徴とするバラスト止め工。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載のバラスト止め工において、
前記袋状物には、少なくとも上面および下面に内部と外部とを連通させる連通孔が複数形成されていることを特徴とするバラスト止め工。 - 請求項4に記載のバラスト止め工において、
前記袋状物は、その少なくとも上面および下面が網目状に形成されることで、少なくとも上面および下面には内部と外部とを連通させる連通孔が複数形成されていること
を特徴とするバラスト止め工。 - 請求項4に記載のバラスト止め工において、
前記袋状物は、その少なくとも上面および下面がネットによって構成されることで、少なくとも上面および下面には内部と外部とを連通させる連通孔が複数形成されていること
を特徴とするバラスト止め工。 - 請求項4〜請求項6の何れかに記載のバラスト止め工において、
積み上げられた袋状物のうちの少なくとも上から二つの袋状物の連通孔のうち互いに対向する連通孔を挿通し、先端部が前記路盤に埋設される棒状の棒状部材を有する埋設部材を備えることを特徴とするバラスト止め工。 - 請求項7に記載のバラスト止め工において、
前記埋設部材の前記棒状部材は、前記二つの袋状物の連通孔のうち互いに対向する連通孔を、上端部から下端部へ向かうほど前記道床の内部側へ傾く姿勢で挿通することを特徴とするバラスト止め工。 - 請求項7または請求項8に記載のバラスト止め工において、
前記埋設部材は、前記棒状部材を複数備えるとともに、前記複数の棒状部材の上端部同士を連結する連結部材を備えることを特徴とするバラスト止め工。 - 路盤上にバラストを敷設し、台形等の所定断面形状の床状構造となるように締固め、前記路盤の延長方向に延設することにより形成された道床と、その長手方向が前記道床の延長方向に直交するよう前記道床上に並べて設置された複数のまくらぎと、前記複数のまくらぎの上面に前記道床の延長方向に沿って締結された一組以上の一対のレールと、を備える有道床軌道に用いられ、前記道床の横断方向の両側に前記道床の延長方向に沿って設置されて前記道床をその横断方向から支持するバラスト止め工であって、
前記路盤の延長方向に延設され、バラストを包含する複数の袋状に形成された袋状物を、前記道床ののり尻部からのり肩部にかけて積み上げることで形成される積層体を備え、
前記袋状物は、その少なくとも上面および下面に前記袋状物の内部と外部とを連通させる連通孔が形成されており、
さらに、積み上げられた袋状物のうちの少なくとも上から二つの袋状物の連通孔のうち互いに対向する連通孔を挿通し、先端部が前記路盤に埋設される棒状の棒状部材を有する埋設部材を備え、
前記埋設部材の前記棒状部材は、前記二つの袋状物の連通孔のうち互いに対向する連通孔を、上端部から下端部へ向かうほど前記道床の内部側へ傾く姿勢で挿通すること
を特徴とするバラスト止め工。 - 請求項10に記載のバラスト止め工において、
前記埋設部材は、前記棒状部材を複数備えるとともに、前記複数の棒状部材の上端部同士を連結する連結部材を備えることを特徴とするバラスト止め工。 - 請求項10または請求項11に記載のバラスト止め工において、
前記袋状物は、その少なくとも上面および下面が網目状に形成されることで、少なくとも上面および下面には内部と外部とを連通させる連通孔が複数形成されていること
を特徴とするバラスト止め工。 - 請求項10〜請求項12の何れかに記載のバラスト止め工において、
前記袋状物は、その少なくとも上面および下面がネットによって構成されることで、少なくとも上面および下面には内部と外部とを連通させる連通孔が複数形成されていること
を特徴とするバラスト止め工。 - 路盤上にバラストを敷設し、台形等の所定断面形状の床状構造となるように締固め、前記路盤の延長方向に延設することにより形成された道床に、請求項9または請求項11に記載のバラスト止め工に用いられる埋設部材を埋設させるのに用いられる工具に取り付け可能な取付部と、
前記取付部に固定され、前記埋設部材が備える連結部材を少なくとも内包可能な孔を有する治具本体と、
を備えることを特徴とする工具用治具。 - 路盤上にバラストを敷設し、台形等の所定断面形状の床状構造となるように締固め、前記路盤の延長方向に延設することにより形成された道床と、
その長手方向が前記道床の延長方向に直交するよう前記道床上に並べて設置された複数のまくらぎと、
前記複数のまくらぎの上面に前記道床の延長方向に沿って締結された一組以上のレールと、
を備える有道床軌道であって、
前記道床の一部が請求項1〜請求項13の何れかに記載のバラスト止め工によって構成されていること
を特徴とする有道床軌道。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008202249A JP5379422B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | バラスト止め工、有道床軌道 |
CN2009801310178A CN102119250B (zh) | 2008-08-05 | 2009-07-31 | 道渣保持结构、工具夹具和有道床轨道 |
TW098125801A TW201020372A (en) | 2008-08-05 | 2009-07-31 | Ballast fixing work, jig for tool, and ballasted floor track |
EP09804926.5A EP2312053A4 (en) | 2008-08-05 | 2009-07-31 | WORK TOOL FOR BALLAST FASTENING, TOOL ASSEMBLY, AND BALLASTED SURFACE PATH |
KR1020117003180A KR20110052617A (ko) | 2008-08-05 | 2009-07-31 | 밸러스트 유지체, 공구용 지그, 유도상 궤도 |
PCT/JP2009/063686 WO2010016442A1 (ja) | 2008-08-05 | 2009-07-31 | バラスト止め工、工具用治具、有道床軌道 |
US13/057,413 US8720792B2 (en) | 2008-08-05 | 2009-07-31 | Ballast retaining structure, tool jig, and bedded track |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008202249A JP5379422B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | バラスト止め工、有道床軌道 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010037819A true JP2010037819A (ja) | 2010-02-18 |
JP5379422B2 JP5379422B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=41663662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008202249A Active JP5379422B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | バラスト止め工、有道床軌道 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8720792B2 (ja) |
EP (1) | EP2312053A4 (ja) |
JP (1) | JP5379422B2 (ja) |
KR (1) | KR20110052617A (ja) |
CN (1) | CN102119250B (ja) |
TW (1) | TW201020372A (ja) |
WO (1) | WO2010016442A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013142223A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-22 | Kowa Kogyo:Kk | 杭打込み器具、コ字杭、および杭打ち工法 |
JP2015021350A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社ユウセイ | 打込み治具および打込み用具 |
JP2016098497A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 有限会社功和工業 | 杭打込み用ヘッドおよび杭打ち工法 |
JP2016191264A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 軌道座屈防止装置及び軌道座屈防止装置を備えたバラスト軌道 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4921236B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2012-04-25 | 東海旅客鉄道株式会社 | バラスト止め工、有道床軌道 |
JP5513643B1 (ja) * | 2013-02-26 | 2014-06-04 | 京成建設株式会社 | 曲線部軌道構造、バラスト整形材 |
KR101625841B1 (ko) | 2014-02-25 | 2016-06-01 | 한국철도기술연구원 | 유압을 이용한 궤도 부등침하 자동보정장치가 매립된 침목 및 그 보정 방법 |
GB2549794B (en) * | 2016-04-29 | 2021-02-17 | Hill & Smith Holdings Plc | Track support system |
CN106436493A (zh) * | 2016-10-24 | 2017-02-22 | 北京交通大学 | 一种有砟高速铁路飞砟防治装置 |
KR102240816B1 (ko) * | 2020-12-21 | 2021-04-15 | 주식회사 세안 | 콘크리트도상에 설치된 목침목 분기기를 rc침목 분기기로 바꾸기 위한 교체 시공방법 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6375208A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | Nkk Corp | 土のうの積載方法 |
JPH03180617A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-06 | Shimizu Corp | 急勾配盛土 |
JP3040337U (ja) * | 1997-02-07 | 1997-08-19 | 工藤建設株式会社 | 道路,河川,盛土または切土法面などに用いる補強・緑化促進部材 |
JPH11188661A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-13 | Miyanaga:Kk | アンカー打ち込み用アタッチメント |
JP2001271301A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Central Japan Railway Co | 鉄道マクラギの支持力補強構造及び支持力補強方法 |
JP2002081001A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Toa Doro Kogyo Co Ltd | バラスト拘束袋 |
JP2004003245A (ja) * | 2002-04-12 | 2004-01-08 | Nisshoku Corp | 緑化用植生袋の装着具と土留構造体による緑化工法 |
JP2007182689A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | East Japan Railway Co | 鉄道道床バラスト用土のう袋、及び鉄道線路切換工事時の道床置換工法 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3841554A (en) * | 1972-05-03 | 1974-10-15 | Phillips Petroleum Co | Stabilized railway bed and method of construction |
DE3530124A1 (de) * | 1985-08-23 | 1987-03-05 | Huesker Synthetic Gmbh & Co | Verfahren zur herstellung einer boeschungswand oder eines walles, insbesondere eines laermschutzwalles |
GB8725290D0 (en) * | 1987-10-28 | 1987-12-02 | Waters J M | Track support system |
JPH0340337A (ja) | 1989-07-05 | 1991-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧金属蒸気放電灯の製造方法 |
DE4104683A1 (de) * | 1991-02-15 | 1992-08-20 | Wayss & Freytag Ag | Verfahren zur herstellung einer bivalenten fahrbahn |
JPH0827701A (ja) | 1994-07-20 | 1996-01-30 | Railway Technical Res Inst | バラスト道床の補強構造およびバラスト交換方法 |
JP3473998B2 (ja) | 1994-09-08 | 2003-12-08 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 線路地盤の改良工法 |
JP3520294B2 (ja) | 1994-11-17 | 2004-04-19 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 | 枕木軌道の築造方法 |
JPH08151601A (ja) | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Railway Technical Res Inst | パイル布帛製袋 |
JP3180617B2 (ja) | 1995-05-16 | 2001-06-25 | 横河電機株式会社 | スイープジェネレータ |
US5582492A (en) * | 1995-10-18 | 1996-12-10 | Doyle, Jr.; Henry G. | Method and apparatus for an anchored earth restraining wall |
JP2925990B2 (ja) | 1995-10-23 | 1999-07-28 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | バラスト軌道強化構造 |
JPH09137422A (ja) | 1995-11-13 | 1997-05-27 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 連結性土嚢および土嚢連結体 |
JP3040337B2 (ja) | 1995-11-30 | 2000-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機用吸い込み具 |
JP3679235B2 (ja) | 1997-11-28 | 2005-08-03 | 東海旅客鉄道株式会社 | バラスト流出防止ブロックの継足しブロック |
JP4433512B2 (ja) | 1998-04-28 | 2010-03-17 | 東レ株式会社 | ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法 |
US6672515B2 (en) * | 2001-09-18 | 2004-01-06 | Konkan Railwary Corporation Ltd. | Self stabilizing track system |
GB0307798D0 (en) * | 2003-04-04 | 2003-05-07 | Cintec Int Ltd | Impact absorbing structure |
KR100557703B1 (ko) * | 2005-10-18 | 2006-03-10 | 신승종 | 결합부재와, 이를 이용한 옹벽구조물 및 그 축조방법 |
JP4921236B2 (ja) | 2007-04-27 | 2012-04-25 | 東海旅客鉄道株式会社 | バラスト止め工、有道床軌道 |
-
2008
- 2008-08-05 JP JP2008202249A patent/JP5379422B2/ja active Active
-
2009
- 2009-07-31 KR KR1020117003180A patent/KR20110052617A/ko active Search and Examination
- 2009-07-31 TW TW098125801A patent/TW201020372A/zh unknown
- 2009-07-31 EP EP09804926.5A patent/EP2312053A4/en not_active Withdrawn
- 2009-07-31 US US13/057,413 patent/US8720792B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-07-31 CN CN2009801310178A patent/CN102119250B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-07-31 WO PCT/JP2009/063686 patent/WO2010016442A1/ja active Application Filing
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6375208A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | Nkk Corp | 土のうの積載方法 |
JPH03180617A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-06 | Shimizu Corp | 急勾配盛土 |
JP3040337U (ja) * | 1997-02-07 | 1997-08-19 | 工藤建設株式会社 | 道路,河川,盛土または切土法面などに用いる補強・緑化促進部材 |
JPH11188661A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-13 | Miyanaga:Kk | アンカー打ち込み用アタッチメント |
JP2001271301A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Central Japan Railway Co | 鉄道マクラギの支持力補強構造及び支持力補強方法 |
JP2002081001A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Toa Doro Kogyo Co Ltd | バラスト拘束袋 |
JP2004003245A (ja) * | 2002-04-12 | 2004-01-08 | Nisshoku Corp | 緑化用植生袋の装着具と土留構造体による緑化工法 |
JP2007182689A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | East Japan Railway Co | 鉄道道床バラスト用土のう袋、及び鉄道線路切換工事時の道床置換工法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
JPN6012034641; 山崎真司, 他3名: '土のうを用いたため池堤体の実物大実験' 地盤工学研究発表会発表講演集 第41巻, 2分冊の2, 20060620, pp. 1825-1826 * |
JPN6012034643; 松島健一, 他5名: '土嚢を用いたため池堤体の振動実験' 地盤工学研究発表会発表講演集 第41巻, 2分冊の2, 20060620 * |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013142223A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-22 | Kowa Kogyo:Kk | 杭打込み器具、コ字杭、および杭打ち工法 |
JP2015021350A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社ユウセイ | 打込み治具および打込み用具 |
JP2016098497A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 有限会社功和工業 | 杭打込み用ヘッドおよび杭打ち工法 |
JP2016191264A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 軌道座屈防止装置及び軌道座屈防止装置を備えたバラスト軌道 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102119250B (zh) | 2013-01-23 |
US20110155818A1 (en) | 2011-06-30 |
EP2312053A1 (en) | 2011-04-20 |
US8720792B2 (en) | 2014-05-13 |
TW201020372A (en) | 2010-06-01 |
WO2010016442A1 (ja) | 2010-02-11 |
KR20110052617A (ko) | 2011-05-18 |
EP2312053A4 (en) | 2014-08-06 |
CN102119250A (zh) | 2011-07-06 |
JP5379422B2 (ja) | 2013-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5379422B2 (ja) | バラスト止め工、有道床軌道 | |
JP4921236B2 (ja) | バラスト止め工、有道床軌道 | |
JP5684866B2 (ja) | 構造体の施工方法および構造体の施工構造 | |
KR20210031777A (ko) | 지오셀 및 지오그리드를 갖는 포장도로 시스템 | |
CN201158826Y (zh) | 土工格栅加筋挡土墙 | |
JP5921857B2 (ja) | ハニカム状3次元立体セル構造体を上下に積層した法面保護構造体 | |
CN108103867B (zh) | 一种带有道路系统的棚洞式抗滑结构及施工方法 | |
AU2005337565B2 (en) | Supporting member, retaining wall structure having the same and building method thereof | |
JP5913701B1 (ja) | 仮設兼用型の本設土構造物およびその構築方法 | |
KR20170100773A (ko) | 토목섬유 튜브를 이용한 연약지반의 지지력 강화장치 및 그 시공방법 | |
JP6909101B2 (ja) | 盛土拡幅工法及び盛土 | |
CN210481898U (zh) | 一种路堤齿轨铁路增强型道床结构 | |
CN214328330U (zh) | 护坡道反压路堤变形控制结构 | |
JP4987828B2 (ja) | 大型土のうと棒状補強材を併用した被災盛土の急速復旧工法 | |
KR20090110821A (ko) | 모래주머니 부착부재를 구비한 옹벽 시스템 | |
JP4463568B2 (ja) | 軟弱地盤の補強工法 | |
JP6072498B2 (ja) | 雪崩防止法面構造 | |
JP5805547B2 (ja) | 道路の補強構造及び補強方法 | |
CN110055828B (zh) | 一种路堤大坡度齿轨铁路结构的构筑方法 | |
JP2000080637A (ja) | 地盤補強構造物及び地盤補強工法 | |
HU217860B (hu) | Vágány sínhez kötött közlekedéshez, valamint eljárás vágányok felújító megerősítésére | |
JP3111279U (ja) | 谷止工 | |
CN108914718B (zh) | 高速铁路加筋土挡墙路基接触网基础预留孔构造的施工方法 | |
JP6301421B2 (ja) | 既設盛土の液状化対策メンテナンス工法 | |
KR20160051775A (ko) | 충격 흡수용 제방 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130416 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5379422 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |