JP3473998B2 - 線路地盤の改良工法 - Google Patents

線路地盤の改良工法

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勝 舘山
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弘 岩佐
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線路地盤の改良工法に
関する。
【0002】
【従来の技術】線路地盤は、一般的には、路盤上に道床
バラストを敷設し、その上部に枕木を介してレールを設
けた構造を有する。
【0003】しかし、この線路構造では、列車による繰
り返し荷重を受ける宿命を有する。
【0004】したがって、初期の段階では、敷設した道
床バラストの間隙が列車振動により密になり安定化する
過程で、軌道の沈下を生じ、その後、繰り返し荷重およ
び振動により、道床バラストが側方に流れ出すことによ
っても軌道の沈下がある。したがって、定期的に新規バ
ラストを補充して、突き固めの作業が必要となり、この
保線作業に多大な手間を要する。
【0005】この軌道の沈下問題に対して、近年多くの
改良が加えられてきた。すなわち、その第1の方法は、
開業から多年を経過し沈下が安定している線路地盤にお
いて、枕木を大版のプレストレスコンクリート枕木に代
え、かつ道床バラストの上部内にアスファルト類を注入
し、道床バラスト部分の表面を雨水の遮断のためにアス
ファルト舗装するものである。
【0006】第2の方法は、既存の枕木および道床バラ
ストを利用し、道床下部にモルタル類を充填するいわゆ
る填充道床構造とするものである。第3の方法は、いわ
ゆるスラブ軌道構造とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の第1〜第3の方
法は、経済性および施工性と効果または信頼性との両立
が困難で、それぞれ一長一短を有する。
【0008】したがって、本発明の課題は、線路地盤の
変状が生じた場合において、簡易にその修正を行うこと
ができるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、線路地盤の
道床バラストに枕木を設けた線路地盤において、枕木の
下部にその長手方向に沿って可撓性袋体を設け、その内
部にバラストを含む充填材を充填し、この可撓性袋体の
間および下方に道床バラストを敷設し、レールの沈下が
生じたときまたは沈下の虞れがあるとき、可撓性袋体内
に充填材を補充充填して、沈下分を補償することで解決
できる。
【0010】また、線路地盤の道床バラストに枕木を設
けた線路地盤において、枕木の下部にその長手方向に沿
って可撓性袋体を設け、その内部にバラストを含む充填
材を充填し、この可撓性袋体の間および下方に道床バラ
ストを敷設し、前記可撓性袋体とは別に、少なくともそ
の上方の枕木との間または可撓性袋体の下方に可撓性袋
体をさらに設け、レールの沈下が生じたときまたは沈下
の虞れがあるとき、可撓性袋体内に充填材を補充充填し
て、沈下分を補償することでも解決できる。
【0011】
【作用】本発明では、レールの沈下が生じたときまたは
沈下の虞れがあるとき、可撓性袋体内に充填材を補充充
填して、沈下分を補償するので、一旦設置した充填材を
充填した袋体全体を取り替える必要がなく、当該袋体内
にあるいは少なくともその袋体の上下一方に設けた副袋
体内に充填材を充填することで、レールの沈下を防止
し、その補償を図ることができる。したがって、線路地
盤の改良を迅速かつ確実に行うことができ、経済的なも
のとなる。
【0012】
【実施例】以下本発明を図面を参照しながら実施例によ
りさらに詳説する。 (第1実施例)図1および図2は第1実施例を示したも
ので、路盤1上に道床バラスト2が敷き詰められ、その
上部に枕木3が設けられており、これにレール4が敷設
されている。本発明の枕木3は、木材のほか、コンクリ
ート枕木も当然に含むものである。
【0013】本発明では、枕木3の下部に可撓性袋体1
0(以下、単に袋体という。)が設けられる。この袋体
10としては、ゴム製、布製、それらの複合材など適宜
のものが用いられる。また、充填材がバラストなどの粒
状体である場合には、その粒径よりも小さな目合いのネ
ットでも良い。この場合、均一に半径方向に伸長し、逆
に長手方向に伸びないように、袋体の端部を強化したり
することができる。直径は一様であることに限定され
ず、長手方向の途中がやや小径となっているものであっ
てもよい。
【0014】いずれにしても、袋体10内にはバラスト
11が充填される。当初に充填するバラスト11として
は、良質のものを用いることが、クッション性を高める
上で好ましい。
【0015】その施工に際しては、袋体10の設置部分
の既存バラストを除去するとともに、レール4を公知の
支持ブロックで支持しておき、袋体10を線路を横断す
る方向に挿入することができる。その後に、予め形成し
ておいた袋体10端部の充填口10aを開けて、新規バ
ラスト11を内部に充填することができる。また、余り
好ましい方法ではないが、予めバラスト11を充填した
袋体10を枕木3の下部に挿入設置することもできる。
【0016】かかるバラスト11を充填した袋体10
は、列車荷重に対して、袋体10全体で支持するので、
長期に渡って、レール4の沈下を防止できる。また、列
車通過による振動に対しては、内部のバラスト11が良
好なクッション効果を示す。また、現在入手が困難にな
りつつある良質のバラスト11を使用したとしても、袋
体10の外部に流出することがない。
【0017】しかるに、この改良体の使用が長期にわた
るときは、周辺の道床バラスト2の変状を生じたり、改
良体自体も若干の形状変化を示し、レールの沈下または
その虞れがある場合がある。そこで、この場合には、充
填口10aから補充用バラストを充填することで、その
沈下分を補償することができる。補充用バラストとして
は、良質であることを要しない。
【0018】また、当初からあるいは沈下防止用の補充
バラストとともに、砂または適宜の骨材類も充填するこ
とができる。さらに、袋体10の端部からの補充用バラ
ストの充填が困難であるときは、図3に示すように、長
手方向の適宜の位置に複数充填口10A,10B,10
Cを形成しておき、これらを介して充填することができ
る。
【0019】(第2実施例)一方、第1実施例において
は、バラストを補充することで、沈下を防止しようとす
るものである。これに対して、図4に示すように、予め
または沈下防止の企図時において、注入管20を袋体1
0内に挿入し、この注入管20を通して、セメントミル
クなどの固化材料21を内部に注入することにより、沈
下分を補償することができる。
【0020】この場合、固化材料21を袋体10内全体
に行き渡らせることが難しいので、長手方向に複数の注
入口を有する注入管を用いることができる。たとえば、
図5に示すように、長手方向に複数の注入口22a,2
2a…を有する注入スリーブ管22を袋体10内に挿入
するとともに、各注入口22a,22a…を包囲して可
撓性スリーブ23を設けるとともに、前記注入スリーブ
管22内に、前後の可撓性パッカー24A,24Aを有
する注入内管24を挿入し、外部からの液圧でパッカー
24A,24Aを注入スリーブ管22内壁面に膨出、密
着させた状態で、この注入内管24内に圧送した固化材
料21を、注入内管24におけるパッカー24A,24
Aの間に形成した注入口(図示せず)から吐出させた
後、注入口22aからスリーブ23を拡径しながら周辺
の袋体10内に注入することができる。注入が終了する
と、スリーブ23がその復原力により注入口22aを閉
塞させるので、注入材料が注入スリーブ管22内に逆戻
りすることはない。他の注入口22aから注入する場合
には、注入内管24を長手方向に移動させて、注入を行
うことができる。
【0021】この図5の例においては、注入した固化材
料21が硬化し、ある長期間放置しておいた場合、列車
荷重により、その固化材料21にクラックを生じるの
で、再度沈下の虞れがあるとき、袋体10内に埋設放置
しておいた注入スリーブ管22を介して改めて固化材料
21を注入することができる。この場合、スリーブ23
が各注入口22a,22a…の閉塞を防止するので、再
注入が可能である。
【0022】(第3実施例)上記各例は、一つの枕木3
に対して一つの袋体10を設けた例であるが、経時の伴
う沈下防止を図る時期において、その袋体10を改良す
るのではなく、隣接する袋体を用いて改良することもで
きる。
【0023】たとえば、図6に示すように、バラスト1
1を充填した袋体10の下部に可撓性袋体30を、予め
または沈下防止時に挿入して設置し、当初平坦である袋
体30内に補充用バラスト、好ましくは固化材料21を
充填することができる。なお、図6に示されているよう
に、袋体10、30の両端に擁壁31を設けて、高さ方
向のみの膨出を図ることができる。
【0024】他方、図7に示すように、袋体30は袋体
10と枕木3との間であってもよく、かつ袋体30は補
修回数ごと順に使用するように複数であってもよい。ま
た、図8に示すように、袋体40Aの側部および下部を
包むようにさらに袋体40Bを形成した疑似二重袋体4
0であってもよい。
【0025】(その他)前記の固化材料としては、セメ
ントミルク、セメントモルタル、アスファルト乳材など
を用いることができる。充填材として、非固化性材料で
もよく、この場合には、前述に若干ふれたように、砂
類、スラグ類、骨材類、プラスチックビーズなど適宜の
ものを用いることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、線路地盤
の変状が生じた場合において、容易にその修正を行うこ
とができるなどの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における線路地盤のレールを横断す
る方向の断面図である。
【図2】レール方向の縦断面図である。
【図3】充填口を長手方向に複数有する例の袋体の正面
図である。
【図4】第2実施例における注入管の設置例の縦断面図
である。
【図5】他の注入管の設置例の要部縦断面図である。
【図6】第3実施例の横断面図である。
【図7】他の例の横断面図である。
【図8】袋体構造を異にする例の横断面図である。
【符号の説明】
1…路盤、2…道床バラスト、3…枕木、4…レール、
10・30…袋体、11…バラスト、20…注入管、2
1…固化材料、22…注入スリーブ管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須長 誠 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 岩佐 弘 東京都千代田区九段北4丁目2番35号 ライト工業株式会社内 (72)発明者 木下 吉友 東京都千代田区九段北4丁目2番35号 ライト工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−30205(JP,A) 特開 平6−158602(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01B 1/00 E01B 27/18 E01B 37/00 E02D 3/12 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線路地盤の道床バラストに枕木を設けた線
    路地盤において、 枕木の下部にその長手方向に沿って可撓性袋体を設け、
    その内部にバラストを含む充填材を充填し、この可撓性
    袋体の間および下方に道床バラストを敷設し、 レールの沈下が生じたときまたは沈下の虞れがあると
    き、可撓性袋体内に充填材を補充充填して、沈下分を補
    償することを特徴とする線路地盤の改良工法。
  2. 【請求項2】線路地盤の道床バラストに枕木を設けた線
    路地盤において、 枕木の下部にその長手方向に沿って可撓性袋体を設け、
    その内部にバラストを含む充填材を充填し、この可撓性
    袋体の間および下方に道床バラストを敷設し、 前記可撓性袋体とは別に、少なくともその上方の枕木と
    の間または可撓性袋体の下方にさらに可撓性袋体を設
    け、 レールの沈下が生じたときまたは沈下の虞れがあると
    き、可撓性袋体内に充填材を補充充填して、沈下分を補
    償することを特徴とする線路地盤の改良工法。
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