JPH0827701A - バラスト道床の補強構造およびバラスト交換方法 - Google Patents

バラスト道床の補強構造およびバラスト交換方法

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JPH0827701A
JPH0827701A JP16843694A JP16843694A JPH0827701A JP H0827701 A JPH0827701 A JP H0827701A JP 16843694 A JP16843694 A JP 16843694A JP 16843694 A JP16843694 A JP 16843694A JP H0827701 A JPH0827701 A JP H0827701A
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JP
Japan
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ballast
roadbed
reinforcing material
new
reinforcing
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JP16843694A
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Osamu Murata
修 村田
Etsuo Sekine
悦夫 関根
Hisashi Tarumi
尚志 垂水
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Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安い施工費用で高い耐久性を有するバラスト
道床とする。 【構成】 交換を要するバラストを路盤2上から除去
し、その路盤の上にハニカム状の補強材30を置き、そ
の上から、除去した後に再生したバラスト3bを投入
し、補強材30の収納ブロック31にバラスト3bを収
納した状態で盛る。バラスト3bの動きが補強材30で
拘束されて側方への流動が防止され、敷設状態が長期に
渡って安定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設の営業線鉄道にお
けるバラスト道床において、沈下の生じたバラストを交
換し、しかもその後長期にわたって軌道補修作業を最小
限のものとするとともにバラストの交換作業を不要とす
るバラスト道床の補強構造およびバラスト交換方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】鉄道のレールを支持する道床としては、
路盤上にバラスト(砕石)を敷いたバラスト道床が代表
的であるが、このバラスト道床では、列車の荷重および
振動によりレールの沈下すなわちバラストの沈下が発生
する。バラストの沈下原因は、主として、砕石間隙が密
になって安定化するバラスト敷設直後の圧密、圧密の後
に砕石が側方に移動することによる流動に分けられ、こ
れらの他に、砕石の破砕や、土路盤の場合にはバラスト
の土路盤へのめり込み等による。バラストが沈下すると
軌道の高低狂い等が生じ、その狂い量が定められた限度
を越えると軌道整備を行っている。
【0003】軌道整備は人手の多くかかる作業で、また
列車密度の高い重要な鉄道区間などでは夜間の限られた
時間となり、労働者の確保および経費節減の観点などか
ら、軌道整備を極力少なくすることが望まれるようにな
ってきている。そこで、軌道整備を少なくする構造とし
て、従来では次のようにして沈下を防ぎ、しかもその後
長期にわたってバラスト交換を不要とするバラスト道床
の補強構造が提案されている。
【0004】一つは、既設の枕木および場合によっては
バラストの上部を必要厚さ除去し、これに代えて剛性の
高い大判PC枕木またはスラブ版を敷き、その周囲に新
しいバラストを補充し、かつアスファルト等を注入して
間隙を埋め、さらにバラスト全体の表層をアスファルト
舗装する。これによると、バラストへの枕木の面圧が低
減して荷重負担が少なくなることに加え、バラストがア
スファルト舗装でカバーされるのでバラストの流動が防
がれ、かつバラスト中への雨水の侵入が防がれることに
より路盤へのめり込みも防がれる。
【0005】他には、バラスト中にセメント、モルタル
等を注入してバラストを結合状態とし、破砕による細粒
化および流動を防止する構造がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の構造では、大判
PC枕木やスラブ版は製作費用が高くつき、またこれら
は、大型で重量のかさむものであり制約された軌道上空
間で作業しづらいことから施工費用も高くなるので、初
期投資費用がきわめて高くなってしまい、たとえ施工後
の保守費用が節減されても、それに見合うだけの条件を
備える鉄道区間には限りがあった。
【0007】また後者の構造では、交換を要するバラス
トは、通常、細粒化し泥土も多く含まれた状態であるの
で、セメントやモルタルによってもバラストの結合力を
有効に高めることが困難となり、耐久性に問題があっ
た。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、安い施工費用で高い耐久性を有するバラスト道
床が得られるバラスト道床の補強構造およびバラスト交
換方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、まずその補強構造と
しては、路盤上に、上方に開口するバラスト収納ブロッ
クが区画壁によって複数形成されてなる補強材を配設
し、この補強材上からバラストを被せることにより多数
の収納ブロック内にバラストを収納した状態で路盤上に
バラストを盛ることを特徴としている。また、この構造
における新規バラストとして、除去したバラストを再生
させたものを利用してもよい。さらに、補強材の下に不
織布等の水切りシートを敷いたり、ゴム等の弾性を有す
る材料でできたクッションシートを敷いてもよい。
【0010】また、本発明のバラスト交換方法は、路盤
上に敷設されている既設のバラストを除去し、除去した
区間の路盤上に、上方に開口するバラスト収納ブロック
が区画壁によって複数形成されてなる補強材を配設し、
次いでこの補強材上から新規バラストを被せることによ
り多数の収納ブロック内に新規バラストを収納した状態
で路盤上に新規バラストを盛ることを特徴としており、
新規バラストは、前記除去したバラストを再生させたも
のであることを含む。
【0011】
【作用】本発明の補強構造ならびにバラスト交換方法に
よれば、配設した補強材の収納ブロック内にバラストが
収納されることにより、バラストの動きが拘束されて側
方への流動が防止され、敷設状態が長期に渡って安定す
るとともに耐久性が維持される。補強材は安価に製作可
能であり、また枕木を新たなものに替えたり作業空間的
に制約を受けることがないので大幅な施工費用の節減が
図れる。路盤上から除去した既設のバラストを再生させ
たものを利用すれば、さらに施工費用が低減する。
【0012】上記構造において、補強材の下に不織布等
の水切りシートを敷けば、路盤に雨水が浸透しにくく特
に軟弱な路盤に好適である。また、補強材の下にゴム等
の弾性を有する材料でできたクッションシートを敷け
ば、防振、防音効果が発揮される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1および図2の符号1A、1Bは複線鉄道で
ある既設営業線の上り線、下り線をそれぞれ示してい
る。これら軌道1は、図3に示すように、路盤2上にバ
ラスト3(旧バラスト3a)が敷設され、バラスト3の
上に多数の枕木4が設置され、枕木4の上に左右一対の
レール5が敷設された構成であり、バラスト3によりい
わゆるバラスト道床6(旧バラスト道床6a)が形成さ
れている。本実施例は下り線1Bのバラスト3を交換す
る例であり、その交換作業を行うための下記の設備が、
各線1A、1Bに備えられている。
【0014】上り線1Aには、図1および図2(a)に
示すように、バラスト再生設備10として、前方よりモ
ーターカー11、バラスト運搬車12、ミキサー車1
3、発電機14が、また下り線1Bには、図1および図
2(b)に示すように、バラスト回収設備20として、
前方より電源車21、バラスト掘削車22、制御車23
が、それぞれ連結されてレール5を走行可能に設置され
ている。これらの設備10、20により、下り線1Bの
既設のバラスト3aが、バラスト回収設備10で回収さ
れ、上り線1Aのバラスト再生設備20に送られて再生
された後、新規バラスト3bとして再び下り線1Bに敷
設される。図1および図2の矢印(イ)は各設備の前進
方向である。
【0015】バラスト回収設備20のバラスト掘削車2
2は、前方から後方に向かって斜め上方に延びる搬送管
22aの先端に設けられた掘削用チェーン22bによ
り、レール5の下方にあるバラスト3aをかき出し、そ
のバラスト3aを搬送管22aを経て一端ホッパ22c
に落としてから、ベルトコンベヤ22dにより、上り線
1Aのバラスト再生設備10のバラスト運搬車12に投
入する。バラスト掘削車22は、電源車21から電気の
供給を受けて稼働し、その稼働状況(たとえば掘削用チ
ェーン22bの稼働始動・停止、スピード調整等)は制
御車23によって制御される。また、バラスト回収設備
20全体は、電源車21により前進する。
【0016】一方、バラスト再生設備10のバラスト運
搬車12は、バラスト回収設備20のバラスト掘削車2
2からバラスト3aが投入される荷台12aの後方にベ
ルトコンベヤ12bが設けられたもので、荷台12aに
受けたバラスト3aをベルトコンベヤ12bにより後方
のミキサー車13に送る。ミキサー車13は、古いバラ
スト3aを、泥土の混入状況によっては洗浄を行い、そ
の後セメント等と攪拌して安定処理して再び使用できる
ように再生する。この再生されたバラスト3bは、バラ
スト回収設備20のバラスト掘削車22で除去・回収し
た部分に、図示せぬポンプ等で再び戻される。図1の単
なる矢印はバラストの回収・再生の流れを示している。
バラスト運搬車12とミキサー車13は、発電機14か
ら電気の供給を受けて稼働する。また、バラスト再生設
備10全体は、モーターカー11により前進する。
【0017】図4および図5は、本発明に係るバラスト
道床補強材30である。この補強材30は、上下に開口
するバラスト収納ブロック31が区画壁32によってハ
ニカム状に多数形成されてなるもので、図示例では、収
納ブロック31は平面視紡錘形状をしており、千鳥状に
配されている。補強材30は、たとえばポリエチレン等
の樹脂材料により図5の矢印(ロ)方向に圧縮・拡大可
能なように成形され、バラスト道床6の幅に合わせて拡
大して使用する形式であり、特に厚さ方向に加わる荷重
への耐力に優れたものである。
【0018】続いて、上記バラスト回収設備20、バラ
スト再生設備10およびバラスト道床補強材30によ
り、下り線1Bのバラスト3aを交換する方法を説明す
る。
【0019】下り線1Bのレール5の下方にある既設の
バラスト3aを、バラスト回収設備20のバラスト掘削
車22でかき出し、バラスト再生設備10のバラスト運
搬車12の荷台12aに投入する。既設のバラスト3a
をかき出すにあたっては、路盤2上の全てをかき出す場
合の他、上部のある一定厚さだけにとどめ下層部を残す
場合もある。
【0020】バラスト再生設備10のバラスト運搬車1
2は、荷台12aに投入されたバラスト3aをベルトコ
ンベヤ12bでミキサー車13に送り、ミキサー車13
で、古いバラスト3aを泥土の混入状況によっては洗浄
を行い、その後セメント等と攪拌して安定処理して再び
使用できるように再生する。この再生されて新規とされ
るバラスト3bを、バラスト回収設備20のバラスト掘
削車22で除去した、図2(b)のEの交換エリアに、
図示せぬポンプ等で送り込み敷設するわけであるが、そ
の前に、補強材30を交換エリアEに配設する。その
際、補強材30を適宜な幅に拡げて区画壁32により多
数のハニカム状の収納ブロック31を形成し、その状態
を保持してから交換エリアEの路盤2上に置く。
【0021】次に、図6に示すように、補強材30の上
からミキサー車13で再生したバラスト3bを被せ所定
高さまで盛る。これにより、バラスト3bは収納ブロッ
ク31内に収納される。
【0022】なお、路盤2が比較的軟弱な地盤で雨水の
浸透により路盤の流動やバラスト3bのめり込み等が懸
念される場合には、図9に示すように、補強材30を配
設する前に路盤2の上に不織布等の水切りシート40を
敷き、路盤2への雨水の侵入を抑えるようにするとよ
い。また、路盤2がコンクリート製スラブ版である場合
には、図10に示すように、路盤2と補強材30との間
にゴム等の弾性を有する材料でできたクッションシート
41を敷くことにより、防振、防音効果が発揮されて好
ましい。
【0023】以上の作業を、各設備10、20を徐々に
前進させながら繰り返し、定められた区間のバラスト交
換作業を行う。なお、上記説明では下り線1Bのバラス
ト3aを交換しているが、各設備10、20を入れ換え
ることにより上り線1Aのバラスト3aを交換できるの
は言うまでもない。
【0024】図7および図8は本実施例のバラスト交換
方法によって再敷設された新たなバラスト道床6bを示
しており、このバラスト道床6bによれば、下部に補強
材30が配設されていることにより、その補強材30の
収納ブロック31内に収納されたバラスト3bは、動き
が拘束されて側方への流動が防止される。このため、敷
設状態に変化が生じにくく、これは破砕により細粒化し
てもほとんど変わらない。すなわち、従来のようにセメ
ントやモルタルを注入することなくバラスト3bの結合
化が図られ、よって長期に渡って耐久性が維持される保
守不要のバラスト道床となる。なお、補強材30は、通
過する列車の荷重を上方のバラスト3bを介して受けて
も損壊しない所要の剛性を必要とする。
【0025】また、回収したバラスト3aを再生したも
のを新たに敷設するバラスト3bとして再利用している
こと、枕木4を新たなものに替える必要がないこと、特
に作業空間的に制約を受けないこと、さらには補強材3
0をポリエチレン等の安価な樹脂材料により形成してい
ること等により、施工費用を抑えることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配設した補強材の収納ブロック内にバラストが収納され
ることにより、バラストの動きが拘束されて側方への流
動が防止され、敷設状態が長期に渡って安定し、かつ耐
久性が維持されるとともに、補強材は安価に製作可能で
あり、また枕木を新たなものに替えたり作業空間的に制
約を受けることがないので、大幅な施工費用の節減が図
れるといった効果を奏する。また、新規バラストとして
除去したバラストを再生させたものを利用すれば、さら
に施工費用が低減する。また、補強材の下に不織布等の
水切りシートを敷けば、路盤に雨水が浸透しにくく特に
軟弱な路盤に好適である。また、補強材の下にゴム等の
弾性を有する材料でできたクッションシートを敷けば、
防振、防音効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を得るために用いるバラスト
再生設備が上り線に、バラスト回収設備が下り線にそれ
ぞれ配された状態の模式平面図である。
【図2】(a)はバラスト設備の側面図、(b)はバラ
スト回収設備の側面図である。
【図3】交換を要する旧バラスト道床の正断面図であ
る。
【図4】バラスト道床補強材の斜視図である。
【図5】同平面図である。
【図6】交換中の新たなバラスト道床の斜視図である。
【図7】交換後の新たなバラスト道床の側断面図であ
る。
【図8】同正断面図である。
【図9】路盤とバラスト道床補強材との間に水切りシー
トを挟んだ変形例の正断面図である。
【図10】路盤とバラスト道床補強材との間にクッショ
ンシートを挟んだ変形例の正断面図である。
【符号の説明】
1…軌道、1A…鉄道の上り線、1B…鉄道の下り線、
2…路盤、3(3a)…旧バラスト、3(3b)…新規
バラスト、4…枕木、5…レール、6(6a)…旧バラ
スト道床、6(6b)…新規バラスト道床、10…バラ
スト再生設備、20…バラスト回収設備、30…補強
材、31…収納ブロック、32…区画壁、40…水切り
シート、41…クッションシート、E…交換エリア。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路盤上に、上方に開口するバラスト収納
    ブロックが区画壁によって複数形成されてなる補強材を
    配設し、この補強材上からバラストを被せることにより
    多数の収納ブロック内にバラストを収納した状態で路盤
    上にバラストを盛ることを特徴とするバラスト道床の補
    強構造。
  2. 【請求項2】 前記補強材の下に、不織布等の水切りシ
    ートを敷くことを特徴とする請求項1記載のバラスト道
    床の補強構造。
  3. 【請求項3】 前記補強材の下に、ゴム等の弾性を有す
    る材料でできたクッションシートを敷くことを特徴とす
    る請求項1記載のバラスト道床の補強構造。
  4. 【請求項4】 路盤上に敷設されている既設のバラスト
    を除去し、除去した区間の路盤上に、上方に開口するバ
    ラスト収納ブロックが区画壁によって複数形成されてな
    る補強材を配設し、次いでこの補強材上から新規バラス
    トを被せることにより多数の収納ブロック内に新規バラ
    ストを収納した状態で路盤上に新規バラストを盛ること
    を特徴とするバラスト道床のバラスト交換方法。
  5. 【請求項5】 前記新規バラストは、前記除去したバラ
    ストを再生させたものであることを特徴とする請求項4
    記載のバラスト道床のバラスト交換方法。
JP16843694A 1994-07-20 1994-07-20 バラスト道床の補強構造およびバラスト交換方法 Pending JPH0827701A (ja)

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