JP2010036502A - 反射像のゆらぎを抑制した積層体及びフラットパネルディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルムの厚さを変更せず、すなわちフィルム貼り付けによる付加機能を保持しつつ、また、透明性を妨げることなく、反射像の歪みを防止した積層体を得る。
【解決手段】表面17が視認側である透明基材11の裏面16に粘着剤層12を介して樹脂フィルム13を貼り付けた積層体1である。そして、前記粘着剤層の厚さは100μm−200μmである。また、この積層体をカバー部材として用いたフラットパネルディスプレイ装置20である。
【選択図】図2
【解決手段】表面17が視認側である透明基材11の裏面16に粘着剤層12を介して樹脂フィルム13を貼り付けた積層体1である。そして、前記粘着剤層の厚さは100μm−200μmである。また、この積層体をカバー部材として用いたフラットパネルディスプレイ装置20である。
【選択図】図2
Description
本発明は透明な板状部材にフィルムを貼り付けた積層体に関する。また、本発明はフラットパネルディスプレイと当該パネルの視認側に配置された透明なカバー部材である積層体から構成されたフラットパネルディスプレイ装置に関する。
フラットパネルディスプレイの視認側面を衝撃などから保護しつつディスプレイの視認を確保する透明なカバー部材にあって、当該カバー部材に特定の機能を付与するなどの目的で裏面に樹脂フィルムを貼り付けたカバー部材である積層体が用いられる。
蛍光灯などの光源と当該積層体の表面を約60度程度の角度にすると、光源からの光が積層体で反射され、積層体表面に光源の反射像が映り込む。当該映り込み像は不規則であり、例えば直線がうねった曲線として視認される。
図4は従来の積層体に映り込む反射像の一例の写真である。厚さ0.6mmのアクリル製透明板の裏面に、厚さ25μmのアクリル系粘着剤を塗布して粘着剤層を形成し、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート(以下「PET」と記載する)製フィルムを貼り付けた積層体に約60度の角度で映り込んだ蛍光灯像の一部分の写真である。
上述した不規則な映り込み現象は反射像のゆらぎと表現されることがある。あるいは、当該映り込み像をゆず肌と表現されることもある。
ゆらぎ像はフラットパネルディスプレイの品位を低下させる。消費者は、例えば携帯電話など、当該ディスプレイを備えた製品の表示機能に疑念をいだく。そして、このような製品の競合力を低下させることになる。
上記の反射像のゆらぎは銘板作成用積層体においても観察される。
従来、金属光沢を備えた銘板作成用積層体、すなわち、透明基板の裏面側に視認側から順次、粘着層、透明樹脂フィルムの視認側に金属蒸着層を形成した金属蒸着フィルムを積層した銘板作製用積層体において、反射光線の歪みを防止するため、当該透明樹脂フィルムの厚みを175μm以上300μm以下にしたものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3802041号公報
フラットパネルディスプレイのカバー部材などは、通常、透明基材に樹脂フィルムが貼り付けられた積層体である。特定の機能を付加する目的で樹脂フィルムが付加されている。特定の機能は、例えば、飛散防止、静電センサー機能、加飾などである。これらの機能を実現するために樹脂フィルムの厚さは一定範囲であることが要求される。
金属光沢を備えた銘板作成用積層体の反射像ゆらぎ防止として用いられている樹脂フィルムの厚さを厚くする解決手段は、そのまま、フラットパネルディスプレイのカバー部材などの反射像ゆらぎ防止手段として用いることはできない。
また、このような積層体には透明性が必要である。特に、フラットパネルディスプレイのカバー部材は、ディスプレイの省電力の観点などからディスプレイの表示画像がそのまま透過され、視認に供されることが好ましい。この点で、フィルムを厚くすると光線透過の度合いが低下する。
そこで、本発明は、フィルムの厚さを変更せず、すなわちフィルム貼り付けによる付加機能を保持しつつ、反射像の歪みを防止した積層体を得ることを課題とする。また、透明性を妨げることなく、反射像の歪みを防止した積層体を得ることを課題とする。
さらに本発明は、フィルムを貼り付けて付与する一定機能を妨げることなく、ディスプレイの表示画面の透過性が低下することなく反射像の歪みを防止したフラットパネルディスプレイ装置を得ることを課題とする。
本発明のその他の課題は、本発明の説明により明らかになる。
本発明の一の態様にかかる積層体は、表面が視認側である透明基材の裏面に粘着剤層を介して樹脂フィルムを貼り付けた積層体において、前記粘着剤層の厚さが100μm−200μmである。
本発明の好ましい実施態様において、前記積層体はフラットパネルディスプレイのカバー部材であってもよい。
本発明の他の態様にかかるフラットパネルディスプレイ装置は、フラットパネルディスプレイとフラットパネルディスプレイの視認側に配置された積層体からなるフラットパネルディスプレイ装置であり、前記積層体は表面が視認側である透明基材の裏面に粘着剤層を介して樹脂フィルムを貼り付けた積層体であり、前記積層体の可視光領域における全光線透過率が80%−100%である積層体にあって、前記積層体の前記粘着剤層の厚さが100μm−200μmである。
以上説明した本発明、本発明の好ましい実施態様、これらに含まれる構成要素は可能な限り組み合わせて実施することができる。
本発明にかかる積層体は、粘着剤層の厚さを従来よりも厚くすることにより反射像の歪みを防止した。樹脂フィルムの厚さを変更する必要は無い。このため樹脂フィルム貼り付けによる積層体の付加機能になんら影響が及ばない。また、粘着剤は、樹脂フィルムに比較して、可視光線の透過性が優れており、積層体の透明性が維持される。
本発明にかかるフラットパネルディスプレイ装置は、反射像の歪みを防止しつつ、フィルムを貼り付けて付与する一定機能が妨げられず、また、ディスプレイの表示画面の透過性が低下することもない。このため、品位が上昇する。また、ディスプレイ本体の表示明るさなどに変更を要求されることもない。
以下、図面を参照して本発明の実施例にかかる積層体とフラットパネルディスプレイ装置をさらに説明する。本発明の実施例に記載した部材や部分の寸法、材質、形状、その相対位置などは、とくに特定的な記載のない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
また、特許請求の範囲と明細書に「X−Y」(X、Yは任意の数字)と記載した場合、特に特定的な記載のない限り「X以上Y以下」を意味する。
図1は、本発明にかかるフラットパネルディスプレイ装置を備えた携帯電話の斜視図である。携帯電話50の外観は、筐体52と表示窓部分51を含んでいる。表示窓部分51は、フラットパネルディスプレイ装置20の表示面が視認される領域である。
図2は、図1中の矢印A−Bで示す、液晶ディスプレイ21と積層体1からなるフラットパネルディスプレイ装置20の断面説明図である。
図2中には、筐体52や携帯電話50の内部構成は図示していない。
矢印60はフラットパネルディスプレイ装置20の視認側を示している。すなわちフラットパネルディスプレイ装置20の表示を見る観察者の目は図2の上側に在る。
積層体1は、透明基材11、粘着剤層12と樹脂フィルム13から構成される。透明基材11の一方表面17が視認側であり、他方表面が裏面16である。裏面16に粘着剤層12を介して樹脂フィルム13が貼り付けられている。
<透明基材11>
透明基材11は、例えば、液晶ディスプレイの表示を、当該透明基材を透過して観察するものである。したがって、透明基材11の透明性は、JIS K−7105による全光線透過率が、通常80%以上100%以下であり、好ましくは85%以上100%以下であり、より好ましくは90%以上100%以下である。
透明基材11は、例えば、液晶ディスプレイの表示を、当該透明基材を透過して観察するものである。したがって、透明基材11の透明性は、JIS K−7105による全光線透過率が、通常80%以上100%以下であり、好ましくは85%以上100%以下であり、より好ましくは90%以上100%以下である。
そして、光透過性を有するゆえに後述する樹脂フィルム面で反射される反射像が透明基材11を通して観察されるものである。
透明基材の材質は、例えば、ガラス、合成樹脂などである。合成樹脂は、例えば、ポリメチルメタ(ア)クリレート(PMMA)樹脂、ポリカーボネート(PC)樹脂、メタクリル酸メチル−スチレン共重合樹脂(MS樹脂)、ポリアリレート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ノルボルネン系樹脂及びシクロオレフィン(脂環)樹脂などが挙げられる。
透明基材11は予め板状に形成されたものを適宜の輪郭を持つ形状に切り出したものであってもよく、また、溶融状態の材料を特定形状に成形したものであってもよい。透明基材11は平面状の板であってもよく、曲面を持つ板であってもよい。
<樹脂フィルム13>
樹脂フィルム13は、例えば、PET、PC、ポリエチレンナフタレート(PEN)、アクリルを材料とするフィルムである。樹脂フィルム13は、単層のフィルムであってもよく、多層のフィルムであってもよい。例えば、通常用いられている飛散防止フィルムは、単層のPETフィルムである。また、例えば、通常用いられている静電センサー機能を付与するフィルムは、PETフィルムの両面にITO膜を製膜したフィルムである。これらのPETフィルムとしては、例えば東洋紡績株式会社製コスモシャイン(登録商標)A4300を使用できる。
樹脂フィルム13は、例えば、PET、PC、ポリエチレンナフタレート(PEN)、アクリルを材料とするフィルムである。樹脂フィルム13は、単層のフィルムであってもよく、多層のフィルムであってもよい。例えば、通常用いられている飛散防止フィルムは、単層のPETフィルムである。また、例えば、通常用いられている静電センサー機能を付与するフィルムは、PETフィルムの両面にITO膜を製膜したフィルムである。これらのPETフィルムとしては、例えば東洋紡績株式会社製コスモシャイン(登録商標)A4300を使用できる。
本発明にかかる積層体にあっては、樹脂フィルムの厚さは、通常38μm−200μm、好ましくは38μm−100μm、より好ましくは38μm−50μmである。本発明にかかるカバー部材用途の積層体にあっては、樹脂フィルムの厚さは上記と同じであり、好ましい厚さも上記と同じである。樹脂フィルムの厚さが上記の範囲にあれば、積層体の厚さの増加を避けることができ、製品(例えばフラットパネルディスプレイ装置)への組み込みに好都合であり、また、積層体の製造においても、単一のロールに多量に巻き取ることができるので製造上の効率もよい。
<粘着剤層12>
粘着剤層12を形成する粘着剤は、公知のアクリル系やシリコーン系の粘着剤を使用すればよい。携帯電話、TVなど一般的なフラットパネルディスプレイのカバー部材用途で一般的に使用されている公知の粘着剤は透明性が高く、JIS K−7105による全光線透過率が、99%程度である。
粘着剤層12を形成する粘着剤は、公知のアクリル系やシリコーン系の粘着剤を使用すればよい。携帯電話、TVなど一般的なフラットパネルディスプレイのカバー部材用途で一般的に使用されている公知の粘着剤は透明性が高く、JIS K−7105による全光線透過率が、99%程度である。
アクリル系粘着剤の組成は、例えばアルキル(メタ)アクリレートと官能基含有モノマーと(メタ)アクリロイル基を有するものとを主成分とする(メタ)アクリル酸エステル系共重合体である。このような(メタ)アクリル酸エステル系共重合体としては、例えば2-エチルヘキシルアクリレート、n-ブチルアクリレート、アクリル酸、及びその他モノマー(マクロモノマーやビニル系モノマー)を共重合したものを挙げることができる。
粘着剤の凝集力並びに粘弾性を調整するため、上記(メタ)アクリル酸エステル系共重合体間に架橋構造を形成することができる多官能化合物を架橋剤として添加する。架橋剤としては、たとえば、イソシアネート系化合物を用いることができる。
粘着剤層12は、通常樹脂フィルム13の一方表面に塗布され、透明基材11と樹脂フィルム13を貼り付ける工程により形成される。塗布は、公知のコータで塗布すればよい。あるいは、適宜の仮基材シートに予め形成されたシート状の粘着剤層を樹脂フィルム13の一方表面に転移させて形成してもよい。
粘着剤層12の厚さdは、通常、100μm−200μmであり、好ましくは、100μm−150μm、より好ましくは110μm−140μmである。厚さをこの範囲にすれば、反射像の歪みが起こらず、また、積層体の厚みが不必要に増大することがなく、さらに、粘着剤の必要量が不必要に増加することもない。
従来の積層体において観察される反射像の歪みは、粘着剤塗布時に樹脂フィルムに塗布した粘着剤の表面が平面にならず微細な凸凹状態になり、剛性を有し平滑面を有する透明基材に樹脂フィルムを貼り付けると、当該微細な凸凹が樹脂フィルムの形状に反映される。このようにして形成された樹脂フィルムの微細凸凹形状が不規則反射を起こし、反射像の歪みを引き起こすものと考えられる。
本発明にかかる積層体の粘着剤層は厚さdを大きくしたので、粘着剤表面の凸凹は粘着剤層内で平滑化され、反射像の歪みが起こらないものと考えられる。
本発明にかかる積層体の好適な適用例は、フラットパネルディスプレイのカバー部材である。
本発明において、フラットパネルディスプレイは薄板状の表示装置を意味し、液晶ディスプレイ、FL(エレクトロルミネッセンス)、LED(発光ダイオード)、PDP(プラズマディスプレイ)、FED(フィールドエミッションディスプレイ)などを含むものである。
透明基材の裏面に粘着剤層を介して樹脂フィルムを貼り付けた積層体を作成して、反射像の歪みを観察した。
使用した透明機材は厚さ0.6mmのアクリル製透明板である。また、樹脂フィルムは厚さ50μmのPET製フィルム(東洋紡績株式会社製コスモシャイン(登録商標)A4300)である。粘着剤はアクリル系粘着剤であり、粘着剤層の厚さを変化させた。反射像の歪みは、積層体に約60度の角度で映り込んだ蛍光灯像を目視観察して歪み有を×、歪みやや有りを△、歪み無しを○で表示した。
実験結果を表1に示す。
1 カバー部材である積層体
11 透明基材
12 粘着剤層
13 樹脂フィルム
20 フラットパネルディスプレイ装置
21 フラットパネルディスプレイである液晶ディスプレイ
11 透明基材
12 粘着剤層
13 樹脂フィルム
20 フラットパネルディスプレイ装置
21 フラットパネルディスプレイである液晶ディスプレイ
Claims (3)
- 表面が視認側である透明基材の裏面に粘着剤層を介して樹脂フィルムを貼り付けた積層体において
前記粘着剤層の厚さが100μm−200μmであることを特徴とする積層体。 - 前記積層体がフラットパネルディスプレイのカバー部材であることを特徴とする請求項1に記載した積層体。
- フラットパネルディスプレイとフラットパネルディスプレイの視認側に配置された積層体からなるフラットパネルディスプレイ装置であり、前記積層体は表面が視認側である透明基材の裏面に粘着剤層を介して樹脂フィルムを貼り付けた積層体であり、前記積層体の可視光領域における全光線透過率が80%−100%である積層体にあって、
前記積層体の前記粘着剤層の厚さが100μm−200μmであることを特徴とするフラットパネルディスプレイ装置。
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JP2008203672A JP2010036502A (ja) | 2008-08-07 | 2008-08-07 | 反射像のゆらぎを抑制した積層体及びフラットパネルディスプレイ装置 |
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