JP2010032036A - 継手に用いられるインサート部材及び継手 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】継手10に用いられるインサート部材20は、一端部に金属層23を有する樹脂パイプ24をその変形が矯正されるように嵌挿するテーパ部25を備え、他端部に継手本体11内に嵌入されて支持される嵌入部21を備え、中間部26には一対のシールリング27が嵌着される環状溝28を備えている。そして、シールリング27の外周部には樹脂パイプ24が外嵌される案内筒部39と、樹脂パイプ24の端部が当接されて樹脂パイプ24のインサート部材20への嵌挿を案内する案内頭部38とを有するガイド部材37を備えている。
【選択図】図1
Description
(第1実施形態)
図1に示すように、継手10を構成する略円筒状の継手本体11は、金属製の本体筒部12と、該本体筒部12の先端部(図1の右端部)外周の雄ねじ13に雌ねじ部14が螺合された合成樹脂製の係合筒部15とにより構成されている。本体筒部12は真鍮、青銅等の合金により形成され、係合筒部15はポリフェニルサルホン(PPSU)等の透明な合成樹脂により形成されている。係合筒部15は透明な合成樹脂により形成されているため、その内部を透視できるようになっている。
図5(a)に示すように、インサート部材20をガイド部材37が装着された状態で継手本体11から取り出す。そして、樹脂パイプ24の端部にインサート部材20のテーパ部25を挿入する。すなわち、該テーパ部25に樹脂パイプ24を嵌挿する。このとき、図7に示すように樹脂パイプ24の端部は金属層23が潰れて変形しているが、図5(b)に示すようにインサート部材20をカバー部材40の外から叩いてテーパ部25を樹脂パイプ24内に挿入する。これにより、樹脂パイプ24の金属層23の変形した部分が円錐状のテーパ部25に摺接されて徐々に矯正され、円筒状に復元させることができる。
・ 本実施形態のインサート部材20では、傾斜角度の大きい円錐状をなすテーパ部25を備えている。このため、金属層23を有する樹脂パイプ24をインサート部材20のテーパ部25に嵌挿すると、樹脂パイプ24端部の変形部分がそのテーパ部25により次第に円筒状に矯正され、インサート部材20に容易に嵌挿される。また、インサート部材20の中間部26には、シールリング27の外周部を覆う案内筒部39と樹脂パイプ24が当接する案内頭部38とを有するガイド部材37が設けられている。このため、係るガイド部材37に樹脂パイプ24が案内され、該樹脂パイプ24はその金属層23の端部がシールリング27に接触することなくインサート部材20に嵌挿される。
・ 樹脂パイプ24は樹脂層22の内周面に銅製の金属層23を有しているため、強度、耐久性、耐震性等の物性に優れると共に、抗菌性等の物性も発揮することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態について説明する。なお、この第2実施形態においては、主に第1実施形態と異なる部分について説明し、同じ部分については同一の符号を付して説明を省略する。
(第3実施形態)
次に、本発明を具体化した第3実施形態について説明する。この第3実施形態においても、主に第1実施形態と異なる部分について説明し、同じ部分については同一の符号を付して説明を省略する。
○ 図8に示すように、樹脂パイプ24として、架橋ポリエチレン等により形成された内側樹脂層22a及び外側樹脂層22bの間にアルミニウム等により形成された金属層23を有する3層構造のパイプを用いることもできる。この場合、樹脂パイプ24がガイド部材37の案内筒部39に外嵌され、樹脂パイプ24の端部が案内頭部38に当ったとき金属層23が案内頭部38内の空間部に位置していることから、電気的な絶縁性を図ることができる。
○ 2つの環状溝28を1つにし、シールリング27も1つにすることもできる。或いは、環状溝28を3つ以上にし、シールリング27も3つ以上にすることも可能である。また、環状溝28の幅を広げ、シールリング27を断面楕円形状等に形成することもできる。
〇 第2実施形態において、ガイド部材37の後方へ折り返されている部分38aに設けられている溝60は、少なくとも1箇所に設けられておればよく、また断面V字状、断面U字状等の形状であってもよい。
・ 前記インサート部材の中間部には、ガイド部材の案内筒部が係止される係止段差が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の継手に用いられるインサート部材。このように構成した場合、請求項1から請求項6のいずれかに係る発明の効果に加えて、ガイド部材をインサート部材から抜け落ちないようにすることができる。
Claims (8)
- 一端部には金属層を有する樹脂パイプをその変形が矯正されるように嵌挿するテーパ部を備え、他端部には継手を構成する継手本体内に嵌入されて支持される嵌入部を備え、中間部にはシールリングが嵌着される環状溝を備えたインサート部材であって、
前記シールリングの外周部には樹脂パイプが外嵌される案内筒部と、樹脂パイプの端部が当接されて樹脂パイプのインサート部材への嵌挿を案内する案内頭部とを有するガイド部材を備えることを特徴とする継手に用いられるインサート部材。 - 継手の不使用時又は前記テーパ部への樹脂パイプの嵌挿時には、前記嵌入部及びガイド部材を覆って保護するカバー部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の継手に用いられるインサート部材。
- 前記カバー部材は、嵌入部を覆う小径筒部と、該小径筒部より拡径されガイド部材を覆う大径筒部とを備える有蓋筒状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の継手に用いられるインサート部材。
- 前記ガイド部材は、その案内筒部がシールリングを覆う長さを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の継手に用いられるインサート部材。
- 前記ガイド部材は、その案内頭部が外周方へ延び、さらに後方へ折り返されて曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の継手に用いられるインサート部材。
- 前記ガイド部材の案内頭部には、後方へ折り返されている部分に溝を設け、該溝は案内頭部が継手本体内に設けられる先端側シール材に接触したとき非水密状態にするものであることを特徴とする請求項5に記載の継手に用いられるインサート部材。
- 円筒状をなす継手本体と、該継手本体内に樹脂パイプが嵌挿された状態で嵌入支持される請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のインサート部材と、樹脂パイプを抜け止め保持する抜け止め部材と、該抜け止め部材を継手本体との間で締付固定する締付部材とを備えることを特徴とする継手。
- 前記インサート部材が継手本体内に嵌入され、その嵌入部の先端が継手本体内の基端側シール材に接触すると同時に、ガイド部材の後方へ折り返されている部分の後端部に位置する樹脂パイプの先端が継手本体内の先端側シール材に接触するとき、インサート部材の嵌入部の先端とガイド部材の後方へ折り返されている部分の後端部との距離が、継手本体内の基端側シール材と先端側シール材との距離に等しくなるように設定されていることを特徴とする請求項7に記載の継手。
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