JP2010018479A - 金属酸化物膜とその製造方法、及び半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属酸化物膜40は、基板10上に成膜され、主成分金属元素がIn及びZnであるアモルファス構造の金属酸化物膜である。金属酸化物膜40は、膜中に水酸基が存在しており、かつ、下記式(1)を充足する組成分布を有している。
CZn(T)/CIn(T)≧4.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(1)
(式中、CZn(B)/CIn(B)は基板側の膜面におけるZn/Inモル比、CZn(T)/CIn(T)は基板側と反対側の膜面におけるZn/Inモル比をそれぞれ示す。)
【選択図】図1
Description
液相法を用いた無機半導体膜としては主にシリコン系と酸化物系とがあり、大気中でも安定なことから、酸化物系、特にZnO系、In−Zn−O系、及びIn−Ga−Zn−O系が注目されている。
本発明はまた、上記金属酸化物膜を用いたTFT等の半導体装置を提供することを目的とするものである。
基板上に成膜され、主成分金属元素がIn及びZnであるアモルファス構造の金属酸化物膜において、
膜中に水酸基が存在しており、かつ、下記式(1)を充足する組成分布を有することを特徴とするものである。
CZn(T)/CIn(T)≧4.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(1)
(式(1)中、
CZn(B)/CIn(B)は基板側の膜面におけるZn/Inモル比、
CZn(T)/CIn(T)は基板側と反対側の膜面におけるZn/Inモル比をそれぞれ示す。)
「アモルファス」は、X線回折(XRD)測定で回折ピークが検出されないことにより定義するものとする。
本明細書において、「水酸基の有無」は、IR(Infrared spectroscopy)分析を実施し、3300〜3400cm―1の吸収ピークにより分析するものとする。この吸収ピークはブロードなピークのため、ベースラインに対してピーク中心が少なくとも3%以上高いときに水酸基が有ると判定するものとする。
なお、後記実施例においては2層積層構造の膜を製造しており、1層目あるいは2層目の層内の組成のばらつきは大きくないので、膜厚方向の組成分析は実施せず、層ごとにICP分析により組成を評価してある。実施例におけるICP分析による組成分析とSIMS分析により膜厚方向の組成分析とは同一の結果が得られる。
特許文献1では、上記組成系におけるオフ電流の問題は酸素欠陥によると考えられており、成膜時の酸素分圧を制御することで、これを解決することを提案している(段落0062等)。組成分布に関しては、酸素量を膜厚方向に変えることが提案されており、この点に重点が置かれている(請求項12,段落0069、0071等)。
具体的には、In又はZnを含む系では、第1の領域と第1の領域よりもゲート絶縁膜に近い第2の領域とを含み、第2の領域のIn濃度あるいはZn濃度を第1の領域のIn濃度あるいはZn濃度より高くすることが提案されている(請求項13,段落0076等)。
In及びZnを含む系では、第2の領域のIn濃度を第1の領域のIn濃度より高くするか、あるいは第2の領域のZn濃度を第1の領域のZn濃度より高くすることが提案されている(請求項15,段落0078等)。
上記構成では、電界効果移動度が高まることが記載されているが、その理由やメカニズム等については記載されていない(段落0076等)。
上記態様としては、In及びZnを含む少なくとも1種の有機前駆体と少なくとも1種の有機溶媒とを含む原料液を用意する工程(X)と、前記原料液を前記基板上に塗布して塗布層を形成する工程(Y)と、前記塗布層を加熱して金属酸化物層とする工程(Z)とを有する液相法により製造されたものであり、
前記原料液としてZn/Inモル比の異なる複数の原料液を用意し、各々の該原料液について工程(X)〜(Z)を実施することにより、Zn/Inモル比の異なる前記複数の金属酸化物層を積層する方法により製造されたものが挙げられる。
本発明によれば、膜全体として半導体性を有する金属酸化物膜を提供することができる。本発明の金属酸化物膜には導電性部分及び/又は絶縁性部分が含まれていてもよいが、膜全体として見れば、半導体性を有することが好ましい。
In及びZnを含む少なくとも1種の有機前駆体と少なくとも1種の有機溶媒とを含む原料液を用意する工程(X)と、前記原料液を基板上に塗布して塗布層を形成する工程(Y)と、前記塗布層を加熱して金属酸化物層とする工程(Z)とを有する液相法により、主成分金属元素がIn及びZnであるアモルファス構造の金属酸化物膜を製造する金属酸化物膜の製造方法において、
前記原料液としてZn/Inモル比の異なる複数の原料液を用意し、各々の該原料液について工程(X)〜(Z)を実施して、Zn/Inモル比の異なる複数の金属酸化物層を積層することにより、
下記式(1)を充足する組成分布を有する金属酸化物膜を製造することを特徴とするものである。
CZn(T)/CIn(T)≧4.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(1)
(式(1)中、
CZn(B)/CIn(B)は基板側の膜面におけるZn/Inモル比、
CZn(T)/CIn(T)は基板側と反対側の膜面におけるZn/Inモル比をそれぞれ示す。)
工程(Y)において、インクジェット方式により前記塗布層を所定のパターンで形成することが好ましい。
本発明は特に、前記半導体活性層の他に、ゲート電極、ゲート絶縁膜、ソース電極、及びドレイン電極を備えたボトムゲート型の薄膜トランジスタに好ましく適用できる。
図1を参照して、本発明に係る実施形態の金属酸化物膜、及びこの膜を備えた半導体装置の構造について説明する。本実施形態では、ボトムゲート型の薄膜トランジスタ(TFT)を例として説明する。このTFTは、本実施形態の金属酸化物膜からなる半導体活性層を備えている。図1はTFTの概略断面図である。視認しやすくするため、構成要素の縮尺は実際のものとは適宜異ならせてある。
本実施形態では、700℃以下の比較的低温でTFT用としての特性が良好な半導体活性層40を形成でき、600℃以下あるいは400℃以下のより低温でもTFT用としての特性が良好な半導体活性層40を形成できる。したがって、本実施形態では、上記例示した基板の中でも安価なガラス基板(歪点は600℃程度)を用いることができ、好ましい。
半導体活性層40は不可避不純物を含んでいてもよい。半導体活性層40はまた、特性上支障のない範囲内において、不可避不純物以上のレベルでIn及びZn以外の任意の金属元素を含むことができる。例えば、任意成分として、Ga,Al,Fe,及びMg等の金属元素を1種又は2種以上含むことができる。かかる任意成分の総量は特に制限されず、半導体特性を考慮すれば、半導体活性層40全体に含まれる金属元素の総量100モル%に対して10モル%以内が好ましい。
CZn(T)/CIn(T)≧4.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(1)
(式(1)中、
CZn(B)/CIn(B)は基板側の膜面におけるZn/Inモル比、
CZn(T)/CIn(T)は基板側と反対側の膜面におけるZn/Inモル比をそれぞれ示す。)
図1において、半導体活性層40の基板側の膜面に符号40B、基板側と反対側の膜面に符号40Tを付してある。
CZn(B)/CIn(B)が小さくなるにつれて、キャリア移動度が大きくなる傾向にある。CZn(B)/CIn(B)が過小では導電体となってしまう。CZn(B)/CIn(B)が1.0又はそれに近いときにキャリア移動度の大きい半導体が得られる。したがって、CZn(B)/CIn(B)は0.8〜1.2であることが特に好ましい。
CZn(T)/CIn(T)≧5.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(2)、
CZn(T)/CIn(T)≧6.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(3)、
CZn(T)/CIn(T)≧7.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(4)
半導体活性層40の膜厚は特に制限されず、例えば60〜300nmが好ましく、100〜200nmが特に好ましい。
図2に基づいて、TFT1の製造方法について説明する。図2は図1に対応した製造工程図である。
はじめに、図2(a)に示すように、通常の気相成膜及びフォトリフォグラフィ技術等により、基板10上にゲート電極20を所定のパターンで形成する。この基板10上に、通常の気相成膜等によりゲート絶縁膜30を成膜する。
別途、第1の金属酸化物層41用に、In及びZnを含む少なくとも1種の有機前駆体と少なくとも1種の有機溶媒とを含む原料液Aを調製しておく(工程(X−1))。同様に、第2の金属酸化物層42用に、In及びZnを含む少なくとも1種の有機前駆体と少なくとも1種の有機溶媒とを含む原料液Bを調製しておく(工程(X−2))。原料液A,B中のZn/Inモル比は、所望の金属酸化物層41,42の組成に合わせて調製するが、仕込み組成と焼成後に実際に得られる組成は多少ずれる場合がある。
具体的には、Inを含む有機前駆体としては、インジウムイソプロポキシド、及びインジウム−n−ブトキシド等の金属アルコキシド化合物が挙げられる。
Znを含む有機前駆体としては、酢酸亜鉛等の金属カルボン酸塩;及び亜鉛エトキシド等の金属アルコキシド化合物が挙げられる。
有機溶媒としては、ゾルゲル法等の液相法の原料液に使用される任意の有機溶媒を使用することができ、
ジエチルアミノエタノール、2−エトキシエタノール、2−(メトキシエトキシ)エタノール、2−(エトキシエトキシ)エタノール、2−イソプロポキシエタノール、1−エトキシ−2−プロパノール、2-ジプロピルアミノエタノール、シクロヘキサノール、及びベンジルアルコール等のアルコール;
エチレングリコール、及びジエチレングリコール等のグリコール等が挙げられる。
次に、図2(b)に示すように、図2(a)の工程後の基板10上に原料液Aを塗布して、第1の塗布層41Pを形成する(工程(Y−1))。このとき、半導体活性層40のパターンに合わせて、インクジェットプリンティング方式等の直接描画により第1の塗布層41Pをパターン形成することが好ましい。かかる方法では、材料の無駄がなく低コスト化が可能である。
次に、図2(c)に示すように、第1の塗布層41Pを加熱して第1の金属酸化物層41とする(工程(Z−1))。アモルファス構造とするために、加熱温度は700℃以下とすることが好ましい。基板10として比較的安価なガラス基板が使用できることから、加熱温度は600℃以下、特に400℃以下とすることが好ましい。本発明では、600℃以下あるいは400℃以下の比較的低温プロセスでも、素子特性が良好なTFT1を得ることができる(後記実施例1〜5を参照)。
次に、図2(d)に示すように、上記工程後の基板10上に原料液Bを塗布して、第2の塗布層42Pを形成する(工程(Y−2))。このとき、半導体活性層40のパターンに合わせて、インクジェットプリンティング方式により第2の塗布層42Pをパターン形成することが好ましい。かかる方法では、材料の無駄がなく低コスト化が可能である。
次に、図2(e)に示すように、第2の塗布層42Pを加熱して第2の金属酸化物層42とする(工程(Z−2))。アモルファス構造とするために、加熱温度は700℃以下とすることが好ましい。基板10として比較的安価なガラス基板が使用できることから、加熱温度は600℃以下、特に400℃以下とすることが好ましい。本発明では、600℃以下あるいは400℃以下の比較的低温プロセスでも、素子特性が良好なTFTを得ることができる(後記実施例1〜5を参照)。
最後に、通常の気相成膜及びフォトリフォグラフィ技術等により、ソース電極50及びドレイン電極60を形成する。以上のようにして、TFT1を製造することができる。
本実施形態によれば、オフ電流が小さくオン/オフ電流比が大きく、オン/オフのスイッチング特性に優れたTFT1を提供することができる。
本実施形態では、液相法により半導体活性層40を製造するので、半導体活性層40の成膜に気相法のような高価な成膜装置を要せず、低コスト化が可能である。
本発明の技術は、TFT以外のTFD(薄膜ダイオード)等の半導体装置にも適用できる。
<原料液の調製>
原料液A:
酢酸亜鉛2水和物2.2gを脱水エタノール中93℃で攪拌し、エタノールの一部を留去した後ジエチルアミノエタノールを加えて、透明の液体を得た。この液体を80℃で攪拌しながらインジウムイソプロポキシド2.9gを加えてさらに攪拌した後、170℃に昇温してエタノールを完全に留去して薄黄色の液体(原料液A)を得た。原料液Aの仕込み組成はIn:Zn=1.0:1.0である。ICP測定を実施したところ、実際に得られた原料液Aの組成はIn:Zn=1.0:0.9であった。
原料液B:
酢酸亜鉛2水和物の量を3.3gとし、インジウムイソプロポキシドの量を0.6gとした以外は原料液Aの調製と同様にして、原料液Bを調製した。ICP測定を実施したところ、得られた原料液Bの組成はIn:Zn=1.0:7.2であった。
ガラス基板上に、ゲート電極としてTiをパターニングし、その上にゲート絶縁膜としてSiO2膜をスパッタリング法によって成膜した。
上記基板上に原料液Aを1000rpm1回塗布の条件でスピンコート法により塗布して第1の塗布層を形成した後、この塗布層を400℃30分間の条件で焼成して第1の金属酸化物層を形成した。室温まで降温後、この第1の金属酸化物層を乾燥空気雰囲気下25℃で充分に乾燥させた。
上記第1の金属酸化物層の上に原料液Bを1000rpm1回塗布の条件でスピンコート法により塗布して第2の塗布層を形成した後、この塗布層を400℃30分間の条件で焼成して第2の金属酸化物層を形成した。
以上のようにして、2層積層構造の金属酸化物膜を得た。この2層積層構造の金属酸化物膜の膜厚は100nmであった。
最後に、ソース電極及びドレイン電極としてTiをパターニングして、TFTを製造した。チャネル長は50μm、チャネル幅は200μmとした。
1.XRD分析
結晶性評価用に別途ガラス基板を用意し、この基板上に上記と同じプロセスで2層積層構造の金属酸化物膜を形成した。この膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。
パラメータアナライザ(Agilent社製4145C、4146C)を用いて、Vgs=−40〜40V、Vds=5Vの条件で、TFTのVgs−Id特性を測定した。電子移動度μをVgs−Id曲線より線形近似を用いて算出したところ、μ=0.12cm2/Vsであった。また、オン/オフ電流比(オフ:Vgs=0V, オン:Vgs=5V,以下の実施例及び比較例でも条件は同様)は1.0×105程度と大きく、良好であった。
<原料液の調製>
原料液A:実施例1と同様に調製した(In:Zn=1.0:0.9)。
原料液B:酢酸亜鉛2水和物の量を4.4gとし、インジウムイソプロポキシドの量を0.3gとした以外は実施例1と同様にして、原料液Bを調製した。ICP測定を実施したところ、得られた原料液Bの組成はIn:Zn=1.0:19.5であった。
<TFTの製造>
上記原料液を用いた以外は実施例1と同様にして、TFTを製造した。
1.XRD分析
上記原料液を用いて実施例1と同様にして金属酸化物膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。
2.TFTの素子特性
得られたTFTの素子特性を評価したところ、電子移動度μ=0.11cm2/Vsであった。また、実施例1と同様にTFTのVgs−Id特性を測定したところ、オン/オフ電流比は1.0×105程度と大きく、良好であった。
<原料液の調製>
原料液A:実施例1と同様に調製した(In:Zn=1.0:0.9)。
原料液B:酢酸亜鉛2水和物の量を2.9gとし、インジウムイソプロポキシドの量を0.6gとした以外は実施例1と同様にして、原料液Bを調製した。ICP測定を実施したところ、得られた原料液Bの組成はIn:Zn=1.0:6.5であった。
<TFTの製造>
上記原料液を用いた以外は実施例1と同様にして、TFTを製造した。
1.XRD分析
上記原料液を用いて実施例1と同様にして金属酸化物膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。
2.TFTの素子特性
得られたTFTの素子特性を評価したところ、電子移動度μ=0.14cm2/Vsであった。また、実施例1と同様にTFTのVgs−Id特性を測定したところ、オン/オフ電流比は1.0×105程度と大きく、良好であった。
<原料液の調製>
原料液A:実施例3と同様に調製した(In:Zn=1.0:0.9)。
原料液B:実施例3と同様に調製した(In:Zn=1.0:6.5)。
<TFTの製造>
第1の塗布層及び第2の塗布層の焼成条件をいずれも600℃30分間とした以外は実施例3と同様にして、TFTを製造した。
1.XRD分析
第1の塗布層及び第2の塗布層の焼成条件をいずれも600℃30分間とした以外は実施例3と同様にして、金属酸化物膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。
2.TFTの素子特性
得られたTFTの素子特性を評価したところ、電子移動度μ=0.15cm2/Vsであった。また、実施例3と同様にTFTのVgs−Id特性を測定したところ、オン/オフ電流比は1.0×105程度と大きく、良好であった。
<原料液の調製>
原料液A:実施例1と同様に調製した(In:Zn=1.0:0.9)。
原料液B:実施例1と同様に調製した(In:Zn=1.0:7.2)。
<TFTの製造>
上記原料液を用い、第1の塗布層及び第2の塗布層をインクジェットプリンティング方式により所定のパターンで塗布した以外は実施例1と同様にして、TFTを製造した。
1.XRD分析
実施例1と同様に金属酸化物膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。第1の塗布層及び第2の塗布層の塗布は実施例1と同様に、スピンコート法により実施した。
2.TFTの素子特性
得られたTFTの素子特性を評価したところ、電子移動度μ=0.10cm2/Vsであった。また、実施例1と同様にTFTのVgs−Id特性を測定したところ、オン/オフ電流比は1.0×104程度と大きく、良好であった。
<原料液の調製>
原料液A:実施例1と同様に調製した(In:Zn=1.0:0.9)。
<TFTの製造>
ガラス基板上に、ゲート電極としてTiをパターニングし、その上にゲート絶縁膜としてSiO2膜をスパッタリング法によって成膜した。
上記基板上に原料液Aをインクジェットプリンティング方式により塗布して塗布層を形成した後、この塗布層を400℃30分間の条件で焼成して単層構造の金属酸化物膜を形成した。この金属酸化物膜の膜厚は50nmであった。この上に、実施例1と同様に、ソース電極及びドレイン電極を形成して、TFTを製造した。
1.XRD分析
結晶性評価用に別途ガラス基板を用意し、この基板上に原料液Aを1000rpm1回塗布の条件でスピンコート法により塗布して塗布層を形成した後、この塗布層を400℃30分間の条件で焼成して単層構造の金属酸化物膜を形成した。この膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。
2.TFTの素子特性
得られたTFTの素子特性を評価したところ、Vgs=−40〜40Vの範囲において常時Id=10−3Aと導電性を示し、TFT動作が見られなかった。
<原料液の調製>
原料液A:実施例1と同様に調製した(In:Zn=1.0:0.9)。
原料液B:酢酸亜鉛2水和物の量を3.8gとし、インジウムイソプロポキシドの量を1.5gとした以外は実施例1と同様にして、原料液Bを調製した。ICP測定を実施したところ、得られた原料液Bの組成はIn:Zn=1.0:3.4であった。
<TFTの製造>
上記原料液を用いた以外は実施例1と同様にして、TFTを製造した。
1.XRD分析
上記原料液を用いて実施例1と同様にして金属酸化物膜のXRD分析を実施したところ、回折ピークは現れず、アモルファス構造であった。
2.TFTの素子特性
得られたTFTのVgs−Id特性を測定したところ、Vgs=−20VのときのId=1.0×10−4A、Vgs=20VのときのId=4.0×10−4Aであった。Vgsが負の領域でIdはわずかに減少したものの、Vgs=−20〜20Vの範囲において常時導電性を示し、TFT動作が見られなかった。
実施例1〜5及び比較例1〜2の製造条件及び評価結果を、表1及び表2にまとめておく。表中、B/Aは、(原料液BのZn/Inモル比)/(原料液AのZn/Inモル比)の値を示す。
10 基板
20 ゲート電極
30 ゲート絶縁膜
40 半導体活性層(積層構造の金属酸化物膜)
40B 半導体活性層の基板側の膜面
40T 半導体活性層の基板側と反対側の膜面
41 第1の金属酸化物層
41P 第1の塗布層
42 第2の金属酸化物層
42P 第2の塗布層
50 ソース電極
60 ドレイン電極
Claims (11)
- 基板上に成膜され、主成分金属元素がIn及びZnであるアモルファス構造の金属酸化物膜において、
膜中に水酸基が存在しており、かつ、下記式(1)を充足する組成分布を有することを特徴とする金属酸化物膜。
CZn(T)/CIn(T)≧4.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(1)
(式(1)中、
CZn(B)/CIn(B)は基板側の膜面におけるZn/Inモル比、
CZn(T)/CIn(T)は基板側と反対側の膜面におけるZn/Inモル比をそれぞれ示す。) - CZn(B)/CIn(B)が0.5〜2.0であることを特徴とする請求項1に記載の金属酸化物膜。
- Zn/Inモル比の異なる複数の金属酸化物層の積層構造を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の金属酸化物膜。
- In及びZnを含む少なくとも1種の有機前駆体と少なくとも1種の有機溶媒とを含む原料液を用意する工程(X)と、前記原料液を前記基板上に塗布して塗布層を形成する工程(Y)と、前記塗布層を加熱して金属酸化物層とする工程(Z)とを有する液相法により製造されたものであり、
前記原料液としてZn/Inモル比の異なる複数の原料液を用意し、各々の該原料液について工程(X)〜(Z)を実施することにより、Zn/Inモル比の異なる前記複数の金属酸化物層を積層する方法により製造されたものであることを特徴とする請求項3に記載の金属酸化物膜。 - 前記基板がガラス基板であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の金属酸化物膜。
- 膜全体として半導体性を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の金属酸化物膜。
- In及びZnを含む少なくとも1種の有機前駆体と少なくとも1種の有機溶媒とを含む原料液を用意する工程(X)と、前記原料液を基板上に塗布して塗布層を形成する工程(Y)と、前記塗布層を加熱して金属酸化物層とする工程(Z)とを有する液相法により、主成分金属元素がIn及びZnであるアモルファス構造の金属酸化物膜を製造する金属酸化物膜の製造方法において、
前記原料液としてZn/Inモル比の異なる複数の原料液を用意し、各々の該原料液について工程(X)〜(Z)を実施して、Zn/Inモル比の異なる複数の金属酸化物層を積層することにより、
下記式(1)を充足する組成分布を有する金属酸化物膜を製造することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法。
CZn(T)/CIn(T)≧4.0×CZn(B)/CIn(B)・・・(1)
(式(1)中、
CZn(B)/CIn(B)は基板側の膜面におけるZn/Inモル比、
CZn(T)/CIn(T)は基板側と反対側の膜面におけるZn/Inモル比をそれぞれ示す。) - 工程(Z)の加熱温度が700℃以下であることを特徴とする請求項7に記載の金属酸化物膜の製造方法。
- 工程(Y)において、インクジェットプリンティング方式により前記塗布層を所定のパターンで形成することを特徴とする請求項7又は8に記載の金属酸化物膜の製造方法。
- 請求項6に記載の金属酸化物膜を用いて得られた半導体活性層を備えたことを特徴とする半導体装置。
- 前記半導体活性層の他に、ゲート電極、ゲート絶縁膜、ソース電極、及びドレイン電極を備えたボトムゲート型の薄膜トランジスタであることを特徴とする請求項10に記載の半導体装置。
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