JP2010010740A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高感度な撮像装置を提供する。
【解決手段】このCMOSイメージセンサ(撮像装置)は、電子を蓄積するための電子蓄積部3bと、電子蓄積部3bに電圧を印加するための蓄積ゲート電極10と、電子蓄積部3bに蓄積された電子を衝突電離させて増倍するための電子増倍部3aと、電子増倍部3aに電圧を印加するための増倍ゲート電極8と、蓄積ゲート電極10と増倍ゲート電極8との間に設けられ、電子を転送させるための転送ゲート電極9と、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9および蓄積ゲート電極10の下方に設けられ、電子を転送する経路を形成するための埋込み層3とを備え、埋込み層3の増倍ゲート電極8の下方に対応する領域の不純物濃度は、転送ゲート電極9の下方に対応する領域の不純物濃度よりも高い。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、信号電荷を増加するための電荷増加部を備えた撮像装置に関する。
従来、信号電荷を増加するための電荷増加部(電子増加部)を備えた撮像装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、電子(信号電荷)を蓄積するための電子蓄積部と、電子蓄積部に電子を蓄積させるための蓄積ゲート電極と、電子蓄積部に蓄積された電子を衝突電離させて増加(増倍)するための電子増加部と、衝突電離により電子を増加させる電界を電子増加部に発生させるための増倍ゲート電極と、蓄積ゲート電極および増倍ゲート電極の間に設けられる転送ゲート電極と、増倍ゲート電極、転送ゲート電極および蓄積ゲート電極の下方に設けられ、電子を転送する経路を形成するための不純物領域とを備えた撮像装置が開示されている。この撮像装置では、電子蓄積部と電子増加部との間において、電子の転送が繰り返し行われることにより、電子の増加が行われる。
特開2008−60550号公報
上記特許文献1に記載の撮像装置は、電子の増加を行うことにより、光量が乏しい環境における撮像に適したものである一方、撮像装置の感度については更なる向上が望まれている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、高感度な撮像装置を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために、この発明の撮像装置は、信号電荷を蓄積するための電荷蓄積部と、電荷蓄積部に電圧を印加するための第1電極と、電荷蓄積部に蓄積された信号電荷を衝突電離させて増加するための電荷増加部と、電荷増加部に電圧を印加するための第2電極と、第1電極と第2電極との間に設けられ、信号電荷を転送させるための第3電極と、少なくとも第1電極、第2電極および第3電極の下方に設けられ、信号電荷を転送する経路を形成するための不純物領域とを備え、不純物領域の第2電極の下方に対応する領域の不純物濃度は、第3電極の下方に対応する領域の不純物濃度よりも高い。
上記の構成により、撮像装置の感度を高くすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの全体構成を示した平面図である。図2および図3は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの構造を示した断面図である。図4は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの画素を示した平面図であり、図5は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの回路構成を示した回路図である。第1実施形態では、撮像装置の一例であるアクティブ(Active)型のCMOSイメージセンサに本発明を適用した場合について説明する。
第1実施形態によるCMOSイメージセンサは、図1に示すように、マトリクス状(行列状)に配置された複数の画素50を含む撮像部51と、行選択レジスタ52と、列選択レジスタ53とを備えている。
CMOSイメージセンサの画素50の断面構造としては、図2および図3に示すように、n型シリコン基板100の表面上に形成されたp型ウェル領域1の表面に、各画素50をそれぞれ分離するための素子分離領域2が形成されている。なお、n型シリコン基板100は、本発明の「半導体基板」の一例である。素子分離領域2によって囲まれる各画素50のp型ウェル領域1の表面には、n型およびn型不純物領域からなる埋込み層3を挟むように所定の間隔を隔てて、フォトダイオード(PD)部4およびn型不純物領域からなるフローティングディフュージョン領域(FD領域)5が形成されている。なお、埋込み層3は、本発明の「不純物領域」の一例である。
埋込み層3の後述する増倍ゲート電極8下の領域(電子増倍部3a)における不純物のピーク濃度は、増倍ゲート電極8以外の電極下の領域における不純物のピーク濃度よりも高くなるように構成されている。具体的には、増倍ゲート電極8以外の電極下の埋込み層3における不純物のピーク濃度が約8.5×1016cm-3であるのに対して、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)における不純物のピーク濃度は、約2.5×1017cm-3になるように構成されている。不純物として、たとえば、As(砒素)などが注入されている。これにより、各電極にそれぞれ同じレベルの信号を供給した際(同じ電圧を印加した際)に、増倍ゲート電極8下の埋込み層3の電位が、増倍ゲート電極8以外の電極下の埋込み層3の電位よりも高くなるように構成されている。
PD部4は、入射光量に応じて電子を生成するとともに、その生成された電子を蓄積する機能を有し、PD部4は、素子分離領域2に隣接するとともに、埋込み層3に隣接するように形成されている。FD領域5は、転送された電子による信号電荷を保持するとともに、この信号電荷を電圧に変換する機能を有する。また、FD領域5は、埋込み層3に隣接するように形成されている。
埋込み層3の上面上には、SiOからなるゲート絶縁膜6が形成されている。ゲート絶縁膜6上には、転送ゲート電極7と、増倍ゲート電極8と、転送ゲート電極9と、蓄積ゲート電極10と、読出ゲート電極11とが、PD部4側からFD領域5側に向かってこの順番に形成されている。また、FD領域5と隣接するように、ゲート絶縁膜6を介してリセットゲート電極12が形成されているとともに、リセットゲート電極12を挟んでFD領域5と対向するように、リセットドレイン領域13が形成されている。増倍ゲート電極8下の埋込み層3には、電子増倍部3aが設けられているとともに、蓄積ゲート電極10下の埋込み層3には、電子蓄積部3bが設けられている。なお、転送ゲート電極7、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11は、それぞれ、本発明の「第4電極」、「第2電極」、「第3電極」、「第1電極」および「第5電極」の一例である。また、電子増倍部3aは、本発明の「電荷増加部」の一例であるとともに、電子蓄積部3bは、本発明の「電荷蓄積部」の一例である。
図3および図4に示すように、転送ゲート電極7、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11には、それぞれ、コンタクト部7a、8a、9a、10aおよび11aを介して、電圧制御のためのクロック信号Φ1、Φ2、Φ3、Φ4およびΦ5を供給する配線層20、21、22、23および24が電気的に接続されている。なお、この配線層20、21、22、23および24は、行毎に形成されているとともに、各行の複数の画素50の転送ゲート電極7、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11にそれぞれ電気的に接続されている。FD領域5には、コンタクト部5aを介して信号を取り出すための信号線25が電気的に接続されている。
図3に示すように、転送ゲート電極7、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11に、それぞれ、配線層20、22、23および24を介してクロック信号Φ1、Φ3、Φ4およびΦ5のオン信号(Hレベルの信号)が供給されている場合には、転送ゲート電極7、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11に約2.9Vの電圧が印加されるように構成されている。
転送ゲート電極7、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11に約2.9Vの電圧が印加される場合(Hレベルの信号が供給される場合)には、転送ゲート電極7、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11下の埋込み層3が約4Vの電位に調整された状態になる。
増倍ゲート電極8に配線層21からクロック信号Φ2のオン信号(Hレベルの信号)が供給されている場合には、増倍ゲート電極8に約12Vの電圧が印加されるように構成されている。これにより、増倍ゲート電極8にクロック信号Φ2のオン信号(Hレベルの信号)が供給されている場合には、増倍ゲート電極8下の埋込み層3が約13Vの高い電位に調整された状態になるように構成されている。
転送ゲート電極7、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11に、それぞれ、クロック信号Φ1、Φ2、Φ3、Φ4およびΦ5のオフ信号(Lレベルの信号)が供給されている場合には、転送ゲート電極7、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11に約0Vの電圧が印加されるように構成されている。このとき、埋込み層3において、転送ゲート電極7、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11下の埋込み層3が、約1.5Vの電位に調整された状態となるとともに、高濃度に構成された増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)の電位は、約2.5Vの電位に調整された状態となるように構成されている。
FD領域5は、約5Vの電位になるように調整されている。また、リセットドレイン領域13は、約5Vの電位になるように調整されているとともに、FD領域5に保持された電子の排出部としての機能を有する。
転送ゲート電極7は、オン信号(Hレベルの信号)が供給されることにより、PD部4により生成された電子を、転送ゲート電極7下の埋込み層3を介して増倍ゲート電極8下の埋込み層3に位置する電子増倍部3aに転送する機能を有している。転送ゲート電極7下の埋込み層3は、転送ゲート電極7にオフ信号(Lレベルの信号)が供給されている場合には、PD部4と、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)とを区分する分離障壁として機能する。
増倍ゲート電極8は、オン信号が供給されることにより、増倍ゲート電極8下の埋込み層3に位置する電子増倍部3aに高電界が印加されるように構成されている。そして、PD部4から転送ゲート電極7下の埋込み層3を介して転送された電子が、電子増倍部3aに発生した高電界により加速されるとともに、埋込み層3における格子原子との衝突電離によって増倍されるように構成されている。
転送ゲート電極9は、オン信号が供給されることにより、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)と、蓄積ゲート電極10下の埋込み層3に設けられた電子蓄積部3bとの間において、電子を転送する機能を有する。転送ゲート電極9は、オフ信号が供給されることにより、増倍ゲート電極8下の電子増倍部3aと蓄積ゲート電極10下の電子蓄積部3bとの間を電子が転送されるのを抑制するための電荷転送障壁として機能する。
読出ゲート電極11は、オン信号が供給されることにより、蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)に蓄積された電子をFD領域5に転送する機能を有する。読出ゲート電極11にオフ信号が供給されている場合には、蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)とFD領域5とを区分する機能を有する。
図4および図5に示すように、各々の画素50は、リセットゲートトランジスタTr1と、増幅トランジスタTr2と、画素選択トランジスタTr3とを備えている。リセットゲートトランジスタTr1のリセットゲート電極12には、コンタクト部12aを介してリセットゲート線30が接続されており、リセット信号が供給される。リセットゲートトランジスタTr1のドレイン(リセットドレイン13)は、コンタクト部13aを介して電源電位(VDD)線31に接続される。リセットゲートトランジスタTr1のソースおよび読出ゲート電極11のソースを構成するFD領域5と増幅トランジスタTr2のゲート40とは、コンタクト部5aおよび40aを介して信号線25により接続されている。増幅トランジスタTr2のソースには、画素選択トランジスタTr3のドレインが接続されている。画素選択トランジスタTr3のゲート41には、コンタクト部41aを介して行選択線32が接続されるとともに、ソースには、コンタクト部42を介して出力線33が接続されている。
図6および図8は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するための信号波形図である。図7および図9は、本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するためのポテンシャル図である。
まず、PD部4に光が入射されると、光電変換により、PD部4に電子が生成される。そして、図6および図7に示す期間Aにおいて、転送ゲート電極7に約2.9Vの電圧が印加された後、増倍ゲート電極8に約12Vの電圧が印加される。これにより、転送ゲート電極7下の埋込み層3の電位が約4Vに調整された状態で、増倍ゲート電極8下の埋込み層3の電位が約13Vの高い電位に調整される。このとき、PD部4(約3V)により生成された電子は、転送ゲート電極7下の埋込み層3(約4V)を介して、より高電位(約13V)である増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)に転送されるとともに、電子は、電子増倍部3aにおいて衝突電離することにより増倍される。この後、転送ゲート電極7に約0Vの電圧が印加される。
次に、期間Bにおいて、転送ゲート電極9に約2.9Vの電圧が印加された後に、増倍ゲート電極8に約0Vの電圧を印加する。これにより、電子は、増倍ゲート電極8下の電子増倍部3a(約2.5V)から、より高電位(約4V)である転送ゲート電極9下の埋込み層3に転送される。
そして、期間Cにおいて、蓄積ゲート電極10に約2.9Vの電圧が印加された後、転送ゲート電極9に約0Vの電圧が印加される。これにより、電子は、転送ゲート電極9下の埋込み層3から、より高電位(約4V)である蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)に転送される。
そして、期間Dにおいて、読出ゲート電極11に約2.9Vの電圧が印加されることにより、読出ゲート電極11下の埋込み層3の電位が約4Vの状態に調整される。そして、蓄積ゲート電極10に約0Vの電圧が印加される。これにより、電子は、読出ゲート電極11下の埋込み層3(約4V)を介して、FD領域5に転送される。以上により、電子の転送動作は完了する。
電子の増倍動作においては、図6および図7の期間A〜期間Cの動作を行うことにより蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)に電子が蓄積された状態で、図8および図9に示す期間Eにおいて、増倍ゲート電極8に約12Vの電圧が印加されるとともに、期間Fにおいて、転送ゲート電極9に約2.9Vの電圧が印加される。これにより、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)が約13Vの電位に調整された後に、転送ゲート電極9下の埋込み層3が約4Vの電位に調整される状態になる。そして、蓄積ゲート電極10に約0Vの電圧が印加されることにより、電子蓄積部3bに蓄積された電子は、転送ゲート電極9下の埋込み層3(約4V)を介して、より高電位である増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)に転送される。
電子は、電子増倍部3aに転送されることにより、上述したように増倍される。そして、期間Gにおいて、転送ゲート電極9に約0Vの電圧が印加されることにより、増倍動作が完了する。なお、上述の期間A〜Cおよび期間E〜Gの動作(電子増倍部3aおよび電子蓄積部3b間の電子の転送動作)が複数回(たとえば、約400回)行われるように制御されることにより、PD部4から転送された電子は約2000倍に増倍される。このように増倍されて蓄積された電子による信号電荷は、FD領域5および信号線25を介して、電圧信号として読み出される。
図10は、本発明の第1実施形態による埋込み層3に注入される不純物のプロファイルを示す図である。図11は、本発明の第1実施形態によるゲート絶縁膜6と埋込み層3との界面近傍における電位を示す図である。
図10の実線に示すように、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)(図3参照)における不純物の濃度は、ゲート絶縁膜6と埋込み層3との界面において、最も大きくなっており、この濃度(ピーク濃度)は、約2.5×1017cm-3となっている。そして、不純物の濃度は、埋込み層3の深さ方向に沿って徐々に小さくなっている。また、図10の点線に示すように、増倍ゲート電極8以外の電極下の埋込み層3における不純物の濃度は、ゲート絶縁膜6と埋込み層3との界面において、最も大きくなっており、この濃度(ピーク濃度)は、約8.5×1016cm-3となっている。そして、不純物の濃度は、埋込み層3の深さ方向に沿って徐々に小さくなっている。
次に、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)における不純物のピーク濃度を、約2.5×1017cm-3とした場合と、比較例として、増倍ゲート電極8以外の電極下の埋込み層3における不純物のピーク濃度と同じ約8.5×1016cm-3にした場合との比較について説明する。比較例では、図11の点線に示すように、増倍ゲート電極8下の電位は、ポテンシャルが最大となる点がゲート絶縁膜6と埋込み層3との界面近傍となっている。一方、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)における不純物のピーク濃度を約2.5×1017cm-3とした第1実施形態では、図11の実線に示すように、ポテンシャルが最大となる点が埋込み層3の深さ方向に対して深くなる。つまり、ポテンシャルが最大となる点がゲート絶縁膜6と埋込み層3との界面から遠くなっている。その結果、電子のチャネルがゲート絶縁膜6と埋込み層3との界面から遠くなる。
本願発明者によるシミュレーションにより、約8.5×1016cm-3の不純物のピーク濃度を有する埋込み層3(比較例)に3V程度の電圧を印加した場合、電子のチャネルは、増倍ゲート電極8と埋込み層3との界面から離れた位置に形成されている一方、埋込み層3に12Vの電圧を印加した場合、電子のチャネルは、増倍ゲート電極8と埋込み層3との界面近傍に形成され、電子は界面をこすりながら転送および増倍されることが確認された。これに対して、約2.5×1017cm-3の不純物のピーク濃度を有する埋込み層3(第1実施形態)に12Vの電圧を印加した場合では、電子のチャネルは、増倍ゲート電極8と埋込み層3との界面から離れて形成されることが確認された。
また、本願発明者による実験により、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)における不純物のピーク濃度(約2.5×1017cm-3)を、増倍ゲート電極8以外の電極下の埋込み層3における不純物のピーク濃度(約8.5×1016cm-3)よりも大きくした場合、増倍ゲート電極8に印加する電圧を、所定の電圧から2V小さくしても、電子の増倍率は、不純物のピーク濃度が約8.5×1016cm-3である場合に比べて、約3倍向上することが確認された。理由としては、増倍ゲート電極8下の埋込み層3における不純物のピーク濃度を大きくすることにより、電子の増倍時に増倍ゲート電極8に高電圧を印加しても、増倍ゲート電極8下の埋込み層3における電位のピーク位置(電子のチャネル)が界面から離れていることにより、効率良く増倍が行われたと考えられる。
上記埋め込み層3における不純物濃度が一様であるならば、高電圧を印加する増倍ゲート電極8の下方は、印加電圧の低い増倍ゲート電極8以外の下方と比較して電子のチャネルが埋込み層3の深さ方向に対して比較的浅くなってしまう。これに対して第1実施形態では、上記のように、埋込み層3の増倍ゲート電極8の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度(約2.5×1017cm-3)を増倍ゲート電極8以外の電極の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度(約8.5×1016cm-3)よりも高くすることによって、増倍ゲート電極8の下方の電子のチャネルが増倍ゲート電極8以外の下方より埋込み層3の界面に対して浅くなるのを防ぎ、電子のチャネルを基板の表面から深くすることができる。その結果、電子と埋込み層3の表面の界面準位との間の相互作用を抑制することができるので、この相互作用に起因するノイズと信号量の低下を抑制することができる。これにより、電子の増倍の効率を大きくすることができる。また、埋込み層3の増倍ゲート電極8の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度を増倍ゲート電極8以外の電極の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度よりも高くすることによって、増倍ゲート電極8に印加する電圧を多少小さくしても増倍ゲート電極8の下方に形成される電位の井戸を深く保つことができるので、増倍ゲート電極8に印加する電圧を小さくすることによりCMOSイメージセンサの消費電力を低くすることができる。また、埋込み層3の増倍ゲート電極8の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度を転送ゲート電極7の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度よりも高くすることによって、PD部4と電子増倍部3aとの間に電位の障壁を容易に形成することができる。また、埋込み層3の増倍ゲート電極8の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度を転送ゲート電極9の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度よりも高くすることによって、電子増倍部3aと電子蓄積部3bとの間に電位の障壁を容易に形成することができるとともに、増倍ゲート電極8の下方の電位と転送ゲート電極9の下方の電位との電位差を大きくすることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、同じ電圧が印加されたときの増倍ゲート電極8の下方に対応する領域(電子増倍部3a)のポテンシャルが極大となる位置の半導体基板100の表面(埋込み層3とゲート絶縁膜6との界面)からの深さを、増倍ゲート電極8以外の電極の下方に対応する領域のポテンシャルが極大となる位置の半導体基板100の表面からの深さよりも大きくすることによって、容易に、電子のチャネルを半導体基板100の表面から深くすることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、増倍ゲート電極8の転送ゲート電極9と反対側に設けられる転送ゲート電極7と、蓄積ゲート電極10の転送ゲート電極9と反対側に設けられる読出ゲート電極11とを備えることによって、電子の増倍を増倍ゲート電極8と蓄積ゲート電極10との間において行っている際に、転送ゲート電極7および読出ゲート電極11に約0Vの電圧を印加することにより、PD部4と電子増倍部3aとの間、および、電子蓄積部3bとFD領域5との間にポテンシャルの障壁を形成することができる。これにより、電子増倍部3aおよび電子蓄積部3bから、ぞれぞれ、PD部4およびFD領域5側に電子が漏れるのを抑制することができる。
(第2実施形態)
図12は、本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサにおけるポテンシャル図である。この第2実施形態のCMOSイメージセンサでは、上記第1実施形態と異なり、蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)の不純物のピーク濃度が、転送ゲート電極7、転送ゲート電極9および読出しゲート電極11下の埋込み層3の不純物のピーク濃度よりも大きくなるように構成されている。
図12に示すように、第2実施形態では、蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)の不純物のピーク濃度は、電子増倍部3aの不純物のピーク濃度と同じ約2.5×1017cm-3となっている。つまり、増倍ゲート電極8および蓄積ゲート電極10下の不純物のピーク濃度は、転送ゲート電極7、転送ゲート電極9および読出ゲート電極11下の不純物のピーク濃度よりも大きくなるように構成されている。なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
図13および図14は、本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するためのポテンシャル図である。次に、図6、図8、図13および図14を参照して、第2実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作について説明する。
まず、PD部4に光が入射されると、光電変換により、PD部4に電子が生成される。そして、図6および図13に示す期間Aにおいて、転送ゲート電極7に約2.9Vの電圧が印加された後、増倍ゲート電極8に約12Vの電圧が印加される。これにより、転送ゲート電極7下の埋込み層3の電位が約4Vに調整された状態で、増倍ゲート電極8下の埋込み層3の電位が約13Vの高い電位に調整される。このとき、PD部4(約3V)により生成された電子は、転送ゲート電極7下の埋込み層3(約4V)を介して、より高電位(約13V)である増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)に転送されるとともに、電子は、電子増倍部3aにおいて衝突電離することにより増倍される。この後、転送ゲート電極7に約0Vの電圧が印加される。
次に、期間Bにおいて、転送ゲート電極9に約2.9Vの電圧が印加された後に、増倍ゲート電極8に約0Vの電圧を印加する。これにより、電子は、増倍ゲート電極8下の電子増倍部3a(約2.5V)から、より高電位(約4V)である転送ゲート電極9下の埋込み層3に転送される。
そして、期間Cにおいて、蓄積ゲート電極10に約2.9Vの電圧が印加された後、転送ゲート電極9に約0Vの電圧が印加される。これにより、電子は、転送ゲート電極9下の埋込み層3から、より高電位(約5V)である蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)に転送される。
そして、期間Dにおいて、読出ゲート電極11に約2.9Vの電圧が印加されることにより、読出ゲート電極11下の埋込み層3の電位が約4Vの状態に調整される。そして、蓄積ゲート電極10に約0Vの電圧が印加される。これにより、電子は、読出ゲート電極11下の埋込み層3(約4V)を介して、FD領域5に転送される。以上により、電子の転送動作は完了する。
電子の増倍動作においては、図6および図13の期間A〜期間Cの動作を行うことにより蓄積ゲート電極10下の埋込み層3(電子蓄積部3b)に電子が蓄積された状態で、図8および図14に示す期間Eにおいて、増倍ゲート電極8に約12Vの電圧が印加されるとともに、期間Fにおいて、転送ゲート電極9に約2.9Vの電圧が印加される。これにより、増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)が約13Vの電位に調整された後に、転送ゲート電極9下の埋込み層3が約4Vの電位に調整される状態になる。そして、蓄積ゲート電極10に約0Vの電圧が印加されることにより、電子蓄積部3bに蓄積された電子は、転送ゲート電極9下の埋込み層3(約4V)を介して、より高電位である増倍ゲート電極8下の埋込み層3(電子増倍部3a)(約13V)に転送される。
電子は、電子増倍部3aに転送されることにより、上述したように増倍される。そして、期間Gにおいて、転送ゲート電極9に約0Vの電圧が印加されることにより、増倍動作が完了する。
第2実施形態では、上記のように、埋込み層3の蓄積ゲート電極10の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度(約2.5×1017cm-3)を、転送ゲート電極9の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度(約8.5×1016cm-3)よりも高くすることによって、蓄積ゲート電極10の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度を転送ゲート電極9の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度と等しくする場合と比べて、蓄積ゲート電極10の下方に対応する領域の電位を大きくすることができるので、より多量の電子を保持することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、埋込み層3の蓄積ゲート電極10の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度と、増倍ゲート電極8の下方に対応する領域の不純物のピーク濃度とを略等しくすることによって、蓄積ゲート電極10の下方の電子蓄積部3bと、増倍ゲート電極8の下方の電子増倍部3aとを同時に形成することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、撮像装置の一例として各画素50において信号電荷を増幅するアクティブ(Active)型のCMOSイメージセンサを示したが、本発明はこれに限らず、各画素において信号電荷を増幅しないパッシブ(Passive)型のCMOSイメージセンサにも適用可能である。
また、上記第1および第2実施形態では、PD部4とFD領域5との間に、転送ゲート電極7、増倍ゲート電極8、転送ゲート電極9、蓄積ゲート電極10および読出ゲート電極11の5つの電極を設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、PD部4とFD領域5との間の電極を、3つの電極または4つの電極によって構成してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、n型シリコン基板(図示せず)の表面に形成されたp型ウェル領域1の表面に埋込み層3、PD部4およびFD領域5を形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、p型シリコン基板の表面に埋込み層3、PD部4およびFD領域5を形成するようにしてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、信号電荷として電子を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、基板不純物の導電型および印加する電圧の極性を全て反対にすることにより、信号電荷として正孔を用いるようにしてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、増倍ゲート電極8および蓄積ゲート電極10下の埋込み層3を高濃度にするためにAs(砒素)を注入する例を示したが、本発明はこれに限らず、As(砒素)以外のドーパメントを注入してもよい。
本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの全体構成を示した平面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの構造を示した断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの構造を示した断面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの画素を示した平面図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの回路構成を示した回路図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するための信号波形図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するためのポテンシャル図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するための信号波形図である。 本発明の第1実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するためのポテンシャル図である。 本発明の第1実施形態による埋込み層に注入される不純物のプロファイルを示す図である。 本発明の第1実施形態によるゲート絶縁膜と埋込み層との界面近傍における電位を示す図である。 本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサにおけるポテンシャル図である。 本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するためのポテンシャル図である。 本発明の第2実施形態によるCMOSイメージセンサの電子の転送動作および増倍動作を説明するためのポテンシャル図である。
符号の説明
3 埋込み層(不純物領域)
3a 電子増倍部(電荷増加部)
3b 電子蓄積部(電荷蓄積部)
7 転送ゲート電極(第4電極)
8 増倍ゲート電極(第2電極)
9 転送ゲート電極(第3電極)
10 蓄積ゲート電極(第1電極)
11 読出ゲート電極(第5電極)
100 n型シリコン基板(半導体基板)

Claims (4)

  1. 信号電荷を蓄積するための電荷蓄積部と、
    前記電荷蓄積部に電圧を印加するための第1電極と、
    前記電荷蓄積部に蓄積された信号電荷を衝突電離させて増加するための電荷増加部と、
    前記電荷増加部に電圧を印加するための第2電極と、
    前記第1電極と前記第2電極との間に設けられ、信号電荷を転送させるための第3電極と、
    少なくとも前記第1電極、前記第2電極および前記第3電極の下方に設けられ、信号電荷を転送する経路を形成するための不純物領域とを備え、
    前記不純物領域の前記第2電極の下方に対応する領域の不純物濃度は、前記第3電極の下方に対応する領域の不純物濃度よりも高い、撮像装置。
  2. 半導体基板をさらに備え、
    前記不純物領域は、前記半導体基板に設けられており、
    同じ電圧が印加されたときの前記第2電極の下方のポテンシャルが極大となる位置の前記半導体基板表面からの深さは、前記第3電極の下方のポテンシャルが極大となる位置の深さよりも大きい、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記不純物領域の前記第1電極の下方に対応する領域の不純物濃度は、前記第3電極の下方に対応する領域の不純物濃度よりも高い、請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記第2電極の前記第3電極と反対側に設けられる第4電極と、
    前記第1電極の前記第3電極と反対側に設けられる第5電極とをさらに備え、
    前記不純物領域は、前記第4電極および前記第5電極の下方にも設けられ、前記不純物領域の前記第2電極の下方に対応する領域の不純物濃度は、前記第4電極および前記第5電極の下方に対応する領域の不純物濃度よりも高い、請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
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