JP2010007495A - エンジンのクランクシャフト構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジンが低回転側にある場合、インターナルギヤ151をピストン10の大端部111の回転方向とは異なる方向に1/4回転だけ回動し、高回転側にある場合、インターナルギヤ151を大端部111の回転方向と同一方向に1/4回転だけ回動する駆動装置16を設ける。インターナルギヤ151の回動によりプラネタリピニオンギヤ152の位置が大端部111の回転方向と逆方向に1/8回転位相が変化すると、圧縮行程の可動クランクギヤ150が引き上げられて圧縮比が高くなる。プラネタリピニオンギヤ152の位置が大端部111の回転方向と同方向に1/8回転位相が変化すると、圧縮行程の可動クランクギヤ150が引き下げられて圧縮比が下がる。
【選択図】図1
Description
上記特許文献2に記載のものにあっても、図9(a),(b)に示されるように、コンロッド(9)が連なる遊星歯車(5),(5)は、クランク軸(1)の2つのジャーナル部(2),(2)に軸支された状態で、クランクケース(7)内に形成された内歯歯車(10)に噛み合いながら回転するため、クランクシャフト構造が複雑化するという問題がある。
このような問題を解決するために、圧縮比を高く設定しておき、高速側で発生するノッキングは点火時期のリタード補正によって防止することも考えられるが、点火時期のリタード補正は、エンジンをMBT(Minimum advance for Best Torqueの略。点火時期が進角していくなかで最もトルクが出るポイントのこと。ここを外すと点火時期を進ませても遅らせてもトルクが低下する)でまわせなくなるのでトルクがでなくなり、性能が悪化するという問題がある。
前記ピストンの往復運動を回転運動に変換するクランクシャフトの両端部をクランクケースに一対の偏心軸受を介して偏心回転可能に支持させ、一方の前記偏心軸受にエンジン動力を変速装置に伝達する出力軸を連ね、他方の前記偏心軸受に軸支されたクランクシャフトの主軸を前記出力軸から遠ざかる方向に向かって延設すると共に遊星歯車機構である可動クランクギヤを結合し、かつ前記可動クランクギヤと前記出力軸の回転中心上に中心位置が配置されたインターナルギヤとのギヤ比を1:1とすると共に、前記インターナルギヤを前記可動クランクギヤと非同軸上に配置し、さらに、前記インターナルギヤを前記クランクケース外側から駆動装置により回転可能とし、かつプラネタリピニオンギヤを前記可動クランクギヤと前記インターナルギヤとの間に介設し、前記可動クランクギヤを前記インターナルギヤの中心位置を回転中心として前記プラネタリピニオンギヤのギヤ径状に応じて偏心回転させ、前記インターナルギヤで回転角度を変更する事により圧縮比を変更させることを特徴とする。
これにより、低速側では、圧縮行程におけるクランクシャフトを引き上げるように駆動装置がインターナルギヤを回動制御すると圧縮比は高くなるので、低速側でのトルクと燃費とをかせぐことができるようになる。
また、高速側では、圧縮行程におけるクランクシャフトを引き下げるように駆動装置がインターナルギヤを回動制御すると圧縮比は低くなる(圧縮比がおちるともにいう)ので、高速側での性能を悪化させることなくノッキングを防止することができるようになる。
一方(図中右側)の偏心軸受14には、エンジン動力を変速装置(図示せず)に伝達するための出力軸18が一体的に連なっている。この出力軸18の回転中心軸X−Xは、偏心軸受13,14の回転中心軸と一致し、かつ遊星歯車機構15のインターナルギヤ151の回転中心軸とも一致するように設定されている。
他方(図中左側)の偏心軸受13に軸支されたクランクジャーナル120は、偏心軸受13に支持された状態で、出力軸18と異なる方向(遊星歯車機構側)に向かって延設されていると共に、延設されたクランクジャーナル120とクランクケース17との間には遊星歯車機構15が設けられている。
外向き歯部151bは、インターナルギヤ151の側面から可動クランクギヤ150とは異なる方向に筒状に突出した突出部151cの外周面部に設けられている。この外向き歯部151bは、駆動モータ190の出力軸192の先端部に設けられた駆動ギヤ191に噛み合っている。駆動モータ190が動作しない場合は、インターナルギヤ151はクランクケース17に固定された固定ギヤとなり、駆動モータ190が動作して駆動ギヤ191から駆動力が伝達されると、インターナルギヤ151は、駆動ギヤ191の回転方向とは異なる方向に回動する。駆動ギヤ191が回動すると、プラネタリピニオンギヤ152と可動クランクギヤ150との位相が変化する。
内向き歯部151bは、インターナルギヤ151の内周部に形成されており、この内向き歯部151bにはプラネタリピニオンギヤ152が噛み合っている。
プラネタリピニオンギヤ152を回転可能に支持するプラネタリキャリア153は、クランク状に形成されている。プラネタリキャリア153の基部は、出力軸18の回転中心軸X−X上に位置するクランクケース17に回転可能に片持ち支持されている。これにより、プラネタリピニオンギヤ152のギヤ径状(ギヤ歯元円直径と歯先円直径)に応じて、偏心軸受13,14に軸支されたクランク軸12の偏心量が設定されることとなる。
なお、同図中、ギヤ同士の噛み合っている箇所はハッチングで示してある。
駆動モータ190(具体的には、油圧モータ、電動モータ、ステッピングモータ)は、クランクケース17外側に配置されている。この駆動モータ190の出力軸192は、クランクケース17を外側から内側に向かって貫通し、その先端部に駆動ギヤ191が設けられている。
図2(a)〜(d)は、本エンジンが圧縮比一定のまま回転する様子を模式的に示した図1中のA矢視図である。
また、可動クランクギヤ150とインターナルギヤ151とは、歯数比が1:1に設定されている。つまり、可動クランクギヤ150の歯先円(図中破線で示す)の大きさとインターナルギヤ151の歯元円(図中実線で示す)の大きさとがほぼ一致すると共に、可動クランクギヤ150の歯元円(図中実線で示す)の大きさとインターナルギヤ151の歯先円(図中破線で示す)の大きさとがほぼ一致するように設定されている。さらに、プラネタリピニオンギヤ152の歯先円の直径は、インターナルギヤ151の歯元円の直径のほぼ1/2に設定されている。
クランク軸12の偏心量=プラネタリピニオンギヤ152の歯元円直径+(プラネタリピニオンギヤ152の歯先円直径−プラネタリピニオンギヤ152の歯元円直径)/2
図3(a)〜(d)は、本エンジンが圧縮比をより高くして回転する様子を模式的に示した図1中のA矢視図である。
この場合、排気行程を用いて説明すると、制御ユニット193は、インターナルギヤ151が、ピストン10の大端部111の回転方向(図中にあっては時計回り方向)とは異なる方向に1/4回転(90度)するように駆動モータ190を駆動制御する。駆動モータ190の駆動制御前を示したのが図2(a)、駆動制御後を示したのが図3(a)である。
図4(a)〜(d)は、本エンジンが圧縮比を低くして回転する様子を模式的に示した図1中のA矢視図である。
この場合、排気行程を用いて説明すると、制御ユニット193は、インターナルギヤ151が、ピストン10の大端部111の回転方向(図中にあっては時計回り方向)と同一方向に1/4(90度)回転するように駆動モータ190を駆動制御する。駆動モータ190の駆動制御前を示したのが図2(a)、駆動制御後を示したのが図4(a)である。
また、エンジン状態が高速側の場合、制御ユニット193は、駆動装置19を用いてインターナルギヤ151をピストン10の大端部111の回転方向と同一方向に1/4回転(90度)だけ回動する。すると、このインターナルギヤ151に噛み合うプラネタリピニオンギヤ152の位置が、ギヤ比の関係上、ピストン10の大端部111の回転方向と同一方向に45度ずれた位置に位置するように位相が変化するので、圧縮行程における可動クランクギヤ150の回転中心位置が引き下げられることとなり、圧縮比がおちて高速時における性能を悪化させることなくノッキングを防止することができるようになる。
可動クランクギヤ150は、クランクジャーナル120の軸端部に一体的に設けられている共に、この可動クランクギヤ150の図中左側方にオフセットした位置には、クランクケース17に回転可能に支持されたインターナルギヤ151が配置されている。インターナルギヤ151の回転中心軸は、出力軸18の軸心上に位置するように設定されているが、可動クランクギヤ150とは軸心がずれている。また、可動クランクギヤ150とインターナルギヤ151とは歯数比1:1に設定されている。つまり、可動クランクギヤ150の歯先円(図中破線で示す)の大きさとインターナルギヤ151の歯元円(図中実線で示す)の大きさとがほぼ一致すると共に、可動クランクギヤ150(図中実線で示す)の歯元円の大きさとインターナルギヤ151の歯先円(図中破線で示す)の大きさとがほぼ一致するように設定されている。
外向き歯部151bは、インターナルギヤ151の側面から可動クランクギヤ150とは異なる方向に筒状に突出した突出部151cの外周面部に設けられている。この外向き歯部151bは、駆動モータ190の出力軸192の先端部に設けられた駆動ギヤ191に噛み合っている。駆動モータ190が動作しない場合は、インターナルギヤ151はクランクケース17に固定された固定ギヤとなる。一方、駆動モータ190が動作して駆動ギヤ191から駆動力が伝達されると、インターナルギヤ151は、駆動ギヤ191の回転方向とは異なる方向に回動する。
内向き歯部151bは、インターナルサンギヤ15の内周部に形成されており、この内向き歯部151bにはプラネタリピニオンギヤ152が噛み合っている。
また、同図中、ギヤ同士の噛み合っている箇所はハッチングで示した。
また、エンジン状態が高速側の場合、制御ユニット193は、駆動装置19を用いてインターナルギヤ151をピストン10の大端部111の回転方向と同一方向に1/4回転(90度)だけ回動する。すると、このインターナルギヤ151に噛み合うプラネタリピニオンギヤ152の位置が、ギヤ比の関係上、ピストン10の大端部111の回転方向と同一方向に45度ずれた位置に位置するように位相が変化するので、圧縮行程における可動クランクギヤ150の回転中心位置が引き下げられることとなり、圧縮比がおちて高速時における性能を悪化させることなくノッキングを防止することができるようになる。
なお、以下にあっては、上述した本発明の実施形態に係るエンジンのクランクシャフト構造との違いのみ説明することとする。
さらに、図中右側のクランク軸12の右端部には可動クランクギヤ210が一体的に結合固定されていると共に、この可動クランクギヤ210に噛み合うインターナルギヤ211に出力軸18が一体的に結合固定されている。
11…コンロッド(コネクティングロッド)
12…クランク軸(クランクシャフト)
13,14…偏心軸受
15…遊星歯車機構
150…可動クランクギヤ
151…インターナルギヤ
151a…外向き歯部
151b…内向き歯部
152…プラネタリピニオンギヤ
17…クランクケース
19…駆動装置
190…駆動モータ
191…駆動ギヤ
192…出力回転軸
193…制御ユニット
Claims (4)
- 吸気行程の下死点におけるピストンの位置と膨張行程の下死点におけるピストンの位置とを異ならせて圧縮比に対して膨張比を高めたエンジンのクランクシャフト構造において、
前記ピストンの往復運動を回転運動に変換するクランクシャフトの両端部をクランクケースに一対の偏心軸受を介して偏心回転可能に支持させ、一方の前記偏心軸受にエンジン動力を変速装置に伝達する出力軸を連ね、他方の前記偏心軸受に軸支されたクランクシャフトの主軸を前記出力軸から遠ざかる方向に向かって延設すると共に遊星歯車機構である可動クランクギヤを結合し、かつ前記可動クランクギヤと前記出力軸の回転中心上に中心位置が配置されたインターナルギヤとのギヤ比を1:1とすると共に、前記インターナルギヤを前記可動クランクギヤと非同軸上に配置し、さらに、前記インターナルギヤを前記クランクケース外側から駆動装置により回転可能とし、かつプラネタリピニオンギヤを前記可動クランクギヤと前記インターナルギヤとの間に介設し、前記可動クランクギヤを前記インターナルギヤの中心位置を回転中心として前記プラネタリピニオンギヤのギヤ径状に応じて偏心回転させ、前記インターナルギヤで回転角度を変更することにより圧縮比を変更させることを特徴とするエンジンのクランクシャフト構造。 - 前記可動クランクギヤの偏心量は、前記プラネタリピニオンギヤの歯元円直径+(前記プラネタリピニオンギヤの歯先円直径−前記プラネタリピニオンギヤの歯元円直径)/2、であることを特徴とする請求項1に記載のエンジンのクランクシャフト構造。
- 前記可動クランクギヤは、2回自転する間に前記インターナルギヤの中心位置を回転中心として1回公転することを特徴とする請求項1または2に記載のエンジンのクランクシャフト構造。
- 前記ピストンの軸をピストンが圧縮上死点にある時のクランクシャフトの中心方向にオフセットさせたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のエンジンのクランクシャフト構造。
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