JP2009545826A - 工作機械のシステム制御 - Google Patents

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ランカラパリ、キショア
ゴルゴル、リチャード、ジェイ.、ジュニア
ハオ、ヨンシン
リュー、ソン
ミラー、ジュディス、ダブリュー.
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ハーコ カンパニーズ,インコーポレイティド
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    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/409Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using manual input [MDI] or by using control panel, e.g. controlling functions with the panel; characterised by control panel details, by setting parameters

Abstract

本開示は、工作機械システム(200)のモーションコントロールシステム(10、100)に関する。モーションコントロールシステム(10、100)の表面仕上げ品質パラメータの値は、工作機械システム(200)を用いて機械工作されるパーツ(500)の表面仕上げを制御するよう調整される。工作機械システム(200)は、会話動作モード、および、NC動作モードを含む。
【選択図】図1

Description

関連出願
本出願は、2006年8月4日に出願の米国特許仮出願番号第60/821,513号、代理人整理番号HUR−P196、および、2007年7月30日に出願の米国特許出願番号第11/830,429号、代理人整理番号HUR−P196−01の発明の名称「表面仕上げ管理のシステムおよび方法」の優先の恩恵を主張し、それぞれのソースコード付録、および、別表Aを含む開示内容は、参照により明確に本願明細書に組み込む。
本発明は、概してモーションデバイスの制御に関する。より詳しくは、本発明は、工作機械システムの移動可能な部分を制御することにより、当該工作機械システムを用いて機械加工されるパーツの表面仕上げを制御することに関する。
工作機械業界では、表面仕上げ品質と、スループットとの間にはトレードオフが存在すると言われている。このトレードオフは、要求される入力信号(すなわち、命令された工具経路)に対する機械軸の動的応答帯域幅が限られていることが原因である。
また、工作機械システムのユーザには、表面仕上げ品質の3つの選択肢があることも知られており、選択肢は、それぞれ工作機械システムのモーションコントロールシステムについて定められたパラメータセットを有する。Hurco社から入手可能なULTIMAXブランドのシステムは、「精度」「標準」または「性能」から選択する能力をユーザに与えるモーションコントロールシステムの一部として、適応型表面仕上げソフトウェアを含んでいた。
本開示は、工作機械システムのモーションコントロールシステムに関する。本発明の例示的実施形態では、モーションコントロールシステムの表面仕上げ品質(SFQ)パラメータの値は、工作機械システムを用いて機械加工されるパーツの表面仕上げを制御するよう調整される。
本開示の他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムを制御する方法が提供される。方法は、会話動作モードおよびNC動作モードを有するモーションコントロールシステムを提供する段階と、デフォルトSFQ値を設定する段階と、デフォルトSFQ値に基づき、第1のSFQ値に関連するモーションコントロールシステムの複数のシステムパラメータの第1の値セット、および、第2のSFQ値に関連するモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第2の値セットから、工作機械システムの第1の軸に沿う移動を制御するための、モーションコントロールシステムの複数のパラメータのデフォルト値セットを決定する段階と、会話動作モード、または、NC動作モードによってパーツについての所望の配置を受信する段階と、モーションコントロールシステムの複数のパラメータのデフォルト値セットに基づき、工作機械システムを移動させ、パーツを機械加工する間に少なくとも第1の動作を実行する段階と、を備える。
本開示のさらなる他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムの移動を制御する方法が提供される。方法は、モーションコントロールシステムの複数のパラメータの第1の値セットと、可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値とを関連付ける段階と、モーションコントロールシステムの複数のパラメータの第2の値セットと、SFQパラメータの第2の値とを関連付ける段階と、SFQパラメータの第1の所望の値を受信する段階と、SFQパラメータの第1の所望の値に基づき、SFQパラメータの第1の値に関連付けられたモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第1の値セット、および、SFQパラメータの第2の値に関連付けられたモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第2の値セットから、工作機械システムの移動を制御するための、モーションコントロールシステムの複数のパラメータの第3の値セットを決定する段階と、モーションコントロールシステムの複数のパラメータの第3の値セットに基づき、工作機械システムを移動させ、パーツを機械加工する間に少なくとも第1の動作を実行する段階と、SFQパラメータの第2の所望の値を受信する段階と、SFQパラメータの第2の所望の値に基づき、SFQパラメータの第1の値に関連付けられたモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第1の値セット、および、SFQパラメータの第2の値に関連付けられたモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第2の値セットから、工作機械システムの移動を制御するための、モーションコントロールシステムの複数のパラメータの第4の値セットを決定する段階と、モーションコントロールシステムの複数のパラメータの第4の値セットに基づき、工作機械システムを移動させ、パーツを機械加工する間に少なくとも第2の動作を実行する段階と、を備える。
本開示の他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムの移動を制御する方法が提供される。方法は、可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値セットに基づき、工作機械システムの移動を制御する複数のパラメータの第1の値セットを決定する段階と、複数のパラメータの第1の値に基づき、第1の工具を用いて少なくとも第1の動作を実行する段階と、第1の工具と、関連するSFQパラメータの第2の値を有する第2の工具とを交換する段階と、SFQパラメータの第2の値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第2の値セットを決定する段階と、複数のパラメータ第2の値セットに基づき、第2の工具を用いて、少なくとも第2の動作を実行する段階と、を備える。
本開示の他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムの移動を制御する方法が提供される。方法は、可能な値範囲を有するSFQパラメータの第1の値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第1の値セットを決定する段階と、少なくとも第1の動作を実行する第1の工具を選択する段階と、第1の工具は、SFQパラメータの関連値を有するかどうかを決定する段階と、第1の工具を用いて少なくとも第1の動作を実行する段階と、を備え、第1の工具がSFQパラメータの関連値を有する場合、SFQパラメータの関連値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第2の値セットを決定し、第1の工具がSFQパラメータの関連値を有さない場合、SFQパラメータの第1の値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第1の値セットを用いる。
本開示のさらなる例示的実施形態は、装置28。少なくとも1つの工具を用いてパーツを機械工作する装置が提供される。装置は、フレームと、フレームにより支持され、フレームに対して移動可能であり、パーツを支持する可動サポートと、フレームにより支持され、パーツに対して移動可能であり、少なくとも1つの工具に結合される工作機械スピンドル)と、工作機械スピンドル、および、可動サポートに結合されるモーションコントロールシステムと、少なくとも1つのディスプレイ、および、少なくとも1つの入力部材を含み、モーションコントロールシステムに結合されるユーザインターフェースと、を備え、モーションコントロールシステムは、工作機械スピンドル、および、可動サポートの制御された移動により、パーツの機械加工を実行する。ユーザインターフェースは、モーションコントロールシステムに結合され、モーションコントロールシステムは、ユーザインターフェースを介し、所望の配置と、SFQパラメータの少なくとも1つの値とを受信する。ユーザインターフェースは、会話モードを有し、オペレータは、所望の配置、および、表面仕上げパラメータ、および、NCモードの少なくとも1つの値を特定する。NCプログラムは、所望の配置を含み、SFQパラメータの少なくとも1つの値は、少なくとも1つの入力部材に供給される。モーションコントロールシステムは、SFQパラメータの少なくとも2つの値に関連する複数のパラメータの少なくとも2つの既知の値セットから、SFQパラメータの少なくとも1つの値に基づき、複数のパラメータの少なくとも1つの値セットを決定する。
本開示のさらなる他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムの移動を制御するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体が提供される。コンピュータ実行可能命令は、ユーザインターフェースを介し受信されたSFQパラメータのデフォルト値を格納させる命令と、SFQパラメータのデフォルト値に基づき、SFQパラメータの第1の値に関連するモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第1の値セット、および、SFQパラメータの第2の値に関連するモーションコントロールシステムの複数のパラメータの第2の値セットから、工作機械システムの移動を制御するための、モーションコントロールシステムの複数のパラメータのデフォルト値セットを決定させる命令と、モーションコントロールシステムの複数のパラメータのデフォルト値セットに基づき、工作機械システムを移動させ、パーツを機械加工する間に少なくとも第1の動作を実行させる命令と、を備える。
本開示のさらなる他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムの移動を制御するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体が提供される。コンピュータ実行可能命令は、可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値に基づき、工作機械システムの移動を制御する複数のパラメータの第1の値セットを決定させる命令と、複数のパラメータの第1の値セットに基づき、第1の工具を用いて少なくとも第1の動作を実行させる命令と、第1の工具と、関連するSFQパラメータの第2の値を有する第2の工具とを交換させる命令と、SFQパラメータの第2の値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第2の値セットを決定させる命令と、複数のパラメータの第2の値セットに基づき、第2の工具を用いて少なくとも第2の動作を実行させる命令と、を備える。
本開示のさらなる他の例示的実施形態では、パーツを機械加工する工作機械システムの移動を制御するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体が提供される。コンピュータ実行可能命令は、可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値に基づき、工作機械システムの移動を制御する複数のパラメータの第1の値セットを決定させる命令と、少なくとも第1の動作を実行する第1の工具を選択させる命令と、第1の工具は、SFQパラメータの関連値を有するかどうかを決定させる命令と、第1の工具を用いて少なくとも第1の動作を実行させる命令と、を備え、第1の工具がSFQパラメータの関連値を有する場合、SFQパラメータの関連値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第2の値セットを決定させ、第1の工具がSFQパラメータの関連値を有さない場合、SFQパラメータの第1の値に基づき、工作機械システムの移動を制御するための、複数のパラメータの第1の値セットを用いさせる。
本発明の追加の特徴および利点は、本発明を実施するベストモードを例証している例示的実施形態の以下の詳細な説明の考察から、当業者には明らかであろう。
典型的なモーションコントロールシステムを表す。
典型的なモーションコントロールシステムを表す。
SFQパラメータの値と、ゲインパラメータなどのシステムパラメータ値との関係をグラフで示す。
第1のパラメータ値セットが特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
第2のパラメータ値セットが特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
典型的な工作機械システムを表す。
SFQパラメータのデフォルトパラメータ値が特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
SFQパラメータのデフォルトパラメータ値が特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
第1の工具に対してSFQパラメータのパラメータ値が特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
典型的なNCプログラムの一部が表示されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
典型的なNCプログラムを示す。
荒削り加工対してSFQパラメータの第1のデフォルトパラメータ値が特定され、仕上げ加工に対してSFQパラメータの第2のデフォルトパラメータ値が特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
荒削り加工対して第1のSFQパラメータ値が特定され、仕上げ加工に対して第2のSFQパラメータ値が特定される会話プログラムのブロックのユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
会話プログラムにおける一のブロック範囲の荒削り加工用に対してSFQパラメータの第1の値が特定され、会話プログラムにおける一のブロック範囲の仕上げ加工に対してSFQパラメータの第2の値が特定されるユーザインターフェースの典型的なスクリーンを示す。
SFQパラメータの異なる値と整合した2つのパーツを示す。 SFQパラメータの異なる値と整合した2つのパーツを示す。
いくつかの図面を通じて、同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
本願明細書に開示される実施形態が、本発明を以下の詳細な説明において開示される内容に厳密に制限されることは意図していない。むしろ、当業者が本発明の教示を利用できるように実施形態は選択され、説明されている。
図1を参照すると、所望の配置14に基づき、パーツまたはモールドなどの所望の機械パーツを製造するための工作機械位置12を生成することが可能なモーションコントロールシステム10が提供される。工作機械位置は、工作機械システムの軸のそれぞれに沿った位置に対応する。例えば、図6の工作機械システム200は、5つの軸を含み、パーツまたは工具は当該軸に沿ってさまざまな位置に移動できる。モーションコントロールシステム10は、1つ以上のユーザが特定可能な表面仕上げ品質(SFQ)パラメータ値16に基づき、工作機械位置12を生成する。本願明細書において説明するように、SFQパラメータ値は、所望の機械パーツについての所望の表面仕上げ品質、または、所望の機械加工パーツについての所望の側面をユーザが特定できるようにする。SFQ値は、パーツ全体18、機械パーツの作製中に実行されるさまざまな動作20、機械加工されるパーツのさまざまな特徴22、機械パーツを作製するのに用いられるさまざまな工具24、および/または、それらの組合せに対して特定されてよい。本願明細書において説明されるように、SFQ値16を用いることにより、モーションコントロールシステム10は、高品質の表面仕上げコンポーネントをすばやく製造でき、ユーザは、SFQパラメータの1つ以上の値を特定することにより、表面仕上げをより良く制御できるようになる。
図2を参照すると、典型的なモーションコントロールシステム100が示される。モーションコントロールシステム100は、経路プランニングインターフェースコンポーネント102、表面仕上げインターフェースコンポーネント104、表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106、軌道生成コンポーネント108、および、システムチューニングコンポーネント110を含むソフトウェアコンポーネントを有する。列挙されたさまざまなコンポーネントは、関数に基づき識別され、個別のコンポーネントになるようには要求されず、複数の方法で実装されてよい。一実施形態では、ソフトウェアコンポーネントは、ソフトウェアコンポーネントを実行することが可能な、コントローラによりアクセスできるコンピュータ可読媒体に格納される。一実施形態では、経路プランニングインターフェースコンポーネント102と、表面仕上げインターフェースコンポーネント104とは、非リアルタイムアプリケーションであり、表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106、軌道生成コンポーネント108、および、システムチューニングコンポーネント110は、リアルタイムアプリケーションである。
経路プランニングインターフェースコンポーネント102、および、表面仕上げインターフェースコンポーネント104は、ユーザインターフェース103の一部である。ユーザインターフェース103は、図6に示すような工作機械システム200のユーザとの対話を可能にする。典型的な工作機械システムは、一般に、少なくとも3軸の移動を含む。図6を参照すると、図示された工作機械システム200は、x軸202、y軸204、移動可能なテーブル208の一部として提供される回転c軸206、z軸210、および、移動可能な工具サポート214の一部として提供される回転b軸212を有する5軸工作機械システムである。工具サポート214は、所望の機械加工されるパーツを機械加工するのに用いられるモーションデバイス112を保持する工具スピンドル220を含む。典型的なモーションデバイスは、ドリル、リーマ、タップ、および、他の適切なモーションデバイスを含む。
モーションコントロールシステム100は、x軸202、y軸204、c軸206、z軸210、および、b軸212のそれぞれの移動を制御して、モーションコンポーネント120を介して移動可能なテーブル208の表面216に支持されるパーツを機械加工する。2つのSFQパラメータ値1および100については、本願明細書において説明されるように、ユーザインターフェース103を介し、x軸202(図4および5参照)、y軸204、c軸206、z軸210、および、b軸212のそれぞれに対してゲインパラメータ162が特定される。
ユーザインターフェース103は、少なくとも1つの入力部材107、および、少なくとも1つの出力部材109をさらに含む。少なくとも1つの入力部材は、機械加工されるパーツに関係するユーザまたは他のソースから情報を受信するのに用いられる。典型的な入力部材107は、タッチスクリーン、キーボード、1つ以上のボタンまたはスイッチ、CDドライブ、フロッピードライブ、コンピュータネットワーク(無線または有線)へのインターフェース、および、モーションコントロールシステム100に情報を提供する他の適切なデバイスを含む。典型的な出力部材109は、ディスプレイ(タッチスクリーンなど)、ライト、プリンタ、および、情報を提示する他の適切なデバイスを含む。
モーションコントロールシステム100の追加の詳細は、2006年8月4日出願の、代理人整理番号HUR−P196、米国仮特許出願第60/821,513号、発明の名称「表面仕上げ管理システムおよび方法」に開示されている。一実施形態では、ソフトウェアコンポーネントは、オブジェクト指向ソフトウェアコンポーネントである。他の実施形態では、ソフトウェアコンポーネントは、1995年9月26日発行の米国特許第5,453,933号、発明の名称「CNC制御システム」に基づき、その開示内容は、参照により本願明細書に明確に組み込まれる。
さらにソフトウェアコンポーネントは、2006年8月4日出願の米国特許仮出願番号第60/821、503、代理人整理番号HUR−P197、発明の名称「工具中心点管理システムおよび方法」、2006年8月4日出願の米国特許仮出願番号第60/821、523、代理人整理番号HUR−P198、発明の名称「工作機械制御のためのキネマティクス補償オブジェクト指向システムおよび方法」、および、2006年8月4日出願の米国特許仮出願番号第60/821、481、代理人整理番号HUR−P199、発明の名称「工作使用管理システムおよび方法」に開示される機能を含み、その開示内容は、参照により本願明細書に明確に組み込まれる。
経路プランニングインターフェースコンポーネント102は、所望の配置についての情報を受信して、例えば工具などのモーションデバイス112を用いて生成する。所望の配置のソースに関わりなく、経路プランニングインターフェースコンポーネント102は、モーションデバイス112を用いて所望の配置をもたらす方法に関する情報114を軌道生成コンポーネント108に提供する。一実施形態では、情報114は、ライン、および、弧などの軌道と、送り速度とを含む。
一実施形態において、経路プランニングインターフェースコンポーネント102は、スタンドアロンCAMパッケージで生成された配置情報を、例えば、ネットワークを介し、または、ポータブルコンピュータ可読媒体から受信する。一実施形態では、経路プランニングインターフェースコンポーネント102は、所望の配置を特定するプログラムファイルを受信する。一実施形態では、経路プランニングインターフェースコンポーネント102は、例えば、標準的なG&Mコード言語、または、当該標準的なG&Mコード言語に近い、国際規格化機構(ISO)、または、電子工業会(EIA)RS−274−Dに基づく派生語でしばしば表現されるNCプログラムを受信する。当該コード言語では、G、M、Fなどの文字により識別されるコードを用いる。コードは、一連の機械加工動作を定義してパーツ製造中の動作を制御する。軌道生成コンポーネント108は、パーツに対する工具の移動、工具に対するパーツの移動、および/または、工具およびパーツの両方の移動のいずれかによって、プログラムされた軌道に沿う1つ以上の工具の移動を実行する工作機械システム200を制御するのにモーションコンポーネント120が用いる一連の電気信号にコードを変換する。
一実施形態において、経路プランニングインターフェースコンポーネント102は、ユーザインターフェースを介し、ユーザから配置情報を受信する。一例では、ユーザは、モーションコントロールシステム100が第1のパーツを切断している間、ユーザインターフェース103を介し、第2のパーツをプログラムしてよい。典型的な経路プランニングインターフェースコンポーネントは、インディアナ州、インディアナポリス、ワンテクノロジーウェイに所在するHurco社から入手可能なWIMAXブランドのインターフェースである。一例では、ユーザは、インターフェースを用いてデータブロックをプログラムすることにより、所望の配置を特定してよい。
モーションデバイス112は、所望の機械パーツを作製すべく、材料片から材料を取り出すのに用いられる1つ以上の工具に対応する。一実施形態では、複数の工具は、自動工具交換装置内で支持され、工具ステーションにおけるそれぞれの工具は、2006年8月4日出願の、米国特許仮出願第60/821,481号、代理人整理番号HUR−P199、発明の名称「工具使用管理システムおよび方法」に開示され、その開示内容は、その開示内容は、参照により本願明細書に明確に組み込まれる。
表面仕上げインターフェースコンポーネント104は、モーションデバイス112を用いて作り出す配置の所望の表面仕上げについての情報を受信する。本願明細書において説明するように、ユーザは、SFQパラメータの1つ以上の値を特定してよい。例えば、全体で1つのSFQパラメータ値が特定されてよい。これにより、モーションコントロールシステム100は、モーションデバイス112の動作全体の間に、パーツに対するモーションデバイス112の移動を制御して全体で1つのSFQパラメータ値に概ね対応する表面仕上げ品質を維持できるようになる。さらに、SFQパラメータ値は、用いられる工具、実行される動作、および、機械加工される形状に基づき特定されてよい。一実施形態では、ユーザは、少なくとも1つのSFQパラメータ値、工具経路、および、モーションコントロールシステム100に対する工具の送り速度を提供する。表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106は、この入力に働きかけ、サーボゲイン、および、加速度・ジャークパラメータをオンザフライで修正することにより、SFQパラメータの少なくとも1つの値によって特定される所望の表面仕上げを実現する。
一実施形態では、表面仕上げインターフェースコンポーネント104は、所望の表面仕上げ品質に基づき、例えば、PIDゲイン、フィードフォワードゲイン、修正されたコーナリングテーブルパラメータ値、および、リアルタイムフォローイング許容誤差などの、モーションコントロールシステム100のパラメータについての修正されたゲインを提供する表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106に情報116を提供する。
システムチューニングコンポーネント110は、PIDゲイン、フィードフォワードゲイン、加速度関連パラメータ、および、ジャーク関連パラメータのゲイン値の初期値集合を提供する。システムチューニングコンポーネント110は、ラインセグメント間を遷移するときに送り速度が衰えるのを制御する初期コーナリングテーブルパラメータ値をさらに提供する。
すでに知られているように、インディアナ州、インディアナポリス、ワンテクノロジーウェイに所在するHurco社から入手可能なVTX/HTXシリーズマシンニングセンターなどの所定のマシニングセンターは、工作機械を移動させる可動軸の要求された移動への機械応答を有する。所定のモーションデバイスは、要求された移動への応答も有する。一般的には、機械応答は、応答全体における支配的な因子であり、モーションデバイスのいかなる応答も無視できるほどのものである。このように、一実施形態では、表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106は、用いられるモーションデバイス112に関わりなく、支配的な機会応答に基づき、ゲインパラメータを変更する。
一実施形態では、例えば、PIDゲインおよびフォードフォワードゲインなどの、特定のSFQパラメータ値に基づくゲインパラメータの値は、以下のように計算される。複数のゲインパラメータの2セットの値が実験によって決定される。複数のゲインパラメータについての第1の値セットは、低ゲイン状態に対応する。低ゲイン状態では、モーションデバイス112は、パーツに対してよりゆっくりと移動し、加速度および方向の変化にはあまり反応しない。複数のゲインパラメータの第1の値セットは、所望の配置に合理的に従うモーションデバイス112の許容範囲内の移動を実現するよう選ばれるべきである。複数のゲインパラメータの第2の値セットは、高ゲイン状態に対応し、高ゲイン状態では、モーションデバイス112は、パーツに対してより速く移動し、加速度および方向の変化によく反応する。複数のゲインパラメータの第2の値セットは、高速化を伴う可能性がある機械応答を防止し、パーツに対するモーションデバイス112の行き過ぎを許容範囲レベル内にするか、または、モーションデバイス112が行き過ぎないように設定されるべきである。一実施形態では、複数のゲインパラメータの第1の値セットと、複数のゲインパラメータの第2の値セットとは、ステップ入力に対する工作機械システム200の応答を監視することにより決定される。
複数のゲインパラメータの第1の値セットと、複数のゲインパラメータの第2の値セットとが決定されると、それらは、SFQパラメータ値100と、SFQパラメータ値1とに対応するようそれぞれ設定される。これについては、図3において複数のパラメータのうちの第1のパラメータとして示されている。図3を参照すると、ポイント150は、SFQ値1と、複数のパラメータのうちの第1のパラメータについて実験的に決定されたゲインの第2のセットにおける特定の値とに対応する。ポイント152は、SFQ値100、および、複数のパラメータの第1のパラメータについて実験的に決定されたゲインの第1のセットにおける特定の値に対応する。SFQパラメータの値と、複数のパラメータのうちの所定のパラメータとの対応を示すための同様のグラフが作成されてもよい。図3における曲線は、比例ゲインパラメータに対応してよい。
一実施形態では、1から100までのSFQパラメータ範囲内の可能な値である、ポイント150(SFQ=1、ゲイン=第2の値セットからのパラメータのパラメータ値)、および、ポイント152(SFQ=100、ゲイン=第1の値セットからのパラメータのパラメータ値)は、SFQスケールまたは曲線154の終点における所定のゲインパラメータの値を定義する。関数154は、ポイント150およびポイント152を通るように定義されてよい。関数154は、1から100までのSFQパラメータ値に対応する第1のパラメータの値を決定するよう用いられる。一実施形態では、関数154は、1から100までのSFQパラメータ値について、第1のパラメータゲインの計算結果は、第2のゲインセットの第1のパラメータの値に少なくとも等しく、第1のゲインセットの第1のパラメータの値を超えないことを要求する。例示的な実施形態では、関数154は、図3に示されるような線形関数である。2つの終点であるポイント150(SFQ=1、ゲイン=第2の値セットからのパラメータのパラメータ値)、および、ポイント152(SFQ=100、ゲイン=第1の値セットからのパラメータのパラメータ値)は、例えば、SFQ=50などのSFQパラメータの中間値についての複数のパラメータのうちの第1のパラメータの第3の値を計算する基準として用いられるラインを定義する。
一実施形態では、ユーザは、ユーザインターフェース103を介し、複数のゲインパラメータについての第1の値セットと、複数のゲインパラメータについての第2の値セットとを特定する。一実施形態では、ユーザは、GUIユーザインターフェース103を介し、複数のゲインパラメータについての第1の値セットと、複数のゲインパラメータについての第2の値セットとを特定する。図4を参照すると、ユーザインターフェース103の典型的なスクリーン160が示されている。ゲインパラメータ162は、選択入力166(比例パラメータ168に対して示されている)を通じて設定されてよい。実例としては、選択入力166は、書き込みフィールドである。スライダを含む他の典型的な選択入力が用いられてよい。ゲインパラメータ162は、特定のSFQパラメータ値170に対して特定される。実例としては、ゲインパラメータ162は、SFQパラメータ値1に対応する。同様に、ゲインパラメータ163は、図5では参照番号171であるSFQパラメータ値100に対して特定される。このように、ポイント150およびポイント152に対してゲインパラメータ値が確定される。
ユーザインターフェース103は、例えば工作機械システム200などの工作機械システムのx軸についてのゲインパラメータ162のエントリを可能にすることに注目されたい。SFQパラメータによって設定可能な各パラメータに一対一で対応する追加関数154は、x軸に対して確定されているばかりでなく、ユーザインターフェース103を介し、工作機械システム200のy軸204、c軸206、z軸210、および、b軸212についての同様のパラメータに対しても確定される。
一実施形態では、表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106は、SFQパラメータ入力の値に基づき、直線相関を用いて、命令された加速度値およびジャークパラメータを決定する。SFQパラメータの値が大きいほど、加速度は大きくなる。加速度が大きいと機械のスループットは向上するが、表面仕上げ品質は低下する。また、加速度が小さいと、切断時間は長くかかるが、表面仕上げ品質は向上する。再び、命令された加速度・ジャークパラメータの値は、機械の両極値の設定で決定される。これらの両極値は、SFQパラメータ範囲の値の終点に割り当てられる。
図4を参照すると、加速度パラメータ値174は、SFQパラメータ値1に対して特定される。図5を参照すると、加速度パラメータ値176は、SFQパラメータ値100に対して特定される。さらに、値は、ジャークに関連するS曲線のT1時に対して特定される。T1時は、到達すべき定加速度の時間間隔に対応する。図4を参照すると、S曲線のT1時のパラメータ値178は、SFQパラメータ値1に対して特定される。図5を参照すると、S曲線のT1時のパラメータ値180は、SFQパラメータ値100に対して特定される。SFQ範囲の終点を通る関数に基づき、中間SFQパラメータ値に対する加速度・ジャークの値が見出されうる。一実施形態では、関数は、線形関数である。ゲインパラメータの値と同様に、加速度・ジャークパラメータの値は、ユーザインターフェース103を介し、x軸202、y軸204、c軸206、z軸210、および、b軸212のそれぞれの2つのSFQエンドポイントに対して特定される。
コーナリングテーブルパラメータもSFQパラメータの値に基づき調整される。コーナリングテーブルのパラメータ、実例としては、以下のパラメータA、B、および、Cは、SFQパラメータ値の範囲について選ばれる。方程式(1)に示すように、所定のSFQパラメータ値のスローダウンした送り速度閾値が決定されてよい。一実施形態では、係数Aは、SFQパラメータ値に基づき、線形関数であるスローダウンした送り速度閾値に結果としてなる、ゼロに設定される。
コーナリングアルゴリズムは、まず、スローダウンした送り速度閾値を計算し、次に、各軸のコーナー送り速度を計算し、個々の軸コーナー送り速度すべての最小値である最終的なコーナー送り速度を決定する。コーナーの角度は、単位方向ベクトルの値が暗に示している。
スローダウン閾値の方程式は、
Figure 2009545826
である。ただし、ABCは、パラメータで表されるコーナリング係数であり、x=SFQ/100である。その場合ユーザは、SFQ値(1から100)を選択済みである。
各軸のコーナー送り速度の方程式は、
Figure 2009545826
である。ただし、uは、所定の軸についての次の移動の単位方向ベクトルであり、vは、所定の軸についての最後の移動の単位方向ベクトルである。
最終コーナー送り速度は、個々の軸コーナー送り速度それぞれについての最小値である。
Figure 2009545826
軌道生成コンポーネント108が位置決め点、または、理想的な軌道をモーションデバイスに提供することにより、所望の配置が作り出される。データの平滑化を含むさまざまな技術が位置決め点を決定するために用いられる。本願明細書で説明されるように、ユーザは、位置決め点が真の所望の位置とは異なりうる度合いを事実上変更する効力がある平滑化パラメータを特定してよい。
データの平滑化により、経路プランニングインターフェースコンポーネント102から受け取ったパーツプログラムデータは、モーションコントロールシステム100のモーションコンポーネント120で用いられる高品質モーションデータに変換される。ポリゴン近似を用いて複雑なパーツ配置を表すレガシーパーツプログラムによる受信されたデータの平滑化は、特に有益でありうる。平滑化により、位置決め点を所望の許容範囲内に維持しつつ、ポリゴン近似のファセット形成を最小限に留めることができる。
平滑化許容範囲パラメータの値は、内部位置データが本来の工具経路から逸脱しうる最大距離に対応する。許容範囲値が大きいほど、軌道生成コンポーネント108は、より柔軟性をもって工具経路を平滑化するようになる。しかしながら、平滑化許容範囲パラメータの値は、軌道生成コンポーネント108によってパーツの意図された配置が損なわれるほど大きくてはならない。この技術は、より滑らかな速度、より滑らかな加速度、より優れた送り速度制御、および、より優れた表面仕上げを実現するという利点を有する。一実施形態では、軌道生成コンポーネント108によるデータの平滑化は、平滑化イネーブルパラメータ、および、平滑化許容範囲パラメータの2つのパラメータによって制御される。一実施形態では、軌道生成コンポーネント108によるデータの平滑化は、平滑化許容範囲パラメータ単独で制御される。平滑化許容範囲パラメータがゼロ値の場合、軌道生成コンポーネント108によるデータ平滑化はディセーブルとされ、工具経路は、オリジナルのパーツプログラムから修正されない。一実施形態では、平滑化許容範囲パラメータ値は、ディセーブルの場合、0.0002インチから0.0010インチの範囲にある。平滑化許容範囲パラメータ値は、図7、8、および、12に示すように、ユーザによって特定されてよい。
軌道生成コンポーネント108によって用いられるさまざまな技術の追加の詳細は、2005年3月23日に出願の米国特許仮出願第60/664,398号、代理人整理番号HUR−P0126、発明の名称「軌道モーションコントロール方法」、2006年3月23日に出願の米国特許出願第11/277,286号、代理人整理番号HUR0126−01、発明の名称「曲率制御されたデータ平滑化方法」、2006年3月23日に出願の米国特許出願第11/277,291号、代理人整理番号HUR0126−02、発明の名称「適応型切断送り速度制御の適応型ルックアヘッドの実行方法」、および、2006年3月23日に出願の米国特許出願第11/277,305号、代理人整理番号HUR0126−03、発明の名称「許容範囲に基づく軌道プランニング方法」において開示され、その開示内容は、参照により本願明細書に明確に組み込まれる。
モーションコンポーネント120は、モーションコントロールカード、サーボドライバ、エンコーダ、および、モーションデバイス112を調整された方法で移動させる他の要素などの、さまざまな要素を含む。ハードウェアコンポーネント、MEI/XMPモーションボード、Hurco RMB、サーボドライバ、および、エンコーダは、インディアナ州、インディアナポリス、ワンテクノロジーウェイに所在するHurco社から入手可能なULTIMAXブランドのシステムにおいて用いられている。
モーションコンポーネント120は、工作機械システム200の軸の1つ以上の移動を通じ、パーツに対してモーションデバイス112が移動する際に、軌道生成コンポーネント108により提供される位置決め点、時間情報、および、速度と、表面仕上げアルゴリズムコンポーネント106により提供される情報とを用いる。一実施形態では、モーションコンポーネント120は、モーションデバイス112の移動を制御して、モーションデバイス112の位置を特定の許容範囲内、または、軌道生成コンポーネント108により提供される位置決め点からの許容範囲内に維持する。許容範囲(制限)に基づき送り速度を設定する方法を含む、許容範囲に基づくモーションコントロールシステムは、米国特許第6,242,880号に開示され、その開示内容は、参照により本願明細書に明確に組み込まれる。
図7を参照すると、ユーザインターフェース103の典型的なスクリーン300が示されている。ユーザインターフェース103のスクリーン300は、ユーザがSFQパラメータの値を特定できるようにする選択入力302を含む。注釈304に示すように、選択入力302により特定されるSFQパラメータ値は、SFQパラメータのデフォルト値である。デフォルト値は、他の値がない場合に用いられる。
ユーザインターフェース103のスクリーン300は、注釈308で示されるような、軌道生成コンポーネント108の平滑化許容範囲パラメータの値に対応する選択入力306も含む。平滑化許容範囲機能を無効にするには、選択入力306によってゼロ値が指定される必要がある。
図8を参照すると、ユーザインターフェース103の別のスクリーン310が示されており、SFQパラメータのデフォルト値、および、平滑化許容範囲値を指定している。ユーザインターフェース103のスクリーン310は、SFQパラメータのデフォルト値が指定される第1の選択入力312を含む。選択入力312は、ユーザがSFQパラメータの所望の値を書き込むことができる第1の選択モード314と、ユーザがスライダ318をドラッグしてSFQパラメータの所望の値を特定する第2の選択モード316とを含む。
ユーザインターフェース103のスクリーン310は、平滑化イネーブルパラメータに対応する選択入力320をさらに含む。図8に示すように、選択入力320が選択されると、平滑化イネーブルパラメータを無効にすることが示される。軌道生成コンポーネント108についての平滑化許容範囲パラメータの値を特定すべく、他の選択入力324が提供される。
ユーザインターフェース103のスクリーン300および310は、SFQパラメータのデフォルト値を提供する選択入力を示す。モーションコントロールシステム100は、会話動作モード、および、NC動作モードの2つの動作モードのうちの1つで動作してよい。会話動作モードでは、ユーザは、プログラミングセッション中、ユーザインターフェース103の1つ以上のスクリーンによって表示され、ユーザは、ユーザインターフェース103を介し、機械加工されるパーツの所望の配置をプログラムし、SFQパラメータの1つ以上の値を特定してよい。一例では、ユーザは、機械加工されるパーツの所望の配置を生み出す、さまざまなモーションデバイス112による複数の動作を定義することにより、機械加工されるパーツの所望の配置をプログラムする。NC動作モードでは、所望の配置に関連する命令、および、SFQパラメータの値を特定する1つ以上の命令を含むNCプログラムが提供される。図11に示されるようなNCプログラムの場合、SFQパラメータのデフォルト値は、所定のコード、実例としては、変更パラメータコードG5.3により特定されてよい。会話動作モード、および、NC動作モードのどちらもSFQパラメータのデフォルト値を考慮し、SFQパラメータについての他の特定の値がない場合は、当該デフォルト値を用いる。
さらに、会話動作モード、および、NC動作モードのどちらも、マシニングセンター200が所定の工具を用いている場合は、工具ライブラリの当該所定の工具に対して特定されるSFQパラメータの値を用いてよい。図9を参照すると、インターフェース103用の工具セットアップスクリーン330が示されている。工具の名前は、選択入力332により特定されてよい。工具固有SFQパラメータ値を特定する能力は、選択入力334を介して提供される。「イネーブルG5.3SFQ」がYESに設定される場合、当該工具が用いられているときは、G5.3SFQ値が自動的に設定される。実例としては、工具固有SFQパラメータ値が選択される。工具に固有のSFQパラメータの値は、選択入力336により特定される。実例としては、値は、20に設定される。この値は、工具19への工具変化が起きる場合に適用されるだろう。一実施形態では、SFQパラメータの異なる値は、工具により実行される動作タイプに基づき、当該工具に対して設定される。典型的な動作タイプは、荒削り、および、仕上げを含む。
図10を参照すると、ユーザインターフェース103のスクリーン340が示されており、G&Mコード言語でプログラムされたNCプログラム342が編集されているところである。一実施形態では、NCプログラム342は、ユーザインターフェース103を介してロードされる。SFQパラメータの値は、コード344、実例では、「G5.3P100」によってNCプログラムに設定される。コード344は、SFQパラメータの値を100に設定する。このように、コードセクション346は、例えばプログラムデフォルトパラメータなどのSFQパラメータの前の値に関連付けられ、コードセクション348は、SFQパラメータの値100に関連づけられるだろう。再び、コード350は、SFQパラメータの値を、実例では1に変更する。コードセクション352は、SFQパラメータの値1に関連付けられるだろう。
一実施形態では、複数のSFQパラメータ値が提供される場合に、使用する特定のSFQパラメータ値を決定するために階層システムが用いられる。例えば、全体のまたはデフォルトSFQパラメータ値70は、第1の工具についての工具固有SFQパラメータ値30と共に特定されてよい。このシナリオでは、全体のSFQパラメータ値は、工具固有SFQパラメータ値が用いられるポイントで第1の工具が選択されない場合に用いられる。さらに、階層の例は、以下の表1で示される。
表1を参照すると、さまざまな例におけるSFQパラメータの支配的な値を示すいくつかのシナリオが示される。
表1 NCプログラムのSFQ優先順位
Figure 2009545826
表1における第1および第2列は、プログラム開始時におけるSFQパラメータの値を特定する。第1の列に示すように、現在の工具がSFQパラメータについて関連値を有する場合、SFQパラメータは、当該関連値に設定される。第2の列に示すように、現在の工具がSFQパラメータの関連値を有していなければ、SFQパラメータは、プログラムデフォルト値として特定されるSFQパラメータのデフォルト値に設定される。
表の第3から第6列は、工具変化の遷移に対応する。第3の列に示されるように、新しい工具は、SFQパラメータの特定値を有する。この状況では、SFQパラメータの前の値に関わらず、SFQパラメータは、新しい工具に固有の値と等しく設定される。第4列に示すように、現在の工具も新しい工具も、SFQパラメータの関連値を持たず、G5.3コードなどの、プログラムリストに設定されたSFQパラメータの値も持たない。この状況では、SFQパラメータの値は、プログラムデフォルト値として特定されたSFQパラメータのデフォルト値のままである。
第5列に示されるように、現在の工具は、SFQパラメータの特定の値を有し、新しい工具は、SFQパラメータの特定の値を有さない。このように、最後のSFQパラメータの設定は、前の工具に関連する値であった。この値は、前の工具に固有である。この状況では、プログラムコマンドによって何の値も設定されない場合、SFQパラメータの値は、コマンド、または、プログラムデフォルト値として特定されるSFQパラメータのデフォルト値により、NCプログラム内で特定されるSFQパラメータの最後の値に戻る。
第6列に示されるように、現在の工具は、SFQパラメータの特定の値を有しても有さなくてもよく、新しい工具は、SFQパラメータの特定の値を有さない。このように、最後のSFQパラメータの設定は、前の工具の値であるか、または、何も特定されなかった場合、プログラムコマンドからの値であった。この状況では、SFQパラメータの値は、プログラムコマンドによりNCプログラム内で特定されるSFQパラメータの最後の値に戻る。
第7列で示されるように、SFQパラメータの新しい値は、プログラムコマンドにより設定される。現在の工具がSFQパラメータの特定の値を有しているか否かに関わらず、プログラムコマンドからのSFQパラメータの値を制御する。
図11を参照すると、典型的なNCプログラム360が提示されている。注釈行362で述べられているように、SFQパラメータのシステムデフォルト値は、値60に設定される。したがって、何の変化もない場合、プログラム360に記述される処理は、SFQパラメータ値60に関連するだろう。注釈行364では、工具1は、関連するSFQパラメータ75を有する。注釈行366では、工具2は、関連するSFQパラメータ25を有する。注釈行368のグループにより示されるように、工具3も工具4もSFQパラメータの特定の値をもたない。
ライン370では、工具4は、工作機械システム200のスピンドル220にロードされるよう要求される。注釈行368に戻り、工具4は、SFQパラメータの特定の値をもたない。このように、SFQパラメータのデフォルトプログラム値を制御する。
そして、ライン372は、工具4を有する工作機械システム200により実行される。ライン374では、工具1は、工具4に代わり、工作機械システム200のスピンドル220にロードされるよう要求される。注釈行364に示されるように、工具1は、SFQパラメータの特定の値を有する。このように、ライン376は、工具1に固有のSFQパラメータ値75を用いて工作機械システム200により実行される。
ライン378では、SFQパラメータの値に対しプログラム変更が行われる。工具1についてのSFQパラメータの工具固有値が75であっても、SFQパラメータの値は、80に設定される。このように、ライン380は、SFQパラメータ値80を用いて工作機械システム200により実行される。
ライン382において、他の工具に変更される。工作機械システム200のスピンドル220に工具2がロードされるよう要求される。注釈行366で示されるように、工具2は、SFQパラメータの特定の値を有する。このように、ライン384は、SFQパラメータ値25を用いて工作機械システム200により実行される。
ライン386において、他の工具に変更される。工作機械システム200のスピンドル220に工具3がロードされるよう要求される。注釈行368で示されるように、工具3は、SFQパラメータの特定の値をもたない。このように、ライン388は、SFQパラメータ値80(ライン378におけるSFQパラメータ値の最後のプログラムコマンド値)を用いて工作機械システム200により実行される。
ライン390では、SFQパラメータの値に対しプログラム変更が行われる。SFQパラメータの値は、40に設定される。このように、ライン392は、SFQパラメータ値40を用いて工作機械システム200により実行される。
ライン394において、他の工具に変更される。工作機械システム200のスピンドル220に工具4がロードされるよう要求される。注釈行368で示されるように、工具4は、SFQパラメータの特定の値をもたない。このように、ライン396は、SFQパラメータ値40(ライン390におけるSFQパラメータ値の最後のプログラムコマンド値)を用いて工作機械システム200により実行される。
一実施形態では、ユーザは、SFQパラメータの複数のプログラムデフォルト値を特定してよい。図12を参照すると、会話動作モードにおけるプログラミングセッションの一例では、スクリーン400が提示され、荒削り加工についての第1のSFQパラメータ値は、選択入力402により選択され、仕上げ加工についての第2のSFQパラメータ値は、選択入力404により選択されうる。選択入力406は、軌道生成コンポーネント108の平滑化許容範囲の値を特定するために提供される。
さらなる例では、ユーザは、第1の工具について第1のSFQパラメータ値を、また、第2の工具について第2のSFQパラメータ値を特定してよい。さらに、第1の工具および第2の工具のそれぞれは、例えば、荒削り、または、仕上げなどの実行される動作によって、複数のSFQパラメータ値を有してよい。またさらなる例では、ユーザは、例えば、表面など、配置の所定の形状について第1のSFQパラメータ値を特定してよい。
会話動作モードで選択されるミリングブロック、回転ブロック(輪郭、円、フレーム)、および、他の適切なブロックにおけるそれぞれ有効な動作(荒削り、および、仕上げ)に対して別々のSFQ値が設定されてよい。この例は、図13におけるユーザインターフェース103のスクリーン420に示されている。図13では、注釈422によって示されるように、会話動作モードにおけるプログラミングセッション中に、ミル輪郭動作ブロックが定義されている。選択入力424では、配置パラメータが提供される。ミル輪郭ブロックにおける荒削り加工のSFQパラメータの値は、選択入力426によって特定される。ミル輪郭ブロックにおける仕上げ加工のSFQパラメータの値は、選択入力428によって特定される。
会話動作モードにおける掃引面動作も、SFQ値がくぼみの境界として設定される場合は、くぼみ荒削りおよび仕上げについて別々のSFQ値を有してよい。掃引面関数により、ユーザは、二次元表面を定義でき、それから輪郭に沿って表面を掃引することにより、1つの会話データブロック内に複雑な三次元配置を作り出す。一例では、ユーザは、くぼみの壁面を定めてよい。
会話動作モードは、変更パラメータブロックも有する。変更パラメータブロックは、その後に生成されるいかなる新しいブロックのSFQパラメータ値も変更する。
新しいSFQは、図14の変更表面仕上げ品質スクリーン440に示される、会話動作モードでのプログラム内の複数の連続するブロックにおける荒削りおよび仕上げ加工に対して設定されうる。図14を参照すると、選択入力442は、開始ブロックを特定するために提供され、選択入力444は、終了ブロックを特定するために提供される。実例としては、ブロック4で始まり、ブロック8で終るすべてのブロックは、変更されるだろう。
選択入力446がスクリーン440に提供されることにより、ユーザは、選択入力442および444を用いて選択されるブロックの荒削りSFQパラメータ値を変更するよう選択してよい。選択入力446によって「Yes」が選択された場合、選択入力448がアクティブになり、ユーザは、SFQパラメータの新しい値を特定してよい。選択入力448は、ユーザがSFQパラメータの所望の値を書き込むことができる第1の選択モード450と、ユーザがスライダ453をドラッグしてSFQパラメータの所望の値を特定する第2の選択モード452とを含む。一実施形態では、選択モード450のみが提示される。
選択入力454がスクリーン440に提供されることにより、ユーザは、選択入力442および444を用いて選択されるブロックの仕上げSFQパラメータ値を変更するよ選択してよい。選択入力454によって「Yes」が選択された場合、選択入力456がアクティブになり、ユーザは、SFQパラメータの新しい値を特定してよい。選択入力456は、ユーザがSFQパラメータの所望の値を書き込むことができる第1の選択モード458と、ユーザがスライダ462をドラッグしてSFQパラメータの所望の値を特定する第2の選択モード460とを含む。一実施形態では、選択モード458のみが提示される。
図14に示す例では、ブロック4から8の荒削りSFQパラメータ値は、値80変更され、ブロック4から8の仕上げSFQパラメータ値は、同じままである。
ユーザは、SFQパラメータ値についての値を多くの異なる方法で特定してよい。一実施形態では、SFQパラメータの値は、ユーザインターフェースを介して提供される。他の実施形態では、表面仕上げパラメータの値は、例えばネットワークを介し、モーションコントロールシステム100により受信されるパーツプログラムの一部として提供される。
モーションコントロールシステム100により機械加工される(作り出される)配置のさまざまな例は、2006年8月4日に出願の米国特許仮出願第60/821,513号、代理人整理番号HUR−P196、発明の名称「表面仕上げ管理システムおよび方法」に示されている。一例が図15Aおよび図15Bに示されており、パーツ500の2つの例512、および、514がそれぞれ示されている。例512は、荒削り加工中はSFQ値100により機械加工され、仕上げ加工中はSFQ値50により機械加工された。例512を完成させるための実行時間は、2時間49分13秒であった。例514は、荒削り加工中はSFQ値50により機械加工され、仕上げ加工中もSFQ値50により機械加工された。例514を完成させるための実行時間は、3時間41分13秒であった。図15Aおよび15Bに示すように、例512および514は、概ね同じ表面仕上げがなされている。しかしながら、荒削り加工中のSFQパラメータ値を大きくすることにより、モーションデバイス112は、パーツに対してより速く移動でき、例512を機械加工するために必要な時間は、例514を機械加工するために必要な時間より約1時間少なかった。
参照により本願明細書に明確に組み込まれる米国特許仮出願第60/821,513のソースコード付録は、一例示的実施形態を含む。
本発明を典型的な設計を有するものとして説明してきたが、本発明は、本開示の趣旨および範囲内でのさらなる修正が可能である。したがって、本出願は、一般法則を用いた本発明のいかなる変更、使用、または、適用を含むものと意図される。さらに、本出願においては、その程度の逸脱は、本発明が関係する周知または慣例的な実施の範囲内に収まるものと意図される。

Claims (35)

  1. パーツ(500)を機械工作する工作機械システム(200)を制御する方法であって、
    会話動作モードおよびNC動作モードを有するモーションコントロールシステム(10、100)を提供する段階と、
    デフォルトSFQ値を設定する段階と、
    前記デフォルトSFQ値に基づき、第1のSFQ値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の複数のシステムパラメータの第1の値セット、および、第2のSFQ値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第2の値セットから、前記工作機械システム(200)の第1の軸に沿う移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのデフォルト値セットを決定する段階と、
    前記会話動作モード、または、前記NC動作モードによって前記パーツ(500)についての所望の配置(114)を受信する段階と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記デフォルト値セットに基づき、前記工作機械システム(200)を移動させ、前記パーツ(500)を機械加工する間に少なくとも第1の動作を実行する段階と、
    を備える方法。
  2. 第3のSFQ値を受信する段階と、
    前記第3のSFQ値に基づき、前記第1のSFQ値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第1の値セット、および、前記第2のSFQ値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第2の値セットから、前記工作機械システム(200)の前記第1の軸に沿う移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第3の値セットを決定する段階と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第3の値セットに基づき、前記工作機械システム(200)を移動させ、前記パーツ(500)を機械加工する間に少なくとも第2の動作を実行する段階と、
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記所望の配置(114)は、前記NC動作モードにおけるNCプログラムとして受信され、前記第3のSFQ値は、前記NCプログラムにおいて特定される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記所望の配置(114)は、前記NC動作モードにおけるNCプログラムとして受信され、前記第3のSFQ値は、前記NCプログラムにおいて識別される第1の工具に関連する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記所望の配置(114)は、前記会話動作モードにおけるプログラミングセッションを通じて受信され、前記第3のSFQ値は、前記プログラミングセッション中に特定される、請求項2に記載の方法。
  6. 前記第3のSFQ値は、動作のタイプに関連する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第3のSFQ値は、荒削り加工に関連し、第4のSFQ値は、仕上げ加工に関連する、請求項5に記載の方法。
  8. 前記第3のSFQ値は、前記プログラミングセッション中に選択される第1の工具に関連する、請求項5に記載の方法。
  9. 前記第3のSFQ値は、前記プログラミングセッション中に選択される第1の工具に関連し、第4のSFQ値は、前記プログラミングセッション中に選択される第2の工具に関連する、請求項5に記載の方法。
  10. 前記第1の工具を選択する段階と、
    前記3のSFQ値を割り当てる段階と、
    関連するSFQ値を含まない第3の工具を選択する段階と、
    前記デフォルトSFQ値に戻す段階と、
    をさらに備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記デフォルトSFQ値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記デフォルト値セットを決定する段階は、
    前記複数のパラメータのそれぞれについて、前記第1のSFQ値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第1の値に対応する第1のポイント(150)と、前記第2のSFQ値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第2の値に対応する第2のポイント(150)とを有する表面仕上げ品質曲線(154)を確定する段階と、
    それぞれの前記表面仕上げ品質曲線(154)を補間することにより、前記複数のパラメータについての前記デフォルト値セットのそれぞれに値を割り当てる段階と、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記表面仕上げ品質曲線(154)のそれぞれは、ラインであり、前記補間は、線形補間である、請求項11に記載の方法。
  13. パーツ(500)を機械加工する工作機械システム(200)の移動を制御する方法であって、
    モーションコントロールシステム(10、100)の複数のパラメータの第1の値セットと、可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値とを関連付ける段階と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第2の値セットと、前記SFQパラメータの第2の値とを関連付ける段階と、
    前記SFQパラメータの第1の所望の値を受信する段階と、
    前記SFQパラメータの前記第1の所望の値に基づき、前記SFQパラメータの前記第1の値に関連付けられた前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第1の値セット、および、前記SFQパラメータの前記第2の値に関連付けられた前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第2の値セットから、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第3の値セットを決定する段階と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第3の値セットに基づき、前記工作機械システム(200)を移動させ、前記パーツ(500)を機械加工する間に少なくとも第1の動作を実行する段階と、
    前記SFQパラメータの第2の所望の値を受信する段階と、
    前記SFQパラメータの前記第2の所望の値に基づき、前記SFQパラメータの前記第1の値に関連付けられた前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第1の値セット、および、前記SFQパラメータの前記第2の値に関連付けられた前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第2の値セットから、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第4の値セットを決定する段階と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第4の値セットに基づき、前記工作機械システム(200)を移動させ、前記パーツ(500)を機械加工する間に少なくとも第2の動作を実行する段階と、
    を備える方法。
  14. 前記第1の値は、前記SFQパラメータの前記可能な値の範囲の第1の端に対応し、前記第2の値は、前記SFQパラメータの前記可能な値の範囲の第2の端に対応する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記複数のパラメータの前記第1の値セットと、前記複数のパラメータの前記第2の値セットとは、前記複数のパラメータの前記第1の値セットおよび前記複数のパラメータの前記第2の値セットをユーザインターフェース(103)を介し入力する段階によって特定される、請求項14に記載の方法。
  16. 前記SFQパラメータの前記第1の所望の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第3の値セットを決定する段階は、
    前記複数のパラメータのそれぞれについて、前記SFQパラメータの前記第1の値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第1の値に対応する第1のポイント(150)と、前記SFQパラメータの前記第2の値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第2の値に対応する第2のポイント(150)とを有する表面仕上げ品質曲線(154)を確定する段階と、
    それぞれの前記表面仕上げ品質曲線(154)を補間することにより、前記複数のパラメータについての前記第3の値セットのそれぞれに値を割り当てる段階と、
    を含む請求項13に記載の方法。
  17. 前記表面仕上げ品質曲線(154)は、ラインである、請求項16に記載の方法。
  18. 前記SFQパラメータの前記第2の所望の値は、工具固有表面仕上げに対応する、請求項13に記載の方法。
  19. 前記SFQパラメータの前記第2の所望の値は、第1の動作タイプに対応する、請求項13に記載の方法。
  20. 前記動作タイプは、荒削り加工、または、仕上げ加工である、請求項19に記載の方法。
  21. 前記SFQパラメータの前記第2の所望の値は、形状固有表面仕上げに対応する、請求項13に記載の方法。
  22. パーツ(500)を機械加工する工作機械システム(200)の移動を制御する方法であって、
    可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値セットに基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御する複数のパラメータの第1の値セットを決定する段階と、
    前記複数のパラメータの前記第1の値に基づき、第1の工具を用いて少なくとも第1の動作を実行する段階と、
    前記第1の工具と、関連する前記SFQパラメータの第2の値を有する第2の工具とを交換する段階と、
    前記SFQパラメータの前記第2の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの第2の値セットを決定する段階と、
    前記複数のパラメータ前記第2の値セットに基づき、前記第2の工具を用いて、少なくとも第2の動作を実行する段階と、
    を備える方法。
  23. 前記SFQパラメータの前記第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第1の値セットを決定する段階は、
    前記複数のパラメータのそれぞれについて、前記SFQパラメータの第3の値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第3の値に対応する第1のポイント(150)と、前記SFQパラメータの第4の値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第4の値に対応する第4のポイントとを有する表面仕上げ品質曲線(154)を確定する段階と、
    それぞれの前記表面仕上げ品質曲線(154)を補間することにより、前記複数のパラメータについての前記第1の値セットのそれぞれに値を割り当てる段階と、
    を含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記表面仕上げ品質曲線(154)のそれぞれは、ラインである、請求項23に記載の方法。
  25. パーツ(500)を機械加工する工作機械システム(200)の移動を制御する方法であって、
    可能な値範囲を有するSFQパラメータの第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、複数のパラメータの第1の値セットを決定する段階と、
    少なくとも第1の動作を実行する第1の工具を選択する段階と、
    前記第1の工具は、前記SFQパラメータの関連値を有するかどうかを決定する段階と、
    前記第1の工具を用いて前記少なくとも第1の動作を実行する段階と、
    を備え、
    前記第1の工具が前記SFQパラメータの前記関連値を有する場合、前記SFQパラメータの前記関連値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの第2の値セットを決定し、前記第1の工具が前記SFQパラメータの前記関連値を有さない場合、前記SFQパラメータの前記第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの前記第1の値セットを用いる、方法。
  26. 前記SFQパラメータの前記関連値は、前記工作機械システム(200)のユーザインターフェース(103)を介して修正可能な工具ライブラリ内に提供される、請求項25に記載の方法。
  27. 少なくとも1つの工具を用いてパーツ(500)を機械加工する装置であって、
    フレームと、
    前記フレームにより支持され、前記フレームに対して移動可能であり、前記パーツ(500)を支持する可動サポート(208)と、
    前記フレームにより支持され、前記パーツ(500)に対して移動可能であり、前記少なくとも1つの工具に結合される工作機械スピンドル(220)と、
    前記工作機械スピンドル(220)、および、前記可動サポートに結合されるモーションコントロールシステム(10、100)と、
    少なくとも1つのディスプレイ、および、少なくとも1つの入力部材を含み、前記モーションコントロールシステム(10、100)に結合されるユーザインターフェース(103)と、
    を備え、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)は、前記工作機械スピンドル(220)、および、前記可動サポートの制御された移動により、前記パーツ(500)の機械加工を実行し、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)は、前記ユーザインターフェース(103)を介し、所望の配置(114)と、SFQパラメータの少なくとも1つの値とを受信し、
    前記ユーザインターフェース(103)は、オペレータが前記所望の配置(114)、および、前記SFQパラメータの前記少なくとも1つの値を特定する会話モードと、前記所望の配置(114)および前記SFQパラメータの前記少なくとも1つの値を含むNCプログラムが前記少なくとも1つの入力部材に供給されるNCモードとを有し、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)は、前記SFQパラメータの前記少なくとも1つの値に基づき、前記SFQパラメータの少なくとも2つの値に関連する複数のパラメータの少なくとも2つの既知の値セットから、前記複数のパラメータの少なくとも1つの値セットを決定する、
    装置。
  28. 前記SFQパラメータ値の範囲は、前記複数のパラメータのそれぞれの可能性のある値の正規化範囲である、請求項27に記載の装置。
  29. 前記複数のパラメータのそれぞれの値は、補間によって前記モーションコントロールシステム(10、100)が決定する、請求項28に記載の装置。
  30. パーツ(500)を機械工作する工作機械システム(200)の移動を制御するコンピュータ実行可能命令を有する機械可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、
    ユーザインターフェース(103)を介し受信されたSFQパラメータのデフォルト値を格納させる命令と、
    前記SFQパラメータの前記デフォルト値に基づき、前記SFQパラメータの第1の値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第1の値セット、および、前記SFQパラメータの第2の値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第2の値セットから、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、モーションコントロールシステム(10、100)の複数のパラメータのデフォルト値セットを決定させる命令と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記デフォルト値セットに基づき、前記工作機械システム(200)を移動させ、前記パーツ(500)を機械加工する間に少なくとも第1の動作を実行させる命令と、
    を備える、コンピュータ可読媒体。
  31. 前記SFQパラメータの受信された第3の値に基づき、前記SFQパラメータの前記第1の値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第1の値セット、および、前記SFQパラメータの前記第2の値に関連する前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第2の値セットから、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの第3の値セットを決定させる命令と、
    前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータの前記第3の値セットに基づき、前記工作機械システム(200)を移動させ、前記パーツ(500)を機械加工する間に少なくとも第2の動作を実行させる命令と、
    をさらに備える、請求項30に記載のコンピュータ可読媒体。
  32. パーツ(500)を機械工作する工作機械システム(200)の移動を制御するコンピュータ実行可能命令を有する機械可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、
    可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御する複数のパラメータの第1の値セットを決定させる命令と、
    前記複数のパラメータの前記第1の値セットに基づき、第1の工具を用いて少なくとも第1の動作を実行させる命令と、
    前記第1の工具と、関連する前記SFQパラメータの第2の値を有する第2の工具とを交換させる命令と、
    前記SFQパラメータの前記第2の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの第2の値セットを決定させる命令と、
    前記複数のパラメータの前記第2の値セットに基づき、前記第2の工具を用いて少なくとも第2の動作を実行させる命令と、
    を備える、コンピュータ可読媒体。
  33. SFQパラメータの第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの第1の値セットを決定させる命令は、
    前記複数のパラメータのそれぞれについて、前記SFQパラメータの第3の値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第3の値に対応する第1のポイント(150)と、前記SFQパラメータの第4の値、および、前記モーションコントロールシステム(10、100)の前記複数のパラメータのうちの対応するパラメータの第4の値に対応する第4のポイントとを有する表面仕上げ品質曲線(154)を確定させる命令と、
    それぞれの前記表面仕上げ品質曲線(154)を補間することにより、前記複数のパラメータについての前記第1の値セットのそれぞれに値を割り当てさせる命令と、
    を含む、請求項32に記載のコンピュータ可読媒体。
  34. パーツ(500)を機械工作する工作機械システム(200)の移動を制御するコンピュータ実行可能命令を有する機械可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、
    可能な値の範囲を有するSFQパラメータの第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御する複数のパラメータの第1の値セットを決定させる命令と、
    少なくとも第1の動作を実行する第1の工具を選択させる命令と、
    前記第1の工具は、前記SFQパラメータの関連値を有するかどうかを決定させる命令と、
    前記第1の工具を用いて前記少なくとも第1の動作を実行させる命令と、
    を備え、
    前記第1の工具が前記SFQパラメータの前記関連値を有する場合、前記SFQパラメータの前記関連値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの第2の値セットを決定させ、前記第1の工具が前記SFQパラメータの前記関連値を有さない場合、前記SFQパラメータの前記第1の値に基づき、前記工作機械システム(200)の移動を制御するための、前記複数のパラメータの前記第1の値セットを用いさせる、コンピュータ可読媒体。
  35. 前記SFQパラメータの前記関連値は、前記工作機械システム(200)のユーザインターフェース(103)を介して修正可能な工具ライブラリ内に提供される、請求項34に記載のコンピュータ可読媒体。
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