JPH07111646B2 - 部品形状入力方法 - Google Patents

部品形状入力方法

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JPH07111646B2
JPH07111646B2 JP62037277A JP3727787A JPH07111646B2 JP H07111646 B2 JPH07111646 B2 JP H07111646B2 JP 62037277 A JP62037277 A JP 62037277A JP 3727787 A JP3727787 A JP 3727787A JP H07111646 B2 JPH07111646 B2 JP H07111646B2
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    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は部品形状入力方法に係り、特に矢印キーを用い
て部品の形状要素を入力することにより部品形状を特定
し、該特定された部品形状通りに加工するNCデータを作
成するNCデータ作成装置における部品形状入力方法に関
する。
<従来技術> 複数のデータ入力ステップの各ステップに応じて対話画
面と機能キー(ソフトキー)画面をそれぞれディスプレ
イ装置に表示し、機能キー画面における所定の機能に応
じた機能キー(ソフトキー)が押圧されることにより該
機能に応じた処理を実行すると共に、対話画面を参照し
て入力されたデータを用いてNCプログラムを作成する自
動プログラミングシステムがある。
かかる自動プログラミングシステムは第6図を参照する
と以下のステップ (1) 「自動プログラミング」の実行を選択する第1
ステップ、 (2) 入力すべきデータ(次に実行すべきステップ)
を選択する第2ステップ (3) 素材の材質を選択する第3ステップ、 (4) 面粗さを設定する第4ステップ (5) 図面形式を選択する第5ステップ、 (6) 素材形状とその寸法を入力する第6ステップ、 (7) 部品形状とその寸法を入力する第7ステップ (8) 機械原点とタレット位置入力の第8ステップ、 (9) 加工工程を選択する第9ステップ、 (10) 工具の選択と工具データ入力の第10ステップ、 (11) 加工条件決定の第11ステップ、 (12) 切削方向入力の第12ステップ、 (13) 切削範囲入力の第13ステップ、 (14) 同じ工具で切削する領域の有無を入力する第14
ステップ (15) 工具通路の計算(NCデータ作成)の第15ステッ
プ に従って、順次所定の設問画像(対話画像)をデイスプ
レイ画面に表示し、該設問に応じて必要なデータをオペ
レータをしてキーボードから入力させ、最終的に入力さ
れた全データを用いてNCプログラム(NCデータ)を作成
するようになっている。
かかるNCデータ作成装置の部品形状入力ステップ(第7
ステップ)においては、第7図に示すように部品形状要
素の問い掛け文(ES= )がディスプレイ画面に表示
されるから、該問い掛けに応じて設計図面をみながら部
品形状通りにキーボード上に設けられた矢印キー 及びネジ切りキー、面取りキー(Cキー)、丸味付けキ
ー(Rキー5)、溝切りキー、すみ取りキーを操作して
部品形状を入力する。そして、1つの部品形状要素を矢
印キーを用いて入力する毎に該要素の寸法の問い掛けが
表示されるから該問い掛けに応じて設計図面からひろっ
た寸法を入力すると、デイスプレイ画面には形状要素の
記号PFSと共に、該形状要素のグラフィック画像PFGが描
画される。
たとえば、 で示される矢印キーを押圧して直線要素を入力すると、
該直線の終点におけるX座標値(XE)、終点のZ座標値
(ZE)、該直線が手前の形状要素に接するか次の形状要
素に接するか、Z軸となす角度(A)などの問い掛けが
あるから、該問い掛けに対して図面上に記入されている
寸法を入力する。ただし、図面に所定の寸法が記入され
ていない時は(たとえばZ軸となす角度)入力する必要
はない。
又、 で示される矢印キーを押圧して円弧を入力すると、円弧
終点のX,Z座標軸(XE,ZE)、円弧中心のX,Z座標値(XC,
ZC)、円弧半径R、該円弧が手前の形状要素に接するか
次の形状要素に接するかなどの問い掛けがあるから、該
問い掛けに対して図面上に記入されている寸法を入力す
る。
更に、Cキーにより面取りを入力すると面取り量の問い
掛けがあり、また、Rキーにより丸味付けを入力すると
丸味付けの半径値の問い掛けがあるから同様に寸法を入
力する。
そして、全形状要素の入力が完了すれば、デイスプレイ
画面に部品形状の全形状要素記号群PFSと全体の部品形
状図形PFGが描画されることになる。
<発明が解決しようとしている問題点> ところで、旋削加工等においては第8図(a)に示すよ
うに全コーナ部C1〜C5に一定の面取りあるいは丸味付け
を付けたり、あるいは第8図(b)に示すようにコーナ
部のうち全カド部(凸部コーナ)K1〜K3に面取りあるい
は丸味付けを付けたり、あるいは第8図(c)に示すよ
うに全隅部S〜S2に面取りあるいは丸味を付けたりする
場合がある。かかる場合であっても、従来方法は各コー
ナでその都度CキーまたはRキーを押圧して面取りある
いは丸味付け指定を行っている。このため、部品形状の
入力作業が面倒となる問題がある。
以上から本発明の目的はコーナ、カド、隅における丸味
付けや面取り指定を簡単に行え、部品形状入力の操作性
を向上できる部品形状入力方法を提供することである。
<問題点を解決するための手段> 上記課題は、本発明によれば、部品形状定義終了後にコ
ーナ形状入力用の対話画面をデイスプレイ装置に表示す
る手段と、隣接する形状要素のなす角度と設定角度とを
比較してコーナ及びカドまたは隅とみなす交差位置を求
める手段と、全コーナ部または全カド部または全隅部の
いずれの交差部分の形状を一括して定義するのか、及び
丸味形状又は面取り形状のいずれを挿入するのかを入力
する手段と、これら入力情報を用いて予め設定されてい
る寸法であって、前記特定された丸味形状又は面取り形
状を特定された交差部分に挿入して部品形状を定義する
手段とにより達成される。
<作用> 部品形状定義終了後にコーナ形状入力用の対話画面をデ
イスプレイ装置に表示すると共に、隣接する形状要素の
なす角度と設定角度とを比較してコーナ及びカドまたは
隅とみなす交差位置を求めておき、全コーナ部または全
カド部または全隅部のいずれの交差部分の形状を一括し
て定義するのか、及び丸味形状又は面取り形状のいずれ
を挿入するのか入力し、これら入力情報を用いて予め設
定されている寸法であって、前記特定された丸味形状又
は面取り形状を特定された交差部分に挿入して部品形状
を定義する。
このようにすれば、全コーナ部、全カド部、全隅部に所
望寸法の面取りあるいは丸味を一括挿入することがで
き、簡単な操作で、しかも、短時間で面取り、丸味を挿
入することができる。
<実施例> 第1図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えたNC装置のブロック図、第2図はCRT&MDI装置の外観
図、第3図及び第4図はコーナ形状入力の対話画面例、
第5図は本発明の処理の流れ図である。
第1図において、11は自動プログラミング部、12はNC制
御部、13はグラフィックデイスプレイ装置(CRT)、14
はキーボード、15,16は切替ユニットである。尚、切替
ユニット15,16は説明の都合上スイッチで示しているが
実際にはソフト処理で切り替えられるようになってい
る。
自動プログラミング部11及びNC制御部12はマイクロコン
ピュータ構成になっており、プロセッサや制御プログラ
ムメモリ(ROM)やRAMを内蔵している。
グラフィックデイスプレイ装置13とキーボード14は第2
図に示すように一体に構成され、通常CRT&MDI装置と称
されている。デイスプレイ画面は、第1図に示すように
対話画面表示領域とソフトキー領域に分けられ、各ソフ
トキー領域に対応してキー13c,13c・・・が設けられ、
該キーを押圧することにより対応するソフトキー領域に
表示されている機能を入力することができる。キーボー
ド14において、14aはNCモード/自動プログラミングィ
モードの選択キー、14bはキー群であり、矢印・数値兼
用キーやCキー,Rキーを含んでいる。
以下、第5図の流れ図に従って本発明にかかる部品形状
入力処理を説明する。尚、予めコーナ部に挿入すべき面
取り、丸味の寸法値やコーナとみなす角度AS(隣接ブロ
ックのなす角度AiがAS以下の部分をコーナとみなす)が
パラメータで自動プログラミング部11のRAMに設定され
ているものとする。
キーボード14上のキー14a(第2図)を操作して、切替
ユニット15、16をしてグラフィックデイスプレイ装置13
とキーボード14を自動プログラミング部11用とする。し
かる後自動プログラミング部11のプログラミング機能に
より、第6図に示す従来方法の流れと同様に対話的に第
7ステップ迄の処理を行って、コーナ部における面取り
や丸味を考慮しない部分形状を入力する。そして、第7
ステップにおいて、ソフトキー「次のページ」(第7図
参照)が押圧されるとコーナ形状入力処理ルーチンが起
動し、自動プログラミング部11のプロセッサは1→iと
する。(ステップ101)。
しかる後、プロセッサは第iブロックと第(i+1)ブ
ロックの形状要素ELi,ELi+1がなす交差角度Aiを計算す
る(ステップ102)。ただし、凸部コーナ(肉部が出っ
張っているコーナ)の場合には肉側の角度をAiとし、凹
部コーナ(肉部がへこんでいるコーナ)の場合には肉側
でない角度をAiとする。
ついで、角度Aiと予め設定されている角度ASとの大小を
比較し(ステップ103)、Ai>ASであれば第iブロック
と第(i+1)ブロックの交差部をコーナとみなさず
(ステップ104)、Ai≦ASであれば交差部が凸か凹かを
判定し(ステップ105)、凸であれば交差部をコーナと
みなすと共にカド部とみなし(ステップ106)、凹部で
あれば交差部をコーナとみなすと共に隅部とみなす(ス
テップ107)。
全交差部において上記コーナの識別処理が終了したかど
うかをチェックし(ステップ108)、コーナ識別処理が
終了していなければi+1→iとし(ステップ109)、
以後ステップ102以降の処理を繰り返す。
しかし、全交差部におけるコーナ識別処理が終了してい
れば自動プログラミング11のプロセッサはデイスプレイ
装置13には第1図に示すようにコーナ形状入力用の初期
画面13aとソフトキー画面13bを描画する(ステップ11
0)。尚、初期画面13aを描画してからコーナ識別処理を
行うようにしてもよい。
この状態で、コーナ全部に面取りまたは丸味付けをした
い場合にはオペレータはソフトキー「コーナ全部」を押
圧し、カド全部に面取りまたは丸味付けをしたい場合に
はソフトキー「かど全部」を押圧し、隅全部に面取りま
たは丸味付けをしたい場合にはソフトキー「すみ全部」
を押圧し、カド部に1つづつ面取りあるいは丸味の形状
入力する場合にはソフトキー「かど」を押圧し、隅部に
1つづつ同様に形状入力する場合にはソフトキー「す
み」を入力する(ステップ111)。
ソフトキー「コーナ全部」が押圧されれば、プロセッサ
は第3図に示すように全コーナにカーソルC1〜C4を表示
したコーナ形状一括入力画面を描画(ステップ112)、
ソフトキー「カド全部」が押圧されればプロセッサは全
カド部にカーソルを表示したカド形状一括入力画面を描
画し(ステップ113)、ソフトキー「すみ全部」が押圧
されれば全隅部にカーソルを表示した隅形状一括入力画
面を描画する(ステップ114)。
形状一括入力画面には面取りあるいは丸味の寸法(丸味
を挿入する場合には半径となり、面取りを挿入する場合
には面取り量となる)が表示されているから、該寸法で
よいかどうかをオペレータは判断(ステップ115)、寸
法を修正したければキーボード14より修正寸法を入力す
る(ステップ116)。尚、修正された寸法値が代わって
表示される。
しかる後、カーソルで指示された交差部に面取りを挿入
するのであればオペレータはソフトキー「C」を押圧す
る。これによりプロセッサはカーソルが指示するコーナ
部に表示されている寸法を有する面取りを挿入する(ス
テップ117〜119)。
一方、カーソル指示部に丸味(コーナR)を挿入するの
であればオペレータはソフトキー「R」を押圧する。こ
れによりプロセッサはカーソルが指示するコーナ部に表
示されている寸法半径を有する丸味を挿入する(ステッ
プ120〜122)。
尚、面取りも丸味も一括入力する必要がなければソフト
キー「打ち切り」を押圧する(ステップ123)。
以上の操作で全コーナ部あるいは全カド部あるいは全隅
部に所定の形状を入力すれば、以後ステップ110以降の
処理が繰り返される。
一方、ステップ111でソフトキー「かど」が押圧されれ
ばプロセッサは第4図に示すように最初のカド部にカー
ソルCSを表示したカド形状順次入力画面を描画する(ス
テップ124)。
しかる後、オペレータはカーソルシフトのソフトキー
「カーソル↑」または「カーソル↓」を押圧して所定の
カド部にカーソルを位置決めする(ステップ125)。
尚、ソフトキー「カーソル↑」が押圧される毎にカーソ
ルは1つ前のカドに位置決めされ、「カーソル↓」が押
圧される毎にカーソルは1つ後のカド部に位置決めされ
る。
カド形状順次入力画面には面取りあるいは丸味の寸法が
表示されているから、該寸法でよいかどうかをオペレー
タは判断し(ステップ126)、寸法を修正したければキ
ーボード14より修正寸法を入力する(ステップ127)。
尚、修正された寸法値が代わって表示される。
しかる後、ソフトキー「C」または「R」を押圧すれば
(ステップ128)、プロセッサはカーソルで指示された
カド部に表示されている寸法を有する面取りまたは丸味
を挿入し(ステップ129)、カーソルCSを次のカド部に
位置させる(ステップ130)。
オペレータは、カド形状順次入力画面により別のカドに
形状を入力する必要があるかを判断し、あればステップ
125以降の処理を繰り返し(ステップ131)、入力する必
要がなければソフトキー「画面戻り」を押圧し(ステッ
プ132)、以後ステップ110以降の処理を繰り返す。
又、ステップ111においてソフトキー「すみ」が押圧さ
れればプロセッサは最初の隅部にカーソルを表示した隅
形状順次入力画面を描画する(ステップ133)。
しかる後、オペレータはカーソルシフトのソフトキー
「カーソル↑」または「カーソル↓」を押圧して所定の
隅部にカーソルを位置決めする(ステップ134)。
隅形状順次入力画面には面取りあるいは丸味の寸法が表
示されているから、該寸法でよいかどうかをオペレータ
は判断し(ステップ135)、寸法を修正したければキー
ボード14より修正寸法を入力する(ステップ136)。
しかる後、ソフトキー「C」または「R」を押圧すれば
(ステップ137)、プロセッサはカーソルで指示された
隅部に表示されている寸法を有する面取りまたは丸味を
挿入し(ステップ138)、カーソルを次の隅部に位置さ
せる(ステップ139)。
オペレータは、隅形状順次入力画面により別の隅に形状
を入力する必要があるかを判断し、あればステップ134
以降の処理を繰り返し(ステップ140)、入力する必要
がなければソフトキー「画面戻り」を押圧し(ステップ
132)、以後ステップ110以降の処理を繰り返す。
尚、全コーナ形状の入力が終了すれば初期画面(第1図
参照)において、ソフトキー「次のページ」を押圧して
次の対話画面を描画し(ステップ141)、以後自動プロ
グラミング処理を継続する。。
<発明の効果> 以上本発明によれば、コーナにおける面取りや丸味を考
慮することなく部品形状を入力し、しかる後コーナ全部
あるいはカド全部あるいは隅全部の面取り形状あるいは
丸味形状を一括して定義するように構成したから、コー
ナにおける丸味付け指定や面取り指定を簡単に行え、部
品形状入力の操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実現する自動プログラミング機能
を備えたNC装置のブロック図、 第2図はNC装置におけるCRT&MDI装置の外観図、 第3図及び第4図は対話画面例であり、第3図はコーナ
形状一括入力画面、第4図はカド形状順次入力画面、 第5図は本発明の処理の流れ図、 第6図及び第7図は従来の部品形状入力説明図、 第8図は従来方法の欠点説明図である。 11……自動プログラミング部、 12……NC制御部、 13……グラフィックデイスプレイ装置、 13a……コーナ形状入力用の初期画面、 13b……ソフトキー画面,14……キーボード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矢印キーを用いて部品の形状要素を入力す
    ると共に、各形状要素を特定するための数値を入力する
    ことにより部品形状を特定し、該特定された部品形状通
    りに加工するNCデータを作成するNCデータ作成装置にお
    ける部品形状入力方法において、 部品形状定義終了後にコーナ形状入力用の対話画面をデ
    ィスプレイ装置に表示すると共に、 隣接する形状要素のなす角度と設定角度とを比較してコ
    ーナ及びカドまたは隅とみなす交差位置を求めておき、 全コーナ部または全カド部または全隅部のいずれの交差
    部分の形状を一括して定義するのか、及び丸味形状又は
    面取り形状のいずれを挿入するのか入力し、 これら入力情報を用いて予め設定されている寸法であっ
    て、前記特定された丸味形状又は面取り形状を特定され
    た交差部分に挿入して部品形状を定義することを特徴と
    する部品形状入力方法。
  2. 【請求項2】全コーナ部、全カド部、全隅部のいずれの
    交差部分の形状を一括して定義するかが指示されると、
    該指示された部分の全交差部分をカーソルで表示すると
    共に、予め設定されている形状寸法値を表示することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の部品形状入力方
    法。
  3. 【請求項3】前記形状寸法値は変更可能である特許請求
    の範囲第1項記載の部品形状入力方法。
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