JP2009541021A - 容器を処理するための方法および容器処理機械 - Google Patents

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Abstract

垂直な機械軸線を中心に回転するように駆動される少なくとも1つのロータを具備する、回転する構造様式の少なくとも1つの容器処理機械を用いて容器を処理するための方法において、このロータ上の複数のレーンで容器の処理が行われる。

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の方法および請求項32の上位概念に記載の容器処理機械に関する。
本発明において、「容器」とは、極めて多様な種類の充填物、特に液状および/またはペースト状の充填物のための包装手段として適しており、および/または該包装手段として使用される特に瓶、缶、チューブおよびその他の容器を意味するものとする。
本発明において、「処理」とは、極めて多様な種類の容器処理を意味するものとし、例えば処理機械をすすぎ洗い機として構成した場合の容器の洗浄、処理機械を滅菌機として構成した場合の容器の滅菌、処理機械を充填機械として構成した場合の容器への充填、処理機械をラベリング機械として構成した場合の容器へのラベル付けおよび/または印刷、処理機械を閉鎖機械として構成した場合の容器の閉鎖または密封などを意味するが、しかしまた他の種類の処理も考えられる。
この種の包装手段または容器を処理する際、特に高い性能である場合、回転する構造様式の処理機械が用いられ、しかも、連続的にまたはクロック制御されて垂直な機械軸線を中心に回転するように駆動されるロータを具備する機械が用いられ、このロータ上で、ロータの回転運動中に容器入口から容器出口までの間に容器の処理が行われる。公知の処理機械の場合、このためにロータの周囲に、垂直な機械軸線を中心に等しい角距離に配されて処理位置が形成されている。これらの処理位置は、とりわけ、容器を収容するためのそれぞれ1つの容器収容部と、各処理を行うための固有の他の機能部材とを有する。容器は、例えば搬送星形車によって形成された容器入口からそれぞれの処理位置に、あるいはその位置の容器収容部に供給される。処理された容器は、例えば同様に搬送星形車によって形成された容器出口から、他の用途または処理のために個々の容器収容部から取り出される。容器入口と容器出口との間におけるロータの回転運動の角度範囲内で処理が行われる。構造上の理由から、ならびに容器の供給および排出のために必要となるスペースから、この角度範囲は360°よりも小さく、最適化された状況でも330°程度の範囲である。
回転する構造様式の処理機械のために必要とされるような高い性能である場合、処理に利用できる、ロータの回転運動の角度範囲がこのように制限されていると、高い性能、従って高いロータ回転速度において十分な処理時間が確保できるように、直径を極めて大きくする必要がある。従って、比較的高い性能の充填機械の場合、ロータの直径が、7.5メートル程度になることもまれではない。
ロータ回転速度を低減して高い性能(単位時間当たりの高い容器処理数)を実現するために、垂直な機械軸線を中心に回転するように駆動されるロータ上において、この機械軸線を円環状に囲繞する、機械軸線からの径方向の距離が異なる複数のレーンに処理ステーションが配置されている容器処理機械が公知である(特許文献1)。容器は、複数レーンの容器流れとして容器入口から処理機械に供給され、しかもその際、供給される容器流れの各レーンに、ロータへのレーンが付設されている。すなわち、供給される容器流れの各レーンの容器は、ロータの自らのレーンへ、あるいはこのレーン上を周回する容器収容部へ到達する。同様にして、処理された容器は、容器出口においてロータのレーンから取り出され、複数レーンの容器流れとして別の用途または処理に供給される。その際、各容器の処理は、やはり容器入口と容器出口との間において、ロータの回転運動の360°よりも小さな角度範囲内で行われる。多数の容器をロータの複数レーンで同時に処理することによって、容器収容部あるいは処理ステーションがロータ周囲におけるただ1つのレーン上に設けられている公知の機械に比べて、確かに改善がなされているが、しかし、複数レーンで容器を供給および排出するために、高コストの、また障害が発生しやすい構造にならざるを得ない。
国際公開第2006/011896号パンフレット
本発明の課題は、使用される処理機械のロータの直径を縮小した場合に、しかも、特に容器入口および容器出口の構成を簡素化した場合にも高い性能を実現できる方法を提示することである。
この課題は、請求項1に記載の方法によって解決される。請求項32に処理機械についての記載がある。
本発明の場合、容器は、単一レーンの容器の流れとして、少なくとも1つの容器入口に供給され、この容器入口から、第1のレーン上を移動して通過する容器収容部に引き渡される。同様に、容器は、容器出口において、そこを通過する容器収容部から単一レーンの容器流れとして次々と取り出され、しかも、好ましくは、第1のレーン上を移動しながら容器出口を通過する容器収容部から取り出される。処理中に、回転するロータ上において、各容器について、または容器を有する各容器収容部について少なくとも1回のレーン変更が行われる。その結果、各容器は、ロータが360°未満の角度範囲、例えば330°の角度範囲を回転した後にもまだ容器出口に達することはなく、ロータがこの角度範囲よりも明らかに大きな範囲、例えば約330°に360°または360°の複数倍を加えた範囲をロータが回転運動した後にようやく容器出口に達する。これにより、処理機械が高い性能である場合にも、従ってロータ回転速度が高い場合にも、十分長い処理時間を実現することができ、しかも、単一レーンの容器流れとして容器を確実かつ信頼性を有して供給および/または排出することを維持できるという利点を有する。
本発明の発展形態は、従属請求項に記載されている。以下において、本発明について実施例の図面を参照しながら詳述する。
図1において、全体が符号1で示された容器処理機械は、容器2を処理するために用いられ、容器は図1から図3では缶として示されている。容器処理機械1は、とりわけ、図1の矢印Aの方向に垂直な機械軸線を中心に連続的に、または、不連続にあるいはクロック制御して回転するように駆動可能なロータ3からなる。ロータは、自らの周辺領域において等しい角距離に配された複数の容器処理ユニット4を有し、しかも、それぞれ2つの容器収容部4.1および4.2を有する。これらの容器収容部は、図の実施形態の場合、支持プレート状に形成されており、処理中に、容器2は、底部がこれらの収容部上に保持されて適当な方法で直立して保たれている。その際、容器の軸線は垂直方向を向いている。
各容器収容ユニット4の両容器収容部4.1および4.2は、それぞれ支持部材5に設けられており、しかも、図の実施形態の場合、機械軸線に対して平行に向いた垂直な支持部材軸線TAを基準にして互いに反対位置に、かつ、この軸線から径方向に同じ距離に設けられている。図示されていない駆動部によって、各容器収容ユニット4あるいはその支持部材5は、軸線TAを中心に制御して回転可能または旋回可能であり、しかも、その際、垂直な機械軸線を基準にして、旋回運動または回転運動の一方の終端位置において容器収容部4.1が容器収容部4.2よりも径方向に外側に位置するように、かつ、旋回運動または回転運動の他方の終端位置において容器収容部4.2が容器収容部4.1よりも径方向に外側に位置するように回転可能または旋回可能である。
従って、回転するロータ3において、垂直方向の機械軸線を基準にして、より外側に位置している容器収容部4.1あるいは4.2は、外側の経路またはレーン6上を移動し、より内側に位置している容器収容部4.2あるいは4.1は内側の経路またはレーン7上を移動する。その際、両レーン6あるいは7は、それぞれ円形状に、かつ、垂直な機械軸線を囲繞するように構成されている。
処理すべき容器2は、搬送機8を介して供給され、容器入口を形成する搬送星形車9を介して、それぞれ個々に外側のレーン6上を移動しながら搬送星形車9の近傍を通過する容器収容部4.1あるいは4.2に引き渡される。処理された容器2は、それぞれ容器処理部を形成する搬送星形車10によって、外側のレーン6上を移動しながらこの搬送星形車の近傍を通過する容器収容部4.1あるいは4.2から取り外され、さらに、処理済みの容器2を搬出するための搬送機11へ導かれる。
容器処理機械1の制御は個別に行われ、その際、例えば、搬送星形車9によって容器収容部4.1に引き渡された各容器2は、ロータ3がほぼ2回転した後にようやく、すなわち両レーン6および7によって形成された搬送区間を通過した後にようやく搬送星形車10に到達し、この搬送星形車によって搬送機11へと導かれる。
搬送星形車9を通過する際に、ある任意の容器収容ユニット4の、径方向に外側に位置する容器収容部4.1上に載置された、回転するロータ3と共にレーン6上を移動する容器2は、その容器収容部4.1と共に最終的に変更位置12に到達する。変更位置は、例えばロータ3の回転方向Aにおいて、搬送星形車10によって形成された容器出口の前に位置している。この変更位置12において、容器収容ユニット4が自らの軸線TAを中心に180°回転あるいは旋回する。その結果、その位置まで容器収容部4.1と共に外側のレーン6上を移動してきた容器2は、今や自らの容器収容部4.1と共に内側のレーン7上を移動し、従って、搬送星形車10の作用範囲の外に位置している。搬送星形車10の近傍を通過する際、当該の容器収容ユニット4の、径方向に外側に位置している容器収容部4.2に今や配置され、レーン6上を移動している既に処理済みの容器を取り外し、搬送機11へ搬出することができる。
ロータ3がこのようにさらに回転運動することで、この容器収容ユニット4は、再び搬送星形車9の作用範囲内へ達し、そこで、外側に位置している容器収容部4.2に、まだ処理されていない新たな容器2を載置することができる。この容器収容ユニット4が、ロータ3の回転運動によって再び変更位置12に到達するとすぐに、当該容器収容ユニット4は、軸線TAを中心に180°新たに回転あるいは旋回し、その結果、今や再び外側に位置してレーン6上を移動する容器収容部4.1に置かれている容器2は、搬送星形車10によって搬送機11へと搬出される。
容器2は、搬出機8を介して単一レーンの容器流れとして供給され、搬送星形車9によって容器収容部へ次々と引き渡され、また、搬送星形車10によって単一レーンの容器流れとして次々と容器収容部から取り外され、搬送機11を介して単一レーン容器流れとして排出される。
従って、各容器2の処理は、それぞれ2つのレーン6および7で行われる。すなわち、ロータ3のほぼ2回の回転に相当する区間で行われる。これにより、ロータ3の直径を縮小した際に、従って容器処理機械1の必要スペースを削減した際に、高い性能(単位時間当たりの容器2の処理数)を実現することが可能である。しかも、比較的簡単な構造で実施することが可能である。容器収容ユニット4の、自らの軸線TAを中心とする回転あるいは旋回は、変速装置および/またはカム制御装置を介して、または、好ましくは回転速度、回転角および回転方向に関して任意に制御可能な独立した駆動部を介して、ロータ3の回転運動によって強制制御することで行われる。
容器処理機械1が充填機械である場合、図2に示されているように、各レーン6および7の上方にそれぞれ複数の充填部材13が、垂直な機械軸線を中心に等距離に配して設けられており、しかも、これらの充填部材13はロータ3と共に回転するように設けられている。さらに、この実施形態の場合、各容器収容ユニット4には2つの充填部材13が付設されており、しかも、1つの充填部材13がレーン6の上方に、もう1つの充填部材13がレーン7の上方に付設されている。その際、これらの充填部材13は、正確に容器収容部4.1あるいは4.2の上方において容器収容ユニット4の旋回運動または回転運動の終端位置にあるように付設されている。従って、両レーン6および7に配設されている充填部材13の数は、容器収容ユニット1つ当たりの容器収容部4.1および4.2の数に容器収容ユニットの数を掛けた値に等しい。
容器2を例えばレーン6上を移動する容器収容部4.1に引き渡した後、第1の充填段階において、レーン6に付設された充填部材13によってこの容器2への部分的な充填が行われる。変更位置12に達する前に充填工程は中断される。レーン変更の後、第2の充填段階において、引き続き容器収容部4.1にあるが、今やレーン7を移動している容器2に対する充填工程が、このレーン7に付設された充填部材13によって継続され、しかも、この充填工程は変更位置12に新たに達するまで継続される。新たなコース変更の後、容器2が容器収容部4.1と共に再びレーン6を搬送星形車10に達するまで移動する際にさらに後充填が行われる。両充填段階においてそれぞれの容器に注入されて、測定された充填物量が加算される。従って、後充填により、容器2に必要な充填量を非常に正確に維持することができる。同様にして、搬送星形車9によって容器収容部4.2へ引き渡された容器2にも充填が行われる。
他の方法もまた可能であることは自明である。例えば、レーン6上で、またはこのレーンの一部区間上で容器を前処理し、その後、レーン7上で充填するといった方法も可能である。
図3は、図2と同様の図であるが、別の実施形態が示されており、この実施形態では、各容器収容ユニット4に付設された充填部材13が、それぞれ容器収容部4.1および4.2の上方に設けられており、旋回時、容器収容ユニット4と共に軸線TAを中心に一緒に旋回される。柔軟な管路14(例えばホース管路)を介して、充填部材13は、液状の充填物の入った、ロータ3に設けられた環状タンク15に接続されている。
この実施形態の場合、容器収容部4.1および4.2だけでなく、各処理位置の他の機能部材も、レーン6および7の変更のためにそれぞれの軸線TAを中心に旋回され、従って、レーン変更時、すなわち変更位置12において、各容器2の処理を中断する必要がなく、連続して実施できるという利点がある。その結果、ロータ3の所定の回転速度において各処理のために利用できる時間が、図2の実施形態に比べて非常に長くなる。ホース14を介して充填部材13を接続する代わりに、回転分配器を設けて、これにより各充填部材13を環状タンク15に接続することもできる。その際、この回転分配器は同時にまた制御機能を有することもできる。
図4は、瓶の容器2aを処理するための機械が具備する容器収容ユニット4aを非常に模式的に図2および図3と同様に示したものである。容器処理ユニット4aは、容器収容ユニット4について説明したのと同じように、垂直な機械軸線を中心に回転するロータ3の周辺領域に多数の同じ容器収容ユニット4aと共に配置されている。各容器収容ユニット4aは、2つの容器収容部4a.1および4a.2を有し、これらの容器収容部は、それぞれ把持部を具備する旋回アーム16によって支持部材5aに形成されている。各旋回アーム16は、処理すべき容器2aの容器開口部あるいは瓶開口部の領域、すなわち瓶首部を掴持して、しっかりと保持するように構成されている。旋回アーム16はそれぞれ、ロータ3の回転方向または周回方向Aに対して接線方向を向いた水平な軸線を中心に旋回可能である。旋回アーム16によって、容器2aは、容器開口部が上方に位置している通常姿勢から、容器2aの容器開口部が下方に保持されている処理姿勢または倒立姿勢へ旋回可能である。しかも、処理姿勢または倒立姿勢時、それぞれ容器軸線は垂直方向を向いている。
処理のために、容器2aは、倒立姿勢においてレーン6および7を移動する。その際、処理中に、この場合もやはり少なくとも1回のレーン変更が変更位置12で行われる。しかも、垂直な機械軸線に対して平行に向いた支持軸線TAを中心にして容器収容ユニット4aあるいは支持部材5aが回転あるいは旋回することによって、レーン変更は行われる。レーン6上を移動する容器収容部4a.1あるいは4a.2への各容器2aの引き渡しは、容器入口において通常姿勢(容器開口部を上にした姿勢)で行われる。処理された各容器2aの、容器出口における引き渡しもこの通常姿勢で行われる。この実施形態では、容器2aの処理は、例えば、図2との関連で上述したように、2回のレーン変更を行って実施される。この実施形態の場合も、容器2aは、処理機械あるいは容器入口に単一レーンの容器流れとして供給される。処理された容器2aは、個々に次々と容器出口においてロータ3あるいは容器収容部4a.1または4a.2から取り外され、単一レーンの容器流れとして処理機械から外に導き出される。
図1から図4は、各容器収容ユニット4あるいは4aが2つの容器収容部4.1、4.2あるいは4a.1、4a.2を有する実施形態を示す。当然ながら、例えば、収容部軸線TAを中心に径方向に同じ距離だけずらして3つ以上の容器収容部が設けられているように容器収容ユニットを構成することも可能である。
図5に示された実施形態の場合、ロータ3の周辺領域に容器収容ユニット4bが設けられており、これらのユニットは、その機能面については容器収容ユニット4と等しいが、しかしそれぞれ全部で4つの容器収容部4b.1から4b.4を有する。この実施形態の場合、個々の容器収容ユニット4bは、容器収容部4b.1から4b.4によって収容された各容器が、回転するロータ3と共に全部で4つのレーン上を移動するように制御される。すなわち、外側のレーン6、レーン6に隣接する内側に位置するレーン7、レーン7に隣接するさらに内側に位置するレーン7.1および再びレーン7を容器が移動するように容器収容ユニットは制御される。最終的に、それぞれの容器は、レーン6へもう一度レーン変更された後、容器出口に達する。
このために、容器収容ユニット4bの、自らの軸線TAを中心とする旋回運動あるいは回転運動の終端位置は、各終端位置においてそれぞれ1つの容器収容部がレーン6上にあり、もう1つの容器収容部がレーン7.1上にあり、および、2つの容器収容部がレーン7上にあるように選択されている。すなわち、図6に示された状況では、容器収容部4b.1はレーン6上に、容器収容部4b.3はレーン7.1上に、および、両容器収容部4b.2および4b.4はレーン7上にある。
作動形態を説明するために、ここでも1つの容器収容ユニット4bに注目し、まず、この容器収容ユニットの容器収容部4b.1が、容器入口(搬送星形車9)を通過する際に外側に位置するレーン6上にあるところから説明を始める。すなわち、この容器収容部4b.1へ容器が引き渡され、レーン6に割り当てられた処理が行われるところから始める。
次に、回転するロータ3によって、この容器収容ユニット4bは変更位置12に達する。この変更位置で、容器収容ユニット4bは、レーン変更のために自らの軸線TAを中心に90°旋回される。その結果、容器収容部4b.1はレーン7上に位置し、しかもロータ3の回転方向Aを基準にして容器収容ユニット4bの前方側に位置する。この位置にある容器は、レーン7および前方位置に割り当てられた処理を受ける。
当該の容器収容ユニット4bが、回転するロータ3によって新たに変更位置12へ達すると、この容器収容ユニット4bはもう一度90°回転される。その結果、容器収容部4b.1にある容器は、今や、内側に位置するレーン7.1上を移動し、この位置の処理を受ける。シフト位置または変更位置12に新たに達した際、容器収容ユニット4bは新たに90°回転する。その結果、容器収容部4b.1とそこに位置する容器とは、再びレーン7に達する。ただし、ロータ3の回転方向Aを基準にして、容器収容ユニット4bの後方側に位置する。その結果、容器収容部4b.1に配置された容器は、レーン7およびその後方位置に割り当てられた処理を受ける。この処理は、前方位置での処理とは異なっている可能性がある。
変更位置12を次に通過する際、もう一度容器収容ユニット4bは90°回転する。その結果、容器収容部4b.1は、自らが保持する容器と共に、新たにレーン変更することによって再びレーン6へ達し、このレーン上で容器出口において処理機械から容器を搬出することができる。
従って、容器収容ユニット4bの容器収容部4b.1から4b.3に配設された各容器は、容器の処理中に、全部で4つのレーン上を移動する。すなわち、レーン6上およびレーン7.1上をそれぞれ1回、レーン7上を2回移動する。その結果、それぞれの容器は、変更位置12を4回通過した後にようやく処理機械から搬出される。これにより、ロータ3の直径が小さい場合にも、極めて長い処理区間が生じ、従ってまた、ロータ3の回転速度が高い場合にも十分に長い処理時間が生じる。
この実施形態の場合も、搬送星形車9によって形成された容器入口を通過する際に外側のレーン6上を移動する他の各容器収容部4b.2から4b.4に、それぞれ1つの容器が引き渡されることは自明である。容器は、その後、この容器収容部と共に、前記容器収容部4bの容器収容部4b.1について説明したのと同じように、異なったレーン6、7および7.1上を移動する。
図6に示された実施形態は、図5の実施形態と実質的に以下の点のみが異なっている。すなわち、図6においても4bで示されている容器収容部ユニットの制御は、この容器収容部の旋回運動または回転運動の各終端位置において、2つの容器収容部、すなわち図6に示された状況においては容器収容部4b.1および4b.4がレーン6上にあり、また、2つの容器収容部、すなわち図6においては容器収容部4b.2および4b.3がレーン7上にあるように行われる。それぞれ、変更位置12を通過する際に、レーン変更のために、各容器収容ユニット4bが、軸線TAを中心に90°あるいはまた180°旋回する。
第1の場合(90°の旋回)、容器収容部への容器の引き渡しおよび容器収容部からの容器の取り外しが可能であるのが、この容器収容部が、レーン6上にあって、それぞれの容器収容ユニット4bの残りの容器収容部に対する相対的な所定の配置を有する場合のみであるように、例えば図6の容器収容部4b.1に位置する場合のみであるように、当該の処理機械は構成されている。この実施形態の場合、さらにまた、容器収容部に配置された各容器は、処理中に、すなわち容器収容部への引き渡しから処理機械からの搬出までの間に4つのレーン上、つまり、まずレーン6上を、それから2度レーン7上を、最後に新たにレーン6上を移動する。
第2の場合(180°の旋回)、ロータ3の周辺領域における容器収容ユニット4bの配置は、容器収容部4b.1から4b.4が、外側のレーン6上においてそれぞれ相互に同じ距離だけ離れている配置、すなわち、各容器収容ユニット4bの、外側のレーン6上にある2つの容器収容部の間の距離が、隣接する容器収容ユニット4bの、ロータ3の回転方向Aに連続する容器収容部が互いに離れている距離と等しくなっている配置である。レーン6上において、搬送星形車9によって形成された容器入口を通過する各容器収容部へ、それぞれ1つの容器を引き渡すことができる。同様にして、レーン6上を移動しながら容器出口を通過する全ての容器収容部から、それぞれ処理された容器を取り外し、搬出することができる。
各容器の処理は、2つのレーン6および7上において、2回のレーン変更において行われる。従って、この実施形態は、結局、図1の実施形態に一致するが、ただ相違点として、各容器収容ユニット4bが単に2つの容器収容部ではなく、全部で4つの容器収容部4b.1から4b.4を有している。
図7は、別の可能な実施形態として、ロータ3の周辺領域に容器収容ユニット4cを有する機械を示す模式図である。各容器収容ユニット4cは、3つの容器収容部4c.1、4c.2および4c.3を有し、これらの容器収容部が、収容部軸線TAを中心にしてそれぞれ120°ずらして、かつ、この軸線から径方向に等距離の位置に設けられている。
処理される、容器収容部4c.1、4c.2および4c.3に配置された容器は、各容器収容ユニット4cが軸線TAを中心にそれぞれ120°ずつ3回回転することによって、処理中、レーン6、7および7.1上を移動する。
上述の全ての実施形態に共通していることは、以下の点である。すなわち、容器2あるいは2aは、容器入口においてそれぞれ単一レーンの容器流れとして供給されており、その位置で、それぞれ単一の容器流れにおいて、外側のレーン6上を移動しながら容器引き渡し位置を通過する容器収容部に次々と引き渡され、そして、処理された容器は、それぞれ単一レーンの容器流れとして容器出口において、外側のレーン6上を移動しながら容器出口を通過する容器収容部から次々と取り外される。従って、処理機械への容器の引き渡しおよび処理機械1からの容器の排出は、簡単かつ信頼できる手段によって行うことができ、このことが、それぞれの処理機械1の動作信頼性に極めて重要な効果をもたらす。
容器処理機械1は、極めて多様な処理目的のために構成することができ、例えば、すすぎ洗い機、滅菌機、閉鎖機、ラベリング機械などとしても構成することができる。容器収容部および処理に用いられる機能要素は、極めて多様な構成を持つことができ、しかも特に容器のそれぞれの使用目的および/またはそれぞれの種類、形状および/または大きさに適合するように構成することができる。
その際、本発明では、特に、容器収容部をいわゆるネックリング収容部として構成することも想定されており、従って、容器2は、容器処理機械のロータ3に引き渡された後、容器底部の上に直立しているのではなく、容器注ぎ口の下方に形成されたカラー部が保持される。当業者には、この種の態様および方法は「ネックハンドリング」という概念で知られているので、ここで詳細な説明をすることは控える。
さらに、全ての実施形態において共通であることは以下の点である。すなわち、容器収容部4.1、4.2、4a.1、4a.2、4b.1から4b.4あるいは4c.1から4c.3において、容器2あるいは2aが、特にロータ3の回転運動によって生じた遠心力に対しても固定的に保持されているように、これらの容器収容部が構成されている。
本発明について、1つの実施例を用いて説明してきた。しかし、数多くの変更形態および変化形態が、本発明の基本となる発明の精神を逸脱することなく可能であることは自明である。
瓶、缶などの容器を処理するための、回転する構造様式の複数レーン容器処理機械を示す模式図および平面図である。 図1の容器処理機械を充填機械として構成した場合の容器収容ユニットの1つを示す。 充填部材が各容器収容ユニットに付設されており、レーン変更時に容器収容ユニットと共に充填部材が移動する構成である場合の図2と同様の図である。 別の実施形態における、瓶の倒立処理を行うための容器収容ユニットを示す。 複数レーン容器処理機械のそれぞれ別の実施形態を示す模式的な部分図である。 複数レーン容器処理機械のそれぞれ別の実施形態を示す模式的な部分図である。 複数レーン容器処理機械のそれぞれ別の実施形態を示す模式的な部分図である。
符号の説明
1 容器処理機械
2、2a 容器
3 ロータ
4、4a、4b、4c 容器収容ユニット
4.1、4.2 容器収容部
4a.1、4a.2 容器収容部
4b.1−4b.4 容器収容部
4c.1−4c.3 容器収容部
5、5a 支持部材
6、7、7.1 レーン
8 搬送機
9 搬送星形車
10 搬送星形車
11 搬送機
12 変更位置
13 充填部材
14 ホース
15 環状タンク
16 旋回アーム
A ロータ3の回転運動
B それぞれの容器収容ユニットの旋回運動または回転運動
TA 容器収容ユニットの軸線

Claims (57)

  1. 垂直な機械軸線を中心に回転するように駆動される少なくとも1つのロータ(3)を具備する、回転する構造様式の容器処理機械(1)を用いて容器(2、2a)を処理するための方法であって、その際、前記容器(2、2a)の前記処理を前記ロータ(3)上で行い、このために少なくとも1つの容器引き渡し部(9)において前記容器を次々と前記ロータ(3)へ引き渡し、前記垂直な機械軸線を囲繞する第1のレーン(6)の少なくとも一部区間にわたって前記容器を前記ロータと共に移動させ、かつ、処理された前記容器を少なくとも1つの容器出口(10)において前記ロータ(3)から取り外す方法において、
    前記処理中に前記回転するロータ(3)によって、少なくとも1回のレーン変更を通じて、前記垂直な機械軸線を囲繞する少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)の少なくとも一部区間にわたって前記容器(2、2a)を移動させることを特徴とする方法。
  2. 前記第1のレーン(6)と前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)とが、前記垂直な機械軸線から異なった距離に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のレーン(6)が、前記垂直な機械軸線からの距離がより大きい方のレーンであることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第1のレーンおよび/または前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)が、それぞれ円弧状に前記垂直な機械軸線を囲繞するように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 前記処理中に、前記ロータ(3)の回転運動の少なくとも1つの所定の角度位置(12)において、前記少なくとも1回のレーン変更を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。
  6. 各容器(2、2a)の前記処理中に複数回のレーン変更を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の方法。
  7. 前記処理中に2つのレーン(6、7)上を前記容器(2、2a)を移動させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 前記処理中に少なくとも3つのレーン(6、7、7.1)上を前記容器を移動させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の方法。
  9. 処理された前記容器(2、2a)を前記第1のレーン(6)上において前記少なくとも1つの容器出口(10)で取り出すことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の方法。
  10. 前記処理中に、前記回転するロータ(3)の明らかに360°を超える角度範囲にわたって、前記容器(2、2a)を移動させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の方法。
  11. 前記処理中に、前記第1のレーン(6)上を360°未満の角度範囲にわたって、かつ、前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)上を360°またはほぼ360°にわたって前記容器(2、2a)を移動させることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記少なくとも1つの容器引き渡し部(9)に単一レーンの容器流れとして前記容器(2、2a)を供給することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つの容器引き渡し部(10)において単一レーンの容器流れとして前記容器(2、2a)を取り出すことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つの容器引き渡し部(9)において、前記第1のレーン(6)上を移動しながら前記引き渡し部を通過する、ロータ(3)の容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)へ次々と前記容器(2、2a)を引き渡し、かつ、前記処理の後、前記少なくとも1つの容器出口(10)において前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)から前記容器を取り外すこと、および、前記それぞれの容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)と共に前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)の少なくとも一部区間にわたって前記容器(2、2a)を移動させることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載の方法。
  15. 前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)を前記容器(2、2a)と共に前記機械軸線に対してまたは前記ロータ(3)に対して相対的に移動させることによって、前記少なくとも1回のレーン変更を行うことを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに記載の方法。
  16. 前記垂直な機械軸線を中心とする前記ロータ(3)の回転中に、前記垂直な機械軸線に対して平行またはほぼ平行に向いており、かつ、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)に対して径方向にずれている回転軸線または旋回軸線(TA)を中心にして、少なくとも1つの第1の位置から、前記垂直な機械軸線から前記第1の位置とは径方向に異なった距離にある第2の位置へ、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)を少なくとも1回移動させること、および、その際にそれぞれ1つの別の容器収容部が前記第1の位置に達することを特徴とする請求項1〜15のいずれか一つに記載の方法。
  17. 前記レーン変更の際、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)の前記移動を、前記第1のレーン(6)から移動した各容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が別の容器収容部に取って代わられるように行うことを特徴とする請求項1〜16のいずれか一つに記載の方法。
  18. 前記第1のレーンと前記少なくとも1つの別のレーン(6、7)との間のレーン変更のために、および/または2つの別のレーン(7、7.1)間のレーン変更のために、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)を前記垂直な機械軸線に対してまたは前記ロータ(3)に対して相対的に移動させ、その際、この相対的移動が前記機械軸線に対して径方向の少なくとも1つの移動成分を含むようにこの移動を行うことを特徴とする請求項1〜17のいずれか一つに記載の方法。
  19. 前記レーン変更のために、それぞれ前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)に対して径方向にずれており、かつ、前記垂直な機械軸線に対して平行またはほぼ平行に向いている軸線(TA)を中心にして、前記容器収容部を旋回させることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記容器(2)が前記容器収容部(4.1、4.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)に直立して配置されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一つに記載の方法。
  21. 前記容器(2a)が前記容器収容部(4a.1、4a.2)に掛吊して保持されていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一つに記載の方法。
  22. それぞれ少なくとも2つの容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が容器収容ユニット(4、4a、4b、4c)を形成し、該容器収容ユニットにおいて、前記容器収容部が収容部軸線(TA)から径方向に等距離に配置されていること、および、前記レーン変更のためにこの収容部軸線(TA)を中心にして各容器収容部(4、4a、4b、4c)を回転あるいは旋回させることを特徴とする請求項1〜21のいずれか一つに記載の方法。
  23. 各容器収容ユニット(4b、4c)が、少なくとも3つの、好ましくは4つの容器収容部を有することを特徴とする請求項1〜22のいずれか一つに記載の方法。
  24. 前記レーン変更を引き起こす移動に加えて、少なくとも1つの軸線を中心にして、例えば前記機械軸線に対して平行またはほぼ平行な軸線、および/または、前記ロータ(3)の回転方向(A)に対して接線方向またはほぼ接線方向の軸線を中心にして、前記容器収容部(4a.1、4a.2)が回転可能または旋回可能であることを特徴とする請求項1〜23のいずれか一つに記載の方法。
  25. 前記容器(2a)のそれぞれの容器開口部が上方に位置する直立した姿勢で、前記容器を前記少なくとも1つの容器引き渡し部(9)に供給し、かつ、前記容器引き渡し部(9)において、容器収容部(4a.1、4a.2)への引き渡し前または引き渡し後に前記容器を直立姿勢以外の姿勢、例えば倒立姿勢にすること、および、前記処理後、前記容器収容部(4a.1、4a.2)において、または前記少なくとも1つの容器出口(10)において、前記容器(2a)を直立姿勢に戻すことを特徴とする請求項1〜24のいずれか一つに記載の方法。
  26. 前記処理機械(1)が、前記容器(2)に液状の充填物を充填するための充填機械であることを特徴とする請求項1〜25のいずれか一つに記載の方法。
  27. 少なくとも1回のレーン変更の際に前記充填工程を中断し、該レーン変更の後、前記充填工程を継続することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記少なくとも1回のレーン変更の前および前記少なくとも1回のレーン変更の後に前記それぞれの容器(2)に注入された充填物量を合計して実際値を算定すること、および、基準値と比較することによって残りの充填物量を求め、その後、補正充填段階においてこの残りの充填物量を前記それぞれの容器(2)へ注入することを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 前記補正充填段階を、もう1回のレーン変更の後、好ましく前記第1のレーン(6)へのレーン変更の後に実施することを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 前記処理機械(1)が前記容器(2)を洗浄するためのすすぎ洗い機として構成されていることを特徴とする請求項1〜29のいずれか一つに記載の方法。
  31. 前記第1のレーンおよび前記少なくとも1つの別のレーン(6、7、7.1)において、異なった液状の洗浄媒体を用いて前記容器(2a)を洗浄すること、例えば前記第1のレーン(6)において、または前記第1のレーン(6)の一部区間において、水、好ましくは再利用された水を用いて前すすぎを行い、次の別のレーン(7)において別の処理媒体、好ましくは水と少なくとも1つの洗浄剤とを含む処理媒体を用いて処理を行い、および、もう1回のレーン変更の後、例えば真水を用いて処理媒体またはこの処理媒体の残留物を除去するための後噴射を行い、その際、前記後噴射を例えば前記第1のレーン(6)において行うことを特徴とする請求項30に記載の方法。
  32. 容器(2、2a)を処理するための、回転する構造様式の容器処理機械であって、垂直な機械軸線を中心に回転するように駆動される、容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)を具備する少なくとも1つのロータ(3)を有し、その際、少なくとも1つの容器引き渡し部(9)において、前記垂直な機械軸線を囲繞する第1のレーン(6)上を移動しながら前記引き渡し部を通過する前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)へ、処理すべき前記容器(2、2a)が次々と引き渡され、かつ、前記処理の後、前記少なくとも1つの容器出口において前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)から前記容器が取り外される容器処理機械において、
    前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が、レーン変更のために前記垂直な機械軸線に対してまたはロータ(3)に対して相対的に移動可能であり、その際、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)に配置された前記容器(2、2a)が、前記処理中に、回転するロータ(3)と共に、少なくとも1回のレーン変更によってそれぞれ少なくとも1つの別の、前記垂直な機械軸線を囲繞するレーン(7、7.1)上を移動するように前記容器収容部が移動可能であることを特徴とする容器処理機械。
  33. 前記第1のレーン(6)および前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)が、前記垂直な機械軸線から異なった距離に設けられていることを特徴とする請求項32に記載の容器処理機械。
  34. 前記第1のレーン(6)が、前記垂直な機械軸線からの距離がより大きい方のレーンであることを特徴とする請求項32または33に記載の容器処理機械。
  35. 前記第1のレーンおよび/または前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)が、それぞれ円弧状に前記垂直な機械軸線を囲繞するように構成されていることを特徴とする請求項32〜34のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  36. 前記処理中に、前記レーン変更が、前記ロータ(3)の回転運動の少なくとも1つの所定の角度位置(12)において行われるように、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が制御可能であることを特徴とする請求項32〜35のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  37. 各容器(2、2a)の前記処理中に複数回のレーン変更が行われるように、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が制御可能であることを特徴とする請求項32〜36のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  38. 前記処理中に前記容器(2、2a)が2つのレーン(6、7)上を移動するように、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が制御可能であることを特徴とする請求項32〜37のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  39. 前記処理中に前記容器が少なくとも3つのレーン(6、7、7.1)上を移動するように、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が制御可能であることを特徴とする請求項32〜38のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  40. 処理された前記容器(2、2a)が前記第1のレーン(6)上において前記少なくとも1つの容器出口(10)で取り出されるように、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が制御可能であることを特徴とする請求項32〜39のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  41. 前記処理中に、前記容器(2、2a)が、前記回転するロータ(3)の明らかに360°を超える角度範囲にわたって移動することを特徴とする請求項32〜40のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  42. 前記処理中に、前記第1のレーン(6)上を360°未満の角度範囲にわたって、かつ、前記少なくとも1つの別のレーン(7、7.1)上を360°またはほぼ360°にわたって前記容器(2、2a)が移動することを特徴とする請求項32〜41のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  43. 前記少なくとも1つの容器引き渡し部(9)に単一レーンの容器流れとして前記容器(2、2a)が供給されることを特徴とする請求項32〜42のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  44. 前記少なくとも1つの容器引き渡し部(10)において単一レーンの容器流れとして前記容器(2、2a)が取り出されることを特徴とする請求項32〜43のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  45. 前記垂直な機械軸線を中心とする前記ロータ(3)の回転中に、前記垂直な機械軸線に対して平行またはほぼ平行に向いており、かつ、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)に対して径方向にずれている回転軸線または旋回軸線(TA)を中心にして、少なくとも1つの第1の位置から、前記垂直な機械軸線から前記第1の位置とは径方向に異なった距離にある第2の位置へ、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が少なくとも1回移動可能であること、および、その際にそれぞれ1つの別の容器収容部が前記第1の位置に達することを特徴とする請求項32〜44のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  46. 前記レーン変更のために、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)の前記移動を、前記第1のレーン(6)から移動した各容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が別の容器収容部に取って代わられるように行うことができることを特徴とする請求項32〜45のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  47. 前記第1のレーンと前記少なくとも1つの別のレーン(6、7)との間のレーン変更のために、および/または2つの別のレーン(7、7.1)間のレーン変更のために、前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が、前記垂直な機械軸線に対してまたは前記ロータ(3)に対して相対的に移動可能であり、その際、この相対的移動が前記機械軸線に対して径方向の少なくとも1つの移動成分を含むようにこの移動が可能であることを特徴とする請求項32〜46のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  48. 前記レーン変更のために、それぞれ前記容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)に対して径方向にずれており、かつ、前記垂直な機械軸線に対して平行またはほぼ平行に向いている軸線(TA)を中心にして、前記容器収容部が旋回可能であることを特徴とする請求項18に記載の容器処理機械。
  49. 前記容器収容部(4.1、4.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が、前記容器(2)を直立して配置するように構成されていることを特徴とする請求項32〜48のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  50. 前記容器収容部(4a.1、4a.2)が、前記容器(2a)を掛吊して配置するように構成されていることを特徴とする請求項32〜49のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  51. それぞれ少なくとも2つの容器収容部(4.1、4.2、4a.1、4a.2;4b.1−4b.4;4c.1−4c.3)が容器収容ユニット(4、4a、4b、4c)を形成し、該容器収容ユニットにおいて、前記容器収容部が収容部軸線(TA)から径方向に等距離に配置されていること、および、前記レーン変更のためにこの収容部軸線(TA)を中心にして各容器収容部(4、4a、4b、4c)が回転あるいは旋回されることを特徴とする請求項32〜50のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  52. 各容器収容ユニット(4b、4c)が、少なくとも3つの、好ましくは4つの容器収容部を有することを特徴とする請求項32〜51のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  53. 前記レーン変更を引き起こす移動に加えて、少なくとも1つの軸線を中心にして、例えば前記機械軸線に対して平行またはほぼ平行な軸線、および/または、前記ロータ(3)の回転方向(A)に対して接線方向またはほぼ接線方向の軸線を中心にして、前記容器収容部(4a.1、4a.2)が回転可能または旋回可能であることを特徴とする請求項32〜52のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  54. 前記容器(2a)のそれぞれの容器開口部が上方に位置する直立した姿勢で、前記容器が前記少なくとも1つの容器引き渡し部(9)に供給され、かつ、前記容器引き渡し部(9)において、容器収容部(4a.1、4a.2)への引き渡し前または引き渡し後に前記容器が直立姿勢以外の姿勢、例えば倒立姿勢にされること、および、前記処理後、前記容器収容部(4a.1、4a.2)において、または前記少なくとも1つの容器出口(10)において、前記容器(2a)が直立姿勢に戻されることを特徴とする請求項32〜53のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  55. 本容器処理機械が、前記容器(2)に液状の充填物を充填するための充填機械であることを特徴とする請求項32〜54のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  56. 本容器処理機械が、前記容器(2)を洗浄するためのすすぎ洗い機として構成されていることを特徴とする請求項32〜55のいずれか一つに記載の容器処理機械。
  57. 前記第1のレーンおよび前記少なくとも1つの別のレーン(6、7、7.1)において、異なった液状の洗浄媒体を用いて前記容器(2a)が洗浄されること、例えば前記第1のレーン(6)において、または前記第1のレーン(6)の一部区間において、水、好ましくは再利用された水を用いて前すすぎが行われ、レーン変更後、次の別のレーン(7)において別の処理媒体、好ましくは水と少なくとも1つの洗浄剤とを含む処理媒体を用いて処理が行われ、および、もう1回のレーン変更の後、例えば真水を用いて処理媒体またはこの処理媒体の残留物を除去するための後噴射が行われ、その際、前記後噴射が例えば前記第1のレーン(6)において行われることを特徴とする請求項56に記載の容器処理機械。
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