JP2009532288A - 把持部分を有するプラスチックボトル - Google Patents

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Abstract

プラスチックボトルは、中心軸(Z)に沿って延在して実質的に一定の横断面を有する下側部分(3)を有し、把持部分(4)によって付随され、実質的に一定の断面を有して下側部分の横断面と対応して配置された上側部分(5)によって終端される。把持部分(4)は、2つの全体的に平面な把持パネル(41)であって互いにかつ中心軸(Z)に対して手で把持するために便利な距離だけ離間する把持パネルを有する。これらパネルは、横断面において延在する少なくとも1つの補強レリーフ(44;45)を有し、下側部分(3)及び上側部分(5)に沿ってパネルの円周端部に位置する丸角部まで延在する接続パネル(42)によって互いに接続される。

Description

本発明は、把持領域を有するプラスチック材料で製造されたボトルであって特に多量の飲料を収容するためであるがこれに限られないボトルに関する。
より詳細には、本発明は、本体部が中心軸に沿って長手方向で首部まで延在する底部を有し、首部が注出開口を形成するリングで終端して閉塞素子を受けるように構成され、前記本体部が、底部から首部まで、
− ほぼ一定の外形を有する断面を有する下側部分と、
− 下側部分に続く把持部分と、
− 下側部分の断面外形に沿うほぼ一定の断面外形を有する上側部分と、
を備える。
このタイプのボトルは、使用されるプラスチック材料の量に関連するコストを削減するため及び環境への影響を低減するためにできるだけ軽くする必要がある一方、これらの運搬及びユーザのための注出と関連する多様な制限を満足する必要がある。
注出中における液体の移動によって傾けることが扱いにくくならないためにボトルの高さを過度に増大させることができないことを考えると、ボトルの本体部の横方向の寸法のため、ボトルの内容物を注出するためにボトルを把持することは、容量が1.5lに達すると一部のユーザに、かつ容量が2lの時点で大部分のユーザに問題をもたらす。
このため、ボトルの直径は、例えば特許文献1に記載されているように、深い環状の溝部を把持領域に形成することによって把持領域において低減されている。しかしながら、このような解決法は、運搬中においてボトルが受ける垂直負荷への耐性に問題をもたらす。
また、人間工学的な窪みは、把持領域の壁部に形成されており、特許文献2は、一例として引用される。それにもかかわらず、大部分のユーザの手のために十分に小さいハンドル形状を得るため、窪みは、深くなければならず、多量のプラスチック材料が使用される結果となり、運搬中において上昇する内圧の大きな増大への耐性に問題をもたらす。
さらに、把持部分の一定の剛性は、把持の快適さのため、及びユーザがほぼいっぱいのボトルをしっかりと把持するときに液体が発射されることが発生しうることを避けるため、必要である。
運搬中において、積み重ねられたボトルの負荷の効果及び他の要因のもと、ボトルは、内圧の増加を必然的に受ける。本体部の壁部が過度に変形されると、ボトルの容量が増大し、内圧が減少し、ボトルは垂直に押し潰され、結果的にボトルのパレットの積層体を傾ける。構造上の強度は、もちろん壁部の厚さを増大することによって増大されるが、これは、プラスチック材料の節約の要求に逆行する。
ボトルによって支持される垂直負荷は、首部及びプラスチック材料が最小厚さとなるボトルの本体部を利用して閉塞要素から底部まで伝達される。垂直圧縮への耐性は、いっぱいのボトルの内圧が増大されることを可能とする特定の垂直弾性であってその結果把持部分を有する本体部の壁部がはっきりと径方向で変形される限り圧縮へのより良好な耐性をもたらす特定の垂直弾性によって同時に生じさせられなければならない。
米国特許第5385250号明細書 欧州特許出願公開第0837006号明細書
したがって、本発明の目的は、大部分のユーザに対して快適な把持部分を提供する一方、これらの要求を満たすことである。
この目的を達成するため、本発明は、上述したタイプのボトルにおいて、少なくとも2つの全体的に平面である把持パネルであって互いから中心軸に対して手に取るために構成された距離で離間して当該把持パネルが本体部の横断面において全体的に延在する少なくとも1つの補強レリーフであって本体部の下側及び上側部分と連続して延在する接続パネルによって把持パネルの円周端部に位置する丸角部を用いて相互接続される少なくとも1つの補強レリーフを有する少なくとも2つの把持パネルを備えることを特徴とするボトルに関する。
これら配置のおかげで、特に単純な形状からなる把持部分であってこれによりプラスチック材料に関して節約する把持部分は、平坦だが補強レリーフのおかげで圧力に対して耐性を有する把持パネルを有して得られる。また、垂直応力は、もちろん接続パネルによって伝達されるが、把持領域のパネルの曲率半径よりも非常に小さな曲率半径のため、とりわけ接続パネルを接続する角部であって梁のように構造上機能する角部によって伝達される。これらの配置を適用することによって、現在販売されており手に取ることが容易でない同一容量のボトルの重量よりも低い重量を有しながら、運搬強度の試験及びユーザの利便性を満足する1.5l及び2lのボトルを製造することが可能となる。
本発明の好ましい実施形態において、用途は、さらに以下の1または他の手段、すなわち、
− 把持パネルの少なくとも1つの上記レリーフは、角部まで延在すること、
− 把持パネルの少なくとも1つの上記レリーフは、溝部によって形成されること、
− 溝部は、角部において中央領域の深さよりも実質的に小さい深さを有し、角部の領域における垂直応力の伝達を補助する一方、把持パネルの中央領域において径方向の変形に対する耐性が補助されることを可能とすること、
− 把持パネルは、複数の溝部を有し、溝部は、上記把持パネルの長手方向端部に近接して位置する溝部よりも大きな断面を有する中央領域を通ること、
− 把持パネルは、上記把持パネルの中央領域に溝部がない領域を形成するように形成された配置された複数の溝部を有すること、
− 把持パネルは、それらの中央領域において若干陥没した凹部を有し、これにより例えば力の局所的な集中によって溝部が折り畳まれることを避けるために親指により付与される圧力を分配することが可能となること、
− 把持パネルは、本体部の横断面で方向付けられた細長い長方形状を有すること、
− それらの中央領域における把持パネルの最大高さは、2及び4cmの間であり、把持領域は、底部から計測されたボトルの高さの半分及び3/4の間に位置すること、
− 把持パネルは、中心軸に対して傾いた面であって面の間に100及び150°の間の開放角を形成する面によって長手方向で本体部の下側及び上側に接続されること、
− 本体部の下側及び上側部分の横断面の外形は、所定の主要寸法(major dimension)を有し、把持パネルを分離する距離は、上記所定の距離の75及び90%の間、好ましくはその距離の約82%と同等であること、
− 下側及び上側の断面外形は、全体の長方形であり、把持パネルは、この長方形の外形の長辺と平行に延在すること、
でできている。
他の特徴及び有利点は、添付の図面を参照しながら非限定的な例の目的で与えられた以下の記載から明らかになるだろう。
さまざまな図において、同一の参照符号は、同一または同様の要素を示すために使用されている。
図1及び図2は、約2リットルの無発泡の水を収容することを目的としたプラスチック材料で製造されたボトル1の正面及び側面を示している。
ボトル1は、垂直中心軸Zに沿って長手方向に延在する。ボトル1は、その基部から先端まで、底部2、下側部分3、把持部分4、上側部分5、首部6及び注出開口71を形成するリング7を有する。下側、把持及び上側部分3、4及び5は、ボトルの本体部9を構成する。
この容量のボトルを用いて液体を快適に注出するため、把持部分4は、ボトルの大体半分の高さであるがボトル全体の高さの3/4よりも下側に位置することが好ましい。
ボトル1は、プラスチック材料、示される実施形態においてPETの一体成形で形成されており、型内でプリフォームを熱ブロー成形することによって形成されている。熱ブロー成形によって、プラスチック材料を二軸延伸することができ、プラスチック材料に剛性を付与することができる。また、熱ブロー成形によって、プリフォームの壁部の厚さに関して本体部9の壁部の厚さをかなり低減することができる。ボトルの本体部における壁部のこの薄い厚さは、この領域に応じて150から300マイクロメートルのオーダーからなってもよく、材料ひいては重量の省力の実現のために重要である。
底部2は、ボトルの支持面から比較的大きい高さにわたって起立している。底部2は、リブ21を有し、その厚さは、ボトルの重量及びそのボトルの上に積み重ねられたボトルの重量をほぼ平面でありかつ一定である表面に伝達する必要があるこの部分を補強するために、少し大きくなっている。底部2のための他のほぼ複雑な形状は、特にボトルが炭酸飲料のために大きな内圧に耐える必要がある場合、内圧がその底部にかかっていなくても、もちろん可能である。
本体部9の下側部分3は、図3で示されるこの部分の外側外形33に対して窪む補強レリーフ(31、32)を有する。これら補強レリーフは、例えば水平に配置された、すなわちボトルの中心軸Zに対する横断面に位置する波状溝部31または環状溝部32のようにさまざまな形状をとることができる。レリーフ(31、32)は、ボトルの内圧を支持できるようにし、かつ液体の内圧の増加ひいては垂直方向の押し潰しに耐えることを可能とするために長手方向の弾性をもたらすようにしなければならない。
この下側部分3の断面の外形33は、円形であり、かつ示される実施形態においてこの部分の長さにわたって一定であり、この部分は、レリーフ(31、32)の外側であるとみなされる。したがって、下側部分3の壁部は、垂直であり、かつこの方向の負荷を支えるように構成されている。例えばわずかに裁頭円錐(frustoconical)である形状を用いることによって、下側部分3に沿う断面の外形にわずかな変化をもたらすことは、考えられるが、際立ったかつ/または幾何学的に重要な変化は、良好な押し潰し耐性を保持するために回避される。
下側部分3と同様の方法において、上側部分5は、波状溝部51の場合のように変形に対する耐性を増大するため、または薄い溝部52の場合のように単に審美的な理由のため、大体はっきりしたレリーフ51、52を備えている。
上側部分5の外形は、ほぼ円形であり、かつ示された実施形態において一定である。この部分の断面の外形は、これら下側及び上側部分(3、5)が同一の中心軸Zに沿って長手方向で延在することを考えると、下側部分3の外形33と同軸である。円形の外形は、下側部分3の直径のように同一の直径を有する。このため、下側及び上側部分(3、5)の外形は、一列になっており、首部6から底部2へ向かう垂直応力を伝達するように良好に構成されている。しかし、下側部分3と同様の方法で、上側部分5は、垂直応力を伝達するための吸収力を保持しかつこれら2つの部分の他方に対する全体形状を考慮に入れる限り、断面において特定の変化を有してもよい。
下側及び上側部分(3、5)の断面外形は、径方向に付与される内圧及びこれら部分に垂直に付与される応力に対する十分な耐性をもたらす限り、例えば丸角を有する多角形など、円形以外であってもよい。
首部6は、丸曲部によって上側部分5に接続された裁頭円錐形状を有している。しかしながら、首部についての他の周知の形状は、用いられてもよい。首部6の頂部は、相当顕著な角部によってリング7に接続されているが、この領域における壁の厚さは、変形に対する大きな耐性をもたらす。
リング7は、周知の三重ネジ山リングである。リング7は、螺着可能な頂部(図示略)を受けることを目的としている。しかしながら、いかなる栓要素のタイプは、もちろん使用されてもよい。
把持部分4は、2つの把持パネル41であって1つの把持パネル41が図2において正面に見える2つの把持パネル41と、2つの接続パネル42であって1つの接続パネル42が図1において正面に見える2つの接続パネル42と、を備える。把持パネル41それぞれは、図3において最もよく示されるように、それぞれのその円周端部において角部43によって接続パネル42それぞれの円周端部に直接接続されている。
把持パネル41は、それらの横断寸法を考慮すると完全な平面であるが、示される実施形態において以下で詳述されるだろうわずかな湾曲部を備える。把持パネル41は、互いに距離Lで平行に配置されており、手で持つために構成されている。図示のため、図1から図3に示されるボトルは、大体直径100mmの下側及び上側部分(3、5)を有しており、大部分の大人についての手で容易に持つことができないのに対して、2つの把持パネル41を分離する距離Lは、大体81mmであり、大部分のユーザについての手でボトルを持つことを際立って容易にする。
接続パネル42は、本体部9の下側及び上側部分(3、5)と連続して延在している。このため、接続パネル42を含む円周部分にわたって考慮すると、ボトルの本体部は、首部6及び底部2の間で垂直負荷を伝達するために有利である連続面を有する。
角部43は、把持パネル41の接続パネル42への円周接続領域に位置する。角部43は、下側部分3から上側部分5に垂直に延在する部分によって、中心軸Zを起点として数度に制限された角張った領域にわたって周辺に形成されている。角部43の断面外形は、本体部の半径よりもかなり小さい半径を有する円弧であり、角部43は、丸まった形状を有する。角部43は、この丸まった外形が構造上垂直桁(girder)を構成するため垂直応力の伝達において重要な役割を果たし、把持パネル41に起因する垂直強度の減少を補償することができる。また、角部43は、ボトルを把持することの特質に影響を及ぼす。リッジを生じさせる著しく角張った形状を有する角部は、特に衝撃が生じたときの負荷耐性に不利な応力の集中を阻止するために、回避される。
図1に示されるように、把持パネル41は、横断面において把持領域に沿って、すなわちパネルの最大長に沿って延在する補強レリーフ(44、45)を備えている。実際には、把持パネル41は、ボトル内の圧力が増大すると外方に向けて、それともユーザがそれらパネルに圧力を付与すると内方に向けて、中心軸回りの弓状を採用することを回避する必要がある。より具体的には、補強レリーフは、環状溝部の形態にあってこのため同様に接続パネル42に延在する中心レリーフ44を備える。より小さな形状からなる2つの横方向レリーフ45は、把持パネル41の上方及び下方の長手方向端部に近接して配置されている。
把持の快適性を改善すること及びボトルの構造強度を保持することの間のよい妥協は、把持パネル41を分離する距離Lであって下側及び上側部分(3、5)の断面の最大寸法の75及び90%の間であり、ここでこれら断面の直径である距離Lによって実現される。非炭酸飲料を収容することを目的とする1.5lから2lのボトルにおいて、主要寸法の80%に大体等しい距離Lは、特に適していることが判明している。しかしながら、比率は、例えば非常に小さな容量であるがその把持部分が子供の手の形状に適合されなければならないボトルの場合など、ボトルの容量または断面形状に応じて著しく変化する。
把持パネル41の溝部(44、45)が接続パネル42へ延在してこれらパネルを接続する角部43を通ることは、気付くだろう。これは、溝部が把持パネル41の膨張に対する耐性を補強することは立証され、これら補強部44、45が角部43において凹凸を形成してこれら角部の周りにおける把持パネルの屈曲の可能性を制限するという事実により説明される。
さらに、この部分4の環状溝部(44、45)は、領域に応じて把持パネル41または接続パネル42の膨張に対する耐性と把持部分4の垂直応力に対する耐性を最適化するために考慮された円周領域に応じて変化する深さを有する。より具体的には、把持パネルの中央部分において、溝部(44、45)は、角部43に位置する領域(4b、45b)よりも大きい深さの領域(44a、45a)を有する。
中央補強溝部44は、ユーザがこの領域を彼の親指で把持したときに内側に向けて径方向で付与されるより大きな局所的な力にさらされそうである把持パネル41の中央領域における屈曲を制限するために側方の溝部45よりもわずかに大きな深さ及び高さを有する。
ユーザの親指によって局所的に成形することを制限するため、設備は、図3に示されるように、把持パネル41の外形が直線から離間して中央領域においてわずかな凹部41aを有する二重の凹凸の形状を採用するように製造されている。この利点により、この領域は、親指の丸まった形状により近接して追従し、親指によって付与される力は、より大きな面積にわたって分配され、より大きな面積は、中央溝部44の突然の変形(溝部の破壊)の危険性を著しく低減する。
把持パネル41は、横断面において測定されて把持パネル41の高さよりも大きい横断面において測定された長さを有する。このため、把持パネル41は、横に方向付けられた細長い長方形状を有する。この第1の実施形態において、把持部分は、大体3cmの高さにわたって延在し、良好に手に取ることのため及び場合により異なる形状の断面を有する複数の補強溝部を配置するために十分であることを判明する。しかしながら、このような理由のため、これは、把持パネル41が少なくとも中央領域において2cmを越える高さを有する場合に好ましい。しかしながら、把持パネルは、5cmを超える最大高さを有しておらず、これは、このような大きな寸法を有すると、これらパネルの剛性及びボトルの重量の低減の要求に応えることが困難となるためである。
把持パネル41は、それらの下側の長手方向端において本体部9の円形断面のために全体三角形状からなる傾斜面34によって下側部分3に接続されている。同様の方法で、把持パネル41の上側の長手方向端は、同様の傾斜面54によって上側部分5に接続されている。これら傾斜面がこれらの間で図4に示される100及び150°の間からなる開放角αを形成することは、上側傾斜面54それぞれが手を保持するための点を形成することを十分に断言する角度を維持する限り、ユーザが彼の指を配置できる領域の高さを増大するため、望ましいように思われる。
把持パネル41をこのように配置する利点により、把持部分4は、横断面がここでは本体部9のシリンダ形状のために円弧形状の短辺を有して実質的に長方形外形を有して得られる。この把持部分は、ユーザに対して快適であることを立証し、2つの対向する方向で使用される。また、ボトルの構造強度は、最適なシリンダ形状に対してプラスチック材料の追加の使用なく保持される。
さらに、丸角を有する長方形または正方形断面を有するボトルの本体の場合、把持パネル41は、この断面の対辺と平行に、かつその外形が正方形でない場合にその断面の長辺と平行に延在することが好ましい。
把持パネルが接続パネルによって周方向で分離される限り、1対を超える把持パネルを形成することは、考えられる。しかしながら、この場合、必要なプラスチック材料の量は、同様の強度を保持するためにより多くなる。
ここで1.5lの容量のボトル1に適用される把持パネルの第2の実施形態は、図4及び図5に示される。このボトルの大部分の構成要素は、図1から図3に示される実施形態における構成要素のすべてに関して同様であり、再度詳述しない。上側及び下側部分(3、5)の横断面の外形は、この実施形態のために示されておらず、同様に円形であるが大体88mmよりも小さい直径からなり、この直径によって若干短い距離L、すなわち同様に主要寸法の約82%を示す大体72mmで把持パネルを離間することができる。
ここで、把持パネル41は、これらパネルの長手方向端に配置された2つの補強溝部45のみを備える。これら上側及び下側溝部それぞれは、把持パネル41の中央領域において上向き及び下向きそれぞれに向けられた凹凸部を構成する。このため、これらパネルの最大高さは、前の実施形態のように、良好な把持をもたらすだけでなく円周端部に向けてより小さくするために2cmのオーダーである。これにより、ボトルの容量及び重量を最適化することが可能となる。
このため、ユーザの親指が大きな圧力を付与しようとする把持パネル41の中央領域は、補強溝部がない。この結果、この領域の壁における可撓性の増大は、ユーザにより付与された応力のより良好な分配の有利点を有する。
40グラムオーダーの重量を実現することができる第1の実施形態と同様に、第2の実施形態における1.5lボトルでは、快適な把持及び変形に対する十分な耐性を有する32グラムオーダーの軽いボトルを得ることができる。
これら実施形態は、もちろん決して限定しない。上述のように、ボトルは、丸められた頂点を有する完全な多角形の断面からなる本体部を有するボトルであってもよく、本発明が大きな容量のボトルについて特に有用であるが、同様に子供用の例えば33または50clの小さな容量のボトルに適用してもよい。
本発明のボトルにおける第1の実施形態を示す正面図である。 図1の側面図である。 図2のIII−IIIに沿う断面図である。 本発明のボトルにおける第2の実施形態を示す正面図である。 図4の側面図である。
符号の説明
1 ボトル、2 底部、3 下側部分、4 把持部分,部分、5 上側部分、6 首部、7 リング、9 本体部、L 距離、Z 垂直中心軸,中心軸、34 下側傾斜面,傾斜面、41 把持パネル、42 接続パネル、43 角部、44 中央補強溝部,中心レリーフ,中央溝部,補強部、45 横方向レリーフ,補強溝部,溝部、54 上側傾斜面,傾斜面

Claims (12)

  1. プラスチック材料で形成されたボトルであって、底部(2)であって本体部(9)が中心軸(Z)に沿って当該底部(2)から注出開口を形成するリング(7)で終端して閉塞要素を受けるように構成された首部(6)まで延在する底部(2)を有するボトルにおいて、
    前記本体部は、前記底部から前記首部まで、
    − 実質的に一定の外形を有する横断面を有する下側部分(3)と、
    − 前記下側部分(3)に続く把持部分(4)と、
    − 前記把持部分(4)が終端する上側部分(5)であって、前記下側部分の断面の外形に沿って配置された実質的に一定の外形を有する断面を有する上側部分(5)と、を備え、
    前記把持部分(4)は、互いに平行に配置された少なくとも2つの全体的に平面である把持パネル(41)であって互いから前記中心軸(Z)に対して手に取るために構成された距離(L)で離間し、当該把持パネルが前記本体部の横断面において全体的に延在する少なくとも1つの補強レリーフ(44;45)であって前記本体部の前記下側及び上側部分(3、5)と連続して延在する接続パネル(42)によって当該把持パネルの円周端部に位置する丸角部(43)を用いて相互接続される少なくとも1つの補強レリーフ(44;45)を有する少なくとも2つの把持パネル(41)を備えることを特徴とするボトル。
  2. 前記把持パネルの少なくとも1つの前記補強レリーフ(44;45)は、前記丸角部(43)まで延在することを特徴とする請求項1に記載のボトル。
  3. 前記把持パネルの少なくとも1つの前記補強レリーフ(44;45)は、溝部により形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のボトル。
  4. 前記溝部(44;45)は、前記丸角部(43)において前記把持パネル(41)の中央領域の深さよりも実質的に小さい深さを有することを特徴とする請求項3に記載のボトル。
  5. 前記把持パネル(41)は、複数の溝部(44;45)を有し、
    前記溝部(44)は、前記把持パネル(41)の長手方向端部に近接して位置する前記溝部(45)よりも大きな断面を有する中央領域を通ることを特徴とする請求項3または4に記載のボトル。
  6. 前記把持パネル(41)は、前記把持パネルの前記中央領域において前記補強レリーフのない領域を形成するように形成されかつ配置されていることを特徴とする請求項3または4に記載のボトル。
  7. 前記把持パネル(41)は、その中央領域において若干陥没した凹部(41a)を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のボトル。
  8. 前記把持パネル(41)は、前記本体部(9)の横断面で方向付けられた細長い長方形状を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のボトル。
  9. 前記中央領域における前記把持パネル(41)の最大高さは、2及び4cmの間であり、
    把持領域は、前記底部から測定されて当該ボトルの高さの半分及び3/4の間に位置することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のボトル。
  10. 前記把持パネル(41)は、前記中心軸(Z)に対して傾く面(34、54)であって当該面(34、54)の間で100及150°の間の開放角(α)を形成する面(34、54)の下側及び上側部分に長手方向で接続されることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のボトル。
  11. 前記本体部の前記下側及び上側部分(3、5)の横断面の外形は、所定主要寸法を有し、
    前記把持パネル(41)を分離する前記距離(L)は、前記所定主要寸法の75及び90%の間、好ましくは前記所定主要寸法の約82%であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のボトル。
  12. 前記下側及び上側部分(3、5)の断面外形は、完全な長方形であり、
    前記把持パネル(41)は、長方形の前記断面外形の対向する長辺と平行に延在することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のボトル。
JP2009503606A 2006-04-04 2007-03-27 把持部分を有するプラスチックボトル Expired - Fee Related JP5650401B2 (ja)

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