JP2002225842A - 薄肉扁平ブローボトル - Google Patents

薄肉扁平ブローボトル

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押潰しが簡単にできるように壁面を極薄肉と
したブローボトルにおいて、ボトル胴部を補強して一定
の剛性と減圧強度とを維持させるようにした薄肉扁平ブ
ローボトルを提供すること。 【解決手段】 口部と肩部、胴部および底部とからなる
薄肉扁平ボトルであって、胴部は、横断面が扁平状の前
後壁面と、該前後壁面に交差する左右の側壁面とからな
っており、前後壁面には、その両面、または片面に横方
向に延びる複数列の弧状凹部が配設され、壁面を上下方
向に波形に湾曲する波面としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄肉扁平ボトル、
とくに胴部を補強した薄肉扁平ブローボトルに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、プラスチック成
形材料の節減とともに再利用が奨励され、廃棄ボトルの
押潰し回収ということからもボトルの薄肉化が求められ
るようになっており、手で簡単に押潰して廃棄すること
ができる薄肉ボトルも周知となっている。
【0003】しかしながら、従来の薄肉ボトルは、例え
ばPPの場合、単位容量あたりの樹脂重量は0.065
g/mlであったが、さらに成形材料を節減し押潰しを
容易にするため、樹脂重量を0.05g/ml以下、さ
らに極薄肉ボトルとして0.03g/ml以下とする
と、胴部を補強しなければボトルとしての保形性を保つ
ことが困難になるという問題があった。
【0004】さらに内容物の加温充填後の冷却工程にお
いて、減圧によって胴部が変形するという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記問題を解決することを課題
とし、押潰しが簡単にできるように壁面を極薄肉とした
ブローボトルにおいて、ボトル胴部を補強して一定の剛
性と減圧強度とを維持させるようにした薄肉扁平ブロー
ボトルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、薄肉扁平ブローボトルとして、口部と肩
部、胴部および底部とからなる薄肉扁平ボトルであっ
て、胴部は、横断面が扁平状の前後壁面と、該前後壁面
に交差する左右の側壁面とからなっており、前後壁面に
は、その両面、または片面に横方向に延びる複数列の弧
状凹部が配設され、壁面を上下方向に波形に湾曲する波
面としたことを特徴とする構成を採用する。
【0007】上記構成に付加して、胴部の側壁面が、前
後壁面の扁平状横断面の両端を切裁し、前後壁面に交差
して上下に延びる交差面によって形成されていることを
特徴とする構成を採用する。
【0008】前後壁面に横方向に延びるよう配設されて
いる弧状凹部を偶数列とし、胴部の中央に波面の山部が
位置するように構成する。
【0009】薄肉ボトルとして、ボトルの単位容量あた
り樹脂重量が0.05g/ml〜0.015g/mlの
合成樹脂をもって成形されていることを特徴とする構成
を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1,2において、A
はダイレクトブローによって成形された薄肉のブローボ
トルで、口部1、肩部2、胴部3および底部4とからな
っており、基材樹脂としてPE、PP、その他の合成樹
脂が用いられ、単層または積層としてブロー成形されて
いる。
【0011】口部1は、上部口筒部5と口部の中間部に
位置する把持リング6とその下方から肩部に続く下部口
筒部7とからなっている。上部口筒部5の外周面にはネ
ジ8が螺設され、把持リング6の外周面には前後部分ま
たは全周にわたってローレット9が刻設されている。下
部口筒部7は、該下部口筒部7に手指を入れボトルを把
持できるだけの高さを有しており肩部2に続いている。
【0012】口部1は、肩部2、胴部3と比較して肉厚
となつているが、それでも従来のものと比較して薄肉と
なっているので、把持リング6を口部の中間部に形成
し、その外周面にローレット9を設けることによって、
口部1を強化するとともに、ボトルの搬送時にボトルが
妄動しないようにボトルを保持し、キャップ締着時にボ
トルが廻動しないようにしている。把持リング6の下方
に一定高さの下部口筒部7が設けられているので、把持
リング6と肩壁2との間の下部口筒部7に手指を差し入
れ、ボトルAを把持することもでき、使用時にキャップ
を簡単に開閉できるようにしている。
【0013】肩部2と胴部3の間には、段部10が形成
され、図3,4に示すように、肩部2及び胴部3の断面
形状は、前後を楕円面とし、両側を平面とした扁平断面
11となっている。胴部3は、前面12aと後面12b
とからなる前後壁面12と左右の側壁面13とからなっ
ており、側壁面13は、前後壁面12の楕円面を切裁す
る垂直な平面で、その上端は肩部2まで延び、その端縁
と前後壁面12の端部との間は細幅の弧状壁14によっ
て接続されている。
【0014】胴部3の前後壁面12の両面12a,bに
は、横方向にのびる円弧状の凹部15が上下に等間隔を
置いて配設されており、凹部15によって、前後壁面1
2は上下方向に山と谷が連続する波形に湾曲する壁面す
なわち波面となっている。または、凹部15によって形
成される波面を、前面12aまたは後面12bのいずれ
か一方のみに形成させるようにしてもよい。凹部15
は、偶数個とし前後壁面12の上下方向の中央に波面の
山部が位置するようにされている。
【0015】左右の側壁面13は、弧状壁14と一定の
角度をもって交わり、側壁面13の表面には上下方向に
等間隔に複数個の円形の補強凹部16が配設されてい
る。胴部3の下端部には、上部との間に段差を有する膨
出周壁17が配設されており、底部4に続いている。
【0016】図1,2に示すように、底部4は、底周壁
18と底壁19とからなっており、底周壁18は、僅か
に傾斜した前後壁20と、所定角度に傾斜した左右側壁
21とから形成されている。底周壁18と胴部3の膨出
周壁17との接続部には、全周にわたる上横リブ22が
設けられており、前後壁20には、一定間隔を置いて複
数個の縦リブ23が設けられている。
【0017】底周壁18の下端部には、全周にわたる下
横リブ24が配設され、該下横リブ24の下側には、中
央部が上に凹んだ湾曲面25とした底壁19が連続して
いる。底周壁18は、上下の横リブ22,24と縦リブ
23によって補強され、左右側壁21が傾斜して底周壁
18下端と底壁19との接続部が肉厚となっているの
で、底部4はボトルの落下衝撃、座屈に対して強化され
ている。
【0018】次に、ボトルAの成形方法について説明す
ると、本発明のボトルは、従来より周知のダイレクトブ
ロー成形によって成形される。保形性を保ち、押潰しが
簡単にできる薄肉ボトルとして、従来例のものでは0.
067g/mlの樹脂重量が使用されていたが、本発明
は胴部壁面と底部周壁に補強部を配設することによっ
て、単位容量あたりの樹脂重量を低くし、樹脂重量を
0.05〜0.015g/mlとしている。
【0019】さらに軽量且つ押潰しが簡単にできるよう
にするため、極薄肉ボトルとして単位容量あたりの樹脂
重量を0.03g/ml以下とし、胴部周壁の肉厚を
0.3mm以下としている。一つの実施例では、樹脂重
量が0.027g/ml、胴部3の側壁面13の肉厚は
0.1〜0.15mmであり、胴部3の前後壁面12で
0.15〜0.3mmである。
【0020】次に、上記構成に基づく作用効果について
説明する。胴部3の前後壁面12は、その前面12aと
後面12bの双方、またはいずれか一方に、横方向に延
びる凹部15を等間隔に配設し、壁面を上下方向に波形
に湾曲する波面としたことによって胴部の剛性、減圧強
度が強化されている。
【0021】そして、凹部を偶数個にしたことによっ
て、胴部の壁面中央に波面の山部が位置するようにして
いる。胴部の波面の山部と谷部との間では、山部の方が
剛性は強い。一般にボトルを保持する場合には、胴部の
壁面中央を手指で挟持することが多いが、そこに山部が
あると胴部の変形が抑えられることになる。また、胴部
上下の間に曲げモーメントが加えられると、胴部中央部
が変形され易くなるが、中央部が山部となっていると、
ボトルの変形を抑えることができる。
【0022】また、側壁面13を垂直平面とし、前後壁
面12の端部の弧状壁14と一定の角度をもって交わる
ようにしているので、その交点は角部として補強リブと
同様の働きをし、胴部3の屈曲強度を増大させている。
【0023】次に、胴部の前後壁面を波面とし、側壁面
を垂直平面すなわちストレート面にしたことによる効果
について実験例を示して説明する。
【0024】〔実験例1〕PP樹脂を素材として、1
7.5gの樹脂で600mlのボトル(単位容量あたり
樹脂重量、0.0292g/ml)を、口部、肩部、底
部の形状を実施形態と同一とし、さらに胴部の側壁面を
ストレート面として、前後壁面の形状を変えて成形し
た。そして、横方向に延びる凹部によって形成され、上
下方向に波形に湾曲する波面の有無による胴部の強度を
測定した。その結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1に示す結果から分かるように、胴部の
剛性は、前後壁面を波形とすることによって、ストレー
ト面のときより著しく向上しており、減圧強度も強化さ
れている。
【0027】〔実験例2〕次に、側壁面を垂直平面すな
わちストレート面にしたことによる効果について、胴部
壁面を側壁を設けない楕円柱面とした場合と、垂直な側
壁面(ストレート面)を設けた場合を比較して胴部の強
度を測定すると、表2に示すとおりとなった。
【0028】
【表2】
【0029】表2に示す結果から分かるように、側壁面
をストレート面としたことによって、座屈強度、胴部の
剛性、減圧強度が向上していることがわかる。
【0030】〔実験例3〕次に、横方向に延びる凹部に
よって形成され、上下方向に波形に湾曲する波面を両面
に有する実験例1に使用したボトルを用い、胴部壁面に
配設した凹部の数を変え、胴部中央における剛性を比較
したところ次の結果を得た。
【0031】
【表3】
【0032】この結果からみると、凹部を複数個にした
場合、換言すれば胴部中央に波面の山部が位置するよう
にすると、奇数個の場合と比較して胴部の強度が増加す
ることが確認できた。
【0033】次に、ボトルの形状を変更した第2実施形
態について説明する。前記第1実施形態では、前後壁面
の横断面を楕円とし、左右の側壁面を前後壁面と交差す
る垂直な平面としたが、胴部の横断面の形状は、前後面
が扁平であり、その両端を直線的に切裁する交差面を有
するものであればよく、以下第1実施形態との相違点を
重点的に、第2実施形態について述べる。
【0034】図5において、Aaは前記第1実施形態と
同様の薄肉の扁平ブローボトルであって、口部30、肩
部31、胴部32、底部33とからなっている。口部3
0は、第1実施形態と同一であり、その下部口筒部は、
肩部31に続いている。肩部31、胴部32の横断面形
状はほぼ同じであり、図6,7に示すように、前後の角
部を円弧で結び、その左右両端を切裁した扁平な六角形
状としている。
【0035】図5,7に示すように、胴部32は、中央
を円弧34とした前面35aと後面35bとからなる前
後壁面35と、左右の側壁面36とからなっている。前
後壁面35の両面35a,b、または前後のいずれかの
面には、横方向に延びる円弧状の凹部37が上下方向に
等間隔を置いて配設されており、前後壁面35は、凹部
37によって第1実施形態と同様な上下方向に波形に湾
曲する波面となっている。左右の側壁面36は、前後壁
面35を切裁する垂直な平面で形成されている。
【0036】底部33は、その横断面の形状は胴部32
と同様に、扁平な六角形状であるが、図5,8に示すよ
うに、胴部32の前後壁面35に続く中央部38では、
ほぼ垂直になっており、側壁面36に続く側部39では
一定角度傾斜して、中央部38から側部39にかけて、
傾斜角度は連続的に大きくなっている。側部39が、一
定角度傾斜することによって第1実施形態と同様に、底
部33が落下衝撃、座屈に対して強化されている。
【0037】上記第2実施形態のボトルでは、胴部32
の前後壁面35を円弧状の凹部37によって波面とし、
側壁面36を前後壁面35の両端を切裁して交差する垂
直な平面としたことによって、第1実施形態と同様の作
用効果を得ることができる。
【0038】前記第2実施形態では、ボトルの断面形状
を扁平な六角形状としたが、図9に示すように、横断面
形状を扁平な八角形状としてもよい。すなわち、前後壁
面40の横断面は、角部を円弧で接続した三辺からな
り、前後壁面40は、円弧状の凹部41によって波面と
している。そして、側壁面42は、前後壁面40の両端
を切裁する垂直な平面から形成されている。波面とした
前後壁面40と、該前後壁面40に交差する左右の側壁
面42によって、ボトル胴部は、前記各実施形態と同様
の作用効果を得ることができる。
【0039】次に、側壁面の変形実施例について説明す
る。前記各実施形態では、左右の側壁面が前後壁面に交
差し、扁平ボトルの長径方向に直交する垂直な平面とし
たが、側壁面が垂直な平面であれば、両側の側壁面が長
径方向に対して対称的に若干傾斜するようにしてもよ
い。
【0040】両側の側壁面が前後壁面に交差する平面で
あれば、上下方向に対称的に傾斜を有する平面としても
よい。また、縦断面の形状が、一つの垂直面に対して三
角形となるように配置された二つの平面、或いは台形と
なるように配置された三つの平面によって、側壁面を形
成してもよい。
【0041】前記各変形実施例では、側壁面を平面によ
って形成しているが、前後壁面に交差する面であれば、
ボトルの短径方向を軸方向とする円、また楕円の所定巾
の筒面によって側壁面を形成するようにしてもよい。上
記のいずれの実施例においても、側壁面が前後壁面に交
差することによって、前記各実施形態の垂直平面の側壁
面と同様の作用効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
から、次の効果を奏する。前後壁面の両面、または片面
に上下方向に複数列の円弧状の凹部を配設し、壁面を上
下方向に波形に湾曲する波面としたこと、及び側壁面を
前後壁面に交差し、上下方向に延びる交差面によって形
成したことによって胴部が補強された。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態ブローボトルの一部断面正面図で
ある。
【図2】ボトルの一部断面側面図である。
【図3】ボトルの平面図である。
【図4】ボトル胴部の図2のA−A線における横断面図
である。
【図5】第2実施形態ブローボトルの正面図である。
【図6】ボトルの平面図である。
【図7】ボトル胴部の図5のA−A線における横断面図
である。
【図8】ボトルの底面図である。
【図9】別実施形態のボトル胴部の横断面図である。
【符号の説明】
A、Aa ブローボトル 1、30 口部 2、31 肩部 3、32 胴部 4、33 底部 11 扁平断面 12、35、40 前後壁面 13、36、42 側壁面 15、37、41 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米山 正史 千葉県松戸市稔台310 株式会社吉野工業 所松戸工場内 (72)発明者 徳田 博昭 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 Fターム(参考) 3E033 AA02 BA13 CA05 DB01 DD02 EA03 EA04 EA05 FA03 GA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口部と肩部、胴部および底部とからなる
    薄肉扁平ボトルであって、 胴部は、横断面が扁平状の前後壁面と、該前後壁面に交
    差する左右の側壁面とからなっており、 前後壁面には、その両面、または片面に横方向に延びる
    複数列の弧状凹部が配設され、壁面を上下方向に波形に
    湾曲する波面としたことを特徴とする薄肉扁平ブローボ
    トル。
  2. 【請求項2】 胴部の側壁面が、前後壁面の扁平状横断
    面の両端を切裁し、前後壁面に交差して上下に延びる交
    差面によって形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の薄肉扁平ブローボトル。
  3. 【請求項3】 ボトルの単位容量あたり樹脂重量が0.
    05g/ml〜0.015g/mlの合成樹脂をもって
    成形されていることを特徴とする請求項1記載の薄肉扁
    平ブローボトル。
  4. 【請求項4】 弧状凹部が偶数列であることを特徴とす
    る請求項1記載の薄肉扁平ブローボトル。
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