JP2009528945A5

JP2009528945A5 -

Info

Publication number: JP2009528945A5
Application number: JP2008557668A
Authority: JP
Filing date: 2007-03-08
Publication date: 2010-05-06
Anticipated expiration: 2027-03-08

Claims

シートクッションがその上に取り付けられたシートフレームと；
前記シートフレーム上のシートクッションの下方に配置され、ガス発生器およびガスバッグを有するエアバッグユニットとを備え、
前記ガスバッグ（５）は、動作していない状態において、前記シートフレーム（３）または当該シートフレームに取り付けられた支持部材（４）上に、平らな状態で配置され、
前記ガスバッグは、前記ガス発生器からのガスが充填される膨張領域と、ガスが充填されない周辺領域とを含み、
前記周辺領域には、前記シートフレーム又は前記支持部材に固定される固定部が形成されていることを特徴とする安全装置。
薄板状に形成された前記支持部材（４）上に、前記ガスバッグ（５）が配置されていることを特徴とする、請求項１に記載の安全装置。
ガス発生器（６）は、前記シートフレーム（３）の上に取り付けられていることを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の安全装置。
前記ガス発生器（６）は、固定ボルト（７）を介して、前記シートフレーム（３）または前記支持部材（４）にネジ止めされていることを特徴とする、請求項１〜３のいずれか１項に記載の安全装置。
支持板（８）を更に備え、
前記支持板は、動作していない状態の前記ガスバッグ（５）の少なくとも一部が前記シートクッション（２）に接触しないように、当該ガスバッグ（５）の少なくとも一部を覆っていることを特徴とする、請求項１〜４のいずれか１項に記載の安全装置。
前記支持板（８）は、前記シートフレーム（３）または前記支持部材（４）の一部であることを特徴とする、請求項５に記載の安全装置。
前記支持板（８）は、前記ガスバッグ（５）側に折り曲げられていることを特徴とする、請求項５または請求項６に記載の安全装置。
前記支持板（８）は、前記シートフレーム（３）に関節式に取り付けられていることを特徴とする、請求項５または請求項６に記載の安全装置。
前記シートフレーム（３）または前記支持部材（４）は、前記ガス発生器（６）を収容するためのハウジング部（１０）を有していることを特徴とする、請求項１〜８のいずれか１項に記載の安全装置。
前記支持板（８）は、前記ガスバッグ（５）の方向に弾性的に付勢されていることを特徴とする、請求項５または請求項６に記載の安全装置。
前記支持板（８）は、バネ（特には、ねじれバネ）によって、前記ガスバッグ（５）の方向に付勢されていることを特徴とする、請求項５〜１０のいずれか１項に記載の安全装置。
前記ガスバッグ（５）は、通気用開口部を有していることを特徴とする、請求項１〜１１のいずれか１項に記載の安全装置。
前記支持板（８）は、通気用開口部を有していることを特徴とする、請求項５〜１１のいずれか１項に記載の安全装置。
前記ガスバッグ（５）の通気用開口部、および、前記支持板（８）の通気用開口部は、互いに対応する位置に形成されていることを特徴とする、請求項１１〜１３のいずれか１項に記載の安全装置。
前記ガスバッグ（５）は布地からなることを特徴とする、請求項１〜１４のいずれか１項に記載の安全装置。