JP2009530525A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. ロータユニット（６）が静止外部ハウジング（５）の内部に回転可能に支承されていて、流体回転機械（１）の重量を収容するために軸方向長手延長部で外部ハウジング（５）に対して互いに間隔を置いた配置された少なくとも二つの支持体（３）を備えて、これら支持体が一方では外部ハウジング（５）に直接或いは間接に連結されて、他方では基礎フレーム（１０）に直接或いは間接に支持されていて、流体回転機械を据付ける装置において、少なくとも一つの支持体（３）が専ら部分領域にて少なくとも二つの支持板要素（１１）に支持される少なくとも一つの支持面（８）を備えていて、そして支持体（３）の少なくとも一つの支持面（８）が支持板要素（１１）を介して基礎フレーム（１０）と作用接続されており、支持面（８）が平らに形成されて且つ水平方向に配向されていて、支持板要素（１１）が専ら流体回転機械（１）の重力によって支持面（８）と基礎フレーム（１０）の間に締め付けられおり、支持板要素（１１）は流体回転機械（１）の重力のかからない状態のときに基礎フレーム（１０）の載置面（９）にルーズに載置されて、載置面（９）に対して横方向に移動できることを特徴とする装置。
2. 少なくとも二つの支持板要素（１１）が直接に支持体（３）の支持面（８）と基礎フレーム（１０）の載置面（９）との間に挿入されていることを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 昇降装置（１２）が、基礎フレーム（１０）の載置面（９）に対して流体回転機械（１）を支持体（３）と共に昇降させるように、設けられていることを特徴とする請求項１或いは２に記載の装置。
4. 支持板要素（１１）が一部材で形成されているか、或いは複数の個々の積載部に配置されたスペーサ円板を有することを特徴とする請求項１に記載の装置。
5. 少なくとも一つの支持体（３）がロータユニット（６）を貫通する回転軸線に対して対称的に流体回転機械（１）を支持し、そして支持面（８）が流体回転機械（１）の重心線を垂直に切断することを特徴とする請求項１に記載の装置。
6. 支持面（８）が重心線に対して対称的に形成されていることを特徴とする請求項５に記載の装置。
7. 少なくとも一つの支持体（３）が流体回転機械（１）の外部ハウジング（５）に対応する形状になった窪み（７）を備えていて、その窪みが外部ハウジング（５）を外部ハウジング中心軸まで包囲し、その窪みを介して支持体（３）が外部ハウジング（５）としっかりと連結されていることを特徴とする請求項１に記載の装置。
8. 流体回転機械（１）及び流体回転機械と連結されていて、流体回転機械の振動抑制を決定する装備成分又はいずれか一方を振動乏しく或いは振動無しに据付けることを特徴とする装置の請求項１乃至７のいずれか一項に記載の使用方法。
9. 支持板要素（１１）がその位置、数並びにその板厚に関して稼働中の流体回転機械（１）の振動行動に依存して選択されていて、流体回転機械（１）が出来るだけ振動乏しく支承するように、支持体（３）の支持面（８）に対して配置されることを特徴とする請求項８に記載の使用方法。
10. ロータユニット（６）が静止外部ハウジング（５）の内部に回転可能に支承されていて、流体回転機械（１）の重量を収容するために軸方向長手延長部で外部ハウジング（５）に対して互いに間隔を置いた配置された少なくとも二つの支持体（３）を備えて、これら支持体が一方では外部ハウジング（５）に直接或いは間接に連結されて、他方では基礎フレーム（１０）に直接或いは間接に支持されていて、流体回転機械（１）を振動減少されて据付ける方法において、少なくとも一つの支持体（３）には、水平に配向された支持面（８）が設けられていて、その支持面が基礎フレーム（１０）に設けられた載置面（９）に垂直に対向位置して配置されていて、そして支持面（８）と載置面（９）の間には、流体回転機械（１）の重力が一部では完全に支持板要素（１１）を介して基礎フレーム（１０）に作用し、稼働中である流体回転機械（１）が出来るだけ振動乏しく支承させるように、少なくとも二つの横方向に互いに間隔を置いて配置された支持板要素（１１）が挿入されていることを特徴とする方法。
11. 支持板要素（１１）は数と配列に基づいて、支持体（３）の支持面（８）が空になり且つ載置面（９）に対して間隔を置いた面領域を有するように、支持面（８）と載置面（９）の間に挿入されていることを特徴とする請求項１０に記載の方法。
12. 支持面（８）の空になっている面領域の剛性を高めるために、二つ以上の支持板要素（１１）が設けられていることを特徴とする請求項１１に記載の方法。