JP2009527338A5

JP2009527338A5 -

Info

Publication number: JP2009527338A5
Application number: JP2008556482A
Authority: JP
Filing date: 2007-02-26
Publication date: 2010-09-24
Anticipated expiration: 2027-02-26

Claims

（イ）長軸、基端および先端を有する本体、
（ロ）前記本体から伸長し、湾曲面を実質的に形成する外面を有し、かつ前記本体に対して少なくとも３６０°連続回転可能である回転可能部材、
（ハ）前記回転可能部材を連続的に回転させるモータ、および
（ニ）前記本体に蝶番留めされ、前記本体の長軸を中心とする回転は不可能であり、かつ先端を有するスタイリング（styling）アームを含む、ヘヤースタイリング用具であって、
前記スタイリングアームは、開放第一位置と前記回転可能部材に十分に接近する閉鎖第二位置間を移動可能であり、それにより前記スタイリングアームと前記回転可能部材との間へ髪を設置して前記スタイリングアームと前記回転可能部材との間で閉鎖第二位置においてヘヤースタイル作りを可能にし、前記回転可能部材は閉鎖第二位置においてモータにより回転可能であり、
前記ヘヤースタイリング用具を閉鎖第二位置において髪へ引っ張り前記回転可能部材を連続的に回転させることによりヘヤースタイルを作る、ヘヤースタイリング用具。
前記スタイリングアームは、閉鎖第二位置で髪と係合するための突出部を有し、前記突出部は前記回転可能部材へ向って突出している、請求項１のヘヤースタイリング用具。
前記突出部は複数の硬質フィラメントを含む、請求項２のヘヤースタイリング用具。
前記突出部は複数の剛毛を含む、請求項２または３のヘヤースタイリング用具。
前記スタイリングアームはブラシヘッドを先端に支持し、前記突出部は前記ブラシヘッドから突出している、請求項１から４のいずれか一のヘヤースタイリング用具。
前記ブラシヘッドはブレードを含み、前記突出部は前記ブレードから突出し、かつ前記ブレードは前記ブラシヘッドから取外し可能であり、前記ヘヤースタイリング用具は各ブレードが異なる形態の突出部を有する複数の相互交換可能ブレードを更に含む、請求項５のヘヤースタイリング用具。
前記ブラシヘッドは二セットの突出部間にスムーシングプレートを含み、かつ前記突出部の少なくとも幾つかは前記スムーシングプレートから突出している、請求項５のヘヤースタイリング用具。
前記回転可能部材はシリンダであり、かつ前記ブラシヘッドは前記シリンダと実質的同程度に湾曲した凹面を有するスムーシングプレートを含む、請求項７のヘヤースタイリング用具。
前記スタイリングアームが開放第一位置から閉鎖第二位置へ向かって移動するときに前記回転可能部材を回転させるモータを起動するための自動的に掃引されるスイッチを更に含む、請求項１から８のいずれか一のヘヤースタイリング用具。
前記回転可能部材は同一方向へ完全回転するために回転自在である、請求項１から９のいずれか一のヘヤースタイリング用具。
髪を加熱するためのヒータを含む、請求項１から１０のいずれか一のヘヤースタイリング用具。
前記回転可能部材はシリンダである、請求項１から１１のいずれか一のヘヤースタイリング用具。
前記回転可能部材はシリンダであり、前記本体の先端から伸長し、かつ前記本体の長軸と整列する長軸を有する、請求項１のヘヤースタイリング用具。
前記スタイリングアームは前記本体の基端近くで前記本体に取り付けられている、請求項１のヘヤースタイリング用具。
前記スタイリングアームは前記本体の先端から離隔している、請求項１のヘヤースタイリング用具。
前記スタイリングアームは前記開放第一位置において前記本体の長軸に対して平行でない長軸を有する、請求項１５のヘヤースタイリング用具。
前記回転可能部材は表面上に複数の溝を有する、請求項１のヘヤースタイリング用具。
前記回転可能部材は表面上に複数の孔を有する、請求項１のヘヤースタイリング用具。
次の工程を含む、人の髪のヘヤースタイリング法であって、
（イ）請求項１から１８のいずれか一に記載のヘヤースタイリング用具を前記本体により把持し、
（ロ）前記スタイリングアームを開放第一位置にして前記回転可能部材と前記前記スタイリングアームとの間に髪を挿入し、
（ハ）前記スタイリングアームを、閉鎖第二位置へ動かし、前記モータにより前記回転可能部材を連続的に回転させ、かつ
（ニ）前記（ハ）の工程の後に、前記回転可能部材を回転させながら、前記ヘヤースタイリング用具を前記髪の先端へ向けて引っ張り、それによりヘヤースタイルを作る、ヘヤースタイリング法。
前記髪をストレートにすることを含む、請求項１９のヘヤースタイリング法。
前記回転可能部材は、髪をストレートにするために十分に回転可能である、請求項１から１８のいずれか一のヘヤースタイリング用具。
閉鎖第二位置で髪と係合するための突出部を更に含む、請求項１のヘヤースタイリング用具。
前記突出部は、髪が前記回転可能部材と接触する前に髪と係合するように位置決めされている、請求項２２のヘヤースタイリング用具。
前記突出部は、髪が前記回転可能部材と接触した後に髪と係合するように位置決めされている、請求項２２または２３のヘヤースタイリング用具。
前記突出部は前記スタイリングアームにより支持されている、請求項２３のヘヤースタイリング用具。
前記突出部は剛毛である、請求項２３から２５のいずれか一のヘヤースタイリング用具。