JP2009522468A - 自動車のロック機構のための自動解除ロック - Google Patents

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Abstract

【課題】頑丈な構造で、特にコンパクトな自動解除ロックを得る。
【解決手段】ステータ(14)と、前記ステータ(14)内に回転自在に取り付けられたロータ(12)とを備え、前記ロータは、ロータに軸方向に挿入されるようになっているキーの作用により、径方向に移動できるピン(32)を備え、前記ロータ(12)は、前記キーが正しいときに、カルダン自在継手のように回転角方向に整合するよう、ロックの制御装置(24’)に結合され、解除位置では、制御装置から結合が外れるようになっており、前記ロータ(12)と制御装置(24’)との結合は、直接的であり、前記制御装置の端部は、ステータ(14)によって保持された第1結合装置(24A、24B)を備え、前記ロータの端部は、第2相補的結合装置(12A、12B)を備え、前記結合により、前記制御装置は回転角方向に変位でき、前記回転角方向の整合を保証するようになっている。
【選択図】図6

Description

本発明は、自動車のロック機構のための自動解除ロックに関する。
自動車用ロックに自動解除機構を付加すると、このロックがこじ開けられるのを防止できる。
このような自動解除ロックは、特許文献1に記載されている。
自動車のロック機構のためのかかる自動解除ロックは、少なくとも2つの半円筒形部品を備えた固定されたステータと、このステータ内に回転自在に取り付けられたロータとを備え、前記ロータは、前記ロータに軸方向に挿入されるようになっているキーの作用により、径方向に移動できるピンを備え、前記ロータは、前記キーが正しいときに、カルダン自在継手のように回転角方向に整合するよう、ロックの制御装置に結合され、解除位置では、制御装置からの結合が外れるようになっている。
ロックの解除は、ステータ内部に配置されたリムによって行われ、関連するロック機構に接続されるようになっている、制御レバーと均等な出口要素には、ロータが結合されている。
この公知のロックによれば、ロータと、このロータ上で、共に回転するようにガイドされている駆動要素とは、実質的に端部と端部が対応するような配置に構成されている。すなわち、これら2つの部品は、実質的に一方から他方に延びるように配置されている。
駆動要素は、主要リングと、このリングから軸方向に延び、制御レバーの対応する軸方向ノッチに嵌合されるようになっているガイドタブとを備えている。
このロック装置には、次のような技術的問題がある。
このロックは、端部と端部が対応するような配置に構成されているので、長さが比較的に長い。
駆動要素は、その構造の結果として、比較的脆弱な部品となっている。
このロックの構成部品は、数が比較的多く、互いに回転角方向に間隙を有している。
更に、ステータ内部の解除装置の構造は、ピンが解除位置にあるため、ピンが比較的容易にブロックされ、ステータの摩耗が生じ得る。
実際には、この制御レバーの部品は、ロックの回転軸線を中心として回転するレバーアームタイプのカム、またはカルダン自在継手、もしくはトランスミッションケーブルのように、2つの自由度に従って自由に枢動する、回転角方向に整合する装置から構成されている。
本発明は、カルダン自在継手のように、回転角方向に整合する制御装置のための、長さが限られており、特に頑丈な構造で、特にコンパクトな自動解除ロックを提案することにより、これらの問題を解決しようとするものである。
国際公開特許WO02/097222号明細書
この目的のために、本発明は、ステータと、前記ステータ内に回転自在に取り付けられたロータとを備え、前記ロータは、これに軸方向に挿入されるようになっているキーの作用により径方向に移動できるピンを備え、かつ前記ロータは、前記キーが正しいときに、カルダン自在継手のように回転角方向に整合するよう、ロックの制御装置に結合され、解除位置では制御装置から結合が外れるようになっている、自動車のロック機構のための自動解除ロックにおいて、前記ロータと制御装置との結合は、直接的であり、前記制御装置の端部は、前記ステータによって保持された第1結合装置を備え、前記ロータの端部は、第2相補的結合装置を備え、前記結合により前記制御装置は回転角方向に変位でき、よって、前記回転角方向の整合を保証するようになっていることを特徴とする自動解除ロックを提案するものである。
正常に作動する間の運動力学的チェーンは、相互に係合する2つの部品、すなわちロータと制御装置しか含まないので、本発明に係わるロックの効率は、きわめて改善されている。
好ましい実施例によれば、このロックは、正しくないキーによりロータを共に回転するように駆動した後に、固定位置と解除位置との間で軸方向に移動自在なインデクサも備え、このインデクサは、前記制御装置に共に回転するように直接接続されている。
前記ロックと前記インデクサとは、並進移動するように接続されているのが好ましい。
第1変形例によれば、前記第1結合装置は、n個の軸方向の面を有する球体を備え、前記第2装置は、n個の辺を有する多角形断面の対応するハウジングを備えている。
この場合、前記球体に係合するn個の辺を有する多角形断面のボアにより、前記インデクサは、前記制御装置に共に回転するように接続されている。
第2の変形例によれば、前記結合装置は、m個の傾斜したラジアル溝が設けられたハウジングを備え、前記第2装置は、m個の対応する傾斜したラジアルリブを備えている。
この場合、好ましくは前記第1結合装置を形成する前記ハウジングは、前記制御装置の端部に配置され、前記ステータによって保持された、n個の軸方向の面を有する球体内に配置されている。
好ましくは、前記球体に係合するn個の辺を有する多角形断面のボアにより、前記インデクサは、前記制御装置に共に回転するように接続されている。
前記数nは、6以上とすることができる。
前記数mは、4以上とすることができる。
本発明は、上記ロックを形成するように、制御装置に取り付けられるようになっている自動解除ロック部品にも関する。
最後に、本発明は、上記のようなロックを形成するよう、自動解除ロック部品に取り付けられるようになっている制御装置にも関する。
以下、本発明の好ましい一実施例を示す図面を参照し、本発明について、より詳細に説明する。
図1には、本発明の要旨に係わる解除用手段を備えた長手方向軸線A1の回転ロックが示されており、図2には、このロックが、キーを挿入する前の初期状態で示されている。
ロック10は、基本的にはロータ12を備え、このロータ12は、2つの半円円筒形部品14Aおよび14Bを備えた、固定されたステータ14内で、軸線A1を中心として回転自在に取り付けられている。これら部品14Aと14Bとの間には、中間管状スリーブ16が挟持されており、この管状スリーブ16は、ステータ内で自らの軸線を中心に回転自在に取り付けられ、かつ、ステータに対して、軸方向に移動自在となっている。
この中間スリーブ16は、その外周の一部の上に位置するカム24に向いた正面の近くにノッチ16Aを備え、このノッチ16Aの側面は傾斜している。更にこのスリーブは、環状フランジ16Bに起因し、カムからキーの入口に向いた方向に(図3で見ることができる)ロータに当接している。
ロータ12は、ロータ12の前方横方向面20に配置されたキーの入口18を通して、ロータ12の軸方向内部に挿入されるキー(図示せず)を使って、キーと共に回転駆動しうるようになっている。前方横方向面20は、自動車の車体パネル(図示せず)の外側の面と、例えば同一面となるようになっている頂部カバー21によってカバーされている。
ロータ12の軸方向後端部22は、制御レバー、すなわちカム24を共に回転するように駆動するようになっており、カム24は、自動車の開閉部をロックしたり、アンロックできるようにするためのロック機構(図示せず)に接続されるようになっている。
ロータ12は、正しいキーが存在している場合に限り、制御レバー(カム)24を係合位置にするよう、共に回転するように駆動でき、係合位置では、ロータ12と制御レバー24とは、連結装置により共に回転するように接続される。係合解除位置では、ロータ12は、レバー24を共に回転するようには駆動することはできない。
ステータ14と中間スリーブ16との間には、螺旋圧縮スプリング30が挟持されており、前記中間スリーブを軸方向後方に向けて押圧し、中間スリーブを係合状態にしている。
2つの部品14Aと14Bが一旦組み立てられると、ステータ14は、概ね円筒管状となる。このステータは、自動車に対して、ロック10を取り付け、固定できるようにする手段(図示せず)を有することができる。ステータは、その内側の面に、当接兼ガイドスタッド14Cを備え、このスタッドの側面は、各端部において、ステータの内側面に対して接線方向に延びるようなV字状となっている。係合位置では、中間スリーブのノッチ16Aは、圧縮スプリング30の作用により、当接兼ガイドスタッド16Cに連結する。
ロータ12は、公知の態様でピン32を受けるようになっており、このピンは、ロック10の軸線A1の方向に、一定の間隔で連続して横方向平面内に配置されており、ロータ12の対応するハウジング内に収容されている。
ピン32は、ロータ12内で径方向に移動でき、かつピンは、ロータ12のハウジングの外側を越えるよう、部分的に突出する突出位置となるよう弾性的に押圧されている。
これとは対照的に、ロータ12内に正しいキーが挿入されると、ピン32は、ロータ12の内側に向かって、径方向に完全に格納される。
従って、ロータ12内に正しいキーが挿入されると、ロータ12は、円筒形中間スリーブ16およびステータ14に対して、自由に枢動できるようになる。
上記とは異なり、図3に示すように、ロータ12または他の部品内に、正しくないキーが挿入された場合、ピン32は完全には格納されず、中間スリーブ16内に配置された対応する開口部36内に嵌合される。従って、ピン32は、中間スリーブ16に対して、ロータ12を共に回転しないように移動不能にし、中間スリーブ16自体は、ステータ16に対して、共に自由に回転できる状態のままである。
インデクサ28は、開口リングを備え、この開口リングは、カム24の方を向いたロータの端部22の近くに配置された溝23内に、クリップ留めされている。従って、このインデクサ28は、並進移動してロータに接続される。この開口リングには、カムの方向に2つのタング28A、28Bが配置されており、これらのタングは、カム24内に挿入できるようになっている。インデクサ28は、ロータに向いた面に、傾斜した2つの面28Cおよび28Dを備えている。後で分かるように、これら2つの傾斜した面は、係合が解除された位置にあるステータの当接兼ガイドスタッド14Cに当接する。
ロック10は、ねじり作動し、カム24を初期位置に復帰させるように働く回復スプリング50も備えている。
次に、別の図を参照し、本発明に係わるロックの作動について説明する。
図4では、キーの入口48を通して、ロータ12内に既に正しいキーが挿入されているので、ロックは、係合状態にある。ピン32は、中間スリーブ16内で回転できるロータ12内に格納されている。
この位置では、ロータ12は、キーと共に回転でき、キーによりカム24を共に回転するように駆動し、ロックを解除できる。
中間スリーブ16は、当接兼ガイドスタッド14Cにより、共に回転するよう固定されており、ステータ14に接続された状態のままであり、インデクサ28は、タブ28Aおよび28Bによって、カム24と共に自由に回転できる。
次の部品、キー、ロータおよびカムの回転により、カム24の回転が可能となる。
キーが解放されるときの経路の終了時には、一端が固定されており、他端がカム24のフランジ24Aに当接している回復スプリング50により、駆動要素およびロータの他に、カムは初期位置に戻される。
図3および図5では、キーの入口18を通して、すでにロータ12内に正しくないキーが挿入されているので、ロックは解除位置にある。よってピン32は、ロック12内には格納されておらず、その結果ロック12は、内部にピンを挿入することにより、中間スリーブ16に対して共に回転するように接続される。
従って、正しくないキーを回転させると、互いに接続されているロータ12、および中間スリーブ16は、キーと共に回転するように駆動される。この中間スリーブ16は、当接兼ガイドスタッド14CのV字形に、一方の辺とスリーブのノッチ16Aの傾斜した面との協働により、圧縮スプリング30の力に抗して、キーの入口方向に共に移動する。環状フランジ16Bが共に移動する結果、中間スリーブ16Bは、フランジ16Bにより、キーの入口の方向へのこのように共に運動する際に、共に回転するようにロータ12を駆動する。従って、ロータは、カム24との連結から外れる。
更に、ロータ12とインデクサ28とは、並進接続されているので、インデクサも同じ方向に変位し、その傾斜した面28Cおよび28Dは、カムに向いた当接兼ガイドスタッド14CのV字形の辺に当接する。この位置では、連結部材28A、28Bにより、インデクサは、移動しないように固定され、カムをブロックする。
従って、キーを故意に回転させると、次の部品の変位、すなわち、中間スリーブの並進運動、ロータの並進運動、インデクサの並進運動、カムの回転運動のロックが生じる。
その後、正しいキーが挿入される間、キーの回転により、ロータ12は、図2に示される初期位置まで回転し、キーが正しければロックは係合し、キーが正しくなければロックの係合は解除される。
本発明に係わるロックには、例えば焼結スチール製のシールドされたロータヘッド21が設けられている。2つの部品から構成されたステータ14は、耐衝撃性も改善されている。
このロックには、従来技術よりも耐破壊性が高いという特徴がある。
ステータ14A、14Bの2つの部品は、ロックの構成部品を囲み、端部に配置された溝21A、21Bにより、両端の一方にキーヘッド21をブロックし、この溝にキーヘッドが嵌合されている。前記構成部品の他端部において、これらの部品は、カム24上に配置された環状溝24D内のフランジ24B、24Cによりブロックされる。
上記ロックは、カム24を備える制御装置を含んでいる。
本発明によれば、カムの代わりに、図6〜図10に示されるようなカルダン自在継手24’のように、回転角方向に整合する制御装置が使用される。
これとは別に、このロックは、既に開示したロックと同一であるので、固定ステータ14A、14Bと、ステータ内に共に回転するように取り付けられたロータ12とを基本的に備え、ロータ12は、ロータ内に軸方向に挿入されるようになっているキーの作用により、径方向に移動自在なピンを備え、キーが正しいときに、ロータは、カルダン自在継手のように、回転角方向に整合するロックの制御装置24’に結合され、キーが正しくないときは、ロータは、係合が解除された位置で、制御装置24’からの結合が外れる。この場合、ロータ12と制御装置24’とは、直接に結合される。
ロック側の制御装置24’の端部は、ステータ14A、14Bにより保持された第1結合装置24A、24Bを備え、ロータ12の端部は、相補的な第2結合装置12A、12Bを備え、この結合装置により、制御装置24’は回転角方向に変位し、回転角方向の整合を保証できる。
ロックは、インデクサ28も備え、このインデクサは、正しくないキーによりロック12を共に回転するように駆動した後に、固定位置と係合解除位置との間で軸方向に移動自在となっており、このインデクサは、共に回転するよう、制御装置24’に直接接続されている。ロータ12とインデクサ28とは、並進するよう接続されている。
図6〜図8に示された第1変形例によれば、第1結合装置は、n個の軸方向の面、好ましくは6つ以上の軸方向の面を有する球体12Aを備え、第2装置は、対応するn個の辺を有する多角形断面、好ましくは六角形の断面のハウジング12Aを備えている。
インデクサ28は、球体12Aに係合するn個の辺を有する多角形断面、好ましくは六角形断面のボア28Eにより、制御装置24’に共に回転するように接続されている。
図7Aおよび図7Bでは、キーの入口を通し、ロータ12内に既に正しいキーが挿入されているので、このロックは係合位置にある。
この位置では、キーと共にロータ12を回転させることができ、ロータは、結合ハウジング12Aと、この制御装置の球体24Aとの連結により、キーによって、制御装置24’を共に回転するように駆動する。
中間スリーブは、当接兼ガイドスタッドにより、ステータ14に接続されたまま、共に回転しないよう、移動不能な状態のままであり、一方、インデクサ28は、インデクサの結合ボア28E内での制御装置の球体24Aの連結により、制御装置24’と共に自由に回転させられる。
図8Aおよび図8Bでは、キーの入口を通って、ロータ12内に既に正しくないキーが挿入されているので、ロックは係合解除位置にある。
従って、正しくないキーを回転させると、この回転により、互いに接続されているロータ12と中間スリーブとは、キーと共に回転するように駆動される。この中間スリーブ16は、圧縮スプリングの力に抗して、キーの入口方向に並進される。環状フランジにより、中間スリーブ16は、キーの入口の方向に並進運動する際に、フランジと共にロータ12を駆動する。従って、ロータと制御装置24’の球体24Aとの連結が外れる。
更に、ロータ12とインデクサ28とは並進するよう接続されているので、インデクサも同じ方向に変位し、その傾斜した面は、当接兼ガイドスタッドのV字形の側面に当接し、制御装置に向かって回転される。この位置では、インデクサは移動不能状態であり、結合ボア28Eの長さおよび位置決めにより、制御装置24’をロックし、球体24Aに係合したままである。
正しいキーがその後挿入される間、キーの回転に起因し、ロータ12は図8Aおよび8Bに示される初期位置まで回転し、キーが正しければ、ロックは係合し、キーが正しくなければ、ロックの係合は解除される。
図9および図10に示す第2変形例によれば、第1結合装置は、m個の、好ましくは4つ以上の傾斜したラジアル溝24Bmが設けられたハウジング24Bを備え、第2装置12Bは、対応するm個、好ましくは4つの傾斜したラジアルリブ12Bmを備えている。
この場合、第1結合装置を形成するハウジング24Bは、制御装置24’の端部に配置され、ステータ14A、14Bによって保持された、n個の、好ましくは6つの軸方向の面を有する球体24C内に配置されている。インデクサは、この球体24Cに係合するn個(好ましくは6つ)の辺を有する多角形断面のボアにより、制御装置に共に回転するように接続されている。
図9Aおよび図9Bでは、キーの入口を通って、ロータ12内に既に正しいキーが挿入されているので、このロックは係合位置にある。
この位置では、キーと共にロータ12を回転でき、ロータ12は、結合ハウジング12Aとこの制御装置の対応する傾斜溝24Bm内の傾斜ラジアルリブ12Bmとの連結により、キーにより、制御装置24’を共に回転するように駆動する。
中間スリーブは、当接兼ガイドスタッドにより、ステータ14に接続されたまま、共に回転しないよう、移動不能な状態のままであり、一方、インデクサ28は、インデクサの結合ボア28E内での制御装置の球体24Cの連結により、制御装置24’と共に自由に回転させられる。
図10Aおよび図10Bでは、キーの入口を通して、ロータ12内に既に正しくないキーが挿入されているので、ロックは、係合されない位置、すなわち、係合が解除された位置にある。
よって、正しくないキーを回転すると、この回転により、互いに接続されているロータ12と中間スリーブとは、共に回転するように駆動される。この中間スリーブ16は、圧縮スプリングの力に抗して、キーの入口方向に並進される。環状フランジにより、中間スリーブ16は、キーの入口の方向に並進運動する際に、フランジと共にロータ12を駆動する。従って、ロータは、制御装置24’のラジアル溝24Bを有するハウジングとの連結から外れる。
更にロータ12とインデクサ28とは、並進接続されているので、インデクサも同じ方向に変位し、その傾斜した面は、当接兼ガイドスタッドのV字形の側面に当接し、制御装置に向かって回転させられる。この位置では、結合ボア28Eの長さ、および位置によりインデクサは、まだ球体24Aに係合しているので、インデクサは、移動不能のままであり、制御装置24’をロックしている。
その後、正しいキーが挿入される間、キーの回転により、ロータ12は、図10Aおよび図10Bに示される初期位置まで回転し、キーが正しければ、ロックは係合するが、キーが正しくなければ、ロックは係合しない。
自動解除ロックの分解斜視図である。 初期位置にある自動解除ロックの斜視図である。 係合を解除する前の位置にある横方向断面図である。 ステータが部分的にしか示されておらず、圧縮スプリングが示されていない、係合位置にあるロックの斜視図である。 ステータが部分的にしか示されておらず、圧縮スプリングが図示されていない、係合が解除されたロックの斜視図である。 本発明の第1変形例の初期位置にあるロックの分解斜視図である。 本発明の前記と同じ第1変形例の初期位置にあるロックの長手方向斜視図である。 本発明の前記と同じ第1変形例の初期位置にあるロックの長手方向断面図である。 本発明の前記と同じ第1変形例の係合が解除された位置にあるロックの長手方向斜視図である。 本発明の前記と同じ第1変形例の係合が解除された位置にあるロックの長手方向断面図である。 本発明の第2変形例の初期位置にあるロックの長手方向断面図である。 本発明の第2変形例の初期位置にあるロックの斜視図である。 本発明の第2変形例の係合が解除された位置にあるロックの長手方向断面図である。 本発明の第2変形例の係合が解除された位置にあるロックの斜視図である。
符号の説明
10 ロック
12 ロータ
12A、12B 第2相補的結合装置
14 ステータ
14A、14B 半円筒形部品
14C 当接兼ガイドスタッド
16 中間管状スリーブ
16A ノッチ
16B 環状フランジ
18 キーの入口
20 横方向面
21 頂部カバー
22 軸方向後方端部
23 溝
24 制御レバー
24’ カルダン自在継手
24A、24B 第1結合装置
28 インデクサ
28A、28B タング
28C、28D 傾斜面
30 螺旋圧縮スプリング
32 ピン
34 ピン
36 開口部
50 スプリング

Claims (12)

  1. 固定されたステータ(14)と、前記ステータ内に回転自在に取り付けられたロータ(12)とを備え、前記ロータ(12)は、これに軸方向に挿入されるようになっているキーの作用により径方向に移動できるピン(32)を備え、かつ前記ロータ(12)は、前記キーが正しいときに、カルダン自在継手のように回転角方向に整合するよう、ロックの制御装置(24’)に結合され、解除位置では、制御装置から結合が外れるようになっている、自動車のロック機構のための自動解除ロック(10)において、
    前記ロータ(12)と制御装置(24’)との結合は、直接的であり、前記制御装置の端部は、前記ステータ(14)によって保持された第1結合装置(24A、24B)を備え、前記ロータの端部は、第2相補的結合装置(12A、12B)を備え、前記結合により、前記制御装置は回転角方向に変位でき、よって、前記回転角方向の整合を保証するようになっていることを特徴とする自動解除ロック(10)。
  2. 正しくないキーにより、ロータ(12)を共に回転するように駆動した後に、固定位置と解除位置との間で、軸方向に移動自在なインデクサ(28)をも備え、このインデクサ(28)は、前記制御装置(24’)に共に回転するように直接接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のロック。
  3. 前記ロック(12)とインデクサ(28)とは、共に移動しうるように接続されている、請求項1〜2のいずれか1項に記載のロック。
  4. 前記第1結合装置は、n個の軸方向の面(24A)を有する球体を備え、前記第2結合装置は、n個の辺(12A)を有する多角形断面の対応するハウジングを備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のロック。
  5. 前記球体(24A)に係合するn個の辺(28E)を有する多角形断面の孔により、前記インデクサ(28)は、前記制御装置(24’)に共に回転するように接続されている、請求項3または4に記載のロック。
  6. 前記結合装置は、傾斜したm個のラジアル溝(24Bm)が設けられたハウジング(24B)を備え、前記第2結合装置は、m個の対応する傾斜したラジアルリブ(12Bm)を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のロック。
  7. 前記第1結合装置を形成する前記ハウジング(24B)は、前記制御装置(24’)の端部に配置され、前記ステータ(14)によって保持された、n個の軸方向の面(24C)を有する球体内に配置されていることを特徴とする、請求項6に記載のロック。
  8. 前記球体(24C)に係合するn個の辺(28E)を有する多角形断面のボアにより、前記インデクサ(28)は、前記制御装置(24’)に共に回転するように接続されている、請求項3または7に記載のロック。
  9. 前記数nは、6以上であることを特徴とする、請求項4、5、7、8のうちのいずれか1項に記載のロック。
  10. 前記数mは、4以上であることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか1項に記載のロック。
  11. 請求項1〜10のうちのいずれか1項に記載のロックを形成するよう、制御装置(24’)に取り付けられるようになっている自動解除ロック部品。
  12. 制御装置1〜10のうちのいずれか1項に記載のロックを形成するよう、自動解除ロック部品に取り付けられるようになっている制御装置(24’)。
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