JP2009520540A - 1つ以上のピボットハンドル付きの料理用容器 - Google Patents

1つ以上のピボットハンドル付きの料理用容器 Download PDF

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Abstract

本発明は、少なくとも1つのピボットハンドル(2)を備えており、容器の壁(3)に対して放射状の持ち位置から、非放射状の停止位置へ、及び、その逆方向への旋回が可能な、台所用容器(1)に関する。前記台所用容器は、前記少なくとも1つのピボットハンドル(2)は、前記容器の壁(3)上に固定された基部(5)と、前記持ち位置と前記停止位置との間で旋回できるよう前記基部(5)に取り付けられたハンドル(6)と、展開位置でハンドル(6)をロックするように設計され、前記基部(5)上に移動可能に取り付けられ、ユーザーによって作動させることができる制御部(8)の制御下にあるロック手段(7)とを備えていることを特徴とする台所用容器前記ハンドル(6)をロックするロック手段(7)とを備え、前記ロック手段は、基部(5)上に、取り外し可能に取り付けられているおり、ユーザーによって作動する制御部材(8)で制御されることを特徴とする。

Description

本発明は、食品の準備又は調理に使用するあらゆるタイプの台所用容器の一般的な技術分野に関する。例えば、旋回可能に取り付けられた少なくとも1つのハンドル手段を備えた容器であって、ハンドル手段が、容器の壁からほぼ放射状に延びる展開位置から、ほぼ非放射状に延びる休止位置に、及び、その逆方向に位置することに適した容器に関する。
本発明は、圧力調理器、揚げ物器等の台所用容器、例えば、より一般的には、食品の様々な準備方法に役立つ容器に関する。前記の容器には、旋回可能に取り付けられた、ハンドルが容器の壁に対してほぼ放射状に延びる展開位置から、ハンドルがほぼ非放射状に延びる休止位置へ、又は、その逆方向に旋回するのに適した、少なくとも1つのハンドル手段が備えられている。
ハンドルが容器の壁に対してほぼ放射状に延びる展開位置と、ハンドルが非放射状の位置、例えば、一般的には、ハンドルが容器の壁に対してほぼ平行に延びる位置にある停止位置のいずれかの位置を取るように容器の壁に沿って旋回するのに適したハンドルを、台所用容器、特に、シチュー鍋、ソースパン、圧力調理器等に備えることができることは既に公知である。
このような装置は、「ピボットハンドル」又は「旋回可能に取り付けられたハンドル」と称することができる。これらの装置は、容器を使用していないときには、容器をよりコンパクトにすることができるため、容器の収納がしやすくなり、また、そのようなタイプの調理器具を収納するための収納場所での、スペースの節約にもつながる。
例えば、米国特許第3683452号明細書には、台所用容器に旋回可能に取り付けられたハンドルについて記載している。その装置は、容器の壁に固定された基部に、スタッドを介して、旋回可能に取り付けられたハンドルで構成されており、ハンドルが展開位置にあるときは、容器の縁部下方のアバットメントに装着し、また、容器の縁部と連結して、ハンドルを容器にはめ込むことのできるウェッジ部を備えている。このような装置は、既に、ユーザーにとって大きな利点をもたらしており、特に簡単である。しかし、このような装置は、ハンドルが展開位置でロックされていないと不安定で、危険である。そのため、ハンドルが展開位置にあるとき、つまり、ハンドルが容器の壁に対してほぼ放射状に延びる状態のときに、ユーザーが偶発的な操作をしたり、ユーザーが容器の内容物を注ごうとした場合に、ユーザー及び周囲に危険なハンドルの一部又は全部を停止位置に折りたたんで仕舞うことができるようになっている。
さらに最近の装置では、展開位置でハンドルをロックすることを可能にする複合制御システムを実施するものが知られている。一般的に、そのような装置は、旋回可能に取り付けられたハンドルの内側に設けた、ユーザーによって作動される制御素子を備えており、この制御素子は、ハンドルの装着・取り外しによって、ハンドルの展開位置から停止位置へ、及び、その逆方向への旋回を可能にするものである。
このような装置は、ユーザーにとって使い心地がよく、かつ、安全面にも優れていることは間違いないが、いくつかの欠点もある。特に、第1にあげられる欠点は、その複雑さのため起こるもので、相互に関わり合って移動する多数の構成部材を実装することによって起こる。これによって、製造及び組立て作業が複雑化すると共に、それらの装置の総コストも増加してしまう。加えて、このような装置は、可動部分が多いため壊れやすく、開かなくなったり、操作時に突然壊れてしまったりするため、全く安全であるとは言いがたいことが多い。
したがって、本発明の目的は、従来の装置の欠点を改善することと、展開位置で特に安定するとともに、可能な限り低コストで、製造、容器への取り付け、及び制御が容易にできる、旋回可能に取り付けられた新規のハンドル手段を備えている台所用容器を提案することにある。
本発明の目的は、さらに、構成部材を、特に容易に、スムーズに、相互に関わり合いながら移動及び旋回させることを可能にする、新規の旋回可能に取り付けられたハンドル手段を備えている新規の台所用容器を提案することにある。
本発明の目的は、さらに、特に安全な方法で、ハンドルを自動的にロックすることを可能にする、新規の旋回可能に取り付けられたハンドル手段を備えている新規の台所用容器を提案することにある。
本発明の目的は、さらに、ユーザーが特に容易に制御できる、新規の旋回可能に取り付けられたハンドル手段を備えている新規の台所用容器を提案することにある。
上記本発明の目的は、旋回可能に取り付けられた少なくとも1つのハンドル手段を備えており、前記ハンドル手段は、容器の壁に対してほぼ放射状に延びる展開位置から、ほぼ非放射状に延びる停止位置へ、及び、その逆方向へ旋回するのに適した台所用容器であって、前記台所用容器は、前記旋回可能に取り付けられた少なくとも1つのハンドル手段が、前記容器の壁に固定された基部と、展開位置と停止位置との間で旋回するように基部上に取り付けられたハンドルと、展開位置でハンドルをロックするように設計され、前記基部上に移動可能に取り付けられ、ユーザーによって作動させることができる制御部の制御下にあるロック手段とを備えていることを特徴とする台所用容器によって達成される。
本発明の他の特徴及び効果は、発明を限定することのない例を示すために添付した図面を参照し以下の記載を読むと、より詳細まで明らかとなる。
図1は、容器の壁3に旋回可能に取り付けられ、ハンドル6を有する少なくとも1つのハンドル手段2を備えた台所用容器1を示す。この説明図に示す例において、調理用容器1は、容器の壁3上に直径方向に向き合って取り付けられた2つのハンドル手段2を備えている。このような構成は、単なる例示した1つの例であって、本発明は、旋回可能に取り付けられたハンドル手段を1つ又は複数備えることが可能な台所用容器に関する。なお、複数とは、旋回可能なハンドル手段の数を2つに限定するものではない。
以下の記載では、本特許明細書の図1から図7に示す台所用容器に基づいて、金属材料からなり、従来のいずれかのタイプのロック装置、例えば、噛み合い部やバイヨネット式手段を備えた蓋(図示せず)を受けるように設計された圧力調理器によって構成した台所用容器を参照する。ここでの圧力調理器によって構成した台所用容器の参照は、単に例示目的であって、本発明は、台所用容器が設計された用途や材料とは別に、あらゆるタイプの台所用容器に応用することや、関連させることができる。このような台所用容器は、特定の用途に限定されるものではなく、例えば、圧力調理器や、揚げ物器、シチュー鍋、フライパン、ソースパン、食品準備容器等を組合わせたタイプであってもよく、別のタイプであってもよい。
したがって、本発明は、一般的に、少なくとも1つのハンドル手段2を備えた台所用容器1に関し、特に、旋回可能に取り付けられ、容器の壁3に対してほぼ放射状(直径方向)に延びる展開位置(例えば、図2、図3、図5)から、ハンドル手段2がほぼ非放射状に若しくは壁3とほぼ平行に延びる停止位置まで、又は、停止位置(図4)に向かって、旋回するのに適した、ハンドル手段2が有するハンドル6に関する。展開位置では、ハンドル手段2はロックされ、停止位置に旋回することができ、その逆方向にも旋回することができる。
例えば、図2から図4に示すように、本発明の旋回可能に取り付けられたハンドル手段2は、容器の壁3に固定された基部5と、上記で定めた展開位置と停止位置との間で旋回するように基部5上に取り付けられたハンドル6と、展開位置でハンドル6をロックするように設計され、基部5上に取り付けられ、ユーザーによって作動させることができる制御部8の制御下にあるロック手段7とを備えている。
言い換えると、ロック手段7は、基部5に対して移動可能となるよう基部5上に取り付けられている。つまり、ロック手段7は、基部に組み込まれており、基部5に対してある程度の可動性を持つ。
さらに、制御部8は、ロック手段7のように、基部上に取り付けることが好ましく、これにより、ユーザーが制御部8の作動を楽に行うことができるようになるとともに、偶発的な操作の危険性が減り、全体的な強度が増し、組立て作業が容易になる。
本発明によると、基部5は、金属又はプラスチック材料からなるほぼ円錐形の部分とすることもでき、壁3に固定するための手段を受け、そのような締め具を取り付けられるよう、例えば、1つ以上の凹部9、9Aを備え、外側、又は、内側に向かって自由に開口してもよい。図3に示すように、基部5は、例えば、壁3にモールド固定されたブラケット11を介して壁に固定するのが効果的である。基部5は、凹部9Aの1つを介して、ブラケット11上に取り付けられており、スクリュー12のような締め具を介して、恒久的に固定されている。これによって、旋回可能に取り付けられたハンドル手段2を、特に、簡単で容易な、強固な取り付け方法で取り付けることができる。
この第1の実施形態において、使用する固定手段は、結果的に、壁3に恒久的に固定された、旋回可能に取り付けられたハンドル手段2である。しかし、本発明の意味する範囲において、「旋回可能に取り付けられたハンドル手段」とは、恒久的に固定された、つまり、ユーザーによって容易に取り外すことのできない、旋回可能に取り付けられたハンドル手段2と、ユーザーによって、極めて容易に、すばやく取り外すことができる、取り外し可能な旋回可能に取り付けられたハンドル手段との両方を意味するよう、壁3に恒久的に固定されておらず、すばやく取り外すことができる可能性をもって固定された、旋回可能に取り付けられたハンドル手段2を実施することを想定することができる。
ハンドル6は、手持ち可能な中央ゾーン15とそれぞれの端部18A、18Bがリンクバー19によって連結されている2つの側方分岐部16A、16Bとを備えた、U字型のハンドル(例えば、図7参照)の形状である。ハンドル6は、端部18A、18Bに設けられたスタッド20を介して、基部5に旋回可能に取り付けられている。
図2、図3、図7に示すように、別の発明を構成できる特徴、つまり、ロック手段7があるかないかに関わらず、ハンドル手段2には、ハンドル6が基部5上で旋回する際にハンドル6をガイドするピボットガイド手段が設けられている。
このガイド手段は、ハンドル6上に設けられた湾曲スライダー部を備えていると効果的である。スライダー部は相補的に湾曲の湾曲スライドパス5Aと連結しており、スライドパス5Aは基部5上に設けられている。
この組立て構造によって、上記の各部材がうまくガイドされるよう誘導することができ、これによって、組立ての高い構造安定性と安全性が得られる。
スタッド20のベアリング面とは別のピボットガイド手段を加えることで、ハンドル6と基部5との間に付加的な接触領域を設けることができる。この接触領域は、付加的なベアリング面を形成し、それによって、ピボット接合において緩みを制限し、基部5に対してハンドル6を倒しやすくする。
基部5は、図2、図3、図7に示す実施形態において、基部5の最上部に位置するアバットメント21を備えていると効果的である。ハンドル6は、展開位置で、アバットメント21に対して固定され、2つの相対するハンドル6の旋回方向に、そのままの位置でロックされるようロック手段7によって適切な状態でロックされる。
図2に示すように、アバットメント21は、基部5内に設けられた縦長の溝の形状をとり、リンクバー19の端面と端部がアバットメントに装着される構造になっている。この特徴によって、展開位置は特に安定し、安全となる。
この第1の実施形態において、ロック手段7は、基部5の内側を弾性的に移動するように取り付けられている。図2、図3、図4、図7に示すように、ロック手段7は、スロット22内で、壁3に対してほぼ垂直に自由にスライドするよう取り付けられ、かつ、基部5内に設けられたベアリング板で構成されている。ハンドル6は、リンクバー19の下端面又は底縁を介してアバットメントに装着され、展開位置でベアリング板の上又はベアリング板に対してロックされると効果的である。これにより、展開位置では、ハンドル6は、スタッド20の軸周りに旋回可能な二方向に、つまり、この例におけるベアリング板によって形成されるアバットメント21による第1の方向と、ロック手段7による逆のもう一方の方向とにロックされる。
図1〜図4及び図7に示す第1の実施形態において、制御手段8は、ロック手段7とは異なる部分からなる。制御手段8は、基部5上で可動できるようガイドされ、基部5、又は、基部5の最上部に取り付けられ、ロック手段7に接続された少なくとも1つの制御脚部25(図7)を備えたボタン8Aによって構成されていると効果的である。
図7に示すように、ボタン8Aが、脚部25がベアリング板7と係合するオリフィス28を介して平行に移動できるようにするため、ボタン8Aを、基部5上に、F1−F2方向に平行移動できるように取り付け、さらに、基部5を突き抜けてベアリング板7に係合するよう、ほぼ平行に設けられた2つの脚部25を有するように構成すると効果的である。
図3に示すように、ベアリング板7は、スロット22の内側を弾性的に移動するように、ベアリング板7にF2方向に恒久的にバイアスをかける圧縮ばねを介して取り付けられていると効果的である。
このように、ハンドルが停止位置(又は低位置)(図4)にある場合は、ベアリング板7はスロット22に完全に係合し、リンクバー19がスロット22の開口をふさぐと同時に、ボタン8が壁3側に位置することとなる。その展開位置(図3)に達するようにするためには、矢印F2に示すように、ベアリング板7は、リンクバー19を支持してロックするロック位置に平行移動する。ボタン8の動きはベアリング板7の動きと連動するため、壁3よりもさらに離れた第2の位置を取るように、ボタン8も、同じくF2方向に平行移動する。
本実施形態において、ユーザーは、図3の展開位置から、ボタン8をF1方向に押すことで、壁3に向かってボタン8を動かす。矢印F1で示す方向に動くことで、ボタン8は、脚部25を介して、ロック手段7、つまり、ベアリング板をF1方向に、ばね28による反動力に逆らうように、凹部22の内側で、ロック手段がリンクバー19の底部を開放するまで駆動する。これによって、ハンドル6を、図4に示す最終停止位置に達するまで自由に旋回させることができる。
本実施形態では、ハンドル手段6は、停止位置において、ハンドル6が容器の底、つまり、容器の底3Aに向かって延びるよう設計されている。図1から図4に示す例では、アバットメント21は、ロック手段7の上方に位置している。
図5、図6に示す実施形態においては、ハンドル手段6は、停止位置(図6)において、ほぼ放射状の展開位置から、ハンドル手段6が上向きに、容器の開口に向かって延びるように設計されている。
この第2の実施形態は、図1から図4に示す実施形態とは、アバットメント21の位置のみが異なる。アバットメント21は、ロック手段7の上方ではなく、図5に示すように、基部5の上のロック手段7の下方に位置する。したがって、アバットメント21は、基部5の底部に設けられる。リンクバー19の底部は、ハンドル6がほぼ放射位置にある場合、つまり、壁3に対してほぼ垂直な位置にある場合に、アバットメント21に装着される。この位置では、図5に示すように、ロック手段7には、ばね28によってF2方向にバイアスがかかっているため、展開位置でハンドル6が完全にロックされるよう、ロック手段7がリンクバー19の上端を押すような位置にくるような形状・大きさにリンクバー19を形成している。
第1の実施形態と同様に、制御手段8をF1方向に押すことによるユーザーの動作で、ロック手段7は同じくF1方向に動き、それにより、ロック手段7が開放され、スロット22に完全に待避させて、図6に示すように、ユーザーがハンドル6を停止位置に対応する高い位置まで持ち上げられるようにできる。
とりわけ簡単な他の実施形態(図8)においては、ロック手段7とは独立した、異なるボタン8Aではなくて、むしろロック手段7自体で行う、ロック手段7の動きを制御するための一般的な制御機能(制御手段8)を設けることによって、図1から図7に示す実施例のいずれかを実施することができる。
このようにすると、ロック手段7は、ロック手段の機能と制御手段の機能の2つの機能を行うことができる。この実施形態では、旋回可能に取り付けられたハンドル6が展開位置にある図8において単に図式的に示すように、図1から図7に示すボタン8Aは省略されており、ユーザーは、例えば、この目的のために、端部に設けられた適切なゾーン又は特定の部分8B上のロック手段7を直接操作することによって、ロック手段7を平行移動させることができる。
特に効果的な変型例として、図2Aに示すように、ハンドル手段2に、緩みを除去するシステムを設けることが可能である。これによって、ハンドル手段2には、あらゆる状況でロックが安全で正確であることを補償する緩み除去システムが設けられることになる。緩み除去システムは、特に、リンクバー19の下端部において、ハンドル6と接触して支持するよう設計されたロック手段7上、好ましくは、ベアリング板7の端部に設けた傾斜50で構成すると効果的である。ベアリング板の幅全体を覆うようにハンドル6に向かって延びる傾斜50は、構成部材間のあらゆる寸法の差を調整することを可能にし、安全なロックを実現する。
本発明の緩み除去システム、つまり、ハンドル手段2の構成部材間に生じるあらゆる緩みを補償するのに適した移動ウェッジを実現するシステムは、特に、ハンドル手段が展開時にある場合に、上記のタイプに相当するあらゆるタイプのハンドル手段2に適用するのに適している。特に、たとえロック手段7が基部5上でなく、ハンドル6上に取り付けられている場合でも、緩み除去システムをロック手段7に組み込むことが考えられる。
したがって、本発明の装置は、展開位置、停止位置の両方で、安定した、旋回可能に取り付けられたハンドルを得ることを可能にする。また、特に、容器を持ち運びする際に、組立てに対して高い強度と安全性を得ることができる。
本発明、特に、効果的な実施形態によると、ハンドル手段2は、単一の部分として設けることもできる。つまり、全ての要素を事前に組み立てた一体化された単一の構成部材として構成できる。これにより、ハンドル手段2を容器上に取り付けることが特に容易になる。そのような場合は、ハンドル6、及び、基部5と、制御手段を含むその構成部材を、ブラケット11に、例えば、ねじ固定することで、直接取り付けることができる。
部材の形状と位置、特に、制御部材とロック部材の形状と位置を鑑みると、この機能は人間工学的でもあり、ハンドル手段の使用に伴う動作は、ユーザーにわかりやすくて憶えやすい。
ロック機能は、特に強く、その構造安定性と、また、完全ロック機能が保証されていることより、極めて安全であると考えられる。この安全性は、特に、容器を傾けたときに発揮される。
本発明は、食品の準備又は調理用に設計された台所用容器のデザイン、製造、及び使用に関して、工業的に適用可能である。
図1は、ハンドル手段が停止位置にある本発明の台所用容器の斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に対応する、展開位置の旋回可能に取り付けられたハンドルを示す部分斜視図であり、一部が側断面図の部分図である。 図2Aは、実施の詳細を示す図2の部分拡大図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に対応する、展開位置の旋回可能に取り付けられたハンドル手段の断面図である。 図4は、停止位置にある図3のハンドル手段の断面図である。 図5は、本発明の第2の実施形態に対応する、展開位置の旋回可能に取り付けられたハンドル手段の断面図である。 図6は、本発明の第2の実施形態に対応する、図5のハンドルを示す部分斜視図である。 図7は、本発明の旋回可能に取り付けられたハンドル手段の第1の実施形態の実施の詳細を示す部分斜視図である。 図8は、ロック手段と制御手段が一体化された部材である本発明の変型例を示す斜視図である。

Claims (17)

  1. 旋回可能に取り付けられた少なくとも1つのハンドル手段(2)を備えており、前記ハンドル手段は、容器の壁(3)に対してほぼ放射状に延びる展開位置から、ほぼ非放射状に延びる停止位置へ、及び、その逆方向へ旋回するのに適した台所用容器(1)であって、
    前記台所用容器は、前記旋回可能に取り付けられた少なくとも1つのハンドル手段(2)が、前記容器の壁(3)に固定された基部(5)と、展開位置と停止位置との間で旋回するように基部(5)上に取り付けられたハンドル(6)と、展開位置でハンドル(6)をロックするように設計され、前記基部(5)上に移動可能に取り付けられ、ユーザーによって作動させることができる制御部(8)の制御下にあるロック手段(7)とを備えていることを特徴とする台所用容器。
  2. 請求項1記載の容器において、
    前記基部(5)は、前記ハンドル(6)が相対する旋回方向で定位置にロックされるようロック手段(7)によって適切な状態でロックされている間は、前記ハンドル(6)が展開位置で固定されるアバットメント(21)を備えていることを特徴とする容器。
  3. 請求項1又は2記載の容器において、
    前記ハンドル手段(2)には、前記ハンドル(6)が前記基部(5)上で旋回する際に前記ハンドル(6)をガイドするピボットガイド手段が設けられていることを特徴とする容器。
  4. 請求項3記載の容器において、
    前記ガイド手段は、前記ハンドル(6)上に設けられた湾曲スライダー部を備えており、前記スライダー部は、前記基部(5)上に設けられた相補的な湾曲の湾曲スライドパス(5A)と連結していることを特徴とする容器。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の容器において、
    前記ロック手段(7)は、前記基部(5)内を弾性的に移動するように取り付けられていることを特徴とする容器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の容器において、
    前記ロック手段(7)は、前記基部(5)に設けられたスロット(22)内で自由にスライドするよう取り付けられたベアリング板で構成され、前記ハンドル(6)は、適切な状態でロックされるように前記ベアリング板上に装着されていることを特徴とする容器。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の容器において、
    前記制御手段(8)は、前記基部(5)上に取り付けられており、前記基部(5)上を移動する際にガイドされるボタン(8A)によって構成され、ロック手段(7)に接続した少なくとも1つの制御脚(25)を備えていることを特徴とする容器。
  8. 請求項6及び7記載の容器において、
    前記ボタン(8A)は、前記基部(5)上を平行移動するよう取り付けられており、平行移動するために、前記基部(5)を突き抜け、前記ベアリング板に接合する2つの脚(25)を有していることを特徴とする容器。
  9. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の容器において、
    前記制御手段(8)は、前記ロック手段(7)のユーザーの手が届く部分(8B)によって構成されていることを特徴とする容器。
  10. 請求項1〜9のいずれか1つに記載の容器において、
    前記ハンドル手段(2)は、前記停止位置で、前記ハンドル(6)が前記容器(1)の基部に向かって、つまり、前記容器の底に向かって延びるように設計されていることを特徴とする容器。
  11. 請求項2〜10のいずれか1つに記載の容器において、
    前記アバットメント(21)は、前記ロック手段(7)の上方に位置することを特徴とする容器。
  12. 請求項1〜9のいずれか1つに記載の容器において、
    前記ハンドル手段(2)は、展開位置で、前記ハンドル(6)は上向き、つまり、前記容器の開口に向かって延びるように設計されていることを特徴とする容器。
  13. 請求項2及び12記載の容器において、
    前記アバットメント(21)は、前記ロック手段(7)の下方に位置することを特徴とする容器。
  14. 請求項1〜13のいずれか1つに記載の容器において、
    前記ハンドル手段(2)は、単一の構成部材として形成されていることを特徴とする容器。
  15. 請求項1〜14のいずれか1つに記載の容器において、
    緩み除去システムを備えていることを特徴とする容器。
  16. 請求項15記載の容器において、
    前記緩み除去システムは、前記ロック手段(7)上に設けた傾斜(5)によって構成されていることを特徴とする容器。
  17. 請求項1〜16のいずれか1つに記載の容器において、
    圧力調理器又は揚げ物器によって構成されていることを特徴とする容器。
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