JP2009520137A - 緊急用キーを位置決めし、保持するための装置 - Google Patents

緊急用キーを位置決めし、保持するための装置 Download PDF

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Abstract

【課題】緊急用キーの容器への配置および取り出しを容易にする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの部品(13、14)を備える容器内にキー(1)を位置決めし、保持するための装置に関する。この装置は、容器のハウジングへアクセスできる開位置と閉位置との間で、回転軸(y,y’)を中心とする少なくとも回転方向に沿って2つの部品を互いに移動可能にする開閉手段と、軸線に従って、移動可能なロック/アンロック制御装置を含む、少なくとも閉位置に前記2つの部品(13、14)をロック/アンロックするための手段とを備える。
【選択図】図1A

Description

本発明は、緊急用キーを位置決めし、保持するための装置に関する。
本発明は、自動車を始動するためのシステム内に緊急用キーを位置決めし、保持することに関するが、これだけに限定されるものではない。このタイプの用途では、容器は、ハウジング内にキーを容易かつ人間工学的に位置決めし、かつ容器内のハウジングからのキーの取り出しを保証できるようにしなければならないことは理解できると思う。更に、閉鎖の良好な安全性を保証できなければならない。
自動車内に緊急用キーを隠すための案は、既に多数提案されている。例えば、ホイールアーチ内に置くことができるカバーを有する磁気ボックスがある。このタイプのボックスは、米国で多く使用されている。しかし、このボックスでは、容易かつ人間工学的に操作して、操作者の作業を簡単にすることはできない。更にこのボックスは、自動車の車室内に組み込むことが極めて困難である。
この目的のために設けられたキャビティ内に、緊急用キーを保持するようにした一体的支持体も存在している。しかし、この解決案では、緊急用キーを十分に保護することはできない。
現在の緊急用キーのための容器には、別の機能がある。具体的に言うと、この容器は、トランスポンダを備える緊急用キーと、容器を収容し、かつトランスポンダからのデータを受信できるリーダーを備える自動車の安全システムとの間のインターフェースとして使用される。従って、このインターフェースの機能を保証すると共に、自動車のリーダー内に緊急用キーを自動車のリーダー内に挿入する場合、トランスポンダの読み出しを実行できるように、容器内に緊急用キーを特別に位置決めできるようにしなければならない。
更に、現在の容器は、人間工学的ではない。例えば、容器を片手で開けることはできない。より詳しく述べると、容器を片方の手で開閉でき、かつ反対側の手でキーを保持し、容器にキーを位置決めしたり、容器からキーを容易に抜き出すことができるようになっていることが重要である。
本発明の目的は、ユーザーが自動車の機器にアクセスしうるよう、現在の基本的な要因である保護レベル、人間工学、および使用の容易性を改善するのに特に適した装置を提案することにより、上記した主な欠点を解消することにある。この装置により、キーのトランスポンダが、自動車の安全システムのリーダーと好適に相互作用できるよう、キーを容器内に特別に位置決めすることができる。
この目的のために、本発明は、
相対的に移動しうる少なくとも2つの部分からなる容器内に、キーを位置決めし、保持するための装置において、
−前記容器のハウジングにアクセスする開位置と閉位置との間で、回転軸線を中心として、少なくとも回転方向に前記2つの部品を互いに移動できるようにする開閉手段と、
−前記部品を、少なくとも閉位置にロック/アンロックするための手段であって、並進軸線に沿って並進移動しうるロック/アンロック制御部材とを備えることを特徴とする装置を提案するものである。
前記回転軸線と並進軸線とは、平行であっても、互いに直交していてもよい
前記2つの軸線が直交している場合、前記部品のうちの一方は、ロック/アンロック経路を並進できるようにする長円の2つの平行リセスを有するジョイントリンクを備え、他方の部品は、前記リセスに係合する関節接続手段を備えている。前記2つの部品は、さらに、前記並進軸線と平行な軸線を有する連動手段を備え、この連動手段は、前記ロック経路の端部で互いに協働し、ロック位置において、前記2つの部品の相対的回転を防止する。
これとは対照的に、これら2つの部品は、アンロック経路の端部で、互いに枢動するようになっており、この場合、部品自体により、ロック/アンロック制御手段が形成される。
更に、このロック/アンロック手段は、これら2つの部品が、軸方向に並進する際に、相対運動を可能にするよう、スライドレールが設けられたガイド手段を備えている。
これら2つの軸線が、平行である場合、前記2つの部品は、これら2つの部品における固定軸線を中心として、互いに回転自在に取り付けられている。この場合、ロック手段は、回転軸線と平行であって、回転軸線に対して同軸状の軸線に沿って、並進移動可能な制御部材を備えているのがよい。
上記装置は、次のような特徴事項を有することがある。
−回転軸線と並進軸線とは、合流している。
−ロック/アンロック手段は、2つの主要な位置、すなわち、回転運動を解放できるようにするプッシュインされた第1位置と、閉じられ、かつロックされた位置に部品を保持するプッシュインされていない第2位置とを有し、操作者により、軸線YY’に沿って並進移動できるようになっているボタンを備えている。
−ロック/アンロック手段は、プッシュイン位置と高い位置との間で、前記カバーのキャビティ内にスライド可能に取り付けられたボタンを備え、前記ロック/アンロック手段は、高い位置では、前記カバーの回転を防止し、プッシュイン位置では、回転を可能にするよう、本体上の前記カバーの回転自在な取り付けに作用する前記ボタンにより作動されるようになっている。
−ロック/アンロック手段は、ボタンをロック位置に戻すよう働く弾性要素を備えている。
−前記弾性要素は、圧縮作動するスプリングである。
−部品が閉位置にあるときにしか、ボタンの復帰を可能にしない手段を設ける。
−開閉手段は、部品を閉位置に戻すように働く回復スプリングを備えている。
−開閉手段は、アンロック手段が作動されると、すぐにカバーを自動的に開ける第2弾性要素を備えている。
−アンロック手段が作動させられるとすぐに、カバーを自動的に開ける第2弾性要素は、ねじり作動し、閉位置において予め応力が加えられているスプリングとする。
−前記各スロットは、ノッチを備え、前記ボタンが高い位置にあるとき、各弾性タブに設けられた突起が前記ノッチに係合するようになっている。
−圧縮かつねじり作動する単一スプリングにおいて、第1弾性要素と第2弾性要素とを組み合わせる。
−カバーは、キーの先端部分の通過を可能とし、キーを通過させることができる開口部を備えている。
−前記容器は、前記キーの先端部分の通過を可能にする開口部を備えている。
−前記容器は、視覚的部分において、ロゴのような情報を表示するための面を備えている。
−前記情報表示部は、並進移動可能なロック/アンロック制御部材に設けられている。
上記構造のため、キーを挿入するためのプロセスは、基本的には、
a)(固定されていると分かっている)他方の部品に対して、一方の部品(移動自在であることが分かっている)をアンロックするステップと、
b)可動部品を開にするステップと、
c)前記キーを前記固定された部品内に挿入するステップと、
d)前記可動部品を閉じるステップと、
e)前記可動部品をロックするステップとを備えている。
容器からキーを取り出すための取り出しプロセスは、
a)可動部品をアンロックするステップと、
b)可動部品を開にするステップと、
c)キーを固定部品から取り出すステップと、
d)可動部品を閉じるステップと、
e)可動部品をロックするステップとを備えている。
以下、添付図面を参照し、本発明を限定しない実施例により、本発明を説明する。
図1Aおよび図1Bに示す例では、容器は、ケース状をしたハウジング2を備え、このハウジング2は、片側がベースによって閉じられた管状本体(第1部分)と、反対側がキー1を位置決めできるよう、カバー3(第2部分)によってシール可能な開口部とを有する。
開口部の領域において、本体の側面は、本体の一面の延長部により互いに接合された2本の側方平行スライドレール4D、4Gとして延びている。前記スライドレールは、ガイドとして働く下方部分を備えている。これらスライドレール4D、4Gとの接続領域において、本体の側面は、軸方向に凹状となっているキャビティCD、CGを備え、このキャビティ内に、平行な2つの長円形をしたアパーチャーLD、LDが開口し、本体の長手方向軸線に沿って開口している。
カバー3は、U字形の横方向断面を有し、この断面の側方セグメント3Dおよび3Gは、スライドレールの側面に係合し、本体に対してカバーを軸方向にガイドできるようになっている。
このカバーは、閉位置において、上部面と共に本体のシールを保証するようになっている直角の、前端部の領域におけるリターン部と、後方部分のリターン部における2つの側方アーム3D1、3G1とを備え、側方アームは、軸方向に延び、ジョイントリンクを形成するよう、軸方向に延びている。このジョイントリンクには、本体のアパーチャー内に係合するようになっている軸線XX’を有する2つの同軸ジャーナル5D、5Gが設けられている。
このカバーは、容器を開けなくてもキーが存在することを表示できるアパーチャーを、前端部に備えている。
これら2つの側方アームは、本体の2つの凹状キャビティ内に係合できるような形状となっており、この形状により、ロッキング経路の端部で、本体およびカバーの回転をロックするようになっている。
上記容器の使用は、比較的簡単である。閉じられ、かつロックされた空の容器から始める場合、キーを挿入するには、カバー3を長手方向に変位させ、軸線XX’に垂直にケーシング2からカバーを除くだけで十分である。これにより、ジャーナル5Gおよび5Dは、アパーチャーLDおよびLG内で変位し、アパーチャーの前方部分に当接する。この位置において、十分にキーが通過できるよう、軸線XX’を中心として、カバーを自由に回転できる。より詳細には、この位置でしか、下方スライドレールは、カバー3の側方アーム3D1、3G1に接触しない。側方アームの端部の形状は、カバーを回転できるように丸くされている。従って、キーを挿入した後は、カバーを閉じ、このカバーをケーシングの方向に押し、組立体の閉鎖をロックするだけでよい。
この位置決めおよび配置機構は、前記装置に取り付ける他に、トランスポンダを内蔵する容器が自動車の安全システムのリーダー内に配置されているとき、キーのトランスポンダがリーダー内に好適に位置決めされるよう、容器内にキーの位置決めを保証できる。従って、このリーダーは、トランスポンダのデータを証明し、例えば、自動車の始動を認証したり、または認証しないようになっている。
キーが閉じられ、ロックされた容器内に位置決めされている状態となっている間に、容器からキーを取り出すには、同じ作業を実行し、キーを挿入する代わりにキーを取り出すだけでよい。
図2〜図8は、容器にキーを位置決めしたり、容器からキーを取り出すプロセスの一連のステップを示している。図2は、閉じられ、ロックされた位置にある空の容器および可動部品を示す。図3は、閉じられており、アンロックされた位置にある空の容器および可動部品を示す。図4は、開位置にある空の容器および可動部品を示す。図5は、キーの挿入を示し、図6は、容器内の所定位置にあるキーおよび開位置にある可動部品を示す。図7は、閉じられ、アンロックされた位置にあるキーおよび可動部品を含む容器を示す。図8は、閉じられ、ロックされた位置にあるキーおよび可動部品を含む容器を示す。
図9A、図9Bおよび図16に示す例では、容器は、上方部分が開口している実質的に平行六面体のケーシング14から形成されている。このケーシング14は、2つの側面と正面と背面によって境界が定められた、実質的に四角形のベースを備えている。この容器は、キー1を収納するようになっている。
ケーシング14は、その背面の側に、軸線YY’を有する管状円筒形セクション14Cを有している。この円筒形セクション14Cには、軸線YY’に対して直角な(ケーシングの長手方向対称面に対して対称的な)径方向に対向する2つのノッチが設けられている。これらノッチは、キー1の一部の収容を可能にしている。
ケーシング14は、管状セクション14Cの軸線YY’を中心に、同心状に枢動自在に取り付けられたカバー13によって閉じられている。ベースの形状と実質的に同じ形状のこのカバーは、その後方部分に円形オリフィス13Cを有する。このオリフィスは、管状セクション14Cの内径と実質的に同じ外径であり、前記管状セクションの高さ未満の高さの円筒形スリーブ13Dにより、ケーシング14の内部まで延びている。
この円筒形スリーブ13Dは、径方向に対向する2つのスロット13FDおよび13FGが設けられたベース13Fを備えている。これらスロット13FDおよび13FGは、外側円筒形部分13FG1および13FD1、2つの内側円形部分13FG2、13FD2および13FG5、13FD5、並びに軸線YY’により近くに位置し、ノッチを形成する平面状部分13FG3および13FD3を、それぞれ備えている。このベースは、弾性要素15のセンタリングおよび位置決めを可能にするセンタリングスタッドTCを備えている。
係合状態にあるカバーの円筒形スリーブ13Dの内径と実質的に等しい外径の円筒形ヘッドを、ボタン16が有するので、この組み立て位置において、ケーシング14を固定することが保証されている。このボタンのスカートは、径方向に対向する2つの弾性軸方向タブ16Dおよび16Gとして延びており、これらのタブは、カバー13のベース13Eのスロット13FDおよび13FGを貫通するようになっている。
これらタブ16D、16Gの下端部には、リセス16DEおよび面取り部16CHを連続的に形成する内側突起16FG3、16FD3が設けられている。
この内側突起16FG3、16FD3は、ケーシング16上への底部16の保持と、ケーシング14上へのカバー13の間接的な保持の双方を保証するよう、管状セクション13Cの内側表面に設けられた円形エッジの下方に(特に面取り部により)クリップ留めされるようになっている。ケーシング14内のハウジング14Aにより、ボタン16を押し込む(プッシュイン)することが可能となっているが、ボタン16は、回転が防止されるようになっている。内側突起は、ボタンが押されて手前にでる(プッシュアウト)位置にあるとき、カバー13の回転を防止する。これと対照的に、ボタンがプッシュアウトされると、内側突起が解放され、円筒形スリーブ13Dのベースの下方を通過するので、カバー13を解放することが可能となり、よってカバーは自由に回転できる。この場合、50°の大きさの回転角度が可能である。
弾性要素15は、ハウジングとカバーとプッシュボタンの組立体の弾性クランプを保証するよう、プッシュボタンの上方面とベースとの間に配置されている。
スプリングの弾性作用の効果により、カバー13がケーシング14に連動するので、この組立状態では、完全閉位置にカバー13を保持することができる。この場合、この連動は、容器が閉じられたときに、ケーシングにカバーを精密に相対的に位置決めすることによって可能となっている。このような精密な位置決めは、本例では、ケーシングとカバーとの間の接触範囲全体にわたって位置する面取り部CHによって得られる。
この組立体の取り付けおよび使用は、相当に簡単である。より詳細には、この構造により、複数の機能が実現され、比較的少数の部品で、実装コストを低減することが可能となっている。
容器を取り付けるには、ケーシング14にカバー13を載せ、スプリング15およびボタン16を位置決めし、ボタンを押し、ボタンをケーシングにクリップ留めするだけでよい。
当初、空であり、閉じられ、かつロックされた位置にある容器を使用するには、ボタンを押すだけでよい。軸線YY’に沿ってボタンを並進させると、スプリング15が圧縮され、カバー13の底部の下方でボタンの突起が移動され、カバー13を回転することが可能となる。すなわち、軸線YY’を中心としてカバー13を回転することにより、容器を開けることが可能となる。従って、容器内にキーを入れ、次に反対方向に前記カバーを回転すると、カバー13を閉じることが可能となる。カバー13が閉位置となると、ボタンの突起は、ノッチ13FG3および13FD3に対向するので、スプリングの作用によりボタンを上昇させることが可能となり、組立体をロックできる。キーを取り出すには、同じ動作を繰り返し、キーを容器に入れる代わりにキーを取り出すだけでよい。
図9および図16は、図10〜図15に、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すプロセスのステップを示している。図10は、閉じられ、ロックされた位置にある空の容器および可動部品を示し、図11は、閉じられ、アンロックされた位置にある空の容器および可動部品を示し、この場合、プッシュボタンはプッシュインされている。図12は、開位置にある空の容器および可動部品を示し、図13は、容器内の所定位置にあるキーおよび開位置にある可動部品を示し、図14は、閉じられ、アンロック位置にあるキーおよび可動部品を含む容器を示し、図15は、閉じられ、ロックされた位置にあるキーおよび可動部品を含む容器を示す。
このような構造的設計から、別の技術的解決案、およびそれらの変形例を容易に想到できると思う。より詳細に述べると、例えばケーシング14上に、カバー13を直接クリップ留めし、カバー13を、ロックまたはアンロックするためにだけ使用されるようなボタンを設計することが可能である。また、カバー13に対して、1つ以上のロッキングタブを固定できる組立体の構造を設計することも可能である。
ボタンをプッシュインしたとき、スプリングが圧縮時およびねじり時に作動して、スプリングがカバーを開けるよう、圧縮スプリングに、ねじり方向のプリストレスを加えることも可能である。
圧縮スプリングを、前記スプリングと同じ機能を有する任意の弾性要素に置き換えることも可能である。
容器またはアンロック制御ボタン16の見ることができる面に、例えばロゴのような情報を表示することができる。
本発明に係わる装置は、容器内に緊急カギを所定場所に位置決めし、そのキーの保護を改善するようになっている。従って、本発明に係わる装置は、上に説明した例だけに限定されるものではなく、発明の範囲を変えることなく、特許請求の範囲内で変形が可能である。
本発明の好ましい構成の容器の分解斜視略図である。 図1Aに示し、容器のカバーの長手方向部分断面図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 図1の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、容器からキーを取り出すシーケンスを示す斜視略図である。 本発明に係わる別の好ましい構成の分解斜視図である。 リセス13FDおよび13FGの形状を示すカバー13の円形スリーブ13Dのベース13Fの部分図である。 図9の好ましい構成に従って、容器にキーを位置決めし、更に容器からキーを取り出すためのシーケンスを示す略図である。 図9の好ましい構成に従って、容器にキーを位置決めし、更に容器からキーを取り出すためのシーケンスを示す略図である。 図9の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、更に容器からキーを取り出すためのシーケンスを示す略図である。 図9の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、更に容器からキーを取り出すためのシーケンスを示す略図である。 図9の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、更に容器からキーを取り出すためのシーケンスを示す略図である。 図9の好ましい構成により、容器にキーを位置決めし、更に容器からキーを取り出すためのシーケンスを示す略図である。 容器が閉位置にあり、ロックされている状態の、回転軸線YY’に直角な、図9に示す組み立てられた装置の組立体の断面図である。
符号の説明
1 キー
2 ハウジング
3 カバー
3D、3G 横方向セグメント
3D1、3G1 横方向アーム
4D、4G スライドレール
5D、5G ジャーナル
13 カバー
13C 管状セクション
13D、13F スリーブ
13FD、13FG スロット
13FG1、13FD1 外側円形部品
13FG2、13FD2、13FG5、13FD5 円形部品
13FG3、13FD3 平面部品
14 ケーシング
15 弾性要素
16 底部
16D、16G タブ
16FG3、16FD3 内側突起
16DE リセス
16CH 面取り部
CD、CG キャビティ
LD、LG アパーチャー

Claims (18)

  1. 少なくとも2つの部品(2、3または13、14)を備える容器内に緊急用キー(1)を位置決めし、保持するための装置において、
    開閉手段が、前記容器のハウジングにアクセスする開位置と閉位置との間で、回転軸線(X’XまたはY’Y)を中心として、少なくとも回転方向に前記2つの部品(2、3または13、14)を互いに移動できるようにし、
    前記部品(2、3または13、14)を少なくとも、閉位置にロック/アンロックするための手段は、並進軸線に沿った並進移動可能なロック/アンロック制御部材を備えていることを特徴とする、容器内に緊急用キー(1)を位置決めし、保持するための装置。
  2. 前記回転軸線と並進軸線とは、直交していることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記回転軸線と並進軸線とは、平行となっていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 前記回転軸線と並進軸線とは、合流していることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記部品のうちの一方は、ロック/アンロック経路を並進できるようにする長円の2つの平行リセス(LD、LG)を有するジョイントリンクを備え、他方の部品は、前記リセスに係合する関節接続手段(5G、5D)を備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  6. 前記2つの部品は、前記並進軸線に平行な軸線を有する連動手段を備え、前記連動手段は、前記ロック経路の端部で互いに協働し、ロック位置において、前記2つの部品の相対的回転を防止するようになっていることを特徴とする、請求項1、2、5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記2つの部品は、これら2つの部品に対して固定された軸線YY’を中心として、互いに回転自在に取り付けられていることを特徴とする、請求項1、3、4のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記ロック/アンロック手段は、プッシュイン位置と高い位置との間で、前記カバーのキャビティ内にスライド可能に取り付けられたボタン(16)を備え、前記ロック/アンロック手段は、高い位置では、前記カバーの回転を防止すると共に、プッシュイン位置では回転を可能にするよう、本体上への前記カバーの回転自在な取り付けに伴い作用する前記ボタンにより作動させられるようになっていることを特徴とする、請求項1、3、4、7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記ロック/アンロック手段は、前記ボタンをロック位置に戻すようになっている弾性要素(15)を備えていることを特徴とする、請求項1、3、4、7、8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記弾性要素15は、圧縮作動するスプリングであることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 前記ケーシング(14)は、背面側に管状円筒形セクション(14C)を備え、前記カバー(13)は、対向する2つの円形スロット(13FD、13FG)を有する、ベース(13F)が設けられた、円筒形スリーブ(13D)として、前記ケーシング(14)の内側まで延びる円形オリフィス(13C)を有し、前記円筒形スリーブ(13D)は、前記管状セクション(14)に係合し、前記ボタン(16)は、前記円筒形スリーブ(13D)に係合すると共に、前記スロット(13FD、13FG)を貫通する2つの弾性軸方向タブ(16D)および(16G)を備え、各タブは、前記管状セクション(14C)の内側表面に設けられたエッジ(14A)の下方に、クリップ止めされるようになっている内側突起(16CH)を有することを特徴とする、請求項9または10に記載の装置。
  12. 前記スロット(13FD)および(13FG)は、ノッチ(13FG3)を備え、前記ボタン(16)が高い位置にあるとき、各弾性タブ(16D、16G)に設けられた突起(16FG3)が、前記ノッチ(13FG3)に係合するようになっていることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 前記ボタン(16)がプッシュインされるとすぐに、前記第2弾性手段は、前記カバーを自動的に開けるようになっていることを特徴とする、請求項1、3、4、7〜12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記カバーを自動的に開けるように働く前記第2弾性手段は、ねじりばねであることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
  15. 前記ねじりスプリングは、単一の圧縮兼ねじりスプリング内の前記圧縮スプリング(15)と組み合わされていることを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  16. 前記容器は、前記緊急用キー(1)の先端部分の通過を可能にする開口部を備えていることを特徴とする、請求項10〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記容器は、視覚的部分において、ロゴのような情報を表示するための表面を備えていることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記情報支持体は、並進移動可能なロック/アンロック制御部材に設けられていることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか1項に記載の装置。
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