JP2009509243A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 計算装置のシステム・トレー内にネットワーク・アイコンを表示する方法であって、前記ネットワーク・アイコンが前記計算装置と1つ以上のネットワークとの接続状態を表すものに於いて、前記方法が、
   前記計算装置のメモリーに記憶されたネットワーク・シェル内に、ネットワーク・アイコン・マネージャーを具体化するステップであって、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーは、当該ネットワーク・アイコン・マネージャーが受け取ったネットワーク・イベントの処理用のステート・マシンを含み、前記計算装置の接続状態を表すネットワーク・アイコンが前記計算装置のシステム・トレー内に表示されるようにシステム・トレー・マネージャーと通信し、
   前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、ネットワーク接続状態インジケーターからネットワーク・イベントを受け取るために、プロファイル・サービスと無線ＬＡＮサービスを登録するステップと、
   前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、前記計算装置の接続状態に対して、前記ネットワーク接続状態インジケーターに問い合わせるステップであって、前記計算装置の接続状態が、無接続、サブネット接続、ローカル接続、インターネット接続及び双方向接続の内の1つを含み、
   前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、前記計算装置の接続状態を受け取るステップであって、前記接続状態が、当該計算装置が無接続状態であることを表し、
   前記接続状態の受け取りと同時に、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、前記接続状態に対応する第1のネットワーク・アイコン・イメージを選択し、前記計算装置が無接続状態であることを表わす前記システム・トレー内のネットワーク・アイコンとして前記第１のネットワーク・アイコン・イメージが表示されるように、前記第１のネットワーク・アイコン・イメージを前記システム・トレー・マネージャーに提供するステップと、
   前記第１のネットワーク・アイコン・イメージの前記システム・トレー・マネージャーへの提供に続いて、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、ネットワーク・イベントを受け取るメッセージ・ループに入るステップと、
   第１のネットワーク・イベントの受け取りと同時に、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、前記第１のネットワーク・イベントを第１のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントに変換するステップと、
   前記ネットワーク・アイコンが更新されるべきか否かを決定するために、前記第１のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントを前記ステート・マシンに提供するステップであって、前記第１のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントが、前記計算装置が現在有線接続を介するローカル接続状態であること示すことを決定すると同時に、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、第２のネットワーク・アイコン・イメージを選択し、前記計算装置のローカル接続状態を表わす前記システム・トレー内のネットワーク・アイコンとして前記第２のネットワーク・アイコン・イメージが表示されるように、前記第２のネットワーク・アイコン・イメージを前記システム・トレー・マネージャーに提供するステップと、
   第２のネットワーク・イベントの受け取りと同時に、かつ前記第１のネットワーク・イベントの受け取りに続いて、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、前記第２のネットワーク・イベントを第２のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントに変換するステップと、
   前記ネットワーク・アイコンが更新されるべきか否かを決定するために、前記第２のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントを前記ステート・マシンに提供するステップであって、前記第２のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントが、前記計算装置が現在有線接続を介するインターネット接続状態であること示すことを決定すると同時に、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、第３のネットワーク・アイコン・イメージを選択し、前記計算装置のインターネット接続状態を表わす前記システム・トレー内のネットワーク・アイコンとして前記第３のネットワーク・アイコン・イメージが表示されるように、前記第３のネットワーク・アイコン・イメージを前記システム・トレー・マネージャーに提供するステップと、
   第３のネットワーク・イベントの受け取りと同時に、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、前記第３のネットワーク・イベントを第３のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントに変換するステップと、
   前記第３のネットワーク・アイコンが更新されるべきか否かを決定するために、前記第３のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントを前記ステート・マシンに提供するステップであって、前記第３のプライマリ・ネットワーク・アイコン状態イベントが、１つ以上の無線ネットワークが利用可能であること示すことを決定すると同時に、前記ネットワーク・アイコン・マネージャーが、第４のネットワーク・アイコン・イメージを選択して前記第４のネットワーク・アイコンをシステム・トレー・マネージャーに提供し、
   前記第４のネットワーク・アイコン・イメージと前記第３のネットワーク・アイコン・イメージが交互に前記システム・トレー内に表示されるようにし、前記第４のネットワーク・アイコン・イメージが第１の所定時間表示され、次に第２の所定時間表示される前記第３のネットワーク・アイコン・イメージと置換されて、交互の表示が繰り返されること、
   から成る方法。
2. 前記第３及び第４のネットワーク・アイコンが、前記無線ネットワークが利用可能でなくなるまで繰り返し表示されることを特徴とする、請求項１記載の方法。
3. 前記システム・トレーに表示されたネットワーク・アイコンのユーザによる選択に応答してコンテクスト・メニューを表示するステップを更に含み、前記コンテクスト・メニューが、
   前記計算装置が現在接続されている無線ネットワークから切断することをユーザが選択する切断オプションと、
   １つ以上の利用可能な無線ネットワークへの接続をユーザが選択する接続オプションと、
   を含む種々のオプションを有することを特徴とする、請求項１記載の方法。
4. 前記システム・トレーに表示されたネットワーク・アイコンのユーザによる選択に応答して、ユーザには選択不可能なツールチップを表示するステップを更に含み、前記ツールチップが、インターネット接続を有する各ネットワーク接続に対するネットワーク・プロファイルを表示し、前記各ネットワーク接続に対するネットワーク・プロファイルが、プロファイル・サービスから前記ネットワーク・アイコン・マネージャーで受け取られることを特徴とする、請求項１記載の方法。
5. 前記計算装置がインターネット接続を得ると同時に、前記システム・トレーから通知を表示するステップを更に含み、前記通知が、それを介して前記計算装置がインターネットに接続される、前記ネットワークに対するネットワーク・プロファイルを表示することを特徴とする、請求項１記載の方法。
6. 処理装置によって実行された時、請求項１記載の方法を実行する、記憶された計算機実行可能命令を有する計算機記憶媒体。
7. 前記第３及び第４のネットワーク・アイコンが、前記無線ネットワークが利用可能でなくなるまで繰り返し表示されることを特徴とする、請求項６記載の計算機記憶媒体。
8. 前記システム・トレーに表示されたネットワーク・アイコンのユーザによる選択に応答してコンテクスト・メニューを表示するステップを更に含み、前記コンテクスト・メニューが、
   前記計算装置が現在接続されている無線ネットワークから切断することをユーザが選択する切断オプションと、
   １つ以上の利用可能な無線ネットワークへの接続をユーザが選択する接続オプションと、
   を含む種々のオプションを有することを特徴とする、請求項６記載の計算機記憶媒体。
9. 前記システム・トレーに表示されたネットワーク・アイコンのユーザによる選択に応答して、ユーザには選択不可能なツールチップを表示するステップを更に含み、前記ツールチップが、インターネット接続を有する各ネットワーク接続に対するネットワーク・プロファイルを表示し、前記各ネットワーク接続に対するネットワーク・プロファイルが、プロファイル・サービスから前記ネットワーク・アイコン・マネージャーで受け取られることを特徴とする、請求項６記載の計算機記憶媒体。
10. 前記計算装置がインターネット接続を得ると同時に、前記システム・トレーから通知を表示するステップを更に含み、前記通知が、それを介して前記計算装置がインターネットに接続される、前記ネットワークに対するネットワーク・プロファイルを表示することを特徴とする、請求項６記載の計算機記憶媒体。
11. グラフィカル・デスクトップのシステム・トレー内の単一のアイコンを用いて１つ以上のネットワークの接続状態を表示するための、計算機の処理装置によって実行される方法であって、
    前記計算機の接続状態を知らせるために、前記システム・トレー内で表示されるべき複数のイメージから１つのイメージを、前記処理装置によって選択するステップと、
    前記選択されたイメージを単一のアイコンとして前記システム・トレー内に表示するステップと、を含み、
    前記複数のイメージが、
    前記計算機がネットワークと接続していないことを示す、第１のイメージと、
    前記計算機がローカル・ネットワークへ接続しているが、有線接続を介してインターネットへは接続していないことを示す、第２のイメージと、
    前記計算機が有線接続を介してインターネットへ接続していることを示す、第３のイメージと、
    １つ以上の無線ネットワークが利用可能であることを示す、第４のイメージと、
    を含むことを特徴とする、方法。
12. 前記選択されたイメージが第３のイメージであり、
    １つ以上の無線ネットワークが利用可能であることを検出するステップと、
    前記第３のイメージと共に表示されるべき第４のイメージを選択するステップとを、更に含み、
    前記第３のイメージを第１の所定の時間表示し、続いて前記第４のイメージを第２の所定の時間表示することを繰り返すことによって、前記第３と第４のイメージが単一のアイコンとして前記システム・トレー内に交互に表示されることを特徴とする、請求項１１記載の方法。