JP2005191833A - 複数種類の着信履歴の表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の端末装置においては、同一画面で異なる種類の着信履歴を確認できないため、利用者が画面の切り替え操作を行わなければならず、余計な手間となっていた。
【解決手段】 表示部と、他の装置と通信を行い、複数種類の着信を可能とする通信手段と、前記表示部の表示内容を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記通信手段による着信のうち未応答の着信の種類と発信者情報を、前記未応答の着信順が把握可能に前記表示部に表示することを特徴とする端末装置を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】 表示部と、他の装置と通信を行い、複数種類の着信を可能とする通信手段と、前記表示部の表示内容を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記通信手段による着信のうち未応答の着信の種類と発信者情報を、前記未応答の着信順が把握可能に前記表示部に表示することを特徴とする端末装置を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、主に携帯電話において、電話着信、電子メール着信、伝言メモ(留守番電話機能へのメッセージ)が残された電話着信等の様々な種類の着信情報を端末画面に表示させる方法に関する。
従来携帯電話(PHS(Personal Handyphone System)を含む)において、電話あるいは電子メールの着信があったとき利用者が応答できないと、着信履歴として携帯電話の記憶手段に相手の情報や日時が記憶されると共に、利用者にそのような着信があった旨を通知するサインが表示されていた。例えば、着信を意味するアイコン、電子メール着信を意味するアイコン、伝言メモ(留守番電話に残されたメッセージ)があることを意味するアイコンかあるいは「着信がありました」「電子メールが2件届いています」等のテキスト情報が携帯電話の画面に表示されていた。
こうした通知を見た利用者は、応答できなかった着信の種類や、その件数を確認し、携帯電話を操作して、発信者の情報や電子メールの内容、伝言メモの内容等を確認し、折り返し電話をするかあるいは電子メールを返信する。
こうした着信履歴の表示方法に関連する先行文献としては、例えば、特許文献1に、主表示部の他に副表示部を備え、折畳まれた状態にあるとき副表示部を視認できる折畳み携帯において、折畳まれた状態にあるとき着信があり利用者が応答できなかった場合、副表示部に着信履歴を表示させ、後に本体脇のボタンを操作することで、折畳まれた状態のまま、その詳細な情報(相手の情報、日時、電子メールの内容等)が表示されることが記載されている。
特開2002−281130号公報
しかしながら、従来例においては、どのような種類の着信が何件あったのかを把握することはできるが、異なる種類の着信がどのような順番で発生したのかを一度に把握することができないでいた。そのため、従来は、利用者が着信の発生順に対処しようとすると、電子メール着信履歴と電話着信履歴を個別に確認し、異なる種類の着信の順番を利用者が判断する必要があった。そしてこの個別の確認作業では、同一画面で異なる種類の着信履歴を確認できないため、利用者が画面の切り替え操作を行わなければならず、余計な手間となっていた。
また、従来例においては、利用者が希望する優先順位が着信表示と共に表示されることはなく、また優先順位に応じて着信表示の並べ替えがなされるものでもなかった。例えば、セールスの勧誘や広告に関する着信であれば対応は後でもよい場合がある。逆に、家族からの着信や仕事関係の着信には緊急に対応すべき場合があり、こうした場合着信表示が上位にあれば利用者にとっても判別しやすい。
そこで本発明の目的は、上記着信情報を混在させ、所定の順番に並べて端末画面上に表示することにより、従来個別に確認していた情報を一度に確認できる表示方法を提供することにある。
上記目的は、本発明の第一の態様として、表示部と、他の装置と通信を行い、複数種類の着信を可能とする通信手段と、前記表示部の表示内容を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記通信手段による着信のうち未応答の着信の種類と発信者情報を、前記未応答の着信順が把握可能に前記表示部に表示することを特徴とする端末装置を提供することにより達成される。
また上記目的は、本発明の第二の態様として、第一の態様において、前記制御部は、前記未応答の着信の発生順に前記着信表示を表示して、前記未応答の着信順を把握可能にすることを特徴とする端末装置を提供することにより達成される。
また上記目的は、本発明の第三の態様として、第一の態様において、前記制御部は、前記着信表示として、前記未応答の着信の発生順序を示す番号を前記表示部に表示して、前記未応答の着信順を把握可能にすることを特徴とする端末装置を提供することにより達成される。
また上記目的は、本発明の第四の態様として、第一の態様において、更に、着信の優先順位を決定する条件が前記優先順位毎に格納された記憶手段を有し、前記制御部は、更に、前記未応答の着信の優先順位を表示することを特徴とする端末装置を提供することにより達成される。
また上記目的は、本発明の第五の態様として、第一の態様において、前記表示される着信の種類により、少なくとも、未応答の電話着信、未開封の電子メール、未確認の留守番電話メッセージ、未確認のファクシミリ文書のいずれであるかが表示されることを特徴とする端末装置を提供することにより達成される。
また上記目的は、本発明の第六の態様として、第一の態様において、前記発信者情報には、発信者の電話番号、差出人の電子メールアドレス、又は発信者を識別する名称のいずれかが含まれることを特徴とする端末装置を提供することにより達成される。
本発明の端末装置を用いれば、利用者は着信の種類が複数あっても、その着信履歴を一目で確認でき、操作性や利便性が格段に向上する。
以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲はかかる実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
本実施形態においては、本発明の端末装置の一例として折畳み型携帯電話の場合を説明する。
図1は、本発明の実施形態における携帯電話(PHS(Personal Handyphone System)を含む)の外観図であり、折畳み携帯電話が折畳まれた状態を示している。図1Aは正面図である。図1Aでは、折畳んだ状態で視認可能なサブ表示部4が第1の筐体1に備えられている様子が描かれている。図1Bは側面図であり、本実施形態の携帯電話に設けられたサイドボタン5、第2の筐体2、第1の筐体1、アンテナ3等が示される。サイドボタン5を操作することでサブ表示部4の表示内容を操作することができる。第2の筐体2には、携帯電話への指示入力用の操作ボタン(図示せず)が備えられている。
図1Cは、図1Bに示される矢印方向7へ第1の筐体1を回動させ、携帯電話を開いた状態にしたときの図である。携帯電話を開くと、第1の筐体1に備えられたメイン表示部6が視認される。メイン表示部6には、さまざまな情報が表示され、例えば、着信履歴の詳細情報や、受信したメール、伝言メモを再生するための操作画面等が表示される。第2の筐体2には、複数の入力ボタン26が配置されている。入力ボタン26は、携帯電話操作用メニューを選択する際や発信時の電話番号あるいは電子メールアドレス等の入力の際に利用者からの指示内容を入力するのに使用され、電源ボタン(兼終話ボタン)、通話開始ボタン、ダイアル番号ボタン、入力間違いのときの取消ボタン(クリアボタン)等の入力ボタンが存在する。
図1Dはサブ表示部4に混在表示される着信表示の一例を示す、サブ表示部4の拡大図である。サブ表示部4には、電池の残量レベル11、電波受信状態12、アラーム設定状態を示すアイコン13、時間14に加え複数種類の着信表示が混在表示される。図1Dでは、すべての種類の着信のうち未応答のものを着信順に並べて表示したもので、先頭に表示されるものが最近の着信である。つまりこの場合、電話着信、伝言メモ(留守番電話に残されたメッセージ)が残された電話着信、電話着信、メール着信の順に着信があったことを示している。もちろん、末尾に最近の着信が来るように表示しても構わない。
図1Dでは、着信表示として、着信の種類を示すアイコンと文字情報が使用されており、メール着信の存在を示すアイコン15、伝言メモの存在を示すアイコン16、応答できなかった電話着信の存在を示すアイコン17が表示されている。
また各アイコンの横の文字情報は、発信者情報である。メール着信アイコン15に対しては「Ken」が、電話着信アイコン17には「Miho」「Taro」がそれぞれ表示され、発信者が特定される。アイコンの横に名前が表示されるのは、携帯電話のメモリに、発信者の電話番号あるいは電子メールアドレスと登録者名が対応付けられて記憶されているからであり、登録外の発信者である場合、アイコンの横には、電話番号あるいは電子メールアドレスがそのままで表示される。また、発信番号を非通知にしている場合には、図1Dの伝言メモアイコン16の横にあるように「Unknown」が表示される。
こうして、本発明を用いれば、利用者は着信の種類及びその着信の順番を一目で確認でき、操作性や利便性が格段に向上する。続いて、携帯電話の構成例およびサブ表示部の表示内容の制御動作例について説明する。
図2は、本実施形態の携帯電話(PHSを含む)の構成例を示すブロック図である。本実施形態の携帯電話は、アンテナ3、送受信処理部21、スピーカ22、マイク23、制御部24、メモリ25、サブ表示部4、メイン表示部6、入力ボタン26を備えている。
アンテナ3は、基地局と無線電波の送受信を行う。送受信処理部21は、マイク23を介して入力される送信用音声や入力ボタン26を介して入力されるデータを変調してアンテナ3に出力し、アンテナ3から受信した電波を復調してスピーカ22に出力する。
制御部24には、送受信処理部21、サブ表示部4、メイン表示部6、入力ボタン26、メモリ25を制御するCPUと制御に必要な情報が格納されたROMが含まれる。サブ表示部4、メイン表示部6は例えば液晶ディスプレイ等の表示装置であり、携帯電話に関するさまざまな情報が表示される。メモリ25には、制御部24が使用する作業データや着信履歴を表示するための着信情報等が格納される。入力ボタン26は、携帯電話への指示入力をするための入力手段であり、サイドキー5もその一種である。サブ表示部4、メイン表示部6の表示内容の制御は、制御部24により行われ、特に、サブ表示部4に表示される着信表示の制御はメモリ25に格納される着信情報に基づき制御部24により行われる。そこで着信表示の制御動作を説明するために、まず、メモリ25に格納される着信情報のデータ構成例について説明する。
図3は、着信の度にメモリ25に格納される着信情報のデータ構成例を示す図であり、図3Aは、着信情報のデータ構成例(その1)である。図3Aには、「日時」、「着信種類」、「発信元」、「伝言」、「着信表示」のデータ項目が格納される。「日時」や「着信種類」は、着信のあった日時やその着信の種類が格納される。「発信元」は、図1Dで説明したように、発信元の情報(電話番号、電子メールアドレス等)が予めメモリ25に(個人用の電話帳データとして)登録されている場合は、登録者名に変換されて格納されるが、未登録者からの発信は電話番号あるいは電子メールアドレスが直接格納される。
「伝言」は、発信者が留守番電話機能を利用してメッセージを残したかを示すフラグ情報であり、「あり」の場合、伝言メモの存在を通知するアイコンが表示される。また、伝言メモの機能は、電話着信にのみ有効であり、「着信種類」がメールの場合、「伝言」は意味をなさないデータ項目である(図3Aではハイフン記号で表している)。「着信表示」は、着信表示の必要性を示すフラグ情報であり、着信に対して応答できなかったとき「要」(表示が必要であることを意味する)に設定され、その後着信の内容が確認されると「不要」に変更される。
次に制御部24が行う表示内容の制御動作の例を説明する。
図4は、本実施形態の携帯電話(PHSを含む)における、サブ表示部の表示内容の制御動作例を示すフローチャートである。まず、制御部24は、時間等と共に、既に未応答の着信があればその着信履歴を表示する(S1)。制御部24は、メモリ25に記憶されている着信情報(図3A参照)の内「着信表示」が「要」である着信に対応するアイコンを「日時」順に表示する。
ステップS1を実行する時点で、図3Aの「着信表示」がすべて「不要」となっていれば、制御部24は着信履歴を表示しない。なお、ステップS1で着信履歴以外に表示されるものとしては、図1Dにあげた、電池の残量レベル11、電波受信状態12、アラーム設定状態を示すアイコン13、時間14の他、マナーモード(着信を音以外の手段(振動、発光等)で通知するモード)の設定状態を示すアイコン、インターネット接続状態であることを示すアイコン等がある。
続いて、着信の有無が判定される(S2)。着信の有無は、アンテナ3を介して送受信処理部21が受信する信号により判定される。ステップS2で着信があった場合(S2Yes)、制御部24は着信情報をメモリ25に記憶する(S3)。ステップS3では、着信情報として(図3A参照)「着信のあった日時」、「着信の種類」、「発信元」のデータ項目にそれぞれデータが格納され、「着信表示」には初期データとして「不要」が、「伝言メモ」には初期データとして「なし」が格納される。
ステップS3が済むと、次に、その着信に対して応答できたかが判定される(S4)。制御部24は、入力ボタン26に含まれる通話開始ボタン等が所定時間内に押されたかどうかを判定すればよい。着信した電話に応答することができれば、ステップS4の判定は肯定判定(S4Yes)となり、終話後ステップS1に処理が戻る。この場合、着信情報(図3A参照)に着信の記録は残されるが、「着信表示」は「不要」となっており、ステップS1に戻ってもサブ表示部4に着信表示は表示されない。なお、ステップS4において、着信した電話に応答できない場合の他、メール着信の場合もステップS4は否定判定(S4No)となる。
ステップS4で否定判定の場合(S4No)、制御部24は、ステップS3でメモリ25に追加された着信情報(図3A参照)の「着信表示」を「要」に変更すると共に表示順序を決定する(S5)。ここでは、利用者に対して着信の発生順がわかるように着信表示が追加されるので、例えば、最新の着信表示が先頭に表示されるような設定であれば、追加される着信表示の表示順序は先頭と決定される。逆に、最新の着信表示が末尾に表示される設定であれば、追加される着信表示の表示順序は最後尾と決定される。
そして、制御部24はサブ表示部4に着信表示を追加する(S6)。ステップS6ではまず、伝言メモが残されたかを判定し、伝言メモが残されている場合、更に着信情報の「伝言」を「あり」に変更する。追加される着信表示は、着信情報(図3A参照)の「着信種類」が「メール」であれば、メール着信に対応するアイコンを、「着信種類」が「電話」で、「伝言」が「なし」であれば、通常の電話着信に対応するアイコンと、「着信種類」が「電話」で、「伝言」が「あり」であれば、伝言メモの存在を示すアイコンである。そして、それらのアイコンと共に着信情報(図3A参照)の「発信元」に応じて登録者名、電話番号、電子メールアドレス等が表示される。ステップS6が済むと、処理はステップS1に戻る。
ステップS2で着信がない場合(S2No)、着信履歴として表示された着信表示に対応する着信の内容が確認されたかが判定される(S7)。内容が確認されたかを判定する際、例えば、電話着信であれば、「発信元」の情報がメイン表示部6に表示されたか、伝言メモが残されている場合には、伝言メモの録音内容が再生されたか、電子メール着信であれば、電子メールの本文がメイン表示部6に表示されたか等を判断基準として採用することができる。そして、ステップS7で内容が確認されたと判定されると(S7Yes)、制御部24は、着信履歴として表示された着信表示に対応する着信のうち、ステップS7で内容が確認されたと判定された着信に対応する着信情報(図3A参照)の「着信表示」を「不要」に変更すると共にサブ表示部4からその着信表示を削除する(S8)。
次に、具体的な表示例を用いて、サブ表示部4における表示内容の遷移を説明する。
図5は、サブ表示部4の表示内容の遷移の具体例である。まず、図5Aには、通常時の情報として、電池の残量レベル11、電波受信状態12、アラーム設定状態を示すアイコン13、時間14が表示される。続いて、図5Bでは、電話着信が発生し、利用者が応答できなかったことを示している。
ここでは、伝言メモは残されず、発信者はメモリ25に名前が登録された「Taro」であったので、応答できなかった電話着信の存在を示すアイコン17が表示され、着信情報(図3A参照)の「着信表示」が「要」に設定される。なお、着信時には、利用者に着信を通知する為、アイコン17と「Taro」の表示を点滅させ、利用者の注意を喚起してもよい。
更に時間が経過し、図5Cには、「Hanako」からのメール着信があったことが示される。こうして、時間の経過と共に、着信が順番にサブ表示部に表示された結果、図5Dのように表示が蓄積される。図5Dの表示の後、利用者が着信表示に気が付き、「Hanako」からのメールをメイン表示部6に表示し、メール本文を読んで確認すると、対応する着信情報の「着信表示」が「不要」に変更されると共に、サブ表示部4から、メール着信の存在を示すアイコン15が削除される(図5E)。ちなみに、図3Aのデータは、図5Eにおける着信情報のデータ構成を示したものである。
以上に説明した着信情報の表示形態は、着信の発生順に着信表示を混在表示するものであるが、利用者が希望する優先順位に合わせて着信表示を表示させると利便性が向上する場合がある。例えば、会議中や商談中で着信に応答できず、会議や商談の終了後着信表示を確認する際、
セールスの勧誘や広告に関する着信、発信元を明らかにしない発信者からの着信であれば対応は後でもよい場合がある。逆に、家族からの着信や仕事関係の着信には緊急に対応すべき場合があり、こうした場合着信表示が先頭になっていれば利用者にとっても判別しやすい。そこで次に、利用者が設定した優先順位に基づいて着信表示が表示される場合について説明する。
セールスの勧誘や広告に関する着信、発信元を明らかにしない発信者からの着信であれば対応は後でもよい場合がある。逆に、家族からの着信や仕事関係の着信には緊急に対応すべき場合があり、こうした場合着信表示が先頭になっていれば利用者にとっても判別しやすい。そこで次に、利用者が設定した優先順位に基づいて着信表示が表示される場合について説明する。
図6は、優先順位を決定するのに使用される条件が格納される優先条件表を示す図である。優先条件表は、利用者からの入力により予めメモリ25に格納される。図6には、「ランク」、「着信種類」、「発信元」、「伝言」のデータ項目が格納される。「ランク」は優先順位を示し、図6では、A〜Cまでの3段階で順位付けがされ、Aランクに属する着信が利用者にとっての重要度が高い着信である。
「着信情報」、「発信元」、「伝言」はそのランクに属する着信を決定するための情報であり、着信情報に含まれるデータと、優先条件表のデータをデータ項目毎に比較し、すべて一致するランクがその着信のランクである。図6の場合、発信元「Ken」からの「メール」着信はAランクに属する着信である。同様に、発信元「Unknown」からの着信で伝言メモが残された場合もAランクに属する着信である。図6中のアスタリスク(記号*)は、選択可能なものすべてを意味する。例えば、「着信種類」にアスタリスクが使用されていれば、メールか電話のいずれか(本実施形態以外では、着信種類にファクシミリ受信等が含まれていてもよい)を意味し、「発信元」にアスタリスクが使用されていれば、(発信元が特定されるか、又はされないかに関係なく)すべての発信者を意味し、「伝言」にアスタリスクが使用されていれば、伝言メモが残されたか、又は残されなかったかに関係なくすべての電話着信を意味する。なお、図6の最終行はすべてのデータ項目がアスタリスクであるが、これは、Aランク、Bランクのどちらの条件にも適合しなかったすべての着信がCランクに属することを意味する。
図3Bは、図6の具体的な優先条件を図3Aの具体例に当てはめて、各着信の優先順位を決定した場合の着信情報のデータ構成例(その2)である。図3において1行目のエントリは、発信元「Ken」からの「メール」着信であり、図6の優先条件表によりこの着信がAランクと決定される。同様に、図3の2行目のエントリは、発信元「Miho」からの通常の電話着信であるので、図6の優先条件表によりこの着信はCランクと決定される(伝言メモが残されていればBランク)。以下同様にすれば、図3Bに含まれる各着信の優先順位が決定される。
次に、優先順位により着信表示を表示する場合の制御動作例を説明する。これは、先に説明した図4の表示順序の決定ステップ(S5)の別の実施形態に相当するものであるため、図4を用いて説明する。ただし、ステップS5以外の説明において、着信の発生順に着信表示を表示する場合と共通する説明は省略される。
図4において、まず、制御部24は、時間等と共に、既に未応答の着信があればその着信履歴を表示する(S1)。制御部24は、メモリ25に記憶されている着信情報(図3A参照)の内「着信表示」が「要」である着信に対応するアイコンを「優先順位」順に表示する。続いて、着信の有無が判定される(S2)。ステップS2で着信があった場合(S2Yes)、制御部24は着信情報をメモリ25に記憶する(S3)。
ここでは、着信情報として図3Bのような「優先順位」が追加されたデータ構成が使用される。これは、着信の発生順に着信表示を表示する際に使用された図3Aの着信情報に、「優先順位」のデータ項目が追加されたものである。ステップS3では、「優先順位」に図6の優先条件表を用いて決定されるランクが格納される。
ステップS3が済むと、次に、その着信に対して応答できたかが判定される(S4)。着信した電話に応答することができれば、ステップS4の判定は肯定判定(S4Yes)となり、終話後ステップS1に処理が戻る。ステップS4で否定判定の場合(S4No)、制御部24は、ステップS3でメモリ25に追加された着信情報(図3B参照)の「着信表示」を「要」に変更すると共に表示順序を決定する(S5)。
ここでは、利用者に対して優先順位がわかるように着信表示が追加されるので、例えば、優先順位の高い着信表示が先頭に配置されるような設定であれば、追加される着信表示の表示順序は先頭と決定される。逆に、優先順位の高い着信表示が末尾に表示される設定であれば、追加される着信表示の表示順序は最後尾と決定される。
そして、制御部24はサブ表示部4に着信表示を追加する(S6)。ステップS6は、着信の発生順に着信表示を表示する場合と同様に処理すればよい。ステップS6が済むと、処理はステップS1に戻る。
ステップS2で着信がない場合(S2No)、着信履歴として表示された着信表示に対応する着信の内容が確認されたかが判定される(S7)。そして、ステップS6で内容が確認されたと判定されると(S7Yes)、制御部24は、着信履歴として表示された着信表示に対応する着信のうち、ステップS7で内容が確認されたと判定された着信に対応する着信情報(図3B参照)の「着信表示」を「不要」に変更すると共にサブ表示部4からその着信表示を削除する(S8)。
図7は、優先順位が設定された携帯電話(PHSを含む)における着信表示の混在表示の例である。図7Aは、図3Bの着信情報に基づいて、優先順位の順に着信表示を混在表示した場合の例である。Aランクである発信元「Ken」からの「メール」着信(アイコン15)、発信元「Unknown」からの伝言メモが残された電話着信(アイコン16)に続いて、Bランクの発信元「Taro」からの電話着信(アイコン17)、Cランクの発信元「Miho」からの電話着信(アイコン17)が表示される。Aランクに属する2つの着信表示は、どちらが先頭に表示されても構わないが、ここでは、最新の着信が先頭に来るように表示している。図7Aのように着信表示が混在表示されることにより、利用者は自分が設定した優先順位の高い着信の有無を一目で確認することができる。
図7Bは、着信の発生順に着信表示を表示する図1Dの表示方法を基に、優先順位の順に着信表示を表示する図7Aの表示方法を組み合わせたものである。着信表示は着信の発生順に表示されているが、アイコンと共にその着信の優先順位71が表示される。
図7Cは、図7Bとは逆に、優先順位の順に着信表示を表示する図7Aの表示方法を基に、着信の発生順に着信表示を表示する図1Dの表示方法を組み合わせたものである。着信表示は優先順位の順に表示されているが、アイコンと共にその着信の発生順位72が表示される。発生順位は、着信情報(図3B参照)に含まれる「着信表示」が「要」である着信の「日時」を昇順に並べ替えて得られる順位である。もちろん、降順であっても構わない。図7B、図7Cにより、利用者は、着信の発生順位と、優先順位とを同時に知ることができる。
図7Dは、着信の種類別に優先順位の高いものを先頭に配置するように着信表示を混在表示した例である。図7Dにより、すべての着信がその優先順位と合わせて把握することができる。
図7Eは、図7Dにおいて更に着信の発生順位72を付加したものである。図7Fは、図7Dにおいて更に着信の優先順位71を付加したものである。図7Dでは、着信の種類毎に優先順位の優劣は相対的に把握できるものの、絶対的な優先順位を表示すれば、より利用者にとっては都合がよい。図7D〜Fにより、利用者は着信の優先順位を知ることができる。
図7Eは、図7Dにおいて更に着信の発生順位72を付加したものである。図7Fは、図7Dにおいて更に着信の優先順位71を付加したものである。図7Dでは、着信の種類毎に優先順位の優劣は相対的に把握できるものの、絶対的な優先順位を表示すれば、より利用者にとっては都合がよい。図7D〜Fにより、利用者は着信の優先順位を知ることができる。
なお図7Dにおいて着信の種類別に優先順位の高いものを先頭に配置するように着信表示を混在表示する代わりに、着信の種類別に最新の着信が先頭に配置されるよう着信表示を混在表示することもできる。すると、利用者は、着信の種類毎に着信の順位を知ることができる。
また、優先順位の数に上限はなく、図6においては、1つのランクに複数の条件が設けられているが、1ランクに1つの条件を対応させることもできる。
以上に説明したように、本発明を用いれば、利用者は着信の種類が複数あっても、その着信履歴を一目で確認でき、操作性や利便性が格段に向上する。また、着信表示の表示順に関し、利用者が自由に優先順位を決定できるため、必要な(緊急性の高い)着信とそうでない着信の着信表示をふるい分けることができる。
なお、本発明の実施形態においては、電子メール送受信と電話発着信機能を兼ね備えた端末装置の一例として折畳み型携帯電話(PHSを含む)のサブ表示部4に着信表示が表示される場合を説明したが、メイン表示部6に着信表示が表示される場合であっても本発明は適用可能である。
図8は、本発明の端末装置の他の実施形態を説明するための図である。図8は、カバー部81を移動させることにより入力ボタン26が現れるPDA(Personal Digital Assistance)を表した図である。図8Aはカバー部81を閉じた状態、図8Bはカバー部を開いた状態を示している。図8AのPDAには、さまざまな情報が表示され、例えば、着信履歴の詳細情報や、受信したメール、伝言メモを再生するための操作画面等が表示されるメイン表示部6が備えられている。そして、PDAはCF(Compact Flash)スロットを有し、データ通信機能を持つCFカードを挿入することで通信が可能になる。
このようなPDAに対しても、電話着信、メール受信、ファクシミリ受信等の異なる種類の着信が発生するため、メイン表示部6に着信表示を上記に述べてきたような所定の順序で混在表示させることで、利用者の作業効率を向上させることができる。
更に、図1に示される折畳み型携帯電話(ストレート型、フリップ型、回転型、スライド型等他の型も含め)に限らず、着信表示を表示するための表示部(メイン、サブを問わず)を有しているすべての端末装置に適用が可能である。従って例えば、表示部を有する固定電話等への適用が可能である。
1 第1の筐体、2 第2の筐体、3 アンテナ、4 サブ表示部、5 サイドボタン、6 メイン表示部、11 電池の残量レベル、12 電波受信状態、13 アラーム設定状態を示すアイコン、14 日付、15 メール着信の存在を示すアイコン、16 伝言メモの存在を示すアイコン、17 応答できなかった電話着信の存在を示すアイコン、21 送受信処理部、22 スピーカ、23 マイク、24 制御部、25 メモリ、26 入力ボタン
Claims (6)
- 表示部と、
他の装置と通信を行い、複数種類の着信を可能とする通信手段と、
前記表示部の表示内容を制御する制御部とを有し、
前記制御部は、前記通信手段による着信のうち未応答の着信の種類と発信者情報を、前記未応答の着信順が把握可能に前記表示部に表示することを特徴とする端末装置。 - 請求項1において、
前記制御部は、前記未応答の着信の発生順に前記着信表示を表示して、前記未応答の着信順を把握可能にすることを特徴とする端末装置。 - 請求項1において、
前記制御部は、前記着信表示として、前記未応答の着信の発生順序を示す番号を前記表示部に表示して、前記未応答の着信順を把握可能にすることを特徴とする端末装置。 - 請求項1において、
更に、着信の優先順位を決定する条件が前記優先順位毎に格納された記憶手段を有し、
前記制御部は、更に、前記未応答の着信の優先順位を表示することを特徴とする端末装置。 - 請求項1において、
前記表示される着信の種類により、少なくとも、未応答の電話着信、未開封の電子メール、未確認の留守番電話メッセージ、未確認のファクシミリ文書のいずれであるかが表示されることを特徴とする端末装置。 - 請求項1において、
前記発信者情報には、発信者の電話番号、差出人の電子メールアドレス、又は発信者を識別する名称のいずれかが含まれることを特徴とする端末装置。
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