JP4938649B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP4938649B2
JP4938649B2 JP2007509264A JP2007509264A JP4938649B2 JP 4938649 B2 JP4938649 B2 JP 4938649B2 JP 2007509264 A JP2007509264 A JP 2007509264A JP 2007509264 A JP2007509264 A JP 2007509264A JP 4938649 B2 JP4938649 B2 JP 4938649B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
display
incoming
display unit
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007509264A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2007023585A1 (ja
Inventor
慶宇 春
功幸 河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007509264A priority Critical patent/JP4938649B2/ja
Publication of JPWO2007023585A1 publication Critical patent/JPWO2007023585A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4938649B2 publication Critical patent/JP4938649B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27453Directories allowing storage of additional subscriber data, e.g. metadata
    • H04M1/2746Sorting, e.g. according to history or frequency of use
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0241Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call
    • H04M1/0245Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call using open/close detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/7243User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages
    • H04M1/72436User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages for text messaging, e.g. SMS or e-mail
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2250/00Details of telephonic subscriber devices
    • H04M2250/16Details of telephonic subscriber devices including more than one display unit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2250/00Details of telephonic subscriber devices
    • H04M2250/60Details of telephonic subscriber devices logging of communication history, e.g. outgoing or incoming calls, missed calls, messages or URLs

Description

本発明は、音声電話の不応答、メールの新着情報、伝言メモの有無などを表示する携帯通信端末に関し、特に、2筐体型携帯通信端末であって、2筐体が開状態の場合に表示部に、上記の着信履歴を表示する携帯通信端末に関する。
近年の電話機能を備えた携帯通信端末は、2筐体型の携帯通信端末が主流になっている。この2筐体型の携帯通信端末の中には、2筐体が折り畳み可能であって(以後、携帯通信端末の2筐体が折り重なっている状態を閉状態、折り重なっていない状態を開状態と称する)、閉状態の場合には筐体外側に設けられたサブ表示部により各種情報を表示させ、開状態の場合には閉状態時に2筐体が重なる箇所に設けられたメイン表示部に各種情報を表示させるものがある(一般にメイン表示部の表示領域がサブ表示部のそれよりも広いため、サブ表示部には情報量の少ない簡易な情報を、メイン表示部には情報量の多い詳細かつ閲覧し易い情報を表示することが多い)。
特許文献1には、上記の携帯通信端末を利用して、音声電話の不応答、メールの新着情報、伝言メモの有無などを表示する折畳式通信端末装置が提案されている。特許文献1の折畳式通信端末装置は、閉状態時に着信履歴の簡易情報(電話着信、受信したメールの有無など)をサブ表示部に表示し、その着信履歴の簡易情報を確認した当該装置利用者によって開状態にされたことを検出すると、その着信履歴の詳細情報(電話着信であれば着信時刻、発信元情報、電話着信一覧など、メール受信であれば受信時刻、送信元情報、件名など)をメイン表示部に表示するものである。
この特許文献1の折畳式通信端末装置によれば、当該装置利用者が当該装置を開状態にして着信履歴の詳細情報を確認する際、着信履歴画面を表示させるための切り替え操作を行う必要が無いため、当該装置利用者にかけさせる手間を軽減することができる。
特許第3530475号
しかしながら、特許文献1の折畳式通信端末装置は、音声電話の不応答、メールの新着情報、伝言メモの有無などのカテゴリ(なんらかの通信履歴を記録することができるあらゆる通信アプリケーションがこのカテゴリに含まれる)の着信履歴のうちの2つ以上が記録されている場合には、その着信履歴をメイン表示部に表示させるために、当該装置利用者に手間をかけさせてしまう。
すなわち、特許文献1の折畳式通信端末装置は、1カテゴリの着信履歴の詳細情報しかメイン表示部に表示することができず、複数のカテゴリの着信履歴の詳細情報を表示するためには、1カテゴリの着信履歴の詳細情報を確認した当該装置利用者によって当該装置を一度閉状態にされ、その後再度開状態にされたことを検出した後、まだ表示していない1カテゴリの着信履歴の詳細情報をメイン表示部に表示する必要がある。このため、複数のカテゴリの着信履歴が記録されている場合、当該装置利用者はそのカテゴリの数だけ、当該装置の2筐体の開閉を繰り返さなければならない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、2筐体携帯通信端末であって、一度の閉状態から開状態への移行で、複数のカテゴリの着信履歴の詳細情報をメイン表示部に表示することができる携帯通信端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯通信端末は、開閉可能な2筐体を有する携帯通信端末であって、前記2筐体が閉状態である場合に、各種情報を表示する第1表示部と、前記2筐体が開状態である場合に、各種情報を表示する第2表示部と、複数の通信アプリケーションによる着信の履歴を記憶する記憶部と、前記2筐体が閉状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれにより着信があった通信アプリケーションによる履歴の種別を前記第1表示部に表示させ、前記2筐体が開状態になった場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴のうち、予め選択された種別の着信の履歴を、1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示させ、予め選択されなかった種別の着信の履歴を、前記第2表示部に表示させない表示制御部と、を備えるものである。
また、発明の携帯通信端末は、開閉可能な2筐体を有する携帯通信端末であって、前記2筐体が閉状態である場合に、各種情報を表示する第1表示部と、前記2筐体が開状態である場合に、各種情報を表示する第2表示部と、複数の通信アプリケーションによる着信の履歴を記憶する記憶部と、前記第1表示部または前記第2表示部による表示を制御する表示制御部と、を備え、前記記憶部は、前記複数の通信アプリケーションによる着信の履歴のうち、前記第2表示部に履歴を表示する履歴の種別を記憶する第1のテーブルを有し、前記表示制御部は、前記2筐体が閉状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれにより着信があった通信アプリケーションによる履歴の種別を前記第1表示部に表示させ、前記2筐体が開状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴のうち、前記第1のテーブルに基づいて選択された種別の着信の履歴を、1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示させるものである。
これらの構成によれば、一度の閉状態から開状態への移行で、複数の種別の着信履歴を第2表示部に表示することにより、端末利用者による着信履歴を確認するための操作の簡略化を図ることができる。その結果、端末利用者による端末の使い勝手を向上させることができる。また、複数の種別の着信履歴を特定の条件に従って1つにまとめたものを第2表示部に表示するため、端末利用者がその着信履歴の内容をより把握し易くなる。
また、本発明の携帯通信端末は、前記表示制御部が、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによ着信履歴を、当該着信履歴を構成する1件分の着信情報を着信時刻順に並び替えて、1つの着信履歴にまとめたものを、前記第2表示部に表示する、ものを含む。
また、本発明の携帯通信端末は、前記表示制御部が、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによ着信履歴を、各通信アプリケーションによる履歴の種別に予め割り当てられた優先度順に1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示するものを含む。
この構成によれば、複数のカテゴリの着信履歴を特定の条件に従って1つにまとめなおしたものをメイン表示部に表示するため、端末利用者がその着信履歴の内容をより把握し易くなる。
また、本発明の携帯通信端末は、前記表示制御部が、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによ着信履歴のうち、最も高い優先度が割り当てられた種別の着信履歴を、前記第2表示部に表示するものを含む。
この構成によれば、端末利用者が最も表示させたい種別の新着情報のみを表示するため、端末利用者が所望の種別の新着情報のみを簡単に確認することができる。
本発明は、本発明の携帯通信端末によれば、2筐体携帯通信端末であって、一度の閉状態から開状態への移行で、複数の種別の着信履歴を第2表示部に表示することができ、当該端末利用者による操作性が向上する。また、複数の種別の着信履歴を特定の条件に従って1つにまとめたものを第2表示部に表示するため、端末利用者がその着信履歴の内容をより把握し易くなる。
以下、本発明の実施形態の携帯通信端末について、図面を用いて説明する。ここで、携帯通信端末の例として折畳式携帯電話装置を用いる。
図1は、本発明の携帯電話装置の構成を示すブロック図である。
図1において、携帯電話装置10は、送受信部11と、データ変換部12と、音声処理部13と、マイク14と、スピーカ15と、開閉検出部16と、操作部17と、サブ表示部18と、メイン表示部19と、制御部20とを有する構成となっている。
送受信部11は、アンテナを介して図示しない基地局と所定の周波数帯域による無線信号の送受信を行う。
データ変換部12は、送受信部11によって送受信される無線信号の変復調や各種データの判定及び分離等の各種処理を行う。
音声処理部13は、データ変換部12によって分離された音声データを復調し、スピーカ15に出力したり、マイク14で取得した音声データを変換し、データ変換部12へ送出したりすることを行う。
マイク14は、外部音声を集音して電気信号に変換し、変換した音声信号を音声処理部13に送出する。
スピーカ15は、音声処理部13から出力される音声信号の再生を行うもので、通話相手の音声を外部に放音したり、着信音を出力したりする。
開閉検出部16は、折畳式の携帯電話装置10が開いた状態にあるか、または閉じた状態にあるかを機械的に検出するものであり、折畳式の携帯電話装置10が開いた状態から閉じた状態に変化したとき、あるいは閉じた状態から開いた状態に変化したとき、その開閉状態の変化を検出し、検出信号を制御部20へ出力する。
操作部17は、数字キーや文字キーと各種機能キーなどを有して構成され、電話番号や文字などの入力、カテゴリとして表示対象の設定、表示対象としたカテゴリの表示順序は時系列順であるか、「優先度付け」に連動した順であるかの選択、最優先カテゴリの設定などの各種操作に用いられる。
サブ表示部18は、カラーまたは白黒液晶表示装置や有機EL表示装置から構成され、各種簡易情報を表示する。
メイン表示部19は、白黒液晶表示装置、カラー液晶表示装置や有機EL表示装置から構成され、通知すべき情報、文字情報や現在時刻情報などの各種詳細情報を表示する。
制御部20は、データ変換部12によって分離された制御データの処理、操作部17からの各種指示の入力、送受信部11における送受信の制御、データ変換部12における各種処理の制御、音声処理部13への着信通知音データの送出制御などの各種制御を行う。また、開閉検出部16からの検出信号の出力結果に基づき、サブ表示部18による表示か、メイン表示部19による表示か、または表示内容の変更の制御を行う。
サブ表示部18及びメイン表示部19の表示内容の変更を制御するため、制御部20は、新着情報管理部21、新着情報メモリ22、各通信アプリケーション、例えば留守番電話部23、電話部24、伝言メモ部25、メール部26、を有する。
新着情報管理部21は、サブ表示部18及びメイン表示部19による表示する表示情報の管理を行う。具体的に、新着情報管理部21は、操作部17から入力される情報を元に、データテーブルを生成し、それを新着情報メモリ22に記録し、通信アプリケーション用の各部のメモリに記録された履歴情報を所定の時間間隔で読み取りに行き(あるいは、リアルタイムで履歴情報を更新するために、新着情報を検出する度に当該新着情報を送出する各通信アプリケーションから、当該新着情報を履歴情報として受け付け)、その履歴情報を一括して新着情報メモリ22に記録し、新着情報メモリ22に新たな履歴情報が記録されたことを検出すると、そのことをサブ表示部18に表示する。その後、開閉検出部16より携帯電話装置10の2筐体が開状態になったことを検出すると、新着情報メモリ22に記録した情報を元に、着信履歴を更新する。
図2は、新着情報管理部21の新着情報メモリ22に記録される各データテーブルの例を示す。
図2(a)は、新着情報メモリのテーブル例を示す。この例において、カテゴリ種別201と、参照先202及び記録時刻203などの項目がある。カテゴリ種別201は、新着情報メモリ22に記録されているカテゴリの種別を示し、例えば、メール着信、音声電話の不在着信、伝言メモの受け付けなどがある。参照先202は、各新着情報の記憶先を示す。例えば、新着メールはメールメモリにNo.1として記憶されている。時刻は新着情報の記録時刻を示す。例えば、新着メールの到着時刻は18:00である。
図2(b)は、新着情報表示のON/OFF設定テーブル例である。この例において、カテゴリ種別204と、テーマ205と、ユーザ設定206,207と、一括設定208などの項目がある。カテゴリ種別204は新着情報を表示するかの設定対象となったカテゴリである。テーマ205は携帯電話装置10がメーカから出荷される時設定された状態を示す。ユーザが何の設定も行わないとき、携帯電話装置10はこのテーマ205が示す設定状態で動作する。ここで、「ON」と設定されたカテゴリは新着情報表示の対象となり、「OFF」と設定されたカテゴリは新着情報表示の対象外となる。例えば、ここの例において、新着メールが「OFF」と設定されたので、新着メールがあっても新着情報として表示しない。なお、テーマ205は、メーカが決定した新着情報表示のON/OFFの設定になるが、テーブル(C)のように1つに限るものではない。複数のテーマ(ON/OFFの設定が異なるテーマ)が存在していて、ユーザが好きなテーマを選択できるようにしてもよい。このとき、ユーザがテーマを選択したい場合は、この複数のテーマの中の1つが初期値として設定されることが好ましい。
ユーザ設定206、207はユーザが設定した状態を示す。ユーザ設定206と207はそれぞれ異なる状態を示す。一括設定208は全てのカテゴリを一括して「ON」(あるいは、「OFF」)と設定する状態を示す。
図2(c)は、新着情報表示の優先度テーブル例である。ここで、新着情報表示のON/OFF設定で「OFF」に設定されたカテゴリは優先度設定の対象外となる。
留守番電話部23は、留守番電話アプリケーションであり、留守録音メッセージが留守番電話センターに保存された時にその留守番電話センターから通知される留守録音メッセージの有りの通知を、留守電メモリ231に記録する。
電話部24は、電話アプリケーションであり、データ変換部12より出力されたデータのなかの電話データを処理し、着信履歴メモリ241を用いて電話の着信履歴を記録する。
伝言メモ部25は、伝言メモアプリケーションであり、データ変換部12より出力されたデータのなかの伝言メモデータを処理し、伝言メモメモリ251を用いて伝言メモの履歴及び内容を記録する。
メール部26は、メールアプリケーションであり、データ変換部12より出力されたデータのなかのメールデータを処理し、メールメモリ261を用いてメールの着信履歴及びメール自体を記録する。
次に、上記のように構成された本発明の携帯電話装置10の画面表示推移について説明する。
まず、折畳式携帯電話装置10は、制御部20の制御によって、基地局(図示せず)と所定の手順で信号を送受信して位置登録を行い、待ち受け状態に入る。なお、この場合、折畳式携帯電話装置10は閉じた状態にあると仮定する。
図3は、サブ表示部18及びメイン表示部19の画面表示推移を示す。
図3(a)は、待ち受け状態におけるサブ表示部18の表示画面を示している。制御部20は、時計回路(図示せず)から現在時刻を、またRSSI検出部(図示せず)から電界強度を取得して、時刻(18時00分)と電界強度に対応したアンテナピクトを表示する。
図3(b)は、図3(a)の表示画面から、音声電話の着信があったにも拘わらず、応答しなかった場合の表示状態を示している。この図3(b)に示したように、サブ表示部18に「着信あり」が表示される。
図3(c)は、音声電話の着信があった後、留守番電話があった場合の表示状態を示し、図3(b)の表示画面から、留守番電話があった場合の表示状態を示している。この図3(c)に示したように、サブ表示部18に「着信/留守電あり」が表示される。
図3(d)は、図3(c)に示した状態において、メールの着信があった場合の表示状態を示し、図3(b)の表示画面からさらにメールの着信があった場合の表示状態を示している。この図3(d)に示したように、サブ表示部18に「着信/留守電/メールあり」が表示される。
上述したように、複数のカテゴリの着信があることがサブ表示部18より表示されている。この状態で、携帯電話装置10が開いた状態になると、サブ表示部18の表示が停止し、図3(e)に示す「新着情報一覧」がメイン表示部19に表示される。このメイン表示部19は着信/留守電/メールの詳細情報、すなわち、電話の着信時刻及び相手の名前と、留守番電話の履歴と、着信メールの受信時刻及び送信者の名前とメールのタイトルなどの詳細情報を表示する。
これによって、携帯電話装置10が閉じた状態になった場合、サブ表示部18より複数のカテゴリの着信情報を表示することができ、携帯電話装置10が開いた状態になった場合、何の操作もなく、複数のカテゴリの詳細な着信履歴情報をメイン表示部19に表示することができ、当該携帯電話装置10の利用者による操作性が向上する。
以下、複数のカテゴリの着信履歴を1つにまとめて表示する第1実施形態と、最優先カテゴリの着信履歴のみ表示する第2実施形態について詳細に説明する。
(第1実施形態)
本実施形態は、ユーザが複数のカテゴリを新着表示の「ON」に設定し、メイン表示部19はその設定に従って表示する例である。
図4は、本実施形態の表示動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザが操作部17を用いて、表示設定を行う(ステップS401)。ここで、ユーザが図2(b)に示す設定項目のなかから、新着情報を表示したいカテゴリを選択し、操作部17よりその選択結果を入力する。新着情報管理部21は、操作部17から入力される情報を元に、データテーブルを生成し、それを新着情報メモリ22に記録する。図5(a)は、音声電話の不在着信、新着メール、伝言メモ、留守番電話が選択された場合に、生成されたデータテーブルである。この図5(a)に示すデータテーブルにおいて、選択されたカテゴリが新着情報表示ONに設定され、それ以外のカテゴリはOFFに設定される。また、ユーザが新着情報を表示したいカテゴリを選択せず、携帯電話装置10が出荷された時の設定(テーマ)を選択結果として入力した場合、そのテーマ情報を元に、データテーブルを生成し、それを新着情報メモリ22に記録する。
また、ユーザが操作部17を用いて、設定されたカテゴリの新着情報があった場合に、携帯電話装置10を開いた時のメイン表示部19への画面表示の優先順位を設定する(ステップS402)。ユーザが操作部17を用いて、新着情報表示ONに設定されたカテゴリに対して表示時の優先順位を設定する。図5(b)は、その優先順位設定の例を示す。この図5(b)において、表示時の優先順位は、新着メールが最優先で、その次は音声電話の不在着信で、またその次は伝言メモで、最後に留守番電話の順になる。また、時系列順に設定してもよい。
新着情報管理部21は、新着情報があるかを判断し(ステップS403)、新着情報がないと判定した場合、繰り返しステップS403を実行し、新着情報の到着を待つ。ここで、新着情報管理部21は、通信アプリケーション用の各部のメモリに、すなわち留守電メモリ231、着信履歴メモリ241、伝言メモメモリ251、メールメモリ261に記録された履歴情報を所定の時間間隔で読み取りに行き、新着情報があるかを判定する。あるいは、留守電部23、電話部24、伝言メモ部25、メール部26が、新たな履歴を記録したと判断すると、その履歴情報を新着情報管理部21に送出し、新着情報管理部21は通信アプリケーション用の各部からの新たな履歴情報の有無により新着情報があるかを判定する。
新着情報管理部21は、新着情報があると判定した場合、その新着情報を取得し(ステップS404)、ステップS404において新着情報メモリ22に新たな履歴情報が記録されたことを検出すると、新たに記録された新着情報があることをサブ表示部18に表示させる(ステップS405)。図6(a)は、文字情報で表示するサブ表示部18の表示例である。図6(b)は、マークで表示する表示するサブ表示部18の表示例(図の左側から着信/留守電/メール/伝言ありを意味するマーク)である。
新着情報管理部21は、取得した新着情報はステップS401で新着情報を表示したいカテゴリに設定されたカテゴリの新着情報であるかを判断する(ステップS406)。ここの判断は、取得した新着情報は図5(a)に示すデータテーブルにおいて、新着情報表示ONに設定されたカテゴリの新着情報であるかを判断する。
ステップS406において、取得した新着情報は新着情報を表示したいカテゴリに設定されたカテゴリの新着情報ではないと判定した場合、ステップS403に戻り、再度新着情報があるかを判断する。
一方、ステップS406において、取得した新着情報は新着情報を表示したいカテゴリに設定されたカテゴリの新着情報であると判定した場合、新着情報メモリ22の情報を更新する(ステップS407)。新着情報表示ONに設定されたカテゴリの新着情報が複数あった場合、取得した着信情報に応じて着信履歴を1つにまとめる。この際、ステップS402において設定された優先順位に従って、着信履歴を並び替えたり、あるいは、表示の優先順位を時系列順に設定された場合、着信履歴を構成する1件分の着信情報を時系列順に並び替えたりする。図5(c)は、優先順位に従って、着信履歴を並び替えた例を示す。この並び替えた例は、図5(b)に設定された優先順位に従って並び替えたものである。
制御部20は、携帯電話装置10が開いた状態になったかを判断する(ステップS408)。開閉検出部16は、携帯電話装置10が閉じた状態から開いた状態に変化したとき、その開閉状態の変化を検出し、検出信号を制御部20へ出力し、制御部20は、その開閉検出部16からの検出信号の有無により、携帯電話装置10が開いた状態になったかを判断する。
ステップS408において、開閉検出部16からの検出信号がない、すなわち携帯電話装置10が開いた状態にならなかったと判定した場合、ステップS403に戻り、再度新着情報があるかを判断する。
一方、ステップS408において、開閉検出部16からの検出信号がある、すなわち携帯電話装置10が開いた状態になったと判定した場合、サブ表示部18の表示を停止させ(ステップS409)、新着情報メモリ22に記録した情報を元に、着信履歴を更新し、メイン表示部19に表示させる(ステップS410)。図6(c)は、カテゴリ順で複数の新着情報の一覧を表示する例で、図6(d)は、時系列順(新着順)で複数の新着情報の一覧を表示する例である。図6(c)に示す新着情報の一覧は、ステップS402で設定された表示の優先順位に従って、図5(c)に示す新着情報を参照して表示される。ステップS402で新着メールは最優先に設定されたので、図6(c)に新着メールが表示画面の1の位置に表示される。表示された詳細は、図5(c)に示したように、メールメモリ261に記憶されている情報を参照して表示される。不在着信、伝言メモ、留守電なども、それぞれの順位で、それぞれの情報を参照して表示される。また、「新着メール」が反転表示されている状態で、ユーザが選択機能を有するキーを押すと、さらに詳細な情報、例えば、メールの本文がメイン表示部19に表示される。
図6(d)に示す新着情報の一覧は、カテゴリ種別と関係なく、時系列順になっている。この場合、新しい履歴は最優先に表示される。
このように、第1実施形態では、複数のカテゴリの新着情報があった場合、その複数の新着情報を1つにまとめてメイン表示部に表示する。これによって、複数のカテゴリがあってもその複数のカテゴリの新着情報を同時にメイン表示部に表示することができ、当該携帯電話装置の利用者による操作性が向上する。
(第2実施形態)
本実施形態は、ユーザが最も表示させたいカテゴリのみ新着表示の「ON」に設定し、メイン表示部19はその設定に従って表示する例である。
図7は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザが操作部17を用いて、表示設定を行う(ステップS701)。ここで、ユーザが図2(b)に示す設定項目のなかから、最も表示させたいカテゴリを1つ選択し、操作部17よりその選択結果を入力する。新着情報管理部21は、操作部17から入力される情報を元に、データテーブルを生成し、それを新着情報メモリ22に記録する。図8(a)は、新着メールが選択された場合に、生成されたデータテーブルである。この図8(a)に示すデータテーブルにおいて、選択された新着メールのみ新着情報表示ONに設定され、それ以外のカテゴリはOFFに設定される。
新着情報管理部21は、新着情報があるかを判断し(ステップS702)、新着情報がないと判定した場合、繰り返しステップS702を実行し、新着情報の到着を待つ。ここで、新着情報管理部21は、メールメモリ261に記録された履歴情報を所定の時間間隔で読み取りに行き新着情報があるかを判定する、あるいは、リアルタイムで新着メールに関する履歴情報を更新するために、メール部26が新着メールを検出して新たな履歴を記録したと判断するとその新着メールに関する履歴情報を新着情報管理部21に送出し、新着情報管理部21はメール部26からの新たな履歴情報の有無により新着情報があるかを判定する。
新着情報管理部21は、新着情報があると判定した場合、その新着情報を取得し(ステップS703)、新着情報メモリ22に新たな履歴情報が記録されたことを検出すると、新たに記録された新着情報があることををサブ表示部18に表示させる(ステップS704)。図9(a)は、文字情報で表示するサブ表示部18の表示例である。図9(b)は、マークで表示する表示するサブ表示部18の表示例である。
新着情報管理部21は、取得した新着情報がステップS701で最も表示させたいカテゴリに設定されたカテゴリの新着情報であるかを判断する(ステップS705)。ここの判断は、取得した新着情報は図8(a)に示すデータテーブルにおいて、新着情報表示ONに設定されたカテゴリ、すなわち新着メールであるかを判断する。
ステップS705において、取得した新着情報は新着情報を表示したいカテゴリに設定されたカテゴリの新着情報ではないと判定した場合、ステップS702に戻り、再度新着情報があるかを判断する。
一方、ステップS705において、取得した新着情報は新着情報を表示したいカテゴリに設定されたカテゴリの新着情報であると判定した場合、新着情報メモリ22の情報を更新する(ステップS706)。図8(b)は、新着情報メモリ22のデータ例である。
制御部20は、携帯電話装置10が開いた状態になったかを判断する(ステップS707)。開閉検出部16は、携帯電話装置10が閉じた状態から開いた状態に変化したとき、その開閉状態の変化を検出し、検出信号を制御部20へ出力し、制御部20は、その開閉検出部16からの検出信号の有無により、携帯電話装置10が開いた状態になったかを判断する。
ステップS707において、開閉検出部16からの検出信号がない、すなわち携帯電話装置10が開いた状態にならなかったと判定した場合、ステップS702に戻り、再度新着情報があるかを判断する。
一方、ステップS707において、開閉検出部16からの検出信号がある、すなわち携帯電話装置10が開いた状態になったと判定した場合、サブ表示部18の表示を停止させ(ステップS708)、新着情報メモリ22に記録した情報を元に、着信履歴を更新し、メイン表示部19に表示させる(ステップS709)。図9(c)は、ただ1つのカテゴリの新着情報のみ表示する例である。図9(c)に示す新着情報の一覧は、ステップS701で設定された新着メールの新着情報のみ時系列順に表示されている。また、「新着メール」の1つが反転表示されている状態で、ユーザが選択機能を有するキーを押すと、さらにそのメールの詳細な情報、例えば、メールの本文がメイン表示部19に表示される。
以上、特定の1つのカテゴリの着信履歴のみを表示するよう設定されている場合について説明したが、留守電部、電話部、伝言メモ部、メール部のうち、ただ1つの部のメモリにしか着信履歴が記録されていない場合、その着信履歴が記録されているカテゴリの新着情報のみ表示してもよい。例えば、電話部24の着信履歴メモリ241にしか着信履歴が記録されていない場合、その不在着信履歴のみ表示してもよい。図9(d)は、不在着信履歴の表示例を示す。
このように、第2実施形態では、携帯電話装置10が開いた状態になると、メイン表示部19は最優先カテゴリの新着情報のみの詳細を表示する。これによって、ユーザが最も表示させたいカテゴリの新着情報を自動的に表示することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の様態で実施し得るものである。例えば、以下のことも考えられる。
(1)サブ表示部に「伝言メモあり」が表示されている場合、2筐体を開くと伝言メモの一覧画面を表示、もしくは再生を行う。
(2)サブ表示部に「着信あり」が表示されている場合、2筐体を開くと不在着信の電話番号に自動的に発信、もしくはユーザに発信確認を行う。ただし、ワン切り(一定秒数以下の着信)、電話帳に登録されていない電話番号、ユーザが発信制限設定を行っている電話番号は動作対象外とし、ユーザが意図しない電話発信を行わないようにする。
(3)2筐体を開いた時の伝言メモ再生、電話発信機能について、音楽再生が勝手に止まるのを防ぐため、音楽再生中は自動再生、自動発信を行わないものとする。
(4)2筐体を開いた時に、新着情報だけでなく、スケジュール、ToDoスケジュールなどの情報(スケジュール一覧画面、スケジュール詳細画面)も表示対象として追加できるようにする。例:その日のスケジュール予定、もしくは期限切れとなっているToDoリストなどを表示する。
上述したように、本発明の携帯通信端末によれば、一度の閉状態から開状態への移行で、複数のカテゴリの着信履歴の詳細情報をメイン表示部に表示することができ、当該端末利用者による操作性が向上する。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2005年8月22日出願の日本特許出願(特願2005−239927)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
以上のように、本発明にかかる携帯通信端末は、一度の閉状態から開状態への移行で、複数の種別の着信履歴を第2表示部に表示することができ、当該端末利用者による操作性が向上するという効果を有し、2筐体型携帯通信端末であって、2筐体が開状態の場合に表示部に、複数の着信履歴を表示する携帯通信端末等として有用である。
本発明の携帯電話装置の構成を示すブロック図 新着情報管理部の新着情報メモリに記録される各データテーブルの例を示す サブ表示部及びメイン表示部の画面表示推移を示す図 本発明の第1実施形態における表示動作を説明するためのフローチャート図 本発明の第1実施形態における新着情報管理部の新着情報メモリに記録される各データテーブルの例を示す 本発明の第1実施形態におけるサブ表示部及びメイン表示部の表示例を示す 本発明の第2実施形態における表示動作を説明するためのフローチャート図 本発明の第2実施形態における新着情報管理部の新着情報メモリに記録される各データテーブルの例を示す 本発明の第2実施形態におけるサブ表示部及びメイン表示部の表示例を示す
符号の説明
10 携帯電話装置
11 送受信部
12 データ変換部
13 音声処理部
14 マイク
15 スピーカ
16 開閉検出部16
17 操作部
18 サブ表示部
19 メイン表示部
20 制御部
21 新着情報管理部
22 新着情報メモリ
23 留守番電話部
24 電話部
25 伝言メモ部
26 メール部
231 留守電メモリ
241 着信履歴メモリ
251 伝言メモメモリ
261 メールメモリ

Claims (7)

  1. 開閉可能な2筐体を有する携帯通信端末であって、
    前記2筐体が閉状態である場合に、各種情報を表示する第1表示部と、
    前記2筐体が開状態である場合に、各種情報を表示する第2表示部と、
    複数の通信アプリケーションによる着信の履歴を記憶する記憶部と、
    前記2筐体が閉状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれにより着信があった通信アプリケーションによる履歴の種別を前記第1表示部に表示させ、前記2筐体が開状態になった場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴のうち、予め選択された種別の着信の履歴を、1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示させ、予め選択されなかった種別の着信の履歴を、前記第2表示部に表示させない表示制御部と、
    を備える携帯通信端末。
  2. 開閉可能な2筐体を有する携帯通信端末であって、
    前記2筐体が閉状態である場合に、各種情報を表示する第1表示部と、
    前記2筐体が開状態である場合に、各種情報を表示する第2表示部と、
    複数の通信アプリケーションによる着信の履歴を記憶する記憶部と、
    前記第1表示部または前記第2表示部による表示を制御する表示制御部と、を備え、
    前記記憶部は、前記複数の通信アプリケーションによる着信の履歴のうち、前記第2表示部に履歴を表示する履歴の種別を記憶する第1のテーブルを有し、
    前記表示制御部は、前記2筐体が閉状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれにより着信があった通信アプリケーションによる履歴の種別を前記第1表示部に表示させ、前記2筐体が開状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴のうち、前記第1のテーブルに基づいて選択された種別の着信の履歴を、1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示させる
    携帯通信端末。
  3. 請求項2に記載の携帯通信端末であって、
    前記記憶部は、前記複数の通信アプリケーションによる着信の履歴のうち、前記第2表示部に履歴を表示する履歴の種別を記憶する第1のテーブルと、前記複数の通信アプリケーションによる着信の履歴のうち、前記第1のテーブルに基づいて選択された種別の着信の履歴を、前記第2表示部に表示する着信の履歴として記憶する第2のテーブルと、を有し、
    前記表示制御部は、前記2筐体が開状態である場合に、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴のうち、前記第2のテーブルに記憶した着信の履歴を、1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示させる
    携帯通信端末。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯通信端末であって、
    前記表示制御部は、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴を、各通信アプリケーションによる履歴の種別に予め割り当てられた優先度順に、1つの着信履歴にまとめたものを前記第2表示部に表示する
    携帯通信端末。
  5. 請求項4に記載の携帯通信端末であって、
    前記表示制御部は、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴のうち、最も高い優先度が割り当てられた種別の着信の履歴を、前記第2表示部に表示する
    携帯通信端末。
  6. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯通信端末であって、
    前記表示制御部は、前記複数の通信アプリケーションそれぞれによる着信の履歴を、当該着信履歴を構成する1件分の着信情報を着信時刻順に並び替えて、1つの着信履歴にまとめたものを、前記第2表示部に表示する
    携帯通信端末。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の携帯通信端末であって、
    前記複数の通信アプリケーションによる着信の履歴は、少なくとも音声電話の不応答の履歴、新着メールの受信の履歴または伝言メモ受付の履歴を含む
    携帯通信端末。
JP2007509264A 2005-08-22 2006-03-09 携帯通信端末 Expired - Fee Related JP4938649B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007509264A JP4938649B2 (ja) 2005-08-22 2006-03-09 携帯通信端末

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005239927 2005-08-22
JP2005239927 2005-08-22
JP2007509264A JP4938649B2 (ja) 2005-08-22 2006-03-09 携帯通信端末
PCT/JP2006/304633 WO2007023585A1 (ja) 2005-08-22 2006-03-09 携帯通信端末

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011165862A Division JP5010750B2 (ja) 2005-08-22 2011-07-28 携帯通信端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007023585A1 JPWO2007023585A1 (ja) 2009-03-26
JP4938649B2 true JP4938649B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=37771340

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007509264A Expired - Fee Related JP4938649B2 (ja) 2005-08-22 2006-03-09 携帯通信端末
JP2011165862A Expired - Fee Related JP5010750B2 (ja) 2005-08-22 2011-07-28 携帯通信端末

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011165862A Expired - Fee Related JP5010750B2 (ja) 2005-08-22 2011-07-28 携帯通信端末

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7856257B2 (ja)
EP (1) EP1855451A4 (ja)
JP (2) JP4938649B2 (ja)
WO (1) WO2007023585A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8659565B2 (en) 2010-10-01 2014-02-25 Z124 Smartpad orientation
KR100540241B1 (ko) * 2003-07-21 2006-01-11 엘지전자 주식회사 메시지 관리방법
US8649489B2 (en) * 2006-10-13 2014-02-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for improving identification of a party in a communication transaction
KR101141616B1 (ko) * 2006-11-20 2012-05-17 엘지전자 주식회사 미들릿 실행 단말기 및 그 방법
JP2009100122A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Toshiba Corp 携帯電話機
US9076124B2 (en) * 2007-12-11 2015-07-07 Oracle America, Inc. Method and apparatus for organizing and consolidating portable device functionality
US8555201B2 (en) * 2008-06-05 2013-10-08 Qualcomm Incorporated Wireless communication device having deterministic control of foreground access of the user interface
JP2010081093A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Toshiba Corp 通信機器
EP2192754B1 (en) * 2008-11-28 2021-06-09 Vodafone Holding GmbH Apparatus and method for organizing communication items
JP5704624B2 (ja) * 2008-12-04 2015-04-22 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 端末装置及びプログラム
US20100185723A1 (en) * 2009-01-22 2010-07-22 Pepijn Santcroos Method for a Server Apparatus for Providing a Display Specification to a Client Apparatus, Computer Program Therefor, and Data Carrier Therewith
KR101750337B1 (ko) 2010-08-17 2017-06-23 삼성전자주식회사 정보 제공 방법 및 장치
US20120084737A1 (en) 2010-10-01 2012-04-05 Flextronics Id, Llc Gesture controls for multi-screen hierarchical applications
US9182935B2 (en) 2011-09-27 2015-11-10 Z124 Secondary single screen mode activation through menu option
EP2661060A1 (en) * 2012-04-30 2013-11-06 BlackBerry Limited Displaying notification messages and messages on a portable electronic device
US20130290879A1 (en) * 2012-04-30 2013-10-31 Research In Motion Tat Ab Displaying notification messages and messages on a portable electronic device
JP2012182851A (ja) * 2012-06-25 2012-09-20 Fujitsu Mobile Communications Ltd 通信機器
US20140006769A1 (en) * 2012-06-28 2014-01-02 Susan Chory Device optimization modes
JP2013042537A (ja) * 2012-10-22 2013-02-28 Fujitsu Mobile Communications Ltd プログラム
JP5744245B2 (ja) * 2014-01-07 2015-07-08 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 端末装置及びプログラム
KR101651033B1 (ko) * 2015-01-08 2016-08-24 엘지전자 주식회사 단말기 및 그 동작 방법
EP3247092B1 (en) 2015-01-16 2019-11-27 Ntt Docomo, Inc. Communication terminal device, outgoing-call control method, and program
US10827064B2 (en) 2016-06-13 2020-11-03 Google Llc Automated call requests with status updates
JP6736691B2 (ja) 2016-06-13 2020-08-05 グーグル エルエルシー 人間のオペレータへのエスカレーション
KR20210114480A (ko) 2019-05-06 2021-09-23 구글 엘엘씨 자동 통화 시스템
US11158321B2 (en) 2019-09-24 2021-10-26 Google Llc Automated calling system
US11303749B1 (en) 2020-10-06 2022-04-12 Google Llc Automatic navigation of an interactive voice response (IVR) tree on behalf of human user(s)
JP6917531B1 (ja) * 2021-02-03 2021-08-11 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3530475B2 (ja) * 2000-09-25 2004-05-24 三洋電機株式会社 折畳式通信端末装置および情報表示方法
JP2005191833A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Fujitsu Ltd 複数種類の着信履歴の表示方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907276B2 (en) 2001-03-21 2005-06-14 Nec Corporation Mobile communication terminal with external display unit
US6965786B2 (en) 2002-08-13 2005-11-15 Qualcomm Incorporated Annunciators for voice and data applications in wireless communication devices
US20060171524A1 (en) * 2004-07-22 2006-08-03 Toshiki Tsuchiya Collapsible mobile telephone device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3530475B2 (ja) * 2000-09-25 2004-05-24 三洋電機株式会社 折畳式通信端末装置および情報表示方法
JP2005191833A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Fujitsu Ltd 複数種類の着信履歴の表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2007023585A1 (ja) 2009-03-26
EP1855451A4 (en) 2009-06-17
WO2007023585A1 (ja) 2007-03-01
EP1855451A1 (en) 2007-11-14
JP2011211759A (ja) 2011-10-20
US7856257B2 (en) 2010-12-21
JP5010750B2 (ja) 2012-08-29
US20090137278A1 (en) 2009-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4938649B2 (ja) 携帯通信端末
JP3530475B2 (ja) 折畳式通信端末装置および情報表示方法
KR100617691B1 (ko) 휴대단말기의 메뉴 디스플레이 방법
KR100663477B1 (ko) 이동통신 단말기에서 착발신 정보 제공 장치 및 방법
US7162276B2 (en) Mobile communication terminal having hands-free speech state and computer program for switching over to hands-free speech state
JP2001243243A (ja) 携帯電話機におけるurl表示方法及び該表示方法を用いた携帯電話機
WO2006098012A1 (ja) 通信端末装置及びプログラム
JP5120259B2 (ja) 通信装置、通信方法、並びに、情報記録媒体
KR20090020475A (ko) 통신단말장치 및 통신 프로그램을 기록한 기록매체
JP4493617B2 (ja) 電話機
JP2004048790A (ja) 携帯電話機
JP5049577B2 (ja) 通信端末装置及びそのためのコンピュータプログラム
JP5127051B2 (ja) 通信装置、通信装置制御方法、及び通信装置制御プログラム
JP2007201755A (ja) 携帯電話機
JP2000270056A (ja) 移動体通信端末
JP5499829B2 (ja) 移動無線通信端末、およびその制御方法
JP3686864B2 (ja) 移動無線端末
JP4467536B2 (ja) 電話機
JP2002077451A (ja) 電子メール通信機能付電話端末
JP2001086219A (ja) 移動無線端末装置
JP2003060779A (ja) 電話機
KR101024906B1 (ko) 이동 단말기의 착신알림신호 자동 변경 방법
JP4371052B2 (ja) 音出力装置及びプログラム
JP2006128961A (ja) 通信端末機器
JP2006310923A (ja) 情報保秘機能を有する電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120223

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees