JP6220712B2 - 携帯端末および携帯端末の制御方法 - Google Patents

携帯端末および携帯端末の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、タッチパネルを備えた携帯端末に関し、特に、文字情報の入力を容易にする携帯端末の制御に関する。
従来、タッチパネルを備えた携帯端末において、タッチパネルを操作することによって送信メール等の作成時に文字情報を入力するものが公知であった(たとえば、特開2013−34189号公報(特許文献1)。
特開2013−34189号公報
しかしながら、文字情報として、たとえば、「…時…分」の時刻や「…月…日」の日付等の数字と漢字とが組み合わされた文字列を入力する場合には、数字の入力と漢字の入力とで入力する文字情報の種類を切り替えて入力する場合がある。このような場合には、携帯端末の操作が煩雑になるという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、容易な操作で文字列を入力する携帯端末および携帯端末の制御方法を提供することである。
本発明のある局面に係る携帯端末は、画面を有する表示部と、画面に重ねて設けられ、利用者の操作を受け付けるタッチパネルと、文字情報の入力モード時において、画面内の第1領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作により選択された文字情報を画面内の第2領域に表示するとともに、画面内の第3領域に利用者に通知するための情報を表示するように表示部を制御する制御部とを備える。制御部は、入力モード時に、第3領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作が行なわれることによって、第3領域に表示された情報を、関連する文字情報として第2領域に表示させる。
好ましくは、第3領域は、時刻情報を表示する時刻表示領域を含む。制御部は、入力モード時に時刻表示領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作が行なわれることによって、時刻情報を文字情報として第2領域に表示させる。
さらに好ましくは、携帯端末は、現在地の位置情報を検出する検出装置をさらに備える。第3領域は、検出装置による位置情報の検出状態を表示する位置表示領域を含む。制御部は、入力モード時に位置表示領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作が行なわれることによって、検出装置によって検出された現在地の住所を文字情報として第2領域に表示させる。
さらに好ましくは、携帯端末は、携帯端末の外部機器との通信により天気情報を取得する通信部をさらに備える。第3領域は、天気情報を表示する天気表示領域を含む。制御部は、入力モード時に天気表示領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作が行なわれることによって、通信部を経由して取得された天気情報を文字情報として第2領域に表示させる。
さらに好ましくは、第3領域は、所定期間内の複数の日付を日付情報として表示する日付表示領域を含む。制御部は、入力モード時に日付表示領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作が行なわれることによって選択された日付を文字情報として第2領域に表示させる。
さらに好ましくは、第3領域は、タッチパネルへの所定操作によって第1領域および第2領域のうちの少なくともいずれかの一部または全部を上書きして表示される領域を含む。
この発明の他の局面に係る携帯端末の制御方法は、画面を有する表示部と、画面に重ねて設けられ、利用者の操作を受け付けるタッチパネルとを備える携帯端末の制御方法である。この制御方法は、文字情報の入力モード時において、画面内の第1領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作により選択された文字情報を画面内の第2領域に表示するとともに、画面内の第3領域に利用者に通知するための情報を表示するように表示部を制御するステップと、入力モード時に、第3領域に重なるタッチパネルの部分へのタッチ操作が行なわれることによって、第3領域に表示された情報を、関連する文字情報として第2領域に表示させるステップとを備える。
この発明によると、第3領域へのタッチ操作により利用者に通知する情報(たとえば、時刻情報、位置情報、天気情報あるいは日付情報等)を文字情報として第2領域に表示させることができるため、第1領域へのタッチ操作によって当該情報を文字情報として第2領域に表示させることに比較して簡易な操作により文字列を入力することができる。したがって、簡易な操作で文字列を入力する携帯端末および携帯端末の制御方法を提供することができる。
携帯端末の正面図、背面図および右側面図を示す。 携帯端末の全体構成を示すブロック図である。 文字情報の入力モード時の画面の構成の一例を示す図である。 時刻表示領域へのタッチ操作により時刻を入力する制御処理を示すフローチャートである。 時刻表示領域へのタッチ操作により時刻を入力する動作を説明するための図である。 位置情報の検出状態を示す表示領域へのタッチ操作により位置情報を入力する制御処理を示すフローチャートである。 位置情報の検出状態を示す表示領域へのタッチ操作により位置情報を入力する動作を説明するための図である。 メール受信者の端末の動作を説明するための図である。 天気表示領域あるいは日付表示領域へのタッチ操作により天気情報あるいは日付情報を入力する制御処理を示すフローチャートである。 天気表示領域へのタッチ操作により天気情報を入力する動作を説明するための図である。 日付表示領域へのタッチ操作により日付情報を入力する動作を説明するための図である。 第2通知領域の構成を示す図である。 第2通知領域に表示されるメール用アイコンへのタッチ操作により各種情報を入力する制御処理を示すフローチャートである。 時計アイコンへのタッチ操作により時刻情報を入力する動作を説明するための図である。 カメラアイコンへのタッチ操作後に撮影された画像データを添付ファイルに設定する動作を説明するための図である。 GPSアイコンへのタッチ操作により位置情報を入力する動作を説明するための図である。 カレンダーアイコンへのタッチ操作により日付情報を入力する動作を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号が付されている。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返されない。
図1(A)〜(C)は、それぞれ、携帯端末1の正面図、背面図および右側面図を示す。以下の説明においては、図1(A)〜(C)に示すように、キャビネット2の長手方向を上下方向と定義し、キャビネット2の短手方向を左右方向と定義する。
本実施の形態において、携帯端末1としてタッチパネル等の入力インタフェースを有するスマートフォン端末等の携帯電話機を一例として説明するが、携帯端末1としては、少なくとも文章を作成するアプリケーションプログラムを備えた携帯端末であればよく、たとえば、通話機能や通信機能を有しない携帯端末であってもよい。
図1に示すように、携帯端末1は、キャビネット2と、ディスプレイ3と、タッチパネル4と、マイクロフォン5と、通話スピーカ6とを含む。
図1(A)に示すように、キャビネット2は、正面から見て、ほぼ長方形の輪郭を有する。キャビネット2の正面側に、ディスプレイ3が配されている。ディスプレイ3には、各種の画像が画面に表示される。ディスプレイ3は、たとえば、LCD(Liquid Crystal Display)である。ディスプレイ3は、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等や他の種類のディスプレイであってもよい。
図1(B)に示すように、キャビネット2の背面側に、カメラ7が配されている。また、図1(C)に示すように、ディスプレイ3の前面にはタッチパネル4が重ねられる。そのため、ディスプレイ3は、タッチパネル4によって覆われる。タッチパネル4は、透明なシート状に形成されている。タッチパネル4として、静電容量式、超音波式、感圧式、抵抗膜式、光検知式等、各種方式のタッチパネルが用いられ得る。
キャビネット2の内部には、下端部にマイクロフォン5が配されている。また、キャビネット2の内部には、上端部に通話スピーカ6が配されている。マイクロフォン5は、キャビネット2の正面に形成されたマイク孔5aを通過した音声を受け付ける。マイクロフォン5は、入力された音に応じた電気信号を生成する。通話スピーカ6は、音を出力する。出力された音は、キャビネット2の正面に形成された出力孔6aを通過してキャビネット2の外に放出される。通話の際には、通信先の機器(携帯電話機等)から受信された受話音声が通話スピーカ6から出力され、ユーザ(利用者)が発した発話音声がマイクロフォン5に入力される。なお、音は、音声、報知音等、様々な音を含む。
図2は、携帯端末1の全体構成を示すブロック図である。図2に示されるように、携帯端末1は、制御部11と、記憶部12と、GPS(Global Positioning System)信号検出装置13と、音声処理部17と、キー入力部18と、通信部19とをさらに含む。
記憶部12は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、および、外部メモリを含む。記憶部12には、各種のプログラムが記憶されている。記憶部12に記憶されるプログラムは、携帯端末1の各部を制御するための制御プログラムの他、各種アプリケーション(たとえば、ホーム、電話、電子メール、ウェブブラウザ、地図、ゲーム、スケジュール管理、等)を含む。プログラムは、メーカによって携帯端末1の製造時に記憶部12に記憶される他、通信網やメモリカード、CD−ROM等の記憶媒体を介して記憶部12に記憶される。
記憶部12には、プログラムの実行の際、一時的に利用または生成されるデータを記憶するワーキング領域も含まれる。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)を含む。制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムに従って、携帯端末1を構成する各部(ディスプレイ3、記憶部12、音声処理部17、通信部19等)を制御する。
制御部11は、表示制御信号をディスプレイ3に出力して、ディスプレイ3の画面に画像を表示させる。また、制御部11は、カメラ制御信号をカメラ7に出力して、カメラ7を制御するとともに、カメラ7から取得される画像データを記憶部12に記憶させる。
タッチパネル4は、タッチパネル4へのユーザによるタッチ操作を検出して、検出結果を制御部11に出力する。具体的には、タッチパネル4は、タッチパネル4上におけるユーザが触れた位置(以下、「タッチ位置」と記載する)を検出する。タッチパネル4は、検出したタッチ位置を示す位置信号を検出結果として制御部11に出力する。
ユーザは、タッチパネル4を用いて様々なタッチ操作を行うことができる。タッチ操作は、たとえば、タップ操作、フリック操作、スライド操作等を含む。タップ操作とは、ユーザがタッチパネル4に指を接触させた後、短時間のうちに指をタッチパネル4から離す操作である。フリック操作とは、ユーザがタッチパネル4に指を接触させた後、タッチパネル4を指で任意の方向に弾く操作である。スライド操作とは、ユーザがタッチパネル4に指を接触させたまま、任意の方向へ指を移動させる操作である。制御部11は、タッチパネル4からの位置信号の変化の態様に基づいてどのようなタッチ操作が行なわれたかを特定する。
制御部11は、たとえば、タッチ位置が検出されてから予め定められた第1時間以内にタッチ位置が検出されなくなると、タップ操作が行なわれたと判定する。また、制御部11は、たとえば、タッチ位置が検出されてから予め定められた第2時間以内に予め定められた第1距離以上タッチ位置が移動した後、タッチ位置が検出されなくなると、フリック操作が行なわれたと判定する。あるいは、制御部11は、タッチ位置が検出された後、予め定めた第2距離以上タッチ位置が移動した後、タッチ位置の検出が継続すると、スライド操作が行なわれたと判定する。
GPS信号検出装置13は、GPS衛星からの電波(GPS信号)を受信(検出)して、制御部11に受信したGPS信号を出力する。制御部11は、GPS信号に基づいて、携帯端末1の現在位置を算出する。なお、制御部11は、GPS信号に加えて、周辺の1個以上の基地局からの位置情報に基づいて携帯端末1の現在位置を算出してもよい。
マイクロフォン5に音声等の音が入力されるとマイクロフォン5から入力された音を示す電気信号が音声処理部17に出力される。また、通話スピーカ6は、音声処理部17から入力される電気信号に基づいて音声等の音を出力する。
音声処理部17は、マイクロフォン5からの電気信号にA/D変換等を施し、変換後のデジタルの音声信号を制御部11へ出力する。音声処理部17は、制御部11からのデジタルの音声信号にデコード処理およびD/A変換等を施し、変換後の電気信号を通話スピーカ6に出力する。
キー入力部18は、少なくとも1つ以上のハードキーを含む。たとえば、キー入力部18は、携帯端末1に電源を投入するための電源キー等を含む。キー入力部18は、押下されたハードキーに対応する信号を制御部11に出力する。
通信部19は、通話や通信を行うため、信号を変換するための回路、電波を送受信するアンテナ等を含む。通信部19は、制御部11から入力される通話や通信のための信号を無線信号に変換し、変換された無線信号を、アンテナを介して基地局や他の通信装置等の通信先へ送信する。さらに、通信部19は、アンテナを介して受信した無線信号を制御部11が利用できる形式の信号へ変換し、変換された信号を制御部11へ出力する。
以上のような構成を有する携帯端末1において、たとえば、電子メールの送受信を行なうアプリケーションプログラム(以下、メールアプリと記載する)の起動中に、ユーザにより送信メールが作成される場合がある。
この場合、ユーザはタッチパネル4の所定領域(以下、第1領域と記載する)へのタッチ操作により文字情報を選択する。制御部11は、タッチパネル4によるタッチ位置の検出結果に基づいてユーザによって選択された文字情報を特定し、ディスプレイ3の画面内の所定領域(以下、第2領域と記載する)に選択された文字情報を表示する。
文字情報は、たとえば、アルファベット、ひらがなおよびカタカナなどの各種文字、各種記号、各種数字、その他の言語で用いられる各種文字、絵文字および顔文字等を含む。
文字情報の入力モード時における携帯端末1の画面の構成としては、たとえば、図3(A)に示すように、画面内の下部に矩形の操作キー表示領域4Aが設けられ、操作キー表示領域4Aよりも上側に操作キー表示領域4Aと異なる位置に矩形の編集表示領域4Bが設けられる。また、画面の最上部には、帯状の第1通知領域4Cが設けられる。
また、入力モード時であっても、ユーザがタッチパネル4に対して所定操作を行なうことによって、図3(B)に示すように、第2通知領域4Dが表示される。制御部11は、所定操作が行なわれた場合に、操作キー表示領域4Aおよび編集表示領域4Bの一部または全部に第2通知領域4Dを上書きして表示する。
所定操作とは、たとえば、所定の位置(たとえば、タッチパネル4の上部)から所定方向(たとえば、下側)へのフリック操作である。なお、所定の位置は、タッチパネル4の下部であってもよいし、横側であってもよいし、タッチパネル4の中心付近の位置であってもよい。所定方向は、所定の位置がタッチパネル4の外縁付近である場合には、タッチパネル4の中心に向かう方向であってもよいし、所定の位置がタッチパネル4の中心付近の位置である場合には、中心付近から外縁付近に向かう方向であってもよい。なお、所定操作は、タッチ操作に限定されるものではなく、たとえば、ボタン等のハードキーへの操作であってもよい。
画面の操作キー表示領域内には、たとえば、キーボードと同様の配列の複数の操作キーの画像が表示されるようにしてもよいし、あるいは、携帯電話機の文字情報を選択するためのハードキーと同様の配列の複数の操作キーの画像が表示されるようにしてもよい。複数の操作キーの画像の各々には、1つ以上の種類の文字が対応づけられている。そのため、制御部11は、タッチパネル4によって検出されたタッチ位置が複数の操作キーの画像のうちのいずれかの位置である場合には、タッチ位置に対応する操作キーの画像に対応づけられた文字を選択された文字として特定する。なお、1つの操作キーの画像に対して複数の種類の文字が対応づけられている場合は、制御部11は、当該操作キーの画像に対してユーザがタップ操作を行なう回数や、当該キーの画像の表示位置を起点としたスライド操作あるいはフリック操作が行なわれた場合の方向等によって選択された文字を特定する。複数の操作キーには、たとえば、アルファベットを入力するモードと、ひらがなを入力するモードと、カタカナを入力するモードと、記号や数字を入力するモードとのうちのいずれかのモードを選択するための選択キーが含まれる。制御部11は、タッチ位置が選択キーの画像の位置である場合には、上述の複数の入力モードのうちのいずれかの入力モードを選択する。
編集表示領域4Bには、操作キー表示領域へのタッチ操作によってユーザにより選択された文字情報が表示される。これにより、ユーザは、作成中の送信メールの文の内容を認識することができる。
第1通知領域4Cおよび第2通知領域4Dには、時刻情報、位置情報の検出状態、天気情報および日付情報のうちの少なくともいずれかが表示される。本実施の形態において、たとえば、第1通知領域4Cには、時刻情報と位置情報の検出状態とが表示されるものとして説明する。また、第2通知領域4Dには、少なくとも天気情報と日付情報とが表示されるものとして説明する。
時刻情報は、たとえば、現在時刻を示す情報である。時刻情報は、たとえば、デジタル時計と同様の表示形式で表示されていてもよいし、アナログ時計と同様の表示形式で表示されていてもよい。制御部11は、たとえば、内蔵するタイマー等を用いて計時して、第1通知領域4Cのうちの所定領域(以下、時刻表示領域と記載する)に表示された時刻を所定時間毎(たとえば、1分毎)に更新する。
位置情報の検出状態は、GPS信号検出装置13が作動状態である場合に所定形状のGPSアイコンが表示された状態となり、GPS信号検出装置13が作動状態でない場合に当該GPSアイコンが非表示となる状態である。制御部11は、たとえば、GPSを用いた位置情報の取得を行なう場合には、GPSアイコンを第1通知領域4Cの所定領域(以下、検出状態表示領域と記載する)に表示させる。
天気情報は、たとえば、天気予報と降水確率とを含む情報である。天気情報は、たとえば、天気予報を太陽、雲、傘を示す画像を用いて表し、降水確率を百分率で表す。制御部11は、たとえば、所定期間経過毎に、通信部19を経由して携帯端末1の外部機器(サーバ)から受信した現在地あるいはユーザにより登録された地域の天気情報を取得し、記憶部12に記憶させる。制御部11は、ユーザの所定操作により第2通知領域4Dを非表示から表示に切り替える際に、記憶部12に記憶された天気情報を読出して第2通知領域4Dの所定領域(以下、天気表示領域と記載する)に表示させる。
日付情報は、たとえば、現在の月日を示す情報である。日付情報は、たとえば、カレンダーと同様の表示形式で表示され、現在の月日に対応する数字の表示態様(太字、あるいは背景色等)が変更されて表示される。制御部11は、ユーザの所定操作により第2通知領域4Dを非表示から表示に切り替える際に、第2通知領域4Dの所定領域(以下、日付表示領域と記載する)に日付情報をカレンダーと同様の表示形式で表示させる。
このような構成を有する携帯端末1において、たとえば、入力モードにおいて、文字情報として、たとえば、「…時…分」の時刻や「…月…日」の日付等の数字と漢字とが組み合わされた文字列を入力する場合には、数字の入力と漢字の入力とで入力する文字情報の種類を切り替えて入力する場合があるため、携帯端末1の操作が煩雑になる場合がある。
そこで、本実施の形態においては、制御部11が、文字情報の入力モード時に、第1通知領域4Cまたは第2通知領域4Dに重なるタッチパネル4の部分へのタッチ操作が行なわれることによって、第1通知領域4Cまたは第2通知領域4Dに表示されたユーザに通知する情報(時刻情報、位置情報、天気情報および日付情報のうちの少なくともいずれかに関連する情報)を、関連する文字情報として編集表示領域4Bに表示させる点を特徴とする。
具体的には、制御部11は、入力モード時に時刻表示領域に重なるタッチパネル4の部分へのタッチ操作が行なわれることによって、時刻情報を編集可能に表示し、編集された時刻情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させる。
また、制御部11は、入力モード時に検出状態表示領域に重なるタッチパネル4の部分へのタッチ操作が行なわれることによって、GPS信号検出装置13によって検出された現在地の住所を文字情報として編集表示領域4Bに表示させる。
さらに、制御部11は、入力モード時に天気表示領域に重なるタッチパネル4の部分へのタッチ操作が行なわれることによって、天気情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させる。
さらに、制御部11は、入力モード時に日付表示領域に重なるタッチパネル4の部分へのタッチ操作が行なわれることによって、タッチ位置に対応する日付を文字情報として編集表示領域4Bに表示させる。
図4を参照して、本実施の形態に係る携帯端末1の制御部11で実行される、時刻表示領域へのタッチ操作により時刻情報を編集表示領域4Bに表示させる制御処理について説明する。
ステップ(以下、ステップをSと記載する)100にて、制御部11は、メールアプリの入力モード(以下、メール入力モードと記載する)であるか否かを判定する。制御部11は、たとえば、送信メールを作成するためのタッチ操作が行なわれて図3(A)で示した操作キー表示領域と、編集表示領域4Bとが形成される画面の構成となる場合にメール入力モードに対応するフラグをオン状態にする。制御部11は、当該フラグの状態がオン状態である場合に、メール入力モードであると判定する。メール入力モードであると判定された場合(S100にてYES)、処理はS102に移される。もしそうでない場合(S100にてNO)、処理はS100に戻される。
S102にて、制御部11は、時刻表示領域に対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。時刻表示領域に対してタップ操作が行なわれた場合(S102にてYES)、処理はS104に移される。もしそうでない場合(S102にてNO)、処理はS102に戻される。
S104にて、制御部11は、時刻情報を編集可能に表示し、ユーザの操作を受け付ける設定画面表示処理を実行する。このとき、制御部11は、操作キー表示領域および編集表示領域4Bの一部に重複する位置に時刻設定画像を表示させる。
時刻設定画像においては、矩形枠内に、「:」を中心としてその左側に「…時」に対応する3つの連続する数字を表す画像が縦方向に配置され、その右側に「…分」に対応する3つの連続する数字を表す画像が縦方向に配置される(図5(B)参照)。
たとえば、ユーザが「…時」に対応する数字を表す画像をタッチ操作(たとえば、スライド操作やフリック操作)すると、3つの数字を表す画像がユーザの指の動きに対応する方向に移動し、表示される3つの数字の組み合わせが変更される。
たとえば、「…時」に対応する数字として、「15」、「16」および「17」の順で数字が配置された状態であるものとする。このときユーザがこれらの数字を示す画像の表示領域内で下方向にスライド操作あるいはフリック操作を行なう場合を想定する。この場合、「15」、「16」および「17」の各画像が下方向に移動させられ、その後に「17」の画像が消去され、「15」の画像の上に「14」の画像が新たに出現することにより、表示領域内に表示される3つの数字を表す画像の組み合わせが変更される。
制御部11は、数字が移動する過程において、「14」の画像および「17」の画像の矩形枠内の部分の画像を描画し、「14」の画像および「17」の画像の矩形枠外の部分の画像を消去する。
ユーザが3つの数字を示す表示領域内で上方向にスライド操作あるいはフリック操作を行なう場合には、「15」、「16」および「17」の各画像が上方向に移動させられ、その後に「15」の画像が消去され、「17」の画像の下側に「18」の画像が新たに出現することにより、表示領域内に表示される3つの数字を表す画像の組み合わせが変更される。
制御部11は、「…時」に対応する複数の数字「1」〜「24」のうちの連続する3つの数字を縦方向に配置し、ユーザのスライド操作あるいはフリック操作によってその3つの数字の組み合わせを変更して表示する。なお、「…時」に対応する複数の数字は、「1」〜「12」であってもよい。
同様に、制御部11は、「…分」に対応する複数の数字「00」〜「59」のうちの連続する3つの数字を縦方向に配置し、ユーザのスライド操作あるいはフリック操作によってその3つの数字の組み合わせを変更して表示する。
なお、「…分」に対応する複数の数字は、1分毎の数字に代えて、5分毎あるいは10分毎の数字であってもよい。
このように構成される時刻設定画像において、ユーザは、矩形枠内に表示された「…時」に対応する3つの数字の表示位置のうちの縦方向中央の数字が所望の数字になるように上述したスライド操作あるいはフリック操作を行なう。
同様に、ユーザは、矩形枠内に表示された「…分」に対応する3つの数字の表示位置のうちの縦方向中央の数字が所望の数字になるように上述したスライド操作あるいはフリック操作を行なう。
S106にて、制御部11は、時刻の入力が完了したか否かを判定する。制御部11は、たとえば、上述の時刻設定画像内の「OK」の文字列を含む画像(図5(B)参照)の表示領域に対してタップ操作が行なわれた場合に、時刻の入力が完了したと判定する。時刻の入力が完了したと判定された場合(S106にてYES)、処理はS108に移される。もしそうでない場合(S106にてNO)、処理はS106に戻される。
S108にて、制御部11は、入力時刻特定処理を実行する。具体的には、制御部11は、時刻の入力が完了したと判定された時点の「…時」に対応する3つの数字を表す画像のうちの縦方向中央の数字と、「…分」に対応する3つの数字を表す画像のうちの縦方向中央の数字とを特定し、特定された数字からユーザが選択した時刻を特定する。
たとえば、「…時」に対応する縦方向中央の数字が「10」であって、かつ、「…分」に対応する縦方向中央の数字が「30」である場合には、ユーザが選択した時刻が「10時30分」であると特定される。
S110にて、制御部11は、時刻入力処理を実行する。具体的には、制御部11は、入力時刻特定処理において特定された時刻を所定の形式で編集表示領域4Bに表示させる。所定の形式とは、たとえば、「…時…分」という形式であるものとして説明するが、編集表示領域4Bに表示させる時刻情報としては、時分に加えて月日や年号を付加した形式であってもよい。
以上のように説明した制御処理に基づく時刻表示領域へのタッチ操作により時刻を入力する動作について図5を参照しつつ説明する。
たとえば、ユーザが送信メールを作成する場合を想定する(S100にてYES)。図5(A)に示すように、第1通知領域4Cの時刻表示領域に対してユーザがタップ操作を行なうと(S102にてYES)、図5(B)に示すように、時刻設定画像が表示される。
ユーザは、時刻設定画像の矩形枠内の「…時」に対応する3つの数字の表示領域内でスライド操作あるいはフリック操作を行なうことにより、「…時」に対応する数字としてたとえば「10」を選択したものとする。
また、ユーザは、時刻設定画像の矩形枠内の「…分」に対応する3つの数字の表示領域でスライド操作あるいはフリック操作を行なうことにより、「…分」に対応する数字として「30」を選択したものとする。
図5(C)に示すように、ユーザが「OK」の文字列を示す画像に対してタップ操作を行なうことにより、時刻の入力が完了したと判定され(S106にてYES)、「…時」および「…分」の各々に対応する縦方向中央の数字が特定され、特定された数字によって時刻が特定される(S108)。そして、図5(D)に示すように、特定された時刻「10時30分」が編集表示領域4Bに文字情報として表示される(S110)。
次に図6を参照して、本実施の形態に係る携帯端末1の制御部11で実行される、検出状態表示領域へのタッチ操作により位置情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させる制御処理について説明する。
S200にて、制御部11は、メール入力モードであるか否かを判定する。メール入力モードであると判定される場合には(S200にてYES)、処理はS202に移される。もしそうでない場合には(S200にてNO)、処理はS200に戻される。
S202にて、制御部11は、GPSアイコンの表示領域に対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。GPSアイコンの表示領域に対してタップ操作が行なわれた場合(S202にてYES)、処理はS204に移される。もしそうでない場合(S202にてNO)、処理はS202に戻される。
S204にて、制御部11は、住所特定処理を実行する。具体的には、制御部11は、GPS信号の受信により携帯端末1の現在地を示す情報を取得する。現在地を示す情報は、たとえば、緯度や経度によるものであってもよい。制御部11は、現在地を示す情報と、メモリ等に記憶された情報から現在地の住所を特定してもよいし、あるいは、現在地を示す情報を携帯端末1の外部のサーバに送信して、現在地を示す情報に対応する住所を示す情報を受信することによって現在地の住所を特定してもよい。
S206にて、制御部11は、住所入力処理を実行する。具体的には、制御部11は、特定された現在地の住所を所定の形式で編集表示領域4Bに文字情報として表示させる。
所定の形式とは、たとえば、都道府県、市区町村および番地等のうちの少なくともいずれかを含む形式である。また、制御部11は、住所入力処理の実行時において、特定された住所と、地図を画面に表示させるアプリケーションプログラム(以下、地図アプリと記載する)とのリンク情報を含める。リンク情報は、地図アプリの地図上に、特定された住所に対応する位置を表示させるための情報である。
以上のように説明した制御処理に基づく検出状態表示領域へのタッチ操作により住所を入力する動作について図7を参照しつつ説明する。
たとえば、ユーザが送信メールを作成する場合を想定する(S200にてYES)。図7(A)に示すように、第1通知領域4Cの検出状態表示領域に対してユーザがタップ操作を行なうと(S202にてYES)、GPS信号に基づいて携帯端末1の現在地を示す住所が特定される(S204)。そして、図7(B)に示すように、特定された現在地の住所が編集表示領域4Bに文字情報として表示される。
なお、文字情報には、特定された住所と地図アプリとのリンク情報が含まれる。そのため、当該文字情報を含むメールを受信した受信者が、図8(A)に示すように、受信メール中に含まれる住所に対してタップ操作を行なうことによって、図8(B)に示すように、地図アプリが起動し、地図上に受信メールに含まれる住所に対応する位置が表示される。
次に図9を参照して、本実施の形態に係る携帯端末1の制御部11で実行される、第2通知領域4Dの天気表示領域あるいは日付表示領域へのタッチ操作により天気情報あるいは日付情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させる制御処理について説明する。
S300にて、制御部11は、メール入力モードであるか否かを判定する。メール入力モードである場合(S300にてYES)、処理はS302に移される。もしそうでない場合(S300にてNO)、処理はS300に戻される。
S302にて、制御部11は、第2通知領域4Dが表示中であるか否かを判定する。制御部11は、図3(A)に示すように、操作キー表示領域4Aと、編集表示領域4B、第1通知領域4Cとが表示されている状態で、ユーザが画面上部に対して下方向のフリック操作を行なうことによって図3(B)に示すように、第2通知領域4Dが表示された場合に、フラグをオン状態にする。制御部11は、当該フラグがオン状態である場合に、第2通知領域4Dが表示中であると判定する。第2通知領域4Dが表示中である場合(S302にてYES)、処理はS304に移される。もしそうでない場合(S302にてNO)、処理はS302に戻される。
S304にて、制御部11は、天気表示領域に対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。天気表示領域に対してタップ操作が行なわれた場合(S304にてYES)、処理はS306に移される。もしそうでない場合(S304にてNO)、処理はS308に移される。
S306にて、制御部11は、天気情報入力処理を実行する。具体的には、制御部11は、天気情報を所定の形式で編集表示領域4Bに表示させる。
所定の形式とは、たとえば、天気予報の部分(たとえば、「くもりのち雨」等)と、降水確率の部分(たとえば、「80%」等)とを含む形式である。所定の形式は、これらの情報に加えて、予報の対象となる地名を含める形式であってもよい。
S308にて、制御部11は、日付表示領域に対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。日付表示領域に対してタップ操作が行なわれた場合(S308にてYES)、処理はS310に移される。もしそうでない場合(S308にてNO)、処理はS302に戻される。
S310にて、制御部11は、日付情報入力処理を実行する。具体的には、制御部11は、タップ位置に対応した日付を特定して、特定された日付を所定の形式で文字情報として編集表示領域4Bに表示させる。所定の形式とは、たとえば、月日に曜日に関する情報を加えた「…月…日(…)」を含む形式である。所定の形式は、これらの情報に加えて、年号等を含める形式であってもよい。
以上のように説明した制御処理に基づく天気表示領域あるいは日付表示領域へのタッチ操作により天気情報あるいは日付情報を入力する動作について図10および図11を参照しつつ説明する。
たとえば、ユーザが送信メールを作成する場合を想定する(S300にてYES)。図10(A)に示すように、ユーザが画面上部において下方向のフリック操作を行なうことによって第2通知領域4Dが表示される(S302にてYES)。
図10(B)に示すように、ユーザが第2通知領域4D内の天気表示領域に対してタップ操作を行なうと(S304にてYES)、天気情報入力処理が実行される(S306)。天気情報入力処理によって、図10(C)に示すように、天気情報が所定の形式で文字情報として編集表示領域4Bに表示される。
一方、図11(A)に示すように、ユーザが画面上部おいて下方向のフリック操作を行なうことによって第2通知領域4Dが表示された後に(S302にてYES)、図11(B)に示すように、第2通知領域4D内の日付表示領域に対してタップ操作が行なわれると(S304にてNO、S308にてYES)、日付情報入力処理が実行される(S310)。日付情報入力処理によって、図11(C)に示すように、日付情報が所定の形式で文字情報として編集表示領域4Bに表示される。
以上のようにして、本実施の形態に係る携帯端末1によると、第1通知領域4Cあるいは第2通知領域4Dへのタッチ操作により時刻情報、位置情報、天気情報および日付情報のうちの少なくともいずれかの情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させることができるため、操作キー表示領域4Aへのタッチ操作によって情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させることに比較して簡易な操作により文字列を入力することができる。したがって、簡易な操作で文字列を入力する携帯端末および携帯端末の制御方法を提供することができる。
より具体的には、第1通知領域4Cの時刻表示領域に対してタッチ操作が行なわれることによって、時刻情報を編集可能に表示し、編集された時刻情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させるので、ユーザは、所望する時刻を数字と漢字と入力モードを切り替えながら入力する必要がなくなるため、簡易な操作により時刻を示す文字列を入力することができる。
同様に、第1通知領域4Cの検出状態表示領域に対してタッチ操作が行なわれることによって、GPS信号検出装置13によって検出された現在地の住所を文字情報として編集表示領域4Bに表示させるので、ユーザは、現在地の住所を操作キー表示領域4Aに対するタッチ操作によって入力する必要がなくなるため、簡易な操作により住所を示す文字列を入力することができる。
さらに、第2通知領域4Dの天気表示領域または日付表示領域に対してタッチ操作が行なわれることによって、天気情報または日付情報を編集表示領域4Bに表示させるので、ユーザは、天気情報および日付情報を操作キー表示領域4Aに対するタッチ操作によって入力する必要がなくなるため、簡易な操作により天気情報または日付情報を示す文字列を入力することができる。
以下変形例について説明する。本実施の形態においては、第2通知領域4Dとして、天気表示領域と日付表示領域とが表示されるものとして説明したが、たとえば、図12(A)に示すように編集表示領域4Bと、操作キー表示領域4Aが表示された、メール入力モード時において、画面の上部を縦方向下側にフリック操作あるいはスライド操作されると、図12(B)に示すように、時刻入力用の時計アイコンと、カメラ起動用のカメラアイコンと、位置情報入力用のGPSアイコンと、日付入力用のカレンダーアイコンとが第2通知領域4Dに表示されるようにしてもよい。
制御部11は、たとえば、時計アイコンに対してタップ操作が行なわれると、時刻設定画像を表示させるようにしてもよい。制御部11は、時刻設定画像において時刻が選択され、「OK」の文字列を表示する画像に対してタップ操作が行なわれると、選択された時刻を特定し、特定された時刻を編集表示領域4Bに所定の形式で表示する。
制御部11は、たとえば、カメラアイコンに対してタップ操作が行なわれると、カメラ制御用アプリケーションプログラム(以下の説明においては、カメラアプリと記載する)を起動させるようにしてもよい。制御部11は、撮影後にカメラアプリが終了されると、撮影した画像データを送信メールの添付ファイルとして設定する。
制御部11は、たとえば、GPSアイコンに対してタップ操作が行なわれると、携帯端末1の現在地の位置情報を取得し、取得された位置情報に基づいて住所を特定し、特定された住所を編集表示領域4Bに所定の形式で表示する。
制御部11は、たとえば、カレンダーアイコンに対してタップ操作が行なわれると、カレンダーを表示させるアプリケーションプログラム(以下、カレンダーアプリと記載する)を起動させるようにしてもよい。制御部11は、表示されたカレンダーに対してさらにタップ操作が行なわれると、タッチ位置に対応する日付を特定し、特定された日付を編集表示領域4Bに所定の形式で表示する。
図13を参照して、タップ操作されたアイコンの種類に応じた文字情報を編集表示領域に表示させる制御処理の一例を説明する。
S500にて、制御部11は、メール入力モードであるか否かを判定する。メール入力モードであると判定された場合(S500にてYES)、処理は502に移される。もしそうでない場合(500にてNO)、処理はS502に戻される。
S502にて、制御部11は、第2通知領域4Dが表示中であるか否かを判定する。第2通知領域4Dが表示中である場合には(S502にてYES)、処理はS504に移される。もしそうでない場合(S502にてNO)、処理はS502に戻される。
S504にて、制御部11は、GPSアイコンに対したタップ操作が行なわれたか否かを判定する。GPSアイコンに対してタップ操作が行なわれたと判定された場合(S504にてYES)、処理はS506に移される。もしそうでない場合(S504にてNO)、処理はS510に移される。
S506にて、制御部11は、住所特定処理を実行する。S508にて、制御部11は、住所入力処理を実行する。なお、住所特定処理および住所入力処理は、上述したとおりであるため、その詳細な説明は繰り返さない。
S510にて、制御部11は、カレンダーアイコンに対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。カレンダーアイコンに対してタップ操作が行なわれたと判定された場合(S510にてYES)、処理はS512に移される。もしそうでない場合(S510にてNO)、処理はS520に移される。
S512にて、制御部11は、カレンダーアプリを起動させて、画面にカレンダーを表示させる。S514にて、制御部11は、日付の表示位置に対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。日付の表示位置に対してタップ操作が行なわれたと判定された場合(S514にてYES)、処理はS516に移される。もしそうでない場合(S514にてNO)、処理はS514に戻される。
S516にて、制御部11は、日付特定処理を実行する。具体的には、制御部11は、タップ位置から日付を特定する。S518にて、制御部11は、日付情報入力処理を実行する。日付情報入力処理については上述したとおりであるため、その詳細な説明は繰り返さない。
S520にて、制御部11は、時計アイコンに対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。時計アイコンに対してタップ操作が行なわれたと判定された場合(S520にてYES)、処理はS522に移される。もしそうでない場合(S520にてNO)、処理はS530に移される。
S522にて、制御部11は、設定画面表示処理を実行する。設定画面表示処理については、上述したとおりであるため、その詳細な説明は繰り返さない。
S524にて、制御部11は、時刻の入力が完了したか否かを判定する。時刻の入力が完了したと判定された場合(S524にてYES)、処理はS526に移される。もしそうでない場合(S524にてNO)、処理はS524に戻される。
S526にて、制御部11は、入力時刻特定処理を実行する。S528にて、制御部11は、時刻入力処理を実行する。入力時刻特定処理および時刻入力処理については上述したとおりであるため、その詳細な説明は繰り返さない。
S530にて、制御部11は、カメラアイコンに対してタップ操作が行なわれたか否かを判定する。カメラアイコンに対してタップ操作が行なわれたと判定された場合(S530にてYES)、処理はS532に移される。もしそうでない場合(S530にてNO)、処理はS502に戻される。
S532にて、制御部11は、カメラ起動処理を実行する。具体的には、制御部11は、カメラアプリを起動して、撮影可能な状態になるようにカメラ7を制御する。
S534にて、制御部11は、カメラアプリが終了したか否かを判定する。制御部11は、たとえば、ユーザのカメラアプリを終了させる操作が行なわれた場合に、カメラアプリが終了したと判定する。カメラアプリが終了したと判定された場合(S534にてYES)、処理はS536に移される。もしそうでない場合(S534にてNO)、処理はS534に戻される。
S536にて、制御部11は、画像添付処理を実行する。具体的には、制御部11は、カメラ起動処理後に撮影した画像がある場合には、撮影した画像を作成中の送信メールの添付ファイルとして設定する。
以上のようなフローチャートに示される制御処理に基づく制御部11の動作について図14〜図17を用いて説明する。
たとえば、メール入力モード時に(S500にてYES)、ユーザが画面上部をフリック操作するなどして通知領域が表示状態になる場合を想定する(S502にてYES)。
このような状況下で、図14(A)に示すように、時計アイコンに対してタップ操作が行なわれた場合(S504にてNO、S510にてNO、S520にてYES)、設定画面表示処理が実行される(S520)。そのため、図14(B)に示すように時刻設定画像が表示される。ユーザが時刻として「10時30分」を選択して「OK」の文字列を含む画像に対してタップ操作を行なった場合には、図14(C)に示すように、「10時30分」が文字情報として編集表示領域4Bに表示される。
あるいは、上述した状況下で、図15(A)に示すように、カメラアイコンに対してタップ操作が行なわれた場合(S504にてNO、S510にてNO、S520にてNO、S530にてYES)、カメラ起動処理が実行される(S530)。そのため、図15(B)に示すように、カメラアプリが起動する。ユーザがカメラアプリを用いた撮影後にカメラアプリを終了させると(S532にてYES)、画像添付処理が実行される(S534)。そのため、図15(C)に示すように、入力中の送信メールに撮影した画像が添付ファイルとして設定される。
あるいは、上述した状況下で、図16(A)に示すように、GPSアイコンに対してタップ操作が行なわれた場合(S504にてYES)、住所特定処理と住所入力処理とが実行される(S506、S508)。そのため、図16(B)に示すように、現在地の住所が所定の形式で文字情報として編集表示領域4Bに表示される。
あるいは、上述した状況下で、図17(A)に示すように、カレンダーアイコンに対してタップ操作が行なわれた場合(S504にてNO、S510にてYES)、カレンダー表示処理が実行される(S512)。図17(B)に示すように、ユーザにより日付の表示位置に対してタップ操作が行なわれた場合(S514にてYES)、日付特定処理と日付情報入力処理とが実行される(S516、S518)・そのため、図17(C)に示すように、特定された日付「1月18日(土)」が文字情報として編集表示領域4Bに表示される。
このようにしても、操作キー表示領域4Aへのタッチ操作によって情報を文字情報として編集表示領域4Bに表示させることに比較して簡易な操作により文字列を入力することができる。
なお、本実施の形態においては、メール入力モード時における文字情報の入力方法について説明したが、メールアプリ以外のアプリケーション(たとえば、テキストエディタ等)でも同様の入力方法を用いて文字情報を入力可能としてもよい。
さらに、他の変形例について以下に説明する。本実施の形態においては、図7および図8に示したように、メール入力モード時に、第1通知領域4Cの検出状態表示領域に対してユーザがタップ操作を行なうと、現在地の住所が地図アプリとのリンク情報含めた状態で、編集表示領域4Bに文字情報として表示されるものとして説明したが、特にこれに限定されるものではない。たとえば、メール入力モード時に、第1通知領域4Cの検出状態表示領域に対してユーザがタップ操作を行なうと、現在地に関連する地図画像をメール本文に貼付される画像として編集表示領域4Bに表示させるようにしてもよいし、当該地図画像を含むデータが添付ファイルとして設定されるようにしてもよい。現在地に関連する地図画像とは、たとえば、現在地から所定の距離だけ離れた範囲内の地図と、地図上における現在地が特定可能な図形(たとえば、矢印やマーク)とを含む画像であってもよいし、周辺の地図のみを含む画像であってもよい。
また、本実施の形態においては、メール入力モード時に、第1通知領域4Cや第2通知領域4Dの特定の領域に対してタップ操作を行なうと、特定の領域に対応した文字情報が編集表示領域4Bに表示されるものとして説明したが、特に第1通知領域4Cおよび第2通知領域4Dと異なる表示領域に対してタップ操作を行なうと、タッチ位置に応じた文字情報を編集表示領域4Bに表示させるようにしてもよい。
第1通知領域4Cおよび第2通知領域4Dと異なる表示領域とは、たとえば、メール入力モード時においてユーザが所定の操作(たとえば、ホームボタンを押下する操作や画面内に表示されるホームボタン画像に対するタップ操作)を行なうことにより表示されるホーム画面上に表示される1つ以上のガジェットの表示領域である。たとえば、ユーザがメール入力モード時に所定の操作によりホーム画面に切り替えられた場合であって、かつ、ホーム画面上に電車の時刻表を表示するガジェットが起動している場合に、ユーザが時刻表が表示される表示領域に対してタップ操作を行なうと、ガジェットの表示領域の情報((たとえば、時刻表の情報)を、編集表示領域4Bに表示される文字情報として、編集表示領域4Bに表示される画像情報として、あるいは、添付ファイルとして作成中の送信メールに追加するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 携帯端末、2 キャビネット、3 ディスプレイ、4 タッチパネル、4A 操作キー表示領域、4B 編集表示領域、4C 第1通知領域、4D 第2通知領域、5 マイクロフォン、5a マイク孔、6 通話スピーカ、6a 出力孔、7 カメラ、11 制御部、12 記憶部、13 GPS信号検出装置、17 音声処理部、18 キー入力部、19 通信部。

Claims (8)

  1. 画面を有する表示部と、
    前記画面に重ねて設けられ、利用者の操作を受け付けるタッチパネルと、
    文字情報の入力モード時において、前記画面内の第1領域に重なる前記タッチパネルの部分へのタッチ操作により選択された前記文字情報を前記画面内の第2領域に表示するとともに、前記画面内の第3領域に前記利用者に通知するための情報を表示するように前記表示部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記入力モード時に、前記第3領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記第3領域に表示された前記情報を、関連する前記文字情報として前記第2領域に表示させ
    前記第3領域は、時刻情報を表示する時刻表示領域を含み、
    前記制御部は、前記入力モード時に前記時刻表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記時刻情報を前記文字情報として前記第2領域に表示させる、携帯端末。
  2. 前記携帯端末は、現在地の位置情報を検出する検出装置をさらに備え、
    前記第3領域は、前記検出装置による前記位置情報の検出状態を表示する位置表示領域を含み、
    前記制御部は、前記入力モード時に前記位置表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記検出装置によって検出された前記現在地の住所を前記文字情報として前記第2領域に表示させる、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記携帯端末は、前記携帯端末の外部機器との通信により天気情報を取得する通信部をさらに備え、
    前記第3領域は、前記天気情報を表示する天気表示領域を含み、
    前記制御部は、前記入力モード時に前記天気表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記通信部を経由して取得された前記天気情報を前記文字情報として前記第2領域に表示させる、請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 前記第3領域は、所定期間内の複数の日付を日付情報として表示する日付表示領域を含み、
    前記制御部は、前記入力モード時に前記日付表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって選択された日付を前記文字情報として前記第2領域に表示させる、請求項1〜のいずれかに記載の携帯端末。
  5. 前記第3領域は、前記タッチパネルへの所定操作によって前記第1領域および前記第2領域のうちの少なくともいずれかの一部または全部を上書きして表示される領域を含む、請求項1〜のいずれかに記載の携帯端末。
  6. 画面を有する表示部と、前記画面に重ねて設けられ、利用者の操作を受け付けるタッチパネルとを備える携帯端末の制御方法であって、
    文字情報の入力モード時において、前記画面内の第1領域に重なる前記タッチパネルの部分へのタッチ操作により選択された前記文字情報を前記画面内の第2領域に表示するとともに、前記画面内の第3領域に前記利用者に通知するための情報を表示するように前記表示部を制御するステップと、
    前記入力モード時に、前記第3領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記第3領域に表示された前記情報を、関連する前記文字情報として前記第2領域に表示させるステップとを備え
    前記第3領域は、時刻情報を表示する時刻表示領域を含み、
    前記第2領域に表示させるステップは、前記入力モード時に前記時刻表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記時刻情報を前記文字情報として前記第2領域に表示させるステップを含む、携帯端末の制御方法。
  7. 画面を有する表示部と、
    前記画面に重ねて設けられ、利用者の操作を受け付けるタッチパネルと、
    文字情報の入力モード時において、前記画面内の第1領域に重なる前記タッチパネルの部分へのタッチ操作により選択された前記文字情報を前記画面内の第2領域に表示するとともに、前記画面内の第3領域に前記利用者に通知するための情報を表示するように前記表示部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記入力モード時に、前記第3領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記第3領域に表示された前記情報を、関連する前記文字情報として前記第2領域に表示させ、
    現在地の位置情報を検出する検出装置をさらに備え、
    前記第3領域は、前記検出装置による前記位置情報の検出状態を表示する位置表示領域を含み、
    前記制御部は、前記入力モード時に前記位置表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記検出装置によって検出された前記現在地の住所を前記文字情報として前記第2領域に表示させる、携帯端末。
  8. 画面を有する表示部と、
    前記画面に重ねて設けられ、利用者の操作を受け付けるタッチパネルと、
    文字情報の入力モード時において、前記画面内の第1領域に重なる前記タッチパネルの部分へのタッチ操作により選択された前記文字情報を前記画面内の第2領域に表示するとともに、前記画面内の第3領域に前記利用者に通知するための情報を表示するように前記表示部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記入力モード時に、前記第3領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって、前記第3領域に表示された前記情報を、関連する前記文字情報として前記第2領域に表示させ、
    前記第3領域は、所定期間内の複数の日付を日付情報として表示する日付表示領域を含み、
    前記制御部は、前記入力モード時に前記日付表示領域に重なる前記タッチパネルの部分への前記タッチ操作が行なわれることによって選択された日付を前記文字情報として前記第2領域に表示させる、携帯端末。
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