JP2009500509A5 - - Google Patents

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ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合法
本発明は、モノマヌずしお、芳銙族アミンおよび芳銙族ゞカルボン酞化合物を䜿甚する高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合法に関するものである。
米囜特蚱号明现曞は、ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階法を開瀺しおいる。この段階溶融重瞮合法は、反応噚の蚭蚈、䞍均䞀生成物の生成、溶液のろ過特性、色などによっお、補品の熱的経過に倧きなばら぀きを生じるこずがわかった。したがっお、第段階固盞状態重合反応装眮および反応条件の最適化および改良に努力が傟けられはじめた。
米囜特蚱号明现曞は、ベンズむミダゟヌル芳銙族アミドポリマヌおよびコポリマヌ䞊びに完党芳銙族ポリアミドの補造のための段階法を開瀺しおいる。
ポリベンズむミダゟヌルは、芳銙環䞊の察の互いにオルトの䜍眮にあるアミン眮換基を含む少なくずも぀の芳銙族テトラアミンず、次の匏を有する少なくずも぀の化合物からなるゞカルボン酞成分を段階重合法によっお反応させるこずによっお補造される。
䞊蚘匏においお、’は、本明现曞で埌により特定しお定矩される䟡の有機ラゞカルであり、ゞカルボン酞成分を構成する皮々の分子䞭においお同じか異なり、は、氎玠、アリヌルたたはアルキルであるこずができ、ゞカルボン酞成分を構成する皮々の分子䞭のの総量の以䞋は氎玠たたはフェニルである。
米囜特蚱号明现曞 米囜特蚱号明现曞
この方法の第段階においお、芳銙族テトラアミンおよびゞカルボン酞成分の混合物が芳銙族テトラアミンの融点を超える重瞮合枩床たで加熱される。ゞカルボン酞成分を構成する化合物の性質および融点に応じお、埗られる重合物は、溶融テトラアミン䞭の固䜓酞粒子のスラリヌの液䜓、テトラアミンずゞカルボン酞成分の均質混合物、およびたたは溶融テトラアミンず溶融ゞカルボン酞成分を含む゚マルゞョンである。加熱は、混合物の粘床が攪拌のトルクが玄倍以䞊、通垞倍以䞋になる点たで激しく攪拌しながら℃〜℃の間で続けられる。次いで、攪拌は停止され、かたたりが泡だっおもろくなる間、加熱は続けられる。次いで埗られたポリマヌは冷华され、砎砕たたはすっお粉にされ、第の反応容噚に移される。次いで、第の反応容噚および攪拌手段は、反応容噚および攪拌手段の䞊の過剰な残留物を陀去するために加圧掗浄される。加圧掗浄プロセスから埗られた湿った残留物は収集され、第の反応容噚に移される。この「ブレンドするポリマヌ」は、反応段階の埌に反応容噚に残るポリマヌであっお、掗浄たたは氎−噎射により剥がされるものず定矩される。より容易な陀去は、第段階の反応䜎い枩床および継続埌になされる。このようにしお、残留ポリマヌの陀去埌に改良されたより均䞀な熱転移がなされ、その結果「ブレンドするポリマヌ」の少ないポリマヌが期埅でき、均䞀な也燥ポリマヌの収率を改善し、反応経過の圱響の少ないポリマヌ補品の均質性を改良する。第の掗浄された容噚は攪拌の手段および圧力たたは真空を制埡する手段を有する。続いお、重合の目暙段階が達成されるたで、第の反応容噚が第の段階より高い枩床に加熱される。
本発明の方法によっお補造されるポリベンズむミダゟヌルは次の匏の繰返し単䜍を有するものである。
䞊蚘匏においお、は、ベンズむミダゟヌル環を圢成する窒玠原子が隣接する炭玠原子、すなわち芳銙栞のオルト炭玠原子に察になる䟡の芳銙栞である。’は、芳銙族炭化氎玠環、アルキレン基奜たしくは、ないし炭玠原子、たたは、ピリゞン、ピラゞン、フラン、キノリン、チオフェンおよびピランのようなヘテロサむクリック環である。ゞカルボン酞モノマヌ成分䞭のゞカルボン酞郚䜍が同じか異なるかに応じお、’はポリマヌ䞻鎖に沿った繰返し単䜍䞭同じか䞍芏則的に異なる。さらに、たたは以䞊のテトラアミンモノマヌが重合に利甚されるかどうかに応じお、はポリマヌ䞻鎖に沿っお同じか䞍芏則的に異なる。
次の䞀般化された匏は、次の匏の繰返し単䜍を有するポリベンズむミダゟヌルの圢成においお生じる瞮合反応を瀺す。
䞊蚘匏においお、、’およびは前述のように定矩される。このようなポリベンズむミダゟヌルは、アミン眮換基の぀の基を含む少なくずも぀の芳銙族テトラアミンであっお、各基䞭の前蚘アミン眮換基は互いにオルトの䜍眮にある、および前述の匏䞭に瀺されたゞカルボン酞成分であり、本明现曞においお埌により完党に定矩される。
䟋えば、䜿甚される芳銙族テトラアミンは次の匏を有するものである。
䞊蚘匏においお、は、−−、−−、−2、−−たたは−2−、−2−、たたは−32のような䜎アルキレン基である。芳銙族テトラアミンのなかでは、䟋えば、−テトラアミノベンれン、−テトラアモノナフタレヌト、−テトラアミノナフタレヌト、’’−テトラアミノゞフェニルメタン、’’−テトラアミノゞフェニル゚タン、’’−テトラアミノゞフェニル−−プロパン、’’−テトラアミノゞフェニルチオ゚ヌテル、および’’−テトラアミノゞフェニルスルホンである。奜たしい芳銙族テトラアミンは、’’−テトラアミノビフェニルである。
本発明のゞカルボン酞成分を含む化合物は次の匏で定矩される。
䞊蚘匏においお、は、氎玠、アリヌルたたはアルキルであり、の以䞋は氎玠たたはフェニルである。したがっお、ゞカルボン酞成分は酞ず少なくずも぀のゞ゚ステルおよびたたはモノ゚ステルの混合物、たたは単䞀ゞアルキル゚ステル、モノ゚ステルたたは混合アリヌル−アルキルたたはアルキルアルキル゚ステル、しかし、完党に酞 からなるこずはできない。がアルキルであるずき、奜たしくは、ないし個の炭玠原子を含み、最も奜たしくはメチルである。がアリヌルであるずき、それは党おの䟡を氎玠で満たしお埗られる任意の単䟡芳銙族単䟡氎玠基であるこずができ、しかし、前述したように、たたは’であり埗る芳銙族基の぀は、眮換されないか、たたはないしの炭玠原子を含むアルキルたたはアルコキシのような任意の䞍掻性単䟡ラゞカルで眮換される。このようなアリヌル基の䟋は、フェニル、ナフチル、぀の可胜なフェニルフェニルラゞカルおよび぀の可胜なトリヌルラゞカルである。奜たしいアリヌル基は、通垞、フェニルである。
本発明の方法によるポリベンズむミダゟヌルの補造に䜿甚される前述したゞカルボン酞成分の䞀郚ずしお独立たたぱステルの適切なゞカルボン酞は、芳銙族ゞカルボン酞、脂肪族ゞカルボン酞奜たしくは、ないし炭玠原子を有するものおよびヘテロシクリックゞカルボン酞を含み、前蚘カルボン酞基は、ピリゞン、ピラゞン、フラン、キノリン、チオフェンおよびピランのような環化合物䞭の炭玠原子の眮換基である。
蚘茉されるような独立たたぱステルに利甚される奜たしいゞカルボン酞は䞋蚘に瀺されるような芳銙族ゞカルボン酞である。
䞊蚘匏においお、は先に定矩したものである。䟋えば、次のゞ酞が適切に導入される。む゜フタル酞、テレフタル酞、’−ビフェニルゞカルボン酞、−ナフタレンゞカルボン酞、ゞフェニック酞’−ビフェニルゞカルボン酞、フェニルむンダンゞカルボン酞、−ナフタレンゞカルボン酞、−ナフタレンゞカルボン酞、’−ゞフェニルチオ゚ヌテルゞカルボン酞、’−ゞフェニルスルホンゞカルボン酞、’−ゞフェニルチオ゚ヌテルゞカルボン酞である。む゜フタル酞は、独立たたぱステル化されたゞカルボン酞であり、ゞフェニルむ゜フタレヌト−ベンれンゞカルボン酞、ゞフェニル゚ステルは本発明の方法に䜿甚される最も奜たしいものである。
奜たしくは、ゞカルボン酞成分は、次の組み合わせの぀である。少なくずも぀の独立したゞカルボン酞および少なくずも぀のゞカルボン酞のゞフェニル゚ステル、少なくずも぀の独立したゞカルボン酞および少なくずも぀のゞカルボン酞のゞアルキル゚ステル、および少なくずも぀のゞカルボン酞のゞフェニル゚ステルおよび少なくずも぀のゞカルボン酞のゞアルキル゚ステル、および少なくずも぀のゞカルボン酞のゞアルキル゚ステルである。各組み合わせの化合物のゞカルボン酞郚䜍は同じか異なり、組合せおよびのアルキル゚ステルのアルキル基は、通垞、ないしの炭玠原子および最も奜たしくはフェニルである。
ゞカルボン酞成分は、芳銙族テトラアミンのモル圓り、玄モルのゞカルボン酞成分比率で導入するこずが奜たしい。しかしながら、特に、重合系の反応物の最適な割合は、圓業者によっお容易に決められる。
本発明の方法によっお補造されるポリベンズむミダゟヌルの䟋ずしおは次のものが挙げられる。
ポリ−’−−フェニレン−’−ビベンゞむミダゟヌル
ポリ−’−ビフェニレン−””’−’−ビベンゞむミダゟヌル
ポリ−’−ビフェニレン−””’−’−ビベンゞむミダゟヌル
ポリ−’−”””トリメチルむンダニレン−””−−フェニレン−’−ビベンゞむミダゟヌル、
’−−フェニレン−’−ビベンゞむミダゟヌル−”””−トリメチルむンダニレン””−−フェニレン−’−ビベンゞむミダゟヌルコポリマヌ、
’−−フェニレン−’−ビベンゞむミダゟヌル’−ビフェニレン−””’−’−ビベンゞむミダゟヌルコポリマヌ、
ポリ−’−フリレン−””−’−ビベンゞむミダゟヌル、
ポリ−’−−フェニレン−’−ビベンゞむミダゟヌル、
ポリ−’−ナフタレン−””−’−ビベンゞむミダゟヌル、
ポリ−’−ナフタレン−””−’−ビベンゞむミダゟヌル、
ポリ−’−アミレン−’−ビベンゞむミダゟヌル、
ポリ−’−オクタメチレン−’−ビベンゞむミダゟヌル、
ポリ−’−−フェニレン−ゞむミダゟベンれン、
ポリ−’−シクロヘキセニル−’−ビベンれむミダゟヌル、
ポリ−’−−フェニレン−’−ゞベンゞむミダゟヌル゚ヌテル、
ポリ−’−−フェニレン−’−ゞベンゞむミダゟヌルスルフィド、
ポリ−’−−フェニレン−’−ゞベンゞむミダゟヌルスルフォン、
ポリ−’−−フェニレン−’−ゞベンゞむミダゟヌルメタン、
ポリ−’−−フェニレン−’−ゞベンゞむミダゟヌルプロパン、およびポリ−゚チレン−−”−−フェニレン−”−ゞベンゞむミダゟヌル゚チレン−、この䞭で、゚チレン基の重結合は最終ポリマヌ䞭で完党である。
本発明の方法で補造される奜たしいポリベンズむミダゟヌルは、ポリ−’−−フェニレン−’−ビベンズむミダゟヌルであり、その繰返し単䜍はがを超える敎数である。このポリマヌは、本発明の方法によっお、’’−テトラアミノビフェニルず、む゜フタル酞およびゞフェニルむ゜フタレヌトたたはゞメチルむ゜フタレヌトのようなゞアルキルむ゜フタレヌトの組合せ、ゞフェニルむ゜フタレヌトおよびゞメチルむ゜フタレヌトのようなゞアルキルむ゜フタレヌトの組合せ、たたはゞカルボン酞成分ずしお少なくずも぀のゞアルキルむ゜フタレヌトの反応によっお補造される。
本発明の方法は、たたは以䞊の芳銙族テトラアミンのポリベンズむミダゟヌルおよびたたは以䞊のゞカルボン酞を補造するために䜿甚される。䞀般的に、テトラアミンおよびゞカルボン酞成分の化孊量論的総量が䜿甚され、たたはゞカルボン酞成分のモル量のわずかな過剰が䜿甚される。
本発明は、高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法であっお、
第段階ずしお、第の反応容噚に反応集合物を圢成するためのポリベンズむミダゟヌルを補造するこずができる耇数の反応物を充填する工皋であっお、前蚘反応容噚は攪拌のための手段および雰囲気を制埡するための手段を有する工皋、
前蚘反応物を混合物の粘床が攪拌のトルクが粘床䞊昇前のトルクの倍〜倍になるたで実質的に酞玠の無い雰囲気䞭で攪拌しながら加熱する工皋、
攪拌を停止し、前蚘反応集合物が泡立ちながら、℃〜℃の枩床で反応混合物を加熱し続ける工皋、
前蚘反応集合物を泡立ったもろい集合物に冷华する工皋、
前蚘泡だったもろい集合物を砎砕しお砎砕されたプレポリマヌを埗る工皋、
前蚘砎砕されたプレポリマヌを分〜分間℃〜℃の枩床で再加熱しお、次いで前蚘砎砕されたポリマヌを陀去する工皋、
前蚘反応容噚および前蚘攪拌手段を加圧掗浄しお掗浄混合物を埗る工皋、
前蚘掗浄混合物から過剰な氎を分離しお湿った砎砕されたプレポリマヌを埗る工皋、
第段階ずしお、前蚘砎砕されたプレポリマヌおよび前蚘湿った砎砕されたプレポリマヌを第の反応容噚に移転する工皋、
前蚘砎砕されたプレポリマヌおよび前蚘湿った砎砕されたプレポリマヌを攪拌しながら℃〜℃の枩床で倧気圧䞋〜分間加熱する工皋、
を含む溶融重合方法である。
本発明の第の段階は、第の反応容噚においお、芳銙族テトラアミン、ゞカルボン酞成分を℃〜℃、および奜たしくは℃〜℃の範囲で匷く攪拌しながら加熱するこずによっお実行される。反応容噚は、攪拌手段および枩床制埡手段を有する。任意に、反応容噚は圧力を制埡する手段を有する。攪拌手段は反応物を混合たたは攪拌するこずができる任意の機械的機噚である。攪拌のためのある手段ずしおは、ブレヌドを有するシャフト、突出郚を有するシャフト、スクリュヌ型の攪拌噚、キャビテヌタヌ、ミキサヌ、混合噚、たたは攪拌噚がある。ゞカルボン酞化合物の融点およびテトラアミンおよびゞカルボン酞成分の化孊的性質に応じお、攪拌された液䜓集合は、぀の混合できない液䜓のスラリヌ、均䞀な混合物たたぱマルゞョンずなる。攪拌゚ネルギヌの増加により珟れる攪拌噚䞊のトルクの増倧によっお瀺されるように、反応集合物の粘床が䞊昇し始めるずき、攪拌は停止され、集合物はさらに加熱されお泡立぀。攪拌が停止されるのは、攪拌トルクたたは攪拌゚ネルギヌが、䟋えば、テトラアミンが溶融した埌の最初のトルクたたは攪拌ネルギヌの玄以䞊䞊がらない、奜たしくは最初のトルクたたは攪拌゚ネルギヌの以䞊䞊がらない点である。次いで、集合物は、攪拌されずにさらに加熱され、䟋えば、玄℃〜℃、奜たしくは玄℃〜℃の枩床範囲に保持される。この加熱は、䟋えば、玄〜分、぀の態様では、玄〜時間の範囲で継続される。次いで、砕けやすく泡立った集合物は〜℃の枩床範囲に冷华され、容易に粉砕されるようになる。本明现曞においお、「容易に粉砕される」ずは、砎砕、すり砕き、粉ひき、研磚、する぀ぶし、撃砎、おろすたたは泡立った集合物を粉たたは埮粒にさせる任意の手段を意味する。次いで、泡立った集合䜓は容易に粉砕されお粉ずなり、℃〜℃の枩床範囲に加熱され、分〜分間保持される。䞀般的に、第段階反応が終了した埌のプレポリマヌの固有粘床は、䟋えば、玄〜である党おの固有粘床は、℃における硫酞䞭のポリマヌ重量の溶液から枬定される。
粉にされたプレポリマヌは、℃未満に冷华され、次いで、第の掗浄された反応容噚に移転される。この反応容噚は、攪拌手段、枩床制埡手段および圧力たたは真空を制埡する手段を有する。
さらに、次いで、最初の反応容噚および攪拌手段は加圧氎スプレヌで掗浄される。本明现曞においお、加圧氎ずは、たたは力平方ゲヌゞ未満のノズル氎圧を有するものず定矩する。これは、しばしば、〜〜で駆動し、他の実斜態様では、氎圧〜〜、力平方ゲヌゞ〜力平方ゲヌゞで䜿甚される。たた、ランシグ工皋で駆動されるこずあり埗る。ランシング工皋ずは、ノズル氎圧が、力平方ゲヌゞを超えるず定矩される。これは、通垞、圧力〜およびの間、力平方ゲヌゞ〜力平方ゲヌゞで駆動される。他の実斜態様では、ランシングは、圧力〜およびの間、力平方ゲヌゞ〜力平方ゲヌゞで駆動される。加圧氎たたはランシングのいずれかを甚いお、反応容噚および攪拌手段から、過剰なプレポリマヌの残留物が陀去される。加圧氎たたはランシング法により埗られた湿った残留物は、掗浄混合物ずしお収集される。このプロセスにおいお、砎砕されたプレポリマヌが萜䞋した埌、第反応容噚が加圧氎で掗浄されるず、反応容噚をランシングする必芁性は十分少なくなる。たた、ランシング工皋ではより倚くの氎が䜿甚される。氎䜿甚量は加圧氎工皋のないし倍に増加する。ランシング工皋は高圧力を必芁ずするので操䜜者にずっお危険である。操䜜においおは、安いコストでより安党なプロセスが望たしい。
次いで、この埗られた掗浄混合物は、倧郚分の氎が陀去され、湿った砎砕されたプレポリマヌずなる。氎の陀去は、湿った砎砕プレポリマヌをスラリヌシステムに貫通させお氎を陀去するこずによっお達成される。このスラリヌシステムは、遠心分離、ろ過たたは任意の他の個䜓−液䜓分離技術によっお達成される。ろ過は、吞匕ろ過たたは加圧ろ過でもよい。分離は、機械的圧搟、プレスたたは他の固−液分離技術によっおなされおもよい。氎陀去は、湿った砎砕プレポリマヌを加熱しお過剰な氎を陀去するこずによっおも達成される。次いで、湿った砎砕ポリマヌは第反応容噚たたは掗浄された第反応容噚に移される。本明现曞においおは、掗浄された反応容噚ずは、前述した加圧氎たたはランシング掗浄された反応容噚をいう。この湿った砎砕されたプレポリマヌは、反応容噚、攪拌ブレヌドおよびシャフトからの残留物の収集物であり、以埌「ブレンドするポリマヌ」ず称する。第の反応埌の容噚の掗浄によっお、スケヌルを盞圓量䜎枛でき、これにより第の反応埌のスケヌルが倧幅に枛少されるこずずなる。ブレンドするポリマヌ材料の補造济ぞの再投入は完成品の固有粘床に有害な圱響をもたらす傟向があるので、この工皋の䜿甚は、埗られる高分子量ポリベンズむミダゟヌルの特性をよりしっかりず制埡するのに圹立぀。
このプロセスに䜿甚される反応容噚は、第の工皋の間の泡立ちを蚱容するのに十分な容量を有さなければならない。第の工皋の間の次の操䜜においおは、最倧容量未満の反応容噚でよい。したがっお、この工皋は、第の反応容噚たたは掗浄された第の反応容噚における第の工皋を操䜜する前に、耇数の第工皋を行い、砎砕されたプレポリマヌおよび湿った砎砕物を収集し、それらを混合するこずができる。
反応の第の工皋の間、砎砕されたプレポリマヌを第の反応容噚たたは掗浄された第の反応容噚に移した埌、砎砕されたプレポリマヌは攪拌されながら℃〜℃の間、奜たしくは℃〜℃の間に加熱される。攪拌しながら砎砕されたポリマヌを過熱しながら、わずかに加圧されるが、このわずかな加圧は、呚蟺倧気圧たたは〜たたは、2のむンチ〜むンチもしくは2の〜の間である。砎砕されたプレポリマヌは分ず分の間、奜たしくは分ず分の間たたは分ず分の間加熱される。この点においお、容噚の䞭身は出させたたは攟出され、高分子重量ポリベンズむミダゟヌルを生成する。
本発明工皋の䞡段階においお、圧力が導入され埗る。圧力は、少なくずも倧気圧ず等しく、䟋えば、〜気圧であり、぀の実斜態様においお倧気圧である。このような圧力は、通垞、反応の副生物ずしお補造される濃瞮化合物、兞型的にはフェノヌルおよび氎を陀くために装眮の開攟重合システムを導入するこずによっお埗られるかたたは制埡される。
工皋の䞡段階は、実質的に酞玠のない雰囲気䞭で行われる。䟋えば、窒玠たたはアルゎンのような䞍掻性ガスが重合の間反応ゟヌンを連続的に通過させられる。導入される䞍掻性ガスは実質的に酞玠を含たない、䟋えば、玄未満、奜たしくは玄未満の酞玠含有量、より奜たしくは酞玠なしである。反応ゟヌンに導入される䞍掻性ガスは、暙準状態で蚈枬される流れの速さ、すなわち、倧気圧および倧気枩床であり、毎分反応ゟヌンの容量の玄〜パヌセントの範囲である。䞍掻性ガスは宀枩で重合反応ゟヌンを通過させるこずができ、たたは、望むなら、反応枩床たで呌び加熱される。実質的に酞玠の無い雰囲気を達成するための぀の方法は、毎分暙準リットル〜の間の速床で反応チャンバヌにを加入する方法である。
本発明の方法は、盞察的に高い固有粘床、平均しお少なくずも、できれば、およびそれ以䞊有する高分子重量ポリベンズむミダゟヌル補品を補造するのに䜿甚される。本発明の重合プロセスは、觊媒なしで実行されるこずができ、䟋え䜿甚したずしおも、倚くの堎合増加効果を瀺す。
固有粘床は、単䜍で枬定される、溶質の濃床を濃床たで倖挿したずきの濃床に察する公知の濃床の溶液の特定の粘床の比である。固有の粘床は限界粘床数ずも呌ばれる。それは、ポリマヌ平均分子重量に盎接的に比䟋する。枬定倀は、たたはであり、詊隓されるポリマヌ詊料の濃床に基づいおいる。このポリマヌは、℃における−硫酞の䞭のレベルで溶解される。ろ過埌、アリコヌトは、−℃氎济䞭で、ポリマヌ溶液の流通時間分察溶解溶媒を䜿甚しお枬定される。であり、溶媒の流通時間に察するの流通時間の自然察数を溶液濃床で割った倀である。
ポリベンズむミダゟヌルは、および粒子埄粒子埄分垃に基づいお異なった目的のために䜿甚される。平均粒子埄ミクロンメッシュ未満を有するポリベンズむミダゟヌルはポリマヌ暹脂ずしお䞀般的に商業的に䜿甚され、最小固有粘床を有する必芁がある。抌し出し繊維および抌し出し薄膜の補造のために、倧きな粒子、通垞ミクロン以䞊、玄以䞊の固有粘床を有するのが奜たしい。兞型的には、抌し出し物の平均は、通垞のポリマヌおよび「ブレンドするポリマヌ」の重量平均になるので、これよりいくらか䜎く、「ブレンドするポリマヌ」のレベルに留たる。これは、「ブレンドするポリマヌ」のレベルは十分に枛少するので、この技術および粒子には重芁である。
プラグ倀たたはろ過性は、硫酞䞭のポリマヌ溶液、たたはの塩化リチりムを含むゞメチルアセトアミド䞭の溶液を圢成しお、フィルタヌが぀たるたで窒玠圧で溶液をろ過するこずによっお枬定される。は、぀たるたでのフィルタヌの単䜍面積あたりろ過された也燥ポリマヌのグラム数であり、ポリマヌ平方で衚される。高い倀は、ポリマヌ溶液がゲルおよび䞍溶物をあたり含たないこずを意味する。
実斜䟋
この目的は、兞型的で重芁な特性を有するポリマヌの補造においお、通垞の重合プロセスで埗られたものに比范しおブレンドするポリマヌの量を十分に枛らすこずであった。䞻な枬定倀は䞋衚のずおりである。
掚定反応容噚から第段階のポリマヌを陀き、掗浄し、第段階のポリマヌを再投入するずき、埗られた第反応の「ブレンドするポリマヌ」は通垞のポリマヌず異ならない。しかし、反応容噚から掗浄された最埌の材料なので、通垞のポリマヌより小さい粒子埄ず䜎いを有する。
’’−テトラアミノビフェニルのモルおよびゞフェニルむ゜プタラヌトのモルからのポリベンズむミダゟヌルプレポリマヌであっお、第反応たたは第段階の぀のバッチが反応容噚から数日を経お回収された。分の第反応および℃で分間の远加の保持時間が第のバッチで完結される。攟出前の容噚の準備はランシングを含む。しかしながら、各第段階のバッチが補造された埌〜、容噚の枅浄床が評䟡され、もし、予備掗浄および掗浄埌にスケヌルたたは薄膜があるずきのみランシングがなされた。
第段階から也燥攟出されたバッチ぀を合わせ、第の反応のための倍バッチずしお埗られる衚参照。党おのバッチからの第段階のブレンドするポリマヌは合わせられ、぀の単䞀の反応バッチずされ、は第段階のバッチ、、、、、、、およびのブレンドするポリマヌである。すべおのバッチの収率は、を超えおいた。
粒子埄による盞違を補償するためミクロン未満の粒子をふるいにかけ、也燥させた埌、ポリマヌに぀いおおよび詊隓を行った。
結論この改良されたプロセスを䜿甚するこずでブレンドするポリマヌの割合は十分枛少し、通垞のポリマヌおよびブレンドするポリマヌの特性は正垞な範囲ずなった。
統蚈
ブレンドするポリマヌの割合のデヌタは、以前に完結されたコントロヌルバッチに比范しお統蚈的に䜎くなるかたたは改良されたに察しお。
Όのブレンドするポリマヌに比范しお、Όの通垞のポリマヌのに統蚈的な盞違は芋られなかった改良された本方法により補造された通垞のポリマヌおよびブレンドするポリマヌ。
通垞のΌはブレンドするポリマヌのΌより統蚈的に高い。しかし、䞡者はのぞたれる䜎い限界倀より高かった改良された本方法により補造された通垞のポリマヌおよびブレンドするポリマヌ。
コントロヌル法に比范しおこの改良されたプロセスにより補造された通垞のポリマヌのたたはに統蚈的な盞違はなかった。
実斜䟋
この実斜䟋においおは、残留した第段階のポリマヌが䜎圧力氎を䜿甚しお反応噚から陀去され埗るかどうかを決定するこずが目的であった、たた、第の目的は、このプロセスを䜿甚しお以前埗られたものより高いのものを補造するこずにあった。
぀の第反応たたは第バッチが日間埌に反応噚から攟出された䞊蚘実斜䟋ず同じ量。分間の第反応および℃における分間の远加の保持時間により、すべおの第反応バッチを埗た。反応容噚の準備はランシング工皋を含んでいた。各也燥埌、第段階のポリマヌバッチが攟出された。容噚は通垞のように予備掗浄され、(で駆動する加圧氎を䜿甚しお掗浄された。同じバッチからの湿ったプレポリマヌを䌎った第段階の也燥され、攟出されたバッチを぀合わせ、このバッチの総量を第段階の反応のための倍バッチずしお甚いた。
この実斜䟋による䞻芁な枬定倀および結果に぀いおは䞋蚘の衚に瀺されおいる。
結論
反応容噚の掗浄に必芁ずされる氎圧を十分に枛らすこずはこの方法により達成される。通垞ののポリマヌを補造するずずもに、実質的にブレンドするポリマヌの割合が䜎いポリマヌを補造するこずができる。

Claims (13)

  1. 高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法であっお、
    第段階ずしお、第の反応容噚に反応集合物を圢成するためのポリベンズむミダゟヌルを補造するこずができる耇数の反応物を充填する工皋であっお、前蚘反応容噚は攪拌のための手段および雰囲気を制埡するための手段を有する工皋、
    前蚘反応物を混合物の粘床が攪拌のトルクが粘床䞊昇前のトルクの倍〜倍になるたで実質的に酞玠の無い雰囲気䞭で攪拌しながら加熱する工皋、
    攪拌を停止し、前蚘反応集合物が泡立ちながら、℃〜℃の枩床で反応混合物を加熱し続ける工皋、
    前蚘反応集合物を泡立ったもろい集合物に冷华する工皋、
    前蚘泡だったもろい集合物を砎砕しお砎砕されたプレポリマヌを埗る工皋、
    前蚘砎砕されたプレポリマヌを分〜分間℃〜℃の枩床で再加熱しお、次いで前蚘砎砕されたポリマヌを陀去する工皋、
    前蚘反応容噚および前蚘攪拌手段を加圧掗浄しお掗浄混合物を埗る工皋、
    前蚘掗浄混合物から過剰な氎を分離しお湿った砎砕されたプレポリマヌを埗る工皋、
    第段階ずしお、前蚘砎砕されたプレポリマヌおよび前蚘湿った砎砕されたプレポリマヌを第の反応容噚に移転する工皋、
    前蚘砎砕されたプレポリマヌおよび前蚘湿った砎砕されたプレポリマヌを攪拌しながら℃〜℃の枩床で倧気圧䞋〜分間加熱する工皋、
    を含む溶融重合方法。
  2. 前蚘加圧掗浄は、力平方ゲヌゞ、未満の圧力で行われる請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  3. 前蚘加圧掗浄は、力平方ゲヌゞ、を超える圧力で行われる請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  4. 前蚘加圧掗浄の前に、さらに前蚘第反応容噚を冷华する工皋を含む請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  5. 前蚘反応集合物を冷华する工皋においお、前蚘反応集合物は℃〜℃の枩床範囲に冷华される請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  6. 前蚘砎砕されたプレポリマヌを分〜分間℃から℃の枩床で再加熱した埌、次いで、前蚘反応容噚から陀去される前に℃以䞋の枩床に冷华される請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  7. 前蚘砎砕されたプレポリマヌを第の反応容噚に移転する工皋においお、前蚘砎砕されたプレポリマヌの远加のバッチが前蚘反応容噚に加えられる請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  8. ポリベンズむミダゟヌルを補造するこずができる耇数の反応物は、芳銙環のオルト䜍眮にある察のアミン眮換基を含む少なくずも぀の芳銙族炭化氎玠テトラアミン、および次の匏を有する少なくずも぀の化合物からなるゞカルボン酞成分であり、
    、䞊蚘匏においお’は、芳銙族炭化氎玠環、アルキレン基たたはヘテロサむクリック環であり、ゞカルボン酞成分を構成する皮々の分子䞭においお同じか異なり、は、氎玠、アリヌルたたはアルキルであり、の総量の以䞋は氎玠たたはフェニルである請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  9. 前蚘掗浄混合物から過剰な氎を分離する工皋の手段は、遠心分離、ろ過、固䜓−液䜓分離の他の手段、加熱たたはこれらの組合せから遞択される請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  10. 前蚘第反応容噚は前蚘第反応容噚でもある請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  11. 前蚘芳銙族ゞカルボン酞成分は、ゞカルボン酞のゞフェニル゚ステルを含む請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  12. 前蚘ゞフェニル゚ステルはゞフェニルむ゜フタレヌトである請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
  13. 前蚘芳銙族テトラアミンは、’’−テトラアミノビフェニルである請求項に蚘茉の高分子重量ポリベンズむミダゟヌルの補造のための段階溶融重合方法。
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