JPH02180927A - 芳香族ポリアミドイミドの製造方法 - Google Patents

芳香族ポリアミドイミドの製造方法

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JPH02180927A
JPH02180927A JP100189A JP100189A JPH02180927A JP H02180927 A JPH02180927 A JP H02180927A JP 100189 A JP100189 A JP 100189A JP 100189 A JP100189 A JP 100189A JP H02180927 A JPH02180927 A JP H02180927A
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JP
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aromatic
formula
imide
polymerization
aromatic polyamide
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JP100189A
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English (en)
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Mitsuhiko Tamura
田村 光彦
Michio Nakada
道生 中田
Masaru Ota
勝 太田
Yoshio Kamiharaguchi
好夫 上原口
Hiroshi Kobayashi
博 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高重合度の熱可望性芳香族ボリアミドの製造方
法に関する。
詳しくはへ本発明は、主として一般式(1)(〔13式
中、Ar、は3官能基のうちの2官能基が隣接する炭素
原子に結合している3価の芳香族基であり、Ar、は2
価の芳香族基である)で表わされる構成単位からなる芳
香族ポリアミドイミドの製造法に関する。
本発明による芳香族ポリアミドイミドは、優れた耐熱性
を示し、又極低温下でも物性の低下はない。
又、機械的物性にも優れ耐疲労強度、耐衝撃性、耐クリ
ープ性、耐摩耗性にも優れており、さらに耐薬品性にも
優れている。
〔従来の技術及び問題点〕
上記のような成形用芳香族ポリアミドイミドの製造方法
としては、従来より次の様な方法が特公昭56−161
71号公報に開示されている。すなわち:2種の芳°香
族ジアミンと無水芳香族トリカルボン酸ハロゲン化物と
を150°C以下で、且つ、フェノール系又は窒素含有
有機溶媒の存在下に縮合後、149〜371°Cの温度
で0.5〜580時間加熱する事により上記芳香族ポリ
アミドイミドを得る。: この方法においては、1段目の150°C以下の縮合で
得られるポリマーは、前記−数式(1)で表わされる構
成単位の前駆体である一般式〔ビ〕((1’)式中、A
r、及びArzは前記に同じ)で表わされる構成単位(
アミック酸構造)を主に有している。
2段目の149〜371°Cでの加熱処理は、この〔■
′〕構造を閉環・イミド化して一般式(1)の構造に変
換するため、及び重合度をさらに上げるためのものであ
る。閉環(イミド化)率と重合度の制御は物性上大変重
要である。すなわち未反応のアミック酸がある程度以上
残存していると成形時に起る閉環反応により発生する水
が成形品のふくれやボイドの原因となる。又、重合度が
不足していると成形品は脆いものとなる。
しかしながら、上述のような射出・押出し・圧縮成形用
の芳香族ポリアミドイミドの製造方法においては、1段
目の反応後ポリマーを単離して固相で2段目の反応を行
うのが一般的であるが、■固相反応の為ポリマーの閉環
率(イミド化率)、重合度、分子量分布の制御が容易で
はない、■固相熱処理の為の設備が必要である、等の問
題点があった。
一方、上記芳香族ポリアミドイミドの製造方法としては
次の様な方法も特開昭58−91723号公報に開示さ
れている。すなわち、:芳香族第1級ジアミンをN、N
−ジメチルアセトアミド等の有機極性溶媒中に溶解し、
−10〜−5°Cで無水芳香族トリカルボン酸ハライド
を添加した後、0°Cで1時間混合させ、次いでハロゲ
ン化水素スカベンジャーとしてトリエチルアミンを5°
Cで添加する。2時間そのまま撹拌を継続した後、脱水
剤としてピリジン及び無水酢酸を添加し、室温で1晩撹
拌する。重合終了後、重合反応液を水中に投入してポリ
マーを析出し、十分水洗・脱水した後熱風乾燥機中で1
50″Cで5時間、さらに200°Cで3時間乾燥する
。: しかしながら、この製造方法においては、■ハロゲン化
水素スカベンジャー(トリエチルアミン)と脱水剤(ピ
リジンと無水酢酸)を別々に添加しなければならない。
■無水芳香族トリカルボン酸ハライドとハロゲン化水素
スカベンジャー(トリエチルアミン)の添加時、及びさ
らに無水酢酸添加までの反応の間、系の温度を充分低温
に保つ必要がある、等プロセス上煩雑である。又、得ら
れるポリマーの重合度も必らずしも充分高いものではな
い。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は上記の種々の問題点に鑑み鋭意検討を行っ
た結果、安価で工業的に入手容易な原料を用いて室温〜
100°Cの温和な条件下、均一溶液中で高重合度の芳
香族ポリアミドイミドを容易に製造しうる方法を見出し
た。
すなわち、本発明の要旨は、 一般式(I) (〔11式中、Ar、は3官能基のうちの2官能基が隣
接する炭素原子に結合している3価の芳香族基であり、
Arzは2価の芳香族基である)で表わされる構成単位
からなる高重合度の芳香族ポリアミドイミドを製造する
際に、−数式%式%[) (〔■〕式中、Arzは上に同じ。)で表わされる芳香
族第1級ジアミンを含窒素複素環式第3級アミンの共存
下において有機極性溶媒溶液となし、次いで一般式(I
II) (〔■〕式中、Ar+ は上に同じ。Xはハロゲン原子
である)で表わされる無水芳香族トリカルボン酸ハライ
ドを添加して反応せしめた後、脂肪族酸無水物を反応さ
せることを特徴とする、芳香族ポリアミドイミドの製造
方法に存する。
尚、本発明における「高重合度」とは、DMF中、ポリ
マー濃度1.0 g / d l、30.0℃で測定し
た固有粘度ηinhが0.55df/g以上、好ましく
は0.65dj2/g以上である事を示す。
また、本発明における芳香族ポリアミドイミドは、主と
して上記−数式(I)で表わされる構成単位からなるも
のであるが、その中のイミド結合が閉環前駆体である一
般式〔I′] (〔11式中、Ar、及びAr、は前記に同じ)で表わ
される構成単位(アミック酸構造)を全構成単位量に対
し30モル%以下、好ましくは20%以下、更に好まし
くはlOモル%以下含んでいてもよい。
前述したように、脂肪族酸無水物を脱水剤とし含窒素塩
基の存在下芳香族アミック酸の脱水閉環反応を行わせる
方法は、芳香族ポリアミドイミド製造法の1つとして周
知の技術であり、又関連する分野である芳香族ポリイミ
ドの製造方法としても知られていた。しかしながら、こ
れらの従来技術においては、芳香族第1級ジアミン溶液
中に無水芳香族トリカルボン酸ハライド又は芳香族二酸
無水物を添加した後、含窒素塩基(ハロゲン化水素スカ
ベンジャーとして又は閉環触媒として)と脂肪族無水物
を添加していた。本発明は、このような従来の製造方法
の欠点を克服した高重合度の芳香族ポリアミドイミドの
新しい製造方法に関するものであり、その特徴の1つと
して、無水芳香族トリカルボン酸ハライドと芳香族第1
級ジアミンを反応させる際に、含窒素複素環弐第3アミ
ンの共存下、芳香族第1級ジアミンの有機極性溶媒溶液
に無水芳香族トリカルボン酸ハライドを添加して反応せ
しめた後脂肪族酸無水物を反応させることにより、得ら
れるポリマーの重合度を飛躍的に高めることができると
いう点が挙げられる。
又、無水芳香族トリカルボン酸ハライドを添加する時の
反応温度は室温付近〜100°Cで可能であり、特に冷
却を必要としない。これは、系内で発生するハロゲン化
水素を共存する含窒素複素環式第3級アミンが効率的に
トラップする為ポリマーの加水分解等の好ましくない副
反応が起きにくいことによると考えられる。更に、無水
芳香族トリカルボン酸ハライドを添加して反応を開始し
た後、系内に添加するのは脂肪族酸無水物のみで良い。
以上の様に本発明は従来のプロセスと比較して簡略化さ
れたプロセスとなっている。更に、これらの高重合度芳
香族ポリアミドイミドは熱可塑性であり溶融時の流動性
においても優れている。
本発明をさらに詳細に説明するに、本発明に用いられる
前記−数式〔■〕で表わされる芳香族第1級ジアミンと
しては、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、44
′−ジアミノジフェニルメタン、3.3’ −ジアミノ
ジフェニルエーテル、3.3′−ジアミノジフェニルエ
ーテル、3,4′ジアミノジフエニルエーテル、3.4
′−ジアミノジフェニルメタン、メタフェニレンジアミ
ン、バラフェニレンジアミン、4,4′−ジアミノジフ
ェニルスルホン、3,3′−ジアミノジフェニルスルホ
ン、4.4’ −ジアミノジフェニルスルフィド、1.
4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1.3−
ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン等が挙げられる
が、−数式(II)で表わされるものはいずれも使用可
能であり、必ずしもこれらに限定されるものではない。
又、これらの芳香族第1級ジアミンは単独もしくは混合
して使用しても良い。
本発明に用いられる一般式(I[[]で表わされる無水
芳香族トリカルボン酸ハライドとしては、無水トリメリ
ット酸クロライド、ジフェニルトリカルボン酸−3・、
4−無水物−4′−酸クロライド、4′−クロロベンゾ
フェノントリカルボン酸−3゜4−無水物−4′−酸ク
ロライドなどが挙げられるが、−数式〔■〕で表わされ
るものはいずれも使用可能であり、必らずしもこれらに
限定されるものではない。又、これらの無水芳香族トリ
カルボン酸ハライドは単独もしくは混合して使用しても
よい。
本発明において用いられる上記芳香族第1級ジアミンと
無水芳香族トリカルボン酸ハライドのモル比は実質的に
等モルであるが、5モル%までの過不足は共重合体に影
響を与えない。しかし、モル比が5モル%以上異なると
、共重合体の物性に悪影響を与える為好ましくない。
本発明において用いられる含窒素複素環弐第3級アミン
としては、ピリジン、ピコリン、キノリンなどが挙げら
れるが必ずしもこれらに限定されるものではない。これ
らの含窒素複素環弐第3級アミンは単独もしくは混合し
て使用しても良い。
これらの芳香族第3級アミンの使用量は、−数式(II
I)の無水芳香族トリカルボン酸ハライドに対して0.
1〜10.0(モル比)である。
本発明で用いられる脂肪族酸無水物としては、無水酢酸
、無水プロピオン酸などが挙げられるが、必らずしもこ
れらに限定されるものではない。本発明において用いら
れる脂肪族酸無水物の使用量は、−数式(If)の無水
芳香族トリカルボン酸ハライドに対して0.1〜10.
0(モル比)である。
本発明に用いられる有機極性溶媒としては、N−メチル
ピロリドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、スルホ
ラン、ジフェニルスルホンなどが挙げられるが、必ずし
もこれらに限定されるものではない。本発明に用いられ
る有機極性溶媒の使用量として好ましくは、−数式(I
I)で表わされる無水芳香族トリカルボン酸ハライドに
対して重量比で25倍量以下である。
本発明において反応温度は特に制限はないが、室温付近
例えばlO°C以上通常は100℃以下の温和な温度で
高重合度のポリマーが得られる。又、反応圧力は常圧、
減圧下、又は加圧下で反応を行うことができるが、特に
制限はない。
〔実施例] 以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定さ
れるものではない。尚、得られたポリマーの固有粘度(
η1nh)はDMF中、ポリマー濃度1.0g/df、
30.0°Cで測定した。ポリマー中のカルボン酸含有
率はポリマーのD M F ?B液を0.lNCH30
Na溶液で滴定することにより求めた(三菱化成■製、
自動滴定装置GT−05)。ポリマーの溶融粘度は品性
製作所製のフローテスターCFT−500A (商品名
)を用いて340°Cで測定した。又、ポリマーを34
0°Cでプレス成形(50〜100 km/c+11)
 して得られたシート(100〜200μT11)の動
的粘弾性挙動を東洋ボールドウィン社製RHEOV I
 BRONDDV−II−EP (商品名)を用いて測
定した。
実施例1 冷却管、温度計、窒素導入管、無水トリメリット酸クロ
ライド添加用ロート及びファウドラー撹拌翼を装着した
ジャケット付11セバラバルフラスコに4.4′−ジア
ミノジフェニルエーテル26.95g(0,1346モ
ル)、メタフェニレンジアミン6.23g(0,057
7モル)、ピリジン18.26g(0,2308モル)
及びN−メチルピロリドン600gを仕込んだ。この混
合溶液に81〜85°Cで溶融した無水トリメリット酸
クロライド40.49g (0,1923モル)を1時
間かけて添加した。この間反応混合物の温度は26°C
から45°Cに上昇した。無水トリメリット酸クロライ
ド添加終了後反応混合物温度を50 ’Cとして1時間
重合を行った。1時間後、無水酢酸39.27 g(0
,3846モル)を添加して重合を3時間継続した。重
合終了後、反応混合物を水中に投入し、析出したポリマ
ーをクーリングプレンダーで粉砕した。得られたポリマ
ー粉末を脱塩水で充分洗浄した。ガラスフィルターで濾
過後、減圧乾燥層中で75°Cで24時間減圧乾燥した
。得られたポリマーのη1nh 、カルボン酸当量、イ
ミド化率と溶融粘度を表へ1にまとめた。又、340°
Cでプレスしたシートは非常に靭性に冨んでいた。この
シートの40°Cでの弾性率も同表に示した(RHEO
VIBRON測定)。
比較例1 ピリジンを4.4′−ジアミノジフェニルエーテルとメ
タフェニレンジアミン溶解時に同時に溶解するのではな
く、無水トリメリット酸クロライドを添加して1時間後
にピリジンと無水酢酸を添加する以外は実施例1と同様
に反応を行った。すなわち、4,4′−ジアミノジフェ
ニルエーテル26.95g (0,1346モル)、メ
タフェニレンジアミン6.23g(0,0577モル)
及びN−メチルピロリドン600gの混合溶液に78〜
85°Cで溶融した無水トリメリット酸クロライド40
゜49g(0,1923モル)を1時間かけて添加した
。この間反応混合物の温度は23°Cから36゛Cに上
昇した。無水トリメリット酸クロライド添加終了後、反
応混合物を50°Cで1時間重合し、次いでピリジン1
8.26g (0,2308モル)と無水酢酸39.2
7 g (0,3846モル)を添加して重合を3時間
継続した。重合混合物の約半分を取出し実施例1と同様
に処理した。得られたポリマーのy7 inhは0.2
8dff/g、カルボン酸当量は0、35 meq/ 
gであった。このポリマーを実施例1と同様に340°
Cでプレスしてシートを得たが、このシートは非常に脆
かった。
重合混合物の残り半分をさらに一晩撹拌を継続したが、
得られたポリマーのηinhは0.33 dβ/g、カ
ルボン酸含量は0.20 meq / gであった。
実施例2〜5 使用するピリジンと無水酢酸の量を変えた以外は実施例
1と同様に反応を行った。結果を表−1に示す。
比較例2〜6 表−2の様なモノマー、ピリジン、無水酢酸の仕込量、
ピリジン/無水酢酸添加前後の重合条件下で重合を行っ
た。無水トリメリット酸クロライドは約80°Cで溶解
し実施例1と同様に1時間かけて添加した。反応混合物
の温度はこの間に約20°Cから約40’Cまで上昇し
た。所定時間重合後のポリマーの単離・洗浄は実施例1
と同様に行った。結果は表2にまとめた。何れのポリマ
ーも溶融粘度が低すぎ、又、340°Cでプレスしたシ
ートは非常に脆く測定は不能であった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、室温〜100°Cの温和な条件下で容
易に高重合度の芳香族ポリアミドイミドを得る事ができ
る。又、本発明で得られる芳香族ポリアミドイミドは熱
可塑性であり、得られた成形体は優れた耐熱性、機械的
強度、そして耐薬品性を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主として一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (〔 I 〕式中、Ar_1は3官能基のうちの2官能基
    が隣接する炭素原子に結合している3価の芳香族基であ
    り、Ar_2は2価の芳香族基である)で表わされる構
    成単位からなる高重合度の芳香族ポリアミドイミドを製
    造する際に、一般式〔II〕 H_2N−Ar_2−NH_2・・・〔II〕 (〔II〕式中、Ar_2は上に同じ。)で表わされる芳
    香族第1級ジアミンを含窒素複素環式第3級アミンの共
    存下において有機極性溶媒溶液となし、次いで一般式〔
    III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔III〕 (〔III〕式中、Ar_1は上に同じ。Xはハロゲン原
    子である)で表わされる無水芳香族トリカルボン酸ハラ
    イドを添加して反応せしめた後、脂肪族酸無水物を反応
    させることを特徴とする、芳香族ポリアミドイミドの製
    造方法。
  2. (2)芳香族ポリアミドイミドが、一般式〔 I ′〕で
    表わされる構成単位の前駆体である一般式〔 I ′〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I ′〕 (〔 I ′〕式中、Ar_1は3官能基のうちの2官能
    基が隣接する炭素原子に結合している3価の芳香族基で
    あり、Ar_2は2価の芳香族基である)で表わされる
    構成単位(アミック酸構造)を全構成単位量に対し30
    モル%以下含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008105036A1 (ja) * 2007-02-23 2008-09-04 Toray Industries, Inc. リチウムイオン二次電池電極結着剤用樹脂、それを含む組成物及びペースト並びにそれを用いたリチウムイオン二次電池電極

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