JP2009297989A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】クリーニング機構部に設けられた複数のキャリッジとの当接部を切り換えることで、複数の記録ヘッドの中からクリーニングする記録ヘッドを選択すること可能とし、排出インクを減らす。
【解決手段】吸引キャップ12でブラックインク記録ヘッドをキャッピングして吸引する際はスライダ10の第一の当接部51と該記録ヘッドのキャリッジとが当接する状態に、吸引キャップ12でカラーインク記録ヘッドをキャッピングして吸引する際はスライダ10のスライドトリガーレバー52と該記録ヘッドのキャリッジとが当接する状態に切り換える切換機構が設けられている。
【選択図】図8
【解決手段】吸引キャップ12でブラックインク記録ヘッドをキャッピングして吸引する際はスライダ10の第一の当接部51と該記録ヘッドのキャリッジとが当接する状態に、吸引キャップ12でカラーインク記録ヘッドをキャッピングして吸引する際はスライダ10のスライドトリガーレバー52と該記録ヘッドのキャリッジとが当接する状態に切り換える切換機構が設けられている。
【選択図】図8
Description
本発明は、インクジェット式記録装置におけるインク等の記録液を吐出する記録ヘッドをクリーニングする機構に関するものである。
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機能を有する記録装置は、画像情報に基づいて用紙やプラスチック薄板等の記録媒体(被記録材)に画像を記録していくように構成されている。このような構成は、コンピュータやワードプロセッサ等を含む複合機器やワークステーションの出力機器としても用いられている。
こうした記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワイヤドット式、サーマル式等に分けることができる。
記録媒体の搬送方向と交差する方向に主走査するシリアルタイプの記録装置においては、記録媒体に沿って移動するキャリッジ上に搭載した記録手段としての記録ヘッドによって画像を記録する。また、1行分の記録を終了した後に所定量の紙送り(副走査)を行った後、停止した記録媒体に対して次の行の画像を記録するという動作を繰り返すことにより、記録媒体全体への記録が行われる。
上記インクジェット式の記録装置においては、記録ヘッドに設けられた複数の微細な吐出口を画像情報に基づいて選択的に駆動してインクを吐出させることにより、目的とする画像を形成している。そのため、時間経過とともに、吐出口内のインクが乾燥して増粘・固着する。また吐出口内のインクに紙粉や塵埃や気泡等が混入するなど、目詰まりに起因するインク吐出不良(不吐出を含む)により著しい記録品位の低下が生じることがある。
従来から、キャリッジに搭載されたインク記録ヘッドの印刷領域外にインク記録ヘッドのクリーニングを行うための機構を持つインクジェット記録装置が一般的である。また、この方式の一つとして、記録ヘッドを搭載したキャリッジがクリーニング機構部側へ侵入することにより、キャップを保持したスライダをキャリッジに追従して動作させることで、キャッピングなどの各種クリーニング動作を実行する構成が知られている。
この様なスライドキャップ方式のクリーニング機構部では、インク記録ヘッドをキャッピングした後、キャップ内に負圧を発生させ、記録ヘッドのインク吐出口からインクの吸引を行う構成が特許文献1及び2等で示されている。
特許文献1に示す構成ではキャップ内にインク吸引穴と、大気連通弁の穴が設けられている。吸引を行う際には、大気連通弁を閉じた状態で、ポンプによる負圧を発生させて、記録ヘッドからインクの吸引が行われる。その後、キャリッジがクリーニング機構部に侵入する側に移動すると、キャップは記録ヘッドと密着したまま、大気連通弁が開放される。これはキャップの下部に設けられた大気連通弁のレバーがキャップから離れる方向に移動し、キャップ内の負圧が開放されることによって行われる。次いで、キャリッジが記録領域側へ移動すると、記録ヘッドノズル面のワイピングを行うことが出来る。
特許文献2に示す構成では、キャップ内にインク口のみが設けられている。吸引を行う際には、キャリッジが記録ヘッドとキャップを密着させる位置まで移動し、ポンプにより負圧を発生させて、記録ヘッドからインクの吸引が行われる。吸引が終わった後、キャリッジが更にクリーニング機構部内部へ侵入すると、キャップホルダに設けられたカム形状部がベースのカム押下部と当接し、キャップの一端が開放される。
特許文献1に示す構成ではキャップ内にインク吸引穴と、大気連通弁の穴が設けられている。吸引を行う際には、大気連通弁を閉じた状態で、ポンプによる負圧を発生させて、記録ヘッドからインクの吸引が行われる。その後、キャリッジがクリーニング機構部に侵入する側に移動すると、キャップは記録ヘッドと密着したまま、大気連通弁が開放される。これはキャップの下部に設けられた大気連通弁のレバーがキャップから離れる方向に移動し、キャップ内の負圧が開放されることによって行われる。次いで、キャリッジが記録領域側へ移動すると、記録ヘッドノズル面のワイピングを行うことが出来る。
特許文献2に示す構成では、キャップ内にインク口のみが設けられている。吸引を行う際には、キャリッジが記録ヘッドとキャップを密着させる位置まで移動し、ポンプにより負圧を発生させて、記録ヘッドからインクの吸引が行われる。吸引が終わった後、キャリッジが更にクリーニング機構部内部へ侵入すると、キャップホルダに設けられたカム形状部がベースのカム押下部と当接し、キャップの一端が開放される。
この状態でキャップ内の負圧が開放され、ポンプ駆動を引き続き行うと、キャップ内の不要なインクを排出することが出来る。
特開2000−135794号公報
特開2004−9576号公報
しかしながら、前述した特許文献1及び2に示す構成に於いては、以下の様な解決すべき技術的課題があった。
1)特許文献1に示す構成では、複数個の記録ヘッドからインクを個別に吸引する為に、負圧発生手段であるポンプを正逆駆動する必要があり、モーター数を少なく構成しようとする場合には動作上、機構上の制約が多くなってしまう。また、キャップ内の負圧を開放する為の部材が必要になるなどして、部品点数が多くなってしまう。
2)特許文献2の構成では、記録ヘッドからクリーニングによる吸引動作を行う際、インクの個別吸引を行うことが出来ず、片側のインクのみを吸引することは出来ない。
1)特許文献1に示す構成では、複数個の記録ヘッドからインクを個別に吸引する為に、負圧発生手段であるポンプを正逆駆動する必要があり、モーター数を少なく構成しようとする場合には動作上、機構上の制約が多くなってしまう。また、キャップ内の負圧を開放する為の部材が必要になるなどして、部品点数が多くなってしまう。
2)特許文献2の構成では、記録ヘッドからクリーニングによる吸引動作を行う際、インクの個別吸引を行うことが出来ず、片側のインクのみを吸引することは出来ない。
また、同様な構成で、記録ヘッドの個数に対応させてキャップを設ける同様な構成も考えられる。そして片側のキャップのみ、あるいは両方のキャップホルダにカムを設け、それぞれの記録ヘッドからインクを吸引する方法が考えられる。しかしながら、この構成では記録ヘッドからインクを吸引する前に、ポンプ内を密閉させた状態でキャッピング動作を行ってしまうと、記録ヘッドのノズル部に微小な正圧をかけてしまうことになる。
そして、この正圧により記録ヘッドのノズル部のインクを液室内に押し込んでしまい、予備吐や吸引動作を行わないと、良好な印刷品位を得ることが出来ない。
また、ポンプ内を開放状態にしたまま、記録ヘッドのキャッピングを行って、その後に吸引動作を行う方法も考えられる。しかしながら、このような制御を用いた場合、ポンプ内のローラ位置のばらつき等により、吸引毎の吸引量がばらつくといった課題が発生する。
本発明は以上のような技術的課題の少なくとも1つを解決できるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
その目的の一例は、複数個の記録ヘッドを搭載したキャリッジと、各記録ヘッドに対応したキャップを持つ構成のクリーニング機構部に関することである。そして、クリーニング時にはポンプチューブでポンプ機構に接続された一つのキャップから複数の記録ヘッドの中から選択した一つの記録ヘッドから吸引を行う構成を実現できる構成を提供することである。
本発明は、記録液を吐出する第一の記録ヘッドと第二の記録ヘッドを搭載して往復移動するキャリッジと、該キャリッジの移動に追従して前記キャリッジにおける各記録ヘッドに密着するキャップを持つクリーニング機構部と、を備えたインクジェット記録装置に係るものである。
上記課題を解決すべく、本発明では、上記クリーニング機構部が、前記第一又は第二の記録ヘッドの記録液の吐出口から該記録液を吸引するためにキャッピングする第一のキャップと、前記第二の記録ヘッドの吐出口が形成された面をキャッピングするための第二のキャップと、を有している。そして、前記キャリッジと前記クリーニング機構部にはそれぞれ第一の当接部と第二の当接部が備えられている。そして、このような記録装置は、前記第一のキャップで前記第一の記録ヘッドをキャッピングして吸引する際は前記第一の当接部どうしが当接する状態に、前記第一のキャップで前記第二の記録ヘッドをキャッピングして吸引する際は前記第二の当接部どうしが当接する状態に切り換える切換機構を備えている。
本発明によれば、簡単な構成でありながら、複数の記録ヘッドの中からクリーニングする記録ヘッドを選択することで不要な排出インクを減らすことが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一の符号は同一の部分、又は、対応する部分を示すものである。
(実施形態1)
図1は本発明の一実施形態におけるインクジェット記録装置の外観図である。
図1は本発明の一実施形態におけるインクジェット記録装置の外観図である。
本実施形態のインクジェット記録装置は、ブラックインク記録ヘッド(第一の記録ヘッド)8とカラーインク記録ヘッド(第二の記録ヘッド)7とを搭載可能なキャリッジ6を備える。キャリッジ6はカラーインク記録ヘッド7及びブラックインク記録ヘッド8を搭載してシャーシ1に対して主走査方向に往復移動を繰り返す。
そして、記録装置本体に備え付けられた搬送ローラ2がキャリッジ6の主走査が終了するごとに、被記録材である記録用紙を副走査方向に搬送して、これらの動作を繰り返し行うことにより記録用紙への印刷が行われる。
記録装置の記録領域(印刷領域と呼ぶ。)の外側の、キャリッジ6に対向する位置には、クリーニング機構部が設けられている。
図2、図3はクリーニング機構部を示す斜視概略図である。クリーニング機構部には、吸引キャップ(第一のキャップ)12と保護キャップ(第二のキャップ)11が、キャップホルダ15を介してスライダ10に保持されている。
スライダ10はキャリッジ6の動作に追従して、ベース19に設けられたカム面19aに沿って移動し、キャリッジ6がクリーニング機構部へ侵入すると、キャッピングが行われる。
また、吸引キャップ12には、ポンプ40によってインクを吸引する為のポンプチューブ13がそれぞれのキャップに連結されている。
図4から図6は本発明におけるポンプ機構部を示すものである。とりわけ、図4は駆動ギア列との連結側から見たポンプ機構部を示す斜視図、図5はポンプ機構部の外観斜視図、図6はポンプ機構部であるポンプベース全体の内部構成を示す断面図である。
ポンプ40は、ポンプローラ44が取り付けられたポンプローラホルダ42にはポンプローラ44を有する。そして、ポンプローラ44が接続された状態でポンプチューブ13はポンプベース40aの内壁に沿って一周分這い回すように配され、ポンプローラホルダ42が回転可能になるように、挿入されている。
記録ヘッド7、8をキャッピングした状態で搬送ローラ2を逆転駆動すると、出力ギア3、アイドラギア4、ポンプ駆動ギア5を介して駆動がポンプローラホルダ42へ伝達される。その結果、ポンプベース40a内部のポンプローラ44によってポンプチューブ13内部に負圧を発生することが出来るので、吸引キャップ12を介して記録ヘッド7、8のインク吐出口からインク吸引が実施される。
吸引が終了して、ポンプチューブ13内の負圧を解除する場合には、ポンプローラホルダ42を逆側(搬送ローラを正転側)に回転駆動させることによりポンプローラ44がチューブ13の押し潰しを開放するように動作することになる。そのため、チューブ内部の負圧を解除することが出来る。
図7は、カラー記録ヘッド7とブラック記録ヘッド8とを搭載したキャリッジ6をインク吐出口面側から見た斜視図を示している。
記録ヘッドのクリーニングを実行する為にインク吐出口からのインク吸引や予備吐出動作を行う条件には様々な要素がある。
顔料インクであるブラックインクを吐出する記録ヘッドでは、染料インクを使用した場合に比べてインク吐出口にインクが固着し易い傾向にある。
従って、インク吐出口を一定期間キャッピングした状態を継続した後に記録動作を行う場合には、印刷動作開始前に吸引動作を実行して、インクの吐出口から増粘したインクを除去し、印刷品位を良好に保つ手法が用いられる。
一方で、染料インクであるカラーインクを吐出する記録ヘッドでは、一定期間インク吐出口のキャッピングを行っても、インク吐出口においてインクの増粘固着が起き難いため、通常の仕様状態ではインク吸引動作を行う必要は無い。
ただし、連続で印刷動作を行った場合に、インク吐出面へのインクミスト付着による吐出への弊害を軽減する為に、印刷動作中に所定量のインク吐出を行うと予備吐動作を実施する他、ワイピング動作を実施して、印刷品位を安定させている。
その他、何らかの理由で記録ヘッドからのインク吐出が安定しない際に、記録装置の利用者の判断で吸引実行動作を行われる場合などがある。
図8、図9は本発明におけるクリーニング機構部の詳細を示すものである。スライダ10に対して、保護キャップ11と吸引キャップ12がキャップホルダ15の係止爪部15aによってキャップばねの圧が作用した状態でも、外れないように、高さが規制された状態で保持されている。
キャリッジ6が印刷領域側に位置するとき、スライダ10はスライダばね17(図11)によって印刷領域側に位置するように、付勢状態にあって静定している。
図13はブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す図である。図15はブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す上面斜視図である。図17はブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す側面図である。
図14はカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す図である。図16はカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す上面斜視図である。図18はカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す側面図である。
図19はブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行うときのスライドトリガーレバー52とカム54の位置関係を示す図である。図20はカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行うときのスライドトリガーレバー52とカム54の位置関係を示す図である。
カム54は搬送ローラ2を駆動源とし複数のギアを介して回転するものであり、カム54によりスライドトリガーレバー52は図19、図20の状態に保持することが可能である。
図13から図20を参照すると、ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行う場合は、キャリッジ6が、保護キャップ11と吸引キャップ12がスライダ10で保持されているクリーニング機構部へ移動する。すると、キャリッジの第一当接部6aとスライダの第一当接部51が当接する。この状態でさらにキャリッジ6をクリーニング機構部側へ移動するとスライダ10がベースのカム面19aの上面に到達し、図13に示す位置まで押し込むことができる。
このとき、ブラックインク記録ヘッド8を吸引キャップ12でキャッピングすることができ、かつ、カラーインク記録ヘッド7を保護キャップ11でキャッピングすることができる。
ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行う場合は、スライダ10に搭載されている第二当接部であるスライドトリガーレバー52が、スライドトリガーレバーばね53(図19)によって、図17のように保持されている。
カラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行う場合、スライダ10に搭載されている第二当接部であるスライドトリガーレバー52は、搬送ローラ2を駆動源とし複数のギアを介して回転するカム54によって、図20のように保持されている。このスライドトリガーレバー52とキャリッジ6の位置関係は図18に示すとおりである。
この状態でキャリッジ6がクリーニング機構部へ移動すると、キャリッジの第二当接部6bとスライドトリガーレバー52が当接する。さらにキャリッジ6をクリーニング機構部側へ移動すると、スライダ10がベースのカム面19aの上面に到達し、図14に示す位置まで押し込むことができる。
このとき、カラーインク記録ヘッド7を吸引キャップ12でキャッピングすることができる。
キャリッジ6の走査により、図13や図14の位置までスライダ10が移動すると、スライダ10に設けられたブレードトリガーレバー20(図8)がベース19の座面19bを乗り越えて回転方向の規制が行われる。
このブレードトリガーレバー20の動作説明を図10から図12を用いて行う。図10から図12はクリーニング機構部を印刷領域側から見た側面図である。
図10はスライダ10が待機位置にある状態を示している。この状態にあるとき、ブレードトリガーレバー20の先端はブレードトリガーレバーばね21によって回転方向に力が作用して、ベース19の座面19bの側面に突き当たった状態で静定している。
スライダ10がキャリッジ6によって押し込まれ、図11に示す位置まで到達すると、ブレードロックレバー20はベース19の座面19bを乗り越える位置まで回転する。
その後、キャリッジ6が反転移動して、印刷領域側へ移動を行うと、ブレードロックレバー20の先端がベースの座面19bで位置決めされているので、キャリッジ6とスライダ10の追従動作が切断される。
その後、継続してキャリッジ6の移動を行うと、スライダ10に保持されたブレード18によって、各記録ヘッド7,8のインク吐出口面のワイピング動作が行われる。
そして更にキャリッジ6が印刷領域側へ移動を継続すると、図12に示すように、キャリッジ6のレバー解除部6cがブレードトリガーレバー20の上部先端を押し倒すように作用する。その結果、ベース座面19bとスライダ10のロック状態が解除され、スライダ10は図10に示す静定位置へ復帰することができる。
次に、以上の様な構成のクリーニング機構部で実際にインク吸引動作を実行する際の動作説明を具体的に行う。
インク吸引動作を実行する事前動作として、キャリッジ6がクリーニング機構部外にあるとき、最初にポンプ40を駆動して、ポンプローラ44でチューブ13を完全に押しつぶす位置まで回転駆動させておく(図6)。
次に通常、ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行う場合には、搬送ローラ2を駆動させカム54を回転させる。これにより、スライド6に搭載されている第二当接部であるスライドトリガーレバー52を、図17及び図19に示すようにキャリッジ6と当接不可能な状態に保持する。
キャリッジ6の第一当接部6aとスライダ10の第一当接部51を当接させ、キャリッジ6を図13に示す位置まで走査させ、ブラックインク記録ヘッド8を吸引キャップ12でキャッピングする。
このようなキャッピング状態にしてから再度ポンプ40を駆動させることでキャップ内に負圧を発生させてブラックインクの吸引が行われる。
その後、キャリッジ6を印刷領域側へ移動させると、前述した構成で、吸引後のワイピング動作を実行できる。
次にカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行う場合には、ブラックインクを吸引する場合と同様に、ポンプローラ44でチューブ13を完全に押しつぶす位置まで回転駆動させておく。
搬送ローラ2を駆動させカム54を回転させ、スライダ10に搭載されている第二当接部であるスライドトリガーレバー52を、図18及び図20に示すようにキャリッジ6と当接可能な状態に保持する。この状態でキャリッジ6がクリーニング機構部へ移動すると、キャリッジの第二当接部6bとスライドトリガーレバー52が当接する。
さらにキャリッジ6を図14に示す位置まで走査させ、カラーインク記録ヘッド7を吸引キャップ12でキャッピング状態にし、再度ポンプ40を駆動させることでキャップ内に負圧を発生させてカラーインクの吸引が行われる。
このような構成とすることで、ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引する場合には、カラーインク記録ヘッド7は保護キャップ11とキャッピングを行う。これによりカラー側の吐出ノズルに正圧を掛けることが無いので、無駄にカラーインクの予備吐出動作等をする必要が無く、安定した吐出を継続することが出来る。
また、記録装置を使用せず、記録ヘッド7,8のインク吐出口のインク固着を防止する為にキャッピング状態を維持する場合には、ポンプローラ44でチューブ13を押し潰さない状態のまま、キャリッジ6でスライダ10を図13の位置まで走査させる。尚、この位置は双方の記録ヘッド7,8をキャッピングする位置である。
この様に動作させることで、単なるキャッピング動作時には、ヘッド吐出部へ対して正圧をかけることなくキャッピング状態に入ることが出来る。
(実施形態2)
以下、図面を参照して、本発明によるキャリッジとクリーニング機構部との当接部を切り換える切換機構を、キャリッジ側に備えた例を説明する。尚、上記の実施例では当該切換機構はクリーニング機構部側に備えられていた。
以下、図面を参照して、本発明によるキャリッジとクリーニング機構部との当接部を切り換える切換機構を、キャリッジ側に備えた例を説明する。尚、上記の実施例では当該切換機構はクリーニング機構部側に備えられていた。
図21はクリーニング機構部とキャリッジ6の位置関係を示す上面斜視図である。
図22はブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す側面図である。図23はカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行うときのキャリッジ6とスライダ10の位置関係を示す側面図である。
図24はブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行うときのキャリッジ6と当接部材61の位置関係を示す図である。図25はカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行うときのキャリッジ6と当接部材61の位置関係を示す図である。
図24および図25に示すように、キャリッジ6はカム面6c、スライド部材62、当接部材61を備えており、当接部材61は圧縮ばね63によってスライド部材62に押圧されている。スライド部材62をキャリッジ6の主走査方向から外力を与えることでスライド部材62とキャリッジのカム面6cの当接面を切り換えることができる。当接面が切り換わるに伴って当接部材61の上下方向位置の切換が可能となる。
図24に示すようなスライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係である場合、スライド部材62に矢印方向の外力Gを与えることでスライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係は図25に示すようになる。つまり、キャリッジ6の当接部材61および第二当接部61aを下げた状態にすることができる。
また、図25に示すようなスライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係である場合、スライド部材62に矢印方向の外力Fを与えることでスライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係は図24に示すようになる。つまり、キャリッジ6の当接部材61および第二当接部61aを上げた状態にすることができる。
スライド部材62の位置切換手段として、図21に示すように、キャリッジ6がスライダ10と当接する位置より印刷領域側の走査領域に、トリガーレバー64が備えられている。トリガーレバー64は搬送ローラ2の駆動の正転と逆転を切換えることで突出、収納の選択が可能である。
トリガーレバー64が突出した状態でキャリッジ6がクリーニング機構部側に移動すると、スライド部材62とトリガーレバー64が突き当たり、当接部材61を下げた状態にすることができる。
一方、当接部材61を上げた状態にするにはキャリッジ6をクリーニング機構部と反対方向へ移動させ、シャーシ1の側板にスライド部材62を突き当てることで行える。
ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行う場合は図24に示すようなスライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係となるようにし、当接部材61および第二当接部61aを上げた状態にする。
このとき、キャリッジの第二当接部61aとスライダの第二当接部55は、図22に示すように当接不可能な位置関係となる。この状態でキャリッジ6がクリーニング機構部へ移動すると、キャリッジの第一当接部6aとスライダの第一当接部51が当接する。
この状態でさらにキャリッジ6をクリーニング機構部側へ移動するとスライダ10がベースのカム面19aの上面に到達し、図13に示す位置まで押し込むことができる。
このとき、ブラックインク記録ヘッド8を吸引キャップ12でキャッピングすることができ、かつ、カラーインク記録ヘッド7を保護キャップ11でキャッピングすることができる。
カラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行う場合は図25に示すようなスライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係となるようにし、当接部材61および第二当接部61aを下げた状態にする。
このとき、キャリッジの第二当接部61aとスライダの第二当接部55は図23に示すよう当接可能な位置関係となる。この状態でキャリッジ6がクリーニング機構部へ移動すると、当接部材61の第二当接部61aとスライダの第二当接部55が当接する。
この状態でさらにキャリッジ6をクリーニング機構部側へ移動するとスライダ10がベースのカム面19aの上面に到達し、図14に示す位置まで押し込むことができる。
このとき、カラーインク記録ヘッド7を吸引キャップ12でキャッピングすることができる。
次に、以上の様な構成のクリーニング機構で実際にインク吸引動作を実行する際の動作説明を具体的に行う。
インク吸引動作を実行する事前動作として、キャリッジ6がクリーニング機構部外にあるとき、最初にポンプ40を駆動して、ポンプローラ44でチューブ13を完全に押しつぶす位置まで回転駆動させておく(図6)。
ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行う場合には、キャリッジ6をクリーニング機構部と反対方向へ移動させ、シャーシ1の側板にスライド部材62を突き当てる。これにより、スライド部材62とキャリッジのカム面6cの位置関係を、図24に示すような当接部材61および第二当接部61aを上げた状態にする。
この状態でキャリッジ6がクリーニング機構部へ移動すると、キャリッジの第一当接部6aとスライダの第一当接部51が当接する。キャリッジ6を図13に示す位置まで走査させ、ブラックインク記録ヘッド8を吸引キャップ12でキャッピングする。
このようなキャッピング状態にしてから再度ポンプ40を駆動させることでキャップ内に負圧を発生させてブラックインクの吸引が行われる。
その後、キャリッジ6を印刷領域側へ移動させると、前述した構成で、吸引後のワイピング動作を実行できる。
次にカラーインク記録ヘッド7のインク吸引を行う場合には、ブラックインクを吸引する場合と同様に、ポンプローラ44でチューブ13を完全に押しつぶす位置まで回転駆動させておく。
キャリッジ6をクリーニング機構部の方向へ移動させ、突出した状態のトリガーレバー64にスライド部材62を突き当て、当接部材61を下げた状態にする。
この状態でキャリッジ6がクリーニング機構部へ移動すると、当接部材61の第二当接部61aとスライダ10の第二当接部55が当接する。
さらにキャリッジ6を図14に示す位置まで走査させ、カラーインク記録ヘッド7を吸引キャップ12でキャッピング状態にし、再度ポンプ40を駆動させることでキャップ内に負圧を発生させてカラーインクの吸引が行われる。
このような構成とすることで、ブラックインク記録ヘッド8のインク吸引を行う場合には、カラーインク記録ヘッド7は保護キャップ11とキャッピングを行う。これにより、カラーインク記録ヘッド側のインク吐出ノズルに正圧をかけることが無いので、無駄にカラーインクの予備吐出動作等をする必要が無く、安定した吐出を継続することが出来る。
以上説明した通り、このクリーニング機構部ではスライダキャップ構成でキャリッジとの当接部が複数設けられており、キャリッジとの当接部の切換えが可能な構成である。
キャリッジとスライダの当接部を切換えることで吸引キャップとキャッピングする記録ヘッドを選択することができ、かつ、ポンプにより負圧を発生させて吸引を行うことでインク吸引を行う記録ヘッドを選択することができる機構を提案した。
本発明は、複数の記録ヘッドの中からクリーニングする記録ヘッドを選択することで不要な排出インクを減らせる、インクジェット記録装置のクリーニング機構を提供することが可能となった。
6 キャリッジ
6a キャリッジの第一当接部
6b キャリッジの第二当接部
7 カラーインク記録ヘッド
8 ブラックインク記録ヘッド
10 キャップスライダ
11 保護キャップ
12 吸引キャップ
51 スライダの第一当接部
52 スライドトリガーレバー(第二当接部)
53 スライドトリガーレバーばね
55 スライダの第二当接部
61 当接部材
61a キャリッジ側の第二当接部
62 スライド部材
6a キャリッジの第一当接部
6b キャリッジの第二当接部
7 カラーインク記録ヘッド
8 ブラックインク記録ヘッド
10 キャップスライダ
11 保護キャップ
12 吸引キャップ
51 スライダの第一当接部
52 スライドトリガーレバー(第二当接部)
53 スライドトリガーレバーばね
55 スライダの第二当接部
61 当接部材
61a キャリッジ側の第二当接部
62 スライド部材
Claims (6)
- 記録液を吐出する第一の記録ヘッドと第二の記録ヘッドを搭載して往復移動するキャリッジと、該キャリッジの移動に追従して前記キャリッジにおける各記録ヘッドに密着するキャップを持つクリーニング機構部と、を備えたインクジェット記録装置において、
前記クリーニング機構部が、前記第一の記録ヘッド又は前記第二の記録ヘッドの記録液の吐出口から該記録液を吸引するためにキャッピングする第一のキャップと、前記第二の記録ヘッドの吐出口が形成された面をキャッピングするための第二のキャップと、を有しており、
前記キャリッジと前記クリーニング機構部にはそれぞれ第一当接部と第二当接部が備えられており、
前記第一のキャップで前記第一の記録ヘッドをキャッピングして吸引する際は前記第一当接部どうしが当接する状態に、前記第一のキャップで前記第二の記録ヘッドをキャッピングして吸引する際は前記第二当接部どうしが当接する状態に切り換える切換機構が備えられたことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記切換機構は前記クリーニング機構部に備えられたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記切換機構は前記キャリッジに備えられたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記第一の記録ヘッドが顔料インクを吐出する記録ヘッドであって、前記第二の記録ヘッドが染料インクを吐出する記録ヘッドである場合、
前記第一の記録ヘッドと前記第二の記録ヘッドがキャッピング状態であるとき、前記第一の記録ヘッドに対応したキャップが前記第一のキャップであり、前記第二の記録ヘッドに対応したキャップが前記第二のキャップであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記顔料インクを吐出する記録ヘッドが、ブラックインク吐出用の記録ヘッドであり、前記染料インクを吐出する記録ヘッドが、カラーインク吐出用の記録ヘッドであることを特徴とする請求項4に記載のインクジェット記録装置。
- 前記第一のキャップが前記第二のキャップよりも被記録材の記録領域側に位置することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
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- 2009-05-15 US US12/466,843 patent/US8128193B2/en not_active Expired - Fee Related
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