JP2009295681A - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンハンスメント型トランジスタを用いた場合に、直流バイアスに起因する電力ロスを低減しつつ、高周波特性を向上させること。
【解決手段】このLD駆動回路1は、LDに供給される駆動電流を分流させることにより、LDの出力光を変調する回路であって、正相信号が入力されるエンハンスメント型FET2aと、逆相信号が入力されるエンハンスメント型FET2bと、FET2aの制御端子とFET2bの制御端子との間に接続され、正相信号及び逆相信号を終端するための終端抵抗3とを備え、FET2aとFET2bとLD6とは、互いに並列に接続されており、FET2aの大きさは、FET2bの大きさよりも大きく設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザダイオード駆動回路に関するものである。
従来から、光通信等の用途でレーザダイオードを駆動するための回路としては、いわゆるシャント駆動方式が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。このシャント駆動方式においては、レーザダイオード(以下、LDという)と並列に接続されたFETのゲート端子に変調信号が入力され、そのソース端子はLDのカソードと共通のグラウンドに接続され、そのドレイン端子はLDのアノードと接続され、ゲート−ソース間の電圧変化に応じてLDに流れる電流がFETへバイパス(分流)されることにより、LDの光強度を変化させる。
米国特許第6,618,408号
しかしながら、シャント駆動方式におけるFETとして、より安価なエンハンスメント型であるNチャネルMOSトランジスタを用いる場合、ゲート−ソース間に正のバイアス(通常は、0.7〜1.0V)を印加する必要がある。一方、ゲート入力において高周波信号の反射を防止するためには、通常ゲート端子に終端抵抗が必要となる。上記のようにゲート端子には直流バイアスが印加されているので、グラウンドに接続されている終端抵抗を介して直流電流が発生してしまう。
このような直流電流による電力ロスを防止するためには、終端抵抗を直流的に絶縁するための大容量のコンデンサが必要になるが、大容量のコンデンサは集積回路(IC)プロセスによっては作成できないためIC外部に配置されることになる。その結果、ICと大容量コンデンサとの間の配線(ワイヤボンディング)によるインダクタンスにより、回路の高周波特性が悪化してしまう傾向にあった。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、エンハンスメント型トランジスタを用いた場合に、直流バイアスに起因する電力ロスを低減しつつ、高周波特性を向上させることが可能なレーザダイオード駆動回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のレーザダイオード駆動回路は、レーザダイオードに供給される駆動電流を分流させることにより、レーザダイオードの出力光を変調するレーザダイオード駆動回路であって、正相信号が入力される第1のエンハンスメント型トランジスタと、逆相信号が入力される第2のエンハンスメント型トランジスタと、第1のエンハンスメント型トランジスタの制御端子と第2のエンハンスメント型トランジスタの制御端子との間に接続され、正相信号及び逆相信号を終端するための終端抵抗とを備え、第1のエンハンスメント型トランジスタと第2のエンハンスメント型トランジスタとレーザダイオードとは、互いに並列に接続されており、第1のエンハンスメント型トランジスタの大きさは、第2のエンハンスメント型トランジスタの大きさよりも大きく設定されている。
このようなレーザダイオード駆動回路によれば、第1のエンハンスメント型トランジスタと第2のエンハンスメント型トランジスタとが、互いに逆相の関係にある正相信号及び逆相信号によって駆動され、第1のエンハンスメント型トランジスタの大きさが第2のエンハンスメント型トランジスタよりも大きく設定されていることにより、LDの駆動電流が2つのトランジスタに分流されてLDが差動駆動される。また、正相信号及び逆相信号は、2つのトランジスタの駆動信号の入力端子間に接続された終端抵抗により終端されているので、トランジスタに印加された直流バイアスによる直流電流の発生が低減され、消費電力の増大を抑制することができる。これにより、大容量コンデンサを接続する必要が無く配線インダクタンスによる影響も少ないので、回路の高周波特性も安定化させることができる。
第2のエンハンスメント型トランジスタの制御端子には、第1のエンハンスメント型トランジスタの制御端子に現れる接合容量と、第2のエンハンスメント型トランジスタの制御端子に現れる接合容量との差を補償する容量がさらに接続されている、ことが好ましい。この場合、2つのエンハンスメント型トランジスタの駆動信号の入力容量の差が存在する場合に、その差を補償することによりLD出力特性の劣化を防止することができる。
本発明のレーザダイオード駆動回路によれば、エンハンスメント型トランジスタを用いた場合に、直流バイアスに起因する電力ロスを低減しつつ、高周波特性を向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明のレーザダイオード駆動回路の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の好適な一実施形態にかかるレーザダイオード駆動回路1の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、レーザダイオード駆動回路1は、2つのエンハンスメント型FET2a,2bと、終端抵抗3と、補償容量4とによって構成されており、外部直流電源5による直流電流Iの供給に伴ってLD6を駆動するための回路である。
レーザダイオード駆動回路1には、2つの差動信号を入力するための入力端子VIN,VIPが設けられている。この2つの入力端子VIN,VIPには、それぞれ、直流電圧VGSに振幅Vampのパルス電圧が重畳された正相信号、及び直流電圧VGSに振幅Vampの逆相のパルス電圧が重畳された逆相信号が、外部から印加される。この直流電圧VGSは外部から高抵抗を介して入力端子VIN,VIPに供給される。
この2つの入力端子VIN,VIPには、それぞれ、エンハンスメント型FET2aのゲート端子(制御端子)及びエンハンスメント型FET2bのゲート端子(制御端子)が接続されており、2つのゲート端子間に終端抵抗3が接続されている。この終端抵抗3により、入力端子VIN,VIPから入力される正相信号及び逆相信号が終端される。なお、入力端子VIN,VIPに印加される直流電圧VGSは、この終端抵抗3の中点(差動駆動時の仮想接地点)から供給されてもよい。
また、エンハンスメント型FET2aとエンハンスメント型FET2bとLD6とは互いに並列に接続されており、FET2a,2bのソース端子及びLD6のカソードは、共通にグラウンドに接続され、FET2a,2bのドレイン端子及びLD6のアノードは、高周波を遮蔽するためのインダクタ7を介して外部直流電源5の出力に接続されている。
このような構成により、FET2aのドレイン−ソース間には、正相信号に応じた電流Itaが流れ、FET2bのドレイン−ソース間には、逆相信号に応じた電流Itbが流れる。ここで、電流Itaと電流Itbとは差動信号から生成されているので、互いに逆相の電流となる。
また、このFET2aの大きさは、FET2bの大きさよりも大きくなるように設定されている。ここで言うトランジスタ(FET)の大きさは、FET2aとFET2bのゲート長Lを集積回路プロセスで決まる最小ゲート長Lminになるように選んだ場合、ゲート幅Wに比例する。すなわち、FET2aのゲート幅Wが、FET2bのゲート幅Wよりも大きくなるように設定されている。
このようにFET2a,2bの大きさがそれぞれDa,Db(Da>Db)に設定されることにより、外部直流電源5からLD6に供給される電流Iが、電流Itaと電流Itbの分だけ分流されることになり、LD6を流れる電流ILDは、下記式(1);
LD=I−(Ita+Itb)=I−Ita×(1+Db/Da) …(1)
により求められる。
従って、Dbが大きくなり電流Itbが大きくなれば電流ILDが減少してより大きな電流Iが必要となる。また、電流Itaと電流Itbとは逆相の電流であり変調される電流も小さくなるため、より大きな信号振幅Vampが必要になる。そこで、レーザダイオード駆動回路1では、Da/Dbを大きくしてFET2bを流れる無効電流を小さくしている。
なお、FET2aとFET2bのサイズが大きく異なるためFET2aの制御端子に現れる接合容量とFET2bの制御端子に現れる接合容量とに差が生じるが、このような入力容量の差は、FET2bのゲート端子とソース端子との間に接続される補償容量4によって補償されている。この補償容量は直流バイアスカット用の容量に比較して小さく済むので、FET2a,2b及び終端抵抗3と共に同一のIC内に集積することができる。また、FET2bのゲート長をFET2aのゲート長より大きく選ぶことによって、FET間の入力容量差を調整してもよい。
これに対して、図3に示すように、従来のシャント駆動方式のレーザダイオード駆動回路901は、1つの入力端子VINより送信信号が入力され、入力端子VINとエンハンスメント型FET902のゲート端子との間に接続された終端抵抗903と、エンハンスメント型FET902のゲート端子とグラウンドとの間に接続された終端抵抗904とによって、送信信号が終端される。FET902はLD6と並列に接続され、外部直流電源5より供給される直流電流Iの一部の電流Iを引き込むことにより、LD6に流れる電流ILDは、入力端子VINに入力される送信信号によって変調される。このとき、電流ILDは下記式(2);
LD=I−I …(2)
によって求められる。
上記構成のレーザダイオード駆動回路901において、正の閾値電圧Vth=0.4〜0.7Vを有するNチャネルMOSトランジスタ(エンハンスメント型トランジスタ)を適用した場合、入力端子VINに直流バイアス電圧VGSを印加する必要がある。この場合、ゲートバイアスを閾値電圧Vthより高い電圧に保った状態でFET902のゲート端子に変調された電圧を与える必要があるので、入力端子VINに、例えばVth+0.3=0.7〜1.0V程度の直流バイアス電圧VGSを印加しなければならない。通常、入力端子VINは出力インピーダンス50Ωの信号源で駆動されるため、送信信号の反射を抑制するために終端抵抗903,904の和を50Ωに設定する必要がある。その結果、終端抵抗903,904に流れる電流は、LD電流ILDの1/2〜1/4倍に相当する14〜20mAの電流が流れることになり、全体の消費電力を増大させてしまう。
これを防止するためには、終端抵抗904を大きな容量を介して交流的に接地させることになるが、この容量は、入力端子VINから入力される信号の低周波成分を劣化させないようにするためには、大容量(0.1uF程度)でなければならない。この容量は、動作周波数が低くなる場合はさらに大きくする必要がある。大容量コンデンサは、FETと終端抵抗とからなるICの製造プロセスの中では通常作成できないため、ICの外部に配置することになる。このため、ICからコンデンサまでの配線のインダクタンスによって出力波形が変化し、製造ばらつきの影響が大きくなる傾向にあった。
これに対して、本実施形態のレーザダイオード駆動回路1によれば、エンハンスメント型FET2a,2bが、互いに逆相の関係にある正相信号及び逆相信号によって駆動され、FET2aの大きさがFET2bよりも大きく設定されていることにより、LD6の駆動電流Iが2つのFET2a,2bに分流されてLD6が差動駆動される。また、正相信号及び逆相信号は、2つのFET2a,2bの駆動信号の入力端子VIN,VIP間に接続された終端抵抗3により終端されており、終端抵抗3の値をRとすると、終端抵抗3における消費電力は入力のバイアス条件に関係なくΔV×R×2(ΔVは入力信号の振幅)となる。従って、FET2a,2bに印加された直流バイアス電圧VGSによる直流電流の発生が低減され、消費電力の増大を抑制することができる。これにより、終端抵抗を直流的に絶縁するための大容量コンデンサを接続する必要が無く、大容量コンデンサ用配線のインダクタンスによる影響も少ないので、出力の高周波特性を安定化させることができる。さらに、差動信号によって駆動されることにより放射ノイズの影響も小さくなる。
図4は、従来のレーザダイオード駆動回路901におけるLDに流れる電流波形の計算結果を示す図であり、(a)は大容量コンデンサ用配線のインダクタンスL=0nHの場合、(b)はインダクタンスL=0.6nHの場合、(c)はインダクタンスL=1.2nHの場合である。このとき、外部直流電源5の電流I=80mA、直流バイアス電圧VGS=0.9V、入力振幅Vamp=300mVp−pと設定している。この結果より、インダクタンスLが小さい場合はLD電流が良好であるが、Lが大きくなるにつれてオーバーシュートが大きくなりLD電流波形が乱れ、その結果、光波形、アイ開口、ジッタ特性や、伝送特性が劣化していることがわかる。通常、ワイヤボンディングで配線されるため、配線には1nH程度のインダクタンスが寄生して波形劣化が著しくなる。
これに対して、図2は、レーザダイオード駆動回路1におけるLDに流れる電流波形の計算結果を示す図である。ここでは、図4と同じLDの電流特性とするために電流I=81mA、直流バイアス電圧VGS=0.91V、入力振幅Vamp=310mVp−pと設定し、終端抵抗3を100Ω、FET2a,2bのサイズ比をDa/Db=30、補償容量4を20fFと設定した。すなわち、レーザダイオード駆動回路901と同じ振幅を得るために、電流Iを約1mA増加させ、入力振幅Vampを10mVp−p(25Ω換算で0.4mA)増加させている。このように、数mAの消費電流の増加で、交流接地用の外部容量を削減することができ、かつ配線の寄生インダクタンスの影響を無くすことができる。さらに、レーザダイオード駆動回路1の入力信号は差動にすることができ、1相で駆動する従来例と比較して不要輻射ノイズを低減することができる。
本発明の好適な一実施形態にかかるレーザダイオード駆動回路の構成を示す回路図である。 図1のレーザダイオード駆動回路におけるLDに流れる電流波形の計算結果を示す図である。 従来のシャント駆動方式のレーザダイオード駆動回路の構成を示す回路図である。 図1のレーザダイオード駆動回路におけるLDに流れる電流波形の計算結果を示す図であり、(a)は配線インダクタンスが0nHの場合、(b)は配線インダクタンスが0.6nHの場合、(c)は配線インダクタンスが1.2nHの場合の電流波形を示す図である。
符号の説明
1…レーザダイオード駆動回路、2a,2b…エンハンスメント型FET、3…終端抵抗、4…補償容量、6…レーザダイオード、I…駆動電流。

Claims (2)

  1. レーザダイオードに供給される駆動電流を分流させることにより、前記レーザダイオードの出力光を変調するレーザダイオード駆動回路であって、
    正相信号が入力される第1のエンハンスメント型トランジスタと、
    逆相信号が入力される第2のエンハンスメント型トランジスタと、
    前記第1のエンハンスメント型トランジスタの制御端子と前記第2のエンハンスメント型トランジスタの制御端子との間に接続され、前記正相信号及び前記逆相信号を終端するための終端抵抗とを備え、
    前記第1のエンハンスメント型トランジスタと前記第2のエンハンスメント型トランジスタと前記レーザダイオードとは、互いに並列に接続されており、
    前記第1のエンハンスメント型トランジスタの大きさは、前記第2のエンハンスメント型トランジスタの大きさよりも大きく設定されている、
    ことを特徴とするレーザダイオード駆動回路。
  2. 前記第2のエンハンスメント型トランジスタの制御端子には、前記第1のエンハンスメント型トランジスタの制御端子に現れる接合容量と、第2のエンハンスメント型トランジスタの制御端子に現れる接合容量との差を補償する容量がさらに接続されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のレーザダイオード駆動回路。
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