JP6904291B2 - Dmlドライバ - Google Patents

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Description

本発明は、レーザダイオード(LD:Laser Diode)を駆動するLDドライバに関し、特に直接変調半導体レーザ(DML:Directly Modulated Laser)を駆動するDMLドライバに関する。
近年、通信トラヒックの増大に伴い、光ファイバを利用した光通信ネットワークの大容量化が求められている。特に、光通信ネットワークの主要な規格要素であるイーサネット(Ethernet(登録商標))の大容量化が進展している。大容量化に伴って、イーサネットの規格は、現在、10GbEおよび40GbEの標準化が完了しており、さらなる大容量化を目指した100GbEの標準化がほぼ完了されつつある。
図7に、「100GBase−LR4/ER4」の伝送システムの概略構成を示す。この例では、送信側において、チャネルごとに設けられた送信フロントエンド(光送信部)100で25Gbpsの入力データが光伝送信号に変換された後、波長合波器200で合波されて送信される。一方、受信側では、光ファイバ300を介して送信側からの光伝送信号を受信し、波長分波器400でチャネルごとに分波した後、チャネルごとに設けられた受信フロントエンド(光受信部)500で25Gbpsの受信データに変換されて出力される。
この伝送システムの送信フロントエンド100における、低消費電力で高速動作可能なLDドライバ101として、シャント型回路構成を用いたLDドライバ(シャント型のLDドライバ)が報告されている(例えば、非特許文献1参照)。
図8に、シャント型のLDドライバを用いた送信フロントエンド100の要部の構成を例示する。この送信フロントエンド100は、レーザダイオードLDに対してシャント型のLDドライバ101が並列接続された構成と等価であり、LDドライバ101は、入力されるディジタル信号D0でオン・オフ動作するスイッチSWと、このスイッチSWに直列接続された電流源CS1とで構成される。レーザダイオードLDには定電流源CSCが並列に接続されている。
図9は、図8に示した送信フロントエンド100のOFF動作を示す説明図であり、図9(a)は等価回路、図9(b)は動作特性を示す説明図である。図9に示すように、ディジタル信号D0によりスイッチSWがOFFした場合、LDドライバ101の電流源CS1から供給される電流I0がゼロとなり、レーザダイオードLDに流れるLD駆動電流ILDは、定電流源CSCからの一定電流ICCと等しくなり、これに応じた光出力PでレーザダイオードLDから光伝送信号が出力される。
図10は、図8に示した送信フロントエンド100のON動作を示す説明図であり、図10(a)は等価回路、図10(b)は動作特性を示す説明図である。図10に示すように、ディジタル信号D0によりスイッチSWがONした場合、LDドライバ101の電流源CS1から電流I0が供給されて、レーザダイオードLDに流れるLD駆動電流ILDはICC−I0となり、これに応じた光出力PでレーザダイオードLDから光伝送信号が出力される。
このように、レーザダイオードLDに対して並列にシャント型のLDドライバ101を付加することでLDドライバ101のスイッチSWをオン/オフ動作させて、図9、図10のように、レーザダイオードLDから出力される光伝送信号に情報を重畳させることが可能である。また、このシャント型のLDドライバ101は出力抵抗が高いため、レーザダイオードLDとモノリシックに集積されるか、もしくはレーザダイオードLDと同一のパッケージ内に実装される。そのため、インピーダンス整合を取る必要がなく、低消費電力で高速動作可能である。
図11に、図8に示した送信フロントエンド100の具体例を示す。この送信フロントエンド100では、レーザダイオードLDに並列にトランジスタTrを接続し、このレーザダイオードLDとトランジスタTrとの並列回路に定電流源CSDから定電流IDDを流すようにしている。また、トランジスタTrのゲートにディジタル信号D0(入力電圧Vinのレベル変化)を与えるようにしている。
この送信フロントエンド100において、LDドライバ101へのディジタル信号D0が「H」レベルとなると、トランジスタTrがONとされ、トランジスタTrに電流が流れ、レーザダイオードLDに流れるLD駆動電流ILDはIDD−IDRVとなる。
この送信フロントエンド100において、LDドライバ101へのデディジタル信号D0が「L」レベルとなると、トランジスタTrがOFFとされ、レーザダイオードLDに流れるLD駆動電流ILDはIDDとなる。
この送信フロントエンド100では、ディジタル信号D0が「H」レベルの時にレーザダイオードLDに流れる電流と、ディジタル信号D0が「L」レベルの時にレーザダイオードLDに流れる電流との差が、LD駆動電流ILDの電流振幅IAMPとなる。また、この送信フロントエンド100において、LDドライバ101は、直接変調半導体レーザ(DML)を駆動するDMLドライバと呼ばれる。
T. Kishi, M. Nagatani, S. Kanazawa, W. Kobayashi, T. Shindo, H. Yamazaki, M. Ida, K. Kurishima, and H. Nosaka,"A 45-mW 50-Gb/s Linear Shunt LD Driver in 0.5-μm InP HBTTechnology,"Compound Semiconductor Integrated Circuit Symposium, 2016
しかしながら、図11に示した送信フロントエンド100では、LDドライバ(DMLドライバ)101によりレーザダイオードLDに流れる電流ILDが変調されているが、LDドライバ101内のトランジスタTrのON/OFFのみで変調されているため、トランジスタTrへディジタル信号D0として与える入力電圧Vinの振幅VAMP(入力振幅)が大きい必要がある。このため、トランジスタTrへの入力振幅を与える役割を果たす前段のドライバ(不図示)の消費電力が高くなり、高効率で変調が行われているとは言い難かった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、入力振幅を減少させて、高効率変調を可能とするDMLドライバを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、ディジタル信号(D0)として入力される電圧(Vin)のレベル変化に基づいてレーザダイオード(LD)に流れる電流を変調するDMLドライバ(101A)において、ディジタル信号に基づいてレーザダイオードに流れる電流を変調する回路としてCMOSインバータ回路(INV)を備え、前記ディジタル信号が入力される信号入力端子(S0)と、第1の直流電圧(V SSP )が印加される第1の電圧印加端子(P1)と、前記第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧(V SSN )が印加される第2の電圧印加端子(P2)とを備え、前記CMOSインバータ回路は、第1のPMOSFET(M 1 )と第1のNMOSFET(M 2 )とを備え、前記第1のPMOSFETのゲートおよび前記第1のNMOSFETのゲートは、前記信号入力端子に接続され、前記第1のPMOSFETのソースは、前記第1の電圧印加端子に接続され、前記第1のNMOSFETのソースは、前記第2の電圧印加端子に接続され、前記第1のPMOSFETのドレインおよび前記第1のNMOSFETのドレインは、前記レーザダイオードのアノードに接続され、第3の直流電圧(V CNT )が印加される第3の電圧印加端子(P3)と、前記第3の電圧印加端子にゲートが接続され、前記第1のPMOSFETのソースと前記第1の電圧印加端子との接続ラインにソースが接続され、前記レーザダイオードのアノードにドレインが接続された第2のPMOSFET(M 3 )と、前記第3の電圧印加端子と前記第2のPMOSFETのゲートとの接続ラインと接地ラインとの間に接続された第1のコンデンサ(C 1 )とを備えることを特徴とする。
本発明では、レーザダイオードに流れるLD駆動電流(ILD)の振幅(IAMP)にCMOSインバータ回路におけるPMOSFET(M1)に流れる電流の振幅(IAMPP)を寄与させるようにして、入力振幅(VAMP)を減少させることが可能となる。
なお、上記説明では、一例として、発明の構成要素に対応する図面上の構成要素を、括弧を付した参照符号によって示している。
以上説明したように、本発明によれば、ディジタル信号に基づいてレーザダイオードに流れる電流を変調する回路としてCMOSインバータ回路を用いるようにしたので、入力振幅を減少させて、高効率変調を可能とすることができるようになる。
図1は、本発明の実施の形態1に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態2に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を示す図である。 図3は、図2に示した構成においてさらに第5の回路を設けた例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態3に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態4に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を示す図である。 図6は、図5に示した構成においてさらに第6の回路を設けた例を示す図である。 図7は、「100GBase−LR4/ER4」の伝送システムの概略構成を示す図である。 図8は、シャント型のLDドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を例示する図である。 図9は、図8に示した送信フロントエンドのOFF動作を示す説明図である。 図10は、図8に示した送信フロントエンドのON動作を示す説明図である。 図11は、図8に示した送信フロントエンドの具体例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
〔実施の形態1〕
図1は、本発明の実施の形態1に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を示す図である。
以下の説明では、図11に示した従来の送信フロントエンド100と区別するために、本実施の形態の送信フロントエンド100を100Aとし、図11に示した従来の送信フロントエンド100を100Xとする。また、本実施の形態のLDドライバ101を101Aとし、従来のLDドライバ101を101Xとする。また、LDドライバ101A,101XをDMLドライバ101A,101Xと呼び替える。
図1に示した送信フロントエンド100Aにおいて、DMLドライバ101Aは、ディジタル信号D0(入力電圧Vinのレベルの変化)に基づいてレーザダイオードLDに流れる電流を変調する回路としてCMOSインバータ回路INVを備えている。また、DMLドライバ101Aは、ディジタル信号D0が入力される信号入力端子S0と、第1の直流電圧VSSPが印加される第1の電圧印加端子P1と、第1の直流電圧VSSPよりも低い第2の直流電圧VSSNが印加される第2の電圧印加端子P2とを備えている。
CMOSインバータ回路INVは、PMOSFET・M1とNMOSFET・M2とを備えており、PMOSFET・M1のゲートおよびNMOSFET・M2のゲートは信号入力端子S0に接続されている。また、PMOSFET・M1のソースは第1の電圧印加端子P1に接続され、NMOSFET・M2のソースは第2の電圧印加端子P2に接続され、PMOSFET・M1のドレインおよびNMOSFET・M2のドレインはレーザダイオードLDのアノードに接続されている。
図1において、IDRVPはPMOSFET・M1のソース−ドレイン間に流れる電流、IDRVNはNMOSFET・M2のドレイン−ソース間に流れる電流、ILDはレーザダイオードLDに流れる電流(LD駆動電流)であり、PMOSFET・M1に流れる電流IDRVPとNMOSFET・M2に流れる電流IDRVNとレーザダイオードLDに流れる電流ILDとの関係は、ILD=IDRVP−IDRVNとなる。
図中、細い矢印は、CMOSインバータ回路INVへのディジタル信号D0が「H」レベル(入力電圧Vinが「H」レベル)の状態における電流IDRVP、IDRVN、ILDを示し、太い矢印は、DMLドライバ101Aへのディジタル信号D0が「L」レベル(入力電圧Vinが「L」レベル)の状態における電流IDRVP、IDRVN、ILDを示している。
ディジタル信号D0が「H」レベルの場合、PMOSFET・M1はオフ状態、NMOSFET・M2はオン状態となり、PMOSFET・M1に流れる電流IDRVPは減少し、NMOSFET・M2に流れる電流IDRVNは増加するため、レーザダイオードLDに流れる電流ILDは「L」レベルの状態となる。
ディジタル信号D0が「L」レベルの場合、PMOSFET・M1はオン状態、NMOSFET・M2はオフ状態となり、PMOSFET・M1に流れる電流IDRVPは増加し、NMOSFET・M2に流れる電流IDRVNは減少するため、レーザダイオードLDに流れる電流ILDは「H」レベルの状態となる。
NMOSFET・M2は、オンすることでレーザダイオードLDに流れる電流ILDを減少させ、オフすることでレーザダイオードLDに流れる電流ILDを増加させる。このため、レーザダイオードLDから見ると、入力電圧Vinの状態によって、PMOSFET・M1とNMOSFET・M2の状態がそれぞれ違うが、同じ働きをしている。
よって、PMOSFET・M1に流れる電流IDRVPの振幅をIAMPP、NMOSFET・M2に流れる電流IDRVNの振幅をIAMPNとした場合、レーザダイオードLDに流れる電流ILDの振幅IAMPはIAMPP+IAMPNとなり、PMOSFET・M1に流れる電流IDRVPの振幅IAMPPとNMOSFET・M2に流れる電流IDRVNの振幅IAMPNとの合計がレーザダイオードLDに流れる電流ILDの振幅IAMPとなる。
ここで、図11に示した従来のDMLドライバ101Xと比較すると、従来のDMLドライバ101Xを使用した場合、PMOSFET・M1に流れる電流IDRVPに相当する電流IDDは一定の値であり、電流IDDのみがレーザダイオードLDに流れる電流ILDの振幅IAMPに寄与する。これに対して、同じ振幅IAMPを得るものとした場合、本実施の形態のDMLドライバ101Aでは、レーザダイオードLDに流れる電流ILDの振幅IAMPにPMOSFET・M1に流れるIDRVPの振幅IAMPPが寄与しているため、入力電圧Vinの振幅VAMPを減少させることが可能となる。
以上の説明から分かるように、本実施の形態のDMLドライバ101Aを用いることにより、従来のDMLドライバ101Xよりも入力電圧Vinの振幅VAMP(入力振幅)が小さくて済み、従来のDMLドライバ101Xと同じLD駆動電流ILDの振幅IAMPを得ることができる。これにより、高効率変調が可能となる。また、本実施の形態のDMLドライバ101Aでは、「バイアスT」などの素子を別途必要とすることがない。
〔実施の形態2〕
次に、図2に、本発明の実施の形態2に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンドの要部の構成を示す。この実施の形態2の送信フロントエンド100Bでは、DMLドライバ101Bに新たな回路構成として、第1の回路1と、第2の回路2と、第3の回路3(3−1,3−2)と、第4の回路4とを付加している。
また、DMLドライバ101Bは、第1の直流電圧VSSPが印加される第1の電圧印加端子P1と、第1の直流電圧VSSPよりも低い第2の直流電圧VSSNが印加される第2の電圧印加端子P2とに加え、第3の直流電圧VCNTが印加される第3の電圧印加端子P3と、第4の直流電圧VD0biaSが印加される第4の電圧印加端子P4とを備えている。
DMLドライバ101Bにおいて、第1の回路1は、レーザダイオードLDへのバイアス電流を供給するPMOSFET・M3とコンデンサC1(デカップリングキャパシタ)とから構成されている。この第1の回路1を付加することで、DMLドライバ101Bを線形動作させることが可能である。
第1の回路1において、PMOSFET・M3のゲートは第3の電圧印加端子P3に接続され、ソースはPMOSFET・M1のソースと第1の電圧印加端子P1との接続ラインL1に接続され、ドレインはレーザダイオードLDのアノードに接続されている。コンデンサC1は、第3の電圧印加端子P3とPMOSFET・M3のゲートとの接続ラインL2と接地ラインとの間に接続されている。
第1の回路1のPMOSFET・M3をオンさせることで、レーザダイオードLDへバイアス電流を供給することが可能である。D0のバイアス電圧を増加させ、NMOSFET・M2を線形動作領域で動作させることで、DMLドライバ101Bを線形動作させることが可能である。D0のバイアス電圧を増加させることで、PMOSFET・M1がオフ状態となるが、第1の回路1のPMOSFET・M3からレーザダイオードLDへのバイアス電流は供給される。また、VCNTを調整することで、ドライバの線形性を調整することが可能である。
第2の回路2は、直列接続された抵抗R1とコンデンサC2とから構成され、光出力波形におけるオーバーシュートを抑制するRCフィルタの機能を持つ。この第2の回路2において、抵抗R1とコンデンサC2との直列接続回路は、PMOSFET・M1のドレインおよびNMOSFET・M2のドレインとレーザダイオードLDのアノードとの接続ラインL3とPMOSFET・M1のソースと第1の電圧印加端子P1との接続ラインL1との間に接続されている。PMOSFET・M1がオンした際、レーザダイオードLDへの電流が増加し、レーザダイオードLDの光出力波形にオーバーシュートが見られる。オーバーシュートの影響による光出力アイ波形の劣化を防ぐため、第2の回路2を付加することで、RCフィルタの効果によりオーバーシュートを抑制することが可能である。
第3の回路3(3−1,3−2)は、PMOSFET・M1のソースと第1の電圧印加端子P1との間に接続された抵抗R2と、第1の電圧印加端子P1と抵抗R2との接続ラインL1と接地ラインとの間に接続されたコンデンサC3と、NMOSFET・M2のソースと第2の電圧印加端子P2との間に接続された抵抗R3と、第2の電圧印加端子P2と抵抗R3との接続ラインL4と接地ラインとの間に接続されたコンデンサC4とから構成されている。第3の回路3(3−1,3−2)は、電源ラインでの共振を抑制する機能を持ち、電源ラインに乗る寄生容量および寄生インダクタ成分のLC共振による電源のインピーダンス変化を抑制することが可能である。
第4の回路4は、DMLドライバ101Bへの入力バイアス供給部であり、PMOSFET・M1のゲートおよびNMOSFET・M2のゲートと信号入力端子S0との接続ラインL5と第4の電圧印加端子P4との間に接続された抵抗R4と、第4の電圧印加端子P4と抵抗R4との接続ラインL6と接地ラインとの間に接続されたコンデンサC5とから構成されている。第4の回路4は、抵抗R4を入力線路のインピーダンスに整合させることで、入力整合部の役目も果たす。
なお、図2では示さなかったが、図3に示すように、第5の回路5として抵抗R3にコンデンサC6を並列に接続すると、DMLドライバ101Bの周波数特性を改善することが可能である。
〔実施の形態3〕
図4に、本発明の実施の形態3に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンド(PAM4送信フロントエンド)の要部の構成を示す。この実施の形態3の送信フロントエンド100Cでは、図1に示した送信フロントエンド100AにおけるCMOSインバータ回路INVの構成を、レーザダイオードLDを挾んで左右対称に2つ配置した構成としている。
図4では、送信フロントエンド100AにおけるDMLドライバ101Aに対応する構成について、対応する各符号に枝番「1」,「2」を付すことによって分けて示している。また、S0とS1はそれぞれLSBとMSBの信号入力端子である。
この送信フロントエンド100Cにおいて、CMOSインバータ回路INVは、PMOSFET・M11と、PMOSFET・M12と、NMOSFET・M21と、NMOSFET・M22とを備えており、PMOSFET・M11のゲートおよびNMOSFET・M21のゲートは信号入力端子S0に接続され、PMOSFET・M12のゲートおよびNMOSFET・M22のゲートは信号入力端子S1に接続されている。また、PMOSFET・M11のソースおよびPMOSFET・M12のソースは第1の電圧印加端子P1に接続され、NMOSFET・M21のソースおよびNMOSFET・M22のソースは第2の電圧印加端子P2に接続されている。また、PMOSFET・M11のドレインおよびNMOSFET・M21のドレインならびにPMOSFET・M12のドレインおよびNMOSFET・M22のドレインは、レーザダイオードLDのアノードに接続されている。
この送信フロントエンド100Cでは、信号入力端子S0とS1にそれぞれディジタル信号D0,D1として「0」と「1」のデータを与えることで、レーザダイオードLDからPAM4光信号を出力することが可能である。
〔実施の形態4〕
図5に、本発明の実施の形態4に係るDMLドライバを用いた送信フロントエンド(PAM4送信フロントエンド)の要部の構成を示す。この実施の形態4の送信フロントエンド100Dでは、図2に示した送信フロントエンド100Bから第1の回路1を除いて、残りの回路構成を1セット追加している。
図5においても、送信フロントエンド100BにおけるDMLドライバ101Bに対応する構成について、対応する各符号に枝番「1」,「2」を付すことによって分けて示している。この送信フロントエンド100Dでも、信号入力端子S0とS1にそれぞれディジタル信号D0,D1として「0」と「1」のデータを与えることで、レーザダイオードLDからPAM4光信号を出力することが可能である。
また、図6に、第6の回路6(6−1,6−2)として示すように、ディジタル信号D0を与える側のNMOSFFET・M21のソース抵抗R31に並列にコンデンサC71を、ディジタル信号D1を与える側のNMOSFFET・M22のソース抵抗R32に並列にコンデンサC72を接続することで、ドライバの周波数特性を改善することが可能である。
〔実施の形態の拡張〕
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の技術思想の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
100…送信フロントエンド、101…DMLドライバ、LD…レーザダイオード、INV…CMOSインバータ回路、M1,M3…PMOSFET、M2…NMOSFET、S0,S1…信号入力端子、P1…第1の電圧印加端子、P2…第2の電圧印加端子、P3…第3の電圧印加端子、P4…第4の電圧印加端子、1…第1の回路、2…第2の回路、3…第3の回路、4…第4の回路、5…第5の回路、6…第6の回路、L1〜L6…接続ライン、R1〜R4…抵抗、C1〜C6…コンデンサ。

Claims (6)

  1. ディジタル信号として入力される電圧のレベル変化に基づいてレーザダイオードに流れる電流を変調するDMLドライバにおいて、
    前記ディジタル信号に基づいて前記レーザダイオードに流れる電流を変調する回路としてCMOSインバータ回路を備え
    前記ディジタル信号が入力される信号入力端子と、
    第1の直流電圧が印加される第1の電圧印加端子と、
    前記第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧が印加される第2の電圧印加端子とを備え、
    前記CMOSインバータ回路は、
    第1のPMOSFETと第1のNMOSFETとを備え、
    前記第1のPMOSFETのゲートおよび前記第1のNMOSFETのゲートは、
    前記信号入力端子に接続され、
    前記第1のPMOSFETのソースは、
    前記第1の電圧印加端子に接続され、
    前記第1のNMOSFETのソースは、
    前記第2の電圧印加端子に接続され、
    前記第1のPMOSFETのドレインおよび前記第1のNMOSFETのドレインは、
    前記レーザダイオードのアノードに接続され、
    第3の直流電圧が印加される第3の電圧印加端子と、
    前記第3の電圧印加端子にゲートが接続され、前記第1のPMOSFETのソースと前記第1の電圧印加端子との接続ラインにソースが接続され、前記レーザダイオードのアノードにドレインが接続された第2のPMOSFETと、
    前記第3の電圧印加端子と前記第2のPMOSFETのゲートとの接続ラインと接地ラインとの間に接続された第1のコンデンサとを備え
    ことを特徴とするDMLドライバ。
  2. 請求項に記載されたDMLドライバにおいて、
    前記第1のPMOSFETのドレインおよび前記第1のNMOSFETのドレインと前記レーザダイオードのアノードとの接続ラインと前記第1のPMOSFETのソースと前記第1の電圧印加端子との接続ラインとの間に接続された第1の抵抗と第2のコンデンサとの直列接続回路
    を備えることを特徴とするDMLドライバ。
  3. 請求項1又は2に記載されたDMLドライバにおいて、
    第4の直流電圧が印加される第4の電圧印加端子と、
    前記第1のPMOSFETのゲートおよび前記第1のNMOSFETのゲートと前記信号入力端子との接続ラインと前記第4の電圧印加端子との間に接続された第4の抵抗と、
    前記第4の電圧印加端子と前記第4の抵抗との接続ラインと接地ラインとの間に接続された第5のコンデンサと
    を備えることを特徴とするDMLドライバ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載されたDMLドライバにおいて、
    前記第1のPMOSFETのソースと前記第1の電圧印加端子との間に接続された第2の抵抗と、
    前記第1の電圧印加端子と前記第2の抵抗との接続ラインと接地ラインとの間に接続された第3のコンデンサと、
    前記第1のNMOSFETのソースと前記第2の電圧印加端子との間に接続された第3の抵抗と、
    前記第2の電圧印加端子と前記第3の抵抗との接続ラインと接地ラインとの間に接続された第4のコンデンサと
    を備えることを特徴とするDMLドライバ。
  5. 請求項に記載されたDMLドライバにおいて、
    前記第3の抵抗に並列に接続された第6のコンデンサ
    を備えることを特徴とするDMLドライバ。
  6. ディジタル信号として入力される電圧のレベル変化に基づいてレーザダイオードに流れる電流を変調するDMLドライバにおいて、
    前記ディジタル信号に基づいて前記レーザダイオードに流れる電流を変調する回路としてCMOSインバータ回路を備え、
    第1のディジタル信号が入力される第1の信号入力端子と、
    第2のディジタル信号が入力される第2の信号入力端子と
    第1の直流電圧が印加される第1の電圧印加端子と、
    前記第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧が印加される第2の電圧印加端子とを備え、
    前記CMOSインバータ回路は、
    第1のPMOSFETと、第2のPMOSFETと、第1のNMOSFETと、第2のNMOSFETとを備え、
    前記第1のPMOSFETのゲートおよび前記第1のNMOSFETのゲートは、
    前記第1の信号入力端子に接続され、
    前記第2のPMOSFETのゲートおよび前記第2のNMOSFETのゲートは、
    前記第2の信号入力端子に接続され、
    前記第1のPMOSFETのソースおよび第2のPMOSFETのソースは、
    前記第1の電圧印加端子に接続され、
    前記第1のNMOSFETのソースおよび前記第2のNMOSFETのソースは、
    前記第2の電圧印加端子に接続され、
    前記第1のPMOSFETのドレインおよび前記第1のNMOSFETのドレインならびに前記第2のPMOSFETのドレインおよび前記第2のNMOSFETのドレインは、
    前記レーザダイオードのアノードに接続されている
    ことを特徴とするDMLドライバ。
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