JP2009293268A - 鉄筋の継手構造 - Google Patents
鉄筋の継手構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009293268A JP2009293268A JP2008147589A JP2008147589A JP2009293268A JP 2009293268 A JP2009293268 A JP 2009293268A JP 2008147589 A JP2008147589 A JP 2008147589A JP 2008147589 A JP2008147589 A JP 2008147589A JP 2009293268 A JP2009293268 A JP 2009293268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bar
- sleeve portion
- sleeve
- joint structure
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
【解決手段】 鉄筋10の端部を塑性硬化させた後に先細り状に切削加工して形成したテーパーネジ部30と、当該テーパーネジ部30に螺着する雌ネジ部41を両端に有するスリーブ部40とを備える。テーパーネジ部30とスリーブ部40との接合部における引っ張り強さが、鉄筋母材の引っ張り強さを上回るように設定する。
【選択図】 図12
Description
これらの継手のうち、機械式継手は、雌ネジ部が設けられたスリーブ部材にネジ節鉄筋を挿入し、無収縮モルタルや樹脂などを注入することにより施工していた(特許文献1参照)。
さらに、スリーブ部材の寸法が長く、直径も大きいため、隣接する継手の間隔が狭くなり、コンクリートとの充填不良が生じやすいこと、帯鉄筋の配筋時に被り不足を生じやすいこと、継手の長手方向の離間が取れないこと等、種々の問題があった。
さらに、ネジを用いた継手構造では、ネジ部が弱点となってスリーブ部から鉄筋がずり抜けてしまうおそれがあり、ネジ部とスリーブ部との接合部における引っ張り強さを適切に管理する必要がある。そのためには、ネジ部の締め付けトルクを適切に管理することが必要である。
また、スリーブ部への無収縮モルタルや樹脂等の注入を省略することができるため、施工における作業性が向上すると共に、材料費を低減することができる。また、鉄筋の節形状を問わないため、材料の入手先が広がると共に、この点においても材料費を低減することができる。
本発明に係る鉄筋の継手構造は、鉄筋端部を塑性硬化させた後に先細り状に切削加工して形成したテーパーネジ部と、当該テーパーネジ部に螺着するスリーブ部とを備えている。
図1〜図3は加工前の鉄筋を示すもので、図1は鉄筋を平面視した模式図、図2は鉄筋を正面視した模式図、図3は図2において鉄筋をA−A断面視した模式図である。また、図4〜図6は塑性硬化処理を施した後の鉄筋を示すもので、図4は鉄筋を平面視した模式図、図5は鉄筋を正面視した模式図、図6は鉄筋を図5においてA−A断面視した模式図である。また、図7及び図8は、切削加工後の鉄筋を示すもので、図7は鉄筋を平面視した模式図、図8は鉄筋を正面視した模式図である。また、図9及び図10は、塑性硬化処理に用いる治具を示すもので、図9は治具を側面視した模式図、図10は治具を縦断面視した模式図である。さらに、図11は塑性硬化のイメージを示すもので、一般的な鉄筋の応力歪み関係の説明図である。
本発明の実施形態で用いる鉄筋は、一般的なコンクリート構造物に用いられるものであり、例えば図1〜図8に示すように、異径鉄筋を用いることができる。鉄筋10の端部に塑性硬化処理を施すための治具50は、図9及び図10に示すように、鉄筋10を挟み込むように二分割されている。二分割された各治具50は、内側へ向かって突出した凸部51を有している。治具50を組み合わせた状態で、対向する凸部51間の距離が塑性硬化処理後の鉄筋10の外径にほぼ等しくなっており、これ以外の箇所の距離が塑性硬化前の鉄筋10の外径にほぼ等しくなっている。また、図示しないが、一対の角柱状の部材を治具50としてもよい。なお、治具50の材質は、公知の塑性加工に用いられるものでよい。
鉄筋10の端部に塑性硬化処理を施すには、加工すべき箇所に治具50を取り付け、治具50をプレス機で挟み付けて圧力をかければよい。塑性硬化処理に用いるプレス機は、一般的に普及している公知の小型のプレス機を用いることができる。このようにして塑性硬化処理を施すと、図1〜図3に示すような形状を呈していた鉄筋10の端部が、図4〜図6に示すような形状に変化する。図4及び図5において、塑性加工処理を施した範囲を符号20で示す。
このように、鉄筋10の端部に塑性硬化処理を施すと、図11に示すように、加工前と比較して見かけ上の降伏点が増大して、鉄筋10の端部の強度を増加させることができる。なお、図11において、縦軸は応力、横軸は歪みを示す。
続いて、塑性硬化処理が施された鉄筋10の端部にネジ加工を施す。このネジ加工は、旋盤等の公知の切削機を用いて行うことができる。本実施形態では、図7及び図8に示すように、塑性硬化処理が施された箇所から先端部に向かって先細り状に切削加工することにより、テーパーネジ部30が形成される。
なお、上述した塑性硬化処理は、テーパーネジ部30の基端部分のみに施すことが好ましい。このように、テーパーネジ部30の基端部分のみに塑性硬化処理を施すことにより、塑性硬化処理を行うための治具50やプレス機等をさらに小型化することができる。
図12〜図15は、本発明の実施形態に係る鉄筋の継手構造を示すもので、図12はテーパーネジ部及びスリーブ部の一例を示す側面図、図13は第1の実施形態に係るトルク管理機構を有するスリーブ部の側面図(a)、斜視図(b)、図14は第2の実施形態に係るトルク管理機構を有するスリーブ部の側面図(a)、斜視図(b)、図15は第3の実施形態に係るトルク管理機構を有するスリーブ部の側面図(a)、斜視図(b)である。
テーパーネジ部30に螺着するスリーブ部40は、図12〜図15に示すように、その雌ネジ部41がテーパーネジ部30の傾斜角度に応じて傾斜している。そして、鉄筋10のテーパーネジ部30にスリーブ部40を螺着することにより、継手構造を形成することができる。なお、図12〜図14に示す例では、雌ネジ部41がスリーブ部40を貫通していないが、スリーブ部40を貫通して雌ネジ部41を設けてもよい。
図16は、ネジ長さと締め付けトルクとの関係を示す説明図である。
本発明では、テーパーネジ部30とスリーブ部40との接合部における引っ張り強さが、鉄筋母材の引っ張り強さを上回るように設定されている。この際、テーパーネジ部30とスリーブ部40との接合部における引っ張り強さは、スリーブ部40の締め付けトルク及びテーパーネジ部30の螺合ネジ長さに応じて設定する。
図16では、鉄筋端部に塑性硬化処理を施した継手構造を示しているが、鉄筋端部に塑性硬化処理を施さない場合には、螺合ネジ長さと締め付けトルクとの関係を示す直線が、上方にシフトすることになる。
本実施形態のスリーブ部40の両側に設けられた各雌ネジ部41の長さは、それぞれ鉄筋母材の直径の0.9〜1.25倍に設定されている。また、スリーブ部40の長さは、鉄筋母材の直径の1.8〜2.5倍に設定されている。さらに、スリーブ部40の直径は、鉄筋母材の直径の1.0〜1.5倍に設定されている。
このように、スリーブ部40の各雌ネジ部41の長さ、スリーブ部40の長さ、スリーブ部40の直径を、上記範囲に設定することにより、接合部の機械的性質が安定し、接合部の引っ張り強さが鉄筋母材の引っ張り強さを上回る継手構造となる。
本発明のスリーブ部40は、締め付けトルクを調節可能なトルク管理機構を有している。
本発明の実施形態に用いるスリーブ部40は、図13〜図15に示すように、スリーブ部40の本体部分と、このスリーブ部40の本体部分に連続して設けた締め付け作用部60とから構成される。
第1の実施形態に係るスリーブ部40の締め付け作用部60は、図13(a)、(b)に示すように、スリーブ部40の一側に、スリーブ部40と同軸となるように設けられており、その外周面には軸方向に凹凸部61が形成されている。
第2の実施形態及び第3の実施形態に係るスリーブ部40は、それぞれ図14及び図15に示すように、締め付け作用部60がスリーブ部40と同軸に形成されている。この締め付け作用部60は、その横断面の外周形状がポリゴン曲線等の3葉曲線となっている。第2の実施形態に係るスリーブ部40は、図14に示すように、スリーブ部40の一側に締め付け作用部60を設けている。また、第3の実施形態に係るスリーブ部40は、図15に示すように、スリーブ部40の中央部に締め付け作用部60を設けている。
また、ボルトと螺合するスリーブ部の軸横断面の内周面形状が当初の外周面形状に相似する多葉曲線となり、一部に極端な変形部分を形成しないため、必要に応じてロック機能を解除してスリーブ部を外すことができる。
本発明に係る鉄筋の継手構造は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、鉄筋10の端部に対して塑性加工処理を施す範囲は、鉄筋10の材質、外径、素材等に応じて適宜変更して実施することができる。
20 塑性加工処理を施した範囲
30 テーパーネジ部
40 スリーブ部
41 雌ネジ部
50 治具
51 凸部
60 締め付け作用部
61 凹凸部
Claims (7)
- 鉄筋コンクリート構造物に使用する鉄筋の継手構造であって、
鉄筋端部を塑性硬化させた後に先細り状に切削加工して形成したテーパーネジ部と、当該テーパーネジ部に螺着する雌ネジ部を両端に有するスリーブ部と、を備え
前記テーパーネジ部と前記スリーブ部との接合部における引っ張り強さが、鉄筋母材の引っ張り強さを上回るように設定することを特徴とする鉄筋の継手構造。 - 前記テーパーネジ部と前記スリーブ部との接合部における引っ張り強さは、前記スリーブ部の締め付けトルク及び前記テーパーネジ部の螺合ネジ長さに応じて設定することを特徴とする請求項1に記載の鉄筋の継手構造。
- 前記スリーブ部の締め付けトルクの増大に応じて、前記テーパーネジ部の螺合ネジ長さを短縮することを特徴とする請求項2に記載の鉄筋の継手構造。
- 前記スリーブ部は、締め付けトルクを調節可能なトルク管理機構を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉄筋の継手構造。
- 前記スリーブ部の各雌ネジ部の長さは、鉄筋母材の直径の0.9〜1.25倍であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鉄筋の継手構造。
- 前記スリーブ部の長さは、鉄筋母材の直径の1.8〜2.5倍であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の鉄筋の継手構造。
- 前記スリーブ部の直径は、鉄筋母材の直径の1.0〜1.5倍であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の鉄筋の継手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008147589A JP5327780B2 (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 鉄筋の継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008147589A JP5327780B2 (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 鉄筋の継手構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009293268A true JP2009293268A (ja) | 2009-12-17 |
JP5327780B2 JP5327780B2 (ja) | 2013-10-30 |
Family
ID=41541688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008147589A Active JP5327780B2 (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 鉄筋の継手構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5327780B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54126663A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 | Fuji Boruto Seisakushiyo Kk | Connecting special shaped reinforcing iron |
JPH01295958A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-11-29 | Techniport Sa | コンクリート補強用棒材の接合構造形成方法並びにその棒材及びその棒材のための機械的接合構造 |
JPH0657883A (ja) * | 1992-01-24 | 1994-03-01 | Erico Internatl Corp | 補強用バースプライスおよびスリーブおよびスリーブの製造方法並びにバー接合構造 |
JPH1037386A (ja) * | 1996-07-24 | 1998-02-10 | Kyoei Seiko Kk | 継手部を有する鉄筋コンクリート用異形棒鋼及びその継手並びに鉄筋コンクリート用異形棒鋼の継手部の形成方法 |
-
2008
- 2008-06-05 JP JP2008147589A patent/JP5327780B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54126663A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 | Fuji Boruto Seisakushiyo Kk | Connecting special shaped reinforcing iron |
JPH01295958A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-11-29 | Techniport Sa | コンクリート補強用棒材の接合構造形成方法並びにその棒材及びその棒材のための機械的接合構造 |
JPH0657883A (ja) * | 1992-01-24 | 1994-03-01 | Erico Internatl Corp | 補強用バースプライスおよびスリーブおよびスリーブの製造方法並びにバー接合構造 |
JPH1037386A (ja) * | 1996-07-24 | 1998-02-10 | Kyoei Seiko Kk | 継手部を有する鉄筋コンクリート用異形棒鋼及びその継手並びに鉄筋コンクリート用異形棒鋼の継手部の形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5327780B2 (ja) | 2013-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4953775B2 (ja) | プレストレス導入装置およびそのアンカー構造 | |
JPH10131303A (ja) | 鉄筋の継手構造 | |
JP5327780B2 (ja) | 鉄筋の継手構造 | |
JP2003239458A (ja) | ねじ節鉄筋用ねじ継手及びねじ節鉄筋用カプラーの製造方法 | |
KR200404177Y1 (ko) | 나사형 슬리브에 의한 철근 연결구 | |
JP5327779B2 (ja) | 鉄筋の定着構造 | |
JP4728041B2 (ja) | 鉄筋のねじ式機械継手 | |
JP2008075415A (ja) | ねじ鉄筋の接続方法 | |
US20220403865A1 (en) | Parallel-tapered-integrated screw-coupling structure for connecting reinforcing bars | |
TWI787516B (zh) | 活用外螺紋部之不完整螺紋部的接頭 | |
JP7297251B2 (ja) | 高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管 | |
JP2018172861A (ja) | 構造体鋼管用平行ねじ継手 | |
CN113089935A (zh) | 钢筋对接连接用组合套筒 | |
JPH0213630A (ja) | ねじ付き棒状体と長ナットの継手構造 | |
KR101259316B1 (ko) | 철근마디 위상차 보정장치 | |
KR20140054691A (ko) | 나사철근 연결장치 | |
JP4533426B2 (ja) | 鉄筋コンクリート構造物に使用する鉄筋の端部構造及び定着構造 | |
JP3068610U (ja) | 鉄筋の打継ぎジョイント構造 | |
JP5281840B2 (ja) | 螺着締結機構 | |
JP2009007869A (ja) | セグメントの継手構造 | |
JP5432049B2 (ja) | コンクリート構造物の継手金具 | |
JP2005048583A (ja) | 緩み防止手段を備えた杭の縦継ぎ装置の機械継手 | |
KR100449977B1 (ko) | 철근콘크리트용 이형봉강 이음구조 | |
JP2016175092A (ja) | 鉄筋の端部ネジ加工方法及び鉄筋の端部構造 | |
JP2023056824A (ja) | コーン、脱離具、及びコンクリート型枠用冶具セット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091126 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5327780 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |