JP2009289923A - 基板接続構造及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線基板と可撓性基板との間の接続性を強化できる基板接続構造、及び該基板接続構造を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】複数の第1電極配線54が配置された配線基板50と、基材91、及び基材91の内部に配置される共に一端側が露出されて複数の第1電極配線54に接続される複数の第2電極配線92を備えた可撓性基板90と、複数の第1電極配線54と複数の第2電極配線92とを電気的に接続すると共に、配線基板50と可撓性基板90とを接着する接着部材100と、を備えた電子機器であって、複数の第2電極配線92は、基材91の長手方向に沿うと共に、基材91の幅方向に配列され、複数の第2電極配線92のうち、最も外側に位置する外側第2電極配線921の露出された部分の面積は、外側第2電極配線921よりも内側に位置する内側第2電極配線922の露出された部分の面積よりも広い。
【選択図】図5

Description

本発明は、基板接続構造及び該基板接続構造を備える電子機器に関する。
板状の配線基板と、帯状で可撓性を有するフレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuit:以下、FPCともいう)のような可撓性基板とを接続する基板接続構造として、配線基板とFPCとの間に異方性導電フィルム(Anisotropic Conductive Film:以下、ACFともいう)のような接着部材を配置した基板接続構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ACFを用いた基板接続構造では、FPCの一端側において露出された複数の電極配線と、配線基板に設けられた複数の電極配線との間にACFを挟み込み、これらを圧着することでFPCの複数の電極配線と、配線基板の複数の電極配線とを電気的に接続すると共に、FPCと配線基板とを接着している。
特開2003−264353号公報
ところで、対向して配置された2つの配線基板をFPCによって接続する場合、FPCは、湾曲されて用いられる。このように、FPCを湾曲させて2つの配線基板を接続した場合には、FPCと配線基板との接続部分に、このFPCの曲げ応力が集中する。
そのため、従来の方法では、FPCと配線基板との接続部分にFPCの曲げ応力が集中することで、この接続部分がはがれやすく、FPCの複数の電極配線と配線基板の複数の電極配線との電気的な接続が切断されやすいという問題があった。
従って、本発明は、配線基板と可撓性基板との間の接続性を強化できる基板接続構造、及び該基板接続構造を備える電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、複数の第1電極配線が配置された板状の配線基板と、帯状の基材、及び該基材の内部に配置されると共に一端側が露出されて前記複数の第1電極配線に接続される複数の第2電極配線を備えた可撓性基板と、前記複数の第1電極配線と前記複数の第2電極配線とを電気的に接続すると共に、前記配線基板と前記可撓性基板とを接着する接着部材と、を備えた電子機器であって、前記複数の第2電極配線のそれぞれは、前記基材の長手方向に沿うと共に、該基材の幅方向に配列され、前記複数の第2電極配線のうち、最も外側に位置する外側第2電極配線における前記一端側で露出された部分の面積は、該外側第2電極配線よりも内側に位置する内側第2電極配線における前記一端側で露出された部分の面積よりも広くなしてあることを特徴とする基板接続構造に関する。
また、前記外側第2電極配線は、グランド配線であることが好ましい。
また、前記基材の前記配線基板に対向する面における前記接着部材により被覆された領域には、前記複数の第2電極配線とは分離したダミー電極部材が配置されていることが好ましい。
また、前記ダミー電極部材は複数配置されており、隣り合う2つの前記ダミー電極部材の間に前記接着部材が入り込んでいることが好ましい。
また、前記可撓性基板には、前記基材を貫く貫通孔、又は該基材における前記配線基板に対向する面に形成された凹部が設けられており、前記接着部材は、前記貫通孔の内部、又は前記凹部の内部に入り込んでいることが好ましい。
また、前記ダミー電極部材を貫く電極部材貫通孔を更に備え、前記電極部材貫通孔は、前記貫通孔又は前記凹部に連通していることが好ましい。
また、前記ダミー電極部材は、前記電極部材貫通孔の周縁部に前記配線基板に向かって突出した突出部を有し、該突出部は、前記接着部材内に埋入していることが好ましい。
本発明は、上述の基板接続構造を備える電子機器に関する。
本発明によれば、配線基板と可撓性基板との間の接続性を強化できる基板接続構造及び該基板接続構造を備える電子機器を提供できる。
以下、本発明の好ましい各実施形態について図面を参照しながら説明する。
先ず、本発明の第1実施形態に係る基板接続構造を備える電子機器としての携帯電話機1について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1は、携帯電話機1を開いた状態における外観斜視図を示す。図2は、表示部側筐体3の分解斜視図である。図3は、操作部側筐体2の分解斜視図である。図4は、図1のD−D線断面図である。図5は、本発明の第1実施形態に係るフレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続構造を模式的に示した分解斜視図である。
図1に示すように、携帯電話機1は、筐体としての操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、ヒンジ機構を備える連結部4を介して開閉可能に連結される。
携帯電話機1は、連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転(回動)することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。
図2に示すように、表示部側筐体3は、外面がフロントパネル3aと、フロントケース3bと、リアケース3cと、リアパネル3dとを主体として構成される。フロントケース3bには、各種情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力するレシーバとしての音声出力部22と、が露出するように配置される。ここで、表示部21は、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
図1及び図3に示すように、操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bと、バッテリリッド2cとを主体として構成される。操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイクとしての音声入力部12とがそれぞれ露出するように構成される。
操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う操作部材としての決定操作キー15とにより構成される。操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や各種モード、或いは起動されているアプリケーション等の種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。そして、使用者が各キーを押圧することにより、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側と反対の端部側に配置される。つまり、音声入力部12は、携帯電話機1の開状態において、一方の端部側に配置される。
操作部側筐体2の一方側の側面には、外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェース(図示せず)が配置される。操作部側筐体2の他方側の側面には、所定の機能が割り当てられているサイドキーと、外部メモリの挿入及び取り出しが行われるインターフェース(図示せず)とが配置される。インターフェースは、キャップにより覆われている。各インターフェースは、不使用時にはキャップにより覆われる。
次に、操作部側筐体2及び表示部側筐体3の内部構造について説明する。
図2に示すように、表示部側筐体3は、フロントパネル3aと、フロントケース3bと、表示部21と、プリント基板85と、リアケース3cと、リアパネル3dとがそれぞれが積層的に配置される。具体的には、フロントケース3bとリアケース3cとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。
そして、フロントケース3bとリアケース3cとの間には、表示部21が接続されたプリント基板85が挟まれるようにして内蔵される。プリント基板85には、不図示のアンプと接続されるスピーカが接続される。
図3に示すように、操作部側筐体2は、フロントケース2aと、キー構造部40と、配線基板としてのキー基板50と、ケース体60と、基準電位パターン層75及び携帯電話機用のRF(Radio Frequency)モジュール等の各種電子部品を備える回路基板70と、帯状の可撓性基板としてのフレキシブルプリント基板90と、リアケース2bと、バッテリリッド2cと、バッテリ80とを備える。
フロントケース2aとリアケース2bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース2aとリアケース2bとの間には、キー構造部40と、キー基板50と、ケース体60と、回路基板70と、フレキシブルプリント基板90とが挟まれるようにして内蔵される。
フロントケース2aには、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3の表示部21と対向する内側面に、キー孔13a、14a、15aが形成される。キー孔13a、14a、15aそれぞれからは、機能設定操作キー13を構成する機能設定操作キー部材13bの押圧面、入力操作キー14を構成する入力操作キー部材14bの押圧面、及び決定操作キー15を構成する決定操作キー部材15bの押圧面が露出される。この露出した機能設定操作キー部材13b、入力操作キー部材14b及び決定操作キー部材15bの押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチ51、52、53それぞれに設けられる後述のメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
キー構造部40は、操作部材40Aと、補強部材としてのキーフレーム40Bと、シート部材としてのキーシート40Cと、により構成される。
操作部材40Aは、複数のキー操作部材により構成される。具体的には、機能設定操作キー部材13bと、入力操作キー部材14bと、決定操作キー部材15bとにより構成される。操作部材40Aを構成する各操作キー部材それぞれは、後述するキーフレーム40Bを挟んでキーシート40Cに接着される。キーシート40Cに接着された各操作キー部材それぞれにおける押圧面は、上述の通り、キー孔13a、14a、15aそれぞれから外部に露出して配置される。
キーフレーム40Bは、孔部14cが複数形成された金属性の板状部材である。キーフレーム40Bは、入力操作キー部材14bの押圧による回路基板70等への悪影響を防ぐための補強部材である。また、キーフレーム40Bは導電性の部材であり、入力操作キー部材14bにおける静電気を逃がすための部材としても機能する。キーフレーム40Bに形成される複数の孔部14cには、後述するキーシート40Cに形成される凸部14dが嵌合するように配置される。そして、この凸部14dに入力操作キー部材14bが接着される。
キーシート40Cは、可撓性を有するシリコンゴム製のシート状部材である。キーシート40Cには、上述の通り、複数の凸部14dが形成される。複数の凸部14dは、キーシート40Cにおけるキーフレーム40Bが配置される側の面に形成される。この複数の凸部14dそれぞれは、後述するキースイッチ52に対応する位置に形成される。
配線基板としてのキー基板50は、キーシート40C側の面である第1面50aに配置される複数のキースイッチ51、52、53を有する。複数のキースイッチ51、52、53、それぞれは、各操作部材40Aに対応する位置に配置される。キー基板50に配置されるキースイッチ51、52、53は、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、キー基板50の表面に印刷された電気回路(図示せず)に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通するように構成される。また、キー基板50における第2面50b側には、複数の第1電極配線54が形成される(図5参照)。複数の第1電極配線54それぞれの一部は露出されて、後述の複数の第2電極配線92に電気的に接続される。
図4に示すように、フレキシブルプリント基板90は、キー基板50と回路基板70とを電気的に接続する。つまり、本実施形態の携帯電話機1は、キー基板50とフレキシブルプリント基板90とを電気的に接続する基板接続構造を有して構成される。
図5に示すように、フレキシブルプリント基板90は、基材としての帯状のカバーレイ91と、このカバーレイ91の内部に配置される複数の第2電極配線92と、を備える。
カバーレイ91は、絶縁性樹脂材料により形成されている。
複数の第2電極配線92それぞれは、カバーレイ91の長手方向に沿うと共にこのカバーレイ91の幅方向に所定間隔を空けて配列されている。
複数の第2電極配線92は、カバーレイ91の幅方向における最も外側に位置する一対の外側第2電極配線921と、一対の外側第2電極配線921よりも内側に位置する複数の内側第2電極配線922と、を備える。
フレキシブルプリント基板90の一端90A側における一方の面90a側においては、一対の外側第2電極配線921の一部がそれぞれ露出されると共に、複数の内側第2電極配線922の一部がそれぞれ露出される。
一対の外側第2電極配線921それぞれにおける露出された部分の面積は、複数の内側第2電極配線922それぞれの露出された面積よりも広く形成されている。
具体的には、一対の外側第2電極配線921は、複数の内側第2電極配線922よりも長く露出されている。
キー基板50とフレキシブルプリント基板90とは、接着部材としての異方性導電フィルム100を介して接着される。
異方性導電フィルム100は、キー基板50の第2面50bとフレキシブルプリント基板90の一方の面90aとの間に配置された状態で熱圧着処理される。そして、これにより複数の第1電極配線54と複数の第2電極配線92とを電気的に接続すると共に、キー基板50とフレキシブルプリント基板90とを接着する。
つまり、異方性導電フィルム100は、複数の第1電極配線54と複数の第2電極配線92とを物理的及び電気的に接続する。
複数の第1電極配線54それぞれの露出された部分の面積は、これら複数の第1電極配線54それぞれに接続される複数の第2電極配線92それぞれの露出された部分の面積と略同一となっている。つまり、複数の第1電極配線54のうち最も外側に位置する一対の外側第1電極配線541それぞれの露出した部分の面積は、一対の外側第1電極配線541よりも内側に位置する複数の内側第1電極配線542それぞれの露出した部分の面積よりも広く形成されている。
本実施形態では、一対の外側第2電極配線921及び一対の外側第1電極配線541は、グランド配線となっている。
図4に示すように、フレキシブルプリント基板90は、一端90Aから他端90Bの間において湾曲されて、他端90Bがケース体60を挟んでキー基板50と対向して平行な位置関係で配置される回路基板70の第2面70bに実装されるコネクタ77に取り付けられる。
図3に示すように、ケース体60は、薄型の直方体における一の広い面が開口した形状を有する導電性の部材である。ケース体60は、平板部61と、この平板部61における回路基板70側の面に略垂直に形成されるリブ62とを有する。
リブ62は、回路基板70に実装される各種電子部品のうち最も高さのある電子部品の高さと同等又はそれよりも十分に高くなるよう形成される。リブ62は、平板部61の周縁及び内側に形成される。具体的には、ケース体60が回路基板70に載置された状態で、回路基板70に設けられた基準電位パターン層75上にリブ62が位置するように形成される。なお、ケース体60は、金属により形成するほか、骨格を樹脂により形成し、その表面に導体膜を形成したものでもよい。
ケース体60は、リブ62の底面が回路基板70の基準電位パターン層75に当接されることで、該基準電位パターン層75と電気的に接続される。ケース体60は、基準電位パターン層75と電気的に導通して該基準電位パターン層75と同じ大きさの電位を有するようになる。つまり、ケース体60は、シールドケースとして機能する。ケース体60は、シールドケースとして外部からの高周波等のノイズが回路基板70に配置される各種電子部品に作用するのを抑制すると共に、RF(Radio Frequency)回路、CPU回路、電源回路等から放出されるノイズを遮蔽して、他の電子部品やアンテナに接続される受信回路等に作用することを抑制する。具体的には、ケース体60におけるリブ62の底面が基準電位パターン層75上に配置されることで、後述する各回路はリブ62により囲われると共に平板部61の一部により覆われる。リブ62は、各回路における隔壁として機能し、平板部61の一部と共に各回路をシールドする。
回路基板70には、アンテナが送受信する信号を処理する信号処理部を含む不図示の各種電子部品や回路が配置される。各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、RF(Radio Frequency)回路、電源回路等を含む各種回路ブロックが形成される。
回路基板70におけるケース体60側の第1面70aには、基準電位部を構成する基準電位パターン層75が形成される。基準電位パターン層75は、上述の各回路ブロックを区画するように形成される。基準電位パターン層75は、回路基板70の第1面70aの表面に導電性の部材を所定パターンで印刷することで形成される。また、上述の通り、回路基板70における第2面70bには、コネクタ77が実装される。この実装されたコネクタ77には、フレキシブルプリント基板90の他端90Bが取り付けられる。
リアケース2bの外面側には、取り外し可能なバッテリリッド2cが設けられており、バッテリ80をリアケース2bの外面側から収納した後、リアケース2bに装着される。また、リアケース2bには、ユーザの音声を入力する不図示の音声入力部12(特にマイク)が収容される。
以上の構成を備える第1実施形態の基板接続構造によれば、以下の作用効果を奏する。
複数の第2電極配線92のうち最も外側に位置する一対の外側第2電極配線921の露出する部分の面積を、複数の内側第2電極配線922の露出する部分の面積よりも広く形成すると共に、一対の外側第2電極配線921に電気的に接続される一対の外側第1電極配線541の露出する部分の面積を、複数の内側第1電極配線542の露出する部分の面積よりも広く形成した。これにより、一対の外側第2電極配線921と一対の外側第1電極配線541との接続面積が広くなって剥離しにくくなり、フレキシブルプリント基板90とキー基板50との間の接続性を強化できる。
また、一対の外側第2電極配線921及び一対の外側第1電極配線541をグランド配線とした。これにより、フレキシブルプリント基板90のグランド配線とキー基板50のグランド配線との接続面積が広くなるので、グランド配線同士の電気的な接続が強化され、シールド効果を向上できる。
次に、本発明の第2実施形態について、図6を参照しながら説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る基板接続構造を模式的に示した分解斜視図である。
尚、第2実施形態以降の説明にあたっては、第1実施形態と同一の構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態では、フレキシブルプリント基板90の形状、一対の外側第2電極配線921の露出している部分の形状、及び一対の外側第1電極配線の露出している部分の形状が第1実施形態と異なる。
具体的には、フレキシブルプリント基板90の一端90A側には、幅方向外側に延出した一対の延出部93が形成されている。また、一対の外側第2電極配線921は、一対の延出部93における一方の面90a側に形成されている。
一対の外側第2電極配線921は、複数の内側第2電極配線922それぞれよりも長く露出されると共に、一対の外側第2電極配線921それぞれにおける露出している部分の幅が、複数の内側第2電極配線922それぞれの露出している部分の幅よりも広く形成されている。
第2実施形態の基板接続構造によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
次に、本発明の第3実施形態について、図7(a)及び図7(b)を参照しながら説明する。
図7(a)は、本発明の第3実施形態に係る基板接続構造を示す平面図であり、図7(b)は、図7(a)の分解斜視図である。
第3実施形態は、フレキシブルプリント基板90が、カバーレイ91を被覆するカバー部材94を更に備えると共に、キー基板50に、このカバー部材94に電気的に接続されるグランド配線55が設けられる点で、第1実施形態と異なる。
具体的には、カバー部材94は、フレキシブルプリント基板90の一端90A側を除く部分においてカバーレイ91を被覆している。つまり、カバー部材94は、フレキシブルプリント基板90の一端90A側における複数の第2電極配線92が露出されている部分には設けられていない。
カバー部材94は、導電性の部材である。このカバー部材94は、アルミニウム等の金属材料により形成され、カバーレイ91が湾曲等するのに追従して変形可能に構成されている。
グランド配線55は、複数の第1電極配線54とは離間して形成されている。このグランド配線は、複数の第1電極配線54の延びる方向に略直交する方向に延びている。
異方性導電フィルム100は、複数の第1電極配線54と複数の第2電極配線92を接続すると共に、グランド配線55とカバー部材94を接続できる大きさに形成されている。
第3実施形態の基板接続構造によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、以下の作用効果を奏する。
カバーレイ91を被覆するカバー部材94を設けると共に、このカバー部材94とキー基板50のグランド配線55とを電気的に接続した。
これにより、カバー部材94がシールド材として機能するので、外部からの高周波等のノイズによる複数の第2電極配線92への影響を低減できる。
次に、本発明の第4実施形態について、図8(a)及び図8(b)を参照しながら説明する。
図8(a)は、本発明の第4実施形態に係る基板接続構造を示す平面図であり、図8(b)は、図8(a)の分解斜視図である。
第4実施形態は、グランド配線の構成及び異方性導電フィルムの構成において第1実施形態と異なる。
具体的には、フレキシブルプリント基板90の他方の面90bにおける複数の第2電極配線92が露出された部分よりも他端90B側に、複数のグランド配線95が更に設けられている。また、キー基板50において、フレキシブルプリント基板90が配置される部分よりも外側にも複数のグランド配線56が設けられている。
更に、フレキシブルプリント基板90の他方の面90b側に異方性導電フィルム110が更に設けられている。この異方性導電フィルム110は、フレキシブルプリント基板90の幅よりも広い幅で配置され、フレキシブルプリント基板90の他方の面90b側に設けられた複数のグランド配線95及びキー基板50に設けられた複数のグランド配線56を覆っている。
第4実施形態の基板接続構造によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、以下の作用効果を奏する。
フレキシブルプリント基板90の他方の面90b側にも異方性導電フィルム110を配置して、フレキシブルプリント基板90とキー基板50とを接続した。これにより、フレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続性が更に向上する。
また、異方性導電フィルム110により、フレキシブルプリント基板90の他方の面90b側に設けられたグランド配線95とキー基板50におけるフレキシブルプリント基板90が配置される部分よりも外側に形成されたグランド配線56とを電気的に接続した。これにより、フレキシブルプリント基板90に設けられたグランド配線とキー基板50に設けられたグランド配線の接続性を更に強化でき、グランドを補強できる。
次に、本発明の第5実施形態について、図9(a)及び図9(b)を参照しながら説明する。
図9(a)は、本発明の第5実施形態に係る基板接続構造を示す平面図であり、図9(b)は、図9(a)の分解斜視図である。
第5実施形態は、フレキシブルプリント基板90を折り返して、この折り返した部分の一部においてもキー基板50と接続している点、及びグランド配線の構成において第1実施形態と異なる。
具体的には、フレキシブルプリント基板90を折り返して、この折り返した部分の他方の面90bをキー基板50と接続している。また、この折り返した部分におけるキー基板50との接続部分に、一対のグランド配線96が設けられている。
更に、キー基板50におけるフレキシブルプリント基板90の折り返した部分との接続部分にも一対のグランド配線57が設けられている。
そして、フレキシブルプリント基板90の折り返した部分とキー基板50とは、この折り返した部分に設けられた一対のグランド配線96と、キー基板50の一対のグランド配線57とが重なり合うように接続される。
異方性導電フィルム100は、複数の第1電極配線54と複数の第2電極配線92を接続すると共に、折り返した部分に設けられた一対のグランド配線96と、キー基板50の一対のグランド配線57とを接続できる大きさに形成されている。
第5実施形態の基板接続構造によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、以下の作用効果を奏する。
フレキシブルプリント基板90の折り返した部分の一部とキー基板50とを接続した。これにより、フレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続性が更に向上する。
また、フレキシブルプリント基板90の折り返した部分に設けられた一対のグランド配線96と、キー基板50のグランド配線とを接続したので、フレキシブルプリント基板90に設けられたグランド配線とキー基板50に設けられたグランド配線の接続性を更に強化でき、グランドを補強できる。
次に、本発明の第6実施形態について、図10(a)及び図10(b)を参照しながら説明する。
図10(a)は、本発明の第6実施形態に係る基板接続構造を示す斜視図であり、図10(b)は、図10(a)のI−I線断面図である。
第6実施形態は、フレキシブルプリント基板90に、カバーレイ91を貫く貫通孔97が設けられており、この貫通孔97の内部に異方性導電フィルム100の一部が入り込んでいる点で、第1実施形態と異なる。
具体的には、貫通孔97は、フレキシブルプリント基板90の一端90Aの近傍に設けられている。
第6実施形態の基板接続構造によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する他、以下の効果を奏する。
フレキシブルプリント基板90に貫通孔97を設け、この貫通孔97の内部に異方性導電フィルム100の一部を入り込ませたので、この異方性導電フィルム100によるフレキシブルプリント基板90とキー基板50と間の接続性を強化できる。
次に、本発明の第7実施形態について、図11(a)及び図11(b)を参照しながら説明する。
図11(a)は、本発明の第7実施形態に係る基板接続構造を示す斜視図であり、図11(b)は、図11(a)のII−II線断面図である。
第7実施形態は、フレキシブルプリント基板90におけるキー基板50に対向する面である一方の面90aの異方性導電フィルム100により被覆された領域に、複数の第2電極配線92とは分離したダミー電極部材98を配置した点で、第1実施形態と異なる。
ダミー電極部材98は、複数の第2電極配線92と同じ導電性の部材により構成されているが、他の部材とは電気的には接続されない。
ダミー電極部材98は、フレキシブルプリント基板90の一端90Aの近傍に配置されており、フレキシブルプリント基板90の幅方向に長い略矩形板状の部材である。
第7実施形態の基板接続構造によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、以下の作用効果を奏する。
フレキシブルプリント基板90におけるキー基板50に対向する面にダミー電極部材98を配置した。これにより、フレキシブルプリント基板90におけるキー基板50に対向する面には、このダミー電極部材98によって凸部が形成されるので、異方性導電フィルム100によるフレキシブルプリント基板90とキー基板50と間の接続性を強化できる。
次に、本発明の第8実施形態について、図12(a)及び図12(b)を参照しながら説明する。
図12(a)は、本発明の第8実施形態に係る基板接続構造を示す斜視図であり、図12(b)は、図12(a)のIII−III線断面図である。
第8実施形態は、ダミー電極部材98が複数配置されている点で、第7実施形態と異なる。
複数のダミー電極部材98は、それぞれ略正方形の板状であり、フレキシブルプリント基板90の幅方向に所定間隔を空けて配置されている。そして、隣り合う2つのダミー電極部材98の間には、異方性導電フィルム100の一部が入り込んでいる。
第8実施形態の基板接続構造によれば、第7実施形態と同様の作用効果を奏する他、以下の作用効果を奏する。
ダミー電極部材98を複数配置し、隣り合う2つのダミー電極部材98の間に、異方性導電フィルム100を入り込ませた。これにより、フレキシブルプリント基板90におけるキー基板50に対向する面である一方の面90aには、複数の凹凸が形成され、これら複数の凹凸に異方性導電フィルム100の一部が入り込むので、フレキシブルプリント基板90とキー基板50と間の接続性を更に強化できる。
次に、本発明の第9実施形態について、図13(a)及び図13(b)を参照しながら説明する。
図13(a)は、本発明の第9実施形態に係る基板接続構造を示す斜視図であり、図13(b)は、図13(a)のIV−IV線断面図である。
第9実施形態は、フレキシブルプリント基板90を貫く貫通孔97、及びダミー電極部材98を貫く電極部材貫通孔981を備える点で、第7実施形態と異なる。
より具体的には、貫通孔97と電極部材貫通孔981とは、重なり合って配置されている。
また、ダミー電極部材98は、電極部材貫通孔981の周縁部にキー基板50に向かって突出した突出部982を有しており、この突出部982は、異方性導電フィルム100内に埋入している。
第9実施形態の基板接続構造によれば、第7実施形態と同様の作用効果を奏する他、以下の作用効果を奏する。
フレキシブルプリント基板90に貫通孔97を設けると共に、ダミー電極部材98に電極部材貫通孔981を設け、これら貫通孔97及び電極部材貫通孔981に異方性導電フィルム100の一部を入り込ませた。これにより、異方性導電フィルム100によるフレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続性を強化できる。
また、ダミー電極部材98に、キー基板50に向かって突出した突出部982を設け、この突出部982を異方性導電フィルム100内に埋入させたので、フレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続性を更に強化できる。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
例えば、上述の各実施形態において、電子機器として携帯電話機1について説明しているが、これに限定されず、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であってもよい。
また、上述の各実施形態において、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、このような折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転(ターン)式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でもよい。また、携帯電話機1は、開閉及び回転可能ないわゆる2軸ヒンジタイプであってもよい。
また、第6実施形態及び第9実施形態では、フレキシブルプリント基板90に、カバーレイ91を貫く貫通孔97を設けたが、これに限らない。即ち、フレキシブルプリント基板におけるキー基板に対向する面に凹部(図示せず)を設け、この凹部の内部に異方性導電フィルムの一部を入り込ませてもよい。
また、第6実施形態及び第9実施形態では、異方性導電フィルム100の一部を、貫通孔97の内部に入り込ませていたが、これに限らない。即ち、図14に示すように、異方性導電フィルム100の一部を、貫通孔97の内部に入り込ませると共に、貫通孔97からフレキシブルプリント基板90の他方の面90bに沿って貫通孔97の開口よりも外側に広がらせてもよい。
これにより、フレキシブルプリント基板90の他方の面90bに沿って広がった異方性導電フィルム100が、フレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続を補強する抜け止め部として機能し、フレキシブルプリント基板90とキー基板50との接続性を更に強化できる。
また、上述の各実施形態では、接着部材として異方性導電フィルム100を用いたが、これに限らず、接着部材として、例えば、異方性導電ペーストを用いてもよい。
携帯電話機を開いた状態における外観斜視図である。 操作部側筐体の分解斜視図である。 表示部側筐体の分解斜視図である。 図1におけるD−D断面図である。 本発明の第1実施形態に係るフレキシブルプリント基板とキー基板との接続構造を模式的に示した分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るフレキシブルプリント基板とキー基板との接続構造を模式的に示した分解斜視図である。 図7(a)は、本発明の第3実施形態の基板接続構造を示す平面図であり、図7(b)は、図7(a)の分解斜視図である。 図8(a)は、本発明の第4実施形態の基板接続構造を示す平面図であり、図8(b)は、図8(a)の分解斜視図である。 図9(a)は、本発明の第5実施形態の基板接続構造を示す平面図であり、図9(b)は、図9(a)の分解斜視図である。 図10(a)は、本発明の第6実施形態の基板接続構造を示す斜視図であり、図10(b)は、図10(a)のI−I線断面図である。 図11(a)は、本発明の第7実施形態の基板接続構造を示す斜視図であり、図11(b)は、図11(a)のII−II線断面図である。 図12(a)は、本発明の第8実施形態の基板接続構造を示す斜視図であり、図12(b)は、図12(a)のIII−III線断面図である。 図13(a)は、本発明の第9実施形態の基板接続構造を示す斜視図であり、図13(b)は、図13(a)のIV−IV線断面図である。 本発明の基板接続構造の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機(電子機器)
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
50 キー基板(配線基板)
54 第1電極配線
90 フレキシブルプリント基板(可撓性基板)
91 カバーレイ(基材)
92 第2電極配線
100 異方性導電フィルム(接着部材)
541 外側第1電極配線
542 内側第1電極配線
921 外側第2電極配線
922 内側第2電極配線

Claims (8)

  1. 複数の第1電極配線が配置された板状の配線基板と、
    帯状の基材、及び該基材の内部に配置されると共に一端側が露出されて前記複数の第1電極配線に接続される複数の第2電極配線を備えた可撓性基板と、
    前記複数の第1電極配線と前記複数の第2電極配線とを電気的に接続すると共に、前記配線基板と前記可撓性基板とを接着する接着部材と、を備えた電子機器であって、
    前記複数の第2電極配線のそれぞれは、前記基材の長手方向に沿うと共に、該基材の幅方向に配列され、
    前記複数の第2電極配線のうち、最も外側に位置する外側第2電極配線における前記一端側で露出された部分の面積は、該外側第2電極配線よりも内側に位置する内側第2電極配線における前記一端側で露出された部分の面積よりも広くなしてあることを特徴とする基板接続構造。
  2. 前記外側第2電極配線は、グランド配線であることを特徴とする請求項1に記載の基板接続構造。
  3. 前記可撓性基板における前記配線基板に対向する面の前記接着部材により被覆された領域には、前記複数の第2電極配線とは分離したダミー電極部材が配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板接続構造。
  4. 前記ダミー電極部材は複数配置されており、隣り合う2つの前記ダミー電極部材の間に前記接着部材が入り込んでいることを特徴とする請求項3に記載の基板接続構造。
  5. 前記可撓性基板には、前記基材を貫く貫通孔、又は該基材における前記配線基板に対向する面に形成された凹部が設けられており、
    前記接着部材は、前記貫通孔の内部、又は前記凹部の内部に入り込んでいることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の基板接続構造。
  6. 前記ダミー電極部材を貫く電極部材貫通孔を更に備え、
    前記電極部材貫通孔は、前記貫通孔又は前記凹部に連通していることを特徴とする請求項5に記載の基板接続構造。
  7. 前記ダミー電極部材は、前記電極部材貫通孔の周縁部に前記配線基板に向かって突出した突出部を有し、該突出部は、前記接着部材内に埋入していることを特徴とする請求項6に記載の基板接続構造。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の基板接続構造を備える電子機器。
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