JP2009287644A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグ本体を高強度な材料によって形成せずとも、プラグ本体におけるボールとの係合部の強度を高めることのできる管継手を提供する。
【解決手段】ソケット10の各ボール13が係合する係合部23bをプラグ本体21よりも硬質な材料によって形成したので、高圧流体を使用する場合でも係合部23bが容易に変形することがなく、耐久性及び寿命の向上を図ることができる。この場合、係合部23bをプラグ本体21とは別体に形成された環状部材23に設けたので、プラグ本体21を高強度な材料によって形成せずとも係合部23bの強度を高めることができ、プラグ本体21を使用流体や使用条件に応じた任意の材料によって形成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば油圧装置等に用いられる高圧配管を接続するための管継手に関するものである。
従来、この種の管継手としては、一方の配管に接続されるソケットと、他方の配管に接続されるプラグと、ソケット内に軸方向に移動自在に設けられ、スプリングによってソケット側の弁座に圧接することによりソケット側の流路を閉鎖するソケット側弁体と、プラグ内に軸方向に移動自在に設けられ、スプリングによってプラグ側の弁座に圧接することによりプラグ側の流路を閉鎖するプラグ側弁体と、ソケット側に径方向に移動自在に設けられ、プラグ側の係合部に係合することによりプラグの軸方向の移動を規制する複数のボールと、ソケット側に軸方向に移動自在に設けられ、軸方向一方に移動することにより各ボールの係合解除方向への移動を規制するロックスリーブとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この管継手では、ロックスリーブを軸方向他方に移動してプラグをソケットに挿入すると、各弁体が先端同士を当接させながらそれぞれ弁座から後退し、各弁体が開放されてソケットとプラグの流路が互いに連通するようになっている。また、プラグをソケットに挿入すると、各ボールがプラグの係合部に係合し、ロックスリーブを軸方向一方に移動すると、各ボールの径方向外側(係合解除方向)への移動が規制され、ソケットとプラグとが互いに結合状態でロックされるようになっている。
特開2003−202096号公報
ところで、前記管継手においては、内部流体の圧力により各ボールから係合部に負荷が加わるため、高圧流体の使用では係合部が変形し、プラグの寿命を低下させる原因となっている。しかしながら、寿命向上のためプラグ本体に高強度な材料を用いると、靭性が必要なネジ部(配管接続部)等で破損が生じやすくなる。また、プラグ本体に鉄鋼材以外の材料(ステンレス鋼、黄銅等)を用いた場合には、プラグ本体のボール係合部を焼き入れ等によって硬化させることが困難となり、水や腐食性を有する流体の場合は高圧での使用ができなかった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プラグ本体を高強度な材料によって形成せずとも、プラグ本体におけるボールとの係合部の強度を高めることのできる管継手を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、一方の配管に接続されるソケットと、他方の配管に接続されるプラグと、ソケット側に径方向に移動自在に設けられ、プラグ側の係合部に係合することによりプラグの軸方向の移動を規制する複数のボールとを備えた管継手において、前記係合部をプラグ本体よりも硬質な材料からなる部材に設けている。
これにより、ソケットの各ボールが係合する係合部がプラグ本体よりも硬質な材料によって形成されることから、高圧流体を使用する場合でも係合部が容易に変形することがない。この場合、係合部がプラグ本体よりも硬質な部材に設けられるので、プラグ本体を高強度な材料によって形成せずとも係合部の強度を高めることができる。
本発明によれば、高圧流体を使用する場合でもボールとの係合部が容易に変形することがないので、耐久性及び寿命の向上を図ることができる。この場合、プラグ本体を高強度な材料によって形成せずとも係合部の強度を高めることができるので、プラグ本体を使用流体や使用条件に応じた任意の材料によって形成することができる。
図1乃至図7は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は管継手の一部断面側面図、図2はソケットの一部断面側面図、図3はプラグの一部断面側面図、図4はプラグ本体の部分側面断面図、図5は環状部材の装着工程を示す部分側面断面図、図6はその径方向断面図、図7は環状部材が装着されたプラグ本体の径方向断面図である。
この管継手は、図示しない一方の配管に接続されるソケット10と、図示しない他方の配管に接続されるプラグ20とからなり、ソケット10とプラグ20を結合することにより、ソケット10側の流路10aとプラグ20側の流路20aとを連通するようになっている。
ソケット10は、内部に流路10aを有するソケット本体11と、ソケット本体11の流路10aを開閉する弁体12と、ソケット本体11に径方向に移動自在に設けられた複数のボール13と、各ボール13の径方向の移動を規制するロックスリーブ14とから構成されている。
ソケット本体11は、軸方向一端側にプラグ20を挿入可能に形成され、その軸方向一端側の内周面には弁体12が軸方向に当接するテーパ状の弁座11aが設けられている。ソケット本体11の軸方向他端側には配管接続部11bが設けられ、配管接続部11bはソケット本体11の内周面に形成されるネジ部(図示省略)からなる。ソケット本体11の軸方向一端側には各ボール13を径方向に移動自在に保持する複数の保持孔11cが互いに周方向に間隔をおいて設けられ、各保持孔11cはソケット本体11を径方向に貫通するように形成されている。また、ソケット本体11の軸方向一端側の内周面には環状のゴムからなるシール材11dが設けられ、シール材11dによってソケット本体11とプラグ20との間が密閉されるようになっている。
弁体12はソケット本体11内にガイド部材12aを介して軸方向に移動自在に保持され、その先端側をソケット本体11の弁座11aに当接させるようになっている。弁体12は、弁座11aとの当接面をテーパ状に形成され、その先端側には軸方向に突出する突部12bが設けられている。ガイド部材12aはソケット本体11の内周面に固定されるとともに、その周方向一部を軸方向に開口することにより流体を流通可能に形成されている。ガイド部材12aには弁体12を弁座11a側に押圧するスプリング12cが取付けられ、スプリング12cによって弁体12を弁座11aに圧接させることにより、ソケット側流路10aが閉鎖されるようになっている。
各ボール13はそれぞれソケット本体11の各保持孔11cに径方向に移動自在に保持され、その一部を保持孔11cの外側または内側に突出させるようになっている。
ロックスリーブ14はソケット本体11の外周面側に軸方向に移動自在に設けられた円筒状の部材からなり、その外周面には滑り止めのローレット加工が施されている。ロックスリーブ14の内周面には各ボール13に径方向に当接可能な環状の当接部14aが突設され、当接部14aの軸方向一端面はテーパ状に形成されている。ロックスリーブ14はスプリング14bによって軸方向一方に付勢されており、ロックスリーブ14が軸方向一方に移動すると、当接部14aが各ボール13に当接し、各ボール13の一部がソケット本体11の内周面から径方向内側に突出して各ボール13の径方向外側への移動が規制されるようになっている。また、ロックスリーブ14を軸方向他方に移動すると、当接部14aと各ボール13との当接が解除され、各ボール13が径方向外側に移動可能になる。
プラグ20は、内部に流路20aを有するプラグ本体21と、プラグ本体21内の流路20aを開閉する弁体22と、ソケット10の各ボール13が係合する環状部材23とから構成されている。
プラグ本体21は、軸方向一端側をソケット本体11の軸方向一端側に挿入可能に形成され、その軸方向一端側の内周面には弁体22が軸方向に当接するテーパ状の弁座21aが設けられている。プラグ本体21の軸方向他端側には配管接続部21bが設けられ、配管接続部21bはプラグ本体21の内周面に形成されるネジ部(図示省略)からなる。また、プラグ本体21の外周面には、環状部材23が装着される環状の凹部21cが設けられている。
弁体22はプラグ本体21内にガイド部材22aを介して軸方向に移動自在に保持され、その先端側をプラグ本体21の弁座21aに当接させるようになっている。弁体22は、弁座21aとの当接面をテーパ状に形成され、その先端側には軸方向に突出する突部22bが設けられている。ガイド部材22aはプラグ本体21の内周面に固定されるとともに、ソケット10のガイド部材12aと同様、その周方向一部を軸方向に開口することにより流体を流通可能に形成されている。また、ガイド部材22aには弁体22を弁座21a側に押圧するスプリング22cが取付けられ、スプリング22cによって弁体22を弁座21aに圧接させることにより、プラグ側流路20aが閉鎖されるようになっている。
環状部材23はプラグ本体21の周方向に分割された二つの分割部23aからなり、各分割部23aをプラグ本体21の凹部21cに嵌合することにより、プラグ本体21に装着されるようになっている。環状部材23は、例えば焼き入れされた炭素鋼、合金鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼、タングステンカーバイト(超硬合金)等、プラグ本体21よりも硬質な材料によって形成され、その外周面には各ボール13が係合する凹状の係合部23bが周方向に連続して設けられている。環状部材23は、図7に示すように各分割部23aの周方向端部を互いに当接させた内径D1 がプラグ本体21の凹部21cの底面の外径D2 よりも大きくなるように形成されている。各分割部23aの周方向端部の外周面側端縁には、径方向内側に向かって下り傾斜をなす面取部23cが設けられており、面取部23cは曲面状であってもよい。また、環状部材23はプラグ本体21に設けた固定部21dによって凹部21c内に固定され、固定部21dはプラグ本体21の一部を変形させることによって形成されている。即ち、環状部材23の軸方向一端面の径方向内側寄りには軸方向に突出する突出部23dが設けられ、図5(a) に示すように凹部21c内に環状部材23を嵌合した後、プラグ本体21の凹部21cの縁部を径方向のカシメにより環状部材23側に偏肉させて固定部21dを形成することにより、固定部21dが突出部23dに径方向に係止し、環状部材23の径方向外側への移動が規制される。この場合、環状部材23の内周面と凹部21cの外周面(底面)との間には、前記内径D1 と外径D2 との寸法差による径方向の隙間が形成される。
以上のように構成された管継手においては、ロックスリーブ14を軸方向一方から他方に移動してプラグ20をソケット10に挿入すると、各弁体12,22が互いに先端の突部12b,22bを当接させながらそれぞれ弁座11a,21aから後退し、各弁体12,22が開放されてソケット10とプラグ20の流路10a,20aが互いに連通する。また、プラグ20をソケット10に挿入すると、各ボール13がプラグ20の係合部23bに係合し、ロックスリーブ14を軸方向他方から一方に移動することにより、ロックスリーブ14の当接部14aによって各ボール13の径方向外側(係合解除方向)への移動が規制され、ソケット10とプラグ20とが互いに結合状態でロックされる。ここで、ソケット10及びプラグ20内に流体の圧力が加わると、各ボール13にも負荷が生ずるが、各ボール13が係合する係合部23bはプラグ本体21よりも硬質な材料によって形成されているため、高圧流体を使用する場合でも係合部23bが容易に変形することがない。
このように、本実施形態によれば、ソケット10の各ボール13が係合する係合部23bをプラグ本体21よりも硬質な材料によって形成したので、高圧流体を使用する場合でも係合部23bが容易に変形することがなく、耐久性及び寿命の向上を図ることができる。この場合、係合部23bをプラグ本体21とは別体に形成された環状部材23に設けたので、プラグ本体21を高強度な材料によって形成せずとも係合部23bの強度を高めることができ、プラグ本体21を使用流体や使用条件に応じた任意の材料によって形成することができる。
また、環状部材23をプラグ本体21の外周面に装着するようにしたので、環状部材23をプラグ本体21に容易に設けることができ、プラグ20の組立作業を効率良く行うことができる。
この場合、環状部材23をプラグ本体21の外周面に設けた環状の凹部21cに嵌合するようにしたので、環状部材23をプラグ本体21に確実に装着することができ、環状部材23の脱落や位置ずれを生ずることがないという利点がある。
また、環状部材23をプラグ本体21の周方向に分割された複数の分割部23aによって形成したので、環状部材23をプラグ本体21の外側から容易に装着することができ、組立作業を容易に行うことができる。
この場合、環状部材23を各分割部23aの周方向端部が互いに当接した内径D1 がプラグ本体21の凹部21cの外径D2 よりも大きくなるように形成したので、例えば寸法誤差や熱膨張が生じた場合でも、凹部21cの外径D2 が各分割部23aを互いに当接させた内径D1 よりも大きくなることがなく、各分割部23a間の隙間の発生を確実に防止することができる。
更に、各分割部23aの周方向端部の外周面側端縁に面取部23cを設けたので、各分割部23aの周方向端部同士の当接部を他の部分の外径よりも小さくすることができ、各分割部23aの径方向の位置ずれを生じた場合でも、その段差部分にボール13が接触することがなく、ボール13との接触による分割部23aの端部の欠損を確実に防止することができる。
図8及び図9は本発明の第2の実施形態を示すもので、図8はプラグ本体及び環状部材の部分側面断面図、図9はその部分分解側面断面図である。尚、前記実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態のプラグ20は、プラグ本体24が一端側部材24a及び他端側部材24bによって形成され、一端側部材24a及び他端側部材24bは環状部材25が装着される凹部24cから軸方向に分割されている。環状部材25は周方向に連続するように形成され、その外周面にはボール係合用の係合部25aが設けられている。プラグ本体24の一端側部材24aには軸方向に延びる小径部24dが設けられ、図9に示すように小径部24dの外周面に環状部材25を装着するとともに、小径部24dを他端側部材24b内に挿入することにより、環状部材25が装着されたプラグ本体24が形成される。この場合、一端側部材24a及び他端側部材24bは、小径部24dの圧入、溶接、カシメ等によって互いに固定される。
本実施形態によれば、プラグ本体24を互いに凹部24cから軸方向に分割された一端側部材24aと他端側部材24bによって形成したので、環状部材25を分割形成することなくプラグ本体24に装着することができ、環状部材25の構造を簡素化することができる。
図10は本発明の第3の実施形態を示すプラグ本体及び環状部材の部分側面断面図であり、前記実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態のプラグ20は、金属製のプラグ本体26を鍛造加工によって成形する際に環状部材27を一体に設けるようにしたもので、環状部材27は周方向に連続するように形成され、その外周面にはボール係合用の係合部27aが設けられている。即ち、プラグ本体26を成形する場合は、例えば一部が未加工のプラグ本体26に環状部材27を装着した後、未加工部分を鍛造加工することにより、環状部材27を有するプラグ本体26が形成される。
本実施形態によれば、環状部材27をプラグ本体26の成形時にプラグ本体26に一体に設けるようにしたので、環状部材27を分割形成することなくプラグ本体26に設けることができ、環状部材27の構造を簡素化することができる。また、環状部材27を装着するための凹部を予めプラグ本体26に設ける必要もないので、プラグ本体26の組立てを容易に行うことができる。尚、プラグ本体26をアルミダイキャストや合成樹脂によって成形する場合には、いわゆるインサート成型により環状部材27をプラグ本体26に一体に設けることが可能である。
本発明の第1の実施形態を示す管継手の一部断面側面図 ソケットの一部断面側面図 プラグの一部断面側面図 プラグ本体の部分側面断面図 環状部材の装着工程を示す部分側面断面図 環状部材の装着工程を示す径方向断面図 環状部材が装着されたプラグ本体の径方向断面図 本発明の第2の実施形態を示すプラグ本体及び環状部材の部分側面断面図 プラグ本体及び環状部材の部分分解側面断面図 本発明の第3の実施形態を示すプラグ本体及び環状部材の部分側面断面図
符号の説明
10…ソケット、13…ボール、20…プラグ、21…プラグ本体、21c…凹部、23…環状部材、23a…分割部、23b…係合部、23c…面取部、24…プラグ本体、25…環状部材、25a…係合部、26…プラグ本体、27…環状部材、27a…係合部。

Claims (9)

  1. 一方の配管に接続されるソケットと、他方の配管に接続されるプラグと、ソケット側に径方向に移動自在に設けられ、プラグ側の係合部に係合することによりプラグの軸方向の移動を規制する複数のボールとを備えた管継手において、
    前記係合部をプラグ本体よりも硬質な材料からなる部材に設けた
    ことを特徴とする管継手。
  2. 前記係合部が設けられる部材をプラグ本体の外周面に装着される環状部材によって形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の管継手。
  3. 前記プラグ本体の外周面に環状部材を嵌合する環状の凹部を設けた
    ことを特徴とする請求項2記載の管継手。
  4. 前記環状部材をプラグ本体の周方向に分割された複数の分割部によって形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の管継手。
  5. 前記環状部材を各分割部の周方向端部が互いに当接した内径がプラグ本体の凹部の外径よりも大きくなるように形成した
    ことを特徴とする請求項4記載の管継手。
  6. 前記各分割部の周方向端部の外周面側端縁に面取部を設けた
    ことを特徴とする請求項4または5記載の管継手。
  7. 前記プラグ本体に環状部材を凹部内に固定するための固定部を設け、固定部をプラグ本体の一部を変形させることによって環状部材の径方向外側への移動を規制するように形成した
    ことを特徴とする請求項4、5または6記載の管継手。
  8. 前記プラグ本体を互いに凹部から軸方向に分割された一端側部材と他端側部材によって形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の管継手。
  9. 前記環状部材をプラグ本体の成形時にプラグ本体に一体に設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の管継手。
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