JP5474382B2 - 管継手 - Google Patents

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本発明は、管体を接続するための管継手に関する。
従来、管体(ホース)をワンタッチで接続可能な管継手が知られている(例えば、特許文献1参照)。この管継手は、管体が挿入される挿入孔が形成された継手本体を備えている。挿入孔の奥側には、管体の外周面に密着するシール部材が設けられており、このシール部材の手前側には、シール部材を継手本体に保持するためのリング部材(カバーリング)が設けられている。また、リング部材の手前側には、管体の外周面に引っ掛かるロック爪が設けられており、このロック爪の手前側には、ロック爪及びリング部材を継手本体に保持するためのスリーブ(圧入部材)が内挿されている。
このスリーブは、外周部に設けられた凸部が挿入孔の内周部に形成された周溝の側面に引っ掛かることで継手本体に係止されるようになっており、一端部がリング部材に押し付けられて僅かに潰れるようになっている。これにより、各部品間の隙間を無くすようにしている。
特開2009−14166号公報
上述の如き管継手では、スリーブの一端部の潰れ方が不十分な場合には、スリーブがリング部材から大きな反発力を受けることがある。この反発力は、スリーブの凸部を介して継手本体の周溝の側面に入力されるため、この側面と周溝の底面との間の角部に応力が集中し、当該角部を起点として継手本体に亀裂が生じる可能性があった。
本発明は上記事実を考慮し、継手本体に亀裂が生じることを防止できる管継手を得ることを目的としている。
請求項1に記載の発明に係る管継手は、管体が挿入される挿入孔が形成されると共に、前記挿入孔の内周部に溝が形成され、当該溝が前記挿入孔の軸線方向に対向する二の側面を備え、当該二の側面のうちの一方の側面と前記溝の底面との間が曲面状に形成された継手本体と、前記挿入孔内に収容される第1部材と、前記第1部材よりも高硬度の材料で形成され、前記挿入孔内に収容されると共に、外周部に設けられた凸部が前記一方の側面に引っ掛かり、前記第1部材に押し付けられると共に前記二の側面のうちの他方の側面と前記凸部とが当接しない状態で前記継手本体に係止される第2部材と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の管継手では、第2部材が第1部材に押し付けられた状態で継手本体に係止される。この第2部材は、第1部材よりも高硬度の材料で形成されているため、第2部材が第1部材に押し付けられることで第1部材が変形し、第2部材の変形が抑制される。これにより、第2部材が第1部材から受ける反発力を小さくすることができるため、第2部材と継手本体との係止部分に生じる応力を小さくすることができる。これにより、継手本体に亀裂が生じることを防止できる。
しかも、この管継手では、第2部材の外周部に設けられた凸部が、継手本体の挿入孔の内周部に形成された溝の側面に引っ掛かることで、第2部材が継手本体に係止される。このため、第2部材が第1部材から受ける反発力は、第2部材の凸部を介して、継手本体の溝の側面に入力される。ここで、この側面と溝の底面との間は曲面状に形成されているため、両者の間に生じる応力を分散することができる。これにより、継手本体に亀裂が生じることを一層良好に防止することができる。
請求項2に記載の発明に係る管継手は、請求項1に記載の管継手において、前記第1部材及び前記第2部材は、樹脂材料によって形成されており、前記第1部材を介して前記第2部材とは反対側には、ゴム材によって形成されたシール部材が設けられており、当該シール部材が管体の外周面に密着することを特徴としている。
以上説明したように、本発明に係る管継手では、継手本体に亀裂が生じることを防止できる。
本発明の実施形態に係る管継手の部分的な構成を示す断面図である。 図1に示される管継手にビールホースが接続された状態を示す断面図である。 図1に示される管継手の一部を拡大した拡大断面図である。 従来の管継手の部分的な構成を示す図3に対応する拡大断面図である。
以下、図1〜図3を参照して、本発明の実施形態に係る管継手10について説明する。本実施形態に係る管継手10は、ビールを移送するためのビールホース12(管体)を接続するための管継手であり、図1及び図2に示されるように継手本体14を備えている(なお、図1及び図2では継手本体14の一部のみが図示されている)。この継手本体14は、樹脂材料によって形成されたものであり、筒状のホース連結部16を有している。このホース連結部16の内側は、ビールホース12が挿入される挿入孔18とされている。
挿入孔18の内周部は、複数段の段付き状に形成されており、軸線方向一端側(図1及び図2では左側)が大径部20とされている。大径部20は、軸線方向一端側が開口しており、大径部20の軸線方向他端側(図1及び図2では右側)には、大径部20よりも小径な中径部22が設けられている。さらに、中径部22の軸線方向他端側(図1及び図2では右側)には、中径部22よりも小径な小径部24が設けられており、小径部24の軸線方向他端側(図1及び図2では右側)には、小径部24よりも小径な流路26が設けられている。なお、小径部24の内径寸法は、ビールホース12の外径寸法よりも僅かに大きく形成されている。
中径部22の内側には、ゴム材によってリング状に形成されたシール部材28が同軸的に嵌挿されている。シール部材28は、大径部20と小径部24との間の段部によって軸線方向他側(図1及び図2では右側)への変位を制限されている。このシール部材28は、挿入孔18内に挿入されたビールホース12の外周面に密着し、ビールホース12と継手本体14との間をシールする。
一方、大径部20の内側には、樹脂材料によってリング状に形成されたカバーリング30(第1部材)が収容されている。カバーリング30は、大径部20の内側に同軸的に嵌挿されており、大径部20と中径部22との間の段部32に当接した状態で配置されている。カバーリング30の内径寸法は、中径部22の内径寸法よりも小さく形成されており、シール部材28は、カバーリング30によって軸線方向一側(図1では左側)への変位を制限されている。
さらに、大径部20の内側には、カバーリング30よりも硬質な樹脂材料によって円筒状に形成された圧入部材34(第2部材)が設けられている。なお、カバーリング30と圧入部材34の硬度は、ビッカース硬度により比較することができる。
この圧入部材34は、カバーリング30に対して挿入孔18の開口側(図1では左側)に配置されており、大径部20の内側に同軸的に嵌挿されている。この圧入部材34は、軸線方向他端側(図1及び図2では右側)で内径寸法がテーパー状に拡大しており、軸線方向他端部が薄肉な薄肉部34Aとされている。
また、圧入部材34の外周部には、断面略台形状に形成された凸部34Bが設けられている。この凸部34Bは、大径部20の内周部に形成された圧入溝16A(周溝)内に嵌り込んでいる。この圧入溝16Aは、図3に示されるように、断面略台形状に形成されており、ホース連結部16の径方向内側を向いた底面36と、ホース連結部16の軸線方向に対向する側面38、40とを備えている。また、この圧入溝16Aでは、一方の側面38(挿入孔18の開口側の側面、図1〜図3では左側の側面)と、底面36との間が曲面状の曲面部42とされている。
この圧入溝16A内に嵌り込んだ凸部34Bは、上記一方の側面38に引っ掛かっている(当接している)。これにより、圧入部材34は、薄肉部34A(図1及び図2参照)の先端がカバーリング30に押し付けられた状態で継手本体14に係止されている。すなわち、圧入部材34は、薄肉部34Aの先端がカバーリング30に当接した状態から更に挿入孔18の奥側へ圧入されなければ、凸部34Bが圧入溝16A内に嵌り込まないように長さ寸法が設定されている。このため、上記係止状態では、圧入部材34がカバーリング30から受ける反発力によって、凸部34Bが側面38に押し付けられている。また、カバーリング30は、挿入孔18内の段部32と、圧入部材34との間で変位不能に保持されており、カバーリング30と段部32とが隙間無く密着すると共に、圧入部材34とカバーリング30とが隙間無く密着している。
一方、圧入部材34の薄肉部34Aの内側には、バネ性を有する金属材料によってリング状に形成されたロック爪44が同軸的に配置されている。ロック爪44は、圧入部材34とカバーリング30との間で軸線方向に変位不能に保持されている。このロック爪44は、断面略V字状に形成されており、撓み変形することで内径寸法を拡径可能とされている。このロック爪44の自然状態での内径寸法は、ビールホース12の外径寸法よりも僅かに小さく形成されている。
また、圧入部材34の内側には、ロック爪44を撓ませるための解除リング46が設けられている。この解除リング46は、薄肉円筒状に形成されており、圧入部材34の内側に同軸的に嵌合している。この解除リング46は、圧入部材34に対して所定の範囲内で軸線方向に相対移動可能とされており、図示しない特殊工具によって圧入部材34の軸線方向他端側へ押し込まれるようになっている。解除リング46が圧入部材34の軸線方向他端側へ押し込まれると、解除リング46の軸線方向端部がロック爪44の内周部の傾斜と摺接し、これにより、ロック爪44の内径寸法が拡大するようになっている。この解除リング46の内径寸法は、ビールホース12の内径寸法よりも僅かに大きく形成されている。
上記構成の管継手10では、圧入部材34の軸線方向一端側(図1では左側)の開口が、ビールホース12を挿入するための挿入口48とされている。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
上記構成の管継手10では、ビールホース12の長手方向一端側が挿入口48から挿入孔18内へ挿入されると、ビールホース12の外周面がロック爪44と摺接しながらビールホース12が挿入孔18の奥側(図1及び図2では右側)へ挿入される。そして、図2に示されるように、ビールホース12の一端部が小径部24と流路26との間の段部に当接すると、ビールホース12をそれ以上挿入することができなくなり、ビールホース12が管継手10に接続された状態になる。
この状態では、シール部材28がビールホースの外周面に密着することで、ビールホース12と管継手10との間がシールされる。また、ロック爪44の内周側端部がビールホース12の外周面に引っ掛かることで、管継手10からのビールホース12の離脱が阻止される。この状態で、ビールホース12内に液体(ビール)が流れて内圧が作用すると、ビールホース12が管継手10から抜ける方向の力を受けて挿入口48側へ若干移動し、ロック爪44の内周側端部がビールホース12の外周面に食い込む。これにより、ロック爪44によるビールホース12の把持力が大きくなり、管継手10とビールホース12とが強固に連結される。
一方、管継手10からビールホース12を取り外す際には、圧入部材34の内周面とビールホース12の外周面との間に図示しない特殊工具を挿入し、解除リング46を管継手10の奥側へ押し込む。管継手10の奥側へ押し込まれた解除リング46は、ロック爪44の内周部の斜面と摺接し、ロック爪44の内周部を拡径方向に撓ませる。これにより、ビールホース12の外周面に対するロック爪44の引っ掛かりが解除され、管継手10からのビールホース12の取り外しが可能になる。
ここで、本実施形態に係る管継手10では、圧入部材34は、薄肉部34Aの先端がカバーリング30に押し付けられた状態で継手本体14に係止されている。このため、圧入部材34は、カバーリング30から反発力を受けているが(図3の矢印F参照)、本実施形態では、カバーリング30が圧入部材34よりも低硬度の樹脂材料で形成されているため、上述の押し付けによってカバーリング30が変形し(潰れ)、圧入部材34の変形が抑制される。これにより、圧入部材34がカバーリング30から受ける反発力が低減されるため、圧入部材34と継手本体14との係止部分(凸部34Bと圧入溝16Aの側面38との当接部分)に入力される荷重が低減される。これにより、圧入溝16Aに加わる応力が低減されるため、圧入溝16Aを起点として継手本体14に亀裂が生じることを防止できる。
しかも、本実施形態では、図3に示されるように、圧入溝16Aの側面38と底面36との間が曲面状の曲面部42とされている。このため、図4に示される従来品(比較例)のように、側面38と底面36との間の角部50に応力が集中することがなく、側面38と底面36との間に加わる応力が曲面部42によって分散される。したがって、継手本体14に亀裂が生じることを一層良好に防止することができる。
なお、上記実施形態では、本発明がビール移送用のビールホース12を接続するための管継手10に対して適用された場合について説明したが、これに限らず、本発明は圧入部材(第2部材)がカバーリング(第1部材)に対して押し付けられた状態で継手本体に係止される構成の管継手であれば適用することができる。
また、上記実施形態では、圧入溝16Aの側面38と底面36との間に、曲面状の曲面部42が設けられた構成にしたが、これに限らず、曲面部42が省略された構成(側面38と底面36との間に角部50が設けられた構成)にしてもよい。この場合でも、カバーリング30が圧入部材よりも低硬度の材料で形成されることによって、継手本体14に亀裂が生じることを防止できる。
以上、実施形態を挙げて本発明について説明したが、上記実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
10 管継手
12 ビールホース(管体)
16 継手本体
16A 圧入溝(溝)
30 カバーリング(第1部材)
34 圧入部材(第2部材)
34B 凸部
36 底面
38 側面

Claims (2)

  1. 管体が挿入される挿入孔が形成されると共に、前記挿入孔の内周部に溝が形成され、当該溝が前記挿入孔の軸線方向に対向する二の側面を備え、当該二の側面のうちの一方の側面と前記溝の底面との間が曲面状に形成された継手本体と、
    前記挿入孔内に収容される第1部材と、
    前記第1部材よりも高硬度の材料で形成され、前記挿入孔内に収容されると共に、外周部に設けられた凸部が前記一方の側面に引っ掛かり、前記第1部材に押し付けられると共に前記二の側面のうちの他方の側面と前記凸部とが当接しない状態で前記継手本体に係止される第2部材と、
    を備えた管継手。
  2. 前記第1部材及び前記第2部材は、樹脂材料によって形成されており、前記第1部材を介して前記第2部材とは反対側には、ゴム材によって形成されたシール部材が設けられており、当該シール部材が管体の外周面に密着する請求項1に記載の管継手。
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