JP6071532B2 - 管継手 - Google Patents

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本発明は管継手に関する。
従来から、ワンタッチ操作で接続可能な管継手が使用されており、このような管継手は、複数の部材を組み付けることにより形成されている。例えば、特許文献1の管継手では、継手基体の外側に樹脂カラーを組み付けてパイプを挿入する空間を構成している。このように組付けにより構成されている場合、軸方向における両部材の抜けを防止するために、係合部分が形成される。例えば、特許文献1では、継手基体に形成された突起部と樹脂カラーに形成された圧入部と係合させている。
上記構成を採用する場合、通水時に係合部分へ応力が集中することから、特に、樹脂製のカラーへ過大な負荷がかかることがある。
特開2012−225384号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、通水時に係合部分へ過大な負荷がかかることを抑制することの可能な管継手を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の管継手は、筒状とされ、内周に流体流路が形成された内筒部材と、筒状とされ、前記内筒部材の外周に配置されて前記内筒部材との間に管体を挿入する挿入空間を形成する挿入部と、管体の差し込み方向奥側に形成され前記挿入部よりも内径が小径で管体の差し込み方向手前側に係合面の形成された係合端部と、を有する外筒部材と、前記内筒部材の外周の前記係合端部よりも管体の差し込み方向手前側に形成され、前記係合端部の内径よりも外径が大径とされて前記係合端部と係合され、前記係合面と向き合う立上面が径方向に対して径方向外側へ向かうに従って管体の差し込み手前側に傾斜した、突起部と、を備え、前記立上面は、管体の軸方向に沿った断面において、前記突起部の外側に中心を有する弧状とされている。
請求項1に記載の管継手では、内筒部材の外周の突起部と外筒部材の係合端部とが係合される。係合面と立上面とは互いに向き合って配置され、通水時には互いに押し合うように力が作用する。管継手の軸方向に押し合う力が大きくなると、係合端部や突起部へ過大な負荷がかかることがあるが、本発明では、立上面は径方向に対して径方向外側へ向かうに従って管体の差し込み手前側に傾斜しているので、前述の押し合う力は、管継手の軸方向と径方向に分力される。挿入部と係合端部とは径差を有しているので、径差により構成される変曲部分に応力が集中しやすいが、管継手の軸方向へ作用する力は、係合面と立上面とが管継手の径方向に向いて互いに押し合っている場合と比較して小さくなる。したがって、係合部分への負荷が小さくなり、係合部分への過大な負荷を抑制することができる。
また、立上面の径方向外側の傾斜が大きくなるので、突起部と係合端部との係合を外れ難くすることができる。
請求項2に記載の管継手は、前記立上面の曲率半径は、前記突起部の高さ以下であること、を特徴とする。
上記構成によれば、立上面の径方向外側部分について、径方向に近い傾斜とすることができ、突起部と係合端部との係合を外れ難くすることができる。
請求項3に記載の管継手は、前記立上面の径方向に対する傾斜角度は、8°〜45°の範囲内であること、を特徴とする。
上記構成によれば、係合部分への過大な負荷を抑制することができると共に、突起部と係合端部との係合を外れ難くすることができる。
本発明に係る管継手によれば、通水時における突起部と係合端部との係合部分へ過大な負荷がかかることを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る管継手の半裁断面図である。 本発明の第1実施形態に係る管継手を分解した状態の半裁断面図である。 本発明の第1実施形態に係る管継手の要部断面図である。 本発明の第1実施形態に係る管継手の要部断面図(通水時)である。 本発明の第2実施形態に係る管継手の要部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る管継手の要部断面図(通水時)である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る管継手10の半裁断面図が示されている。管継手10は、筒状の内筒部材12、筒状の外筒部材13、及び、筒状のスリーブ14を備えている。図中、一点鎖線Sにより、管継手10の軸方向が示されている。また、図1、2において、右側が管体50を挿入する際の挿入手前側であり、左側が挿入奥側となる。
内筒部材12は、筒状とされ、内側に流路40が形成されている。内筒部材12は、連結部20、ナット部22、内係合部24、及び、挿入内側部26を有している。連結部20は、内筒部材12の一端部に配置され、外周に雄ネジ20Nが形成されている。当該雄ネジ20Nに他の継手部材を螺合することにより連結が可能となっている。ナット部22は、連結部20から連続して一体的に形成されており、径方向外側に突出して外径が内筒部材12の他の部分よりも大径となっている。
内係合部24は、ナット部22の連結部20と逆側に形成されており、外周に外筒部材13の後述する係合端部30が係合される。内係合部24のナット部22から遠い側の端部には、突起部28が形成されている。突起部28は、内係合部24の外面から径方向外側に高さH突出した環状とされている。突起部28のナット部22側には、図3に示されるように、立上面29が形成されている。立上面29の詳細については後述する。突起部28の先端側は、テーパー形状とされている。
挿入内側部26は、内係合部24よりも外径が小径とされ、内係合部24から延出形成されている。挿入内側部26の外周には、Oリング用の溝26Aが2本形成されている。溝26Aには、Oリング26Oが収納されている。挿入内側部26の内係合部24との間の段差部分には、奥壁26Bが形成されている。
外筒部材13は、係合端部30及び挿入外側部32を有している。係合端部30は、外筒部材13の一端側に形成され、内係合部24と係合する。係合端部30の内径は、内係合部24の外径と同一か、やや大きく、且つ、突起部28の外径よりも小さくなっている。挿入外側部32は、係合端部30から軸方向Sに延出形成されている。挿入外側部32の内径は、係合端部30の内径よりも大きく、さらに、突起部28の外径よりもやや大きくなっている。
係合端部30と挿入外側部32の径差による段差部分(変曲部分)には、図3に示されるように、係合面34が形成されている。また、係合面34と挿入外側部32の内周面との間には、角部35が形成されている。挿入外側部32の内周と挿入内側部26の外周との間には、管体50が挿入される挿入空間18が形成されている。挿入外側部32の外周には、スリーブ14が取り付けられている。挿入外側部32の先端は先細りの凸状とされている。
外筒部材13の先端側で、スリーブ14と挿入内側部26の間には、ロックリング36及び解放リング38が配置されている。ロックリング36は、環状で、断面が90度回転した略V字形をなしている。ロックリング36には、内周に爪部36Aが形成されている。爪部36Aが管体50の外周に食い込むことにより、管体50の抜けが防止されている。
スリーブ14の内壁には、ロックリング36の略V字形の外側面と当接可能なテーパー面14Aが形成されている。このテーパー面14Aは、挿入空間18の入口18A側に向かって縮径するように形成されている。スリーブ14の挿入手前側には、後述する解放リング38を挿入する径部14Cが形成されている。
スリーブ14の内周側には、ロックリング36よりも挿入空間18の入口18A側に、管継手10の軸方向Sに沿って移動可能な解放リング38が内挿されている。この解放リング38は、略筒状とされ、内周壁が挿入空間18の一部を構成している。解放リング38の挿入方向奥側外周には、周方向に突起38Aが形成されており、スリーブ14の内周に形成された小径部14Bに当接することで、スリーブ14からの抜けが防止されている。突起38Aの先端部38Bは先細りとなるテーパー形状とされ、ロックリング36の径方向内側の外周面に沿って配置されている。解放リング38を挿入奥側へ押し込むことにより、ロックリング36も同方向へ移動させ、爪部36Aの管体50への食い込みを解除して、管体50を管継手10から抜き出すことができる。
内筒部材12の突起部28には、前述したようにナット部22側に立上面29が形成されている。立上面29は、係合端部30の係合面34と対向するように配置されている。立上面29は、径方向Rに対して傾斜しており、先端側(ナット部22から遠い側)へ向けて徐々に大径となる円錐面状とされており、立上面29の軸方向Sに沿った断面は直線状とされている。立上面29の傾斜角度θは、径方向に対して8°〜45°の範囲内であることが好ましい。
本実施形態では、内筒部材12は砲金製とすることができ、外筒部材13、スリーブ14は樹脂製とすることができる。また、ロックリング36はステンレス製とすることができる。なお、これらの部材は、他の材料で形成されていてもよい。
次に、管継手10の組み付けについて説明する。まず、スリーブ14の挿入手前側に解放リング38及びロックリング36を配置する。そして、外筒部材13の挿入外側部32側をスリーブ14の大径側から挿入し、両者を係合させる。次に、内筒部材12の挿入内側部26側から外筒部材13の係合端部30側を外挿し、係合端部30に突起部28を乗り越えさせて係合端部30と内係合部24を係合する。このようにして、管継手10の各部材が組み付けられる。
管体50を管継手10と連結させる際には、管体50を入口18Aから挿入する。管体50の先端は、ロックリング36を拡径し外周面がロックリング36の爪部36Aを摺接しながら奥側へ挿入される。さらに奥側へ進むと、管体50の内周面がOリング26Oに接触し、Oリング26Oと摺接しながら奥側へ進み、管体50の先端が奥壁26Bへ到達する。これにより、管体50が管継手10と連結される。
管体50が管継手10と連結された状態で、通水すると、管体50に内圧が作用し、管体50は挿入空間18から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体50及びロックリング36が挿入空間18から抜ける方向に移動し、ロックリング36が管体50の外周に食い込む。さらに、管体50と共にスリーブ14及び外筒部材13にも、挿入手前側向かう力が作用し、図4に示されるように、突起部28の立上面29と係合端部30の係合面34とが押し合う。このとき、立上面29から係合面34へ作用する力Fは、軸方向Sに沿ったF1と径方向Rに沿ったF2に分力される。したがって、特に応力の集中しやすい角部35に作用する力が分散され、負荷が小さくなることから、角部35への過大な負荷を抑制することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施形態では、内筒部材12の突起部28に形成される立上面の形状が第1実施形態と異なり、他の部分については同一である。
本実施形態の内筒部材12は、突起部28を有し、突起部28のナット部22側には、図5に示されるように、立上面39が形成されている。立上面39は、径方向Rに対して傾斜しており、軸方向Sに沿った断面は、突起部28の外側に中心を有する弧状とされている。立上面39の曲率半径は、突起部28の高さH(突起部28の外径と内係合部24の外径との径差)以下であることが好ましい。このように立上面39の曲率半径を設定することにより、立上面39の径方向外側について、径方向Rに近い傾斜とすることができるので、突起部28と係合端部30との係合を外れ難くすることができる。
なお、本実施形態では、立上面39を曲率一定の弧状としているが、立上面39の曲率は変化するものであってもよい。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に管継手10の組み付けを行うことができる。また、管体50と管継手10との連結についても、第1実施形態と同様に行うことができる。
管体50が管継手10と連結された状態で、通水すると、管体50に内圧が作用し、管体50と共にスリーブ14及び外筒部材13にも、挿入手前側向かう力が作用する。そして、図6に示されるように、突起部28の立上面39と係合端部30の係合面34とが押し合う。このとき、立上面39から係合面34へ作用する力Fは、軸方向Sに沿ったF3と径方向Rに沿ったF4に分力される。したがって、特に応力の集中しやすい角部35に作用する力が分散され、負荷が小さくなることから、角部35への過大な負荷を抑制することができる。
図1に示す管継手10を用い、立上面29の傾斜角度θを変えて、水撃圧繰り返し試験、及び、引き抜き試験を行った。突起部28の高さHは0.625mm、内筒部材12は砲金製、外筒部材13は樹脂製のものを用いた。水撃圧繰り返し試験による外筒部材13へのクラックの発生の有無、及び、常温下で外筒部材13と内筒部材12を軸方向に引き抜いた際に抜けが発生したがどうかで評価した。試験結果は、表1に示す通りである。
Figure 0006071532
表1より、立上面29の傾斜角度θは8°以上でクラックの発生を抑制することができることが確認できた。また、傾斜角度θは45°以下で内筒部材12と外筒部材13との抜けが抑制できることが確認できた。
10 管継手、 12 内筒部材、 13 外筒部材、 18 挿入空間、 28突起部
29 立上面、 30 係合端部、 34 係合面、 39 立上面、 40 流路
50 管体、 θ 傾斜角度

Claims (3)

  1. 筒状とされ、内周に流体流路が形成された内筒部材と、
    筒状とされ、前記内筒部材の外周に配置されて前記内筒部材との間に管体を挿入する挿入空間を形成する挿入部と、管体の差し込み方向奥側に形成され前記挿入部よりも内径が小径で管体の差し込み方向手前側に係合面の形成された係合端部と、を有する外筒部材と、
    前記内筒部材の外周の前記係合端部よりも管体の差し込み方向手前側に形成され、前記係合端部の内径よりも外径が大径とされて前記係合端部と係合され、前記係合面と向き合う立上面が径方向に対して径方向外側へ向かうに従って管体の差し込み手前側に傾斜した突起部と、
    を備え、
    前記立上面は、管体の軸方向に沿った断面において、前記突起部の外側に中心を有する弧状とされている、管継手。
  2. 前記立上面の曲率半径は、前記突起部の高さ以下であること、を特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記立上面の径方向に対する傾斜角度は、8°〜45°の範囲内であること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載の管継手。
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