JP2006105279A - 樹脂管の接続構造 - Google Patents

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Abstract


【課題】 長期間、流体が漏洩しない樹脂管の接続構造を提供すること。
【解決手段】 先端から離れた位置に拡大径部10を有する金属パイプ1と、一端側に形成された挿入部20から切立壁21を経て他端側に先細りのテーパー部22が形成されて成るカラー2とから構成されていると共に、前記カラー2の挿入部20を金属パイプ1の先端に挿入してあり、前記挿入状態において、カラー2の切立壁21と金属パイプ1の拡大径部10相互間を周溝Mとして当該周溝MにシールリングSRを収容し、前記シールリングSRを越える位置まで樹脂管3を圧入させてある。。
【選択図面】 図1

Description

この発明は、樹脂管の接続構造に関するものである。
従来、樹脂管を金属パイプに接続する場合、例えば、前記金属パイプの端部にバルジ加工やスプール加工(厚さをほぼ一定に外周面に拡径部分をつくる加工)を施し、この加工部分に樹脂管を外挿する態様で、圧入するようにしていた。
上記の如く加工を施された金属パイプに樹脂管を圧入した接続状態においては、樹脂管が金属パイプの拡径部分で拡径されて、樹脂の縮径作用(復元しようとする作用)の締付力で流体密性が確保されることになる。
しかしながら、従来の樹脂管の接続構造では、樹脂管の熱劣化等の経年変化により締め付け力が低下するから、樹脂管と金属パイプ相互間の流体密性が確保できず、その結果、比較的短期間で流体が漏洩する恐れがでてくるという問題がある。
特開平9−126374号公報 (図5参照)
そこでこの発明では、長期間、流体が漏洩しない樹脂管の接続構造を提供することを課題とする。
(請求項1記載の発明)
この発明の樹脂管の接続構造は、先端から離れた位置に拡大径部を有する金属パイプと、一端側に形成された挿入部から切立壁を経て他端側に先細りのテーパー部が形成されて成るカラーとから構成されていると共に、前記カラーの挿入部を金属パイプの先端に挿入してあり、前記挿入状態において、カラーの切立壁と金属パイプの拡大径部相互間を周溝として当該周溝にシールリングを収容し、前記シールリングを越える位置まで樹脂管を圧入させてある。
(請求項2記載の発明)
この発明の樹脂管の接続構造は、上記請求項1記載の発明に関し、挿入部の外周面には周突起が形成されており、前記周突起と拡大径部の構成壁内面側の周凹部とが係止状態となって、金属パイプからカラーが抜け止め状態となっている。
(請求項3記載の発明)
この発明の樹脂管の接続構造は、上記請求項1又は2記載の発明に関し、周溝にはシールリングと共にバックリングを収容させてある。
(請求項4記載の発明)
この発明の樹脂管の接続構造は、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の発明に関し、金属パイプの拡径部は、バルジ加工やスプール加工により形成されている。
(請求項5記載の発明)
この発明の樹脂管の接続構造は、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の発明に関し、周溝を構成する拡径部よりも奥側に、圧入された樹脂管の挿入端のストッパとなる拡大径部を設けてある。
(請求項6記載の発明)
この発明の樹脂管の接続構造は、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の発明に関し、周溝を構成する拡径部よりも奥側に、金属パイプからの樹脂管の抜けに対する強度を増加させるための拡径部を設けてある。
この発明の樹脂管の接続構造によると、長期間、流体が漏洩しない。
以下にこの発明の樹脂管の接続構造を実施するための最良の形態としての実施例について詳細に説明する。
図1はこの発明の実施例1における樹脂管3の接続構造の半断面図、図2は前記接続構造に形成された周溝12にシールリングSR及びバックリングBRを収容した状態の断面図、図3は前記接続構造においてカラー2の内径と樹脂管3の内径とを一致させた状態の断面図を示している。
(この樹脂管の接続構造について)
この樹脂管の接続構造は、図1に示すように、先端から離れた位置に拡大径部10を有する金属パイプ1と、一端側に形成された挿入部20から切立壁21を経て他端側に先細りのテーパー部22が形成されているカラー2とを備え、前記カラー2の挿入部20を金属パイプ1の先端に挿入するようにして構成されている。前記組込み状態において、カラー2の切立壁21と金属パイプ1の拡大径部10相互間には、図1に示すように周溝Mが形成されており、この周溝MにはシールリングSRが収容されている。そして、樹脂管3は図1に示すようにシールリングSR及び拡大径部10を越える位置まで圧入されている。
金属パイプ1はステンレス等の金属材料により構成されており、拡大径部10は図1に示すように先端から奥側に向かって急激に拡径した後急激に縮径するような形状に成形されている。なお、前記拡大径部10はスプール加工により形成されている。
カラー2は、ナイロン樹脂等により構成された筒状体であり、上述した如く一端側に形成された挿入部20から切立壁21を経て他端側に先細りのテーパー部22が形成されていると共に、前記挿入部20の外周面には周突起23を形成してある。
ここで、前記テーパー部22の最大径部の直径は、図1に示すように拡大径部10の直径とほぼ同径としてある。
また、金属パイプ1へのカラー2の挿入状態において前記周突起23は拡大径部10の形成時にできた周凹部11に嵌入状態となっており、金属パイプ1からカラー2が脱落するのを防止している。なお、このような構成を採る場合には作業性を考慮すると、挿入部20には長さ方向にスリットが形成されていることが好ましい。
樹脂管3は、例えばナイロン樹脂やフッ素系材料等により形成された単層又は多層構造のものが採用されている。なお。この樹脂管3は、カラー2のテーパー部22に沿って拡径せしめられながら徐々に圧入されていき、シールリングSR及び拡大径部10との圧接状態を維持しながら、金属パイプ1の素管外周面と圧接状態となるような内径に設定してある。
シールリング12は、フッ素系材料等により構成されている。
(樹脂管3を金属パイプ1及びカラー2に接続する手順について)
先ず、周溝MにシールリングSRを収容させる。
次に、カラー2のテーパー部22の先端から樹脂管3を圧入していくと、前記樹脂管3は、テーパー部22に沿って徐々に拡径せしめられ、その後シールリングSR及び拡大径部10を越えて金属パイプ1の素管外周面に至る。
上記状態では、上述した如く、樹脂管3はテーパー部22、拡大径部10の外径部及び金属パイプ1の外周面と圧接状態となっていると共に、樹脂管3と金属パイプ1とはシールリングSRを介して流体密状態となっている。
(この樹脂管3の金属パイプ1への接続構造の優れた機能について)
この接続構造であれば、熱劣化等の経年変化により樹脂管3の締め付け力の低下が生じても、樹脂管3と金属パイプ1とはシールリングSRを介して流体密状態が確保され、その結果、長期間流体が漏洩するようなことはない。
(この実施例1と類似する形態について)
(1) 周溝Mには、図2に示すように、シールリングSRと共にバックリングBRを収容するようにしてもよい。これにより、拡大径部10の加工精度が気密性に影響しなくなる。(2) 図3に示すように、管路抵抗を減少させるべく金属パイプ1の内径R1とカラー2の内径R2を一致又は略一致させるため、金属パイプ1におけるカラー2の挿入部20の挿入部分を拡管加工するようにしてもよい。
(3) 上記実施の形態ではカラー2に周突起23を形成しているが、周突起23を備えないカラー2を使用する場合には、金属パイプ1へのカラー2の挿入部20の挿入は、しまり嵌めとする。
図4はこの発明の実施例2の樹脂管3の金属パイプ1への接続構造の半断面図を示している。
この実施例2における金属パイプ1は、実施例1の拡大径部10を有しており、更に、当該金属パイプ1からの樹脂管3の抜けに対する強度を増加させるべく、図4に示すように、実施例1の拡大径部10に加えてその奥側に断面山型(奥側に向かって徐々に拡径しその後徐々に縮径する形状)の拡大径部12を設けている。
ここで、この接続構造では、樹脂管3は図4に示すように、その挿入端が拡大径部12の最大径のところまで金属パイプ1に圧入される。なお、樹脂管3における金属パイプ1への圧入は図4の二点鎖線に示す如く拡大径部12を完全に越えるまで行うようにしてもよい。
図5はこの発明の実施例3の樹脂管3の金属パイプ1への接続構造の半断面図を示している。
この実施例3における金属パイプには、実施例2と同趣旨で、図5に示すように、奥側に向かって徐々に拡径しその後急激に縮径する拡大径部13を設けている。
ここで、この実施例3では、周溝Mを構成する拡大径部10’を垂直壁14を構成すべく奥側に向かって急激に拡径し、その後徐々に縮径していく形態としている。そして、前記垂直壁14の内面と挿入部20の内端に設けた周突起24との係止により、金属パイプ1からカラー2が脱落するのを防止している。
図6はこの発明の実施例4の樹脂管3の金属パイプ1への接続構造の半断面図を示している。
この実施例4では、図6に示すように、拡大径部10の奥側に、先端から奥側に向かって急激に拡径し後急激に縮径するような形状に成形されている拡大径部15を設けてあり、この拡大径部15を、樹脂管3における挿入端のストッパとして機能させている。ストッパとして機能する拡大径部15を設けることにより、樹脂管3の金属パイプ1への圧入作業が簡単なパイプ保持治具で実施できる。
なお、このような拡大径部15は、上記実施例1〜3の全てのものに付加できる。
この発明の実施例1における樹脂管の接続構造の半断面図。 前記接続構造に形成された周溝にシールリング及びバックリングを嵌め込んだ状態の断面図。 前記接続構造においてカラーの内径と樹脂管の内径とを一致させた状態の断面図。 この発明の実施例2の樹脂管の金属パイプへの接続構造の半断面図。 この発明の実施例3の樹脂管の金属パイプへの接続構造の半断面図。 この発明の実施例4の樹脂管の金属パイプへの接続構造の半断面図。
符号の説明
SR シールリング
M 周溝
1 金属パイプ
2 カラー
3 樹脂管
10 拡大径部
11 周凹部
20 挿入部
21 切立壁
22 テーパー部
23 周突起

Claims (6)

  1. 先端から離れた位置に拡大径部を有する金属パイプと、一端側に形成された挿入部から切立壁を経て他端側に先細りのテーパー部が形成されて成るカラーとから構成されていると共に、前記カラーの挿入部を金属パイプの先端に挿入してあり、前記挿入状態において、カラーの切立壁と金属パイプの拡大径部相互間を周溝として当該周溝にシールリングを収容し、前記シールリングを越える位置まで樹脂管を圧入させてあることを特徴とする樹脂管の接続構造。
  2. 挿入部の外周面には周突起が形成されており、前記周突起と拡大径部の構成壁内面側の周凹部とが係止状態となって、金属パイプからカラーが抜け止め状態となっていることを特徴とする請求項1記載の樹脂管の接続構造。
  3. 周溝にはシールリングと共にバックリングを収容させてあることを特徴とする請求項1又は2記載の樹脂管の接続構造。
  4. 金属パイプの拡径部は、バルジ加工やスプール加工により形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の樹脂管の接続構造。
  5. 周溝を構成する拡径部よりも奥側に、圧入された樹脂管の挿入端のストッパとなる拡大径部を設けてあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の樹脂管の接続構造。
  6. 周溝を構成する拡径部よりも奥側に、金属パイプからの樹脂管の抜けに対する強度を増加させるための拡径部を設けてあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の樹脂管の接続構造。
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