JP2009287351A - 舗装機械に於けるステップ支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡単であり、舗装機械の作業用ステップを折り畳み可能にし、且つ、ステップを折り畳み時に必要な力を小さくする。
【解決手段】スクリード本体9に伸縮スクリード部10,11を伸縮可能に設けて成る伸縮式スクリード5の後端部に、作業用の中央ステップ7が取り付けられている。更に、スクリード本体9にはL字型の第1ブラケット22の鉛直部24が固着され、第1ブラケット22の水平部25に第2ブラケット23がスクリード本体9の後端面に対して後方へ水平移動可能かつ上下方向に回動可能にするローラ32及びローラ軸31を介して連結され、第2ブラケット23に中央ステップ7が固定されている。又、第1ブラケット22に対して第2ブラケット23を後方に引き出して上方に回動させることにより、中央ステップ7をスクリード本体9の後端面と当接又は近接する起立状態に折り畳み可能に構成した。
【選択図】図6

Description

本発明は舗装機械に於けるステップの支持装置に関するものであり、特に、伸縮式スクリードの後端部に作業用のステップが設けられた舗装機械に於けるステップ支持装置に関するものである。
従来、此種舗装機械は、車体の前部にアスファルト合材が投入されるホッパが配設されていると共に、該車体の左右両側(車幅方向両側)から後方へ向けてレベリングアームが延出して設けられている。更に、該レベリングアームの後端部には、舗装面に撒布されたアスファルト合材を敷き均すスクリードの外側面が装着されている。又、スクリードの後端部には作業用のステップが設けられている。斯くして、舗装作業時、オペレータは前記ステップに乗って、舗装面の作業状態を監視しながら作業を行なうことができる。
例えば、スクリード本体の左右両側に伸縮スクリード部を車幅方向に拡張可能に設けて成る伸縮式スクリードにおいては、スクリード本体及び伸縮スクリード部の後端側に夫々作業用のステップが固定的に設けられている。
この場合、前記ステップはブラケット等を備えた支持装置によって支持固定して取り付けられている。又、前記ステップは、スクリード本体の後端部から該ステップが所要寸法だけ突出するように、スクリード本体の後端面に対して離間して配設されている(例えば、特許文献1又は2参照)。
特開2005−36589号公報。 特開平11−140816号公報。
上記従来のステップ支持装置では、該ステップはスクリードの後端面に対して所定寸法だけ離間して取り付けられているので、その分だけ舗装機械の全長が長くなる。依って、例えば舗装機械をトラックに搭載して回送する際、舗装機械の全長が長くなる分だけ、該舗装機械を搭載するためのスペースが増大し、それに伴い大型のトラックを使用しなければならならず、舗装機械の回送費がアップすると云う問題があった。
尚、上記問題を解消するためには、前記ステップを折り畳み可能に形成することが考えられるが、この場合、該ステップを折り畳むために必要な力を小さくし、且つ、該ステップの支持構造を複雑化させないように構成することが大きな課題になる。
そこで、舗装機械の前記ステップを折り畳み可能にし、該ステップを小さな力で折り畳むことができ、且つ、構成が簡単なステップ支持装置を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、スクリード本体に伸縮スクリード部が伸縮可能に設けられた伸縮式スクリードを備え、該伸縮式スクリードの後端部に作業用のステップが取り付けられた舗装機械に於けるステップ支持装置において、前記スクリード本体にL字型の第1ブラケットの鉛直部が固着され、該第1ブラケットの水平部に第2ブラケットが前記スクリード本体の後端面に対して後方へ水平移動可能かつ上下方向に回動可能にするローラ及びローラ軸を介して連結されていると共に、該第2ブラケットに前記ステップが固定され、前記第1ブラケットに対して第2ブラケットを後方に引き出して上方に回動させることにより、前記ステップを前記スクリード本体の後端面と当接又は近接する起立状態に折り畳み可能に構成したことを特徴とする舗装機械に於ける作業用ステップの支持装置を提供する。
この構成によれば、前記ステップを固定した第2ブラケットは、スクリード本体側に固設したL字型の第1ブラケットに水平移動可能かつ上下回動可能に設けられている。
依って、第2ブラケットを第1ブラケットの水平部後端方向に引き出したのち、スクリード本体後端面に向かって第2ブラケットを跳ね上げると、前記ステップは約90度だけ上方へ回動変位して、スクリード本体の後端面と当接又は近接対峙する起立状態に折り畳まれる。
請求項2記載の発明は、上記L字型の第1ブラケットの水平部は底板部と側板部とからなり、該側板部にはスリットが形成されていると共に、該スリットに、上記第2ブラケットの前端部にローラを取付けたピン等のローラ軸が挿入されてスライド可能に嵌合し、該ローラ軸を介して該第2ブラケットの後端部が上下方向に回動可能に連結され、且つ、前記ローラが底板部上を転動可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の舗装機械に於ける作業用ステップの支持装置を提供する。
この構成によれば、第1ブラケットの水平部の側板部のスリットに、第2ブラケットの前端部のローラ軸がスライド可能に嵌合されると共に、ローラが第1ブラケットの水平部の底板部上を転動することができる。このため、第2ブラケットは、水平移動可能かつ後端部を上下方向に回動可能にガイドされることになる。
依って、第2ブラケットを引き出すと、上記ステップはローラ及びローラ軸を介して、第1ブラケットのスリットに沿って円滑に水平移動する。更に、第2ブラケットを跳ね上げると、前記ステップはローラ軸を介して円滑に上方へ回動して折り畳まれる。
請求項1記載の発明では、ステップはスクリード本体の後端面と当接又は近接対峙する起立状態に折り畳むことにより、舗装機械の全長を従来例に比べて短縮させることができる。依って、例えば舗装機械をトラックに搭載して回送する際、該舗装機械を搭載するためのスペースが小さくて済み、それに伴い小型のトラックを使用でき、舗装機械の回送費を安価にすることができる。
請求項2記載の発明では、ステップはピン及びローラを介して円滑に水平移動及び上方回動するので、請求項1記載の発明の効果に加えて、簡単な構成でありながら、ステップを折り畳むために必要な力を小さくでき、ステップ折畳み時の操作性を向上させることができる。
本発明は、構成が簡単であり、舗装機械の作業用ステップを折り畳み可能にし、且つ、該ステップを小さな力で折り畳むことができるようにするという目的を達成するために、スクリード本体に伸縮スクリード部が伸縮可能に設けられた伸縮式スクリードを備え、該伸縮式スクリードの後端部に作業用のステップが取り付けられた舗装機械に於けるステップ支持装置において、前記スクリード本体にL字型の第1ブラケットの鉛直部が固着され、該第1ブラケットの水平部に第2ブラケットが前記スクリード本体の後端面に対して後方へ水平移動可能かつ上下方向に回動可能にするローラ及びローラ軸を介して連結されていると共に、該第2ブラケットに前記ステップが固定され、前記第1ブラケットに対して第2ブラケットを後方に引き出して上方に回動させることにより、前記ステップを前記スクリード本体の後端面と当接又は近接する起立状態に折り畳み可能に構成したことにより実現した。
以下、本発明の好適な一実施例を図面に従って説明する。図1は舗装機械の一例としてアスファルトフィニッシャを示す側面図、図2はアスファルトフィニッシャの背面図である。両図に示すように、アスファルトフィニッシャ1の車体2の左右両側には駆動輪3が配設され、該駆動輪3は油圧モータ(図示せず)によって駆動される。
又、車体2の前部にはホッパ4が配置され、該ホッパ4に投入されたアスファルト合材はバーコンベヤ(図示せず)により後方へ搬送された後、車体2の後部から路面へ撒布されて、伸縮式スクリード5により均等な厚さに敷き均されるように構成されている。
又、車体2の左右幅方向両側にはレベリングアーム6が設けられ、該レベリングアーム6の後端側部分は車体2の後方に向けて延出し、該レベリングアーム6の後端部に伸縮式スクリード5の左右両側部が装着されている。
更に、伸縮式スクリード5の後方には作業用の中央ステップ(非伸縮部)7が配設され、該中央ステップ7は、伸縮式スクリード5の後端面から所要寸法だけ後方へ水平に突出している。そして、中央ステップ7の左右両端部は、ブラケットを含む支持装置により支持されている。
図2に示すように、伸縮式スクリード5は、レベリングアーム6(図1参照)の後端部に固定されたスクリード本体9と、該スクリード本体9の左右両側に移動可能に設けられた伸縮スクリード部10,11とから成る。そして、左右両側の伸縮スクリード部10,11は、車体2の左右幅方向両側に伸縮動作できるように構成されている。
尚、図2及び図3は、伸縮スクリード部10,11が最縮状態及び最伸状態になる位置に夫々移動しているときを示す。
また、図4に例示するように、伸縮スクリード部10,11の左右両端部には夫々、前部ブラケット13,14の前端部がボルト15,15によって締結固定され、該前部ブラケット13,14は、伸縮スクリード部10,11の後端面に対して離反するように後方へ水平に延出している。更に、各前部ブラケット13,14の後端部には夫々、後部ブラケット16,17の前端部がボルト18,18によって締結固定され、該後部ブラケット16,17は後方へ水平に延出している。
後部ブラケット16,17の後端部は、スクリード本体9の後端面よりも後方(図4における右方)へ水平に突出している。又、該後部ブラケット16,17の上面には夫々、左ステップ(下段伸縮部)20及び右ステップ(上段伸縮部)21の外端部が締結固定され、左ステップ20及び右ステップ21は上記中央ステップ7の下方に位置して配設されている。
図5に示すように、左ステップ20及び右ステップ21は、中央ステップ7の内部に設けた収納空間部に上下対向して収納されている。更に、左ステップ20及び右ステップ21は、中央ステップ7の下方にて該中央ステップ7の長手方向両側に拡張移動できるように設けられている。
上記の如く、左右両側のステップ20,21は左右両側の伸縮スクリード部10,11に夫々一体に設けられている。従って、左右両側の伸縮スクリード部10,11が車幅方向に伸長動作又は短縮動作すると、左右両側のステップ20,21も車幅方向に伸長動作又は短縮動作する。
また、後述するように、中央ステップ7を上下方向に回動して折り畳む際は、左右両側のステップ20,21は車幅方向に短縮された後、前部ブラケット13,14から後部ブラケット16,17のボルト18,18を外して切り離される。
次に、本発明に係る中央ステップ7の支持装置について詳述する。尚、該中央ステップ7の左右両側の支持構造は同一であるので、説明の都合上、左側の支持構造についてのみ説明し、右側の支持構造の説明を省略する。
図6は、中央ステップ7の左側の支持構造を示す拡大図である。同図に示すように、中央ステップ7の支持装置は、スクリード本体9後端部に取り付けられた第1ブラケット(支持用ブラケット)22と、該第1ブラケット22に対して上下方向に回動可能、且つ、車体進行方向に水平移動可能に設けられた第2ブラケット(ステップ固定用ブラケット)23とを備え、第2ブラケット23は車体進行方向後方に延伸している。
尚、第1ブラケット22及び第2ブラケット23は、互いに対向する一対の側板部を有する中空状に形成されている。更に、第1ブラケット22は側面視L字型に形成され、鉛直部24と該鉛直部24の下端に直角に連設された水平部25とから成る。
図7に示すように、第1ブラケット22の鉛直部24の上端部には吊り金具26が固着されていると共に、該吊り金具26の上端部は、スクリード本体9後部側のフレーム27に固設した角形パイプ28下部にボルト19によって取り付けられている。
又、第1ブラケット22の水平部25は、スクリード本体9の後端面から離反するように後方へ水平に延伸している。そして、水平部25の下部に設けた底板部29の上面側には、第2ブラケット23の前端側部分が載置されている。更に、第1ブラケット22の水平部25の側板部にはスリット30が形成され、該スリット30は水平部25に沿って車体進行方向に水平に延びている。
更に又、スリット30には、第2ブラケット23の前端部に取付けられたピン(ローラ軸)31の両端が挿入されて、ピン31はスリット30にスライド可能に嵌合している。そして、該ピン31の中央部外周には、ローラ32が回動自在に装着されている。
従って、第2ブラケット23は、第1ブラケット22に対し、ローラ32が外装されたピン31を介して、スリット30に沿う水平方向へスライド可能、且つ、該ピン31を中心軸として、第2ブラケット23の後端部が上下方向に回動できるように連結されている。更に、第2ブラケット23の長手方向の上部には、防振ゴム33,33を介して中央ステップ7の下端部がボルト34,34によって固定されている。
その他、図6において、符号36はスクリード本体9側のフレーム27に固着したストッパである。さらに、符号37は第1ブラケット22の鉛直部24内面に固着したストッパである。該ストッパ36,37はゴム等の弾性体から成る。また、符号38及び39は、第2ブラケット23の前端部及び中間部に設けたねじ穴付座である。
更に、符号40は第2ブラケット23を第1ブラケット22に固定する固定用ボルトである。符号41は、中央ステップ7の後端面に固着した取手であり、中央ステップ7を上下方向に回動して折り畳む際に把持する。
上記の如く本発明のステップ支持装置は、第2ブラケット23が第1ブラケット22に対して、第1ブラケット22上をローラ32及びピン31をガイドにして水平方向へ移動可能、且つ、第2ブラケット23の後端部が上下方向に回動自在に設けられている。
従って、中央ステップ7を折り畳む際は、第2ブラケット23をスクリード本体9後端面に対して、離反するように車体進行方向後方へ水平移動させる。これにより、第2ブラケット23は、ピン31を介してスリット30に沿ってスライドして、該スリット30の後端位置(図6における右端位置)まで移動して停止する。
そして、第2ブラケット23は、ローラ32(ピン31)を中心として反時計回り方向L(図6における左回り方向)に跳ね上げられると、第2ブラケット23が90度回動変位した位置、即ち、中央ステップ7がスクリード本体9後端面と当接する起立状態になった鉛直位置で停止する。
図8は、中央ステップ7が、クリード本体9後端面と平行な起立状態に折り畳まれたときの状態を示す。この状態では、中央ステップ7の上端部は、スクリード本体9後部側のストッパ36に当接すると共に、第2ブラケット23側のねじ穴付座38が、第1ブラケット22側のボルト穴の真上に位置され、図6で取り外した固定ボルト40を使用して、第2ブラケット23を第1ブラケット22に固定する。
なお、折畳み状態の中央ステップ7を図6の使用状態にセットするには、上記と逆の操作を行えばよい。即ち、第2ブラケット23の固定ボルト40を外して、第2ブラケット23をローラ32の回りに時計回り方向(図6における右回り方向)に90度回動させた後、第2ブラケット23をスリット30に沿ってその左端位置まで押し込むことにより、中央ステップ7が水平に支持された使用状態にセットされる。
以上の如く本実施例によると、第2ブラケット23は第1ブラケット22に対して水平方向へ移動可能、且つ、上下方向に回動自在に設けられている。依って、第2ブラケット23を車体進行方向後方に引き出して跳ね上げることにより、中央ステップ7は、スクリード本体9後端面に当接(又は近接対峙)する起立状態に折り畳まれる。
斯くして、中央ステップ7を折り畳むことにより、アスファルトフィニッシャ1の全長が短縮するので、回送用トラックにアスファルトフィニッシャ1を搭載するためのスペースが少なくて済む。依って、例えばアスファルトフィニッシャ1を運搬する回送用トラックとして小型のトラックを使用でき、また、トラック1台でより多く(複数)のアスファルトフィニッシャ1を搭載することができるようになる。
又、第2ブラケット23を跳ね上げると、第2ブラケット23は、第1ブラケット22に対してローラ32を介して、上方に円滑に回動して折り畳まれるので、中央ステップ7を跳ね上げるための操作力が小さくなる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施例を示し、作業用ステップを取り付けたアスファルトフィニッシャの側面図。 図1のアスファルトフィニッシャのスクリード最縮状態を説明する背面図。 図1のアスファルトフィニッシャのスクリード最伸状態を説明する背面図。 図2のA−A線に沿う断面図。 図2のB−B線に沿う断面図。 図5のステップの支持装置を示す拡大図。 図5のC−C線に沿う断面図。 図5のステップを跳ね上げたときの状態を示す拡大図。
符号の説明
1 アスファルトフィニッシャ(舗装機械)
2 車体
5 伸縮式スクリード
7 中央ステップ(非伸縮部)
9 スクリード本体
10 伸縮スクリード部
11 伸縮スクリード部
13 前部ブラケット
14 前部ブラケット
16 後部ブラケット
17 後部ブラケット
20 左ステップ(上段伸縮部)
21 右ステップ(下段伸縮部)
22 第1ブラケット
23 第2ブラケット
24 鉛直部
25 水平部
29 底板部
30 スリット
31 ピン(ローラ軸)
32 ローラ

Claims (2)

  1. スクリード本体に伸縮スクリード部が伸縮可能に設けられた伸縮式スクリードを備え、該伸縮式スクリードの後端部に作業用のステップが取り付けられた舗装機械に於けるステップ支持装置において、
    前記スクリード本体にL字型の第1ブラケットの鉛直部が固着され、該第1ブラケットの水平部に第2ブラケットが前記スクリード本体の後端面に対して後方へ水平移動可能かつ上下方向に回動可能にするローラ及びローラ軸を介して連結されていると共に、該第2ブラケットに前記ステップが固定され、前記第1ブラケットに対して第2ブラケットを後方に引き出して上方に回動させることにより、前記ステップを前記スクリード本体の後端面と当接又は近接する起立状態に折り畳み可能に構成したことを特徴とする舗装機械に於ける作業用ステップの支持装置。
  2. 上記L字型の第1ブラケットの水平部は底板部と側板部とからなり、該側板部にはスリットが形成されていると共に、該スリットに、上記第2ブラケットの前端部にローラを取付けたローラ軸が挿入されてスライド可能に嵌合し、該ローラ軸を介して該第2ブラケットの後端部が上下方向に回動可能に連結され、且つ、前記ローラが底板部上を転動可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の舗装機械に於ける作業用ステップの支持装置。
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