JP2009277044A - インライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システム - Google Patents

インライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】インライン製造加工処理装置の各処理装置における制御部のメモリ内に記憶されたワークトラッキング用の制御データに発生するエラー等の発生を監視する。
【解決手段】データバックアップ手段、照合手段、修正手段、記憶手段を備えるラインコントローラ1と、各処理装置に搭載する制御部10と、各処理装置のうち最先の処理ステージに配置したワーク検出部と、制御部10にて制御されて処理ステージ内のワークを搬送する搬送部と、前記ラインコントローラからのアクセスを許容し且つ当該処理装置群の各処理ステージにおける各ワークのワーク識別データを保持し得る記憶部とを有し、センドデータとバックアップデータとの照合によりセンドデータの正誤を判定して生成される正確なレシーブデータを生成し、下流の処理装置へ移動するワークの識別データとしてリンクエリアデータに組み込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、1つのライン上に複数基の装置を連続配置したインライン製造・加工処理装置の処理制御に使用される制御データの監視システムに関し、特に装置内を順次搬送されて処理される原材料のリアルタイムでの搬送位置の確認や、その搬送位置における搬送ワークに適正に対応する製造・加工処理のために使用される搬送ワーク固有の制御データのエラーや欠陥や異常等の発生を監視するためのインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムに関する。
一般的に、1つのライン上に複数基の装置を連続配置したインライン製造・加工処理装置においては、電子制御にて動作する装置内をワーク(原材料)が順次搬送されて製造・加工処理される。例えば、ガラス基板や金属基板のようなワーク(原材料)の装置内における搬送位置を、常にリアルタイムで検出し確認しながら、その搬送位置に対応する適正な製造・加工処理を指示するためのワークトラッキング(ワーク確認処理)用の制御データが使用されている。
このようなインライン製造・加工処理装置(以下インライン装置という)におけるワークトラッキング用の制御データは、インライン装置全体の動作を制御するための共有制御データや、インライン内の個々の装置が受け持つ動作を制御するラインエリア制御データ等を備えている。
これら共有データやラインエリアデータ等からなるワークトラッキング用の制御データは、ワークのインライン装置への投入時に、インライン製造・加工処理装置の全体装置又は個々の装置を制御するラインコントローラ(CPU)に搭載する制御プログラムに基づいて作成され、ラインコントローラに搭載するリンクエリアデータ記憶部(メモリ)に記憶される。そしてワークが装置内を順次搬送移動する毎に、ワーク搬送路(コンベア等)の所定位置に設置した非接触(又は接触)式のワーク検出(通過検知)手段によって検知されると共に、そのワークトラッキング用の制御データも、装置の制御部によってメモリエリア(メモリ番地)内を順次シフト移動し、適正に書き換えられて行く。
しかしながら、何らかの原因で、装置内のワーク検出手段の光学的、機械的な検出系統や装置本体に故障やトラブル等が発生した場合には、ワークの通過検知に、非検知や異常が生じて、ワークの搬送移動に伴い、順次データがシフト移動して適正に書換えられて行くべきメモリ内のワークトラッキング用の制御データに、エラーや欠陥や異常等が発生する場合がある。このように、メモリ内にワークトラッキング用の制御データのエラーや欠陥や異常等が発生した場合には、インライン装置を一旦停止させて、オペレータによるトラッキング用制御データの修正が実施される。
このようなトラッキング用制御データの修正方法としては、例えば、引用文献1のような修正方法があるが、通常は、データ修正の時に、オペレータが、一旦、インライン装置のラインコントローラに搭載するメモリ(データベース)からトラッキング用制御データを読み出して、適正なデータを手作業にて入力し、書換えして、修正していた。そのために、インライン装置の停止時間や入力修正による労損が発生していた。
以下に、本願に関連する先行技術文献を記載する。
特開2003−67031号公報 特開2001−75932号公報
本発明の課題は、1つのライン上に複数基の装置を連続配置したインライン製造・加工処理装置において、装置内にて順次搬送されて製造・加工処理されるワークの装置内における搬送位置を常にリアルタイムで検出しながら、その搬送位置に対応する適正な製造・加工処理を指示するためのリンクエリアデータを記憶するリンクエリアデータ記憶部に記憶されたワークトラッキング用の制御データに発生するエラーや欠陥や異常等の発生を、自動的に、そのワークトラッキング用の制御データと標準値とを照合して、整合性をチェツクして修正できるようにして、制御データのチェツク修正のためのインライン装置の停止や、オペレータによるデータの入力修正による労損の発生を防ぐことにある。
本発明の請求項1に係る発明は、
複数の処理装置M1 〜Mn 及び各々処理装置の各処理ステージP1 〜Pn と接続し、且つ当該処理装置群を制御するラインコントローラ1(ライン制御部)を含むインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムであって、
前記ラインコントローラ1は、リンクエリアデータ記憶部3aと、バックアップデータ記憶部3bと、センドデータ記憶部3cと、レシーブデータ記憶部3dとから構成される記憶手段3と、データをバックアップするバックアップ手段4aと、データシフト手段4bと、データ照合手段4cと、データ修正手段4dとから構成されるデータ処理部4とを備え、
前記各処理装置M1 〜Mn は、ラインコントローラ1により制御される制御部10と、該制御部10には処理ステージP1 〜Pn と前記処理ステージ内のワークWを搬送する搬送部11と、データ処理部12と、前記各処理ステージにおける製造・処理・加工操作を制御する処理制御部13と、前記ラインコントローラ1からのアクセスを許容し、且つ当該処理装置群の各処理ステージにおける各ワークWの識別データを保持し得る記憶部14と、前記各処理装置M1 〜Mn のうち最先の処理装置M1 の最初の処理ステージは、順次搬送されるワークWをワーク識別データとして検出するワーク検出手段Rを備え、
a)ワークWを前記搬送部11にて処理装置M1 〜Mn 内に搬入する段階と、
b)最先の処理装置M1 の最初の処理ステージに順次搬送される各々ワークWを、前記ワーク検出手段Rにて検出する段階と、
c)前記ワーク検出手段Rにて検出した各々ワークW毎のワーク識別データCdを、リンクエリアデータとして、ラインコントローラ1のリンクエリアデータ記憶部3aに、ワークWの搬送される各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて記憶する段階と、
d)前記ワークWの識別データCdを、ラインコントローラ1のバックアップ手段4aにてバックアップしてバックアップデータを生成し、バックアップデータ記憶部3bに、各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて記憶する段階と、
e)ワーク搬送移動により、前記処理装置M1 〜Mn のうち上流の当該処理装置Mk から下流の当該処理装置Mk+1 (又は上流の当該処理ステージPk から下流の当該処理ステージPk+1 )へ移動する前記ワークWの識別データCdを、センドデータとしてラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、センドデータ記憶部3cに前記下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )毎に対応させて記憶する段階と、
f)各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応して前記バックアップデータ記憶部3bに記憶されたバックアップデータと前記センドデータ記憶部3cに記憶されたセンドデータとを、ラインコントローラ1のデータ照合手段4cにより照合し、前記センドデ
ータのバックアップデータに対する整合性を判定する段階と、
g)前記センドデータが不整合の場合、ラインコントローラ1のデータ修正手段4dにて、整合性のあるセンドデータ(識別データCd)に修正する段階と、
h)修正したセンドデータを、レシーブデータ(識別データCd)としてラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、レシーブデータ記憶部3dに記憶保持する段階と、
i)レシーブデータ記憶部3dに記憶保持した前記レシーブデータを、下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )へ移動する前記ワークWの識別データCdとしてリンクエリアデータに組み込み、リンクエリアデータ記憶部3aに記憶させる段階と、を含むことを特徴とするインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムである。
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係るインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムにおいて、
前記ラインコントローラは、前記搬送部11によって前記ワークWが次の処理ステージ(PK からPK+1 )に搬送されるまでに、前記リンクエリアデータを更新し、且つ前記次の処理ステージに搬送前のバックアップデータと、更新された前記リンクエリアデータに組み込まれている各処理ステージにおけるワーク識別データCdとを照合して、整合性を確認し、不整合の場合は、不整合の発生した処理ステージPK における次の処理ステージに搬送前のワーク識別データCdであるセンドデータを、前記センドデータ記憶部3cから取得して、該センドデータを次の処理ステージに搬送後の整合性のあるバックアップデータとして設定し、該センドデータを次の処理ステージに搬送後の整合性のあるワーク識別データCdであるレシーブデータとしてレシーブデータ記憶部3dに記憶保持することにより、前記搬送部11によって前記ワークWが、次の処理ステージPK+1 に搬送されるまでに整合性のあるリンクエリアデータとして修正することを特徴とするインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムである。
本発明のインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムによれば、1つのライン上に複数基の装置を連続配置したインライン製造・加工処理装置において、装置内にて順次搬送されて製造・加工処理されるワークの装置内における搬送位置を、常にリアルタイムで検出しながら、その搬送位置に対応する適正な製造・加工処理を指示するためのリンクエリアデータを記憶するリンクエリアデータ記憶部を備え、リンクエリアデータ記憶部に記憶されたワークトラッキング用の制御データに発生するエラーや欠陥や異常等の発生を、自動的に、そのワークトラッキング用の制御データと標準値とを照合して整合性をチェツクして修正できる機能を備えている。
そのためにラインコントローラ等の記憶手段(メモリ)内に記憶されるワークトラッキング用の制御データに発生するエラーや欠陥や異常等の発生を、自動的に照合、修正し、監視できるため、制御データのチェツク修正のためのインライン装置の停止や、オペレータによるデータの入力修正による労損の発生を未然に防ぎ、効率的に電子制御用データを監視することができる効果がある。
本発明のインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムを、発明の実施の形態に基づいて以下に詳細に説明する。
まず、本発明におけるインライン製造・加工処理装置、及びワーク制御データ監視装置について説明すれば、図1に示すように、本発明のインライン製造・加工処理装置には、連続配置したワーク処理用の複数基の処理装置M1 〜Mn と、該各処理装置M1 〜Mn を
同期的に連動させて集中制御動作するラインコントローラ1と、該ラインコントローラ1に搭載する記憶手段3と、データ処理部4とを備える。
前記記憶手段3は、リンクエリアデータ記憶部3a(メモリエリア部)と、バックアップデータ記憶部3b(メモリエリア部)と、センドデータ記憶部3c(メモリエリア部)と、レシーブデータ記憶部3d(メモリエリア部)とから構成され、データ処理手段4はデータバックアップ手段4aと、データシフト手段4b(例えばシフトレジスタ)と、データ照合手段4cと、データ修正手段4dとから構成される。
図2は、前記各々処理装置M1 〜Mn におけるワークWの搬送形態の一例を示す平面図であり、前記各々処理装置M1 〜Mn 間、及び該処理装置M1 〜Mn 内の各ワーク処理ステージP1 〜P5 〜Pn 間には、処理用ワークW(W1 、W2 、W3 、・・・)を搬送する1乃至複数基のワーク搬送部11(搬送手段)が配置される。なお、前記搬送部11によるワークの搬送形態としては、本発明においては特に限定されるものではなく、連続的搬送動作でもよいし、間欠的搬送動作のいずれでもよく、また、搬送部11によるワーク搬送路の形状は、無端系の循環搬送路、あるいは有端直線系や屈曲系の搬送路であってもよい。
該各処理装置M1 〜Mn のうち、最初の処理装置M1 の最初のワーク処理ステージP1 には、ワーク搬送手段11により順次搬送される各処理用ワークW本体又は該処理用ワークW本体に表示されているワーク識別データCd[ワーク固有の識別情報(Cd1 、Cd2 、Cd3 、・・・、形状、サイズ、識別マーク、一次元コート、二次元コード等)]を検出するワーク検出手段Rが配置されている。
前記各処理装置M1 〜Mn は、図3に示すように、各処理装置の動作を制御する制御部10を備え、該制御部10には、処理ステージP1 〜Pn と前記処理ステージ内のワークWを搬送する搬送部11と、データ処理部12及びデータシフト手段12a(例えばシフトレジスタ)と、前記各処理ステージにおける製造・処理・加工操作を制御する処理制御部13と、前記ラインコントローラ1からのアクセスを許容し、且つ当該処理装置群の各処理ステージにおける各ワークWの識別データを保持し得る記憶部14とを備える。
また、図1、図2に示すように、各々処理装置M1 〜Mn には、各々装置の各ワーク処理ステージP1 〜P5 〜Pn を送行してワーク搬送手段11と連動するタイミングセンサーT(ロータリエンコーダ、カムスイッチなど)を備え、インライン製造・加工処理装置の稼動中は、各処理装置の同期的な回転位相サイクルやワーク搬送手段11による処理用ワークWの搬送移動位置を常に検知できるようになっている。
図3に示すように、前記各々処理装置M1 〜Mn には、個々に搭載する装置制御部10と、該各々処理装置M1 〜Mn の制御部10に搭載するワーク搬送部11(搬送手段、コンベアなど)と、該搬送部11と連動して装置の動作サイクルやタイミングを検知するタイミングセンサーTと、データシフト手段12aを備えたデータ処理部12と、ワーク処理操作制御部13(各処理ステージP1 〜Pn におけるコーティング、ヒーティング、プレス、カッティング、折り、露光・照射等の加工処理手段の制御)と、記憶部14とを備えている。
本発明のインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムにおける動作を、発明の実施の形態に基づいて以下に詳細に説明すれば、まず、処理装置M1 〜Mn 内に、処理・加工すべき所定枚数の処理用ワークWを、1枚ずつ、前記搬送部11(搬送手段)にて処理装置M1 からMn の方向に搬送しながら、最先の処理装置M1 の最初の処理ステージP1 に順次搬入される前記各々ワークWを、最先の処理装置M1 の最初の処理ス
テージP1 に配置されたワーク検出手段Rにて検出する。
次に、前記ワーク検出手段Rにて検出した各々ワークW毎のワーク識別データCdをリンクエリアデータとして、ラインコントローラ1のリンクエリアデータ記憶部3aに、ワークWの搬送される前記各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて順次記憶させていく。なお、この際に、前記リンクエリアデータは、各処理装置M1 〜Mn に搭載する各記憶部14にも、各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて、順次記憶させるようにしてもよい。
次に、前記リンクエリアデータ記憶部3aに順次記憶されるワークWの識別データCdを、ラインコントローラ1のバックアップ手段4aにてバックアップして、バックアップデータを生成し、バックアップデータ記憶部3bに、各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて記憶させる。なお、この際にも、前記バックアップデータは、各処理装置M1 〜Mn に搭載する各記憶部14にも、各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて、順次記憶させるようにしてもよい。
このようにして、各々ワークWは処理装置M1 からMn の方向に順次搬送移動し、このワーク搬送移動により、前記処理装置M1 〜Mn のうち上流の当該処理装置Mk から下流の当該処理装置Mk+1 へ、又は上流の当該処理ステージPk から下流の当該処理ステージPk+1 へ移動する前記ワークWの識別データCdを、センドデータとして、ラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、センドデータ記憶部3cに前記下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )毎に対応させて記憶させる。
各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応して前記バックアップデータ記憶部3bに記憶されたバックアップデータと、前記センドデータ記憶部3cに記憶されたセンドデータとが、ラインコントローラ1のデータ照合手段4cに読み出されて両者は照合される。そして前記センドデータのバックアップデータに対する整合性が判定される。
そのデータ照合手段4cによる照合、判定の結果、前記センドデータがバックアップデータに対して不整合の場合には、ラインコントローラ1のデータ修正手段4dにて、整合性のあるセンドデータ(識別データCd)に修正される。例えば、前記センドデータを前記バックアップデータと一致させて整合させる。
前記データ修正手段4dにて修正されて、整合性の付与(前記バックアップデータに一致)された前記センドデータは、レシーブデータ(識別データCd)として、ラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、レシーブデータ記憶部3dに記憶保持される。
一方、前記センドデータがバックアップデータに対して整合している場合には、無修正にて、整合性のある(前記バックアップデータに一致する)センドデータとして、ラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、レシーブデータ記憶部3dに記憶保持される。
そして、レシーブデータ記憶部3dに記憶保された修正及び無修正のそれぞれ前記レシーブデータは、下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )へ移動する前記ワークWの識別データCdとして、リンクエリアデータに組み込まれ、リンクエリアデータ記憶部3aに記憶されて、インライン製造・加工処理装置のインラインワーク制御用のリンクエリアデータとして使用される。
なお、本発明システムにおいては、図1に示す前記ラインコントローラ1に搭載する記
憶手段3には、必要に応じて、図2に示す各々処理装置M1 〜Mn の各処理ステージP1 〜Pn に搬入される各々ワークW(その識別データCd)に対応して、各々処理装置M1 〜Mn のワーク処理操作制御部13を制御動作させるためのワーク固有の加工・処理操作プログラムなどラインエリアデータLd(1〜n)が、処理制御データとして予め入力設定されている。
また、各々処理装置M1 〜Mn の個々のデータ処理部12には、必要に応じて、データシフト手段12aが搭載されている。そして、各々処理装置M1 〜Mn のワーク処理操作制御部13を制御動作させるためのワーク固有の加工・処理操作プログラムなど、ラインエリアデータLd(1〜n)を、図1に示す前記ラインコントローラ1に搭載する記憶手段3から、各々処理装置M1 〜Mn にデータシフト手段12a(又はラインコントローラ1のデータシフト手段4b)にて読み出し、又は読み出しシフト移動させて、各処理装置M1 〜Mn に対応する各記憶部14(ラインエリアデータメモリ)に一旦記憶させることができるようになっている。そして、各処理ステージP1 〜Pn 毎又は各々ワークW毎に対応する加工・処理操作プログラム(制御データ)に基づいて各々ワークWに対する加工処理ができるようになっている。
前記ラインコントローラ1のデータ処理手段4にあるデータバックアップ手段4aは、図2に示す前記各々処理装置M1 〜Mn の各処理ステージPK にて処理後における処理用ワークWの次の搬送移動動作前に、前記処理ステージPK に対応して各記憶部14(ラインエリアデータメモリ)に記憶させたワーク固有のラインエリアデータLdk (ワーク識別データ、ワーク固有識別情報Cd(Cd1 、Cd2 、Cd3 、・・・)を含む)を、次の処理ステージPK+1 に対応するバックアップデータメモリ17に一旦バックアップ(コピー)して、バックアップデータLdk としてラインコントローラ1のバックアップデータ記憶部3bに記憶させるものである。
前記ラインコントローラ1のデータ処理手段4にあるデータ照合手段4cは、前記データシフト手段4bにてシフトされて、前記処理ステージPk+1 に対応する記憶部14(ラインエリアデータメモリ)に一旦記憶されているラインエリアデータLdk+1 と、該処理ステージPk+1 に対応する記憶部14に一旦記憶されているバックアップデータLdk との整合性(又はデータの一致・不一致)を照合確認する。そして照合の結果、整合性あり(又は一致)と確認された場合は、前記処理ステージPk+1 に対応する記憶部14に一旦記憶されているラインエリアデータLdk+1 を整合性のある真正な制御データと判定し、次の処理ステージPk+2 以降にワークWを搬送移動させてインライン処理加工・搬送を継続する。
一方、不整合(又は不一致)の場合は、前記ラインエリアデータLdk+1 をエラーの制御データとして判定し、記憶部14(ラインエリアデータメモリ)に一旦記憶されている前記バックアップデータLdk を、修正用のワーク固有のラインエリアデータLdk として前記データシフト手段4b(又はデータシフト手段12a)により自動シフトさせて、前記処理ステージPk+1 に対応する記憶部14に一旦記憶させて、ラインコントローラ1のデータ修正手段4dによりエラー(不整合)の制御データを真正(整合)の制御データに修正する。そしてエラーの制御データを修正した後は、インライン処理加工・搬送を継続する。
次に、インライン製造・加工処理装置に連続配置したワーク処理用の複数基の処理装置M1 〜Mn をラインコントローラ1により電子集中制御にて連動動作させるためのワーク処理制御用のインラインワーク制御データを監視する本発明のインラインワーク制御データシステムを、図4〜図6に示すフローチャート図に基づいて以下に詳細に説明する。
<ステップS1>
まず、ワークWを、搬送部11にて処理装置M1 〜Mn 内に、順次搬入する。
<ステップS2>
最先の処理装置M1 の最初の処理ステージに順次搬送される各々ワークWを、ワーク検出手段Rにて検出する。
<ステップS3>
前記ワーク検出手段Rにて検出した各々ワークW毎のワーク識別データCdを、リンクエリアデータとして、ラインコントローラ1のリンクエリアデータ記憶部3aに、ワークWの搬送される各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて、当該リンクエリアデータを記憶させる。
<ステップS4>
前記ワークWの識別データCdを、ラインコントローラ1のバックアップ手段4aにてバックアップして、バックアップデータを生成し、バックアップデータ記憶部3bに、各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて、当該バックアップデータを記憶させる。
<ステップS5>
前記ワークWの搬送移動により、前記処理装置M1 〜Mn のうち上流の当該処理装置Mk から下流の当該処理装置Mk+1 (又は上流の当該処理ステージPk から下流の当該処理ステージPk+1 )へ移動する、前記ワークWの識別データCdを、センドデータとしてラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、センドデータ記憶部3cに、前記下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )毎に対応させて記憶させる。
<ステップS6>
各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応して、前記バックアップデータ記憶部3bに記憶されたバックアップデータと、前記センドデータ記憶部3cに記憶されたセンドデータとを、ラインコントローラ1のデータ照合手段4cに読み出す。
<ステップS7>
データ照合手段4cにより、バックアップデータとセンドデータとを照合し、前記センドデータのバックアップデータに対する整合性を判定する。
<ステップS8>
照合、判定の結果、前記センドデータが、バックアップデータに対して不整合の場合には、ステップS8aに進み、ラインコントローラ1のデータ修正手段4dにて、整合性のあるセンドデータ(識別データCd)に修正する。整合性ある場合は、ステップS8bに進む。
<ステップS8a>
不整合の場合は、ラインコントローラ1のデータ修正手段4dにて、整合性のあるセンドデータ(識別データCd)に修正する。
<ステップS8b>
整合性のある場合は、無修正にて、整合性のある(前記バックアップデータに一致する)センドデータとして、ラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、レシーブデータ記憶部3dに記憶保持する。
<ステップS9>
修正したセンドデータを、レシーブデータ(識別データCd)としてラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、レシーブデータ記憶部3dに記憶保持する。
<ステップS10>
レシーブデータ記憶部3dに記憶保持された修正及び無修正のそれぞれ前記レシーブデータは、下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )へ移動する前記ワークWの識別データCdとして、リンクエリアデータに組み込み、リンクエリアデータ記憶部3aに記憶する。
<ステップS11>
続いて、処理用ワークWを、該処理装置M1 〜Mn の各々ワーク処理ステージP1 〜Pn に順次搬送する。
<ステップS12>
処理用ワークW本体を、タイミングセンサーTにて検出してワークWに対する処理開始信号を各処理装置M1 〜Mn の処理制御部13に発信する。
<ステップS13>
各処理装置M1 〜Mn の処理制御部13は、処理開始信号により、リンクエリアデータLに基づいて処理装置M1 〜Mn の各々ワーク処理ステージP1 〜Pn に搬入された各ワークWに対して、インライン製造・加工処理装置内にて加工・処理する。
<ステップS14>
各処理装置M1 〜Mn の各々ワーク処理ステージP1 〜Pn における各処理制御部13に1サイクルの加工・処理終了信号を発信する。
<ステップS15>
加工・処理終了信号を受信した各処理制御部13は、リンクエリアデータLに基づいて次のサイクルのワークWの搬送、検出、照合、修正、加工・処理を継続し、インライン製造・加工処理装置は、処理用ワークWの加工・処理を終了する。
このようにして、インライン製造・加工処理装置による処理用ワークWの加工処理を終了したところで、本発明システムの動作を終了する。
本発明システムにおけるインライン製造・加工処理装置のシステム動作ブロック図。 本発明システムにおけるインライン製造・加工処理装置の処理用ワークの搬送形態を説明する概要図。 本発明システムのインライン製造・加工処理装置における各々処理装置の制御部のシステム動作ブロック図。 本発明システムのシステムフローチャート図。 本発明システムのシステムフローチャート図。 本発明システムのシステムフローチャート図。
符号の説明
M1 〜Mn …製造・処理・加工装置
P1 〜Pn …処理ステージ
1…ラインコントローラ
2…ラインエリアデータ作成手段
3…記憶手段
3a…リンクエリアデータ記憶部
3b…バックアップデータ記憶部
3c…センドデータ記憶部
3d…レシーブデータ記憶部
4…データ処理部
4a…バックアップ手段
4b…データシフト手段
4c…データ照合手段
4d…データ修正手段
10…制御部
11…ワーク搬送手段(搬送部)
12…データ処理部
12a…データシフト手段
13…処理操作制御部
14…記憶部

Claims (2)

  1. 複数の処理装置M1 〜Mn 及び各々処理装置の各処理ステージP1 〜Pn と接続し、且つ当該処理装置群を制御するラインコントローラ1(ライン制御部)を含むインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムであって、
    前記ラインコントローラ1は、リンクエリアデータ記憶部3aと、バックアップデータ記憶部3bと、センドデータ記憶部3cと、レシーブデータ記憶部3dとから構成される記憶手段3と、データをバックアップするバックアップ手段4aと、データシフト手段4bと、データ照合手段4cと、データ修正手段4dとから構成されるデータ処理手段4とを備え、
    前記各処理装置M1 〜Mn は、ラインコントローラ1により制御される制御部10と、該制御部10には処理ステージP1 〜Pn と前記処理ステージ内のワークWを搬送する搬送部11と、データ処理部12と、前記各処理ステージにおける製造・処理・加工操作を制御する処理制御部13と、前記ラインコントローラ1からのアクセスを許容し、且つ当該処理装置群の各処理ステージにおける各ワークWの識別データを保持し得る記憶部14と、前記各処理装置M1 〜Mn のうち最先の処理装置M1 の最初の処理ステージは、順次搬送されるワークWをワーク識別データとして検出するワーク検出手段Rを備え、
    a)ワークWを前記搬送部11にて処理装置M1 〜Mn 内に搬入する段階と、
    b)最先の処理装置M1 の最初の処理ステージに順次搬送される各々ワークWを、前記ワーク検出手段Rにて検出する段階と、
    c)前記ワーク検出手段Rにて検出した各々ワークW毎のワーク識別データCdを、リンクエリアデータとして、ラインコントローラ1のリンクエリアデータ記憶部3aに、ワークWの搬送される各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて記憶する段階と、
    d)前記ワークWの識別データCdを、ラインコントローラ1のバックアップ手段4aにてバックアップしてバックアップデータを生成し、バックアップデータ記憶部3bに、各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応させて記憶する段階と、
    e)ワーク搬送移動により、前記処理装置M1 〜Mn のうち上流の当該処理装置Mk から下流の当該処理装置Mk+1 (又は上流の当該処理ステージPk から下流の当該処理ステージPk+1 )へ移動する前記ワークWの識別データCdを、センドデータとしてラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、センドデータ記憶部3cに前記下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )毎に対応させて記憶する段階と、
    f)各処理装置M1 〜Mn の各処理ステージ毎に対応して前記バックアップデータ記憶部3bに記憶されたバックアップデータと前記センドデータ記憶部3cに記憶されたセンドデータとを、ラインコントローラ1のデータ照合手段4cにより照合し、前記センドデータのバックアップデータに対する整合性を判定する段階と、
    g)前記センドデータが不整合の場合、ラインコントローラ1のデータ修正手段4dにて、整合性のあるセンドデータ(識別データCd)に修正する段階と、
    h)修正したセンドデータを、レシーブデータ(識別データCd)としてラインコントローラ1のデータシフト手段4bにてシフト移動させて、レシーブデータ記憶部3dに記憶保持する段階と、
    i)レシーブデータ記憶部3dに記憶保持した前記レシーブデータを、下流の処理装置Mk+1 (又は下流の処理ステージPk+1 )へ移動する前記ワークWの識別データCdとしてリンクエリアデータに組み込み、リンクエリアデータ記憶部3aに記憶させる段階と、を含むことを特徴とするインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システム。
  2. 請求項1記載のインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システムにおいて、
    前記ラインコントローラは、前記搬送部11によって前記ワークWが次の処理ステージ(PK からPK+1 )に搬送されるまでに、前記リンクエリアデータを更新し、且つ前記次の処理ステージに搬送前のバックアップデータと、更新された前記リンクエリアデータに組み込まれている各処理ステージにおけるワーク識別データCdとを照合して、整合性を確認し、不整合の場合は、不整合の発生した処理ステージPK における次の処理ステージに搬送前のワーク識別データCdであるセンドデータを、前記センドデータ記憶部3cから取得して、該センドデータを次の処理ステージに搬送後の整合性のあるバックアップデータとして設定し、該センドデータを次の処理ステージに搬送後の整合性のあるワーク識別データCdであるレシーブデータとしてレシーブデータ記憶部3dに記憶保持することにより、前記搬送部11によって前記ワークWが、次の処理ステージPK+1 に搬送されるまでに整合性のあるリンクエリアデータとして修正することを特徴とするインライン製造・加工処理装置のワーク制御データ監視システム。
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