JP2002353695A - 実装機 - Google Patents

実装機

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JP2002353695A JP2001204347A JP2001204347A JP2002353695A JP 2002353695 A JP2002353695 A JP 2002353695A JP 2001204347 A JP2001204347 A JP 2001204347A JP 2001204347 A JP2001204347 A JP 2001204347A JP 2002353695 A JP2002353695 A JP 2002353695A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は実装機において、実装ミスが発生し
た時、同種の部品の再実装を行うことを目的とする。 【解決手段】 この目的を達成するため、本発明は部品
3を実装する基板21を保持する基板保持部25と、こ
の部品3を実装する実装部20と部品3の実装順、実装
位置等を示すデータを記憶する記憶部28とを有する構
成とし、実装確認部27で実装ミスを検出した場合に制
御部2により同種の部品3を供給部1より供給し、実装
部20で再実装するものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回路基板(以下、基
板と呼ぶ)上に電子部品(以下、部品と呼ぶ)を実装す
る実装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種実装機の構成は、リード線
を有する所定の種類および数量の部品を供給する供給部
と、この部品のリード線が挿入される挿入孔を有する基
板を保持する基板保持部と、この部品のリード線を基板
の挿入孔に挿入して実装する実装部と、この部品の実装
順番データおよび基板上の実装位置データを記憶する記
憶部を備えた構成となっていた。
【0003】すなわち、供給部から供給された部品を記
憶部に記憶した実装順番データに基づいて、実装する順
番に基板上に電子部品を適切に実装していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の実装機において
は、基板への部品の実装ミスが発生した場合、基板への
部品実装を生産性を落とさず効率よく行えないという問
題があった。
【0005】すなわち、リード線を有する部品を基板の
挿入孔へ挿入する実装機では、実装部において部品のリ
ード線を保持するチャック機構を有しており、このチャ
ック下端と基板上面間の距離が短く、既に挿入済の部品
や実装ミスして、基板上にある部品との干渉のため、自
動的に実装ミスした部品と同種の部品を再実装すること
が難しく、再実装する前に実装機を一時停止させ作業者
が実装ミスした部品を取り除き、また、作業者が手作業
で再実装作業を行っており非効率的であった。そこで、
本発明は実装ミスした部品と同種の部品を再実装して効
率のよい生産を行うことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そしてこの目的を達成す
るために本発明は、リード線を有する所定の種類および
数量の部品を供給する供給部と、この部品のリード線を
挿入される挿入孔を有する基板を保持する基板保持部
と、この部品のリード線を基板の挿入孔に挿入して実装
する実装部と、この基板への部品の実装ミスを検出する
実装確認部と、この部品の実装順番データおよび基板上
の実装位置データを記憶する記憶部と、前記各部の動作
を制御する制御部とを有する構成とし、実装確認部で部
品の実装ミスを検出した場合に、制御部により実装ミス
した部品と同種の部品を供給部で供給し、この同種部品
を実装部で再実装するものとしたものである。
【0007】すなわち本発明においては、基板への部品
の実装ミスを検出する実装確認部を新たに加えたもので
あって、実装確認部により、実装ミスしたことを検出
し、制御部により、実装ミスした部品の再実装を行っ
て、効率のよい生産を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、リード線を有する所定の種類および数量の部品を供
給する供給部と、この部品のリード線が挿入される挿入
孔を有する基板を保持する基板保持部と、この部品のリ
ード線を基板の挿入孔に挿入して実装する実装部と、こ
の基板への部品の実装ミスを検出する実装確認部と、こ
の部品の実装順番データおよび基板上の実装位置データ
を記憶する記憶部と、前記各部の動作を制御する制御部
とを有する構成とし、実装確認部で部品の実装ミスを検
出した場合に、制御部により実装ミスした部品と同種の
部品を供給部で供給し、この同種部品を実装部で再実装
するものとした実装機であって、実装確認部により、実
装ミスしたことを検出し、制御部により、実装ミスした
部品の再実装を行って、効率のよい生産を行うことがで
きる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、供給部
で供給された部品を取り出して実装部へと搬送する搬送
体と、この複数個の搬送体を一連の環状に配置して移動
させる搬送部を設けるものとした請求項1に記載の実装
機であって、この複数個の搬送体および搬送部により、
部品搬送する実装機において実装ミスした部品の再実装
を行えるようにしたものである。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、実装確
認部で部品の実装ミスを検出した場合に、後工程の実装
作業を一時停止し、実装ミスした部品と同種の部品を即
時再実装モードで再実装するものとした請求項1または
2に記載の実装機であって、再実装すべき部品または実
装部における部品のリード線を保持するチャック機構
が、後工程で実装する部品と干渉して実装できなくなる
場合に、後工程の前に実装ミスした部品の再実装を行え
るようにしたものである。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、実装確
認部で部品の実装ミスを検出した場合に、後工程の一連
の実装作業を終了した後に実装ミスした部品と同種の部
品を一括再実装モードで再実装するものとした請求項1
または2に記載の実装機であって、部品の実装ミスが発
生した場合に、実装ミスしたごとに再実装動作をせず
に、後工程の一連の実装作業を終了した後に実装ミスし
た一つ以上の部品と同種の部品を一括して再実装するこ
とにより、再実装のための時間を短縮することができ
る。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、実装ミ
スした部品と同種の部品を再実装する際に、この同種部
品を実装する再実装モードを判断する再実装モード判断
部を設けた請求項3または4に記載の実装機であって、
実装ミスした部品と同種の部品を再実装する際に、この
同種部品を実装する再実装モードを判断する再実装モー
ド判断部を設けることにより、即時再実装モードか、一
括再実装モードどちらか行うか選択することを可能と
し、実装部における部品のリード線を保持するチャック
機構が干渉する場合と干渉しない場合が混在する場合に
おいて、効率的な生産を可能にしたものである。
【0013】本発明の請求項6に記載の発明は、記憶部
に予め記憶した各部品毎の再実装モードデータに基づき
再実装モードを判断するものとした請求項5に記載の実
装機であって、記憶部に各部品毎の再実装モードデータ
に基づき再実装モードを判断することにより、部品毎に
即時再実装モードあるいは一括再実装モードのどちらの
再実装モードを行うかを選択または判断することを可能
としたものである。
【0014】本発明の請求項7に記載の発明は、記憶部
に予め記憶した実装する部品の形状寸法データおよび実
装部の移動空間データに基づき再実装モードを判断する
ものとした請求項5に記載の実装機であって、自動的に
生産効率がよくなるように再実装モードを選択または判
断することができる。
【0015】本発明の請求項8に記載の発明は、記憶部
に予め記憶した所定の種類および数量の部品毎の再実装
モードデータに基づき再実装モードを判断するものとし
た請求項5に記載の実装機であって、所定の種類および
数量の部品毎に生産効率がよくなるように再実装モード
を選択または判断することを可能としたものである。
【0016】本発明の請求項9に記載の発明は、再実装
を行う前に実装ミスした部品の基板上の実装位置近傍の
異物有無を検査する再実装可否判断部を設けるものとし
た請求項1から8のいずれか一つに記載の実装機であっ
て、実装位置近傍の異物を検出して、再実装の際の異物
との干渉を防止して確実に再実装可能としたものであ
る。
【0017】本発明の請求項10に記載の発明は、再実
装可否判断部としてカメラを基板保持部上方に配置した
請求項9に記載の実装機であって、実装位置近傍の異物
を画像処理により確実に検出することができる。
【0018】本発明の請求項11に記載の発明は、再実
装可否判断部として変位センサを基板保持部上方に配置
した請求項9に記載の実装機であって、実装位置近傍の
異物を、三次元的に検出することができる。
【0019】本発明の請求項12に記載の発明は、再実
装可否判断部として一対の投光部と受光部を基板を間に
挟んで対向配置した請求項9に記載の実装機であって、
再実装可否判断部として一対の投光部と受光部を基板の
間に挟んで対向配置することにより、再実装する部品の
リード線が挿入される挿入孔の有無を確認して、実装位
置近傍の異物を容易に検出することができる。
【0020】本発明の請求項13に記載の発明は、再実
装を行う前に実装ミスした部品を挿入すべき基板上の挿
入孔の縦、横方向の位置ずれを確認し、位置ずれ量を補
正する挿入孔位置ずれ確認部を設けるものとした請求項
1から12のいずれか一つに記載の実装機であって、基
板保持部に保持された基板上の挿入孔の位置ずれを確認
し、位置ずれ量を補正することにより再実装時に確実に
基板上の挿入孔に部品を挿入することを可能にしたもの
である。
【0021】本発明の請求項14に記載の発明は、挿入
孔位置ずれ確認部として、カメラを基板保持部上方に配
置した請求項13に記載の実装機であって、基板上の挿
入孔の位置ずれを画像処理により確実に検出することが
できる。
【0022】本発明の請求項15に記載の発明は、挿入
孔位置ずれ確認部として、変位センサを基板保持部上方
に配置した請求項13に記載の実装機であって、基板上
の挿入孔を三次元的に検出し、挿入孔の位置ずれ量を確
実に検出することができる。
【0023】本発明の請求項16に記載の発明は、挿入
孔位置ずれ確認部として、一対の投光部と受光部を基板
を間に挟んで対向配置した請求項13に記載の実装機で
あって、投光部により照らされた挿入孔を通過した光を
受光部で受けることにより挿入孔の形状を認識し、位置
ずれ量を確実に検出することができる。
【0024】本発明の請求項17に記載の発明は、再実
装を行う前に実装ミスを起こした部品の挿入すべき基板
の挿入孔の縦、横方向の位置ずれ量のみを補正するか、
あるいは、記憶部に記憶された実装位置データにおいて
実装ミスを起こした部品を挿入すべき挿入孔の実装位置
データを位置ずれ量分補正して書き換えるかの位置ずれ
補正モードを判断するものとした請求項13から16の
いずれか一つに記載の実装機であって、実際の基板の挿
入孔位置が実装位置データに対してずれている場合に、
一枚目の基板の位置ずれ量にて記憶部に記憶された実装
位置データが補正され書き換えられるので、次に生産さ
れる基板から実装ミスを起こさず、生産性を落さないで
基板を生産することが可能となる。
【0025】本発明の請求項18に記載の発明は、あら
かじめ設定された実装位置データ書き換え有無設定デー
タにより、位置ずれ補正モードを判断する請求項17に
記載の実装機であって、実装位置データに対して、実際
の基板の挿入孔の位置がずれているとき、その基板の挿
入孔の位置ずれ量のみ補正するか、実装位置データを書
き換えるか判断することが可能となる。
【0026】本発明の請求項19に記載の発明は、実装
順番データまたは実装位置データより、同じ実装位置お
よび同じ部品であらかじめ設定された基板枚数分以上実
装ミスが発生したか否かで、位置ずれ補正モードを判断
するものとした請求項17に記載の実装機であって、あ
らかじめ設定された基板枚数分以上、同じ実装位置およ
び同じ部品で実装ミスが発生した時、自動的に実装位置
データを位置ずれ量分補正し書き換えることが可能とな
る。
【0027】本発明の請求項20に記載の発明は、基板
の挿入孔の縦、横方向の位置ずれ量の補正値の最大値を
部品のリード線のピッチ間距離の4分の1以下の値とし
た請求項13から19のいずれか一つに記載の実装機で
あって、このように補正値の最大値を設定することによ
って、簡単なシステムで隣接した挿入孔と間違えて認識
することなく挿入孔の位置を検出し、挿入孔の位置ずれ
量を求めることが可能となる。
【0028】以下、本発明の第一の実施形態の実装機を
添付図面を用いて説明する。
【0029】図1に示すように、制御部2により、供給
部1で部品3を矢印Aの方向へ送り、搬送部4に一連の
環状に配置された複数個の搬送体5に部品3を保持させ
る。部品3は紙テープ等に取り付けられた状態で供給さ
れ、供給部1は部品3を個片に分離するため、紙テープ
を切断する機能も持っている。
【0030】搬送体5は、開閉して部品3のリード線6
を保持する形態となっている。搬送部4は、ベルトがプ
ーリ7,8,9を介して張架されており、このベルトに
搬送体5が等間隔に取り付けられている。搬送部4は制
御部2の指令により、駆動手段10によって通常は矢印
B方向に回転し、回転カム11,12,13がプーリ1
5,16、動力伝達手段17,18を介して駆動手段1
4により一回転する毎に搬送体5が一個進む量を移動量
として間欠回転する。移替手段19は搬送体5に保持さ
れた部品3が搬送体5から移替手段19へ移替える位置
にきた時、搬送体5に保持された部品3のリード線6を
つかみ、搬送体5は開放され部品3のリード線6を実装
部20に移替える。この一連の動作は回転カム12より
行われる。実装部20は部品3のリード線6を保持し、
下降して、基板21の挿入孔22にリード線6を挿入
し、リード線6を開放し、上昇して、基板21に部品3
を実装するものである。この一連の動作は、回転カム1
1により行われる。この基板21は、基板保持部25に
より保持され、X方向の駆動手段23と、Y方向の駆動
手段24によって位置決めがなされるようになってい
る。なお支持体26は基板21に設けられた挿入孔22
の下方に位置し、部品3のリード線6を受けるように上
下動させられるものであり、回転カム13によって上下
動が行われるようになっている。これらの回転カム1
1,12,13は駆動手段14により回転動作させられ
るようになっている。すなわち、この駆動手段の動力
は、プーリ15,16へと伝えられ、その後動力伝達手
段17,18を介してそれぞれが回転駆動させられるよ
うになっている。これが部品3を基板21に実装する工
程の一例である。このようなものにおいて実装確認部2
7は、部品3のリード線6を基板21の挿入孔22へ挿
入されたことをリード線6を基板21に固定するときに
固定する機構(不図示)の歪量等により確認し、部品3
の実装状態を制御部2へ通知する。
【0031】記憶部28は、部品3の実装順番、実装位
置および方向、種類、供給部1での搭載場所を示すデー
タすなわちNCデータと、供給部1に搭載されている部
品3の縦、横、高さ等の形状寸法を示すデータすなわち
部品データと、実装部20のチャック機構の形状、部品
3を基板へ実装する際の移動軌跡を示すデータすなわち
チャックデータを記憶している。このチャックデータが
実装部20の移動空間データである。
【0032】再実装モード判断部29は、実装確認部2
7で実装ミスしたと判断した時、即時再実装モードある
いは一括再実装モードのどちらのモードで実装ミスした
部品3と同種の部品3を供給部1で供給し再実装したら
良いかを判断するものである。この判断動作について図
2を用いて説明する。実装確認部27で実装ミスしたこ
との通知は制御部2を通じて再実装モード判断部29に
通知する。
【0033】判定33では、記憶部28に記憶された部
品3の実装順番を示したNCデータ、部品3の寸法など
を示した部品データ、実装部20の形状を示したチャッ
クデータから、実装ミスを起こした部品3をその周囲に
実装される他の部品3の実装を行った後実装しても実装
ミスした部品3または、実装部20が周囲の部品3に干
渉しないことの確認を二次元的、すなわち平面上で確認
する。
【0034】判定33で周囲の部品3と実装部20が干
渉する場合、周囲の部品3と実装部20の上昇軌跡が干
渉しないかを判定35で確認する。
【0035】判定35で干渉する場合、基板21に実装
される部品3すべてを実装した後に実装ミスした部品3
を実装することができないので処理36のごとく即時再
実装モードで実装ミスした部品3をNCデータで定めら
れた実装位置へ再実装を行う。
【0036】一方判定33,35において周囲の部品3
に干渉しないと判断した場合、処理34において一括再
実装モードで実装ミスした部品3を基板21に実装され
る部品3全てを実装した後でNCデータで定められた実
装位置へ再実装を行う。
【0037】なお、再実装モード判断部29について、
NCデータ、部品データ、チャックデータから自動的に
一括再実装モード、即時再実装モードを判断、選択する
場合を説明したが、予め記憶部28に再実装を行うとき
の再実装モードを指定しておき再実装モードを判断する
ことも可能である。
【0038】また、一つのNCデータに関連して各部品
3毎の再実装モードデータを記憶部28に予め記憶させ
て、部品毎に再実装モードを判断することも可能であ
る。また、記憶部28に所定の種類および数量の部品
毎、すなわち一つのNCデータ毎に再実装モードデータ
を予め記憶させて再実装モードを判断することも可能で
ある。
【0039】処理36の動作を図3にて説明する。
【0040】処理37で制御部2により駆動手段10を
動作させ、実装ミスを起こした部品3を搬送した搬送体
5を実装ミスした部品3と同種の部品3が搭載された供
給部1に移動する。
【0041】判定38で搬送体5が移動完了したら、処
理39で供給部1は上記搬送体5へ上記部品3を供給す
る。
【0042】処理40は、駆動手段10を動作させ上記
搬送体5を移替手段19の位置に移動させ搬送体5に搭
載された部品3を移替手段19に渡す。
【0043】処理41で、上記部品3を実装部20に渡
す。
【0044】処理42で、上記部品3を実装ミスした基
板21の実装位置に実装する。
【0045】判定43では、実装確認部27において実
装ミスと判断された場合、判定44のようにあらかじめ
再度の再実装を中止するように設定された場合、再度の
再実装を中止する。また、再度の再実装を行う場合は再
度処理37から行う。判定43で実装OKの場合即時再
実装モード処理を終了する。次に、処理34の動作を図
4を用いて説明する。
【0046】処理45にて、実装ミスを起こした部品3
の実装順番、実装位置を示すNCデータを実装ミス情報
として記憶部28へ記憶させる。
【0047】判定46にて、基板21において最終の部
品でなければ、処理47のようにNCデータで指定され
た次の部品3の実装を続ける。判定46にて、基板21
において最終の部品であれば判定48のように記憶部2
8に実装ミス情報がなければ、一括再実装モードを終了
する。判定48で記憶部28に実装ミス情報があれば、
処理49のごとく記憶部28に記憶された順番通りに再
実装を開始する。即時再実装モードと同様に、処理50
で供給部1は上記搬送体5へ記憶部28に記憶された実
装ミス情報における実装ミスした全ての部品3を一括し
て供給する。
【0048】処理51は、駆動手段10を動作させ上記
搬送体5を移替手段19の位置に移動させ搬送体5に搭
載された部品3を移替手段19に渡す。
【0049】処理52で、上記部品3を実装部20に渡
す。
【0050】処理53で、上記部品3を実装ミスした基
板21の実装位置に部品3を実装する。
【0051】判定54では、実装確認部27において実
装ミスと判断された場合、判定55のようにあらかじめ
再度の再実装を中止するように設定された場合、再度の
再実装を中止する。判定55で再度の再実装を行うよう
に設定された場合は、処理56のように実装ミス情報を
記憶部へ記憶しておく。
【0052】判定54で実装OKになった場合、処理5
6を終えた時に、判定57のように基板21において再
実装が必要な部品3が最終のものでなければ処理52か
らの動作を再度くりかえし、再実装が必要な部品3が最
終のものでなければ判定48の動作を行う。
【0053】次に、本発明の第二の実施形態の実装機に
ついて、図5を用いて説明する。本実施形態は図5に示
すように上述の第一の実施形態の実装機に再実装可否判
断部30を追加し、また基板60上方の実装部62近傍
に受光部31を配置し、受光部31と基板60を間に挟
んで対向した位置に投光部32を配置し、基板60に挿
入孔61があれば、投光部32の光を受光部31で受光
できる構造となったものを追加した構成となっている。
【0054】実装確認部58で実装ミスを確認し、再実
装が必要なとき、再実装モード判断部59は、即時再実
装モード、または、一括再実装モードのどちらで再実装
を行うか判断する。再実装可否判断部30は再実装動作
を行う前に再実装を行うべき基板60の挿入孔61上に
異物がないことを確認し、再実装可能か判断する。
【0055】再実装可否判断部30の動作を図6を用い
て説明する。
【0056】処理63にて、実装ミスが発生した基板6
0上の挿入孔61を受光部31の真下に移動させる。
【0057】判定64にて、基板60上の挿入孔61が
受光部31の真下に移動完了したら、処理65にて、基
板60上の挿入孔61の画像を受光部31で取り込み画
像処理を行う。
【0058】判定66では、画像処理の結果、挿入孔6
1があれば再実装可能であるので、処理67のごとく再
実装処理を行う。
【0059】処理68では、挿入孔61がない場合、再
実装不可能であるので、実装機を停止させる。
【0060】なお、受光部31、投光部32の代わりに
カメラを用い挿入孔61と周囲の画像の差を事前に教示
させることにより、画像処理を行って挿入孔61の検出
を行うことも可能である。
【0061】また、受光部31の代りに変位センサーを
用い挿入孔61の周囲および記憶部69に記憶されたチ
ャックデータ、再実装を行う部品の実装位置周囲の部品
データ、NCデータより上記挿入孔61に部品70のリ
ード線71を挿入孔61に挿入するときの挿入孔61の
有無確認と部品70のリード線71を挿入するときに実
装部62が干渉する位置に異物がないことを確認するこ
とも可能である。
【0062】次に、本発明の第三の実施形態の実装機に
ついて、図7を用いて説明する。
【0063】本実施形態は図7に示すように第一の実施
形態の実装機に挿入孔位置ずれ確認部72を追加し、ま
た、基板73上方の実装部74近傍に受光部75を配置
し、さらに基板73を間に挟んで、受光部75と対向し
た位置に投光部76を配置し、基板73に挿入孔77が
あれば投光部76の光を受光部75で受け、投光部76
から投光される光による挿入孔77の映像を受光部75
で認識できる構造となったものを追加した構造となって
いる。
【0064】実装確認部78で実装ミスを確認し、再実
装が必要なとき、挿入孔位置ずれ確認部72は、再実装
動作を行う前に、基板73上の挿入孔77の映像を受光
部75で認識し実装部74で実装される部品79のリー
ド線80が確実に挿入孔77に挿入可能な位置を求め、
実装位置データと比較し位置ずれ量の補正を行う。
【0065】挿入孔位置ずれ確認部72の動作を図8を
用いて説明する。
【0066】処理81にて、実装ミスが発生した基板7
3上の挿入孔77を受光部75の真下に移動させる。
【0067】挿入孔77の位置ずれが無ければ、実装位
置が受光部75の真下となる。
【0068】判定82にて、基板73上の挿入孔77が
受光部75の真下に移動完了したら、処理83にて、基
板73上の挿入孔77の画像を受光部75で取り込み画
像認識を行い、挿入孔77の位置を確認すると同時に位
置ずれ量を算出する。
【0069】判定84では、挿入孔77の位置が実装位
置に対し、補正可能な範囲内の位置ずれであれば、処理
85のように挿入孔77の位置ずれ量を補正する。処理
86のように再実装処理を行う。
【0070】処理87では挿入孔77の位置が、実装位
置に対し補正可能な範囲外の位置ずれであれば、実装機
を停止させる。
【0071】なお、簡単な画像処理装置で挿入孔77の
実装位置に対する位置ずれ量を求めた場合、位置ずれ量
によっては隣接する挿入孔77を誤検出する可能性があ
るため、挿入孔77の位置ずれ量補正値の最大値を設定
することで、誤検出を防止することが可能となる。
【0072】本実施形態においては、リード線80のピ
ッチ間距離が2.5mmであり、補正値の最大値はピッ
チ間距離の4分の1以下の0.6mmとして、位置ずれ
量が0.6mm以下の場合について、位置ずれ補正を行
うようにしている。
【0073】また、受光部75、投光部76の代わりに
カメラを用い挿入孔77と周囲の画像の差を事前に教示
させることにより、画像処理を行って挿入孔77の検出
を行い、挿入孔77の位置を確認することも可能であ
る。
【0074】また、受光部75の代わりに変位センサを
用い挿入孔77の周囲と挿入孔77の高さの差により、
挿入孔77の検出を行い、挿入孔77の位置を確認する
ことも可能である。
【0075】次に、本発明の第四の実施形態の実装機に
ついて、図9を用いて説明する。
【0076】図9は図8に対し、判断88、処理89、
処理90を追加したものである。
【0077】判断88では、挿入孔77の位置ずれ量を
今回再実装する基板73のみ位置ずれ量を補正するか、
今回再実装する基板73と次回以降実装する記憶部91
に記憶された実装位置データを補正するか判断する。
【0078】判断88で判断するため事前に記憶部91
に実装位置データ書き換え有無設定データを記憶し、こ
のデータにより判断する。
【0079】また、同じ実装位置および同じ部品で記憶
部91に設定された基板枚数分以上実装ミスが発生した
ことを記憶部91に記憶された実装位置データを補正書
き換えることを判断することも可能である。
【0080】処理89では、今回再実装する基板73の
挿入孔77の位置ずれのみ補正する。
【0081】処理90では、今回再実装する基板73の
挿入孔77の位置ずれ補正と共に、次回以降実装する記
憶部91に記憶された実装位置データも補正書き換えを
行う。
【0082】
【発明の効果】以上のように本発明は、リード線を有す
る所定の種類および数量の部品を供給する供給部と、こ
の部品のリード線を挿入される挿入孔を有する基板を保
持する基板保持部と、この部品のリード線を基板の挿入
孔に挿入して実装する実装部と、この基板への部品の実
装ミスを検出する実装確認部と、この部品の実装順番デ
ータおよび基板上の実装位置データを記憶する記憶部
と、前記各部の動作を制御する制御部とを有する構成と
し、実装確認部で部品の実装ミスを検出した場合に、制
御部により実装ミスした部品と同種の部品を供給部で供
給し、この同種部品を実装部で再実装するものとしたも
のであって、実装確認部により、実装ミスしたことを検
出し、制御部により、実装ミスした部品の再実装を行っ
て、効率のよい生産を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態の実装機のブロック図
【図2】同実装機の再実装モード判断のフローチャート
【図3】同実装機の即時再実装モードのフローチャート
【図4】同実装機の一括再実装モードのフローチャート
【図5】本発明の第二の実施形態のブロック図
【図6】同実装機の再実装可否判断のフローチャート
【図7】本発明の第三の実施形態のブロック図
【図8】同実装機の挿入孔位置ずれ確認部のフローチャ
ート
【図9】本発明の第四の実施形態の挿入孔位置ずれ確認
部のフローチャート
【符号の説明】
1 供給部 2 制御部 3 部品 4 搬送部 5 搬送体 6 リード線 7 プーリ 8 プーリ 9 プーリ 10 駆動手段 11 回転カム 12 回転カム 13 回転カム 14 駆動手段 15 プーリ 16 プーリ 17 動力伝達手段 18 動力伝達手段 19 移替手段 20 実装部 21 基板 22 挿入孔 23 駆動手段 24 駆動手段 25 基板保持部 26 支持体 27 実装確認部 28 記憶部 29 再実装モード判断部 30 再実装可否判断部 31 受光部 32 投光部 58 実装確認部 59 再実装モード判断部 60 基板 61 挿入孔 62 実装部 69 記憶部 70 部品 71 リード線 72 挿入孔位置ずれ確認部 73 基板 74 実装部 75 受光部 76 投光部 77 挿入孔 78 実装確認部 79 部品 80 リード線 91 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E313 AA05 AA11 AA15 CD06 DD12 EE02 EE03 EE06 EE22 EE25 EE50 FG10

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード線を有する所定の種類および数量
    の部品を供給する供給部と、この部品のリード線が挿入
    される挿入孔を有する基板を保持する基板保持部と、こ
    の部品のリード線を基板の挿入孔に挿入して実装する実
    装部と、この基板への部品の実装ミスを検出する実装確
    認部と、この部品の実装順番データおよび基板上の実装
    位置データを記憶する記憶部と、前記各部の動作を制御
    する制御部とを有する構成とし、実装確認部で部品の実
    装ミスを検出した場合に、制御部により実装ミスした部
    品と同種の部品を供給部で供給し、この同種部品を実装
    部で再実装するものとした実装機。
  2. 【請求項2】 供給部で供給された部品を取り出して実
    装部へと搬送する搬送体と、この複数個の搬送体を一連
    の環状に配置して移動させる搬送部を設けるものとした
    請求項1に記載の実装機。
  3. 【請求項3】 実装確認部で部品の実装ミスを検出した
    場合に、後工程の実装作業を一時停止し、実装ミスした
    部品と同種の部品を即時再実装モードで再実装するもの
    とした請求項1または2に記載の実装機。
  4. 【請求項4】 実装確認部で部品の実装ミスを検出した
    場合に、後工程の一連の実装作業を終了した後に実装ミ
    スした部品と同種の部品を一括再実装モードで再実装す
    るものとした請求項1または2に記載の実装機。
  5. 【請求項5】 実装ミスした部品と同種の部品を再実装
    する際に、この同種部品を実装する再実装モードを判断
    する再実装モード判断部を設けた請求項3または4に記
    載の実装機。
  6. 【請求項6】 記憶部に予め記憶した各部品毎の再実装
    モードデータに基づき再実装モードを判断するものとし
    た請求項5に記載の実装機。
  7. 【請求項7】 記憶部に予め記憶した実装する部品の形
    状寸法データおよび実装部の移動空間データに基づき再
    実装モードを判断するものとした請求項5に記載の実装
    機。
  8. 【請求項8】 記憶部に予め記憶した所定の種類および
    数量の部品毎の再実装モードデータに基づき再実装モー
    ドを判断するものとした請求項5に記載の実装機。
  9. 【請求項9】 再実装を行う前に実装ミスした部品の基
    板上の実装位置近傍の異物有無を検査する再実装可否判
    断部を設けるものとした請求項1から8のいずれか一つ
    に記載の実装機。
  10. 【請求項10】 再実装可否判断部としてカメラを基板
    保持部上方に配置した請求項9に記載の実装機。
  11. 【請求項11】 再実装可否判断部として変位センサを
    基板保持部上方に配置した請求項9に記載の実装機。
  12. 【請求項12】 再実装可否判断部として一対の投光部
    と受光部を基板を間に挟んで対向配置した請求項9に記
    載の実装機。
  13. 【請求項13】 再実装を行う前に実装ミスした部品を
    挿入すべき基板上の挿入孔の縦、横方向の位置ずれを確
    認し、位置ずれ量を補正する挿入孔位置ずれ確認部を設
    けるものとした請求項1から12のいずれか一つに記載
    の実装機。
  14. 【請求項14】 挿入孔位置ずれ確認部として、カメラ
    を基板保持部上方に配置した請求項13に記載の実装
    機。
  15. 【請求項15】 挿入孔位置ずれ確認部として、変位セ
    ンサを基板保持部上方に配置した請求項13に記載の実
    装機。
  16. 【請求項16】 挿入孔位置ずれ確認部として、一対の
    投光部と受光部を基板を間に挟んで対向配置した請求項
    13に記載の実装機。
  17. 【請求項17】 再実装を行う前に実装ミスを起こした
    部品の挿入すべき基板の挿入孔の縦、横方向の位置ずれ
    量のみを補正するか、あるいは、記憶部に記憶された実
    装位置データにおいて実装ミスを起こした部品を挿入す
    べき挿入孔の実装位置データを位置ずれ量分補正して書
    き換えるかの位置ずれ補正モードを判断するものとした
    請求項13から16のいずれか一つに記載の実装機。
  18. 【請求項18】 あらかじめ設定された実装位置データ
    書き換え有無設定データにより、位置ずれ補正モードを
    判断する請求項17に記載の実装機。
  19. 【請求項19】 実装順番データまたは実装位置データ
    より、同じ実装位置および同じ部品であらかじめ設定さ
    れた基板枚数分以上実装ミスが発生したか否かで、位置
    ずれ補正モードを判断するものとした請求項17に記載
    の実装機。
  20. 【請求項20】 基板の挿入孔の縦、横方向の位置ずれ
    量の補正値の最大値を部品のリード線のピッチ間距離の
    4分の1以下の値とした請求項13から19のいずれか
    一つに記載の実装機。
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