JP2009274775A - フレコンバッグの吊下げ治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】フレコンバッグの搬送中は吊り紐が抜け出ることはなく、かつ人為的に吊り紐を抜き取る作業は容易に行える吊下げ治具Aを提供する。
【解決手段】フォークリフトのフォークfに外挿される筒体1と、筒体1の上面に設けられた吊下げ部10とからなり、吊下げ部10は、筒体1の上面に横設された支軸12に傾動自在に取付けられた保持板11と、保持板11の前方に立設された前方ストッパー21と、保持板11の後方に設置された後方ストッパー31とからなり、保持板11は、前端が斜め上方に向くようにスプリングで付勢されており、吊荷重量がかかったとき水平に下がるようになっている。フレコンバッグの吊り紐sを保持板11に引っ掛けるとフレコンバッグの重量で保持板11が水平になるまで沈み込み、前方ストッパー21が保持板11の前方で立っている状態となるのでフレコンバッグを揺動しても、吊り紐sが外れることはない。
【選択図】図1
【解決手段】フォークリフトのフォークfに外挿される筒体1と、筒体1の上面に設けられた吊下げ部10とからなり、吊下げ部10は、筒体1の上面に横設された支軸12に傾動自在に取付けられた保持板11と、保持板11の前方に立設された前方ストッパー21と、保持板11の後方に設置された後方ストッパー31とからなり、保持板11は、前端が斜め上方に向くようにスプリングで付勢されており、吊荷重量がかかったとき水平に下がるようになっている。フレコンバッグの吊り紐sを保持板11に引っ掛けるとフレコンバッグの重量で保持板11が水平になるまで沈み込み、前方ストッパー21が保持板11の前方で立っている状態となるのでフレコンバッグを揺動しても、吊り紐sが外れることはない。
【選択図】図1
Description
本発明は、フレコンバッグの吊下げ治具に関する。さらに詳しくは、フォークリフトでフレコンバッグをトラック等に積み込むために用いる吊下げ治具に関する。
粉体を詰めて搬送する容器としてフレコンバッグ(正式にはフレキシブルコンテナーバッグと称されるが、以下、フレコンバッグという)が多用されている。このフレコンバッグは樹脂加工布やゴム引き布などの柔軟な材料を用いた折りたたみ可能な筒状容器で、吊上げるための吊り紐を備えている。
このフレコンバッグをトラックの荷台等に積み込むには、クレーンで吊り上げる方法の外、フォークリフトも用いられる。フォークリフトを用いる場合は、フォークに取付けたパレット上に載せる方法があるが、図7に示すように、フォークfに直接吊り紐sを引掛けてフレコンバッグcbを吊下げることも行われている。しかし、この場合、フォークリフトFLが急ブレーキをかけたときに、フォークfから吊り紐sが滑り落ちる恐れがあって危険であり、法規上も禁止されている。
そこで、フォークに治具を取付けることが工夫され、たとえば、特許文献1にその従来技術が示されている。
この治具は、フォークに挿入される筒状金具の先端に、側面視でL形のアングル材を蝶番で取付け、かつその前方にゴムクッションを置いたものである。フレコンバッグを吊るときは、アングル材の上面に吊り紐を置いて、フレコンバッグを吊り下げる。こうすれば、アングル材が一応のストッパーとして機能するようになっている。
吊り紐を抜き取るときは、アングル材が蝶番を中心に前方に回転するので抜き取りやすくなるが、紐を抜き取った直後に、アングル材がゴムクッションの弾発力で元の位置に戻されるようにしたというものである。
この治具は、フォークに挿入される筒状金具の先端に、側面視でL形のアングル材を蝶番で取付け、かつその前方にゴムクッションを置いたものである。フレコンバッグを吊るときは、アングル材の上面に吊り紐を置いて、フレコンバッグを吊り下げる。こうすれば、アングル材が一応のストッパーとして機能するようになっている。
吊り紐を抜き取るときは、アングル材が蝶番を中心に前方に回転するので抜き取りやすくなるが、紐を抜き取った直後に、アングル材がゴムクッションの弾発力で元の位置に戻されるようにしたというものである。
しかし、この従来技術では、フォークリフトが急停車したときはフレコンバッグが前方へ揺れるので、その動きによって吊り紐が前方へずれてアングル材を回転させてしまうことがある。このため、抜け止め機能は充分でなく、やはり危険である。
また、ゴムクッションの弾力ではアングル材を元の位置へ戻す力は弱いので、実際にはアングル材を手で戻さなければならず、手間がかかるものである。
また、ゴムクッションの弾力ではアングル材を元の位置へ戻す力は弱いので、実際にはアングル材を手で戻さなければならず、手間がかかるものである。
本発明は上記事情に鑑み、フレコンバッグの搬送中は吊り紐が抜け出ることはなく、かつ人為的に吊り紐を抜き取る作業は容易に行える吊下げ治具を提供することを目的とする。
第1発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、フォークリフトのフォークに外挿される筒体と、該筒体の上面に設けられた吊下げ部とからなり、前記吊下げ部は、前記筒体の上面に横設された支軸に傾動自在に取付けられた保持板と、該保持板の前方に立設された前方ストッパーと、前記保持板の後方に設置された後方ストッパーとからなり、前記保持板は、常時は、その前端が斜め上方に向くようにスプリングで付勢されており、吊荷重量がかかったとき水平に下がるようになっていることを特徴とする。
第2発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記保持板の上面に隙間をあけてほぼ平行に規制板が取付けられていることを特徴とする。
第3発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記スプリングが、前記支軸に巻き付けられて前記保持板を上向き付勢するねじりコイルバネと、前記保持板の基端部であって前記支軸より後方の部位を下向きに付勢するコイルバネとからなることを特徴とする。
第4発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記保持板のスプリング付勢時における前端高さが、前記前方ストッパーの高さとほぼ同じであることを特徴とする。
第5発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記筒体が2本であって、互いの基端部が横材で結合されており、前記吊下げ部が各筒体の上面において、前後に1カ所づつ設けられていることを特徴とする。
第6発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第5発明において、前記横材には、フォークリフトの固定部材に引っ掛ける外れ止め金具が取付けられており、該外れ止め金具は、前記横材に固定された縦パイプと、該縦パイプ内を昇降する縦棒と、該縦棒の上端に横向きに取付けられたL形棒とからなることを特徴とする。
第2発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記保持板の上面に隙間をあけてほぼ平行に規制板が取付けられていることを特徴とする。
第3発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記スプリングが、前記支軸に巻き付けられて前記保持板を上向き付勢するねじりコイルバネと、前記保持板の基端部であって前記支軸より後方の部位を下向きに付勢するコイルバネとからなることを特徴とする。
第4発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記保持板のスプリング付勢時における前端高さが、前記前方ストッパーの高さとほぼ同じであることを特徴とする。
第5発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第1発明において、前記筒体が2本であって、互いの基端部が横材で結合されており、前記吊下げ部が各筒体の上面において、前後に1カ所づつ設けられていることを特徴とする。
第6発明のフレコンバッグの吊下げ治具は、第5発明において、前記横材には、フォークリフトの固定部材に引っ掛ける外れ止め金具が取付けられており、該外れ止め金具は、前記横材に固定された縦パイプと、該縦パイプ内を昇降する縦棒と、該縦棒の上端に横向きに取付けられたL形棒とからなることを特徴とする。
第1発明によれば、フレコンバッグの吊り紐を保持板に引っ掛けるとフレコンバッグの重量で保持板が水平になるまで沈み込み、前方ストッパーが保持板の前方で立ち、後方ストッパーが後方で立っている状態となる。この状態でフォークリフトが前後進してフレコンバッグを揺動させても、吊り紐は前後のストッパーにより動けなくなるので、たとえ急ブレーキ等をかけても吊り紐が外れることはない。また、フレコンバッグの搬送後に吊り紐を外すときは、吊り紐を少し持ち上げると保持板は斜め上向きになり、吊り紐を保持板の上面に沿ってずらすだけで、簡単に取り外すことができる。
第2発明によれば、保持板から上方に吊り紐が飛びはねようとしても、規制板がこれを阻止するので、吊り紐が吊下げ部から外れることはない。このため、吊り紐の引っ掛けミスやフレコンバッグの落下を防止できる。
第3発明によれば、常時はねじりコイルバネで保持板を上向き付勢できるが、付勢力が不足するときはコイルバネが付勢力を付加するので、保持板の上向き付勢力を充分に確保できる。
第4発明によれば、フレコンバッグの吊り紐を保持板上に置いたり、引き出すとき、保持板の前端は上向きに傾斜しており、その高さは前方ストッパーとはほぼ同じなので、吊り紐の出し入れをするとき前方ストッパーが邪魔になることはなく、保持板の上面を滑らせるだけで行えるので作業が容易に行える。
第5発明によれば、2本の筒体に共に吊下げ部を設けているので、左右のバランスをとった状態で複数のフレコンバッグを搬送できる。また、計4個の吊下げ部を備えているので、一度に4個までのフレコンバッグを搬送できる。
第6発明によれば、フォークリフトのフォークに吊下げ治具の筒体を挿入した状態で下方に下げていくと、外れ止め金具の下端が地面に当ってL形棒が縦パイプ内で上昇し、フォークリフトの固定部材との引っ掛かりが外れる。これによって吊下げ治具の装脱が自在に行える。逆にフォークを上方に上げていくとL形棒が縦パイプ内で下降し、L形棒がフォークリフトの固定部材に引っ掛かり吊下げ治具の抜け止めとして機能する。よって、安全に運搬作業が行える。
第2発明によれば、保持板から上方に吊り紐が飛びはねようとしても、規制板がこれを阻止するので、吊り紐が吊下げ部から外れることはない。このため、吊り紐の引っ掛けミスやフレコンバッグの落下を防止できる。
第3発明によれば、常時はねじりコイルバネで保持板を上向き付勢できるが、付勢力が不足するときはコイルバネが付勢力を付加するので、保持板の上向き付勢力を充分に確保できる。
第4発明によれば、フレコンバッグの吊り紐を保持板上に置いたり、引き出すとき、保持板の前端は上向きに傾斜しており、その高さは前方ストッパーとはほぼ同じなので、吊り紐の出し入れをするとき前方ストッパーが邪魔になることはなく、保持板の上面を滑らせるだけで行えるので作業が容易に行える。
第5発明によれば、2本の筒体に共に吊下げ部を設けているので、左右のバランスをとった状態で複数のフレコンバッグを搬送できる。また、計4個の吊下げ部を備えているので、一度に4個までのフレコンバッグを搬送できる。
第6発明によれば、フォークリフトのフォークに吊下げ治具の筒体を挿入した状態で下方に下げていくと、外れ止め金具の下端が地面に当ってL形棒が縦パイプ内で上昇し、フォークリフトの固定部材との引っ掛かりが外れる。これによって吊下げ治具の装脱が自在に行える。逆にフォークを上方に上げていくとL形棒が縦パイプ内で下降し、L形棒がフォークリフトの固定部材に引っ掛かり吊下げ治具の抜け止めとして機能する。よって、安全に運搬作業が行える。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る吊下げ治具の使用状態説明図である。図2は図1の吊下げ治具の平面図である。図3は図1の吊下げ治具の側面図である。
図1は本発明の一実施形態に係る吊下げ治具の使用状態説明図である。図2は図1の吊下げ治具の平面図である。図3は図1の吊下げ治具の側面図である。
図1において、Aは吊下げ治具を示している。フォークリフトFLのフォークは、吊下げ治具Aの筒体に挿入されているため図示していないが、図示のフォークリフトFLは2本のフォークを有する公知のものである。
吊下げ治具Aは、フォークの本数に合わせて2本の筒体1を有しており、基部で互いに結合したものであるが、筒体1は1本のものであってもよい。図示の筒体1には、前後2個の吊下げ部10が設けられているが、この吊下げ部10は1個でもよく、フォークリフトFLの吊下げ許容荷重の範囲内であれば3個以上でもよい。
図示のごとく、1ヵ所の吊下げ部10には、1個のフレコンバッグcbが吊下げられる。フォークリフトFLは、図示のようにフレコンバッグcbを吊下げた状態で走行し、トラックの荷台等へフレコンバッグcbを積み込んだり積み降ろしたりすることができる。
吊下げ治具Aは、フォークの本数に合わせて2本の筒体1を有しており、基部で互いに結合したものであるが、筒体1は1本のものであってもよい。図示の筒体1には、前後2個の吊下げ部10が設けられているが、この吊下げ部10は1個でもよく、フォークリフトFLの吊下げ許容荷重の範囲内であれば3個以上でもよい。
図示のごとく、1ヵ所の吊下げ部10には、1個のフレコンバッグcbが吊下げられる。フォークリフトFLは、図示のようにフレコンバッグcbを吊下げた状態で走行し、トラックの荷台等へフレコンバッグcbを積み込んだり積み降ろしたりすることができる。
図2および図3を参照して、吊下げ治具Aをさらに詳しく説明する。
本実施形態における吊下げ治具Aは、2本の筒体1,1がそれぞれの基端部を横材2で互いに結合されている。また、基端部から前方へ全長の1/4ほど離れた位置でも横板3で互いに結合されている。
前記各筒体1は、断面が角筒に形成されたもので、フォークリフトFLのフォークを挿入できるようになっている。そして、各筒体1の前方部と中間部には、それぞれ吊下げ部10が設けられている。したがって、本実施形態では吊下げ部10は計4個設けられている。
本実施形態における吊下げ治具Aは、2本の筒体1,1がそれぞれの基端部を横材2で互いに結合されている。また、基端部から前方へ全長の1/4ほど離れた位置でも横板3で互いに結合されている。
前記各筒体1は、断面が角筒に形成されたもので、フォークリフトFLのフォークを挿入できるようになっている。そして、各筒体1の前方部と中間部には、それぞれ吊下げ部10が設けられている。したがって、本実施形態では吊下げ部10は計4個設けられている。
前記各吊下げ部10は、主として吊り紐を引掛ける保持板11、前方ストッパー21、および後方ストッパー31等から構成されているが、その詳細は後述する。
前記横材2の幅方向の中央には、外れ止め金具4が取付けられている。この外れ止め金具4は、横材2に固定された縦パイプ5と、この縦パイプ5の中に差し込まれた止め金6とからなる。この止め金6は縦棒7と、その上端に横向きに固定されたL形棒8とからなり、縦棒7は縦パイプ5内を昇降するようになっており、L形棒8が横向きに延びて後述するようにフォークリフトの固定部材に引掛け可能となっている。
前記横材2の幅方向の中央には、外れ止め金具4が取付けられている。この外れ止め金具4は、横材2に固定された縦パイプ5と、この縦パイプ5の中に差し込まれた止め金6とからなる。この止め金6は縦棒7と、その上端に横向きに固定されたL形棒8とからなり、縦棒7は縦パイプ5内を昇降するようになっており、L形棒8が横向きに延びて後述するようにフォークリフトの固定部材に引掛け可能となっている。
つぎに、吊下げ部10の詳細を説明する。
図4において(A)図は吊下げ部の平面図、(B)図は吊下げ部の側面図、(C)図は(B)図におけるC−C線矢視図である。
前記保持板11は、天板11aと左右の両側板11bからなり、断面逆U字形に構成された部材であり、筒体1の上面と側面を覆うように配置されている。そして、天板11aと側板11bの接続部は丸みをもつように形成され、後述する吊り紐を傷めずに引掛けることができるようになっている。加えて、天板11aに両側板11bを配設することにより、吊り紐の掛け外し時の保持板11と筒体1間での指詰め防止効果をも発現することができる。
図4において(A)図は吊下げ部の平面図、(B)図は吊下げ部の側面図、(C)図は(B)図におけるC−C線矢視図である。
前記保持板11は、天板11aと左右の両側板11bからなり、断面逆U字形に構成された部材であり、筒体1の上面と側面を覆うように配置されている。そして、天板11aと側板11bの接続部は丸みをもつように形成され、後述する吊り紐を傷めずに引掛けることができるようになっている。加えて、天板11aに両側板11bを配設することにより、吊り紐の掛け外し時の保持板11と筒体1間での指詰め防止効果をも発現することができる。
前記保持板11の基部における天板11aは部分的に切り欠かれて、その切欠き部分の筒体1上面に支軸12を支持する2個のブラケット13,13が立設されている。この支軸12はブラケット13,13の両側でナット等で締結され、筒体1の上面より少し高い位置で横向きに固定されている。なお、支軸12にはボルト等を用いてもよい。
また、保持板11の上面には、ほぼ同じ長さで、幅の狭い規制板14が設けられている。この規制板14の基部と保持板11の基部は互いに重ねて接合されているので、規制板14と保持板11は一体の部材となっている。なお、規制板14の基端を保持板11の基部に突合せ溶接して一体化してもよい。この規制板14は吊り紐の飛びはね防止のための部材である。
また、保持板11の上面には、ほぼ同じ長さで、幅の狭い規制板14が設けられている。この規制板14の基部と保持板11の基部は互いに重ねて接合されているので、規制板14と保持板11は一体の部材となっている。なお、規制板14の基端を保持板11の基部に突合せ溶接して一体化してもよい。この規制板14は吊り紐の飛びはね防止のための部材である。
前記規制板14の基部は前記支軸12に溶接等で直接固定するか、あるいはカラーを介して溶接等で固着されている。また、規制板14の後端および保持板11の後端は、筒体1の後方(図中右側)に向け少し延びている。したがって、保持板11と規制板14は、この支軸12を中心にして前端部を上げ下げする揺動が可能となっているが、その揺動角度は、保持板11または規制板14の後端が筒体1の上面に当ることによって規定されている。すなわち、保持板11の前端高さは、後述する前ストッパー21の高さと、ほぼ同じとなっている。
そして、前記支軸12に巻きつけたねじりコイルバネ16の両端部は、筒体1の上面に当接させ、中間部は、保持板11の天板11aに溶接して固着している。このねじりコイルバネ16の付勢力により、保持板11は常に先端が斜め上向きになるよう付勢されている。
一方、前記筒体1の上面に立設されたボルト17が保持板11および規制板14の基部を貫いており、このボルト17に螺合させたナット18と保持板11および規制板14の基部との間には、コイルバネ19が介装されている。このコイルバネ19が保持板11の基端部を下向きに押え付けることによって、前記ねじりコイルバネ16の付勢力が不足したときにおいても、保持板11を斜め上方に傾斜させるようになっている。
また、このコイルバネ19の押付け力は、ボルト17に螺合されたナット18を締め込んだり緩めることによって調整することができる。
また、このコイルバネ19の押付け力は、ボルト17に螺合されたナット18を締め込んだり緩めることによって調整することができる。
前記前方ストッパー21は、立板22とそれを支える支持棒23とから構成されている。支持棒23は立板22の上端と筒体1の上面を連結するものであるが、その上部は丸みが付くように曲げられて、吊り紐の出し入れの邪魔にならないようにされている。立板22は筒体1の上面に対し直立したもので、吊り紐が前方に抜け出るのを阻止するストッパーとして機能する。
図4では後方ストッパーの図示を省略したので、図5および図1に基づき後方ストッパー31を説明する。
後方ストッパー31は2本の棒材で構成されたもので、側面視でへの字形に曲げられている。この2本の後方ストッパー31は筒体1の上面において左右両側に立設されている。そして、2本の後方ストッパー31同士は、1本の横板32で連結されている。
後方ストッパー31は2本の棒材で構成されたもので、側面視でへの字形に曲げられている。この2本の後方ストッパー31は筒体1の上面において左右両側に立設されている。そして、2本の後方ストッパー31同士は、1本の横板32で連結されている。
前記後方ストッパー31における前方のほぼ直立した直立部31aは、前記支軸12より少し前方(図中左側)に位置しており、斜めになった傾斜部31bは保持板11の後端より後方(図中右側)に位置している。
前記直立部31aは、吊り紐が規制板14の基部下面と保持板11の基部上面の間の隙間に食い込まないようにするものであり、かつ規制板14と協働して吊り紐が後方へ飛び出さないようにするストッパーとして機能する。
前記傾斜部31bは、ストッパーであると共に、筒体1を持ち上げたり、フォークリフトFLのフォークに差し入れするときの持ち手となるものである。加えて、筒体1に複数の吊下げ部10を配設した場合、傾斜部31bは筒体1後部の吊下げ部10に掛けた吊り紐を筒体1より抜き出すときに、支軸12や吊下げ部10の後部に配設されるボルト17やナット18更にはコイルバネ19に引っかかる事なく出すことができるとの効果をも呈するものである。
前記直立部31aは、吊り紐が規制板14の基部下面と保持板11の基部上面の間の隙間に食い込まないようにするものであり、かつ規制板14と協働して吊り紐が後方へ飛び出さないようにするストッパーとして機能する。
前記傾斜部31bは、ストッパーであると共に、筒体1を持ち上げたり、フォークリフトFLのフォークに差し入れするときの持ち手となるものである。加えて、筒体1に複数の吊下げ部10を配設した場合、傾斜部31bは筒体1後部の吊下げ部10に掛けた吊り紐を筒体1より抜き出すときに、支軸12や吊下げ部10の後部に配設されるボルト17やナット18更にはコイルバネ19に引っかかる事なく出すことができるとの効果をも呈するものである。
つぎに、本実施形態の吊下げ治具Aの使用方法を説明する。
図5(A)はフレコンバッグの吊り紐sを吊下げ部10に差し入れるときと抜き出すときの状態を示している。
フレコンバッグは地上や荷台上に置いた状態としておき、吊り紐sを手で持って吊下げ部10に差し入れる。このとき、保持板11は斜め上向きになっており、前方ストッパー21さえ通せば、吊り紐sは保持板11における天板11aの天面に沿って滑らせると簡単に保持板11に引掛けることができる。
また、荷役後に吊り紐sを抜き出すときも、保持板11に沿って引き出せば、斜め上向きに傾斜した天板11aに沿って吊り紐sが案内され、前方ストッパー21に引掛かることなく外へ取り出せる。このため、吊り紐sの挿脱が極めて容易である。
なお、吊り紐sがワイヤロープ等の弾性度の高い材料のとき、吊り紐sから手を離すと、それ自体の弾性で大きな輪に広がることがあるが、そのようなときも規制板14によって吊り紐sの広がりが抑制されるので、引っ掛けミスが生じにくい。
図5(A)はフレコンバッグの吊り紐sを吊下げ部10に差し入れるときと抜き出すときの状態を示している。
フレコンバッグは地上や荷台上に置いた状態としておき、吊り紐sを手で持って吊下げ部10に差し入れる。このとき、保持板11は斜め上向きになっており、前方ストッパー21さえ通せば、吊り紐sは保持板11における天板11aの天面に沿って滑らせると簡単に保持板11に引掛けることができる。
また、荷役後に吊り紐sを抜き出すときも、保持板11に沿って引き出せば、斜め上向きに傾斜した天板11aに沿って吊り紐sが案内され、前方ストッパー21に引掛かることなく外へ取り出せる。このため、吊り紐sの挿脱が極めて容易である。
なお、吊り紐sがワイヤロープ等の弾性度の高い材料のとき、吊り紐sから手を離すと、それ自体の弾性で大きな輪に広がることがあるが、そのようなときも規制板14によって吊り紐sの広がりが抑制されるので、引っ掛けミスが生じにくい。
図5(B)図は荷役中の状態を示している。
同図(A)の状態からフォークfを持ち上げると、同図(B)の状態となる。吊り紐sにはフレコンバッグ(図示省略)の重量がかかって、保持板11が押し下げられ、その天板11aは筒体1の上面と平行になる。このとき、前方ストッパー21の立板22は保持板11における天板11aより高くなっているので、吊り紐sの抜け止めとして機能する。また、後方ストッパー31の直立部31aも吊り紐sの後方への移動を阻止している。したがって、フォークリフトFLの走行中に急発進したり急停止したりしても、吊り紐sが外れることはない。
さらに、フォークリフトFLのフォークがバウンドしたようなときも規制板14によって吊り紐sが飛びはねることはない。よって、安全にフレコンバッグを運搬することができる。
同図(A)の状態からフォークfを持ち上げると、同図(B)の状態となる。吊り紐sにはフレコンバッグ(図示省略)の重量がかかって、保持板11が押し下げられ、その天板11aは筒体1の上面と平行になる。このとき、前方ストッパー21の立板22は保持板11における天板11aより高くなっているので、吊り紐sの抜け止めとして機能する。また、後方ストッパー31の直立部31aも吊り紐sの後方への移動を阻止している。したがって、フォークリフトFLの走行中に急発進したり急停止したりしても、吊り紐sが外れることはない。
さらに、フォークリフトFLのフォークがバウンドしたようなときも規制板14によって吊り紐sが飛びはねることはない。よって、安全にフレコンバッグを運搬することができる。
つぎに、図6に基づき、外れ止め金具4の使い方を説明する。
同図(A)に示すように、フォークリフトのフォークfに本実施形態の吊下げ治具Aを差し込み、フォークfを下げていくと、止め金6の縦棒7が地面に当ってL型棒8が縦パイプ5内を上昇する。この状態でフォークリフトの固定部材である横バーbには干渉しないので、吊下げ治具Aをフォークfの奥まで差し込める。
そして、同図(B)に示すように、フォークfを上昇させると、縦棒7が下がってL型棒8がフォークリフトの横バーbに引っ掛って吊下げ治具Aは勝手に抜け出ることはなくなる。なお、縦棒7の長さは、フォークリフトの走行中に地面と干渉しない長さとなっている。したがって、安全にフォークリフトによるフレコンバッグの運搬が行える。荷役が終わった後は、同図(A)に示すように、フォークを下げると止め金6が横バーbより上方に押し上げられるので、吊下げ治具Aをフォークfから抜き出すことが可能となる。
加えて、縦パイプ5と縦棒7の形状を三角や四角等の多角形状としておく場合には、L型棒8が回転することなく、縦パイプ5内を上下動するので、L型棒8をフォークリフトの横バーbに補助作業者がいなくとも的確に自動配設することができる。
同図(A)に示すように、フォークリフトのフォークfに本実施形態の吊下げ治具Aを差し込み、フォークfを下げていくと、止め金6の縦棒7が地面に当ってL型棒8が縦パイプ5内を上昇する。この状態でフォークリフトの固定部材である横バーbには干渉しないので、吊下げ治具Aをフォークfの奥まで差し込める。
そして、同図(B)に示すように、フォークfを上昇させると、縦棒7が下がってL型棒8がフォークリフトの横バーbに引っ掛って吊下げ治具Aは勝手に抜け出ることはなくなる。なお、縦棒7の長さは、フォークリフトの走行中に地面と干渉しない長さとなっている。したがって、安全にフォークリフトによるフレコンバッグの運搬が行える。荷役が終わった後は、同図(A)に示すように、フォークを下げると止め金6が横バーbより上方に押し上げられるので、吊下げ治具Aをフォークfから抜き出すことが可能となる。
加えて、縦パイプ5と縦棒7の形状を三角や四角等の多角形状としておく場合には、L型棒8が回転することなく、縦パイプ5内を上下動するので、L型棒8をフォークリフトの横バーbに補助作業者がいなくとも的確に自動配設することができる。
以上のように、本発明の吊下げ治具Aによれば、フレコンバッグをフォークリフトで安全に運搬することができ、また吊り紐sの掛け外しも容易なので、安全で作業しやすい荷役が可能となる。
また、左右2本の筒体1上の吊下げ部10にそれぞれフレコンバッグを吊下げると重量をバランスさせた状態で走行でき、しかも一度に4個のフレコンバッグを搬送することができる。
また、左右2本の筒体1上の吊下げ部10にそれぞれフレコンバッグを吊下げると重量をバランスさせた状態で走行でき、しかも一度に4個のフレコンバッグを搬送することができる。
1 筒体
4 外れ止め金具
10 吊下げ部
11 保持板
12 支軸
14 規制板
16 ねじりコイルバネ
19 コイルバネ
21 前方ストッパー
31 後方ストッパー
4 外れ止め金具
10 吊下げ部
11 保持板
12 支軸
14 規制板
16 ねじりコイルバネ
19 コイルバネ
21 前方ストッパー
31 後方ストッパー
Claims (6)
- フォークリフトのフォークに外挿される筒体と、
該筒体の上面に設けられた吊下げ部とからなり、
前記吊下げ部は、前記筒体の上面に横設された支軸に傾動自在に取付けられた保持板と、該保持板の前方に立設された前方ストッパーと、前記保持板の後方に設置された後方ストッパーとからなり、
前記保持板は、常時は、その前端が斜め上方に向くようにスプリングで付勢されており、吊荷重量がかかったとき水平に下がるようになっている
ことを特徴とするフレコンバッグの吊下げ治具。 - 前記保持板の上面に隙間をあけてほぼ平行に規制板が取付けられている
ことを特徴とする請求項1記載のフレコンバッグの吊下げ治具。 - 前記スプリングが、前記支軸に巻き付けられて前記保持板を上向き付勢するねじりコイルバネと、前記保持板の基端部であって前記支軸より後方の部位を下向きに付勢するコイルバネとからなる
ことを特徴とする請求項1記載のフレコンバッグの吊下げ治具。 - 前記保持板のスプリング付勢時における前端高さが、前記前方ストッパーの高さとほぼ同じである
ことを特徴とする請求項1記載のフレコンバッグの吊下げ治具。 - 前記筒体が2本であって、互いの基端部が横材で結合されており、
前記吊下げ部が各筒体の上面において、前後に1カ所づつ設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のフレコンバッグの吊下げ治具。 - 前記横材には、フォークリフトの固定部材に引っ掛ける外れ止め金具が取付けられており、
該外れ止め金具は、前記横材に固定された縦パイプと、該縦パイプ内を昇降する縦棒と、該縦棒の上端に横向きに取付けられたL形棒とからなる
ことを特徴とする請求項5記載のフレコンバッグの吊下げ治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008124881A JP2009274775A (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | フレコンバッグの吊下げ治具 |
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JP2008124881A JP2009274775A (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | フレコンバッグの吊下げ治具 |
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JP2009274775A true JP2009274775A (ja) | 2009-11-26 |
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ID=41440562
Family Applications (1)
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JP2008124881A Pending JP2009274775A (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | フレコンバッグの吊下げ治具 |
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- 2008-05-12 JP JP2008124881A patent/JP2009274775A/ja active Pending
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