JPH0662170B2 - 空輸オートバイの固定装置 - Google Patents

空輸オートバイの固定装置

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JPH0662170B2
JPH0662170B2 JP1131397A JP13139789A JPH0662170B2 JP H0662170 B2 JPH0662170 B2 JP H0662170B2 JP 1131397 A JP1131397 A JP 1131397A JP 13139789 A JP13139789 A JP 13139789A JP H0662170 B2 JPH0662170 B2 JP H0662170B2
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JP
Japan
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motorcycle
pallet
belt
fall prevention
rear wheel
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JP1131397A
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JPH03657A (ja
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秀穂 小野田
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日本航空株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オートバイとライダーを同一便で空輸してバ
イクツーリングをするに当たり、オートバイを空輸専用
のパレットに固定する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、オートバイを貨物扱いとして空輸することが行わ
れているが、航空法によりガソリンや金属をを腐食させ
るもの等は積み込みを禁止されている。そこで、ガソリ
ンを抜きバッテリーを外し、かつ離陸、着陸時或いはエ
アーポケットに入った場合等の重力変化によるオートバ
イの転倒に伴う損傷及び他の貨物への損傷防止の点か
ら、一台毎に梱包していた。そのため、積み込み前及び
荷下ろし後の作業が面倒であると共に、積載効率も悪
く、また費用もかかるという欠点があった。
この問題に対し出願人は、特願昭60−276978号
公報において、第8図,第9図に示す空輸オートバイの
固定装置を提案している。これらの図において、オート
バイはパレットaに載せられ、前輪を前輪クランプbで
挾持され、後輪を後輪規正台cで規正されている。パレ
ットaには両側に一対の転倒防止ポールdが垂直に立設
され、これらの先端間に架設されたシートサポートeに
よってオートバイの転倒を防止している。そしてオート
バイのシートに第1の締付けベルトfを掛回し、オート
バイのフレームの前または後に、第2の締付けベルト
g,hを左右両側から掛け、それぞれの張力が左右で同
一になるように加減している。さらに、シートサポート
eの左右両側にチェーンiを掛け、ターンバックルjで
左右のチェーンiの張力を同一になるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述の固定装置においては、オートバイをパレ
ットaに固定するための転倒防止ポールをはじめ第1、
第2の締付けベルト、チェーン等の固定用の部品が多
く、オートバイを固定するための工数が多く時間がかか
った。また、第2の締付けベルトg,hやチェーンiは
オートバイの左右に別個に取付けられるので、これらの
張力をそれぞれ左右で同一にするのが非常に難しく、こ
の点からも時間がかかった。さらに、転倒防止ポールd
は垂直に立設されているので、オートバイの左右の振れ
の防止に対してはあまり効果的なものではなかった。
本発明は上記の事実に鑑みてなされたもので、固定のた
めの工数が少なく、張力の調節も簡単で、しかもオート
バイの左右の振れも効果的に防止することができる空輸
オートバイの固定装置を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明の空輸オートバイの
固定装置は、パレットの一方にオートバイの前輪を挾持
する一対の前輪クランプと前輪ストッパとを形成し、パ
レットの他方には後輪の位置を規正する後輪規正台と後
輪ストッパとを設け、パレットの両側端近傍から斜め上
方に延び、先端のシートサポートでオートバイのシート
を支える一対の転倒防止ポールを設け、一つのラチェッ
トバックルを有し、オートバイのシートを該シートサポ
ートを介して押圧する第1の締付けベルトを設け、オー
トバイのフレームの前及び/又は後においてフレームの
左右いずれか一方側からオートバイの下方を通りパレッ
ト両側のベルトガイドを経てフレームの他方側に掛回
し、各々一つのラチェットバックルを有する第2,第3
の締付けベルトを設けた構成としている。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図におい
て、Aはオートバイを載置するパレットで、同様のパレ
ットを複数台連結して製造することも可能である。パレ
ットAの図の右下方には前輪クランプ1が、他方側には
後輪規正台2が設けられている。この前輪クランプ1の
先端には直立して固定壁からなる空輸ストッパ3が、ま
た後輪規正台Cの後端には後輪ストッパ4が設けられて
いる。5は転倒防止用ポールで、パレットAの両側近傍
から斜め上方に向けて立設され、先端にオートバイのシ
ートを支えるシートサポート6が設けられている。
パレットAはL形鋼等からなる一対の長辺7と、これら
各長辺7を両端で連結する短辺8とにより長方形に形成
され、中間には補強用の複数の横桟8aが設けられてい
る。そして、各長辺7の上面には多数のアイボルト9が
取付られるとともに、下面の所々にはJボルト10が設
けられている。このJボルト10は、パレットAを航空
機に積み込むためのカーゴパレットBに環状のフィッテ
ィング10aを介して締付け固定するためのものであ
る。
11は、締付けベルトを挿通するためのベルトガイドで
詳細については後述する。
前輪クランプ1は相対向する案内部1aとこれらの前方
上面に起倒可能に設けられ、内面にゴム等の緩衝材を貼
付した挾持部1bとからなり、図示しない公知のレバー
を用いたワンタッチ式クランプ機構でオートバイの前輪
を左右から挾みつけ固定する。挾持部1bが起倒可能に
なっているのは、不使用時にパレットAを段積み保管し
易いようにするためである。
後輪規正台2は互いに対向して下方に傾斜したテーパー
面2aを有し、後部には後輪ストッパ4が設けられてい
る。後輪ストッパ4は後輪規正台2の後部を長孔4aに
沿って摺動可能で、任意の位置で蝶ネジ4bにより固定
され、オートバイの後退を止める。
転倒防止ポール5は第2図(a),(b)に示すように、パレ
ットAの左右両端近傍に軸支され、基端側に太めで中空
の固定パイプ5a、先端側にこの固定パイプ5a内をス
ライドするスライドパイプ5bが挿入されている。スラ
イドパイプ5bには複数の孔5cがあり、一方固定パイ
プ5aの先端側には一つの孔5dが穿設され、固定パイ
プの孔5dとスライドパイプのいずれか一つの孔5cと
を重合させてピン5dを挿入することによって、転倒防
止ポール5の長さが変えられるようになっている。
転倒防止ポール5の基端部には中空パイプ5eが固定さ
れ、軸5fに回動可能に取付られている。軸5fは相対
向するフレーム5gに固定され、これらのフレーム5g
がパレットAに固定される。従って転倒防止ポール5は
第2図(a)の矢符号のように回動可能にパレットに取付
られることになる。また、軸5fと中空パイプ5eとは
摺動可能に嵌合しており、そのため転倒防止ポール5は
第2図(b)の矢符号のように、オートバイのシートの位
置に合わせて前後方向にスライド可能となっている。な
お、5hはフレーム5g間に架設された部材で、転倒防
止ポール5を二点鎖線5′の位置まで起こしたときのス
トッパである。
シートサポート6は転倒防止ポール5の先端に首振り自
在に取付られ、先端にはゴム、ポリウレタン等の軟質材
6aが設けられ、シートを傷付けることなく圧接できる
ようにしている。またシートサポート6には後述する締
付けベルトが挿通されるベルト挿通溝6bが形成されて
いる。
次に、パレットAにオートバイを載せ、固定する作業に
ついて説明する。
(a)先ず、前段階としてパレットAをカーゴパレットB
に取り付ける。これは、第1図に示すように、パレット
AのJボルトをカーゴパレットBに設けられた環状のフ
ィッティング10aに引掛けた後、Jボルト10のナッ
ト10bを締めつけることによって行われる。
(b)次に、第3図に示すように、後輪ストッパ4の蝶ネ
ジ4bを弛め、パレットAの後端の実線の位置まで下げ
る。なお12は床の位置を示している。
一方、転倒防止ポール5は左右双方共に第2図の二点鎖
線で示す5′の位置まで起こしておく。
(c)次に第4図に示すように、パレットAに専用スロー
プ13をセットし、オートバイを斜面に沿って押し上
げ、パレットA上に載せる。オートバイはパレットA上
を進行し、前輪ストッパ3で進行を停止される。その位
置で前輪クランプ1を左右から締付け、前輪を固定す
る。クランプ機構が公知のワンタッチの機構であるか
ら、作業が容易で短時間でできる。一方第3図の後輪ス
トッパ4を二点鎖線の位置に移動してオートバイの後輪
14に当接させ、蝶ネジ4bを締める。蝶ネジであるか
らこの締付け作業も手で行うことができる。以上によっ
てオートバイは、前後の位置決めがされた状態でパレッ
トA上に載置される。
(d)次に、転倒防止ポール5のピン5dを抜き、スライ
ドパイプ5bをスライド自由にし、先端のシートサポー
ト6がオートバイのシートに当たるようにする。転倒防
止ポール5はオートバイに対して斜めに当接するので、
オートバイの左右方向の揺れを効果的に押さえることが
できる。なお、オートバイの種類によってシートの位置
が異なるが、第2図(b)で説明したように転倒防止ポー
ル5が前後にスライドするので、調節できる。また、シ
ートサポート6は転倒防止ポール5に対して首振り自在
に取付られているので、シートの当接面に合致させるこ
とができる。
(e)次に、第5図、第6図に示すようにオートバイに第
1から第3の締付けベルト15,16,17をセットす
る。
これらの締付けベルト15〜17は長さや幅以外の略々
同じものであり、第1の締付けベルト15を例にして第
7図(a),(b)によってその構成を説明する。締付けベル
ト15はポリエステル等の強力な繊維からなる平ベルト
で、固定側15aと調節側15bとに分けられ、両先端
には、金属製のフック15cが取付られている。そして
これら固定側15aと調節側15bの中間には、ラチェ
ット歯車機構を用いた公知のベルト緊張用の連結具であ
るラチェットバックル18が設けられている。ラチェッ
トハンドル18aを第7図(b)の矢符号のように単に往
復操作するだけで、締付けベルト15に張力を加わえる
ことができる。
先ず第1の締付けベルト15のフック15cを一方の転
倒防止ポール5の基端部に引掛け、転倒防止ポール5に
沿って上に延ばし、相対向する両方のシートサポート6
のベルト挿通溝6bを挿通し、他方の転倒防止ポール5
の基端部まで掛回して引掛ける。フック15cは、パレ
ットAのアイボルト9等に引掛けられる。ラチェットバ
ックル18のラチェットハンドル18aによって締付
け、オートバイが3センチ程度沈みこんだ位置で転倒防
止ポール5の孔5c,5dを合わせピン5dを差し込み
高さを固定する。
次に、オートバイのフレームにおける前後の適当な位置
の右または左側に第2の締付けベルト16の一方のフッ
ク16cを引掛け、オートバイの下方に回してパレット
Aの左右端部近傍に設けられたベルトガイド11を介し
て他端のフック16cをフレームの他方に引掛ける。そ
の後、第1の締付けベルト15の場合と同様にラチェッ
トバックル18のラチェットハンドル18aによって締
付ける。ベルトガイド11と締付けベルト16とは滑り
易くなっており、締付けベルト16の左右の張力を常に
同一にすることができる。
第3の締付けベルト17についても第2の場合と同様で
ある。
なお、オートバイが大型であれば上記の三本の締付けベ
ルトが必要であるが、小型の場合は第2,第3の何れか
一方は省略可能である。
なお、第2,第3の締付けベルト16,17のフック1
6c,17cをフレームに引掛ける場合、金属製のフッ
クでフレームを損傷するおそれがあるので、化繊製のタ
イダウンロープ19をフレームに掛け、このタイダウン
ロープ19にフック16c,17cを引掛けるようにす
るとよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば以下の効果を奏す
る。
パレットに載せたオートバイを、前輪クランプ、前輪
ストッパ、後輪の位置を規正する規正台及び後輪ストッ
パとによって1次固定し、また、オートバイを両側から
斜めに支え、シートサポートを装架した転倒防止ポール
と、一つのラチェットバックル付きの第1の締付けベル
トとによって2次固定し、さらに第2,第3の締付けベ
ルトで3次固定しているので、オートバイはパレットに
対し強固に固定され、前後動、左右動および上下動を完
全に阻止でき、空輸貨物として安全に空輸することがで
きる。
固定のための部材が減少し、また、各締付けベルトは
各々1つのラチェットバックルで張力を調節する構成で
あり、作業が簡単になり、費用も安価になった。
しかも各締付けベルトは、オートバイの左右両側の張
力を常に同一に保つことができるようになり、張力の不
均衡による荷崩れの心配がなくなった。
転倒防止ポールが斜めにオートバイを支えることにな
り、特に従来の弱点であった左右動に対し強力になっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空輸オートバイの固定装置の主要部で
あるパレットの斜視図、 第2図は転倒防止ポールの図で(a)は正面図、(b)は側面
図、 第3図は後輪ストッパの詳細を示す正面図、 第4図はパレットに専用スロープを連設した状態を示す
正面図、 第5図はパレットにオートバイを固定した状態の側面
図、 第6図は第5図の正面図、 第7図は締付けベルトの図で(a)は正面図、(b)は側面
図、 第8図は従来の空輸オートバイの固定装置の側面図、 第9図は第8図の正面図である。 A…パレット、1…前輪クランプ、2…後輪規正台、3
…前輪ストッパ、4…後輪ストッパ、5…転倒防止ポー
ル、6…シートサポート、15…第1の締付けベルト、
16…第2の締付けベルト、17…第3の締付けベル
ト、18…ラチェットバックル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パレットの一方にオートバイの前輪を挾持
    する一対の前輪クランプと前輪ストッパとを形成し、パ
    レットの他方には後輪の位置を規正する後輪規正台と後
    輪ストッパとを設け、パレットの両側端近傍から斜め上
    方に延び、先端のシートサポートでオートバイのシート
    を支える一対の転倒防止ポールを設け、一つのラチェッ
    トバックルを有し、オートバイのシートを該シートサポ
    ートを介して押圧する第1の締付けベルトを設け、オー
    トバイのフレームの前及び/又は後においてフレームの
    左右いずれか一方側からオートバイの下方を通りパレッ
    ト両側のベルトガイドを経てフレームの他方側に掛回
    し、各々一つのラチェットバックルを有する第2,第3
    の締付けベルトを設けたことを特徴とする空輸オートバ
    イの固定装置。
JP1131397A 1989-05-26 1989-05-26 空輸オートバイの固定装置 Expired - Lifetime JPH0662170B2 (ja)

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