JP2009268780A - 椅子の背凭れ部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂一体成形の背凭れ部材に可変形性及び弾力性を付与する。
【解決手段】着座者の身体と接触して着座者の荷重を受ける身体保持部11と、身体保持部11を支持するフレーム部12と、身体保持部11の端部とフレーム部12との間に介在して両者を接続するとともに弾性変形を通じて身体保持部11の端部とフレーム部12との距離を拡縮させる伸縮部14とを樹脂一体成形して設けた。
【選択図】図3A

Description

本発明は、椅子の背凭れの構成部材に関する。
オフィス等で使用される椅子には種々の態様のものが存在する。背凭れに着目しても、フレームに伸縮性に富むメッシュ素材の張材を張設したもの(例えば、下記非特許文献1を参照)や、シェルの前面にクッションを取着したもの(例えば、下記非特許文献2を参照)、硬質樹脂板を主体としたもの(例えば、下記非特許文献3を参照)等、様々である。
"FOSTER ETHOS",コクヨ総合カタログ2008年版ファニチャー編,コクヨ株式会社,平成19年12月,p.320−323 "SEDISTA",コクヨ総合カタログ2008年版ファニチャー編,コクヨ株式会社,平成19年12月,p.356−359 "Protty",コクヨ総合カタログ2008年版ファニチャー編,コクヨ株式会社,平成19年12月,p.392−393
着座者の身体を支持する背凭れ面を樹脂成形部材単体で構成すれば、張材を張設したりクッションを取着したりするものに比べて製造コストを低減できる。
だが、従前の如き硬質樹脂板では、背凭れ面の可変形性及び弾力性を具現することは不可能であり、椅子の座り心地の面で不利となる。
以上の問題に着目してなされた本発明は、樹脂一体成形の背凭れ部材に実効的に可変形性及び弾力性を付与することを所期の目的としている。
上述した課題を解決するべく、本発明では、着座者の荷重を受ける身体保持部と、前記身体保持部を支持するフレーム部と、前記身体保持部の端部と前記フレーム部との間に介在して両者を接続するとともに、弾性変形を通じて身体保持部の端部とフレーム部との距離を拡縮させる伸縮部とを樹脂一体成形することとした。
即ち、伸縮部の伸長により身体保持部をフレーム部に対して相対変位可能とし、それとともに着座者の身体の荷重に応じた弾性反発力を発揮できるようにしたのである。このようなものであれば、比較的低コストで製造できる上、背凭れ面の可変形性及び弾力性も確保される。また、伸縮部は身体保持部の端部に連なって存在することから、着座者の身体に触れにくく座り心地の妨げとなりにくい。
伸縮部は、例えば前後または左右方向に突没した形状で左右、上下または前後方向に伸縮する襞状に成形する。
伸縮部を身体保持部の後方に湾出させ、身体保持部の前面よりも前方に突き出さないように成形すれば、伸縮部が着座者の身体に接触して違和感を与えることを回避できる。
より具体的には、フレーム部を左右に対をなして設け、その間の領域に身体保持部を設けるとともに、身体保持部の左端部または右端部を伸縮部を介してフレーム部に接続する。
着座者の背部を支持する身体保持部とフレーム部との間に伸縮部を介在させる一方、着座者の腰部を支持する身体保持部とフレーム部との間には伸縮部を介在させないようにすれば、腰部を支持する身体保持部は荷重を受けても後方に沈み込まず、ランバーサポート機能を実現することができる。
着座者の身体の比較的下方の部位を支持する身体保持部に連なる伸縮部よりも、着座者の身体の比較的上方の部位を支持する身体保持部に連なる伸縮部の方が伸縮可能量が大きいものとすれば、着座者が身体を預けるように凭れかかったときに着座者の背中を包み込むように背凭れ面形状を形作ることができる。
左端部が左方のフレーム部の上端部に接続し右端部が右方のフレーム部の上端部に接続する身体保持部を設け、かつ左右のフレーム部同士を連結する連結体を設けており、その連結体が湾曲または屈曲して身体保持部から後方に離間しているならば、背凭れ面の最上辺においても可変形性、弾力性を具現できる。
なお、フレーム部を上下に対をなして設け、その間の領域に身体保持部を設けるとともに、身体保持部の上端部または下端部を伸縮部を介してフレーム部に接続しても構わない。
本発明によれば、樹脂一体成形の背凭れ部材に弾力性及び可動性を付与することができ、この背凭れ部材を背凭れに用いた椅子の座り心地の向上に寄与し得る。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1に、本発明に係る背凭れ部材1を適用した椅子を示す。この椅子は、既存の椅子と同様、脚5と、脚5の上部に取り付けた支基4と、支基4に支持させた座3及び背凭れ2とを備えてなるもので、その背凭れ2を構成する主体として硬質樹脂一体成形品の背凭れ部材1を採用している。
図2等に示すように、背凭れ部材1は、着座者の身体と接触して着座者の荷重を受ける身体保持部11と、身体保持部11を支持するフレーム部12、13と、身体保持部11の端部とフレーム部12、13との間に介在して両者を接続する伸縮部14とを具備する。伸縮部14は、弾性変形を通じて身体保持部11の端部とフレーム部12、13との距離を拡縮させる。
<第1実施形態>図2ないし図4に示している背凭れ部材1では、上下方向に延伸した左右一対のフレーム部12の上端部同士、下端部同士をそれぞれ左右方向に延伸したフレーム部13で連結して正面視四方枠を構築し、その内周に左右方向に拡張した身体保持部11を配しており、身体保持部11の左右両端部とフレーム部12との間に伸縮部14を介在させて両者を接続している。
身体保持部11は、フレーム部12、13と比べて可撓性を有し、前後の厚みが上下幅よりも薄い帯状をなす。図2に示すものでは、複数の身体保持部11を上下方向に複数設けている。伸縮部14は、これら帯状の身体保持部11の左右両端部に連なり、そこから前後に突没するように折り畳まれた襞状(または、波状)をなす。伸縮部14は後方に湾出しており、身体保持部11の前面よりも前方には突き出さない。伸縮部14は、身体保持部11及びフレーム部12、13よりも弾性率が高い、即ち弾性変形して伸縮しやすい。身体保持部11が着座者の身体の荷重を受けたとき、伸縮部14の襞状部分が弾性変形により拡開することで伸長し、身体保持部11の端部とフレーム部12との距離を広げる。結果、身体保持部11がフレーム部12、13に対し相対的に後方に変位する。同時に、伸縮部14が、身体保持部11を介して着座者の身体を前方へ押し返そうとする弾性反発力を発揮する。着座者が左方または右方に偏った姿勢で背凭れ1に凭れかかった場合、換言すれば偏荷重がかかった場合には、図4に例示するように、左右の伸縮部14のうち一方が他方よりも大きく伸長して、背凭れ面が左方または右方に傾く。
上下に並んだ身体保持部11及び伸縮部14は、互いに独立している。そして、図3A及び図3Bに例示するように、比較的上方に位置する伸縮部14(図3Aに示す)は、比較的下方に位置する伸縮部14(図3Bに示す)に比して後方への湾出長が大きくなっており、その分伸縮可能量が大きい。故に、より上位にある身体保持部11ほど、荷重を受けたときに深く後方に沈み込む。
また、各所の伸縮部14毎の弾性率を変えることで、ある位置の身体保持部11を沈み込みにくく、別の位置の身体保持部11を沈み込みやすくすることも考えられる。伸縮部14の弾性率を変えるには、襞状部分の湾出長や襞の数を変えたり、肉厚あるいは肉薄にしたり、伸縮部14に付随させてリブ等の補強を成形したりする。
背凭れ部材1は椅子の本体側、通常は支基4に支持させる。左右のフレーム部12、13が十分な強度を有する場合、このフレーム部12、13を前下方に延長し、その延長端を支基4に固定または傾動可能に軸支させることができる。背凭れ部材1を直接支基4に支持させるのではなく、支基4に連結した金属製の背支桿等にフレーム部12、13を取り付けて、背凭れ部材1を支持させるようにしてもよい。
<第2実施形態>図5に示している背凭れ部材1では、着座者の腰部の高さ位置に対応する身体保持部11xの両端部を、伸縮部14を介さずに直接フレーム部12に接続している。この身体保持部11xは、荷重を受けても後方に沈み込まず、ランバーサポートとして機能する。
<第3実施形態>図6ないし図7に示している背凭れ部材1では、左右のフレーム部12の上端部同士を連結するフレーム部13を廃し、その替わりに身体保持部11を架け渡している。この身体保持部11もまた、端部を伸縮部14を介してフレーム部12に接続しており、着座者の身体の荷重をうけたときに伸縮部14の伸長に伴って後方に変位する。
上辺のフレーム部13を廃したことにより、左右のフレーム部12の一方が他方に対して後傾し背凭れのねじれを招くおそれがあるので、左右両フレームを連結する連結体15を別途設けることが好ましい。連結体15は、硬質樹脂製、金属製等の材質を問わず、背凭れ部材1に一体成形しないで後付でフレーム部12に取り付けるものとすることができる。図7に示すように、連結体15は、左右の端部がそれぞれ左右のフレーム部12に連結し、かつ中間部が平面視湾曲または屈曲して身体保持部11から後方に離間しており、身体保持部11に干渉せず身体保持部11の後方への変位を許容する。
加えて、図6に示す背凭れ部材1では、上下に離間している身体保持部11、11x同士を連結するように上下方向に拡張した帯状の身体保持部11yを付け加えている。これにより、身体保持部11、11x、11yは、全体として正面視格子網状の背凭れ面を形作る。
<第4実施形態>図8に示している背凭れ部材1では、正面視斜め方向に拡張した帯状の身体保持部11が全体として格子網状をなしている。身体保持部11の端部とフレーム部12、13との間に伸縮部14を介在させている点は、これまでのものと同じである。帯状の身体保持部11の一部は、一端部が左方または右方のフレーム部12に接続し、他端部が上方または下方のフレーム部13に接続する。
<第5実施形態>図9に示している背凭れ部材1では、上下方向に拡張した帯状の身体保持部11の上下両端部と、上下に対をなすフレーム部13とを、伸縮部14を介して接続している。
<第6実施形態>図10に示している背凭れ部材1では、身体保持部11が上下及び左右に拡張した板状をなしており、左右両端部と左右のフレーム部12との間に伸縮部14を介設し、及び/または、上下両端部と上下のフレーム部13との間に伸縮部14を介設してこれらを接続する。板状の身体保持部11に、貫通孔やスリット等を穿設しても構わない。
<第7実施形態>図11に示している背凭れ部材1では、フレーム部12の内縁に沿って延伸した伸縮部14を形成しており、この伸縮部14に身体保持部11の端部を連接している。
<第8実施形態>図12に示している背凭れ部材1では、身体支持部11の端部とフレーム部12とが前後方向に偏倚しており、両者の間に伸縮部14が介在する。これまでのものと異なり、この伸縮部14は前後方向ではなく左右方向に突没する襞状をなすが、身体保持部11の前面よりも前方に突き出すことはない。伸縮部14は、身体支持部11を介して着座者の身体の荷重を受けたときに圧縮され、身体保持部11の後方への変位を許容するとともに、身体保持部11を介して着座者の身体を前方へ押し返そうとする弾性反発力を発揮する。着座者が左方または右方に偏った姿勢で背凭れ1に凭れかかった場合、換言すれば偏荷重がかかった場合には、図13に例示するように、左右の伸縮部14のうち一方が他方よりも大きく圧縮されて、背凭れ面が左方または右方に傾く。
本実施形態によれば、着座者の荷重を受ける身体保持部11と、前記身体保持部11を支持するフレーム部12、13と、前記身体保持部11の端部と前記フレーム部12、13との間に介在して両者を接続するとともに、弾性変形を通じて身体保持部11の端部とフレーム部12、13との距離を拡縮させる伸縮部14とを樹脂一体成形することとしたため、比較的低コストで製造できる上、背凭れ面の可変形性及び弾力性も確保される。また、伸縮部14は身体保持部11の端部に連なって存在することから、着座者の身体に触れにくく座り心地の妨げとなりにくい。
伸縮部14を身体保持部11の前面よりも前方に突き出さないように成形しており、伸縮部14が着座者の身体に接触して違和感を与えることを回避できる。
フレーム部12を左右に対をなして設け、その間の領域に身体保持部11を設けるとともに、身体保持部11の左端部または右端部を伸縮部14を介してフレーム部12に接続していれば、身体保持部11の可撓性と相まって、左右方向の中央部を最も深く後方に沈み込ませることが可能となり、着座者の身体にフィットする。
着座者の背部を支持する身体保持部11とフレーム部12との間に伸縮部14を介在させる一方、着座者の腰部を支持する身体保持部11xとフレーム部12との間には伸縮部14を介在させないようにすれば、腰部を支持する身体保持部11は荷重を受けても後方に沈み込まず、ランバーサポート機能を実現することができる。
着座者の身体の比較的下方の部位を支持する身体保持部11に連なる伸縮部14よりも、着座者の身体の比較的上方の部位を支持する身体保持部11に連なる伸縮部14の方が伸縮可能量が大きいものとすれば、着座者が身体を預けるように凭れかかったときに着座者の背中を包み込むように背凭れ面形状を形作ることができる。
左端部が左方のフレーム部12の上端部に接続し右端部が右方のフレーム部12の上端部に接続する身体保持部11を設け、かつ左右のフレーム部12同士を連結する連結体15を別途設けており、その連結体15が湾曲または屈曲して身体保持部11から後方に離間していれば、背凭れ面の最上辺においても可変形性、弾力性を具現できる。
フレーム部13を上下に対をなして設け、その間の領域に身体保持部11を設けるとともに、身体保持部11の上端部または下端部を伸縮部14を介してフレーム部13に接続していれば、身体支持部11における上下方向の中間部を最も深く後方に沈み込ませることが可能となり、着座者の身体にフィットする。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。上記実施形態では、身体保持部11の両端部を伸縮部14を介してフレーム部12、13に接続していたが、身体保持部11の一方の端部にのみ伸縮部14を介設し他方の端部は伸縮部14を介さずに直接フレーム部12、13に接続する態様とることをを妨げない。
背凭れ部材1に、その前面及び/または後面を被覆する張り部材を被せてもよいし、その前面にクッションパットを取着してもよい。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明に係る背凭れ部材を適用した椅子を示す正面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 同実施形態の背凭れ部材のA−A線平端面図。 同実施形態の背凭れ部材のB−B線平端面図。 同実施形態の背凭れ部材が偏荷重を受けた状態を例示する平端面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 同実施形態の背凭れ部材のC−C線平端面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の正面図。 本発明の一実施形態の背凭れ部材の平端面図。 同実施形態の背凭れ部材が偏荷重を受けた状態を例示する平端面図。
符号の説明
1…背凭れ部材
11、11x、11y…身体保持部
12、13…フレーム部
14…伸縮部
15…連結体

Claims (9)

  1. 着座者の荷重を受ける身体保持部と、
    前記身体保持部を支持するフレーム部と、
    前記身体保持部の端部と前記フレーム部との間に介在して両者を接続するとともに、弾性変形を通じて身体保持部の端部とフレーム部との距離を拡縮させる伸縮部と
    を樹脂一体成形して設けたことを特徴とする背凭れ部材。
  2. 伸縮部は前後または左右方向に突没した形状で左右、上下または前後方向に伸縮する襞状をなす請求項1記載の背凭れ部材。
  3. 伸縮部は身体保持部の前面よりも前方に突き出さない請求項2記載の背凭れ部材。
  4. フレーム部を左右に対をなして設け、その間の領域に身体保持部を設けるとともに、身体保持部の左端部または右端部を伸縮部を介してフレーム部に接続している請求項1、2または3記載の背凭れ部材。
  5. 着座者の背部を支持する身体保持部とフレーム部との間に伸縮部を介在させる一方、着座者の腰部を支持する身体保持部とフレーム部との間には伸縮部を介在させていない請求項1、2、3または4記載の背凭れ部材。
  6. 着座者の身体の比較的下方の部位を支持する身体保持部に連なる伸縮部よりも、着座者の身体の比較的上方の部位を支持する身体保持部に連なる伸縮部の方が伸縮可能量が大きい請求項1、2、3、4または5記載の背凭れ部材。
  7. 左端部が左方のフレーム部の上端部に接続し右端部が右方のフレーム部の上端部に接続する身体保持部を設け、
    かつ左右のフレーム部同士を連結する連結体を設けており、その連結体が湾曲または屈曲して身体保持部から後方に離間している請求項4記載の背凭れ部材。
  8. フレーム部を上下に対をなして設け、その間の領域に身体保持部を設けるとともに、身体保持部の上端部または下端部を伸縮部を介してフレーム部に接続している請求項1、2または3記載の背凭れ部材。
  9. 請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の背凭れ部材を用いてなる背凭れを有する椅子。
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