JP5556203B2 - 乗物用シート - Google Patents

乗物用シート Download PDF

Info

Publication number
JP5556203B2
JP5556203B2 JP2010021927A JP2010021927A JP5556203B2 JP 5556203 B2 JP5556203 B2 JP 5556203B2 JP 2010021927 A JP2010021927 A JP 2010021927A JP 2010021927 A JP2010021927 A JP 2010021927A JP 5556203 B2 JP5556203 B2 JP 5556203B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate member
frame
pad
bellows
vehicle seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010021927A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011157028A (ja
Inventor
啓介 小野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2010021927A priority Critical patent/JP5556203B2/ja
Publication of JP2011157028A publication Critical patent/JP2011157028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5556203B2 publication Critical patent/JP5556203B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両などの乗物に搭載される乗物用シートに関する。
乗物用シートは、従来例えば、両端部がフレームに支持されるプレート部材と、裏面がプレート部材に支持されるパッドを有する(特許文献1参照)。パッドは、弾性変形に富む発砲ウレタン等から形成される。一方、プレート部材は、弾性変形に富まない一般的な鋼材から形成される。
特開2009−208728号公報
しかしシートは、使用者の座り心地を十分に高くするために十分な弾性変形量を得る必要がある。そのため上記プレート部材を有するシートの場合には、パッドの厚みを十分に厚くする必要がある。そこでパッドの厚みを厚くすることなく、使用者の座り心地を十分に高くし得るシートが従来望まれている。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える乗物用シートであることを特徴とする。一つの特徴によると本発明は、両端部がフレームに支持されるプレート部材と、裏面がプレート部材に支持されるパッドを有する乗物用シートであって、プレート部材には、ばね金属板製でかつ弾性変形してプレート部材の両端部間長さを伸縮させ得る蛇腹部が設けられている。
したがって使用者がシートに着座した場合、使用者の体重がパッドを介してプレート部材に伝わり、プレート部材の蛇腹部が弾性変形する。そのためプレート部材の両端部間長さが長くなり、シートの弾性変形量がプレート部材とパッドとによって十分に確保され得る。そのためパッドの厚みを厚くすることなく、使用者の座り心地を十分に高くすることができる。
乗物用シートの斜視図である。 シートクッションの分解斜視図である。 図1のIII―III線断面矢視図である。 プレート部材の一部拡大斜視図である。 シートクッションの断面側面図である。 プレート部材の前端部近傍の断面側面図である。
本発明の一つの実施の形態を図1〜6にしたがって説明する。図1に示すようにシート1は、車両などの乗物に搭載される乗物用シートであって、シートクッション10とシートバック11とヘッドレスト12を有する。シートバック11は、シートクッション10の後部に取付けられて起立する。ヘッドレスト12は、シートバック11の上部に取付けられる。
シートクッション10は、図1,2に示すようにフレーム2と、フレーム2に装着されるプレート部材3と、プレート部材3の上に載せられるパッド4と、パッド4の表面を覆う表皮5を有する。フレーム2は、シートクッション10の左右部において前後方向に延出する左右のサイドフレーム2aと、サイドフレーム2aの下側に設置される左右のベースフレーム2bを有する。
フレーム2は、さらに図2に示すように一対の前リンク2cと一対の後リンク2dを有する。前リンク2cの上部は、サイドフレーム2aの前部に回転可能に取付けられ、前リンク2cの下部は、ベースフレーム2bの前部に回転可能に取付けられる。後リンク2dの上部は、サイドフレーム2aの後部に回転可能に取付けられ、後リンク2dの下部は、ベースフレーム2bの後部に回転可能に取付けられる。
一対の前リンク2cの間には、図2に示すようにこれらを連結する連結ロッド2eが設けられる。一対の後リンク2dの間には、これらを連結する連結ロッド2fが設けられる。後リンク2dとサイドフレーム2aの間には、これらの角度を調整することで、サイドフレーム2aのベースフレーム2bに対する高さを調整し得る高さ調節機構2gが設けられる。
フレーム2の下側には、図2に示すように一対のスライド装置6が設けられる。スライド装置6は、フロアに取付けられるロアレール6aと、ロアレール6aにスライド可能に取付けられるアッパレール6bを有する。アッパレール6bの上面には、ベースフレーム2bが取付けられる。
プレート部材(クッションパン)3は、ばね金属板製であって、例えば、ばね鋼板製である。ばね鋼板製の場合の炭素含有量は、0.1%以上が好ましく、さらに好ましくは0.15%以上である。ばね金属板の引っ張り強度は、500MPa以上が好ましい。
プレート部材3は、図2に示すように板材から形成されており、本体部3bと蛇腹部3aとフロント部3cと二本のリア部3dを一体に有する。本体部3bは、パッド4の裏側(下側)に設置され、パッド4の後部裏面を支持する。本体部3bの幅長さは、パッド4の左右幅の3分の1以上であり、本体部3bの前後長は、パッド4の前後長の3分の1以上である。
蛇腹部(伸縮部)3aは、図2,5に示すように本体部3bの前側に設けられる。蛇腹部3aは、蛇腹形状であって、上方に膨らむ膨らみ部と、下方に膨らむ膨らみ部を交互に連続して有する。膨らみ部は、例えば屈曲形状または湾曲形状に形成される。蛇腹部3aの中央には穴3a3が形成される。穴3a3は、前後方向に長く、蛇腹部3aを第一蛇腹部分3a1と第二蛇腹部分3a2に二分する。第一蛇腹部分3a1と第二蛇腹部分3a2は、ほぼ同じ横幅と前後長さを有する。
フロント部3cは、図2に示すように二本の蛇腹部3aの前側に位置し、二本の蛇腹部3aの前部を連結する。図2,3に示すようにフロント部3cの左右部には、取付部3eが設けられる。取付部3eは、フロント部3cから下方に延出する取付部本体3e1と、取付部本体3e1の端部から折返す折返し部3e2と、折返し部3e2の端部に形成された係合部3e3を有する。取付部3eは、サイドフレーム2aに形成された取付孔2a1に弾性的に挿入され、サイドフレーム2aに弾性的に取付けられる。
リア部3dは、図2,5に示すように本体部3bの後部から後方に延出する。リア部3dは、それぞれリテーナ7によって連結ロッド2fに取付けられる。リテーナ7は、勘合部7aと装着部7bを一体に有する。勘合部7aは、連結ロッド2fの外周面に勘合する。装着部7bは、リア部3dに形成された取付孔3d1に挿入されてリア部3dに装着される。
プレート部材3の本体部3bには、図2,4に示すようにクリップ3gが一体に形成される。クリップ3gは、本体部3bの一部に切欠き部3hを形成することで片持ち梁状に形成される。クリップ3gは、保持部3g1と外れ防止部3g2を一体に有する。保持部3g1は、クリップ3gの基部に位置し、電線13を下から弾性的に保持する。外れ防止部3g2は、クリップ3gの先端部に位置し、電線13が保持部3g1から抜けることを防止するように隆起する。電線13にはビニールテープ14が巻かれ、ビニールテープ14は、クリップ3gと切欠き部3hに跨り得る長さを有する。
図5,6に示すようにフロント部3cの先端部には、取付端部3fが一体に形成される。取付端部3fは、フロント部3cから下方に延出し、かつ片持ち梁状に形成される。取付端部3fには、図2に示すように剛性を低下させ得る複数の孔3f1が形成される。取付端部3fの先端部には、表皮5の端部に取付けられたクリップ5aが掛け止められる(図6参照)。
図2に示すようにフロント部3cには、上方に膨れている複数のビード3c1が設けられる。ビード3c1は、フロント部3cにおいて前後方向に延出し、フロント部3cの前端から取付端部3fの上部にて下方に延出する。これによりフロント部3cの剛性が高くなる。その結果、乗物が前進時に前方から衝撃を受け、慣性力によって使用者の体重が前下方向へプレート部材3に加わった場合、その力がフロント部3cにおいて効果的に支持され得る。かくして使用者の腰が前下方向へ大きく沈むことが防止され得る。
図5に示すようにプレート部材3とフレーム2の上にパッド4が装着され、パッド4の表面に表皮5が装着される。パッド4は、発砲ウレタン、軟質ウレタン等の弾性材料から成形される。パッド4の裏面中央部は、プレート部材3によって弾性的に支持される。表皮5は、織布、皮革、合成皮革等であって、パッド4の表面と側面を覆う。表皮5の前端部のクリップ5aは、プレート部材3の取付端部3fに掛けられる。表皮5の後端部に装着されたクリップ5bは、リア部3dの端部に掛けられる。
以上のようにシート1は、図1に示すように両端部がフレーム2に支持されるプレート部材3と、裏面がプレート部材3に支持されるパッド4を有する。プレート部材3には、ばね金属板製でかつ弾性変形してプレート部材3の両端部間長さを伸縮させ得る蛇腹部3aが設けられている。
したがって使用者がシート1に着座した場合、使用者の体重がパッド4を介してプレート部材3に伝わり、プレート部材3の蛇腹部3aが弾性変形する。そのためプレート部材3の両端部間長さが長くなり、シート1の弾性変形量がプレート部材3とパッド4とによって十分に確保され得る。そのためパッド4の厚みを厚くすることなく、使用者の座り心地を十分に高くすることができる。
またプレート部材3の蛇腹部3aには、図1,2に示すように穴3a3が形成されている。したがって穴3a3によって蛇腹部3aの弾性力が所望の大きさに容易に設定され得る。かくしてシート1の弾性力は、使用者の座り心地に好適な大きさに容易に設定され得る。
またプレート部材3には、図2,3に示すようにばね金属板製でかつフレーム2に弾性的に取付けられる取付部3eが設けられている。したがってプレート部材3は、溶接等によってフレーム2に取付けられる場合に比べて、簡易にフレーム2に取付けられる。かくしてシート1の組立工程が簡素化され得る。
またプレート部材3は、図5,6に示すように片持ち梁状の取付端部3fを有する。したがってシート1に使用者が着座し、表皮5が使用者によって引っ張られた場合は、取付端部3fが図5の仮想線の位置へ弾性変形する。そのためシート1の変形が表皮5によって妨げられることが抑制され得る。
またプレート部材3は、図1,2に示すようにパッド4の左右中央に位置し、パッド4の左右幅の4分の1以上の幅長さを有する。そのためプレート部材3は、左右方向にバランス良くシート1に着座した使用者を下側から支持し得る。またプレート部材3は、引っ張り強度が強いばね鋼から形成される。そのため一般鋼によって形成されるプレート部材に比べて板厚を薄くすることができる。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。例えば、図2に示すプレート部材3は、全部分がばね金属板製である。しかし蛇腹部のみがばね金属板製、もしくは蛇腹部と他の一部のみがばね金属板製であり、その他の部分が通常の金属板製などであっても良い。
図1に示すプレート部材3は、前後両端部がフレーム2に支持されている。しかしプレート部材の左右両端部がフレームに支持されても良い。図1に示すプレート部材3は、両端部が直接的にフレーム2に支持されている。しかしプレート部材が他の部材を介してフレーム2に支持されても良い。例えば図2に示すフロント部3cとリア部3dが別部材で、これら別部材を介してプレート部材がフレームに支持されても良い。
図2に示す蛇腹部3aは、プレート部材3の他の部分と一体的に形成されている。しかし蛇腹部がプレート部材の他の部分と別体に形成されても良い。図2に示す蛇腹部3aには、前後に長い穴3a3が形成されている。しかし蛇腹部に横方向に長い穴または丸穴等が形成されても良い。図2に示す蛇腹部3aには、一つの穴3a3が形成されているが、複数の穴が形成されても良い。
図2に示すプレート部材3の取付部3eは、サイドフレーム2aの取付孔2a1に挿入されてサイドフレーム2aに弾性的に取付られる。しかし取付部がサイドフレームに形成された凸状または凹状の装着部に弾性的に取付けられても良い。図2に示す取付部3eは、プレート部材3の前側部に形成され、サイドフレーム2aの前側部に取付けられる。しかし取付部がプレート部材の他の場所に設けられ、該場所に対応するフレームの所定の場所に取付部が取付けられても良い。
図2に示す取付端部3fは、プレート部材3の前端部に形成されている。しかし取付端部がプレート部材の後端部、左右端部などに形成され、該取付端部に表皮の端部が取付けられても良い。図1に示すフレーム2とプレート部材3とパッド4は、シートクッション10に設けられている。しかしこれらがシートバック側に設けられても良い。
1…シート
2…フレーム
2a…サイドフレーム
3…プレート部材
3a…蛇腹部
3a3…穴
3b…本体部
3e…取付部
3f…取付端部
3g…クリップ
4…パッド
5…表皮
6…スライド装置
7…リテーナ

Claims (2)

  1. 両端部がフレームに支持されるプレート部材と、裏面が前記プレート部材に支持されるパッドを有する乗物用シートであって、
    前記フレームは、シートクッションのフレームであって、前後方向に延出する左右のサイドフレームと、左右の前記サイドフレームの後部を連結する連結ロッドを有し、
    前記プレート部材は、左右部がそれぞれ左右の前記サイドフレームに取付けられるフロント部と、前記パッドの後部裏面を支持しかつ前記連結ロッドに連結される本体部と、前記フロント部と前記本体部を連結しかつばね金属板製でかつ弾性変形して前記プレート部材の前記両端部間長さを伸縮させ得る蛇腹部を有し、
    前記蛇腹部を左右の部分に2分するように前記フロント部と前記本体部の間に跨って延出する穴が設けられていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記プレート部材の前記フロント部の左右部には、ばね金属板製でかつ前記フレームの前記サイドフレームに弾性的に取付けられる取付部が設けられていることを特徴とする乗物用シート。

JP2010021927A 2010-02-03 2010-02-03 乗物用シート Expired - Fee Related JP5556203B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021927A JP5556203B2 (ja) 2010-02-03 2010-02-03 乗物用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021927A JP5556203B2 (ja) 2010-02-03 2010-02-03 乗物用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011157028A JP2011157028A (ja) 2011-08-18
JP5556203B2 true JP5556203B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=44589373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010021927A Expired - Fee Related JP5556203B2 (ja) 2010-02-03 2010-02-03 乗物用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5556203B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7023925B2 (ja) * 2017-03-08 2022-02-22 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0819448A (ja) * 1994-07-07 1996-01-23 Araco Corp 樹脂製シートクッションフレーム
JPH11137366A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Honda Motor Co Ltd 車両用シートバックの構造
DE19828254C2 (de) * 1998-06-25 2000-07-20 Daimler Chrysler Ag Sitz- und/oder Liegevorrichtung, insbesondere Fahr- oder Flugzeugsitz
US6446945B1 (en) * 2000-10-26 2002-09-10 David M. Wisniewski Spring recoil stamping for biasing a vehicle seat bottom
US9103397B2 (en) * 2003-10-10 2015-08-11 Flexsteel Industries, Inc. Double spring function upholstered furniture spring assemblies

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011157028A (ja) 2011-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8919878B2 (en) Vehicle seat
EP2727765A1 (en) Vehicle seat
US10434911B2 (en) Vehicle seat including a cloth spring member
JP7469686B2 (ja) シート
JP2016538173A (ja) 座席構造
JP6085546B2 (ja) 車両用シート及びトリムカバー
WO2017213229A1 (ja) 椅子用荷重支持構造体、椅子用荷重支持体、及び椅子
JP5556203B2 (ja) 乗物用シート
JP2020081222A (ja) シート
JP5556229B2 (ja) 乗物シート用パッド支持装置
JP6867262B2 (ja) 車両用シート
JP6835634B2 (ja) 車両用シート
JP6822288B2 (ja) シートクッション
JP6742163B2 (ja) 座体及び椅子
JP6492918B2 (ja) 乗物用シートのシートカバーおよび乗物用シート
JP6639904B2 (ja) シートフレーム構造
JP7290775B2 (ja) 乗物用シート
JP2014100936A (ja) 乗物用シート
JP5614042B2 (ja) 車両用シート
JP5343423B2 (ja) 乗物用シートの着せ替えカバー
JP2024074909A (ja) シート
JP6758933B2 (ja) 椅子用荷重支持体及び椅子
JP2019073220A (ja) 車両用シート
JP2021181302A (ja) 乗物用シート
JP6040009B2 (ja) 乗物用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5556203

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees